JPH051824A - 床暖房パネル - Google Patents
床暖房パネルInfo
- Publication number
- JPH051824A JPH051824A JP15277691A JP15277691A JPH051824A JP H051824 A JPH051824 A JP H051824A JP 15277691 A JP15277691 A JP 15277691A JP 15277691 A JP15277691 A JP 15277691A JP H051824 A JPH051824 A JP H051824A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- branch
- heater
- floor
- heating panel
- heaters
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Central Heating Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】部屋の使用形態に応じて暖房域を容易に切り換
える。 【構成】内蔵の電気ヒータ１を複数本に分岐するととも
にこれら分岐ヒータ２を電気的に並列に接続する。各分
岐ヒータ２毎にオン・オフ切換え用のスイッチＳを設け
る。
える。 【構成】内蔵の電気ヒータ１を複数本に分岐するととも
にこれら分岐ヒータ２を電気的に並列に接続する。各分
岐ヒータ２毎にオン・オフ切換え用のスイッチＳを設け
る。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、床面に敷設されて床暖
房を図る床暖房パネルに関し、詳しくは部屋の使用形態
に応じて暖房域を容易に切り換えて対処しようする技術
に係るものである。
房を図る床暖房パネルに関し、詳しくは部屋の使用形態
に応じて暖房域を容易に切り換えて対処しようする技術
に係るものである。
【０００２】
【従来の技術】従来、床面に敷設されて床暖房を図る床
暖房パネルは、コントローラの切り換え操作にて、床面
に敷設された全ての床暖房パネルへの通電の制御にて暖
房温度を変更するだけのものである。
暖房パネルは、コントローラの切り換え操作にて、床面
に敷設された全ての床暖房パネルへの通電の制御にて暖
房温度を変更するだけのものである。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】ところが、このような
構成のものにおいては、家具が設置された箇所の床暖房
パネルの温度コントロールをおこなうことができず、こ
のような箇所の温度が上昇し過ぎるので、家具を設置す
るような箇所には床暖房パネルを敷設するのを止めるも
のである。つまり、家具の設置状況を決めてから床暖房
パネルを敷設するものである。そしてこのような場合
に、家具の設置を変更する場合には床暖房パネルの敷設
も変更しなけらばならないという問題があった。
構成のものにおいては、家具が設置された箇所の床暖房
パネルの温度コントロールをおこなうことができず、こ
のような箇所の温度が上昇し過ぎるので、家具を設置す
るような箇所には床暖房パネルを敷設するのを止めるも
のである。つまり、家具の設置状況を決めてから床暖房
パネルを敷設するものである。そしてこのような場合
に、家具の設置を変更する場合には床暖房パネルの敷設
も変更しなけらばならないという問題があった。
【０００４】本発明はこのような問題に鑑みてなされた
ものであり、その目的とするところは、床暖房パネル毎
に出力を変更したり、全く通電を絶つように切り換え、
部屋の使用状況に応じて床暖房パネルの暖房形態を変更
でき、床暖房を良好におこなうことができる床暖房パネ
ルを提供しようとするにある。
ものであり、その目的とするところは、床暖房パネル毎
に出力を変更したり、全く通電を絶つように切り換え、
部屋の使用状況に応じて床暖房パネルの暖房形態を変更
でき、床暖房を良好におこなうことができる床暖房パネ
ルを提供しようとするにある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明は、床面に敷設さ
れる床暖房パネルであって、内蔵の電気ヒータ１が複数
本に分岐されるとともにこれら分岐ヒータ２が電気的に
並列に接続され、各分岐ヒータ２毎にオン・オフ切換え
用のスイッチＳが設けらて成ることを特徴とするもので
ある。
れる床暖房パネルであって、内蔵の電気ヒータ１が複数
本に分岐されるとともにこれら分岐ヒータ２が電気的に
並列に接続され、各分岐ヒータ２毎にオン・オフ切換え
用のスイッチＳが設けらて成ることを特徴とするもので
ある。
【０００６】
【作用】このように、内蔵の電気ヒータ１が複数本に分
岐されるとともにこれら分岐ヒータ２が電気的に並列に
接続され、各分岐ヒータ２毎にオン・オフ切換え用のス
イッチＳが設けられることによって、分岐ヒータ２毎の
スイッチＳを切り換えることで、床暖房パネルＡの出力
を変更したり、全く暖房をおこなわない状態に切り換
え、家具の設置される箇所のものへの通電を停止し、暖
房が必要な箇所の床暖房パネルＡのみに通電をおこな
い、床暖房パネルＡの敷設換えをおこなうことなく部屋
の使用状況に応じた床暖房を容易におこなえるようにし
たものである。
岐されるとともにこれら分岐ヒータ２が電気的に並列に
接続され、各分岐ヒータ２毎にオン・オフ切換え用のス
イッチＳが設けられることによって、分岐ヒータ２毎の
スイッチＳを切り換えることで、床暖房パネルＡの出力
を変更したり、全く暖房をおこなわない状態に切り換
え、家具の設置される箇所のものへの通電を停止し、暖
房が必要な箇所の床暖房パネルＡのみに通電をおこな
い、床暖房パネルＡの敷設換えをおこなうことなく部屋
の使用状況に応じた床暖房を容易におこなえるようにし
たものである。
【０００７】
【実施例】以下本発明の実施例を図面に基づいて詳述す
る。床暖房パネルＡは木質基板に例えば線状の電気ヒー
タ１が内蔵されたものであり、このような床暖房パネル
Ａが部屋に敷設されて、隣接の電気ヒータ１が接続さ
れ、例えば壁面に設置したコントローラ（図示せず）か
らの制御信号にて通電制御され、部屋の床暖房をおこな
うことができるようにしてある。このような床暖房パネ
ルＡの形状形態は種々設計変更可能である。
る。床暖房パネルＡは木質基板に例えば線状の電気ヒー
タ１が内蔵されたものであり、このような床暖房パネル
Ａが部屋に敷設されて、隣接の電気ヒータ１が接続さ
れ、例えば壁面に設置したコントローラ（図示せず）か
らの制御信号にて通電制御され、部屋の床暖房をおこな
うことができるようにしてある。このような床暖房パネ
ルＡの形状形態は種々設計変更可能である。
【０００８】そして、内蔵の電気ヒータ１が複数本に分
岐されるとともにこれら分岐ヒータ２が電気的に並列に
接続され、各分岐ヒータ２毎にオン・オフ切換え用のス
イッチＳが設けられている。このようなスイッチＳはス
イッチボックス３に集められていて、カバー４を外し
て、スイッチＳをオン・オフすることができるようにし
てある。そして、分岐ヒータ２は図１（ｂ）のように平
面視において曲げて並設したが、分岐ヒータ２の配設形
態は種々設計変更可能である。
岐されるとともにこれら分岐ヒータ２が電気的に並列に
接続され、各分岐ヒータ２毎にオン・オフ切換え用のス
イッチＳが設けられている。このようなスイッチＳはス
イッチボックス３に集められていて、カバー４を外し
て、スイッチＳをオン・オフすることができるようにし
てある。そして、分岐ヒータ２は図１（ｂ）のように平
面視において曲げて並設したが、分岐ヒータ２の配設形
態は種々設計変更可能である。
【０００９】このように、内蔵の電気ヒータ１が複数本
に分岐されるとともにこれら分岐ヒータ２が電気的に並
列に接続され、各分岐ヒータ２毎にオン・オフ切換え用
のスイッチＳが設けられることで、分岐ヒータ２毎のス
イッチＳを切り換えることで、床暖房パネルＡの出力を
変更したり、全く暖房をおこなわない状態に切り換え、
家具５の設置される箇所のものへの通電を部分的にまた
は全てを停止し、暖房が必要な箇所の床暖房パネルＡの
みに通電をおこない、床暖房パネルＡの敷設換えをおこ
なうことなく部屋の使用状況に応じた床暖房を容易にお
こなえるのである。
に分岐されるとともにこれら分岐ヒータ２が電気的に並
列に接続され、各分岐ヒータ２毎にオン・オフ切換え用
のスイッチＳが設けられることで、分岐ヒータ２毎のス
イッチＳを切り換えることで、床暖房パネルＡの出力を
変更したり、全く暖房をおこなわない状態に切り換え、
家具５の設置される箇所のものへの通電を部分的にまた
は全てを停止し、暖房が必要な箇所の床暖房パネルＡの
みに通電をおこない、床暖房パネルＡの敷設換えをおこ
なうことなく部屋の使用状況に応じた床暖房を容易にお
こなえるのである。
【００１０】
【発明の効果】本発明は上述のように、内蔵の電気ヒー
タが複数本に分岐されるとともにこれら分岐ヒータが電
気的に並列に接続され、各分岐ヒータ毎にオン・オフ切
換え用のスイッチが設けられるから、分岐ヒータ毎のス
イッチを切り換えることで、床暖房パネルの出力を変更
したり、全く暖房をおこなわない状態に切り換えたりす
ることができ、家具の設置される箇所のものへの通電を
停止し、暖房が必要な箇所の床暖房パネルのみに、かつ
暖房程度に応じて通電をおこなうことができ、床暖房パ
ネルの敷設換えをおこなうことなく部屋の使用状況に応
じた床暖房を容易におこなえるという利点がある。
タが複数本に分岐されるとともにこれら分岐ヒータが電
気的に並列に接続され、各分岐ヒータ毎にオン・オフ切
換え用のスイッチが設けられるから、分岐ヒータ毎のス
イッチを切り換えることで、床暖房パネルの出力を変更
したり、全く暖房をおこなわない状態に切り換えたりす
ることができ、家具の設置される箇所のものへの通電を
停止し、暖房が必要な箇所の床暖房パネルのみに、かつ
暖房程度に応じて通電をおこなうことができ、床暖房パ
ネルの敷設換えをおこなうことなく部屋の使用状況に応
じた床暖房を容易におこなえるという利点がある。
【図１】（ａ）は本発明の一実施例の回路図、（ｂ）は
同上の分岐ヒータの形態を示す概略平面図、（ｃ）は同
上の全体斜視図、（ｄ）は同上の部分斜視図である。
同上の分岐ヒータの形態を示す概略平面図、（ｃ）は同
上の全体斜視図、（ｄ）は同上の部分斜視図である。
【図２】同上の施工状態の概略平面図である。
１ 電気ヒータ ２ 分岐ヒータ Ｓ スイッチ
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 【請求項１】 床面に敷設される床暖房パネルであっ
て、内蔵の電気ヒータが複数本に分岐されるとともにこ
れら分岐ヒータが電気的に並列に接続され、各分岐ヒー
タ毎にオン・オフ切換え用のスイッチが設けられて成る
ことを特徴とする床暖房パネル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15277691A JPH051824A (ja) | 1991-06-25 | 1991-06-25 | 床暖房パネル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15277691A JPH051824A (ja) | 1991-06-25 | 1991-06-25 | 床暖房パネル |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH051824A true JPH051824A (ja) | 1993-01-08 |
Family
ID=15547899
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15277691A Pending JPH051824A (ja) | 1991-06-25 | 1991-06-25 | 床暖房パネル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH051824A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN114571651A (zh) * | 2022-01-26 | 2022-06-03 | 肥城联谊工程塑料有限公司 | 格栅压型机构及压型方法 |
-
1991
- 1991-06-25 JP JP15277691A patent/JPH051824A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN114571651A (zh) * | 2022-01-26 | 2022-06-03 | 肥城联谊工程塑料有限公司 | 格栅压型机构及压型方法 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19990608 |