JPH05183615A - 電話機 - Google Patents

電話機

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JPH05183615A
JPH05183615A JP4092367A JP9236792A JPH05183615A JP H05183615 A JPH05183615 A JP H05183615A JP 4092367 A JP4092367 A JP 4092367A JP 9236792 A JP9236792 A JP 9236792A JP H05183615 A JPH05183615 A JP H05183615A
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handset
case
cavity
telephone
microphone
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JP4092367A
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Beat Voser
ビート・ヴォザー
Markus Kappeler
マーカス・カペラー
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Swatch AG
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    • H04M1/725Cordless telephones
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02JCIRCUIT ARRANGEMENTS OR SYSTEMS FOR SUPPLYING OR DISTRIBUTING ELECTRIC POWER; SYSTEMS FOR STORING ELECTRIC ENERGY
    • H02J7/00Circuit arrangements for charging or depolarising batteries or for supplying loads from batteries
    • H02J7/0042Circuit arrangements for charging or depolarising batteries or for supplying loads from batteries characterised by the mechanical construction
    • H02J7/0044Circuit arrangements for charging or depolarising batteries or for supplying loads from batteries characterised by the mechanical construction specially adapted for holding portable devices containing batteries
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 無線、有線で通話できる電話機の形状をより
小さくすること。 【構成】 基体(2)に第2の送受器(6)を完全に挿
入することができる、または少なくとも実質的にそのよ
うにすることができる空洞(11)を形成する。更に、
この空洞(11)は基体のケースの壁の一方(2c)に
形成された開口(11b)を通して外部と連通し、これ
により第2の送受器(6)のマイクロホンおよび受話口
と基体(2)の外部との間の音響リンクを確立し、第2
の送受器(6)がその空洞(11)の中にあっても送受
器(6)を使用することができるようにしている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電話線に接続するよう
になっており、且つ下記のような構成を有する電話機に
関する。第1のケースと、そのケースの外側と音響的に
結合するように設置されている第1の受話口(41)お
よび第1のマイクロホン(42)とを備えている第1の
送受器(4)、第2のケースと、そのケースの外側と音
響的に結合するように設置されている第2の受話口(6
6)および第2のマイクロホン(65)とを備え、更
に、第1のアンテナ(61)と、前記第2の受話口(6
6)および前記第2のマイクロホン(65)を前記第1
のアンテナ(61)に接続する第1の回路(62,6
3,64,67)とを備えている第2の送受器(6)、
前記第1のケースを受ける第1の空洞および前記第2の
ケースを受ける第2の空洞(11)を有する第3のケー
スを備え、更に、第2のアンテナ(24)と、前記電話
線を前記第2のアンテナ(24)に接続する第2の回路
(21,22,23,25)とを備えている基体
(2)、および前記第1の受話口(41)および前記第
1のマイクロホン(42)を前記電話線にガルバニ的に
接続する手段(33,43)を備えており、前記第1
(61)および第2(24)のアンテナ、および前記第
1回路(62,63,64,67)および第2の回路
(21,22,23,25)は互いに前記第2の受話口
(60)および前記第2のマイクロホン(65)を前記
電話線に接続することができるようになっている電話機
において、前記第2の送受器(6)は前記第2の空洞
(11)に完全に嵌入することができるか、または少な
くとも実質的にそのようになっていること、および前記
第2の空洞(11)は前記第3のケースの壁に形成され
た開口(11b)を通して外側と連通し、前記第2の送
受器(6)を前記第2の空洞(11)内に置いたとき、
前記第2の受話口(66)および前記第2のマイクロホ
ン(65)が前記第3のケースの外部とも音響的に結合
するようになっていることを特徴とする電話機。
【0002】
【発明の背景】上述のように、また不必要な反復を避け
るため、以下の説明を通じて、特に少なくとも2本の導
線を有するコードを備えた手段により電話機の基体にガ
ルバニ的に接続され、伝統的な電話機の送受器に匹敵す
る送受器に対して用語「第1の送受器」を、および特に
送信機および受信機回路により、およびアンテナにより
作られる無線リンクで基体に接続される送受器に対して
用語「第2の送受器」を使用することにする。
【0003】上に規定した種類の電話機によりユーザは
第1の送受器を用いて通常の方法で、この場合にはユー
ザは明らからに電話機の基体の近くに居なければならな
いが、または第2の送受器を用いて、この場合にはユー
ザは基体から一定距離まで自由に動き回ることができる
が、相手と通話することができる。このような基体から
の一定距離は明らかに送信機の能力、および基体と第2
の送受器との間の無線リンクを作る受信機の感度によっ
て変わる。この種の電話機はその上、各々が送受器の一
つを使用する2人が、互いに通話すること、または共に
第3者と通話することを可能とする。このような電話機
についてはたとえばドイツ特許明細書3434686に
記載されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】この特許出願書に記述
されている電話機では、基体の上面は、数字選択キーボ
ードにより互いに分離され、各々が二つの送受器の一つ
を受けるようになっている二つの空洞を画定する形状に
なっている。この電話機はしたがって極めて扱いにく
い。本発明の目的は、同じ種類のものではあるがユーザ
に既知の電話機と同じ利用可能性を与えながらも占有空
間の少ない電話機を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、第2の
送受器を基体に設けた空洞に完全に嵌入することができ
るか、または少なくとも実質上そのようにすることがで
きること、およびその空洞が基体のケースの壁に形成さ
れた開口を通して外側と連通し、前記第2の送受器を前
記空洞内に置いたとき、その受話口およびマイクロホン
が外部とも音響的に結合するようになることを特徴とす
るものである。本発明の他の目的および長所は付図を参
照して行う下記の説明から明らかになるであろう。
【0006】
【実施例】図解した電話機、参照数字1、はコード3に
より電話回線網に接続されている基体2、コード5によ
り基体2に接続されている第1の送受器4、および無線
リンクにより基体2に接続されている第2の送受器6か
ら構成されている。第1の送受器4は、通常のように、
図1ないし図5には図示してないマイクロホンおよび受
話口を備えている。このマイクロホンおよび受話口は、
コード5の電線により基体2にガルバニ的に接続され送
受器4のケースの外部と音響的に結合されている。これ
らについては通常のものと変わらないので図1ないし図
5のいずれにも図示してない。
【0007】第2の送受器6もマイクロホンおよび受話
口を備えているが、これらも図1ないし図5には図示し
てない。このマイクロホンおよびこの受話口は、図2に
それぞれ参照数字6aおよび6bで図示してあるよう
に、ケースの開口を通して送受器6のケースの外部と音
響的に結合している。このマイクロホンおよび受話口は
更にそれぞれ、図5に空間6cとして示す送受器6のケ
ース内に設けた送信機回路および受信機回路に接続され
ている。これら送信機回路および受信機回路は勿論適切
なアンテナに接続されて基体2の対応する回路との無線
リンクを成す働きをしている。上述のアンテナは、状況
によって、固定して永続的に且つ完全に送受器6のケー
スの内部に設置するか、または入れ子式にして完全にま
たは部分的にこのケース内に折りたたむかすることがで
きるので、図示しなかった。このようなアンテナは専門
家には周知である。送受器6は更に、図1ないし図5に
は図示してない、単なる電池または蓄電池とすることが
できる電源を備えている。
【0008】この電源が蓄電池であるときは、蓄電池の
端子をそれぞれ、送受器6のケースの外面に設けられた
1対の端子に接続して、後に更に説明する例のようにし
て蓄電池を再充電することができるようにする。送受器
6は加入者の電話番号を選択する手段をも備えている。
現在の例では、これらの手段はキーボード7を備えてい
るが、これは周知の部品であり、したがってここでは詳
細に説明しない。キーボード7は、制御回路を介して、
送受器6の送信機回路にも接続されているので、送受器
6のユーザは基体2に届く範囲に居なくても加入者を呼
出すことができる。
【0009】1対の摺動子8および9が送受器6のキー
ボード7と同じ壁に設けられた1対のスロットにそれぞ
れ設置されており、このスロット内を摺動子を第1の位
置、たとえば、図2に示す位置、から第2の位置へ手で
動かすことができる。摺動子8および9はまた、図1な
いし図5には図示してない1対のオン・オフスイッチと
関連しており、このスイッチは摺動子がその第1の位置
にあるか第2の位置にあるかによって開いたり閉じたり
する。後に詳細に説明するように、このオン・オフスイ
ッチは、送受器6が空洞11に入っていないとき、摺動
子8が図2に示す位置にあるかまたは他の位置にあるか
により送受器6が不動作または動作状態になるように、
およびその送信機回路が摺動子9が図2に示す位置にあ
るかまたは他の位置にあるかにより遮断されるか導通す
るかするように、送受器6の各種回路が接続されてい
る。
【0010】基体2は加入者の電話番号を選択する手段
をも備えており、この手段はここでは図1に参照数字1
0で示したキーボードを備えている。基体2は更に、電
話機1のユーザが他の加入者からの呼びを受けまたは他
の加入者を呼び出して第1の送受器4または第2の送受
器6を使用して他の加入者と通話することができるよう
にする電気部品および/または電子部品と共に、送受器
6のものに適合する送信機回路および受信機回路を備え
ている。これらの部品は、その幾つかの例については引
き続き説明するが、基体2のケースの内部の、図1およ
び図4に参照数字2aで示した特別の空間に大部分設置
されている。
【0011】先に記したドイツ特許明細書343468
6に述べられている既知の電話機のように、電話機1は
送受器4および6を、使用しないとき特定の場所に静置
することができるようにする手段を備えている。ただし
本実施例はこの既知の電話機と異なり、送受器4だけを
基体2の上面2bに静置することができる。この目的で
基体2に、この例では、基体2のケースの上面2bに形
成され、送受器4の両端部を受けるようになっている二
つの凹所から成る空洞が設けられている。明らかに送受
器4を受けるこの空洞の構成は、送受器4の形状に直接
依存し、図1および図3に示すものとは異なっても差し
支えない。
【0012】送受器6に関しては、基体2に設けられ、
その形状および大きさが勿論送受器6のものに適合して
いる、参照数字11で示した、第2の空洞に設置するこ
とができるようになっている。現在の実施例では、空洞
11は基体2の一方の端部の壁2cに形成された開口1
1aを通して外部と連通している。開口11aの形状お
よび大きさは送受器6の断面の形状および大きさに対応
し、これにより送受器6を、使用しないとき空洞11に
滑入させやすくし、または使用しようとするとき空洞1
1から取出しやすくすることができる。空洞11は更
に、基体2の下壁2dにある開口11bを通しても外部
と連通している。開口11bの形状は、送受器6のマイ
クロホンおよび受話口をそれぞれ送受器6のケースの外
部と音響的に結合する開口6aおよび6bが、送受器6
が空洞11の中に収納したとき開口11bの中に露出す
るような形状とされている。送受器6のマイクロホンお
よび受話口はこのようにして基体2の外部とも音響的に
結合している。
【0013】基体2は送受器6の対応する手段と協働し
て送受器6が偶然にも空洞11から飛び出さないように
する手段をも備えていることが望ましい。これらの手段
は、構造がかなり変わる可能性があり且つ専門家には周
知であるから、図示してない。これらは例えば、空洞1
1の側壁に穴を設ける一方、送受器6の側壁に前記穴に
対応する位置にばねにより押されて係合する球を備え、
送受器6を空洞11に入れたときに、その球がばねによ
って押されて穴に係合するようにすることである。
【0014】送受器の電源が蓄電池であり、送受器6の
ケースがそれぞれ蓄電池の端子に接続される1対の端子
を備えているときは、基体2も空洞11を形成するその
ケースの壁の一部に設けられた1対の端子を備えて、送
受器6が空洞11の中に置かれたとき送受器6の端子と
接触し、これにより送受器6の蓄電池を、基体2に設け
られている回路に接続し、これを通して以下に説明する
ように蓄電池を再充電するようになっている。これらの
端子は、その性質およびその正確な構成を極めて自由に
選択することができるから、図1には図示してない。
【0015】上記のように、本実施例は、第2の送受器
を使用しないときには、電話機の基体に、収容して電話
機の全体の大きさを同様の既知の電話機の大きさに比較
して大幅に減らすことができるようにしている。第2の
送受器用の空洞をそのマイクロホンおよび受話口が、第
2の送受器を空洞内に置いたとき電話機の基体の外部と
音響的に結合したままであるように設計することによ
り、この場合でも、この送受器を使用して送受器をその
基体から取り外さずに他の者と通話することができるよ
うになる。従って、本発明による電話機は、一方が第1
の送受器を従来どうりの仕方で使用している間に、他方
が基体および第2の送受器により形成される機構を使用
することができ、2人が同時に使用することができる。
本発明による電話機のこのような用法は、米国特許明細
書4817138に記されている電話機で行うことがで
きる用法と同じである。
【0016】本発明による電話機は勿論、一方が基体の
近くに居て第1の送受器を使用し、他方が第2の送受器
を使用して基体から或る距離だけ離れている2人によっ
ても使用され得る。本発明による電話機の第2の送受器
の形状および大きさは勿論図1ないし図5に示した電話
機の送受器6のものとは極めて異なっている場合があ
り、電話機の基体に設けられている空洞の形状および大
きさは明らかに、各々の場合で第2の送受器のそれに適
合していさえすればよい。図1ないし図5に示す実施例
では、空洞11の形状および大きさは第2の送受器6を
完全に空洞内に収めることができるようになっている。
この構成は、電話機1の大きさに関しどれが最良である
かを明らかにしている。しかし送受器6を空洞11から
引き抜くようにつかむことは困難であろう。この有り得
る欠点を避ける一つの方法は、空洞11を、送受器6
が、空洞11に入れたとき、基体2からわずか突出する
ような形状および大きさにすることである。このような
構成にすれば、電話機1の大きさを実質上増さずに送受
器6を空洞11から取り外す際に容易につかむことがで
きる。
【0017】図示した実施例ではまた、送受器6を空洞
11に挿入する開口11aを基体2のケースの端壁2c
に設けてあり、送受器6のマイクロホンおよび受話口を
基体2の外部と音響的に結合できるようにする開口11
bを基体のケースの下壁2dに設けてある。図示しない
他の実施例では、開口11aおよび/または開口11b
を基体のケースの他の壁に設けることができる。開口1
1aおよび11bを一つにまとめて送受器6を空洞11
に挿入すると共に送受器6のマイクロホンおよび受話口
を基体2のケースの外部と音響的に結合することができ
るようにすることもできる。
【0018】図6に限定しない例により示した回路図で
は、電話機、基体、基体を電話機の回路網に接続するコ
ード、第1の送受器、第1の送受器を基体に接続するコ
ード、および第2の送受器は、それぞれ図1ないし図5
に示してあるように参照数字1ないし6で示してある。
図を簡単にするため、コード3および5を図6では1本
の線で表わしてあるが、それらは明らかに少なくとも2
本づつから構成されている。
【0019】基体2は、コード3に、したがって電話回
線網に接続され、また現在それぞれ参照数字22および
23で示してある先に記した送信機および受信機に接続
されている制御回路21を備えている。送信機22およ
び受信機23は送受切換え回路25を経てアンテナ24
に接続されている。これらの回路は、専門家に周知であ
り、しかも本発明には直接関係しないから、これについ
ては詳細には説明しないことにする。基体2もその各種
回路に、その動作に必要な平滑直流電圧を供給する手段
を備えている。これらの手段は勿論再充電不能電池で簡
単に構成することができる。頻繁に取換えなくてよいよ
うにするには、特に送信機22の、基体2の各種回路が
極めて大量の電気エネルギを費消するので、この電池は
大きな蓄電容量を、したがって大きな大きさを備えてい
なければならない。このような大きな電池を基体2のケ
ースに収容するのは困難であるから、基体2の各種回路
を付勢する主回路に接続されている電源を使用するのが
望ましい。周知のこのような電源の一つを図6に26で
示してあり、これは、勿論少なくとも2本の電線から成
るが1本の線で図式に表わしてあるコード27により主
回路に接続されている。電源26は、矢で記号化してあ
って図示してない接続により図2の各種回路の入力端子
に接続されている1対の出力端子26aおよび26bを
備えている。
【0020】電源26の端子26bは更に基体2の各種
回路の共通点、または大地、に接続されている。基体2
はその上、この例では三つのプラグ28,29、および
30を有するコネクタを備えている。プラグ28ないし
30は、送受器6を空洞11の中に置いたとき、送受器
6のケースに設けられた三つのソケットと電気接触する
ように、空洞11の壁に設けられている。プラグ28な
いし30の、およびソケットの目的を更に一層明らかに
することにする。
【0021】基体2は更に、可動接点により第2の端子
31bにまたは第3の端子31cに選択的に接続される
共通端子31aを備えた切替えスイッチ31を備えてい
る。切替えスイッチ31は、たとえば、基体2の底部に
設置された、図示してない、機械的押し部材により作動
され、基体2が家具の上のような硬い表面上に置かれた
とき、図6に示すように、共通端子31aを端子31b
に接続し、基体2をこのような表面上に載せないとき、
共通端子31aを端子31cに接続するようにしてい
る。切替えスイッチ31の共通端子31aはプラグ29
および後述する電流源32の出力に接続されている。電
流源32の入力は電源26の端子26aに接続されてい
る。電流源32は更に、スイッチ31の端子31bに接
続された制御入力32aを備えている。この制御入力3
2aはスイッチ31により電流源の出力に接続されてい
るか否かにより第1の強さの、または第1より大きい第
2の強さの電流を供給するように制御するものである。
スイッチ31の端子31cはプラグ28に接続されてい
る。プラグ30は電流源26の端子26bに、したがっ
て基体2の回路の共通点に接続されている。
【0022】基体2は別に、コード3とコード5との間
に直列接続されている、単純な接点として記号化してあ
る、オン・オフスイッチ33を備えている。スイッチ3
3はたとえば、第1の送受器4を受ける空洞に設置され
ている、図示してない、押し部材により作動され、送受
器4を使用するとき、すなわち、基体から外したとき送
受器4をコード3に、したがって電話回線網に接続し、
送受器4を基体に置いたとき、その接続を断つようにす
る。
【0023】図6に示す例では、送受器4は単に、音声
回路43を介してコード5に接続されている受話口41
およびマイクロホン42を備えているだけである。周知
のように音声回路43は電話線により到着して受話口4
1を付勢する信号を、マイクロホン42により発生され
て電話線に送り出さなければならない信号から分離す
る。図示しない他の構成では、音声回路43は、基体2
に設置することができ、コード5はそれぞれ受話口41
およびマイクロホン42を音声回路43に接続する2組
の電線を備えている。送受器6は、やはり図6に図的に
示してあるようにアンテナ61を有する。このアンテナ
はマイクロホン65および受話口66にそれぞれ接続さ
れている送信機63および受信機64に送受切替え回路
62を介して接続される。
【0024】これら種々の構成要素については、それら
が専門家には周知であるから、ここでは説明しない。マ
イクロホン65および受話口66は先に記したものであ
り、第2の送受器6のケースの、それぞれ反対の開口6
aおよび6B(図2を参照)に設けられていることに簡
単に注目すべきである。送信機32は基体2にある受信
機23と同じ周波数に同調されること、および受信機6
4は、基体2にある送信機22と同じではあるが、上の
ものとは異なる周波数に同調されることにも注目すべき
である。このようにして無線リンクを第2の送受器6の
マイクロホン65および受話口66と、基体2が接続さ
れている電話線との間に、一方において送信機63およ
び受信機64、送受切換え器62、およびアンテナ61
を経由して、および他方においてアンテナ24、送受切
換え器25、受信機23および送信機22、および制御
回路22を経由して確立することができる。
【0025】送信機63および受信機64は制御回路6
7に接続されている。制御回路67は、その構造が本発
明に直接関係していないので、これについてはここでは
詳細には説明しないものとする。制御回路67の動作特
性の幾つかを後に示すことにする。ソケット68,6
9、および70は、送受器6が基体2の空洞11の中に
置かれたとき、それらソケットが空洞11の中にあるプ
ラグ28,29、および30と電気接触するように、送
受器6のケースに設けられている。ソケット68は、ダ
イオード71を介して制御回路67の入力67aに、お
よび摺動子9と関連している先に述べたオン・オフスイ
ッチであるオン・オフスイッチ72の第1の端子に接続
されている。ソケット68は、ダイオード73を介して
スイッチ72の端子に、および摺動子8と関連している
先に述べたオン・オフスイッチである他のオン・オフス
イッチ74の第1の端子にも接続されている。
【0026】ソケット69は、ダイオード75を介して
オン・オフスイッチ74の第2の端子に、およびその負
端子がソケット70におよび送受器6の共通点に接続さ
れている、たとえば、ニッケルカドミウム蓄電池76の
正端子に接続されている。上述の回路、すなわち、送受
切換え器62、送信機63、受信機64、および制御回
路67、の電源端子は、図示してないが矢印で記号化し
てあるリードにより、オン・オフスイッチ74の第1の
端子に、および蓄電池76の負端子にそれぞれ接続され
ている。オン・オフスイッチ74のこの第1の端子およ
び蓄電池76の負端子は更に電圧検出器回路77の端子
にそれぞれ接続されている。
【0027】電話機1の各種回路の、基体2および第1
の送受器4の助けを借りてまたは第2の送受器6の助け
を借りて呼びを受けまたは呼びを行うのに使用している
ときの、動作については、専門家にとって周知であり且
つ本発明には直接関係が無いので、完全詳細には説明し
ないことにする。第2の送受器がその空洞11に入って
いないとき、ソケット68ないし70は明らかに基体2
のプラグ28ないし30に接続されていないということ
に簡単に注目すべきである。このような状況において、
図6に示してあるが、オン・オフスイッチ74が開いて
いれば、すなわち、摺動子8が図2に示す位置にあれ
ば、送受器6の各種回路は蓄電池6により付勢されな
い。それで送受器6は動作せず、呼びを行ったり受けた
りするのに使用することができない。したがって蓄電池
76は電流を供給するのに不要であり、したがって放電
しない。
【0028】送受器6がその空洞11に入っていないこ
の全く同じ状況において、オン・オフスイッチ74が第
2の送受器6のユーザが摺動子8をその第2の位置に移
動させたため閉じていれば、送受器6の各種回路は、勿
論蓄電池76が充分に充電されていれば、蓄電池76か
ら電力が供給される。しかし、この場合、オン・オフス
イッチ72が送受器6のユーザが摺動子9をその第1の
位置に残しておくか、第1の位置に移動させたかしたた
め開いていれば、制御回路67の入力67aは信号を受
けない。制御回路67はそれで送信機63を遮断する信
号を発生し、これによりその動作を防止して送信機63
を低エネルギ消費の状態にするように構成されている。
他方、受信機回路64は正常に動作するので、送受器6
は待期状態にある。すなわちアンテナ61および送受切
換え器回路62を経由して、呼出し者が送受器6のユー
ザを呼び出していることを示す、基体2のアンテナ24
から伝達された信号を受けることができる。送受器6が
このような信号を受けると、送受器6は音響信号を発
し、送受器6のユーザは、この呼びに対する応答を待っ
ていれば、摺動子9をその第2の位置に移動させ、これ
により接点72を閉じなければならない。蓄電池76の
電圧により制御回路67の入力67aで受信される制御
信号に応じて、制御回路67は送信機63に加えられて
いる遮断信号を取り消す。これで送信機63は動作可能
になり、第2の送受器6のユーザが呼出し者と通話する
ことができるようにする。通話の終わりに、送受器6の
ユーザは摺動子6をその第1の位置に戻し、これにより
オン・オフスイッチ72を再び開く。次に送受器6は、
送信機63が遮断されている上述の待ち状態に再び戻
る。
【0029】送受器6のユーザが相手を呼びたければ、
彼は明らかに摺動子9をその第2の位置に移動させて、
上述のように接点72を閉じ、送信機63の遮断を解除
しなければならない。送信機63はこうして、アンテナ
24により受信されて基体2の各種回路により処理さ
れ、所望の相手との通話を確保するように働く各種信号
をアンテナ61に送信することができる。オン・オフス
イッチ74が閉じている限り、電圧検出器回路77は蓄
電池76に接続されている。検出器回路77は、蓄電池
76の端子間の電圧が設定値より低く降下すれば、信
号、たとえば、光信号を発生するように構成されてい
る。送信機6のユーザはこうして送受器6を正しく動作
させ続けるには蓄電池76に再充電する必要があること
を警告される。
【0030】第2の送受器6を基体2に設けられた空洞
11の中に置くと、空洞11の中にあるプラグ28ない
し30がそれぞれ送受器6のソケット68ないし70と
接触する。この状態では、基体2の共通点(アース)は
プラグ30およびソケット70により第2の送受器6の
共通点に電気的に接続されており、蓄電池76は、プラ
グ29、ソケット69、およびダイオード75を経由し
て電流源32から受取る電流で充電または再充電され
る。電流源32は、その制御入力32がその出力に接続
されると、正しく再充電されるために、製造業者の仕様
に従って、多くとも出力が受取らなければならない電流
に等しい電流を供給するような大きさになっている。
【0031】なおこの同じ状態では、基体2が硬い表面
上に置かれており、したがって切換えスイッチ31が図
6に示した位置にあり、オン・オフスイッチ74が開い
ていれば、これは通常の場合であるが、第1の送受器6
は、その各回路に電力が供給されていないので、動作し
ない。既に記したとおり、電話機1は、第2の送受器6
が基体2のその空洞11の中にあるときでも異なる2人
が共通の相手と通話するように使用することができる。
電話機1のこのような用法は、特に、この状況では、送
受器6のマイクロホンおよび受話口をそのケースの外部
と音響的に結合する開口6aおよび6bが基体2のケー
スの下壁2dの開口11bの中に開いているという事実
により可能になっている。
【0032】電話機1をこのようにして使用すると、基
体2は明らかにもはや硬い表面上には載っていないの
で、切換えスイッチ31は、その端子31aが既に記し
たようにその端子31cに接続されている位置(図示せ
ず)にある。それ故、この状況では、第2の送受器6の
すべての回路は、オン・オフスイッチ74の位置に関係
なく、電流源32の出力に存在する電圧により、プラグ
28、ソケット68、およびダイオード73を経由し
て、電力を受ける。更に、この同じ電圧は、プラグ2
8、ソケット68、およびダイオード71を経由して制
御回路67の入力67aに加えられ、その結果、上述の
ように制御回路67が送信機63を遮断する信号を取り
消す。
【0033】第2の送受器6は、基体2の空洞11の中
に置かれてはいるが、このようにして動作可能であり、
基体2を保持しているそのユーザは、アンテナ24と6
1との間に存在する無線リンクを経由しておよびこれら
アンテナと関連する回路を経由して第1の送受器4のユ
ーザの相手と通話することができる。第2の送受器6を
このように使用している間、電流源32は蓄電池76を
充電するに必要な電流ばかりでなく送受器6の各種回路
が消費する電流をも供給しなければならない。蓄電池7
6が充電の目的に必要な電流を常に受取るために、電流
源32は、その制御入力がその出力に接続されていない
ときそれが供給する電流の強さを増大するような大きさ
になっており、このような状況は基体2が硬い表面上に
載っていない場合であり、この増大は第2の送受器6の
各種回路が消費する電流の強さに実質上等しい。
【0034】図7に示す構成では、図6の切換えスイッ
チ31は、一つの端子が電源26の出力26aに接続さ
れているオン・オフスイッチ31′で置換えられてい
る。切換えスイッチ31と同様に、オン・オフスイッチ
31′は図示しない押し部材により作動され、基体2が
家具の上のような硬い表面に載っているとき開き、基体
2がこのような表面に載っていないとき閉じるようにな
っている。更に、図6の可変電流源32は蓄電池76に
必要な電流を供給するように構成された固定電流源3
2′で置き換えられている。その上、別にダイオード7
8がオン・オフスイッチ74と第2の送受器6の回路の
電源の正端子との間に接続されている。電話機1の他の
構成要素はすべて図6に示したものと同じであり、図6
に示したと同じように互いに接続されている。
【0035】図7の構成では、第2の送受器6の各種回
路は、オン・オフスイッチ74の状態に関係なく、送受
器6が空洞11の中にあるとき、すなわち、プラグ28
ないし30がそれぞれソケット68ないし70に電気接
触しているとき、および基体2が硬い表面上に載ってい
ないとき、すなわち、オン・オフスイッチ31′が閉じ
ているとき、基体2の電源26から直接電力の供給を受
ける。このような状況において、更にオン・オフスイッ
チ74が閉じたときに、電源26からの電流が、電流源
32′から供給される電流に追加して蓄電池76を充電
しないように、ダイオード78が接続されている。蓄電
池76が破壊する可能性があるからである。
【0036】上述の電話機に対して本発明の枠組みの中
で行うことができる修正案のすべてをここに列挙し説明
することは、これが非常に多数であるため、不可能であ
る。たとえば、電圧検出器回路72をソケット69と蓄
電池76との間に直列接続されているオン・オフスイッ
チと組合わせ、電圧検出回路をこのスイッチを開くよう
に、したがって蓄電池76の端子間の電圧が蓄電池76
が完全に充電されたことを示す値に達したとき蓄電池7
6の充電を中断するように、構成することができる。基
体2の内部に設けられ、端子29と基体2の回路の共通
点(アース)との間の電圧が蓄電池76が完全に充電さ
れたことを示す値に達したときプラグ29と電流源32
または32′の間の接続を断つようにした電圧検出器の
助けを借りて蓄電池76の充電を中断することも可能で
ある。プラグ28ないし30およびソケット68ないし
70は、基体2と第2の送受器6との間の電気接続が同
じであれば、他の手段で置き換えることができる。これ
ら手段はたとえば、空洞11の壁に取付けて空洞11の
中に突出するようにしたわずかに凸形の3枚の導電板、
および第2の送受器6のケースの外壁に取付けて第2の
送受器6を空洞11の中に置いたとき先の3枚の板と接
触するようにした、やはりわずかに凸形の、別の3枚の
導電板から構成することができる。これらの板は、必要
ならば、ばねに取付けて、それらが取付けられるケース
の製造公差に関係なく、各関連対間の電気接触を確実に
良好にすることができる。
【0037】ダイオード71(図6および図7)および
そのソケット68および制御回路67の入力67aとの
接続を省略することができる。この場合には、送受器6
が空洞11の中にあっても外にあっても、送受器6を上
述の仕方で使用することができるためには、摺動子9を
その第2の位置に移動させてオン・オフスイッチ72を
閉じなければならない。電流源32および32′、切換
えスイッチ31またはオン・オフスイッチ31′、プラ
グ28ないし30、ソケット68ないし70、およびダ
イオード71,73、および75をも省略することがで
きる。このような場合には、電圧検出器77が蓄電池7
6が切れたことを示すと、蓄電池76を第2の送受器6
のケースから取り外し、電話機1とは別になっている適
切な充電器に取付けて再充電しなければならない。これ
と同じ場合に、第2の送受器6の回路に、蓄電池76の
代わりに接続した簡単な非蓄電池電池により電力を供給
することができる。この電池は、電圧検出器77がその
電池が切れたことを示すと新しいものと交換しなければ
ならない。
【0038】図7に示したと同じ場合に、非蓄電池電池
を設け、オン・オフスイッチ31′、プラグ28ないし
30、ソケット68ないし70、およびダイオード7
1,73、および75をそのまま残すが、勿論電流源3
2′を除去し、電源26の出力26aをプラグ29に直
接接続して第2の送受器6の回路に電力を供給すること
も可能である。この場合には、別のダイオードを電池に
直列に接続して電池が電源26の電圧以下まで電圧降下
した場合に電池を損傷しないようにすることが望まし
い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による電話機の一実施例の側面図であ
る。
【図2】図1に示す電話機の、矢Aの方向から見た平面
図である。
【図3】図1に示す電話機の、矢Bの方向から見た端面
図である。
【図4】図1および図2の線I−Iに沿って取った、電
話機の基体のケースの断面図である。
【図5】図1および図2の線I−Iに沿って取った、電
話機の第2の送受器のケースの断面図である。
【図6】図解した電話機に使用される電気回路および電
子回路を示す。
【図7】図6に示す回路の一部の修正例を示す。
【符号の説明】
1 電話機 2 基体 4 第1の送受器 6 第2の送受器 11 空洞 24,61 アンテナ 41 受話口 42 マイクロホン 66 受話口 65 マイクロホン

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1のケースと、そのケースの外側と音
    響的に結合するように設置されている第1の受話口(4
    1)および第1のマイクロホン(42)とを備えている
    第1の送受器(4)、 第2のケースと、そのケースの外側と音響的に結合する
    ように設置されている第2の受話口(66)および第2
    のマイクロホン(65)とを備え、更に、第1のアンテ
    ナ(61)と、前記第2の受話口(66)および前記第
    2のマイクロホン(65)を前記第1のアンテナ(6
    1)に接続する第1の回路(62,63,64,67)
    とを備えている第2の送受器(6)、 前記第1のケースを受ける第1の空洞および前記第2の
    ケースを受ける第2の空洞(11)を有する第3のケー
    スを備え、更に、第2のアンテナ(24)と、前記電話
    線を前記第2のアンテナ(24)に接続する第2の回路
    (21,22,23,25)とを備えている基体
    (2)、および前記第1の受話口(41)および前記第
    1のマイクロホン(42)を前記電話線にガルバニ的に
    接続する手段(33,43)を備えており、 前記第1(61)および第2(24)のアンテナ、およ
    び前記第1回路(62,63,64,67)および第2
    の回路(21,22,23,25)は互いに前記第2の
    受話口(60)および前記第2のマイクロホン(65)
    を前記電話線に接続することができるようになっている
    電話機において、 前記第2の送受器(6)は前記第2の空洞(11)に完
    全に嵌入することができるか、または少なくとも実質的
    にそのようになっていること、および前記第2の空洞
    (11)は前記第3のケースの壁に形成された開口(1
    1b)を通して外側と連通し、前記第2の送受器(6)
    を前記第2の空洞(11)内に置いたとき、前記第2の
    受話口(66)および前記第2のマイクロホン(65)
    が前記第3のケースの外部とも音響的に結合するように
    なっていることを特徴とする電話機。
JP4092367A 1991-03-21 1992-03-19 電話機 Pending JPH05183615A (ja)

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FR9103558 1991-03-21
FR9103558A FR2674400B1 (fr) 1991-03-21 1991-03-21 Appareil telephonique.

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ID=9411067

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EP (1) EP0504864A1 (ja)
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KR (1) KR920019137A (ja)
FR (1) FR2674400B1 (ja)

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