JPH0518455U - 床面清掃車 - Google Patents

床面清掃車

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JPH0518455U
JPH0518455U JP8808191U JP8808191U JPH0518455U JP H0518455 U JPH0518455 U JP H0518455U JP 8808191 U JP8808191 U JP 8808191U JP 8808191 U JP8808191 U JP 8808191U JP H0518455 U JPH0518455 U JP H0518455U
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dust
vehicle
floor cleaning
floor
cleaning means
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正和 塩山
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Yushiro Chemical Industry Co Ltd
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Yushiro Chemical Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 容易に、簡便に、且つたとえ老人、身障者で
あっても床面上のゴミを清掃でき、更に他の機能と交換
も可能の床面清掃車を提供する。 【構成】 本床面清掃車は、3輪若しくは4輪でT型ハ
ンドル12を備えバッテリー15を有する自動車1と、
該自動車1の後部14に取り付けられる床面清掃手段3
と該床面清掃手段2を上記自動車の移行に伴って移行さ
せる一対の車輪4とを備える走行車2とを具備し、この
床面清掃手段2は、上記走行車輪4と逆回転させられ該
逆回転運動によりゴミを掃き上げるブラシ31と、該ブ
ラシ31により掃き上げられたゴミを収容するためのダ
ストボックス32と、該ダストボックス32の開口部3
3に該ブラシ31により掃き上げられたゴミを該ダスト
ボックス32内へ案内するためのスクレーパ34と、を
具備する。また、羽根を備えるゴミ掃き上げ手段を具備
するものとすることもできる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、落ち葉、紙屑等の比較的軽いゴミを床面から掃き上げる床面清掃車 に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、床面清掃車としては、艶出パッドを回転させるもの(特開平1−155 823号公報)、清掃用ブラシを用いてゴミをすくい上げるもの(実開昭60− 80754号公報、実開平2−59757号公報、特開平3−84109号公報 等)が知られている。また、自走方式でなく手押式で清掃用ブラシを回転させて ゴミをすくい上げる床面掃除機も知られている(実開昭61−75255号公報 )。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかし、上記すべての清掃車は、自動車の底部に清掃手段を一体的に備えたも のであり、しかも丸ハンドルを具体的に開示している。従って、装置が大型とな り、その操作も大変であり、特に老人、身障者にとって大変であり、更に、清掃 手段を他のものに組み変えることは全くできない。また、清掃手段等の機能を交 換して使用することもできない。 また、上記床面掃除機は、手動のためその操作が大変であり、老人等にとって その操作は極めて困難となる。
【0004】 本考案は、こうした問題点を解消するものであり、容易に、簡便に、且つたと え老人、身障者であっても床を清掃でき、更に他の機能と交換も可能の床面清掃 車を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本第1考案にかかる床面清掃車は、3輪若しくは4輪でT型ハンドルを備え電 源コードを有しない自動車(A)と、該自動車の前部及び後部の少なくとも一方 に取り付けられる床面清掃手段と、該床面清掃手段を上記自動車の走行に伴って 走行させる車輪と、を備える走行車(B)とを具備し、 該床面清掃手段は、回転運動によりゴミを掃き上げるブラシと、該ブラシによ り掃き上げられた該ゴミを収容するためのダストボックスと、該ダストボックス の開口部に該ブラシにより掃き上げられた該ゴミを該ダストボックス内へ案内す るためのスクレーパと、を具備することを特徴とする。 尚、ここで「床面」とは、屋内、屋外を問わず、床状の面を持つ場合の全てが 適用される。また、上記「自動車の走行に伴って走行させる車輪」とは、車輪の 数は問わず、この床面清掃手段を安定的に走行できるものであればよく、例えば 、左右一対の車輪の他に、巾広車輪(筒状等)の1つを用いてもよいし、3つ以 上の車輪を用いてもよい意味である。以下の考案においても同様である。 また、ブラシの回転方向は、走行車輪の回転方向と逆であり、所定のギヤを介 して上記車輪と逆回転させてもよいし、独立にモーターにより逆回転させてもよ い。前者は重量及びスペースを軽減できる。
【0006】 本第2考案にかかる床面清掃車は、3輪若しくは4輪でT型ハンドルを備え電 源コードを有しない自動車(A)と、該自動車の前部及び後部の少なくとも一方 に取り付けられる床面清掃手段と、該床面清掃手段を上記自動車の走行に伴って 走行させる車輪と、を備える走行車(C)を具備し、 該床面清掃手段は、モータの回転運動により床面と平行面内に回転する羽根と 該羽根を取り囲む下面開放の容器状体とからなるゴミ掃き上げ手段と、該羽根に より掃き上げられた該ゴミを収容し上記容器状体と連通する開口部を有するダス トボックスと、を具備することを特徴とする。
【0007】 上記自動車は4輪であり、且つバッテリー車であるものとすることができる。 また、上記床面清掃手段は脱着可能のように取り付けられるものとすることがで きる。この場合は、脱着可能の各手段を、自由に選択使用できる。例えば、上記 第1考案の床面清掃手段と第2考案の床面清掃手段を置き換えて使用できるし、 これ以外の他の手段(清掃手段、床磨き手段、散水手段等)も、取り付け可能で あれば、交換使用できる。
【0008】
【作用】
本考案の床面清掃車は、3輪若しくは4輪でT型ハンドルを備え電源コードを 有しない自動車を有するので、車体自体が安定し、またハンドル操作も安全確実 に実行できるし、更に電源のない所でも自由に走行することができる。 また、自動車の走行に伴って、床面清掃手段を有する走行車も走行するので、 自動車を走行させるだけでゴミを掃きあげることができ、そのため床面を清掃で きる。
【0009】 また、自動車の前部等に脱着可能のように床面清掃手段及び床面艶出手段の少 なくとも一方が取り付けられる考案では、目的に応じて、所望の手段を取り付け ることができるし、また、同じ自動車を使用して手段のみを取り替えることがで きる。
【0010】
【実施例】
以下の実施例について、図を参照して本考案の装置を詳細に説明する。 実施例1 本実施例は、図1及び図2に示すように、ブラシの回転によりゴミを清掃する ものに関する。即ち、自動車1と、該自動車1の後部14に取り付けられる走行 車2と、からなる。
【0011】 上記自動車1は、4輪11でT型ハンドル12及びバッテリー15を備え、電 源コードを有しないものである。 即ち、更に具体的にいえば、図5に示すように、本自動車においては、動力装 置51がシート52の下で且つシートスタンド54の上に取り付けられ、バッテ リー15で動くモータで構成される。更にチェーン55が後輪の間に取付けられ たデファレンシャルをモータのギヤと連結する時、後輪が駆動して動く。T型ハ ンドル12は支持ロッド57と傾斜したステアリングロードからなる。装置56 は前輪の振動角度を制限するためのものであり、このハンドル12で前輪の操縦 角度を調整することができるように構成されている。シート52には調整可能な 回転装置がついている。そして、メインシャフトがシート52の底部から出でお り、円盤を通ってスリーブに入り、シートスタンド54に固定される。シャフト の後部を貫通するロッドを、所定のミゾに従って上方に引くことにより、搭乗者 はシートを調整できる。 また、本自動車1は、図5にて判るように、シート52、バッテリー15、一 対の前輪、一対の後輪及びハンドルが各々容易に分解、組立てがされる構造にな っている。
【0012】 上記走行車2は、自動車の前部及び後部の少なくとも一方に取り付けられる床 面清掃手段3と、該床面清掃手段3を上記自動車1の走行に伴って走行させる一 対の左右の車輪4とからなる。 この一対の車輪4は、床面と接触するように床面清掃手段3の後方側に配置さ れており、この車輪4には、ブラシの回転を一定方向にするためのギヤーボック ス(図示せず)中のギヤを介して、ブラシ31と同軸的に回転する軸38が連結 されている。そして、このブラシ31は、車輪4と逆回転するようにされている 。また、ブラシ31の磨耗に対して、このブラシ31の接地を常に一定にするた めに、所定の支点を定めてブラシ31を上下させる。
【0013】 上記床面清掃手段3は、ゴミGを掃き上げるブラシ31とダストボックス32 とスクレーパ34と遮蔽板35と後部側ボックス37とからなる。 このブラシ31は略円筒状のもので、床面と接地している。 このダストボックス32は、ブラシ31により掃き上げられた該ゴミGを収容 するためのものであり、この開口部33に面してブラシ31が配置される構成と なっている。ブラシ31の回転運動によりゴミGが開口部33に掃き上げられる 構成となっている。そして、スクレーパ34がダストボックス32の開口部33 の下方側に設けられ、ブラシ31により掃き上げられた該ゴミGはダストボック ス32内へ案内される構成となっている。
【0014】 また、このダストボックス32の前部には、上記自動車の後部14と連結する ための連結棒36が固定されており、この連結棒36は、図6に示すように、上 下回動可能且つ脱着可能のように取り付けられている。即ち、自動車の後部14 に蝶番81が固定され、この蝶番81の他端部81aには2つの穴82が設けら れている。そして、この蝶番81の他端部81aには、対応板部83がボルト( 84)−ナット(85)機構により脱着可能のように取り付けられる。そして、 この対応板部83には、連結棒36が固着されている。以上より、連結棒36は 、自動車の後部14から脱着されるとともに、上下回動可能の構成となっている 。
【0015】 更に、ダストボックス32の開口部33の上側内壁面には、遮蔽板35が設け られ、ブラシ31に付着したゴミ及び掃き上げられたゴミが、ブラシに追随して 後部側ボックス37の方に飛散せずにダストボックス32内に、捕集されるよう な構成となっている。尚、このダストボックス32の上方、前方又は側方に、捕 集されたゴミを出せるように蓋(図示せず)が設けられている。ダストボックス 上を物置に使用する場合は、この蓋はその上方以外の場所に配設されるのが好ま しい。
【0016】 上記一対の車輪4は、上記収納ボックス37の両側に露出するように配置され ている。尚、この車輪は露出せずに、収納ボックス37内に収納されてもよい。 以上より、自動車1の走行に伴って、車輪4が、更にこれに伴ってブラシ31 が転動するようになっている。
【0017】 本実施例の床面清掃車は、4輪でT型ハンドルを備え、且つ電源コードを有し ないバッテリー駆動によるので、車体自体が安定し、またハンドル操作も安全確 実に実行できるので、カーブ的に走行しても凹凸面があっても横転すること危険 性が少なく、更に電源のない所でも自由に走行することができる。また、公害の 源になる排気ガスを排出しないので、環境を汚染することもなく、更に騒音が少 ないので、屋内での利用には最適であるし、老人や身障者での利用も極めて容易 である。
【0018】 また、自動車を走行させるだけでゴミを掃き上げて床面を清掃できるし、また 上下に回動可能のように走行車が自動車の後部に連結されるので、少々の凹凸が あってもそれに追随して走行車を走行させることができる。しかもこの自走車は 脱着可能のため、他の脱着可能の機能を有する手段(例えば、同様に取り付けら れるモップ、スポンジを備える清掃手段等)を、交換使用もできるし、何も付け ずに自動車としても使用でき、その利用範囲は極めて広い。また、前記と同様に このダストボックスを物置き等に利用できる。 更に、上記のように本自動車は、シート、バッテリー、一対の前輪若しくは一 対の後輪等を各々容易に分解、組立てができるので、乗用車等に搭載でき(トラ ンクに収納もでき)、そのため自由に目的地まで運搬でき、また、しかも一人で も持ち運びできる重量となるので、極めて有用である。
【0019】 尚、本実施例の変形例としては、例えば、ブラシの数は複数を並列配置しても よいし、遮蔽板を具備しなくてもよいし、案内板を稼働式としてこの案内板とブ ラシの隙間を目的により調整できる構成としてもよい。また、連結棒と自動車と の連結は、脱着が容易となる方法(例えば、ボールジョイント、フック等)とし てもよいし、上下可動を可能とする手段は、上記以外にスプリングを使用する等 の他の方法とすることもできるし、この連結棒と自動車後部との接続部分に設け なくても、連結棒とダストボックスとの接続部分に設けることもできる。
【0020】 例えば、ボールジョイントを用いる場合としては、例えば、図7に示す取付け 構造とすることができる。即ち、連結棒36は、自動車の後部14に、ユニバー サルジョイント25を用いて上下及び左右に回動可能のように取り付けられてお り、しかも内部スプリング26の伸縮を利用して受け部分とこの連結棒を簡単に 脱着できるようにすることができる。
【0021】 更に、ダストボックス及び後方の収納ボックスの上面は平坦であるので、物置 き、物入れ等に利用できる。この場合、物が落下しないように、囲い等を設ける こともできるし、物入れ用ボックスをダストボックス及び/又は収納ボックスの 上に固定的若しくは脱着式に取り付けることもできる。
【0022】 実施例2 本実施例においては図3及び図4に示すように、実施例1で用いた自動車1に 、羽根型ゴミ掃き上げ手段を有する走行車5を備えたものである。 この走行車5は、床面清掃手段6と、該床面清掃手段を上記自動車の走行に伴 って走行させる一対の車輪7からなる。
【0023】 この床面清掃手段6は、モータ64の回転運動により、床面と平行面内に回転 する羽根61と、この羽根61を取り囲む下面開放の容器状体62とからなるゴ ミ掃き上げ手段を備える。そして、この容器状体62の後方側には一体的に、こ の羽根61により掃き上げられたゴミGを収容するダストボックス65が連結さ れている。このダストボックス65と上記容器状体62の間には、開口部63が 設けられており、両者を連通させた構成となっている。尚、このダストボックス 65の適当な場所に、ゴミ取出し用蓋を設けることができる。
【0024】 本床面清掃車においては、羽根の高速回転によりゴミを掃き上げることができ 、実施例1と同様に、自動車を走行させるだけで床面を清掃できる。特に、本清 掃車は、羽根による巻き上げ方式のため、床面に落ちている馬券、車券等の回収 には極めて好都合である。 また、実施例1と同様に、安全確実に走行できる、環境を汚染することもない 、騒音が少ない、老人や身障者での利用も極めて容易である等の効果がある。
【0025】 尚、本実施例の変形例としては、例えば、羽根の形状、大きさ、容器状体の形 状、大きさ、並びにダストボックスの形状、大きさ等は目的、用途により種々変 形できる。また、この巻き上げられたゴミGが確実にダストボックス内に収容さ れるように、開口部の反対側等からこのダストボックス内の空気を吸引してもよ い。更に、ダストボックスとしては金属、樹脂等の材料からなるもの以外に、袋 状体(例えば布製、樹脂製等)を開口部若しくはこの後方部付近に脱着可能のよ うに取付けてもよい。この場合、この袋状体をボックスとしてのみならずゴミ袋 と兼用できるので、大変有用であり、且つ取付け、取り外しも極めて便利である 。更に、実施例1の場合(変形例をも含む。)と同様に、この走行車と自動車と の取り付け方法を目的、用途により種々選択できる。
【0026】 更に、図8に示すように、床面清掃車1の後部14側に、床面清掃手段3から 生じるほこりを吸引するための吸引手段9を配設することができる。例えば、こ の吸引手段9において、ダストボックスの後部側上方部37(又は図4に示す床 面清掃手段の場合は65)、特にゴミを掃き上げるブラシ31(又は図4に示す 床面清掃手段の場合は羽根61)の上方に位置する部分に、吸引用ホース91を 取り付け、この吸引用ホース91の他端側は、フィルタボックス92に接続され る構成とすることができる。尚、この吸引手段9は、自動車1の後部14上に配 設される。そして、このフィルタボックス92内には、フィルター93とこのフ ィルターの先に配設されるファン(ターボファン等)94を具備するものとする ことができる。このファンの駆動電源は、自動車走行用パッテリー等とすること ができる。この吸引手段を有しない場合は、ある程度のスピード(例えば4〜6 km/時)で走る清掃車の運行により、回転等するブラシ31等の作用により横 方向からほこりが立ってしまう。しかし、この吸引手段92を備える場合は、こ のようなほこりが立つことがないので、衛生的である。従って、この清掃車を屋 内で使用する場合には、特に有用である。尚、このホース及び/又はフィルタボ ックス等を脱着可能とすれば、屋内使用の場合のみこれを取り付けて使用し、屋 外の場合は取り付けないようにすることもできる。また、このホースの取付け場 所は、目的等により種々、選択できる。また、吸引手段の構造も種々変更できる 。例えば、フィルターはワンタッチ交換式でなくてもよいし、このホースの他端 の取付け場所も特に制限されないし、モータの種類、配設場所、清浄空気の取出 し口等も、特に制限されない。
【0027】 特に、これらの走行車が脱着可能型であり、且つ取り付け高さが共通とすれば 、共通の自動車に、いずれかの走行車を選択して使用でき、大変便利である。尚 、取り付けられるのは、これらの走行車に限らず、他の機能を有する手段(例え ば、同様に取り付けられるモップ、スポンジを備える清掃手段等)を、交換使用 もできるし、何も付けずに自動車としても使用でき、その利用範囲は極めて広い 。また、前記と同様にこのダストボックスを物置き等に利用できる。
【0028】
【考案の効果】
本考案は、以上に示す作用、構成を有するので、車体自体が安定し、またハン ドル操作も安全確実に実行できるし、更に電源のない所でも自由に走行すること ができる。以上より、本考案では、容易に、簡便に、且つたとえ老人、身障者で あっても床面のゴミを容易に掃き上げて清掃できるので、極めて有用である。 また、自動車の後部に脱着可能のように各走行車が取り付けられる考案では、 目的に応じて、所望の走行車、更にはこれに取り付け可能の他の機能手段を交換 して使用することができ、その利用範囲は極めて広く極めて実用的である。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例1に係る床面清掃車の斜視図である。
【図2】実施例1に係る床面清掃車に用いられる床面清
掃手段の説明断面図である。
【図3】実施例2に係る床面清掃車の斜視図である。
【図4】実施例2に係る床面清掃車に用いられる床面清
掃手段の説明断面図である。
【図5】実施例において用いられる自動車の概略説明図
である。
【図6】実施例において蝶番を用いて連結棒を取り付け
た状態を示す説明図である。
【図7】実施例においてユニバーサルジョイントを用い
て連結棒を取り付けた状態を示す説明図である。
【図8】吸引手段を自動車後部側に配設して床面清掃手
段から生じるほこりを除去する状態を示す説明図であ
る。
【符号の説明】
1;自動車、11;4輪、12;T型ハンドル、13;
自動車の前部、14;自動車の後部、2;走行車、2
5;ユニバーサルジョイント、3;床面清掃手段、3
1;ブラシ、32;ダストボックス、33;開口部、3
4;案内板、35;遮蔽板、36;連結棒、4;車輪、
34;固定具、35;艶出用柔軟材、5;走行車、6;
床面清掃手段、61;羽根、62;容器状体、63;開
口部、64;モータ、65;ダストボックス、66;連
結棒、7;車輪、81;蝶番、9;吸引手段、91;吸
引用ホース、92;フィルタボックス、94;ターボフ
ァン、G;ゴミ。

Claims (4)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 3輪若しくは4輪でT型ハンドルを備え
    電源コードを有しない自動車(A)と、該自動車の後部
    に取り付けられる床面清掃手段と、該床面清掃手段を上
    記自動車の走行に伴って走行させる車輪と、を備える走
    行車(B)とを具備し、 該床面清掃手段は、回転運動によりゴミを掃き上げるブ
    ラシと、該ブラシにより掃き上げられた該ゴミを収容す
    るためのダストボックスと、該ダストボックスの開口部
    に該ブラシにより掃き上げられた該ゴミを該ダストボッ
    クス内へ案内するためのスクレーパと、を具備すること
    を特徴とする床面清掃車。
  2. 【請求項2】 3輪若しくは4輪でT型ハンドルを備え
    電源コードを有しない自動車(A)と、該自動車の後部
    に取り付けられる床面清掃手段と、該床面清掃手段を上
    記自動車の走行に伴って走行させる車輪と、を備える走
    行車(C)を具備し、 該床面清掃手段は、モータの回転運動により床面と平行
    面内に回転する羽根と該羽根を取り囲む下面開放の容器
    状体とからなるゴミ掃き上げ手段と、該羽根により掃き
    上げられた該ゴミを収容し上記容器状体と連通する開口
    部を有するダストボックスと、を具備することを特徴と
    する床面清掃車。
  3. 【請求項3】 上記自動車は4輪であり、且つバッテリ
    ー車である請求項1又は2記載の床面清掃車。
  4. 【請求項4】 上記床面清掃手段は脱着可能のように取
    り付けられる請求項1〜3記載の床面清掃車。
JP8808191U 1991-06-29 1991-09-30 床面清掃車 Pending JPH0518455U (ja)

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JP5848791 1991-06-29
JP3-58487 1991-06-29
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