JPH05184500A - 電気掃除機の延長管 - Google Patents

電気掃除機の延長管

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JPH05184500A
JPH05184500A JP466992A JP466992A JPH05184500A JP H05184500 A JPH05184500 A JP H05184500A JP 466992 A JP466992 A JP 466992A JP 466992 A JP466992 A JP 466992A JP H05184500 A JPH05184500 A JP H05184500A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
extension
extension pipe
hinge
vacuum cleaner
pipe
Prior art date
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Pending
Application number
JP466992A
Other languages
English (en)
Inventor
Masafumi Okamoto
雅史 岡本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP466992A priority Critical patent/JPH05184500A/ja
Publication of JPH05184500A publication Critical patent/JPH05184500A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 2本の延長管を屈曲自在に接続し、延長管を
折った状態でスタンド収納できる電気掃除機の延長管を
目的とする。 【構成】 第1の延長管23と第2の延長管24間にヒ
ンジ28を設け、延長管23,24はヒンジ28により
回転自在に固定されている。延長管23,24内には
F.P.C(フレキシブル・プリンテッド・サーキッ
ト)30が配設されており、延長管23と24とを回転
させるときに必要なF.P.C30のたるみ分のスペー
ス31をヒンジ28の近傍に設けている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、一般用電気掃除機の延
長管に関する。
【0002】
【従来の技術】図7〜図10により従来の電気掃除機に
ついて説明する。図7において、1はモータなどを内蔵
する電気掃除機の本体ケースである。2は集塵室3の前
方に設けた吸気口である。吸気口2にはホース4が接続
パイプ5を介して取りつけられている。ホース4の接続
パイプ5の先端には手元スイッチ部6に延長管7が嵌合
し、延長管8が嵌合しており、その先端には床用吸込具
の床ノズル9が差しこまれて結合している。
【0003】また、延長管内部は、図8に示すように2
本のリード線10が通っており、その先に設けた端子1
1と金具16の接触により通電を可能にしている。
【0004】また、図9に示すように本体1を立てた状
態で、延長管8につけられた延長管ストッパー13を本
体ケース1上部に設けられた差し込み部14に差し込む
ことにより、掃除をした状態のままで収納できるスタン
ド収納構成があった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記の従
来の構成では、掃除終了後のかたづけで、小スペースに
するためには、図10のように、手元スイッチ部6、延
長管7,8、床ノズル9をそれぞれ分解せねばならず、
接続,取はずしが面倒であった。
【0006】また、延長管7,延長管8、2本を使用し
ないで、1本だけを使用するというときなどには、使用
しないもう1本をはずしどこかに置くか、持ちながら掃
除しなければならず、掃除時にじゃまであり、また、紛
失するおそれがあった。
【0007】また、図9のスタンド収納時には、背が高
くなり押し入れに入らないなど、小スペースに納まら
ず、かつ、不安定で危険でもあった。
【0008】本発明は上記従来の問題点を解決するもの
で、第1の目的は、2本の延長管を屈曲自在で、また接
続が容易で、取はずしを不要にするものである。
【0009】第2の目的は、床ノズル,延長管をどこか
に置いたり、持ちながら掃除する場合の延長管,床ノズ
ルの接続、取はずしという面倒をなくすとともに、ノズ
ル,延長管の接続、取はずしをしなくてもよい使用性の
高い掃除機を提供できるものである。
【0010】また、第3の目的は、スタンド収納時に
も、全高を低くすることができ、安定し、かつ、押し入
れに入れるなど収納に便利なスタンド収納ができるもの
とすることである。
【0011】
【課題を解決するための手段】第1の目的を達成するた
めに、本体と接続したホースと、ホースと一体化された
手元スイッチ部と、手元スイッチ部前方に順次に接続さ
れた2本の延長管と、先端側の延長管の前方に取着され
る床ノズルとを有し、上記2つの延長管の連結部で、か
つ、一つの延長管端部には、びじょうと、このびじょう
と対向してヒンジを設け、2本の延長管を屈曲自在に接
続するとともに、ヒンジ側にF.P.C(フレキシブル
・プリンテッド・サーキット)を配設して2本の延長管
間の通電を可能にするものである。
【0012】第2の目的を達成するために、上記延長管
を屈曲した状態で2本を固着するホルダーを有してなる
ものである。
【0013】第3の目的を達成するために、本体に設け
られた溝状の係止部に嵌合する引っかけ部を上記ホルダ
ーの延長管のうち手元スイッチ部に固着される延長管側
に一体形成するものである。
【0014】
【作用】上記第1の手段による作用は、2本の延長間が
屈曲自在に接続されるため、接続が容易で、取はずしが
不要となる。また、第2の手段による作用は、折ったま
ま使用できるため、使用していた床ノズル,延長管を付
け替える必要がないことである。第3の手段による作用
は、延長管を折った状態でスタンド収納するため小スペ
ースに納めることができる、など使用性の向上をはかる
ものである。
【0015】
【実施例】以下本発明の一実施例について、図面を参照
しながら説明する。
【0016】図1〜図6に示すように、20は掃除機本
体ケースであり、本体ケース20に接続されたホース2
1と、ホース21と一体化された手元スイッチ部22
と、その先に延長管23と延長管24が接続されてお
り、延長管24の一端に取着される床ノズル25を有し
ている。また、床ノズル25の他に隙間を掃除するため
に、すきまノズル27を有し本体ケース20の空洞部2
6に収納している。
【0017】延長管23と、延長管24間にヒンジ28
を設け、ヒンジ28により回転自在に固定されている。
延長管23,延長管24内にはF.P.C30が配設さ
れており、延長管23と延長管24とを回転させるとき
に必要なF.P.C30のたるみ分のスペース31をヒ
ンジ28の近傍に設けている。
【0018】また、上記ヒンジ28の反対側に、延長管
23には、ばね32に付勢され回動自在な引っかけ部3
4を持つびじょう35を有し、延長管24には、上記び
じょう35と嵌合する引っかかり部36を設けている。
また、エアータイト用パッキン37が延長管24に接着
されている。
【0019】次にホルダー38は、延長管23,延長管
24を固着する。ホルダー38は、本体ケース20に引
っかけるために延長管23,延長管24を通してから固
着し、延長管ストッパー39と一体形成されたもので、
ホルダー38には、穴40,41と穴40,41に引っ
かけるための爪42,43を有する。
【0020】また、本体ケース20には、延長管ストッ
パー39を差し込む溝状の差し込み部44を有する。
【0021】次に上記構成による作用を説明する。図
1,図2に示すように、延長管23と延長管24は間に
設けられたヒンジ28、および、びじょう35により一
体化し、屈曲自在にしたものであり、延長管23,延長
管24どうしの接続が容易で取はずしが不要となり、使
用性が向上する。
【0022】また、図3のように、床ノズル25を延長
管24に接続したままで延長管24,延長管23を折り
曲げた状態でホルダー38により固定することができ
る。その状態で延長管23の先ヒンジ28側にすきまノ
ズル27をつけることができ、これは、床ノズル25を
延長管24より外すことなくすきまノズル27の使用を
可能にしたものである。
【0023】図5に示すように、延長管23に本体ケー
ス20に延長管を係止させるための、延長管ストッパー
39を設けることによりスタンド収納を小型化、かつ、
安定したものにすることができる。
【0024】なお、ホルダー38は延長管ストッパー3
9と一体化されている。しかし、ホルダー38と、延長
管ストッパー39を一体化とするのではなく、延長管ス
トッパー39の引っかけ部がなくてもホルダーとして使
用もできる。
【0025】また、図6は他の実施例で、ホルダー38
Aと38Bに分割したものであり、ホルダー38Aと3
8Bは溝を介して嵌合させて一体化できる。
【0026】
【発明の効果】以上の実施例の説明からも明らかなよう
に本発明は、延長管をヒンジとびじょうにより屈曲自在
に接続し、接続が容易で、取はずしが不要なものとでき
る。また、床ノズルをはずさずに、すきまノズル,たな
ノズルなど他のノズルを使用することができ、いちいち
つけかえる必要がない。スタンド収納時には、高さが低
くなるため、安定した格好になり、小スペース内に納め
られる、など使用性を大いに向上できるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の電気掃除機延長管の断面図
【図2】同電気掃除機延長管の断面図
【図3】同延長管を折りまげた状態の斜視図
【図4】同ホルダーの斜視図
【図5】同スタンド収納状態を示す側面図
【図6】本発明の他の実施例を示すホルダーの斜視図
【図7】従来の電気掃除機の側面図
【図8】同電気掃除機延長管の断面図
【図9】同電気掃除機のスタンド収納の斜視図
【図10】同電気掃除機の斜視図
【符号の説明】
20 本体ケース 21 ホース 22 手元スイッチ部 23 延長管 24 延長管 25 床ノズル 28 ヒンジ 30 F.P.C 35 びじょう 38 ホルダー 39 延長管ストッパー 44 差し込み部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 本体ケースと接続したホースと、ホース
    と一体化された手元スイッチ部と、手元スイッチ部前方
    に接続された第1の延長管と、第1の延長管に接続され
    る第2の延長管と、第2の延長管の前方に取着される床
    ノズルとを有し、上記延長管の1つの一端には、びじょ
    うと、びじょうの反対側に位置するヒンジを設けて前記
    2本の延長管を屈曲自在に接続するとともに、ヒンジ側
    にフレキシブル・プリンテッド・サーキットを配設して
    2本の延長管を通電させた電気掃除機の延長管。
  2. 【請求項2】 屈曲した状態の2本の延長管を固着する
    ホルダーを有してなる請求項1記載の電気掃除機の延長
    管。
  3. 【請求項3】 本体ケースに設けられた溝状の係止部に
    嵌合する引っかけ部を上記ホルダーの延長管のうち手元
    スイッチ部に固着される延長管側に一体形成した請求項
    1記載の電気掃除機の延長管。
JP466992A 1992-01-14 1992-01-14 電気掃除機の延長管 Pending JPH05184500A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007082739A (ja) * 2005-09-22 2007-04-05 Sanyo Electric Co Ltd 縦型掃除機

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007082739A (ja) * 2005-09-22 2007-04-05 Sanyo Electric Co Ltd 縦型掃除機
JP4535976B2 (ja) * 2005-09-22 2010-09-01 三洋電機株式会社 縦型掃除機

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