JPH05182795A - 直線加速器のビームエネルギ測定装置 - Google Patents

直線加速器のビームエネルギ測定装置

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JPH05182795A
JPH05182795A JP3360496A JP36049691A JPH05182795A JP H05182795 A JPH05182795 A JP H05182795A JP 3360496 A JP3360496 A JP 3360496A JP 36049691 A JP36049691 A JP 36049691A JP H05182795 A JPH05182795 A JP H05182795A
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JP
Japan
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beam energy
deflection
linear accelerator
energy measuring
energy
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JP3360496A
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English (en)
Inventor
Motoharu Marushita
元治 丸下
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IHI Corp
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IHI Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 直線加速器のビームエネルギ測定装置の構成
を簡略化するとともに、測定精度を向上させる。 【構成】 直線加速器12の延長上に偏向電磁石16を
配置し、この中でビームダクトをビーム輸送部14とビ
ームエネルギ測定用経路32に分枝させる。両ビーム経
路14,32は偏向半径を異ならせてある。偏向電磁石
をビームエネルギ測定用の励磁量で励磁して、電子ビー
ムe- をビームエネルギ測定用経路32に導いてビーム
エネルギの測定を行なう。ビームエネルギが測定された
ら、偏向電磁石16の励磁量を偏向半径の比に応じて増
加させることにより電子ビームe- をビーム輸送部14
に正しく送り込むことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、シンクロトロン装置
のビーム入射器装置等として利用される直線加速器にお
いて、その出力エネルギを測定するための装置に関し、
構成の簡略化および測定精度の向上を図ったものであ
る。
【0002】
【従来の技術】近年、シンクロトロンは、シンクロトロ
ン放射光(SOR)装置として、超々LSI回路の作
成、医療分野における診断、分子解析、構造解析等様々
な分野への適用が期待されている。
【0003】SOR装置の概要を図2に示す。荷電粒子
発生装置(電子銃等)10で発生した電子ビームは線型
加速装置(ライナック)12で光速近くに加速され、ビ
ーム輸送部14の偏向電磁石16で偏向されて、インフ
レクタ18を介して蓄積リング22内に入射される。蓄
積リング22に入射された電子ビームは高周波加速空洞
21でエネルギを与えられながら収束電磁石23(垂直
方向用)、25(水平方向用)で収束され、偏向電磁石
24で偏向されて蓄積リング22中を回り続ける。偏向
電磁石24で偏向される時に発生するシンクロトロン放
射光はビームチャンネル26を通して例えば露光装置2
8に送られて超々LSI回路作成用の光源等として利用
される。
【0004】直線加速器12は、直線状の加速管を単一
または複数個直列に配して構成され、それぞれ外部から
与えられる高周波により電場を発生し、電子ビームをこ
の電場による波乗り運動により加速する。直線加速器1
2から出射される電子ビームのエネルギは、この外部か
ら与えられる高周波パワーにより決まる。
【0005】直線加速器12から出射する電子ビームの
エネルギは、シンクロトロンの運転状況に応じた値に制
御される必要がある。このため、この出射電子ビームエ
ネルギの値を測定する必要がある。
【0006】従来のビームエネルギ測定装置を図3に示
す。電子発生装置(電子銃等)10から発生した電子ビ
ームe- は、直線加速器12に入射される。直線加速器
12は単一の直線状の加速管または複数の直線状の加速
管を直線状に配して構成され、高周波源30から供給さ
れる高周波信号により内部に電場を発生し、電子ビーム
- をこの電場による波乗り運動により加速する。直線
加速器12で光速近くに加速された電子ビームe- は、
シンクロトロンへ入射させる時は、ビーム輸送部14の
偏向電磁石16で偏向させてインフレクタを介して蓄積
リングへ入射させる。
【0007】直線加速器12の延長上にはビーム輸送路
14から分枝してビームエネルギ測定用経路32が具え
られている。このビームエネルギ測定用経路32は、直
線加速器12の出口からその延長上に延びる真空ダクト
34を具え、ビーム輸送路14と平行に配置された偏向
路38に連通している。偏向路38の端は閉塞されてい
る。真空ダクト34と偏向路38との折曲部にはエネル
ギ測定用偏向電磁石36が配設されている。
【0008】ビームエネルギの測定はシンクロトロンへ
の入射に先立って行なわれ、この時ビーム輸送部偏向電
磁石16は非励磁、エネルギ測定用偏向電磁石36は励
磁とされ、直線加速器12から出射される電子ビームe
- はビームエネルギ測定経路32を直進して、エネルギ
測定用偏向電磁石36で偏向路38の方向に偏向され
る。
【0009】偏向路38内には、図3中に拡大して示す
ように、中央部にスリット40が形成されたスリット板
42が固定配設されている。スリット40は所定軌道l
上に形成されている。
【0010】スリット板42の下流側における偏向路3
8の外周には変流器44が配設されている。変流器44
にはスリット40を通過した電子ビームe- の電流値に
応じた出力が得られる。電流値検出手段46は、この変
流器出力からスリット40を通過した電子ビームe-
電流値を検出する。スリット40を通過した電子ビーム
- は偏向路38の端部に衝突して消滅する。
【0011】以上の構成において、電磁石電源50を制
御して、エネルギ測定用偏向電磁石36の励磁量を変化
させることにより、ビームエネルギ測定用経路32での
電子ビームe- の偏向量が変わる。この偏向量はビーム
エネルギに比例するので、電流値検出手段46で検出さ
れるビーム電流値が最も大きくなる時の(すなわち、最
も多くの電子ビームe- がスリット40を通過する時
の)励磁量からビームエネルギがわかる。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】前記従来のビームエネ
ルギ測定装置によれば、ビーム輸送用の偏向電磁石16
の他にビームエネルギ測定用偏向電磁石36が必要とな
るため構成が複雑であり、その配置スペースも広く必要
となる欠点があった。また、偏向電磁石16と同じ型式
の偏向電磁石36を用いたとしても、個体差により特性
に多少の差異があるので、同じビームエネルギでも励磁
量と偏向量の関係が偏向電磁石16と偏向電磁石36と
で異なり、ビームエネルギを高精度に測定することがで
きなかった。このため、電子ビームe- が最も多くスリ
ット40を通過する時のエネルギ測定用偏向電磁石36
の励磁電流値を求めて、これと同じ電流値をビーム輸送
用電磁石16に供給しても、電子ビームe- はビーム輸
送部14の中心軌道を正しく通らないといった事態が生
じる問題があった。
【0013】この発明は、従来の技術における欠点を解
決して、構成を簡略化するとともに、測定精度の向上を
図った直線加速器のビームエネルギ測定装置を提供しよ
うとするものである。
【0014】
【課題を解決するための手段】この発明は、粒子ビーム
を直線状の加速管内で高周波電界を用いて加速する直線
加速器において、この直線加速器の粒子ビーム出口から
異なる偏向半径または偏向方向で2方向に分岐して形成
されたビーム輸送部およびビームエネルギ測定用経路
と、このビームエネルギ測定用経路に配置されたビーム
エネルギ検出手段と、前記分岐位置で前記ビーム輸送部
とビームエネルギ測定用経路の両方にまたがって配置さ
れた偏向電磁石と、この偏向電磁石の励磁量を前記ビー
ム輸送部への供給用と前記ビームエネルギ測定用経路へ
の供給用に切り換えて制御する励磁量制御手段とを具備
してなるものである。
【0015】
【作用】この発明によれば、偏向電磁石の励磁量や励磁
方向を変えることにより、ビームをビーム輸送部とビー
ムエネルギ測定用経路に振り分けてビームエネルギ測定
とビーム輸送を切換えて行なうことができる。そして、
これによれば、ビームエネルギ測定用とビーム輸送用に
偏向電磁石を共用しているので構成を簡略化することが
できる。また、偏向電磁石を個々に具えた時のような個
体差の問題がなくなり、ビームエネルギを高精度に測定
することができる。
【0016】
【実施例】この発明の一実施例を図1に示す。電子発生
装置(電子銃等)10から発生した電子ビームe- は、
直線加速器12に入射される。直線加速器12は単一の
直線状の加速管または複数の直線状の加速管を直線状に
配して構成され、高周波源30から供給される高周波信
号により内部に磁場を発生し、電子ビームe- をこの電
場による波乗り運動により光速近くに加速する。
【0017】直線加速器12の延長上には偏向電磁石1
6が配設され、この中でビームダクトは図4に拡大して
示すように、ビーム輸送部14とビームエネルギ測定用
経路32に分岐されている。両経路14,32は偏向半
径を異ならせてある。
【0018】ビームエネルギ測定用経路32内には、図
1中に拡大して示すように、中央部にスリット40が形
成されたスリット板42が固定配設されている。スリッ
ト40は所定軌道l上に形成されている。
【0019】スリット板42の下流側におけるビームエ
ネルギ測定用経路32の外周には変流器44が配設され
ている。変流器44にはスリット40を通過した電子ビ
ームe- の電流値に応じた出力が得られる。電流値検出
手段46は、この変流器出力からスリット40を通過し
た電子ビームe- の電流値を検出する。スリット40を
通過した電子ビームe- はビームエネルギ測定用経路3
2の端部に衝突して消滅する。
【0020】演算および制御手段48は、例えばパーソ
ナルコンピュータで構成され、電磁石電源50の出力を
制御して、偏向電磁石36の励磁量を自動的に変化させ
ることにより直線加速器12の出力ビームエネルギを自
動測定する。また、高周波源30を制御して高周波信号
Sのパワーを自動的に変化させることにより、直線加速
器12の出力ビームエネルギを所定値に自動設定する。
【0021】演算および制御手段48による直線加速器
出口ビームエネルギの自動測定および自動設定の具体例
について説明する。
【0022】(1) ビームエネルギの自動測定 電子ビームe- は、偏向電磁石16による磁場(垂直方
向に磁束が生じている)により、図5のように偏向を受
けるが、この時の電子ビームエネルギは次式で与えられ
る。
【0023】 E=0.3B1 ρ1 (1) ただし、E:電子ビームエネルギ〔GeV〕 B1 :偏向磁場強度(励磁量)〔テスラ〕 ρ:ビームエネルギ測定用経路32の偏向半径
【0024】したがって、スリット40を適当な位置に
配置して偏向半径ρ1 を決めれば、電子ビームe- がこ
のスリット40を通過するための偏向磁場強度すなわち
励磁量B1 は、ビームエネルギEに応じて一義的に定ま
る。したがって、この偏向磁場を通過する電子ビームe
- のエネルギに対して励磁量がそれに見合った値であれ
ば、図6(a)に示すように電子ビームe- はスリット
40を通過し、変流器44の出力は大きくなる。これに
対し、励磁量が高すぎる場合は同(b)に示すように電
子ビームe- は大きく偏向されてスリット板42に衝突
し、変流器44の出力は小さくなる。同様に、励磁量が
低すぎる場合は、同(c)に示すように電子ビームe-
は小さく偏向されてスリット板42に衝突し、変流器4
4の出力は小さくなる。
【0025】そこで、図1の演算および制御手段48
は、図7に示すフローに従ってビームエネルギの自動測
定を行なう。すなわち、電子ビームe- の入射周期(例
えば1秒間に1〜数発)に応じたスピードで偏向電磁石
16の偏向量をある範囲内で低い値から高い値まで自動
的に順次スイープさせていく(ステップS1)。この時
電流値検出手段46で検出されるビーム電流値は図8に
示すように変化する。ビーム電流値が最大となる(つま
り電子ビームe- の多くがスリット40を通過する)時
の励磁量がビームエネルギに相当するので、このビーム
電流値最大時の励磁量を求める(ステップ2)。そし
て、前記(1)式よりビームエネルギを求める(ステッ
プS3)。この求められたビームエネルギは表示器等に
表示される。このようにして、ビームエネルギの自動測
定が行なわれる。
【0026】ビームエネルギが測定されたら、これに基
づいて偏向電磁石16の励磁量調整することにより、電
子ビームをビーム輸送部14に正しく送り込むことがで
きる。すなわち、図4に示すように、ビームエネルギE
が同じであれば、 E=0.3B1 ρ1 =0.3B2 ρ2 の関係が成り立つから、ビーム輸送時の励磁量は B2 =B1 ρ1 /ρ2 に設定すればよいことになる。偏向電磁石16を共通に
用いるので個体差によるビーム軌道の誤差は生じない。
この励磁量の切換はオペレータによるモード切換指令に
基づいてパソコン48で自動的に行なわれる。
【0027】(2) ビームエネルギの自動設定 偏向電磁石16の励磁量をある値に設定すれば、ビーム
エネルギがこれに見合う値の時は電子ビームe- はスリ
ット40を通過し(図6(a))、それ以外のビームエ
ネルギの時は電子ビームe- はスリット板42に衝突す
る(同(b),(c))。
【0028】そこで、演算および制御手段48は図9に
示すフローに従ってビームエネルギの自動設定を行な
う。すなわち、演算および制御手段48にビームエネル
ギ設定値を入力すると(ステップP1)、電磁石電源5
0を制御してこのビームエネルギ値Eに見合った励磁量
1 (電子ビームe- がこの設定されたビームエネルギ
値のときにスリット40を通過するために必要な励磁
量)に偏向電磁石16を制御する(ステップP2)。そ
して、電子ビームe- の入射周期に応じたスピードで高
周波源30の出力高周波パワーをある範囲内で低い値か
ら高い値まで自動的に順次スイープしていく(ステップ
P3)。この時電流値検出手段46で検出されるビーム
電流値は図10に示すように変化する。ビーム電流値が
最大となる(つまり電子ビームe- の多くがスリット4
0を通過する)時の高周波パワーを検出して(ステップ
P4)、その値に高周波パワーを固定する(ステップP
5)。これにより、電子ビームエネルギは前記設定値に
自動設定される。自動設定されたら、前記同様に、励磁
量B2 を B2 =B1 ρ1 /ρ2 に設定すれば、電子ビームをビーム輸送部14に正しく
供給することができる。
【0029】
【他の実施例】前記実施例ではビームエネルギ測定用経
路32とビーム輸送路14を同じ方向に偏向させたが、
図11に示すように異なる方向に偏向させることもでき
る。この場合、偏向電磁石16の磁場の方向は、ビーム
エネルギ測定時とビーム輸送時とで逆方向にする。ま
た、この場合は偏向半径を等しくすることができ、そう
すれば、ビームエネルギ測定後にビーム輸送を行なう時
に励磁電流の絶対値は同じで極性のみ反転させればよく
なる。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、ビームエネルギ測定用とビーム輸送用に偏向電磁石
を共用しているので構成を簡略化することができる。ま
た、偏向電磁石を個々に具えた時のような個体差の問題
がなくなり、ビームエネルギを高精度に測定することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例を示すブロック図である。
【図2】SOR装置の概要を示す平面図である。
【図3】従来装置を示す平面図である。
【図4】図1の偏向電磁石16の付近の拡大図である。
【図5】ビームエネルギと偏向磁場強度および偏向半径
の関係を説明する図である。
【図6】偏向磁場強度またはビームエネルギの大きさに
応じた電子ビームの軌跡を示す図である。
【図7】ビームエネルギ自動測定手順の一例を示すフロ
ーチャートである。
【図8】励磁量をスイープさせた時のビーム電流値の変
化を示す線図である。
【図9】ビームエネルギの自動設定手段の一例を示すフ
ローチャートである。
【図10】高周波パワーをスイープさせた時のビーム電
流値の変化を示す線図である。
【図11】この発明の他の実施例を示す平面図である。
【符号の説明】
12 直線加速器 14 ビーム輸送部 16 偏向電磁石 32 ビームエネルギ測定用経路 42,44 スリット板、変流器(ビームエネルギ検出
手段) 48 演算および制御手段(励磁量制御手段) e- 電子ビーム(粒子ビーム)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】粒子ビームを直線状の加速管内で高周波電
    界を用いて加速する直線加速器において、 この直線加速器の粒子ビーム出口から異なる偏向半径ま
    たは偏向方向で2方向に分岐して形成されたビーム輸送
    部およびビームエネルギ測定用経路と、 このビームエネルギ測定用経路に配置されたビームエネ
    ルギ検出手段と、 前記分岐位置で前記ビーム輸送部とビームエネルギ測定
    用経路の両方にまたがって配置された偏向電磁石と、 この偏向電磁石の励磁量を前記ビーム輸送部への供給用
    と前記ビームエネルギ測定用経路への供給用に切り換え
    て制御する励磁量制御手段とを具備してなる直線加速器
    のビームエネルギ測定装置。
JP3360496A 1991-12-27 1991-12-27 直線加速器のビームエネルギ測定装置 Pending JPH05182795A (ja)

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JP3360496A JPH05182795A (ja) 1991-12-27 1991-12-27 直線加速器のビームエネルギ測定装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR19990038674A (ko) * 1997-11-06 1999-06-05 이해규 전자 가속기 제어방법

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR19990038674A (ko) * 1997-11-06 1999-06-05 이해규 전자 가속기 제어방법

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