JPH05184095A - モータ装置 - Google Patents

モータ装置

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JPH05184095A
JPH05184095A JP35994191A JP35994191A JPH05184095A JP H05184095 A JPH05184095 A JP H05184095A JP 35994191 A JP35994191 A JP 35994191A JP 35994191 A JP35994191 A JP 35994191A JP H05184095 A JPH05184095 A JP H05184095A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ブラケット等に挿通孔を設けずにモータ内外
をリード部材で連絡し、内外の境界部をラビリンスシー
ル状に構成する。 【構成】 ブラケット10の外周壁14、凹部50及
び張出し部16に亙って半径方向に溝部52を設ける。
リード部54bを溝部52内に接着固定して張出し部1
6の外方へ導出する。環状部材56を外周壁14及び凹
部50に亙って接着し、リード部54bが挿通された状
態の連通孔58を形成する。環状部材56とロータヨー
ク46及びディスク支持部44との間はラビリンスシー
ル状に構成される。リード部54bの浮き上がり等によ
る断線が防止される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、モータ装置内部とモー
タ装置外部との間がリード線やフレキシブル回路基板等
により連絡されたモータ装置及び内部に磁性流体シール
が施されたモータ装置に関する。
【0002】
【従来の技術及び解決しようとする課題】ハードディス
ク駆動用のスピンドルモータ等においては、モータ内部
とモータ外部との境界部は、軸受に用いられている潤滑
剤の微粒子等がモータ外部へ漏出してディスク室内を汚
染するのを防止するために、その隙間をラビリンスシー
ル状に狭く構成していることが多い。そのため、前記境
界部を経て、モータ内部からリード線やフレキシブル回
路基板のリード部等のリード部材を引出す場合、境界部
にリード部材が露出した状態では、浮き上がり等によっ
て断線するおそれがある。
【0003】それを回避するために、従来は、前記境界
部付近でブラケット等の固定フレーム部に挿通孔を設
け、その挿通孔を通じてリード部材を引出していた。し
かしながら、そのためには、ブラケット等に挿通孔を設
ける面倒な加工と、挿通孔にリード部材を挿通するとい
う煩わしい工程が必要であった。
【0004】ハードディスク駆動用のスピンドルモータ
等において、軸受に用いられている潤滑剤の微粒子等が
モータ外部へ漏出してディスク室内を汚染するのをより
効果的に防止するためには、磁性流体シールを施すこと
が望ましい。軸受から、固定フレーム部と回転部とによ
って囲まれたモータ内部を経てモータ外部に至るという
構成のモータに、磁性流体シールを施して潤滑剤微粒子
等の漏出を防ごうとする場合、回転部の外周部付近で
は、半径が大きいことから磁性流体シールに必要とする
磁性流体が多量となって、コスト上の問題が生ずる。ま
た、この大径化に伴い、磁性流体の粘性によるトルク損
失を招き、無負荷電流が増加することとなる。このよう
なの点において、モータの内部の比較的半径が小さい位
置に磁性流体を位置させることが望ましい。ところがそ
の場合は、磁性流体を所要個所に注入するのは固定フレ
ーム部に対し軸受を介して回転部を支持させてモータの
組み立てをほとんど終えた後でなければならないため、
磁性流体注入用の孔を設け、その孔を通じて注入を行う
ことが必要となり、極めて煩雑である。
【0005】本発明は、従来技術に存した上記のような
問題点に鑑み行われたものであって、その目的とすると
ころは、ブラケット等の固定フレーム部に挿通孔を設け
たり、挿通孔にリード部材を挿通することなく、モータ
装置内部とモータ装置外部との間をリード部材により連
絡し、而もモータ装置内部とモータ装置外部との境界部
がラビリンスシール状に構成されたモータ装置を提供す
ること、及び、軸受から、固定フレーム部と回転部とに
よって囲まれたモータ装置内部を経てモータ装置外部に
至るという構成のモータ装置の内部に、容易に磁性流体
シールを施すことができるモータ装置を提供することに
ある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明のモータ装置は、固定フレーム部のうち、固
定フレーム部と回転部とによって囲まれたモータ装置内
部とモータ装置外部との境界の少なくとも一部をなす環
状部分に臨む部分に、環状部材が固着されており、その
環状部材と回転部との間がラビリンスシール状に構成さ
れていると共に、環状部材と固定フレーム部との対面部
における両方又は何れか一方に設けられた溝部によっ
て、環状部材と固定フレーム部との間に、モータ装置内
部とモータ装置外部とを連通する連通孔が形成され、そ
の連通孔を介して、モータ装置内部とモータ装置外部と
の間をリード部材が連絡しているものとしている。
【0007】また本発明の別のモータ装置は、回転部
が、軸受を介して固定支柱部材に対し回転自在に支持さ
れ、その固定支柱部材は、固定フレーム部に固着され、
固定フレーム部と回転部とによって囲まれたモータ装置
内部のうち軸受からモータ装置外部に至るまでの間に電
機子を有すると共に、モータ装置内部における電機子と
軸受との間において、回転部と固定支柱部材との間が磁
性流体シールにより密封されたものとしている。
【0008】
【作用】請求項1の発明においては、環状部材と固定フ
レーム部との対面部における両方又は何れか一方に溝部
を設け、リード部材をその溝部に位置させて環状部材を
固定フレーム部に固着すれば、溝部によって形成された
連通孔を介して、モータ装置内部とモータ装置外部との
間をリード部材が連絡すると共に、環状部材と回転部と
の間がラビリンスシール状に構成される。
【0009】請求項2の発明においては、回転部を、軸
受を介して固定支柱部材に対し回転自在に支持させた
後、モータ装置内部における電機子と軸受との間に該当
する位置において、回転部と固定支柱部材との間を磁性
流体シールにより密封し、その後、固定支柱部材を固定
フレーム部に固着すればよい。磁性流体シールにおける
磁性流体の注入は、固定支柱部材を固定フレーム部に固
着する前に容易に行い得る。
【0010】
【実施例】本発明の実施例を、図面を参照しつつ説明す
る。図1乃至図3は、請求項1のモータ装置の実施例と
してのハードディスク駆動用スピンドルモータ装置につ
いてのものであって、そのうち図1は正面断面図、図2
は環状部材の底面図、図3は、ブラケットの要部平面図
である。
【0011】ブラケット10(固定フレーム部)は、図
1における上方に開口する環状溝部12を有しており、
環状溝部12における円筒状の外周壁14の上端部外方
に、張出し部16が設けられている。環状溝部12にお
ける円筒状の内周壁18の内側には、図1における上下
に配された玉軸受20・22を介して回転軸24が回転
自在に支持されている。26は、上下の玉軸受20・2
2を隔てるために内周壁18の内側に設けられた内方突
部である。内周壁18の下方開口部は、シール部材28
により密閉されている。内周壁18の外側にはステータ
コア30が外嵌固定され、ステータコア30にはステー
タコイル32が捲回されている。
【0012】回転軸24は、その軸線を貫く縦貫孔34
を有している。図1において、縦貫孔34の下端部は、
ゴム球36が詰められて閉塞されており、縦貫孔34の
上部内周部には、ディスク固定用のクランプ部材(図示
を略す。)螺子止めするための雌螺子部38が形成され
ている。
【0013】40は、深皿形状のロータハブである。回
転軸24の上端部は、ロータハブ40の中央部に固定さ
れている。ロータハブ40の外周壁部42の図1におけ
る下端部外方には、全周に亙ってディスク支持部44が
張出しており、外周壁部42の外周部におけるディスク
支持部44の上方に、ハードディスク(図示を略す。)
が外嵌固定される。
【0014】ロータハブ40の外周壁部42の内側に
は、環状のロータヨーク46の上端外周部が固定され、
ロータヨーク46の内側に固定された円筒状のロータマ
グネット48が、ステータコア30と半径方向空隙を隔
てて相対している。主としてこれらのロータハブ40、
ロータヨーク46及びロータマグネット48が、回転部
を構成している。
【0015】ブラケット10の外周壁14の上端部は、
図1において張出し部16の上面よりも低い凹部50に
形成され、その凹部50に、ロータハブ40におけるデ
ィスク支持部44の下部が挿入されている。それによっ
て、ブラケット10の外周壁14の上部内周面は全周に
亙ってロータヨーク46の下部外周面と対向し、凹部5
0の底面及び外周面は、それぞれ全周に亙ってディスク
支持部44の底面及び外周面と対向している。
【0016】52は、連通孔形成のためにブラケット1
0に設けられた溝部である。この溝部52は、外周壁1
4、凹部50及び張出し部16に亙って、ブラケット1
0の半径方向に設けられており、外周壁14の内方、凹
部50の上方及び張出し部16の上方に開口している。
【0017】54はフレキシブル回路基板である。この
フレキシブル回路基板54は、環状部54aと、その環
状部54aの一部から半径方向外方に細長く延びたリー
ド部54bからなる。環状部54aは環状溝部12の底
部に固定されており、リード部54bは、溝部52内に
接着固定され、溝部52内を通って張出し部16の外方
へ達している。
【0018】56は、環状平板部56aと円筒状部56
bからなる断面略L字状の環状部材である。この環状部
材56の環状平板部56aが凹部50の底面に、円筒状
部56bが外周壁14の内周面にそれぞれ接着し、溝部
52と環状部材56との間には、リード部54bが挿通
された状態の連通孔58が形成され、その連通孔58は
接着剤が充填されて密封されている。
【0019】なお、溝部52は、ブラケット10(固定
フレーム部)と環状部材56との対面部における両方ま
たは一方に設ければよい。ブラケット10に溝部52を
設ければリード部材の位置決めが容易であり、環状部材
56に溝部52を設けなければ、環状部材56をブラケ
ット10に接着する際に、ブラケット10に固着された
リード部54bに角度を合わせる必要がない。
【0020】環状部材56と、ロータヨーク46の下部
外周面及びディスク支持部44との間は、屈曲した狭い
隙間を隔てて相対することによってラビリンスシール状
に構成されている。
【0021】以上のような構成であるから、このスピン
ドルモータ装置においては、ブラケット10にリード部
用の挿通孔を設けるという面倒な加工や、その挿通孔に
リード部54bを挿通するという煩わしい工程を経るこ
となく、モータ装置内部59とモータ装置外部との境界
部においてリード部54bが浮き上がること等によるリ
ード部54bの断線や、モータ装置内部59の塵埃等が
外部に盛れてディスク室内等に飛散することなどが効果
的に防止される。
【0022】なお、請求項1のモータ装置を、ハードデ
ィスク以外の各種の記録媒体の駆動及びその他の用途に
使用し得ることは云うまでもない。
【0023】図4及び図5は、請求項2のモータ装置の
実施例としてのハードディスク駆動用スピンドルモータ
についてのものであって、そのうち図4は断面図、図5
は要部断面図である。
【0024】ブラケット60(固定フレーム部)は、図
4における上方に開口する環状溝部62を有しており、
環状溝部62における円筒状の外周壁64の上端部外方
に、張出し部66が設けられている。環状溝部62にお
ける円筒状の内周壁68の外側にはステータコア70が
外嵌固定され、ステータコア70にはステータコイル7
2が捲回されている。主としてこれらのステータコア7
0及びステータコイル72が、電機子を構成している。
【0025】74は、強磁性材料製の固定支柱部材であ
る。固定支柱部材74の下端部は、小径の挿入部76に
形成され、挿入部76の上方に大径外周部78が形成さ
れている。この大径外周部78の上方は、やや縮径され
て中径外周部80に形成されている。
【0026】82は、椀形状のロータハブである。図4
及び図5におけるロータハブ82の外周壁部84の下部
外方には、全周に亙ってディスク支持部86が張出して
おり、外周壁部84の外周部におけるディスク支持部8
6の上方に、ハードディスクが外嵌固定される。ロータ
ハブ82上部の内周部は、小径内周部88に形成されて
おり、小径内周部88の下方はやや拡径されて中径内周
部90に形成されている。また中径内周部90の下方
は、更に拡径されて大径内周部92に形成されている。
この大径内周部92には、円筒状のロータマグネット9
4が固着されている。主としてこれらのロータハブ82
及びロータマグネット94が、回転部を構成している。
【0027】固定支柱部材74の中径外周部80の外周
側には、図4及び図5における上下に配された玉軸受9
6・98を介して、ロータハブ82がその小径内周部8
8において回転自在に支持されている。100は、上下
の玉軸受96・98を隔てるために内周壁68の内側に
設けられた内方突部である。また102は、ロータハブ
82の上方開口部を密閉するためのシール部材である。
なお、シール部材102を用いず、固定支柱部材74を
やや上方に延設してその延設部分とロータハブ82の小
径内周部88との間に磁性流体シールを施しても勿論差
し支えない。
【0028】104は、磁性流体シールである。磁性流
体シール104の環状ホルダ106はロータハブ82の
中径内周部90付近に固定されており、環状ホルダ10
6の内側に、2枚の環状ポールピース108及びそれら
に挟まれた環状永久磁石体110が固定されている。環
状ポールピース108の内周部と固定支柱部材74の大
径外周部78との間に、図5におけるロータハブ82の
下方開口部を通じて磁性流体112が注入され、それが
保持されている。
【0029】磁性流体112を注入した後、固定支柱部
材74の挿入部76が、図4における上方からブラケッ
ト60の内周壁68の上部に挿入固定されている。ロー
タハブ82及びロータマグネット94の下端部は、ブラ
ケット60の環状溝部62内に挿入され、ロータマグネ
ット94はステータコア70と半径方向空隙を隔てて相
対している。
【0030】以上のような構成であるから、このスピン
ドルモータ装置においては、ロータハブ82を、玉軸受
96・98を介して固定支柱部材74に対し回転自在に
支持させた後、ロータハブ82と固定支柱部材74との
間を磁性流体シール104により密封し、その後、固定
支柱部材74をブラケット60に固着すれば、モータ装
置内部114におけるステータコア70及びステータコ
イル72と玉軸受96・98との間に容易に磁性流体シ
ール104を施すことができ、玉軸受96・98に用い
られている潤滑剤の微粒子等が、図4における玉軸受9
6・98の下方のモータ装置内部114を経て外部へ漏
出することを効果的に防止することができる。
【0031】なお、請求項2のモータ装置についても、
勿論ハードディスク以外の各種の記録媒体の駆動及びそ
の他の用途に使用し得る。
【0032】
【発明の効果】請求項1のモータ装置では、環状部材と
固定フレーム部との対面部における両方又は何れか一方
に溝部を設け、リード部材をその溝部に位置させて環状
部材を固定フレーム部に固着すれば、連通孔を介してモ
ータ装置内部とモータ装置外部との間をリード部材が連
絡すると共に環状部材と回転部との間がラビリンスシー
ル状に構成される。そのため、固定フレーム部を構成す
るブラケット等にリード部材用の挿通孔を設けるという
面倒な加工や、その挿通孔にリード部材を挿通するとい
う煩わしい工程を経ることなく、浮き上がり等によるリ
ード部材の断線や、モータ内部の塵埃等のモータ外部へ
の飛散などが効果的に防止される。
【0033】請求項2のモータ装置では、回転部を、軸
受を介して固定支柱部材に対し回転自在に支持させた
後、回転部と固定支柱部材との間を磁性流体シールによ
り密封し、その後、固定支柱部材を固定フレーム部に固
着すれば、モータ装置内部における電機子と軸受との間
に容易に磁性流体シールを施すことができ、軸受に用い
られている潤滑剤の微粒子等がモータ装置内部を経て外
部へ漏出することを、比較的低コストで、効果的に防止
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】正面断面図である。
【図2】環状部材の底面図である。
【図3】ブラケットの要部平面図である。
【図4】断面図である。
【図5】要部断面図である。
【符合の説明】
10 ブラケット 40 ロータハブ 46 ロータヨーク 48 ロータマグネット 52 溝部 54b リード部 56 環状部材 58 連通孔 59 モータ装置内部 60 ブラケット 70 ステータコア 72 ステータコイル 74 固定支柱部材 82 ロータハブ 94 ロータマグネット 96 玉軸受 98 玉軸受 104 磁性流体シール 114 モータ装置内部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】固定フレーム部のうち、固定フレーム部と
    回転部とによって囲まれたモータ装置内部とモータ装置
    外部との境界の少なくとも一部をなす環状部分に臨む部
    分に、環状部材が固着されており、 その環状部材と回転部との間がラビリンスシール状に構
    成されていると共に、環状部材と固定フレーム部との対
    面部における両方又は何れか一方に設けられた溝部によ
    って、環状部材と固定フレーム部との間に、モータ装置
    内部とモータ装置外部とを連通する連通孔が形成され、
    その連通孔を介して、モータ装置内部とモータ装置外部
    との間をリード部材が連絡していることを特徴とするモ
    ータ装置。
  2. 【請求項2】回転部が、軸受を介して固定支柱部材に対
    し回転自在に支持され、 その固定支柱部材は、固定フレーム部に固着され、 固定フレーム部と回転部とによって囲まれたモータ装置
    内部のうち軸受からモータ装置外部に至るまでの間に電
    機子を有すると共に、 モータ装置内部における電機子と軸受との間において、
    回転部と固定支柱部材との間が磁性流体シールにより密
    封されていることを特徴とするモータ装置。
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