JPH05186304A - 藻類の成長促進剤 - Google Patents
藻類の成長促進剤Info
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- JPH05186304A JPH05186304A JP20806792A JP20806792A JPH05186304A JP H05186304 A JPH05186304 A JP H05186304A JP 20806792 A JP20806792 A JP 20806792A JP 20806792 A JP20806792 A JP 20806792A JP H05186304 A JPH05186304 A JP H05186304A
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Abstract
とする藻類の成長促進剤、色素含有量向上剤及び炭酸ガ
ス固定化能力向上剤。 【効果】 藻類の培養時に培養液に極めて少量を添加す
るだけで簡便に使用することができ、藻類の優れた成長
促進作用を示し、また光合成活性を向上させ、藻類の色
素含有量向上、及び炭酸ガス固定化能力向上に優れた効
果を示すものである。
Description
し、更に詳細には、5−アミノレブリン酸又はその塩を
有効成分とする藻類の成長促進剤、色素含有量向上剤及
び炭酸ガス固定化能力向上剤に関する。
食料として重要であることはもちろん、また、健康食品
として、動物、魚類、えび、かに、養蚕等の人工飼料な
どとしても利用されている。また、フィコシアニン、カ
ロチノイド等の色素原料、エイコサペンタエン酸等の有
機酸原料、カラギーナン等の多糖類原料又は美容用化粧
品や養毛剤など、工業原料としても広く利用されてお
り、人類にとって重要な役割を果たしている。
池等で人工的に培養するのが一般的である。また、藻類
の工業的培養法の研究も一部で進められており、例えば
特開昭47-43388号、特開昭48-87077号、特開昭52-34295
号等により培地成分、光の照射方法などが提案されてい
るが、今のところ、工業的に充分な水準にはなく、クロ
レラ等の微細藻類で実用化した例があるのみである。
くつかの課題があるが、これらのうち、藻類は発酵等に
用いられる微生物と比較して成長速度が遅いことが大き
な課題として挙げられる。また、フィコシアニン、カロ
チノイドに代表される藻類由来の色素は、天然色素とし
ての利用は勿論のこと、これらの有する生理活性も注目
されており、藻類中の色素含有量を向上させることも期
待されている。さらに、近年、大気中の炭酸ガス濃度の
上昇が地球の温暖化を進めるとして、大きな社会問題と
なっており、炭酸ガスを固定化する一手段として藻類の
利用が注目されているが、現状において炭酸ガスの固定
化能力は、実用化するには充分なものではなかった。
の、藻類中の色素含有量を向上させるもの、さらに藻類
の炭酸ガス固定化能力を向上させるものの開発が望まれ
ていた。
発明者らは鋭意研究を行った結果、5−アミノレブリン
酸又はその塩が藻類に対して強い成長促進作用を有し、
また、特に藻類中の色素の含有量を向上させ、炭酸ガス
の固定化能力も向上させることを見出し、本発明を完成
した。
酸又はその塩を有効成分とする藻類の成長促進剤、色素
含有量向上剤及び炭酸ガス固定化能力向上剤を提供する
ものである。
て用いられる5−アミノレブリン酸又はその塩は、除草
剤及び殺虫剤として有用であることが知られているが
(特表昭61-502814 号、特開平2-138201号)、藻類に対
して成長促進作用を有することは全く知られていない。
の化合物であり、化学合成、微生物による生産、酵素に
よる生産のいずれの方法によっても製造することができ
る。微生物又は酵素による生産方法を用いる場合、その
生産物は、藻類に対して有害な物質を含まない限り、分
離精製することなくそのまま用いることができる。
ば塩酸塩、リン酸塩、硝酸塩、硫酸塩、酢酸塩、プロピ
オン酸塩、酪酸塩、吉草酸塩、クエン酸塩、フマル酸
塩、マレイン酸塩、リンゴ酸塩等の酸付加塩及びナトリ
ウム塩、カリウム塩、カルシウム塩等の金属塩が挙げら
れる。なお、これらの塩は使用時において水溶液として
用いられ、その作用は、5−アミノレブリン酸の場合と
同一である。5−アミノレブリン酸とその塩は、それぞ
れ単独でも、又はこれらの2種以上を混合して用いるこ
ともできる。
レブリン酸又はその塩以外に、他の薬剤や糖類、アミノ
酸、有機酸、アルコール、ビタミン、ミネラル等を必要
に応じて添加することができる。
は、粉末、粒剤、液剤等が挙げられるが、これらの剤型
とするには、溶剤、分散媒、増量剤等を用い、常法に従
って製造することができる。
に広く存在する物質であり、人体内にも存在し、極めて
毒性の低いものである。また、藻類培養時など、藻類に
よって速やかに吸収利用される一方、自然界においては
微生物等による分解を受けるため、残留性も極めて少な
く、安全性の高いものである。
5−アミノレブリン酸換算で、0.01〜1000ppm 、好まし
くは0.03〜700ppmである。0.01ppm 未満では充分な効果
が得られず、1000ppm を超えると効果がそれほど上がら
ないばかりか、却って成長を抑制してしまうこともある
ので好ましくない。
まれてから、典型的な条件下では1カ月程度の成長促進
効果を示すため、通常の培養では培養初期の添加で充分
な効果が得られるが、長期にわたって連続的に培養する
場合や、より大きな効果を得たい場合、また池等での培
養の場合などには、複数回の添加や連続的な添加が有効
である。
象となる藻類としては、特に限定されないが、例えばゼ
ノコッカス(Xenococcus)、アファノテス(Aphanothece)
、リブラリア(Rivularia)、シリンドロスペルウム(Cyl
indrospermum)、スピルリナ(Spirulina) 等の藍藻類;
ユーグレナ(Euglena) 等のミドリムシ類;ボトリジウム
(Botrydium)、クロムリナ(Chromulina)等の黄色鞭毛藻
類;ポルフィリジウム(Porphyridium) 等の紅藻類;バ
シラリア(Bacillaria) 等の珪藻類;クラミドモナス(Ch
lamydomonas)、ドナリエラ(Dunaliella)、クロロザルチ
ナ( Chlorosarcina)、クロレラ(Chlorella) 等の緑藻類
などが挙げられる。
の色素含有量向上剤としても有効である。藻類の色素含
有量向上剤としての使用形態、添加方法、添加濃度等
は、全て藻類の成長促進剤の場合と同様である。
は、藻類の炭酸ガス固定化能力向上剤としても有効であ
る。藻類の炭酸ガス固定化能力向上剤としての使用形
態、添加方法、添加濃度等についても、全て藻類の成長
促進剤の場合と同様である。
養時に培養液に極めて少量を添加するだけで簡便に使用
することができ、藻類の優れた成長促進作用を示し、ま
た光合成活性を向上させ、藻類の色素含有量向上、及び
炭酸ガス固定化能力向上に優れた効果を示すものであ
る。
説明するが、本発明はこれら実施例に限定されるもので
はない。 実施例1 表1に示す組成のSOT培地1lをル式びんに入れ、12
1 ℃で15分間滅菌した。冷却後、通常の方法で培養した
スピルリナ プラテンシス(spirulina platensis) IAM
M-135 の培養液10%を無菌的に接種した。これに、5
−アミノレブリン酸(5-ALA) を、それぞれ0、100ppm、
500ppm、700ppmとなるように添加し、水槽中に立て、30
℃となるように温度制御し、白熱球で3000ルックスとな
るように光を照射して、培養を行った。培養時間と菌体
量を示すOD560 の値を表2に示す。
成長促進剤を添加することにより、藻類の生育が促進さ
れ、生産量が増大することが認められた。
添加した培地を用い、5-ALA濃度を0又は100ppmとする
以外は実施例1と同様にして、培養を行った。結果を表
3に示す。
成長促進剤を用いることにより、藻類の成長が促進され
ることがわかった。
nsis) NIES-39 を用い、培養規模を50ml大型チューブに
30mlの培地を入れたものを用い、マグネティックスター
ラーで200rpmで攪拌し、5-ALA濃度を0又は100ppmとす
る以外は実施例1と同様にして、培養を行った。結果を
表4に示す。
成長促進剤を用いることにより、藻類の成長が促進され
ることがわかった。
nsis) NIES-39 を用い、培養規模を50ml大型チューブに
30mlの培地を入れたものを用い、マグネティックスター
ラーで200rpmで攪拌し、5-ALA濃度を0、100、500又は
700ppmとする以外は実施例2と同様にして、培養を行っ
た。結果を表5に示す。
成長促進剤を用いることにより、藻類の成長が促進され
ることがわかった。
時間後に集め、常法(藻類研究法,西澤・千原編集,共
立出版 p.474〜507 )に従って色素の定量を行った。結
果を表6に示す。
ることにより、藻類中の色素含有量が増加していること
が認められた。
時間後に集め、実施例5と同様にして色素の定量を行っ
た。結果を表7に示す。
ることにより、藻類中の色素含有量が増加していること
が認められた。
ラスコに入れ、121 ℃で15分間滅菌した。冷却後、通常
の方法で培養したクロレラ ブルガリス(chlorella vul
garis) IAM C-2 の培養液5%を無菌的に接種した。こ
れに、5−アミノレブリン酸(5-ALA) を、それぞれ0、
100ppmとなるように添加し、30℃となるように温度制御
した水槽中に置き、白熱球にてフラスコ表面で5000ルッ
クスとなるように光を照射して、培養を行った。通気
は、炭酸ガス:空気=1:1の混合空気を滅菌フィルタ
ー濾過したものを朝夕2回、1日当たり1lの割合でバ
ブリングした。培養日数と菌体量を示すOD560 の値を表
9に示す。
ることにより、藻類の成長が促進されることが認められ
た。
施例7と同様にして、培養を行った。結果を表10に示
す。
ることにより、藻類の成長が促進されることが認められ
た。
式炭酸ガス濃度計(島津炭酸ガス濃度差測定装置、IRA-
102 )に導入し、対照として5-ALA 0ppmの時(5-ALA 無
添加)を 100%とした相対吸収炭酸ガス量、及びその時
の相対菌体量を測定した。結果を表11に示す。
ることにより、藻類の炭酸ガス固定化率が向上すること
がわかった。
んに入れ、121℃で15分間滅菌した。冷却後、通常の方
法で培養したスピルリナ プラテンシス(Spirulina pla
tensis)IAM M-135、NIES-39及びNIES-46 の培養液10%
を無菌的に接種した。これに、5-ALA を、それぞれ0、5
0、100、500ppmとなるように添加し、水槽中に立て、30
℃となるように温度制御し、白熱球で5000ルックスとな
るように光を照射して、培養を行った。培養日数と菌体
量を示すOD560 の値を表12、13及び14に示す。
明の藻類の成長促進剤を添加することにより、藻類の生
育が促進され、生産量が増大することが認められた。い
ずれの菌株に対しても効果があることが分かるが、その
感受性には差異が見られ、IAM M-135 に対して他の2株
より低濃度において効果を示した。
15に示す組成のB6溶液を 0.1容量%となるように添加し
て、マグネチックスターラー回転子と溶存酸素計をセッ
トし、121 ℃で15分間滅菌した。冷却後、通常の方法で
培養したスピルリナ プラテンシス(Spirulina platen
sis)NIES-39を接種後のOD560 値が0.08〜0.09の範囲と
なるように接種した。これに5-ALA をそれぞれ0及び50
0ppmとなるように添加し、水槽中に立て、30℃になるよ
うに温度制御し、マグネチックスターラーにて攪拌しな
がら白熱球にてル式びんの表面照度が20000 ルックスと
なるようにル式ビンの両側面に照射した。培養日数に対
する菌体量を示すOD560 の値、実施例5と同様の方法に
て測定したフィコシアニン量、溶存酸素計により測定し
た光合成活性(酸素発生速度)を表16に示す。
より、増殖が促進し、光合成の活性が向上し、色素含量
も向上していることがわかった。
同様に実施した。結果を表17に示す。
より、増殖が促進し、光合成の活性が向上し、色素含有
量が向上していることがわかった。又、表16と比較して
効果が大きく、B6溶液を含まない場合、すなわち成育条
件が悪い時ほど5-ALA の添加効果が大きいことがわかっ
た。
施例5と同様の方法にて色素含有量を測定した。結果を
表18に示す。
より色素含有量が増大しており、この効果は、B6溶液を
含まない場合、すなわち成育条件の悪い時ほど効果が大
きいことがわかった。
Claims (3)
- 【請求項1】 5−アミノレブリン酸又はその塩を有効
成分とする藻類の成長促進剤。 - 【請求項2】 5−アミノレブリン酸又はその塩を有効
成分とする藻類の色素含有量向上剤。 - 【請求項3】 5−アミノレブリン酸又はその塩を有効
成分とする藻類の炭酸ガス固定化能力向上剤。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP04208067A JP3138071B2 (ja) | 1991-08-16 | 1992-08-04 | 藻類の成長促進剤 |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3-205917 | 1991-08-16 | ||
JP20591791 | 1991-08-16 | ||
JP04208067A JP3138071B2 (ja) | 1991-08-16 | 1992-08-04 | 藻類の成長促進剤 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05186304A true JPH05186304A (ja) | 1993-07-27 |
JP3138071B2 JP3138071B2 (ja) | 2001-02-26 |
Family
ID=26515330
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP04208067A Expired - Fee Related JP3138071B2 (ja) | 1991-08-16 | 1992-08-04 | 藻類の成長促進剤 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3138071B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012031163A (ja) * | 2010-07-05 | 2012-02-16 | Seiwa:Kk | 5−アミノレブリン酸の補助剤及びその使用方法 |
CN113293123A (zh) * | 2021-07-15 | 2021-08-24 | 山东深海生物科技股份有限公司 | 5-氨基乙酰丙酸在促进凯氏拟小球藻生长中的应用 |
-
1992
- 1992-08-04 JP JP04208067A patent/JP3138071B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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