JPH0517939Y2 - - Google Patents

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JPH0517939Y2
JPH0517939Y2 JP15536788U JP15536788U JPH0517939Y2 JP H0517939 Y2 JPH0517939 Y2 JP H0517939Y2 JP 15536788 U JP15536788 U JP 15536788U JP 15536788 U JP15536788 U JP 15536788U JP H0517939 Y2 JPH0517939 Y2 JP H0517939Y2
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JP
Japan
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mounting member
floor
pedestal
floor mounting
pair
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  • Assembled Shelves (AREA)
  • Standing Axle, Rod, Or Tube Structures Coupled By Welding, Adhesion, Or Deposition (AREA)
  • Tables And Desks Characterized By Structural Shape (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は脚部折りたたみ式の製図台に関する。
〔従来の技術〕
折りたたみ式製図台は従来各種のものが存する
が、脚部にスチールパイプを用いたものが一般的
である。
〔考案が解決しようとする問題点〕
従来の折りたたみ式製図台は、安定性及び耐久
性に欠けるという欠陥が存した。本考案は上記欠
陥を除去した脚部折りたたみ式製図台を提供する
ことを目的とするものである。
〔問題点を解決する手段〕 上記目的を達成するため、本考案は、一対の互
いに略平行な脚柱2の上部に図板支持枠8を回動
可能に取り付けられた装置において、前記脚柱2
下部に細長状の床載置部材10の略中間を締め付
け固定用の軸体20を中心として回転可能に取り
付け、前記床載置部材10の、その回転中心を境
いとした両側に、一対の位置合わせ部材16,1
8を固設し、この位置合わせ部材16,18の互
いに対向する規制面が、前記床載置部材10を前
記脚柱2に対して所定角度に設定したとき、前記
脚柱2の前後面に一致するように設定したもので
ある。
〔作用〕
締め付け固定用の軸体20の締付力をゆるめ
て、脚柱2に対して、床載置部材10を両者の長
手方向が一致するまで回動し、且つ、図板支持枠
8を脚柱2に対して平行に設定すると、製図台の
全体が平板状に折りたたまれる。使用時、図板支
持枠8を所望の角度に設定する一方、床載置部材
10を、脚柱2に対して所定の角度まで回転する
と、一対の位置合わせ部材16,18の規制面が
脚柱2の前後面に一致する。該状態において、軸
体20を締め付けて、床載置部材10を脚柱2に
圧着固定すると、位置合わせ部材16,18の規
制面が脚柱2の前後面に嵌合密着し、該位置合わ
せ部材16,18によつて床載置部材10と脚柱
2の連結部が補強される。
〔実施例〕
以下に本考案の構成を添付図面に示す実施例を
参照して詳細に説明する。
2は断面四角形上の筒状の一対の互いに平行な
脚柱であり、これらの上下端の近傍には横パイプ
4,6が架設されている。上記脚柱2の上部に
は、公知のブレーキ機構を介して図板支持枠8が
公知の機構によつて回動可能に取り付けられてい
る。前記図板支持枠8の、脚柱2に対する回動範
囲は、脚柱2に対して直角な状態から第1図に示
す平行な状態の間に設定されている。10は長尺
状の一対の床載置部材であり、これらの略中間部
は、前記一対の脚柱2の各々の外側面の下部に回
転可能に取り付けられている。
前記脚柱2の下部には、第4図に示すように、
管体12が固着され、該管体12は、脚柱2の下
部外側壁に透設された前記管体12の内径と同径
の穴に連通している。前記管体12の内周部に
は、ねじが切られている。前記床載置部材10の
回転中心部には、前記管体12と同径の管体14
が固着され、該管体14は床載置部材10の両側
壁に透設された、前記管体14の内径と同径の穴
に連通している。前記管体12との軸方向は、脚
柱2の外側面に対して垂直に設定され、前記管体
14の軸方向は前記床載置部材10の外側面に対
して垂直に設定されている。16,18は床載置
部材10の回転中心の両側に位置して、床載置部
材10の内側面に固設された一対の板状の位置合
わせ部材であり、これらの互いに向き合う規制面
a,bは床載置部材10を脚柱2に対して略80度
(第5図参照)の所定の角度に設定すると、丁度
脚柱2の前後面2b,2aに一致するように設定
されている。20は締め付け固定用の軸体であ
り、これの小径軸部の先端部から所定範囲にねじ
が切られ、該小径軸部より大径な盤状部20aに
は、盤状のハンドル20bが固着されている。前
記軸体20は、第4図に示すように、管体14に
回転自在に挿入され、該軸体20のねじ部が管体
12のねじ部にねじ込まれ、ハンドル20bは、
床載置部材10の外側面に突出配置されている。
上記した構成において、上記製図台を平板状に
折り畳むときは、第1図に示すように図板支持枠
8を脚柱2に対して平行に設定し、且つ、ハンド
ル20bを反締付方向に回転して、軸体20によ
る床載置部材10に対する締め付け力を緩め、床
載置部材10を回転し、床載置部材10の回転中
心を境として長尺側を第3図に示すように上にし
て、該床載置部材10の長手方向を脚柱2の長手
方向に平行に一致させる。しかる後に、ハンドル
20bを締付方向に回転して、床載置部材10を
脚柱2に固定する。製図台を使用するときは、ハ
ンドル20bを反締付方向に回転し、床載置部材
10への締付けを解除した後、床載置部材10を
回転して、第5図に示すように、床載置部材10
の、その回転中心を境いとして長尺部を、図中、
左側に位置させ、床載置部材10を、脚柱2に対
して所定の角度に設定し、位置合わせ部材18,
16の規制面a,bを、第5図及び第6図に示す
ように、脚柱2の前後面2b,2aに当接する。
次に、ハンドル2bを回転して、軸体20によ
り、床載置部材10を脚柱2に圧接して、床載置
部材10を脚柱2に固定する。該状態において、
位置合わせ部材18,16の互いに対向する規制
面a,bは、脚柱2の前後面2b,2aに密着嵌
合し、脚柱2と床載置部材10との固定部を補強
する。
〔効果〕
本考案は上述の如く、製図台使用時、床載置部
材に設けた位置合わせ部材が補強材の役割を果た
し、極めて強度を高めることができるとともに、
折り畳み時においても、ハンドルをゆるめる程度
で、部品を完全に取り外すことがなく、部品を紛
失する恐れがない等の効果が存する。
【図面の簡単な説明】
第1図は外観図、第2図は外観図、第3図は側
面図、第4図は一部断面正面図、第5図は側面
図、第6図は背面図である。 2……脚柱、4,6……横パイプ、8……支持
枠、10……床載置部材、12,14……管体、
16,18……位置合わせ部材、20……軸体。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 一対の互いに略平行な脚柱2の上部に図板支持
    枠8を回動可能に取り付けた装置において、前記
    脚柱2下部に細長状の床載置部材10の略中間を
    締め付け固定用の軸体20を中心として回転可能
    に取り付け、前記床載置部材10の、その回転中
    心を境いとした両側に、一対の位置合わせ部材1
    6,18を固設し、この位置合わせ部材16,1
    8の互いに対向する規制面が、前記床載置部材1
    0を前記脚柱2に対して所定角度に設定したと
    き、前記脚柱2の前後面に一致するように設定し
    たことを特徴とする脚部折りたたみ式製図台。
JP15536788U 1988-11-29 1988-11-29 Expired - Lifetime JPH0517939Y2 (ja)

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JP15536788U JPH0517939Y2 (ja) 1988-11-29 1988-11-29

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JP15536788U JPH0517939Y2 (ja) 1988-11-29 1988-11-29

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JPH0274925U JPH0274925U (ja) 1990-06-07
JPH0517939Y2 true JPH0517939Y2 (ja) 1993-05-13

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JP15536788U Expired - Lifetime JPH0517939Y2 (ja) 1988-11-29 1988-11-29

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0731711Y2 (ja) * 1990-03-23 1995-07-26 マックス株式会社 製図台における折りたたみ機構

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JPH0274925U (ja) 1990-06-07

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