JPH05180901A - 半導体装置とその試験方法 - Google Patents

半導体装置とその試験方法

Info

Publication number
JPH05180901A
JPH05180901A JP3152391A JP15239191A JPH05180901A JP H05180901 A JPH05180901 A JP H05180901A JP 3152391 A JP3152391 A JP 3152391A JP 15239191 A JP15239191 A JP 15239191A JP H05180901 A JPH05180901 A JP H05180901A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
test
signal
semiconductor device
circuit
pin
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP3152391A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3210030B2 (ja
Inventor
Harumi Sakamoto
晴美 坂本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Texas Instruments Japan Ltd
Original Assignee
Texas Instruments Japan Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Texas Instruments Japan Ltd filed Critical Texas Instruments Japan Ltd
Priority to JP15239191A priority Critical patent/JP3210030B2/ja
Priority to EP19920304737 priority patent/EP0516364A3/en
Publication of JPH05180901A publication Critical patent/JPH05180901A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3210030B2 publication Critical patent/JP3210030B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11CSTATIC STORES
    • G11C29/00Checking stores for correct operation ; Subsequent repair; Testing stores during standby or offline operation
    • G11C29/04Detection or location of defective memory elements, e.g. cell constructio details, timing of test signals
    • G11C29/50Marginal testing, e.g. race, voltage or current testing
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01RMEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
    • G01R31/00Arrangements for testing electric properties; Arrangements for locating electric faults; Arrangements for electrical testing characterised by what is being tested not provided for elsewhere
    • G01R31/28Testing of electronic circuits, e.g. by signal tracer
    • G01R31/317Testing of digital circuits
    • G01R31/31701Arrangements for setting the Unit Under Test [UUT] in a test mode
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01RMEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
    • G01R31/00Arrangements for testing electric properties; Arrangements for locating electric faults; Arrangements for electrical testing characterised by what is being tested not provided for elsewhere
    • G01R31/28Testing of electronic circuits, e.g. by signal tracer
    • G01R31/30Marginal testing, e.g. by varying supply voltage

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Tests Of Electronic Circuits (AREA)
  • For Increasing The Reliability Of Semiconductor Memories (AREA)
  • Testing Or Measuring Of Semiconductors Or The Like (AREA)
  • Dram (AREA)
  • Testing Of Individual Semiconductor Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 半導体装置のピン位置に依存しないで試験用
信号を印加でき,しかも,簡単な装置構成および簡単な
動作で試験が可能な半導体装置およびその試験方法を提
供する。 【構成】 本発明を適用した半導体装置,たとえば,フ
ィールド・メモリの試験用信号を印加するピン位置VD
D,TBIN,VSS,PSWCK,PPORは,36
ピンDIP型でも70ピンDIP型でも同じピン位置に
なっている。また,フィールド・メモリ内に試験用信号
と通常動作用信号とを切り換える回路3,5,6,7,
および,試験用データを発生させる回路4をフィールド
・メモリ内に組み込んでおく。試験モードを示すバーイ
ンテスト信号BINを印加し,試験用データ発生用およ
び試験用制御信号を印加することにより,試験用データ
がフィールド・メモリ内部で自動的に発生され,試験用
信号に基づいてメモリセルに試験用データが記憶され,
さらに評価のために読み出される。バーインテストモー
ドにおいて,電源電圧VDDは通常の動作電圧よりも高い
電圧が印加される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は半導体装置の内部回路の
試験に関するものであり,特に,半導体装置のピン配置
に依存せず,効率的にバーインテストを行うことが可能
な半導体装置およびその試験方法に関する。
【0002】
【従来の技術】半導体装置を出荷する前,たとえば,ゲ
ート回路,キャパシタ絶縁膜などの初期不良をスクリー
ニングするため,たとえば,125°C程度の高温で電
源端子に通常の電源電圧,たとえば,5VDCよりも高
い電圧,たとえば,7〜7.5VDC程度の電圧を印加
して加速試験を行う(この試験をバーインテストとい
う)。このバーインテストにおいて,バーインテストボ
ードを介して試験すべき半導体装置の各ピンに種々のタ
イミングで複数の試験用信号を与えている。
【0003】図13にフィールド・メモリにおけるバー
インテスト信号のタイミング図を示す。図において,時
点T1において,電源電圧VDDとしてまず通常の電圧5
VDCをフィールド・メモリに印加し,所定時間t1後
にシリアルライトクロックSWCKを印加し,所定時間
t2経過後にリセットライトパルスRSTWを印加す
る。このリセットライトパルスRSTWは262,26
3個のシリアルライトクロックSWCK毎に周期的に印
加される。リセットライトパルスRSTWの印加ごとに
「0000」と「1111」の4ビットの試験データD
INが印加されフィールド・メモリ内のメモリセルに記
憶される。時点T2において,電源電圧VDDが7.5V
DCに上昇させられ,バーインテストが開始する。時点
T2に先立って,シリアルライトクロックSWCKおよ
びシリアルリードクロックSRCK,リセットライトパ
ルスRSTWおよびリセットリードパルスRSTRが印
加されて,上記データDINのメモリセルへの書き込み
とその読出が行われる。この読出結果からフィールド・
メモリがバーインテストによって破壊されることなく正
常に動作するか否かが検査される。電源電圧VDDの上昇
に伴って,デバイス内部の各素子に印加される電圧も上
昇し、過負過試験状態となる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このようなバーインテ
ストにおいては,試験すべき半導体装置に応じて試験用
信号の内容が異なる他,試験すべき半導体装置のピン配
置に応じて半導体装置に印加する試験用信号の印加ピン
位置も異なる。その結果として,半導体装置ごとにバー
インテストボードを製造しなければならないという問
題,そして,試験時間が長くなるという問題に遭遇して
いる。また上述した試験用の信号を上記タイミングで半
導体装置の外部から半導体装置に与えるには複雑なバー
インテストボードが必要になるという問題がある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記問題を解決するた
め,本発明によれば,電源端子,クロック印加端子およ
び試験モード印加端子を半導体装置共通の端子位置に配
設し,上記半導体装置内に上記端子から印加される信号
に基づいて内部回路試験用信号を発生する試験信号発生
回路を備え,上記端子から印加される信号に基づいて上
記信号発生回路から試験用信号を発生させ該試験用信号
に基づいて上記半導体装置内部の回路を試験するように
構成した半導体装置が提供される。また本発明によれ
ば,半導体装置の内部回路の試験を行うに際して,該半
導体装置の外部から電源電圧,クロックおよび試験モー
ド信号を入力し,上記内部回路の試験に必要な信号を上
記入力信号に基づいて半導体装置内の試験用信号発生回
路で発生させて当該半導体装置の内部回路の試験を行う
ことを特徴とする半導体装置の試験方法が提供される。
【0006】
【作用】半導体装置には予め,その内部回路を試験する
に必要な試験信号発生回路を形成しておく。半導体装置
の端子(ピン)としては,その試験信号発生回路を動作
させるに必要最低限の信号として,電源電圧,クロック
および試験モード信号を印加する端子,たとえば,ピン
の位置を半導体装置に共通なピン位置として規定してあ
る。したがって,半導体装置が異なっても試験信号を印
加するピンは同じピン位置となる。かかる構成の半導体
装置の上記ピンから該当する試験信号を印加することに
より,半導体装置内部に形成された試験信号発生回路が
試験用信号を発生して半導体装置の内部回路にその発生
試験信号を印加する。試験用信号印加結果は,半導体装
置の出力ピンを監視することにより知ることができる。
【0007】
【実施例】図1に本発明の半導体装置およびその試験装
置の第1実施例として,フィールド・メモリのDIP形
式のピン位置を示す。この実施例は70ピンと36ピン
の両者について,電源電圧VDD,VSSを印加する電源電
圧ピンVDD,VSS,シリアルライトクロックSWC
Kを印加するピンPSWCK,バーインテスト信号BI
Nを印加するピンTBIN,パワーオンリセット信号P
ORを印加するピンPPORを示している。上記以外の
ピンNCはオープン状態となる。70ピンと36ピンと
では隣接するピン間隔が,それぞれ,20mlピッチと
40mlピッチと異なるが,電源電圧VDD,VSSを印加
する電源電圧ピンVDD,VSS,シリアルライトクロ
ックSWCKを印加するピンPSWCK,バーインテス
ト信号BINを印加するピンTBIN,パワーオンリセ
ット信号PORを印加するピンPPORは同じ位置にな
る。すなわち,36ピンでも70ピンでも,同じピン位
置に該当する試験用信号を印加すればよい。その結果,
バーインテストボードを1種作成すれば,複数種類の半
導体装置について共通にバーインテストに使用できる。
【0008】図2にフィールド・メモリ内に形成された
リセットバーインテスト信号RSTBINを発生する回
路1の構成図を示す。このリセットバーインテスト信号
発生回路1は,カラムカウンタ11とローカウンタ12
とで構成される。カラムカウンタ11には,パワーリセ
ット信号PORをドライブした初期システム信号ISY
S*(*は信号反転を示す)とライトカウントパルスW
CPとが入力される。このライトカウントパルスWCP
は図3に示す内部クロック発生回路2によって発生さ
れ,基本的には,シリアルライトクロックSWCKとラ
イトイネーブルWEとのANDをとった信号である。図
4にリセットバーインテスト信号RSTBINの発生タ
イミング図を示す。このリセットバーインテスト信号R
STBINが後述する回路に印加される。
【0009】図5はフィールド・メモリの通常動作にお
いて外部からボンディングパッドを介して印加されるリ
セットライト信号RSTWまたはリセットリード信号R
STRと,上記リセットバーインテスト信号RSTBI
Nとを切り換える信号切替回路3の回路構成を示す。こ
の信号切替回路3は,フィールド・メモリの内部に形成
されており,インバータ32,33,NANDゲート3
1,34およびNORゲート35からなる。バーインテ
ストモードにおいて,フィールド・メモリの外部から上
記バーインテスト信号印加ピンTBINを介して印加さ
れる「ロー」レベルのバーインテスト信号BIN*によ
って,上述したリセットバーインテスト信号RSTBI
N*がNORゲート35から出力される。また,通常動
作において,バーインテスト信号BIN*が「ハイ」レ
ベルのときは,この信号切替回路3は,ボンデングパッ
ドからの通常動作において印加されるリセットライト信
号RSTWまたはリセットリード信号RSTRを出力す
る。このように,バーインテストモードにおいてはフィ
ールド・メモリの内部制御回路にはリセットバーインテ
スト信号RSTBIN*が印加され,通常動作において
は,リセットライト信号RSTWまたはリセットリード
信号RSTRが印加される。
【0010】図6はフィールド・メモリの内部に形成さ
れた試験用データ発生回路4の回路図を示す。この試験
用データ発生回路4はインバータ41,42,46,4
7の他,T型フリップフロップ(T−FF)43,遅延
型フリップフロップ(D−FF)44,45を有して構
成されている。インバータ46,47はドライバ回路と
して機能する。図7にこの試験用データ発生回路4で発
生される試験データのタイミング図を示す。パワーオン
リセット信号PORを印加するピンPPORから「ロ
ー」レベルのパワーオンリセット信号POR*が印加さ
れて上記FF43〜45がリセットされる。ついで,上
記リセットバーインテスト信号RSTBIN*が印加さ
れると,ライトクロック印加ピンPSWCKから印加さ
れるシリアルライトクロックSWCKに応じて4ビット
の内部試験データTDINが出力される。この試験デー
タTDINは「0000」と「1111」との間で交互
に変化するデータである。この内部データTDINは,
バーインテストモードにおいて,フィールド・メモリ内
のメモリセルに記憶される。
【0011】この内部発生試験用データTDINは,図
8に示した信号切替回路5に印加される。この信号切替
回路5はNANDゲート51,53,インバータ52,
NORゲート54からなる。この信号切替回路5も,図
5に示した信号切替回路3と同様に,バーインテストモ
ードにおいて,「ロー」レベルのバーインテスト信号B
IN*が印加されると,上記内部試験データTDINを
出力し,通常動作モードにおいて,「ハイ」レベルのバ
ーインテスト信号BIN*が印加されると,ボンディン
グパッドを介して外部から印加されるデータDINを出
力する。これらのデータはフィールド・メモリのメモリ
セルに印加される。バーインテストにおいては,メモリ
セルには「0」と「1」の試験用データTDINが交互
に連続して記憶される。
【0012】図9はライトイネーブルWEと内部で発生
する「ハイ」レベルの信号とを切り換える信号切替回路
6を示す。この信号切替回路6は,NANDゲート6
1,63,インバータ62,およびNORゲート64を
有している。バーインテストモードにおいて,「ロー」
レベルのバーインテスト信号BIN*が印加されると,
電源ピンVDDに印加されている電源電圧VDDにより
「ハイ」レベルの信号が常に出力され,通常動作モード
において,「ハイ」レベルのバーインテスト信号BIN
*が印加されると,ボンディングパッドを介して外部か
ら印加されるライトイネーブルWEを出力する。
【0013】図9に示したライトイネーブルWEを切り
換える信号切替回路6と同様の信号切替回路がリードイ
ネーブルRE,入力イネーブルIE,出力イネーブルO
Eなどについてもフィールド・メモリ内に形成される。
これらの信号切替回路も上記信号切替回路6と同様,バ
ーインテストモードにおいて,「ハイ」レベルの信号を
常に出力する。
【0014】図10は図3に示したクロック発生回路5
からの内部クロックYWC(YWC*)と外部から印加
されるシリアルリードクロックSRCKとを切り換える
回路7を示す。この信号切替回路7もフィールド・メモ
リ内に形成されている。信号切替回路7はNANDゲー
ト71,73,インバータ72,および,NORゲート
74を有しており,バーインテストモードにおいて,
「ロー」レベルのバーインテスト信号BIN*の印加に
よって,上記クロックYWC(YWC*)を出力し,通
常動作モードにおいて,「ハイ」レベルのバーインテス
ト信号BIN*が印加された場合,ボンディングパッド
を介して印加される通常のシリアルリードクロックSR
CKを出力する。
【0015】以上の回路を用いれば,フィールド・メモ
リの外部からの試験信号によって,フィールド・メモリ
内のメモリセル,その制御回路などの内部回路を加速試
験することができる。バーインテストモードにおける電
源電圧VDDは通常動作モードの電源電圧,たとえば,5
VDCよりも高い電圧,たとえば,7〜7.5VDCが
印加されており,この高い電源電圧で加速試験を行う。
デバイス内部の各素子には,その電源電圧に比例して高
い電圧が加わり,過負過試験となる。本発明の実施例に
基づくこの試験においては,上記試験用信号を印加する
だけであるから,図13に示したような試験信号を発生
させるための複雑な回路構成のバーインテストボードを
必要としない。また,試験用信号が少なくてよいからバ
ーインテストボードは一層簡単になる。さらに,単にオ
ンオフする試験用信号を印加するだけでよいから,試験
作業が非常に簡単になる。また,上述しように,複数種
類の半導体について,半導体装置のピン位置に依存しな
いで試験に使用する信号印加ピンが半導体装置共通に決
定されるから,半導体装置を試験するボードは1種でよ
く,その使用は非常に簡単である。以上に述べたフィー
ルド・メモリ内に形成される試験用回路の構成は簡単で
あり,これらの回路をフィールド・メモリなどの半導体
回路内に組み込むことによる集積度上の問題は生じな
い。また,これらの試験用回路を組み込んでおくと,出
荷後にも簡単に上述した試験を行うことができる。
【0016】図11および図12に本発明の第2実施例
を示す。図11はシリアルライトクロックSWCKを発
生させる回路8と試験用データTDINを発生させる回
路4Aを示し,図12はシリアルライトクロックSWC
Kと試験用データTDINの発生タイミングを示す。試
験用データTDINを発生させる回路4Aは図6に示し
た回路4と同様に,インバータ42,TFF43,DF
F44,45およびインバータ48で構成されている。
シリアルライトクロックSWCKを発生させる回路8
は,インバータ81,82,TFF83,インバータ8
4およびTFF85で構成されている。
【0017】パワーオンリセット信号POR*(または
クリア信号CLR)によって上記回路4A,8がリセッ
トされ,動作が開始する。電源電圧VDDの印加によりフ
ィールド・メモリ内のオシレータなどが動作し,780
nsサイクルの内部クロック信号MF1が発生される。
【0018】バーインテストにおいては,上記780n
sよりも高速な約800nsサイクルでシリアルライト
クロックSWCKで試験を行いたいので,TFF83,
85を2段配設して,780nsの内部クロックMF1
を入力して,800nsサイクルのシリアルライトクロ
ックSWCKを発生させている。試験用データTDIN
の発生動作は上述した動作と同様である。DFF44,
45を2段接続して,試験データTDINとシリアルラ
イトクロックSWCKとのタイミング合わせを行ってい
る。
【0019】シリアルリードクロックSRCK,リセッ
トライトパルスRSTW,リセットリードパルスRST
R,ライトイネーブルWE,リードイネーブルRE,入
力イネーブルIE,出力イネーブルOEなどの信号切替
えは上述したものと同様である。この第2実施例におい
ても,電源電圧VDDをバーインテストのために通常の電
源電圧よりも高い電圧を印加するが,さらにシリアルラ
イトクロックSWCKの周波数も通常の周波数よりも高
い状態でフィールド・メモリのバーインテストを行うこ
とができ,一層過酷な加速試験を行うことができる。
【0020】本発明の実施に際しては上述したもののほ
か,種々の変形形態をとることができる。たとえば,上
述した例示においては,半導体装置としてメモリを例示
したが,メモリに限らず,他の半導体装置についても本
発明を適用することができる。また上記実施例は半導体
装置のバーインテストについて例示したが,本発明はバ
ーインテストに限らず他の試験についても適用できる。
さらに上述した半導体装置はDIP型ピン配列について
述べたが,QFPなど他のピン配列についても本発明を
適用することができる。
【0021】
【発明の効果】以上述べたように,本発明によれば,半
導体装置のピン配置に依存せず,共通して半導体装置の
内部回路の試験を行うことができる。本発明において
は,試験のために半導体装置の印加する信号の種類が少
なくてよく,また単なる切替状態を示すオン・オフの論
理信号を印加すれはよいので,試験用信号印加が簡単で
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の半導体装置およびその試験装置の1実
施例として70ピン用と36ピン用のピン位置を示す図
である。
【図2】本発明の実施例のリセットバーインテスト信号
を発生させる回路図である。
【図3】本発明の実施例の内部クロックを発生させる回
路図である。
【図4】図2の回路におけるリセットバーインテスト信
号発生タイミング図である。
【図5】本発明の実施例のリセットバーインテスト信号
と外部からのリセットライトパルスとの切替回路図であ
る。
【図6】本発明の実施例の試験用データを発生させる回
路図である。
【図7】図7の試験用データ発生タイミング図である。
【図8】本発明の実施例の試験用データと外部データと
の切替えを行う回路図である。
【図9】本発明の実施例の内部で発生する「ハイ」レベ
ルの信号と外部からのライトイネーブルとを切り換える
回路図である。
【図10】本発明の実施例の内部クロックと外部からの
シリアルリードクロックとを切り換える回路図である。
【図11】本発明の実施例のバーインテスト信号および
シリアルライトクロックを発生させる回路図である。
【図12】図12の回路における信号発生タイミングを
示す図である。
【図13】従来の半導体装置の試験において外部から印
加する試験信号のタイミング図である。
【符号の説明】
1・・バーインテスト信号発生回路, 2・・内部クロック発生回路 3・・リセットバーインテスト信号切替回路 4,4A・・試験用データ発生回路 5・・試験用データ信号切替回路 6・・信号切替回路 7・・内部クロック信号切替回路 8・・シリアルライトクロック発生回路

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電源端子,クロック印加端子および試験
    モード印加端子を半導体装置共通の端子位置に配設し,
    上記半導体装置内に上記端子から印加される信号に基づ
    いて内部回路試験用信号を発生する試験信号発生回路を
    備え,上記端子から印加される信号に基づいて上記信号
    発生回路から試験用信号を発生させ該試験用信号に基づ
    いて上記半導体装置内部の回路を試験するように構成し
    た半導体装置。
  2. 【請求項2】 半導体装置の内部回路の試験を行うに際
    して,該半導体装置の外部から電源電圧,クロックおよ
    び試験モード信号を入力し,上記内部回路の試験に必要
    な信号を上記入力信号に基づいて半導体装置内の試験用
    信号発生回路で発生させて当該半導体装置の内部回路の
    試験を行うことを特徴とする半導体装置の試験方法。
JP15239191A 1991-05-28 1991-05-28 半導体装置の試験方法 Expired - Fee Related JP3210030B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15239191A JP3210030B2 (ja) 1991-05-28 1991-05-28 半導体装置の試験方法
EP19920304737 EP0516364A3 (en) 1991-05-28 1992-05-26 Semiconductor memory device having burn-in test circuit

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15239191A JP3210030B2 (ja) 1991-05-28 1991-05-28 半導体装置の試験方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH05180901A true JPH05180901A (ja) 1993-07-23
JP3210030B2 JP3210030B2 (ja) 2001-09-17

Family

ID=15539493

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP15239191A Expired - Fee Related JP3210030B2 (ja) 1991-05-28 1991-05-28 半導体装置の試験方法

Country Status (2)

Country Link
EP (1) EP0516364A3 (ja)
JP (1) JP3210030B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6492848B1 (en) 1999-06-30 2002-12-10 Hyundai Electronics Industries Co., Ltd. Power-on reset circuit generating reset signal for different power-on signals

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001236798A (ja) * 2000-02-18 2001-08-31 Fujitsu Ltd 半導体記憶装置及びストレス電圧設定方法

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1982000896A1 (en) * 1980-09-08 1982-03-18 Proebsting R Go/no go margin test circuit for semiconductor memory
EP0059188A1 (en) * 1980-09-08 1982-09-08 Mostek Corporation Tape burn-in circuit

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6492848B1 (en) 1999-06-30 2002-12-10 Hyundai Electronics Industries Co., Ltd. Power-on reset circuit generating reset signal for different power-on signals

Also Published As

Publication number Publication date
EP0516364A3 (en) 1993-11-24
EP0516364A2 (en) 1992-12-02
JP3210030B2 (ja) 2001-09-17

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4821238A (en) Semiconductor memory device having test pattern generating circuit
US5568445A (en) Synchronous semiconductor memory device with a write latency control function
US6266749B1 (en) Access time measurement circuit and method
KR100190101B1 (ko) 반도체 장치의 내부 전압 변환 회로
KR100508196B1 (ko) Sdram 클럭킹 테스트 모드
JP2781149B2 (ja) 半導体メモリのストレス回路及びストレス電圧供給方法
KR960001327B1 (ko) 테스트모드기능 내장 다이내믹 랜덤 액세스 메모리장치
JPH05120874A (ja) 半導体メモリ
KR100715953B1 (ko) 동기형 반도체 장치 및 시험 시스템
JPH04321252A (ja) ダイナミックランダムアクセスメモリ装置
KR100557517B1 (ko) 반도체 기억 장치의 테스트 방법 및 반도체 기억 장치의테스트 회로
KR0172344B1 (ko) 웨이퍼 번인 테스트회로 및 그 방법
EP0456255B1 (en) Dynamic memory device and method for screening the same
KR20020003100A (ko) 강유전성 메모리장치에서 임프린트 효과를 실질적으로방지하기 위한 회로 및 방법
JP4266254B2 (ja) 半導体記憶装置
KR100310715B1 (ko) 동기형반도체기억장치
JPH05180901A (ja) 半導体装置とその試験方法
US5353254A (en) Semiconductor memory device having burn-in test circuit
US6329867B1 (en) Clock input buffer with noise suppression
KR100259336B1 (ko) 반도체 소자의 오토 리프레쉬 제어회로
US7262669B2 (en) Control circuit for refresh oscillator
KR100825013B1 (ko) 패키지 레벨의 명령 테스트를 위한 반도체 장치
US6349066B1 (en) Semiconductor storage device having a self-refresh circuit for automatically refreshing memory cell
US6795943B2 (en) Semiconductor device with test mode
JPH11121566A (ja) 半導体集積回路装置

Legal Events

Date Code Title Description
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20010703

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20070713

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080713

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080713

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090713

Year of fee payment: 8

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees