JPH05181451A - 文字表示装置 - Google Patents

文字表示装置

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JPH05181451A
JPH05181451A JP3360045A JP36004591A JPH05181451A JP H05181451 A JPH05181451 A JP H05181451A JP 3360045 A JP3360045 A JP 3360045A JP 36004591 A JP36004591 A JP 36004591A JP H05181451 A JPH05181451 A JP H05181451A
Authority
JP
Japan
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display
dot pattern
character
origin
contour data
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3360045A
Other languages
English (en)
Inventor
Hirosuke Kurashige
宏輔 倉繁
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujifilm Business Innovation Corp
Original Assignee
Fuji Xerox Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Xerox Co Ltd filed Critical Fuji Xerox Co Ltd
Priority to JP3360045A priority Critical patent/JPH05181451A/ja
Publication of JPH05181451A publication Critical patent/JPH05181451A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 丸め誤差による表示位置のずれの無い文字表
示装置を提供する。 【構成】 CRT、プリンタ等の表示手段の表示座標空
間上の丸め表示位置Qと指定された表示位置Pとの間の
位置誤差を算出する位置誤差算出手段131と、該誤差
に対応する量だけ前記輪郭データの座標空間上の原点を
移動する原点移動手段132と、該移動後の輪郭データ
に基づいてドットパターンを生成するドットパターン生
成手段133とを備えたことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は文字表示装置に関し、詳
しくはCRT表示装置やプリンタなどの文字表示装置に
於いて、指定された表示位置が実際には丸められた表示
位置とされてしまうことにより生ずる表示位置の誤差の
解消に関する。
【0002】
【従来の技術】今日の文字表示装置では、多くのサイズ
の文字や記号を表示できることが要求されている(本明
細書に於て「文字」の語には「記号」が含まれるものと
し、また「表示」の語には「印字」が含まれるものとす
る。)。これらの表示用データを全てドットパターン
(ビットマップフォント)で保持しておこうとすると、
莫大な容量となる。そこで任意のサイズに拡大・縮小の
可能な輪郭データ(アウトラインフォント)が使用され
る。輪郭データは書体毎に1つ用意すれば足りる。あら
ゆるサイズの文字表示が限られた記憶容量で可能になる
ので、多くの装置で利用されている。(輪郭データにつ
いては例えば特開平1−164992,特開平1−77
089など参照。)表示に当っては輪郭データからドッ
トパターンが生成される。生成されたドットパターンは
キャッシュメモリに一時的に保存される。表示の際、同
じ書体、同じ文字種、同じ文字サイズのドットパターン
がキャッシュメモリにあった場合は、これが利用され
る。これにより処理の高速化がなされる(例えば Adobe
Systems「PostScriptリファレンス・マニュアル」アス
キー出版局(1988-9-21)P.112-113 参照。)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで表示装置を利
用して組み版などをする場合、表示される文字の位置は
厳密に正確であることが望まれる。しかし従来の表示装
置では、指定された位置への厳密な表示が出来ていな
い。キャッシュメモリに格納し再利用する、ということ
もあって、ドットパターンが表示位置に関わりなく生成
されているからである。以下表示位置が丸められてしま
う理由を詳しく説明する。ドットパターンは、例えば図
6の如き輪郭データを、所望の大きさに拡大縮小し、そ
の内部を塗りつぶすことにより生成される。生成された
パターンはCRTやプリンタなどの表示手段に対し、そ
の表示座標空間DS上の指定された位置P(図7)に表
示すべく供給される。なお指定の位置Pは矢印で指称さ
れている円の中心の点である。他の点についても視認性
を良くするため、必要に応じ同様に円で囲んで示す。各
輪郭データには夫々文字送り量CPが付加されている。
この値CPは輪郭データ座標空間FS上のものである。
この送り量CPに対しては、パターン生成時、輪郭その
ものを表わすデータに対してと同様に拡大・縮小が施さ
れる。図8に示すように、表示座標空間DS上の現表示
位置、例えばPiにこの変換された送り量CPvが加え
られ次の文字の表示位置、例えばPi+1が定められる。
これが順次繰返され複数の各文字の表示位置Pが定めら
れる。
【0004】ところで、上記文字表示位置Pは一般に表
示座標空間DSに於て、有理数の座標値で表わされる
(小数点以下の値を有する)。一方、実際の表示位置は
その座標値が離散的な整数値とならざるを得ない。アク
セス単位が物理的なメモリー空間や最小構成画素の大き
さにより制限されるからである。この為図9のように、
ドットパターンPTを表示すべきとして指定された位置
Pも、この整数値の位置Qに丸められてしまう(Qを
「丸め表示位置」という。)。図10のように、指定表
示位置Pに表示されたドットパターンPTiとこのよう
な丸め表示位置Qに置かれたものPTrとを重ねてみる
と、両者の間には或るずれが存在する。複数の文字を組
んだ場合、図11のように、夫々の表示位置Pにより対
応する丸め表示位置Qの位置が異なる。不揃いが一層明
確になる。なお各図に於て、破線の目盛線の間隔が1ド
ット間隔に対応する。「a」の文字の輪郭の滑らかさに
対応させるならば、1ドット分の間隔(桝目)は本来も
っと小さい。それでは視認性が悪くなる。そこで図面で
は文字の輪郭をその儘にし、ドット間隔(破線の目盛線
の間隔)を広げている。
【0005】上記解析は従来の文字表示装置についての
ものである。近年使用されるようになった多値表現可能
な文字表示装置に於て、グレイスケールフォントで文字
が表現される場合には、ずれは一層顕著に表われる(グ
レイスケールフォントについては、例えば“Rectangula
r Convolution for Fast Filtering of Characters",Av
i Naiman, Alain Fournier, Computer Graphics, Vol.
21, No. 4, July 1987参照。)。この形式の文字表示装
置では、従来の1ドット(1ピクセル)がN個のサブピ
クセル(例えば16個,25個)で表現される。モノク
ロの場合、N個の中でランダムにオン(設定)されるサ
ブピクセルの比率を変更することにより、黒→灰→白の
階調(濃度)が表現される。カラーの場合、3原色のオ
ン,オフ(非設定)で行なわれるので、色相についても
階調が表現される。単純な図形(正方形の塗り潰し図
形)について、従来方式で作成したドットパターンを図
12(A)に、この多値表現方式で作成したドットパタ
ーンを図12(B)に示す。夫々の図で一点鎖線Lが正
方形を表示したい位置を示す(正方形の輪郭線でもあ
る)。従来方法では、各ドット(1〜25)はオン,又
はオフの何れかしかない。従って従来方法に依るドット
パターン(A)では、クロスハッチングを施したドット
のみがオンになる。表現された正方形のドットパターン
は、表示したい位置より右と下へ夫々1/2ドット強、ず
れる。
【0006】一方多値表現では、各ドットは、それを構
成するN個のサブピクセルの中から、そのドットに於て
正方形が占める比率に対応した数のものが、飛び飛びに
選択されオンにされる。この例では、中央の9つのドッ
ト7〜9,12〜14,17〜19について、サブピク
セルが全てオンにされる(ドット全体にクロスハッチン
グをして示す)。周りの各ドット1,2〜4,5,…
,…, 25は、そこに於いて正方形が占める面積に
応じ、そのドットを構成するN個のサブピクセル中、幾
つかがオンされる(ドット全体に通常のハッチングをし
て示す)。この図ではそれほど明確でないが、実際に画
面や紙面上に表現された場合、この多値表現ドットパタ
ーンのシルエットは、表示したい位置(輪郭L)にぴっ
たり一致して見える。このように、多値表現可能な表示
装置を使用した場合、従来の表示方式で表示した場合よ
り指定位置Pと丸め表示位置Qの位置ずれが一層顕著に
見える。従ってその特性を生かすためには、丸め表示位
置誤差(丸め誤差)を排除する必要がある。本発明の目
的は、この多値表現可能な文字表示装置及び従来の文字
表示装置何れでも生じているところの、丸め誤差の影響
を排除した表示装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】この目的達成の為、本発
明では、輪郭データに基づいてドットパターンを生成
し、表示手段に該パターンを表示する文字表示装置に於
て、前記表示手段の表示座標空間上の丸め表示位置と指
定された表示位置との間の位置誤差を算出する位置誤差
算出手段と、該誤差に対応する量だけ前記輪郭データの
座標空間上の原点を移動する原点移動手段と、該移動後
の輪郭データに基づいてドットパターンを生成するドッ
トパターン生成手段とを備える。
【0008】
【作用】本発明では、輪郭データをドットパターンに展
開する際に、輪郭データ座標空間上で、丸め誤差に対応
した分、輪郭データの原点を移動し、これを基にドット
パターンを生成する。これにより丸め誤差の影響がキャ
ンセルされる。即ち文字の輪郭データ、即ち輪郭を表わ
す各制御点の座標データは、所定の原点A(図2)を基
準にして与えられる。例えばこの原点Aが図2のように
桝目の中央に位置するように文字aを表示したいとす
る。従来の表示装置では、制御点の座標データをその儘
使用してドットパターンを生成している。従って表示の
際、図9〜図11のように表示の位置がずれてしまう。
本発明では、いわば文字の輪郭を指定された位置に置い
たままにしておき、予定される丸め表示位置Bに原点を
移動する。そして移動後の原点Bを基準として、先に置
いたままにしておいた輪郭を表わす各制御点の座標値を
求める。例えば図2の制御点Ciの場合、元の原点Aを
基準にした座標値(x,y)が(3.75 ,3.75)であっ
たとする。原点Aと原点Bの間のx,y各座標値の差△
x,△yは夫々0.5であったとする。そうすると原点B
を基準にした制御点Ciの新たな座標値(x,y)は
(3.25 ,3.25)と修正される。他の全ての制御点につ
いても同様にそのx,y各座標値から0.5ずつが減算さ
れ原点Bを基準とする座標値に置き換えられる。これら
の処理は、請求項にいう位置誤差算出手段及び原点移動
手段で実行される。この新たな制御点に依る輪郭データ
に基づいてドットパターンが生成される。これらの処理
はドットパターン生成手段で実行される。
【0009】
【実施例】以下本発明の詳細を図示実施例に基づいて説
明する。実施例の構成を図1に示す。11は入力部で、
外部から与えられる書体、文字サイズ、文字コードデー
タをここで受取る。12は表示位置保持部で、そのとき
の表示位置Pn(指定された表示位置)を保持してい
る。一連の文字列の表示が終り、次の文字列の表示位置
Pを新たに指定するときは、この表示位置保持部12に
該新たな表示位置Pを入力する。13は文字処理部で、
位置誤差検出手段131、原点移動手段132及びドッ
トパターン生成手段133を備えている。文字処理部1
3はこれらによるドットパターンの生成に関連し、与え
られた書体、文字サイズ、文字コードに該当する輪郭デ
ータの記憶装置14からの読みだし、表示位置保持部1
2からのその時の表示位置Pの取り出しなどを行なう。
各手段に依る処理の詳細は後述する。生成されたドット
パターンはワークメモリー15上に描画される。このメ
モリー15は文字処理部13、表示処理部15双方から
アクセス可能である。文字処理部13から表示処理部1
6には、ドットパターンに関するオフセット情報W、サ
イズ情報sw,shが供給される。表示処理部16はこ
のオフセット情報Wとサイズ情報sw,shに従って、
ドットパターンを表示メモリー17上に転送する。表示
メモリー17上のドットパターンはCRTコントローラ
等により、画面走査タイミングに併せて呼出され、CR
Tなどに表示される。印刷が要求された場合はプリンタ
にも供給される。文字処理部13はそのとき生成された
ドットパターンの文字送り量CPvを表示位置保持部1
2に供給する。表示位置保持部12は現在の表示位置P
にこの文字送り量CPvを加えることで文字表示位置P
を更新する。
【0010】図3、図4を引用して具体的処理手順を説
明する。先ず、表示座標空間DS上において、指定表示
位置Pと実際に表示される位置Qが図3(A)のようで
あったとする。PとQの関係は以下のように表わされ
る。 Q=round(P) ここでround()は丸めを示す関数である。丸めは
位置誤差算出手段131において、例えば位置Pのx,
y各座標値の小数点以下を四捨五入し、整数化するとい
う形で実行される(ステップS1)。これにより表示手
段上で実際に表示される位置(表示手段上で取り得る位
置)Qが求められる。この時の丸めによる誤差Vは、 V=Q−P=P−round(P) で表される。この値Vは位置誤差算出手段131で求め
られる(ステップS1)。なお、この丸め誤差Vは表示
座標空間に於けるものである。表示された状態を例にし
た方が理解しやすいので、作用の項では、輪郭データの
各制御点の座標がその儘表示装置の表示座標空間に対応
しているものとして、この丸め誤差Vの分、輪郭データ
の原点を移動する、と説明した。実際には輪郭データは
拡大縮小して使用される。勿論拡大縮小後の輪郭データ
について原点移動をしてもよい(これも本発明に含まれ
る)。しかし実際の装置では輪郭データの拡大、縮小及
び塗り潰しの処理はパッケージ化されており、ハードウ
ェア化されている例も多い。
【0011】そこで本実施例では、拡大縮小の前に原点
移動を行なうことにし、原点移動手段132により、表
示座標空間上の丸め誤差Vを、記憶装置14に保持され
ているいわばオリジナルの輪郭データについて用いられ
ている座標空間(輪郭データ座標空間)上の値V’に置
き換える(ステップS2)。今、所望の文字サイズを得
るため輪郭データ座標空間から表示座標空間へ変換する
マトリクスをM、逆変換のマトリクスをM-1とする。表
示座標空間DS上の丸め誤差Vに対応する輪郭データ座
標空間上の丸め誤差(移動量)V’は、次式で表され
る。 V’=M-1(Q−M) 輪郭データ座標空間上で原点をこの丸め誤差V’だけ移
動し、変換マトリクスMで表示座標空間上の座標値に変
換(拡大、縮小)した後表示すれば、表示座標空間上で
Vだけ移動したのと等しい。この原点移動に合せ、前述
のように、輪郭データの各制御点の座標値を全てV’だ
け移動する。そしてここで求められた各制御点C’は、
ドットパターン生成手段133に於いてドットパターン
を作成する際に C=M(C’−V’) の変換を受けて所望のサイズに変換され、表示座標空間
の各制御点Cに投影される(ステップS3)。制御点C
で表わされる文字輪郭の内部がドットパターン生成手段
133により塗り潰され、実際に表示されるドットパタ
ンが生成される(ステップS4)。
【0012】ところで文字の中には、輪郭データの原点
に対して負の座標領域に輪郭(字画)をもつものがあ
る。原点移動により結果的に輪郭が負の座標領域にはみ
出してしまうこともある。原点と離れた部分に於いての
み輪郭をもつものもある。このような文字についてもド
ットパターンの欠けが無いように、また余白となる部分
を伝送することに依り処理速度の低下を来たさないよう
に、ドットパターンは、通常それを包含するのに必要且
つ十分な面積の正方形の領域(仮想ボディーIB)につ
いて生成され、それにサイズ情報sw,sh、及びオフ
セット情報Wが付加され伝送される。オフセット情報W
は仮想ボディーIBの原点Rと輪郭データの原点Qの距
離を表わす。ドットパターン生成手段133により作成
されたドットパターンは、このオフセット情報Wに従っ
て表示手段上に表示される(ステップS5)。なお仮想
ボディーIBはドットパターン生成の為に設定されるも
のである。従ってその原点Rの座標値は整数値である。
移動された輪郭データの原点A(Q)も整数値である。
従ってオフセット量W(そのx,y成分)も整数にな
る。それ故、従来装置と同様、供給されたパターンを供
給されたオフセット情報に従って表示装置に表示すれ
ば、その表示位置は従来通り丸め表示位置となるが、そ
こに表示された文字のドットパターンが丸め誤差の分修
正されているので、その輪郭は指定された場所に位置す
ることになる。この場合、オフセット情報Wに従って表
示される仮想ボディーIBの原点Rの位置は R=Q+W=P+V+W と表わされる。オフセット情報を文字表示位置Pを基準
としたもの(Wp)で表現する場合は、 Wp=V+W となる。 このようにして生成されたドットパターンによる正確な
文字組表示の例を図5に示す。同じ文字aについてのド
ットパターンでも、夫々の指定された位置Pi〜Pi+2に
よりその丸め表示位置Qi〜Qi+2が異なる。文字の輪郭
が欠けないように仮想ボディーIBi〜IBi+2が定めら
れるので、夫々の大きさが異なってくる。丸め表示位置
Qi〜Qi+2に対するそれらの原点Ri〜Ri+2の相対的な
位置(オフセットW)も違ってくる。なお上記説明に於
いて、文字間に置くスペース量は無いものとしている。
文字間にスペースをおく場合はその分を文字送り量CP
に加算する。
【0013】
【発明の効果】以上説明したように、本発明では輪郭デ
ータ座標空間上で表示の際の丸め誤差に対応した分、輪
郭データの原点を移動した上でドットパターンを生成す
るようにした。従って画面や用紙上で夫々の文字が正確
な位置に表現され、そのような表示を必要とする業務に
於ける改善効果が大きい。特に、文字形状、文字位置と
もに表現能力の高いグレイスケールフォント技術と併用
すると、より大きな効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施例の構成を示すブロック図。
【図2】 指定位置への表示例を示す線図。
【図3】 実施例の処理手順を示す模式図。
【図4】 実施例の処理手順を示すフローチャート。
【図5】 実施例により指定された表示位置に正確に文
字組みされた例を示す線図。
【図6】 輪郭データ及びその座標空間の一例を示す線
図。
【図7】 生成されたドットパターン及び表示座標空間
の一例を示す線図。
【図8】 指定された表示位置に文字組みされた例を示
す線図。
【図9】 丸め表示位置に表示がされた例を示す線図。
【図10】 指定された表示位置と丸め表示位置に表示
された場合を対比して示す線図。
【図11】 丸め誤差により文字組みがずれた例を示す
線図。
【図12】 通常の文字表示装置と多値表示可能な文字
表示装置に於ける表示状態を対比して示す線図。
【符号の説明】
16 表示処理手段 131 位置誤差算出手段 132 原点移動手段 133 ドットパターン生成手段 DS 表示座標空間 P 指定された表示位置 Q 丸め表示位置

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 輪郭データに基づいてドットパターンを
    生成し、表示手段に該パターンを表示する文字表示装置
    に於て、 前記表示手段の表示座標空間上の丸め表示位置と指定さ
    れた表示位置との間の位置誤差を算出する位置誤差算出
    手段と、 該誤差に対応する量だけ前記輪郭データの座標空間上の
    原点を移動する原点移動手段と、 該移動後の輪郭データに基づいてドットパターンを生成
    するドットパターン生成手段とを備えたことを特徴とす
    る文字表示装置。
JP3360045A 1991-12-27 1991-12-27 文字表示装置 Pending JPH05181451A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3360045A JPH05181451A (ja) 1991-12-27 1991-12-27 文字表示装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3360045A JPH05181451A (ja) 1991-12-27 1991-12-27 文字表示装置

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JPH05181451A true JPH05181451A (ja) 1993-07-23

Family

ID=18467621

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JP3360045A Pending JPH05181451A (ja) 1991-12-27 1991-12-27 文字表示装置

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JP (1) JPH05181451A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007334537A (ja) * 2006-06-14 2007-12-27 Fuji Xerox Co Ltd 画像処理システム、符号化システム、画像処理プログラムおよび符号化プログラム

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007334537A (ja) * 2006-06-14 2007-12-27 Fuji Xerox Co Ltd 画像処理システム、符号化システム、画像処理プログラムおよび符号化プログラム

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