JPH05183036A - C−v特性の測定方法 - Google Patents
C−v特性の測定方法Info
- Publication number
- JPH05183036A JPH05183036A JP35890591A JP35890591A JPH05183036A JP H05183036 A JPH05183036 A JP H05183036A JP 35890591 A JP35890591 A JP 35890591A JP 35890591 A JP35890591 A JP 35890591A JP H05183036 A JPH05183036 A JP H05183036A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- characteristic
- bias voltage
- mos diode
- measuring
- semiconductor
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 全測定時間を短縮することができるC−V特
性の測定方法を提供する。 【構成】 MOSダイオード1を暗箱5内の所定位置に
設置する。高周波容量計6のテストシグナルに、直流電
源8を用いて直流バイアス電圧を加え、ポリシリコン電
極4が負の電圧(−5V)になる。このバイアス電圧の
印加と同時に、暗箱5内の蛍光灯9の光でMOSダイオ
ード1の表面を照射する。その30秒後、蛍光灯9を消
灯する。直流電源8のバイアス電圧を−5Vから+5V
まで一定の変化量で上げる。このバイアス電圧の変化に
対するMOSダイオード1の容量Cを、テストシグナル
(1MHz)にて高周波容量計7で測定し、この容量の
測定値Cおよび電圧計7の測定値Vをコンピュータ(図
示していない)に入力し、MOSダイオード1のC−V
特性を得る。
性の測定方法を提供する。 【構成】 MOSダイオード1を暗箱5内の所定位置に
設置する。高周波容量計6のテストシグナルに、直流電
源8を用いて直流バイアス電圧を加え、ポリシリコン電
極4が負の電圧(−5V)になる。このバイアス電圧の
印加と同時に、暗箱5内の蛍光灯9の光でMOSダイオ
ード1の表面を照射する。その30秒後、蛍光灯9を消
灯する。直流電源8のバイアス電圧を−5Vから+5V
まで一定の変化量で上げる。このバイアス電圧の変化に
対するMOSダイオード1の容量Cを、テストシグナル
(1MHz)にて高周波容量計7で測定し、この容量の
測定値Cおよび電圧計7の測定値Vをコンピュータ(図
示していない)に入力し、MOSダイオード1のC−V
特性を得る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、半導体の結晶およびデ
バイス形成プロセスの評価に用いられるC−V特性の測
定方法に関するものである。
バイス形成プロセスの評価に用いられるC−V特性の測
定方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】半導体中の欠陥、金属イオン等の不純
物、または、デバイス形成プロセスの評価においては、
電気特性の評価が行われている。例えばデバイス製作後
の室温におけるドーパント濃度(Nsub)、フラットバ
ンド電圧(Vfb)、表面電荷密度(Qss/q)の測定に
は、C−V特性(印加電圧の変化に対応する容量の変
化)を測定する方法が、従来より多く知られている。
物、または、デバイス形成プロセスの評価においては、
電気特性の評価が行われている。例えばデバイス製作後
の室温におけるドーパント濃度(Nsub)、フラットバ
ンド電圧(Vfb)、表面電荷密度(Qss/q)の測定に
は、C−V特性(印加電圧の変化に対応する容量の変
化)を測定する方法が、従来より多く知られている。
【0003】上記のフラットバンド電圧(Vfb)、表面
電荷密度(Qss/q)の算出には、ドーパント濃度(N
sub)を知る必要がある。このドーパント濃度(Nsub)
は、C−V特性の測定より得た空乏層の容量(CSmin)
を用い、数1、数2より逐次近似を行って、算出するこ
とができる。
電荷密度(Qss/q)の算出には、ドーパント濃度(N
sub)を知る必要がある。このドーパント濃度(Nsub)
は、C−V特性の測定より得た空乏層の容量(CSmin)
を用い、数1、数2より逐次近似を行って、算出するこ
とができる。
【0004】
【数1】
【0005】
【数2】
【0006】ただし、φfはフェルミポテンシャル、A
はゲート電極面積、niは真性半導体(Si)のキャリ
ア濃度、εOは真空の誘電率、εSiはSiの比誘電率、
qは電子電荷量、kはボルツマン定数、Tは絶対温度で
ある。数2の±の+はp-type、−はn-typeで
ある。数1のCSminは、CSmin=(Cmin・COX)/
(COX−Cmin)より算出することができる。ただし、
Cminはデプレッション側における容量の最小値、COX
は酸化膜の容量である。
はゲート電極面積、niは真性半導体(Si)のキャリ
ア濃度、εOは真空の誘電率、εSiはSiの比誘電率、
qは電子電荷量、kはボルツマン定数、Tは絶対温度で
ある。数2の±の+はp-type、−はn-typeで
ある。数1のCSminは、CSmin=(Cmin・COX)/
(COX−Cmin)より算出することができる。ただし、
Cminはデプレッション側における容量の最小値、COX
は酸化膜の容量である。
【0007】MOS構造におけるC−V特性の測定方法
にあっては、例えば、nタイプウェーハより形成した電
極面積が1.96×10-3cm2で、酸化膜厚が22.5
nmのMOSダイオードを暗箱の中に設置し、このMO
Sダイオードの金属電極側に一定の負のバイアス電圧
(−5V)を印加する。すると、MOSダイオードの半
導体中に空乏層が大きく発生する。それから、反転層が
発生し、この空乏層が安定する。次に、印加していた負
のバイアス電圧(−5V)を正のバイアス電圧(+5
V)に達するまで一定の変化量で上げていく。そして、
このバイアス電圧Vの変化に対する全接合容量Cの変化
(図3)を解析して、酸化膜の容量COXは295pF、
ドーパント濃度Nは1.49×1014/cm3、フラット
バンド電圧VFBは−0.4Vと求めることができる。
にあっては、例えば、nタイプウェーハより形成した電
極面積が1.96×10-3cm2で、酸化膜厚が22.5
nmのMOSダイオードを暗箱の中に設置し、このMO
Sダイオードの金属電極側に一定の負のバイアス電圧
(−5V)を印加する。すると、MOSダイオードの半
導体中に空乏層が大きく発生する。それから、反転層が
発生し、この空乏層が安定する。次に、印加していた負
のバイアス電圧(−5V)を正のバイアス電圧(+5
V)に達するまで一定の変化量で上げていく。そして、
このバイアス電圧Vの変化に対する全接合容量Cの変化
(図3)を解析して、酸化膜の容量COXは295pF、
ドーパント濃度Nは1.49×1014/cm3、フラット
バンド電圧VFBは−0.4Vと求めることができる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
C−V特性の測定方法にあっては、反転層の発生によ
り、空乏層が小さくなり、安定するのに、大変長い時間
を要した。つまり、C−V特性の測定前に、一定の負の
バイアス電圧を長時間印加し続けないと、正確なC−V
曲線を得ることができないという課題があった。例え
ば、本来のC−V測定時間が120秒間しか必要ではな
いのに、このC−V測定前の電圧の印加時間が650秒
間以上も要し、C−V特性の全測定時間が本来の測定時
間の7倍近くも要していた。
C−V特性の測定方法にあっては、反転層の発生によ
り、空乏層が小さくなり、安定するのに、大変長い時間
を要した。つまり、C−V特性の測定前に、一定の負の
バイアス電圧を長時間印加し続けないと、正確なC−V
曲線を得ることができないという課題があった。例え
ば、本来のC−V測定時間が120秒間しか必要ではな
いのに、このC−V測定前の電圧の印加時間が650秒
間以上も要し、C−V特性の全測定時間が本来の測定時
間の7倍近くも要していた。
【0009】そこで、本発明は、全測定時間を短縮する
ことができるC−V特性の測定方法を提供することを、
その目的としている。
ことができるC−V特性の測定方法を提供することを、
その目的としている。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明のC−V特性の測定方法においては、暗箱内
に設置した半導体に所定の電圧を印加し、この半導体の
C−V特性を測定する方法において、上記半導体に光を
所定時間照射した後、上記半導体のC−V特性を測定す
るものである。
に、本発明のC−V特性の測定方法においては、暗箱内
に設置した半導体に所定の電圧を印加し、この半導体の
C−V特性を測定する方法において、上記半導体に光を
所定時間照射した後、上記半導体のC−V特性を測定す
るものである。
【0011】
【作用】上記のように構成されたC−V特性の測定方法
にあっては、例えばMOSダイオードに一定の負の電圧
を印加しながら、このMOSダイオードの表面に光、例
えば蛍光灯の光を30秒間照射することにより、このM
OSダイオードの半導体中に熱平衡状態にない過剰のキ
ャリア(反転層)を発生させることができる。この結
果、MOSダイオードの空乏層が短時間で安定するもの
である。
にあっては、例えばMOSダイオードに一定の負の電圧
を印加しながら、このMOSダイオードの表面に光、例
えば蛍光灯の光を30秒間照射することにより、このM
OSダイオードの半導体中に熱平衡状態にない過剰のキ
ャリア(反転層)を発生させることができる。この結
果、MOSダイオードの空乏層が短時間で安定するもの
である。
【0012】
【実施例】以下、本発明に係るC−V特性の測定方法の
実施例について、図面を参照して説明する。図1は本発
明の一実施例に係るC−V特性の測定方法を実施するた
めの装置を示す図である。本発明に係るC−V特性測定
装置は、図1に示すように、MOSダイオード1が設置
される暗箱5、MOSダイオード1のC−V特性測定用
の高周波容量計6、この高周波容量計6のテストシグナ
ル用直流電源8、この直流電源8の電圧計7、暗箱5内
に設置されMOSダイオード1の表面を照射する蛍光灯
9等で構成される。
実施例について、図面を参照して説明する。図1は本発
明の一実施例に係るC−V特性の測定方法を実施するた
めの装置を示す図である。本発明に係るC−V特性測定
装置は、図1に示すように、MOSダイオード1が設置
される暗箱5、MOSダイオード1のC−V特性測定用
の高周波容量計6、この高周波容量計6のテストシグナ
ル用直流電源8、この直流電源8の電圧計7、暗箱5内
に設置されMOSダイオード1の表面を照射する蛍光灯
9等で構成される。
【0013】本発明のC−V特性の測定方法において
は、まず、表面を鏡面にしたn型シリコンウェーハ2を
用意し、このn型シリコンウェーハ2の表面を高温酸化
雰囲気中で熱処理して二酸化ケイ素層3を厚さ22.5
nmに形成する。この二酸化ケイ素層3上にポリシリコ
ン電極4を面積1.96×10-3cm2に形成し、MOS
ダイオード1を製造する。
は、まず、表面を鏡面にしたn型シリコンウェーハ2を
用意し、このn型シリコンウェーハ2の表面を高温酸化
雰囲気中で熱処理して二酸化ケイ素層3を厚さ22.5
nmに形成する。この二酸化ケイ素層3上にポリシリコ
ン電極4を面積1.96×10-3cm2に形成し、MOS
ダイオード1を製造する。
【0014】次に、このMOSダイオード1を暗箱5内
の所定位置に設置する。この結果、ポリシリコン電極4
の上面と、n型シリコンウェーハ2の下面とは、高周波
容量計6に接続されるものである。そして、この高周波
容量計6のテストシグナルに、直流電源8を用いて直流
バイアス電圧を加えることにより、MOSダイオード1
のポリシリコン電極4が負の電圧(−5V)になるよう
にする。このバイアス電圧の印加と同時に、暗箱5内の
蛍光灯9を点灯し、この蛍光灯9の光でMOSダイオー
ド1の表面を照射する。その30秒後、蛍光灯9を消灯
する。なお、この蛍光灯9の照射中、直流電源8はMO
Sダイオード1に−5Vのバイアス電圧を印加し続けて
いるものである。
の所定位置に設置する。この結果、ポリシリコン電極4
の上面と、n型シリコンウェーハ2の下面とは、高周波
容量計6に接続されるものである。そして、この高周波
容量計6のテストシグナルに、直流電源8を用いて直流
バイアス電圧を加えることにより、MOSダイオード1
のポリシリコン電極4が負の電圧(−5V)になるよう
にする。このバイアス電圧の印加と同時に、暗箱5内の
蛍光灯9を点灯し、この蛍光灯9の光でMOSダイオー
ド1の表面を照射する。その30秒後、蛍光灯9を消灯
する。なお、この蛍光灯9の照射中、直流電源8はMO
Sダイオード1に−5Vのバイアス電圧を印加し続けて
いるものである。
【0015】次いで、直流電源8のバイアス電圧を−5
Vから+5Vまで一定の変化量で上げていく。このバイ
アス電圧の変化に対するMOSダイオード1の容量C
を、テストシグナル(測定周波数1MHz)にて高周波
容量計6で測定し、この容量の測定値Cおよび電圧計7
の測定値Vをコンピュータ(図示していない)に入力
し、MOSダイオード1のC−V特性を示すC−V曲線
(図2)を得る。以上の測定温度は300Kにて行って
いる。そして、C−V測定に要する全時間は、30秒+
120秒より150秒となり、従来例の770秒に比
べ、5分の1の短縮化を図ることができる。
Vから+5Vまで一定の変化量で上げていく。このバイ
アス電圧の変化に対するMOSダイオード1の容量C
を、テストシグナル(測定周波数1MHz)にて高周波
容量計6で測定し、この容量の測定値Cおよび電圧計7
の測定値Vをコンピュータ(図示していない)に入力
し、MOSダイオード1のC−V特性を示すC−V曲線
(図2)を得る。以上の測定温度は300Kにて行って
いる。そして、C−V測定に要する全時間は、30秒+
120秒より150秒となり、従来例の770秒に比
べ、5分の1の短縮化を図ることができる。
【0016】このC−V曲線をデータ処理することによ
り、以下の特性を求めることができる。二酸化ケイ素層
3の容量COXは296pF、不純物濃度Nsubは8.68
×1014/cm3、フェルミポテンシャルは−0.285
eV、フラットバンド容量Cfbは98pF、フラットバ
ンド電圧Vfbは−0.2V、界面電荷密度Qss/qは6.
07×1010/cm2、しきい値電圧Vthは−0.856
Vとなる。これらの特性値は、従来例と変化なく求める
ことができている。
り、以下の特性を求めることができる。二酸化ケイ素層
3の容量COXは296pF、不純物濃度Nsubは8.68
×1014/cm3、フェルミポテンシャルは−0.285
eV、フラットバンド容量Cfbは98pF、フラットバ
ンド電圧Vfbは−0.2V、界面電荷密度Qss/qは6.
07×1010/cm2、しきい値電圧Vthは−0.856
Vとなる。これらの特性値は、従来例と変化なく求める
ことができている。
【0017】したがって、半導体のC−V特性の測定前
に、この半導体表面に光を照射することにより、半導体
中のキャリア(反転層)が過剰に発生し、空乏層の安定
化を非常に早めることができる。この結果、半導体のC
−V特性の全測定時間を短縮することができる。
に、この半導体表面に光を照射することにより、半導体
中のキャリア(反転層)が過剰に発生し、空乏層の安定
化を非常に早めることができる。この結果、半導体のC
−V特性の全測定時間を短縮することができる。
【0018】
【発明の効果】本発明は、以上説明してきたように構成
されているので、半導体のC−V特性の全測定時間を短
縮することができる。
されているので、半導体のC−V特性の全測定時間を短
縮することができる。
【図1】本発明の一実施例に係るC−V特性の測定方法
を実施するための装置を示した図である。
を実施するための装置を示した図である。
【図2】本発明の一実施例に係るC−V特性を示した図
である。
である。
【図3】従来例に係るC−V特性を示した図である。
1 MOSダイオード(半導体) 5 暗箱 6 高周波容量計 7 電圧計 8 直流電源 9 蛍光灯
Claims (1)
- 【請求項1】 暗箱内に設置した半導体に所定の電圧を
印加し、この半導体のC−V特性を測定する方法におい
て、 上記半導体に光を所定時間照射した後、上記半導体のC
−V特性を測定することを特徴とするC−V特性の測定
方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP35890591A JPH05183036A (ja) | 1991-12-26 | 1991-12-26 | C−v特性の測定方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP35890591A JPH05183036A (ja) | 1991-12-26 | 1991-12-26 | C−v特性の測定方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05183036A true JPH05183036A (ja) | 1993-07-23 |
Family
ID=18461717
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP35890591A Withdrawn JPH05183036A (ja) | 1991-12-26 | 1991-12-26 | C−v特性の測定方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05183036A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003273183A (ja) * | 2002-03-15 | 2003-09-26 | Solid State Measurements Inc | 閾値電圧及びドーパント濃度の高速測定方法 |
JP2012227216A (ja) * | 2011-04-15 | 2012-11-15 | Shin Etsu Handotai Co Ltd | ウェーハの電気特性測定方法 |
CN114252704A (zh) * | 2021-12-14 | 2022-03-29 | 华虹半导体(无锡)有限公司 | 优化native MOS寄生二极管电容测试的方法 |
-
1991
- 1991-12-26 JP JP35890591A patent/JPH05183036A/ja not_active Withdrawn
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003273183A (ja) * | 2002-03-15 | 2003-09-26 | Solid State Measurements Inc | 閾値電圧及びドーパント濃度の高速測定方法 |
JP2012227216A (ja) * | 2011-04-15 | 2012-11-15 | Shin Etsu Handotai Co Ltd | ウェーハの電気特性測定方法 |
CN114252704A (zh) * | 2021-12-14 | 2022-03-29 | 华虹半导体(无锡)有限公司 | 优化native MOS寄生二极管电容测试的方法 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19990311 |