JPH051825A - 電気カーペツト - Google Patents
電気カーペツトInfo
- Publication number
- JPH051825A JPH051825A JP15432391A JP15432391A JPH051825A JP H051825 A JPH051825 A JP H051825A JP 15432391 A JP15432391 A JP 15432391A JP 15432391 A JP15432391 A JP 15432391A JP H051825 A JPH051825 A JP H051825A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- controller
- heating element
- temperature
- room
- temperature sensor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Control Of Resistance Heating (AREA)
- Central Heating Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】ケーシング8の室内を臨む一側面4に、凹部6
が設けられている。この凹部6は、コントローラー3の
制御部と隔壁5で仕切られ、室内を臨む側面4が全体的
に開口している。上記凹部6に、室温に応じて発熱体部
1の温度を制御するための温度センサ2が配置されてい
る。 【効果】温度センサがコントローラーの制御部や発熱体
部から熱影響を受け難いため、発熱体部の温度をより正
確に温度制御できる。
が設けられている。この凹部6は、コントローラー3の
制御部と隔壁5で仕切られ、室内を臨む側面4が全体的
に開口している。上記凹部6に、室温に応じて発熱体部
1の温度を制御するための温度センサ2が配置されてい
る。 【効果】温度センサがコントローラーの制御部や発熱体
部から熱影響を受け難いため、発熱体部の温度をより正
確に温度制御できる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、電気カーペットに関
し、より詳しくは、電気カーペットのコントローラーに
配置された温度センサの配置構造に関するものである。
し、より詳しくは、電気カーペットのコントローラーに
配置された温度センサの配置構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】電気カーペットは、床暖房として、既設
住宅の居間、寝室、キッチン等に使用されている。この
電気カーペットとして、毛やフエルト等のカーペット基
材の内部に面状発熱体を埋め込んだ平板状の発熱体部の
所定部に切り欠きを形成し、この切り欠き部に、コント
ローラーを配置すると共に、コントローラーの内部に、
発熱体部の温度を制御する制御部と、室温を感知して制
御部に信号を送る温度センサとを配置したものが知られ
ている。
住宅の居間、寝室、キッチン等に使用されている。この
電気カーペットとして、毛やフエルト等のカーペット基
材の内部に面状発熱体を埋め込んだ平板状の発熱体部の
所定部に切り欠きを形成し、この切り欠き部に、コント
ローラーを配置すると共に、コントローラーの内部に、
発熱体部の温度を制御する制御部と、室温を感知して制
御部に信号を送る温度センサとを配置したものが知られ
ている。
【0003】この電気カーペットにおける温度センサの
配置構造については、実公昭63−31502号公報お
よび実公昭63−31503号公報等において提案され
ている。図4に示す前者実公昭63−31502号公報
における電気カーペットは、コントローラー23のケー
シング28内部に、制御部(図示せず)と区画された空
間部26が設けられており、この空間部26の上下面
に、空気を流通させるスリット29が設けられている。
そして、この空間部26に、温度センサ22が配置され
ている。
配置構造については、実公昭63−31502号公報お
よび実公昭63−31503号公報等において提案され
ている。図4に示す前者実公昭63−31502号公報
における電気カーペットは、コントローラー23のケー
シング28内部に、制御部(図示せず)と区画された空
間部26が設けられており、この空間部26の上下面
に、空気を流通させるスリット29が設けられている。
そして、この空間部26に、温度センサ22が配置され
ている。
【0004】また、図5に示す後者実公昭63−315
03号公報における電気カーペットは、コントローラー
33のケーシング38側面に、このケーシング38と一
体的な突出部36が設けられており、突出部36の所定
の側面に空気を流通させるスリット39が設けられてい
る。そして、この突出部36の内部に温度センサ32が
配置されている。
03号公報における電気カーペットは、コントローラー
33のケーシング38側面に、このケーシング38と一
体的な突出部36が設けられており、突出部36の所定
の側面に空気を流通させるスリット39が設けられてい
る。そして、この突出部36の内部に温度センサ32が
配置されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】これら電気カーペット
における温度センサ22,32は、発熱体部21,31
からの熱影響が少ないものの、室温を正確に感知するに
は、まだ不十分である。つまり、上記温度センサ22,
32は、実質的にケーシング28,38の内部にあるの
と同じ状態となるため、上記空間部26や突出部36の
空間にコントローラー23,33の制御部や発熱体部2
1,31からの熱がこもりやすく、少なからず熱影響を
受けることになる。
における温度センサ22,32は、発熱体部21,31
からの熱影響が少ないものの、室温を正確に感知するに
は、まだ不十分である。つまり、上記温度センサ22,
32は、実質的にケーシング28,38の内部にあるの
と同じ状態となるため、上記空間部26や突出部36の
空間にコントローラー23,33の制御部や発熱体部2
1,31からの熱がこもりやすく、少なからず熱影響を
受けることになる。
【0006】したがって、これら温度センサ22,32
が感知している室温は、実際の室温より若干高くなり、
電気カーペットの温度制御を正確に行うことができない
という欠点があった。そこで、この発明は、上述の技術
課題を解決し、コントローラーの制御部や発熱体部から
の熱影響が少なく、正確に室温を感知することができ、
ひいては温度制御をより正確に行うことができる電気カ
ーペットを提供することを目的とする。
が感知している室温は、実際の室温より若干高くなり、
電気カーペットの温度制御を正確に行うことができない
という欠点があった。そこで、この発明は、上述の技術
課題を解決し、コントローラーの制御部や発熱体部から
の熱影響が少なく、正確に室温を感知することができ、
ひいては温度制御をより正確に行うことができる電気カ
ーペットを提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めのこの発明に係る電気カーペットは、平板状の発熱体
部の所定部に形成された切り欠き部にコントローラーを
設け、このコントローラーに、室温を感知する温度セン
サと、この温度センサからの信号に基づいて、上記発熱
体部の温度を制御する制御部とを配置している電気カー
ペットにおいて、上記コントローラーのケーシングの室
内を臨む一側面に、上記制御部と隔壁で仕切られ、室内
を臨む面が全体的に開口された凹部を設けていると共
に、この凹部に温度センサを配置していることを特徴と
するものである。
めのこの発明に係る電気カーペットは、平板状の発熱体
部の所定部に形成された切り欠き部にコントローラーを
設け、このコントローラーに、室温を感知する温度セン
サと、この温度センサからの信号に基づいて、上記発熱
体部の温度を制御する制御部とを配置している電気カー
ペットにおいて、上記コントローラーのケーシングの室
内を臨む一側面に、上記制御部と隔壁で仕切られ、室内
を臨む面が全体的に開口された凹部を設けていると共
に、この凹部に温度センサを配置していることを特徴と
するものである。
【0008】
【作用】上記の構成によれば、温度センサは、室内を臨
む面が全体的に開口している凹部内に配置されているの
で、実質的にコントローラーのケーシング外部に配置さ
れているのと同じ状態となる。このため、上記温度セン
サは、コントローラーの制御部や発熱体部からの熱影響
が少なく、より正確に室温を感知することができる。
む面が全体的に開口している凹部内に配置されているの
で、実質的にコントローラーのケーシング外部に配置さ
れているのと同じ状態となる。このため、上記温度セン
サは、コントローラーの制御部や発熱体部からの熱影響
が少なく、より正確に室温を感知することができる。
【0009】
【実施例】以下、この発明の実施例を、添付図面を参照
しながら説明する。図1は、この発明の一実施例に係る
電気カーペットのコントローラー3付近を示す斜視図で
ある。図に示す電気カーペットは、平板状の発熱体部1
の一角部に形成された切り欠き部に、コントローラー3
が配置されているものである。発熱体部1は、毛やフエ
ルト等のカーペット基材の内部に面状発熱体が埋設され
ているものである。コントローラー3は、ポリウレタン
等の合成樹脂を発熱体部1より若干厚めに成型した箱型
のケーシング8を備えている。ケーシング8には、室温
を感知する温度センサ2(例えばサーミスタ)と、この
温度センサ2からの信号に基づいて、上記発熱体部1の
温度を制御する制御部(図示せず)とが配置されてい
る。また、ケーシング8の室内を臨む一側面4に、上記
制御部と隔壁5で仕切られ、室内を臨む面が全体的に開
口された凹部6が設けられている。凹部6は、開口部9
を臨む上下左右面が閉塞されている立方体形状であり、
その下面7は開口部9側に向かって漸次低くなるように
傾斜している。そして、この凹部6には、開口部9を臨
むように、制御部から隔壁5を貫通させた状態で、温度
センサ2が配置されている。
しながら説明する。図1は、この発明の一実施例に係る
電気カーペットのコントローラー3付近を示す斜視図で
ある。図に示す電気カーペットは、平板状の発熱体部1
の一角部に形成された切り欠き部に、コントローラー3
が配置されているものである。発熱体部1は、毛やフエ
ルト等のカーペット基材の内部に面状発熱体が埋設され
ているものである。コントローラー3は、ポリウレタン
等の合成樹脂を発熱体部1より若干厚めに成型した箱型
のケーシング8を備えている。ケーシング8には、室温
を感知する温度センサ2(例えばサーミスタ)と、この
温度センサ2からの信号に基づいて、上記発熱体部1の
温度を制御する制御部(図示せず)とが配置されてい
る。また、ケーシング8の室内を臨む一側面4に、上記
制御部と隔壁5で仕切られ、室内を臨む面が全体的に開
口された凹部6が設けられている。凹部6は、開口部9
を臨む上下左右面が閉塞されている立方体形状であり、
その下面7は開口部9側に向かって漸次低くなるように
傾斜している。そして、この凹部6には、開口部9を臨
むように、制御部から隔壁5を貫通させた状態で、温度
センサ2が配置されている。
【0010】図2は、上記図1のコントローラー3の分
解図であり、図3は、図1のA−A断面図である。コン
トローラー3のケーシング8は、二分した下部ケース8
aと上部ケース8bとを嵌め合わせて、ねじ等で一体化
したものである。下部ケース8aには、側面4aと上面
が開口し、かつ、コントローラー3の制御部と隔壁5a
で仕切られた凹部6aが設けられており、また、側面4
bと下面が開口し、かつ、コントローラー3の制御部と
隔壁5bで仕切られた凹部6bが設けられている。
解図であり、図3は、図1のA−A断面図である。コン
トローラー3のケーシング8は、二分した下部ケース8
aと上部ケース8bとを嵌め合わせて、ねじ等で一体化
したものである。下部ケース8aには、側面4aと上面
が開口し、かつ、コントローラー3の制御部と隔壁5a
で仕切られた凹部6aが設けられており、また、側面4
bと下面が開口し、かつ、コントローラー3の制御部と
隔壁5bで仕切られた凹部6bが設けられている。
【0011】また、各隔壁5a,5bの内奥部の互いの
突き合わせ面には、温度センサ2を挟み込んだ状態で貫
通するための浅い半円上の溝10a,10bが形成され
ている。上記図1で示した凹部6は、この下部ケース8
aおよび上部ケース8bをそれぞれ嵌め合わせることに
より、各ケースに形成された上記凹部6a,6bにより
形成される。上記温度センサ2は、室内を臨む側面4が
全体的に開口している凹部6に配置されているため、実
質的にケーシング8の外部に配置されているのと同じ状
態となる。
突き合わせ面には、温度センサ2を挟み込んだ状態で貫
通するための浅い半円上の溝10a,10bが形成され
ている。上記図1で示した凹部6は、この下部ケース8
aおよび上部ケース8bをそれぞれ嵌め合わせることに
より、各ケースに形成された上記凹部6a,6bにより
形成される。上記温度センサ2は、室内を臨む側面4が
全体的に開口している凹部6に配置されているため、実
質的にケーシング8の外部に配置されているのと同じ状
態となる。
【0012】したがって、この電気カーペットは、温度
センサ2が上記コントローラー3の制御部や発熱体部1
からの熱影響が少なく、より正確に室温を感知すること
ができ、電気カーペットの温度制御を正確に行うことが
できる。また、凹部6の上面が閉塞しているので、コン
トローラー3のケーシング8の上面に水などをこぼして
も、水などがこの凹部6内に入り込み難い。仮に、側面
4側から凹部6内に水などが入ったとしても、凹部6の
下面7が開口部9側に向かって漸次低くなるように傾斜
しているので、凹部6に水などが溜まることもなく、ケ
ーシング8の内部に侵入することもない。
センサ2が上記コントローラー3の制御部や発熱体部1
からの熱影響が少なく、より正確に室温を感知すること
ができ、電気カーペットの温度制御を正確に行うことが
できる。また、凹部6の上面が閉塞しているので、コン
トローラー3のケーシング8の上面に水などをこぼして
も、水などがこの凹部6内に入り込み難い。仮に、側面
4側から凹部6内に水などが入ったとしても、凹部6の
下面7が開口部9側に向かって漸次低くなるように傾斜
しているので、凹部6に水などが溜まることもなく、ケ
ーシング8の内部に侵入することもない。
【0013】なお、この実施例において、上記凹部6の
形状は、立方体形状としているが、これに限定されるも
のでなく、半球形状、円錐形状、多角錘形状、円柱形
状、多角柱形状などの種々の形状であってもよい。その
他、この発明の要旨を変更しない範囲で種々の設計変更
を施すことが可能である。
形状は、立方体形状としているが、これに限定されるも
のでなく、半球形状、円錐形状、多角錘形状、円柱形
状、多角柱形状などの種々の形状であってもよい。その
他、この発明の要旨を変更しない範囲で種々の設計変更
を施すことが可能である。
【0014】
【発明の効果】以上のように、この発明の電気カーペッ
トは、温度センサが実質的にコントローラーのケーシン
グの外部に配置されているのと同じ状態になるため、コ
ントローラーの制御部や発熱体部からの熱影響が少な
い。このため、温度センサにより正確に室温を感知する
ことができ、電気カーペットの温度制御をより正確に行
うことができるという効果がある。
トは、温度センサが実質的にコントローラーのケーシン
グの外部に配置されているのと同じ状態になるため、コ
ントローラーの制御部や発熱体部からの熱影響が少な
い。このため、温度センサにより正確に室温を感知する
ことができ、電気カーペットの温度制御をより正確に行
うことができるという効果がある。
【図1】この発明の一実施例に係る電気カーペットの一
部を示す斜視図である。
部を示す斜視図である。
【図2】コントローラーの要部分解斜視図である。
【図3】図1のA−A断面図である。
【図4】従来の電気カーペットの一部を示す斜視図であ
る。
る。
【図5】従来のその他の電気カーペットの一部を示す斜
視図である。
視図である。
1 発熱体部 2 温度センサ 3 コントローラー 4 側面 5 隔壁 6 凹部 8 ケーシング 9 開口部
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 【請求項1】平板状の発熱体部(1) の所定部に形成され
た切り欠き部にコントローラー(3)を設け、このコント
ローラー(3) に、室温を感知する温度センサ(2) と、こ
の温度センサ(2) からの信号に基づいて、上記発熱体部
(1) の温度を制御する制御部とを配置している電気カー
ペットにおいて、上記コントローラー(3) のケーシング
(8) の室内を臨む一側面(4) に、上記制御部と隔壁(5)
で仕切られ、室内を臨む面が全体的に開口された凹部
(6) を設けていると共に、この凹部(6) に温度センサ
(2) を配置していることを特徴とする電気カーペット。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15432391A JPH051825A (ja) | 1991-06-26 | 1991-06-26 | 電気カーペツト |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15432391A JPH051825A (ja) | 1991-06-26 | 1991-06-26 | 電気カーペツト |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH051825A true JPH051825A (ja) | 1993-01-08 |
Family
ID=15581630
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15432391A Pending JPH051825A (ja) | 1991-06-26 | 1991-06-26 | 電気カーペツト |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH051825A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015094565A (ja) * | 2013-11-14 | 2015-05-18 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 電気採暖具のコントローラ |
-
1991
- 1991-06-26 JP JP15432391A patent/JPH051825A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015094565A (ja) * | 2013-11-14 | 2015-05-18 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 電気採暖具のコントローラ |
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