JPH04101400A - シンクロトロン装置の入射エネルギ安定化装置 - Google Patents

シンクロトロン装置の入射エネルギ安定化装置

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JPH04101400A
JPH04101400A JP21657690A JP21657690A JPH04101400A JP H04101400 A JPH04101400 A JP H04101400A JP 21657690 A JP21657690 A JP 21657690A JP 21657690 A JP21657690 A JP 21657690A JP H04101400 A JPH04101400 A JP H04101400A
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JP
Japan
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energy
high frequency
phase
linear accelerator
profile monitor
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JP21657690A
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Namio Kaneko
金子 七三雄
Masashi Yamamoto
昌志 山本
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IHI Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、シンクロトロン装置に関し、線型加速装置
から蓄積リングへ入射する粒子ビームエネルギの安定化
を図ったものである。
〔従来の技術〕
近年、シンクロトロン装置は、シンクロトロン放射光(
SOR光)装置として、超々LSI回路の作成、医療分
野における診断、分子解析、構造解析等様々な分野への
適用か期待されている。
シンクロトロン光装置の概要を第2図に示す。
シンクロトロン光装置1において、電子発生装置(電子
銃等)]0て発生した電子ビームは線型加速装置(ライ
ナック)12て光速近くに加速され、ビーム輸送部14
の偏向電磁石16.17で偏向されて、インフレクタ1
8を介してシンクロトロン20の蓄積リング22内に入
射される。蓄積リング22に入射された電子ビームは高
周波加速空洞21てエネルギを与えられながら収束電磁
石2Bで収束され、偏向電磁石24て偏向されて真空ダ
クト22内を周回し続ける。偏向電磁石24で偏向され
る時に発生するンンクロトロン放射光はビームチャンネ
ル26を通して例えば露光装置28に送られて超々LS
I回路作成用の光源等として利用される。
線型加速装置12は、複数の加速管13−1゜13−2
 、・・・・・・を直列に配して構成され、それぞれ外
部から与えられる高周波により電場を発生し、電子ビー
ムをこの電場による波乗り運動により加速する。
各加速管13−1.1’3−2.・・・・・は発生され
る電場と電子ビームの位相か一致するように相互に調整
されているが、電源電圧変化等により位相等かずれてく
ると効果的に加速することかできず、線型加速装置12
から出力される電子ビームエネルギが次第に低下してく
る。また、エネルギ分布も広がり、所望のエネルギでの
ピーク状態が得られなくなる。また、高周波のエネルギ
自体も電源電圧変化により変動する。
従来においては、このような電源電圧変化等による出力
エネルギの変動やエネルギ分布の広かりに対して、これ
を自動的に補償する機能は有しておらす、単に蓄積リン
グのへの入射電流を検出して、これが低下したならば加
速管13−1.13−2.・・・・・に供給する高周波
エネルギ及び位相調整しているたけてあった。
〔発明が解決しようとする課題〕
前述のように、従来においては電源電圧変化等による出
力エネルギの変化やエネルギ分布の広かりに対して、こ
れを自動的に補償する機能を有していないため、線型加
速装置の出力エネルギは不安定であり、高周波エネルギ
の利用効率が低く、出力最大エネルギも徐々に変化して
いた。
この発明は、前記従来の技術における問題点を解決して
、出力エネルギの安定化を図ったシンクロトロン装置の
入射エネルギ安定化装置を提供しようとするものである
〔課題を解決するための手段〕
この発明は、複数の加速管を直列に配した線型加速装置
の各加速管に高周波を供給して粒子ビームを加速して蓄
積リングに入射するシンクロトロン装置において、この
線型加速装置の粒子ビーム出口側に配置されて、当該線
型加速装置で加速された粒子ビームに磁場をかけて偏向
させるエネルギ測定用偏向電磁石と、前記エネルギ測定
用偏向電磁石で偏向された粒子ビームのビームサイズお
よびビーム位置を検出するビームプロファイルモニタと
、このビームプロファイルモニタによる検出結果に基づ
き前記加速管に供給する高周波のレベルまたは位相の一
方または両方を自動的に制御して所定ビームサイズおよ
び所定ビーム位置となるように制御する制御装置とを具
備してなるものである。
〔作 用〕
この発明によれば、粒子ビームはエネルギ測定用偏向電
磁石の磁界中を通過するときに、そのビムエネルギに応
じて偏向量か変わる。したかって、ビームプロファイル
モニタで偏向位置を検出することにより、ビームエネル
ギを計測することができる。また、粒子ビームと高周波
の位相かすれるとエネルギ分布が広がるため、エネルギ
測定用偏向電磁石を通過した粒子ビームはエネルギか低
い部分は大きく偏向され、エネルギか高い部分は小さく
偏向されて、ビームサイズは水平方向に広がる。したか
って、ビームプロファイルモニタでビームサイズを検出
することにより粒子ビームと高周波の位相ずれを計測す
ることかできる。
そして、制御装置は、これらの検出に基づいて高周波の
レベルまたは位相の一方または両方を自動的に制御して
、理せのビームサイズおよびビーム位置が得られるよう
にする。
これにより、粒子ビームと高周波の位相ずれおよびビー
ムエネルギの変動か修正されて、線型加速装置の出力エ
ネルギを安定化することができる。
なお、ビームプロファイルの検出は、線型加速装置から
蓄積リングへ至るビーム輸送部を利用して行なう(ビー
ム輸送部偏向電磁石をエネルギ測定用偏向電磁石に兼用
する)ほか、ビームプロファイル検出用の系統をビーム
輸送路とは別個に設けて検出することができる。
〔実施例〕
この発明を電子シンクロトロンに適用した一実施例を第
1図に示す。ここては、蓄積リングのビーム輸送部を利
用してビームプロファイルモニタを配置した場合につい
て示しており、ビーム輸送部偏向電磁石をエネルギ測定
用偏向電磁石に兼用している。
電子発生装置(電子錠等)]0から発生した電子ビーム
は線型加速装置12て光速近くに加速され、ビーム輸送
部14の偏向電磁石16.17で偏向されてシンクロト
ロン20の蓄積リング22に入射される。線型加速装置
12は、2本の加速管]−3−1,,1,3−2を直列
に配設して構成されている。
発振器30からは、高周波信号が発振される。
この高周波信号Mは出力パワーが可変のクライストロン
(大電力増幅器)32−1.32−2で増幅され、導波
管33−1.33−2を介して加速管13−1.13−
2にそれぞれ供給される。
加速管1B−1,13−2内にはこの高周波信号Mによ
り電場が立ち、電子ビームと電場の位相が合っている場
合には、電子ビームは電場の最も強い部分に乗せられ、
波乗り運動により加速される。位相がずれてくると、電
子ビームは電場の最も強い部分からずれた部分で加速さ
れるので、加速効率が低下してくる。また、エネルギ分
布も広がる。
導波管3B−1,33−2の途中には高層l&信号Mの
位相を変移させる移相器36−1.36−2が配設され
ている。
ビーム輸送部14の途中(偏向電磁石1617の途中)
には、偏向電磁石16て偏向された電子ビームのビーム
サイズやビーム位置を検出するためのビームプロファイ
ルモニタ38か配設されている。
ビームプロファイルモニタ38は、例えば第3図に示す
ように、ビーム輸送部真空ダクト40内のビーム33が
通る位置にスクリーン42を進出、退出可能に配置する
。スクリーン42には蛍光物質が塗布されており、ビー
ムが衝突した位置で蛍光を発する。スクリーン42の側
方にはカメラ(テレビカメラ等)34が配設され、スク
リーン42上の蛍光を観測する。この観測を行なうため
、スクリーン42はビーム軸に対してカメラ34の方向
に適当な角度θだけ傾斜して配設されている。
スクリーン42はシンクロトロン蓄積リング22への電
子ビームの入射時にはビーム軌道位置から退出して、電
子ビームの通過の妨げとならないようにされる。入射に
先たって行なわれる線型加速装置12の入射エネルギ調
整時には、スクリーン42はビーム軌道位置に進出する
。進出状態で、線型加速装置12から電子ビームを出射
すると、スクリーン42の面のいずれかの部分に衝突し
、その部分で蛍光を発する。そして、この位置およびサ
イズをカメラ34て観測することによりビームの所定の
軌道からのずれやビームサイズを測定することかできる
スクリーン42は、例えば第4図に正面図で示すように
、ガラス等の基板46に原点47(ビームの設計軌道位
置)を中心に垂直方向および水平方向にけがき等で目盛
48.50を付して構成され、カメラ34て蛍光を発し
た部分52を電子ビーム位置として観測する。
第1図において、カメラ34て観測された画像信号は、
画像処理装置54に送られ、ここで画像処理されてエネ
ルギ分布か算出される。算出されたエネルギ分布情報は
計算機56に送り込まれ、予め求められていた理想のエ
ネルギ分布と比較される。そして、計算機56は計測値
かこの理想値に一致するようにタライストロン32−1
.32−2の出力パワーを制御し、また移相器36−1
36−2を移相制御する。
ここで、ビームプロファイルモニタ38の検出に基づく
エネルギ分布の計測原理について説明する。第5図に示
すように、電子ビームかエネルギ測定用偏向電磁石16
の磁場中を運動する時の曲率半径は、運動量(エネルギ
)に依存し、次式の関係が成立つ。
P−ρeB E2−c2P2−moc ま たたし、P・電子の運動量 ρ、電子の曲率半径 B:偏向電磁石16の磁束密度 E、電子のエネルギ mo 、電子の静止質量 C:真空中の光速塵 これによれば、ビームエネルギが高い場合は、電子ビー
ムの曲率半径か大きくなり(すなわち偏向量か小さくな
り)、ビームエネルギか低い場合は、電子ビームの曲率
半径が小さくなる(すなわち偏向量が大きくなる。)。
したかって、偏向された電子をスクリーン42に衝突さ
せて蛍光を発した位置や形状、サイスをカメラ34て観
tI[することにより電子ビームのエネルギ状態を検出
することができる。
第6図は、カメラ34で観測されるスクリーン42上の
電子ビームパターンを示したものである。
(a)は電子ビームエネルギが目標値にある理想状態で
、電子ビームはスクリーン42の中心位置に衝突する。
(b)は電子ビームエネルギが目標値よりも高い方にず
れた状態を示すもので、電子ビームはスクリーン42の
中心位置から左側にずれた位置に衝突する。(c)は線
型加速装置12において電子ビームの位相と高周波の位
相がずれた状態で加速された場合のもので、エネルギ分
布が広がるため、電子ビームは水平方向に広がってスク
リーン42に衝突する。
第7図は、カメラ34の観測画像に基づく画像処理装置
54によるエネルギ分布分析結果を示すものである。第
7図(a)は第6図(a)の理想状態のときのエネルギ
分布状態で、エネルギ幅および中心エネルギが所定状態
にある。第7図(b)は第6図(b)のビームエネルギ
が高い方へすれた状態で、中心エネルギがずれる。第7
図(c)は第6図(c)の電子ビームの位相と高周波の
位相がずれた状態で、エネルギ幅が広がる。
このビームエネルギ分布分析結果に基づく計算機56に
よるビームエネルギ安定化制御を第8図のフローチャー
トに基づき説明する。
■ はじめに、蓄積リング22への入射効率最大時のエ
ネルギ分布のグラフを予め計算または実験により求めて
計算機56に取込む。
■ ビームプロファイルモニタ38のスクリーン42を
ビーム輸送部真空ダクト40内のビーム軌道上に移動し
、偏向電磁石16を励磁した状態で線型加速装置12か
ら電子ビームを出射する。この時の偏向電磁石16の励
磁量は、電子ビームが所定ビームエネルギのときにスク
リーン42の中心位置に衝突する偏向量が得られる値に
設定する。カメラ34でスクリーン42上の画像を観測
し、画像処理装置54でエネルギ分布を分析する。計算
器56はこの分析結果を人力し、理想のエネルギ分布と
比較する。
■ 比較の結果、中心エネルギがずれている場合は、ク
ライストロン32−1.32−2の電圧を制御して高周
波パワーを自動調整する。
■ 高周波パワー調整の結果中心エネルギが一致したら
、今度はエネルギ幅を理想のエネルギ分布と比較する。
■ 比較の結果エネルギ幅が異なっている場合は、移相
器36−1.36−2を位相制御して、高周波信号Mの
位相を自動調整する。
■ 位相調整の結果エネルギ幅が一致したら理想のエネ
ルギ分布状態が得られたので、ビームエネルギ安定化制
御を終了し、スクリーン42をビーム軌道から退避させ
て上記調整された状態で電子ビームを蓄積リング22へ
入射する。これにより、電子ビームを安定かつ高効率に
蓄積リング22に入射することかできる。
〔変更例〕
前記実施例では、蓄積リングへのビーム輸送部を兼用し
てビームエネルギ検出を行なったが、ビームエネルギ検
出用の経路を専用に設けることもできる。第9図はその
一例を示すものである。
線型加速装置12の延長上にはビーム輸送部14から分
枝してビームエネルギ測定用経路58が具えられている
。このビームエネルギ測定用経路58は、線型加速装置
12の出口から直線状に延びる真空ダクト60を具え、
偏向路62に連通している。偏向路62の端は閉塞され
ている。真空ダクト60と偏向路62との折曲部にはエ
ネルギ測定用偏向電磁石64が配設されている。偏向電
磁石64の下流には、ビームプロファイルモニタ38お
よびカメラ34が配設されている。
ビームエネルギの測定および設定はシンクロトロンへの
入射に先立って行なわれ、この時ビーム輸送部偏向電磁
石16.17は非励磁、エネルギ測定用偏向電磁石64
は励磁とされ、線型加速装置12から出射される電子ビ
ームは真空ダクト60を直進して、エネルギ測定用偏向
電磁石64で偏向路62の方向に偏向されてビームプロ
ファイルモニタ38およびカメラ34てビームサイズ、
ビーム位置等が観測される。
また、前記実施例では移相器をクライストロンの後段に
配したが、前段に配してもよい。また、移送器を加速管
ごとに設けずに、いずれか1つの加速管を基準として他
の加速管についてのみ位相を制御することもできる。さ
らには、いずれの加速管にも移相器を設けずに、高周波
パワー制御たけするようにしてもある程度のビーム調整
を行なうことができる。
また、前記実施例ではビームプロファイルモニタを蛍光
スクリーンとカメラとて構成したが、スクリーン自体を
多数の電極をマトリックス状に配して、各電極から信号
線を引き出した構成として、ビームが衝突した位置の電
極から得られる信号によりビームサイズ、位置を検出す
ることもできる。
このようにすればカメラは不要となる。
また、前記実施例では、この発明を電子ビーム用線型加
速装置に適用した場合について説明したか、他の粒子ビ
ーム用の線型加速装置にも適用することができる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、この発明によれば、ビームプロフ
ァイルモニタによるビーム位置、サイズ検出に基づいて
高周波のレベルまたは位相の一方または両方を自動的に
制御して、理想のビームサイズおよびビーム位置が得ら
れるようにしたので、粒子ビームと高周波の位相ずれお
よびビームエネルギの変動か修正されて、線型加速装置
の出力エネルギを安定化することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明の第1実施例を示すプロ・ツク図で
ある。 第2図は、シンクロトロン装置の概要を示す平面図であ
る。 第3図は、ビームプロファイルモニタの構成例を示す平
面断面図である。 第4図は、第3図のスクリーン42の正面図である。 第5図は、ビームプロファイルモニタによるビームエネ
ルギの検出原理を示す図である。 第6図は、第1図のカメラ34による観測画像を示す図
である。 第7図は、第6図の観測画像に基づき分析されたビーム
エネルギ分布を示す図である。 第8図は、ビームエネルギ分布分析に基づくビ12・・
・線型加速装置、1B−1,13−2・・・加速管、2
2・・・蓄積リング、16.64・・・エネルギ測定用
偏向電磁石、38・・ビームプロファイルモニタ、56
・・・計算機(制御装置)。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 複数の加速管を直列に配した線型加速装置の各加速管に
    高周波を供給して粒子ビームを加速して蓄積リングに入
    射するシンクロトロン装置において、 この線型加速装置の粒子ビーム出口側に配置されて、当
    該線型加速装置で加速された粒子ビームに磁場をかけて
    偏向させるエネルギ測定用偏向電磁石と、 前記エネルギ測定用偏向電磁石で偏向された粒子ビーム
    のビームサイズおよびビーム位置を検出するビームプロ
    ファイルモニタと、 このビームプロファイルモニタによる検出結果に基づき
    前記加速管に供給する高周波のレベルまたは位相の一方
    または両方を自動的に制御して所定ビームサイズおよび
    所定ビーム位置となるように制御する制御装置と を具備してなるシンクロトロン装置の入射エネルギ安定
    化装置。
JP21657690A 1990-08-17 1990-08-17 シンクロトロン装置の入射エネルギ安定化装置 Pending JPH04101400A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018073639A (ja) * 2016-10-31 2018-05-10 株式会社東芝 線形加速装置、中性子ビーム生成装置及び粒子線治療装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018073639A (ja) * 2016-10-31 2018-05-10 株式会社東芝 線形加速装置、中性子ビーム生成装置及び粒子線治療装置

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