JPS6118743Y2 - - Google Patents

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JPS6118743Y2
JPS6118743Y2 JP2668980U JP2668980U JPS6118743Y2 JP S6118743 Y2 JPS6118743 Y2 JP S6118743Y2 JP 2668980 U JP2668980 U JP 2668980U JP 2668980 U JP2668980 U JP 2668980U JP S6118743 Y2 JPS6118743 Y2 JP S6118743Y2
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JP
Japan
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rotating body
support
hole
cylinder
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JP2668980U
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JPS56128037U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は図板支持枠を床面に対して平行な平面内
で回転自在とした製図台に関する。
此種の製図台においては、脚体の上部の支持柱
の外周面に、図板支持枠が組付けられた回転体の
穴を嵌合し、支持円柱を中心として回転体を回転
することにより図板支持枠を床面に対して平行な
平面内で回転し得るようにした構成が在する。該
構成においては、支持円柱の外径と回転体の穴の
口径は、両者が密嵌する寸法に設定されている。
しかるにこの構成によると、製図台の組立て作業
の際、回転体の穴を支持円柱の外周面に挿入する
作業が容易でなかつた。これは回転体に重い図板
支持枠が組み付けられていることがこの作業をよ
り困難なものにしている原因となつている。そこ
で本考案の回転体に対して図板支持枠側を着脱可
能に構成し、これによつて回転体に図板支持枠側
を組付けない状態で、該回転体の支持円柱に対す
る挿入作業を行い得るようにして上記欠陥を除去
するようにしたものである。
以下に本考案の構成を添付図面に示す実施例に
ついて詳細に説明する。
2は基台であり、これに中空の外部脚体4が立
設され、該外部脚体4に案内手段を介して、中空
の昇降脚体6が昇降自在に支持されている。8
は、昇降脚体6の上部側壁に透設された穴に両端
部が挿入された角材であり、これに、昇降脚体6
の上端面に当接配置された支持板10がねじによ
つて固定されている。12は支持円柱であり、こ
れの下部外周面は、前記支持板10に形成された
穴の壁面に固着されている。前記円柱12の外周
面は嵌合支持部12aを形成している。14は回
転体であり、これに管部6と、適宜の間隔を存し
て対向する突部14a,14bが形成されてい
る。前記管部16の空間部と突部14a,14b
の対向空間部は連通している。18は操作杆であ
り、これの軸部は突部14bに形成された穴に摺
動自在に嵌挿し、該操作杆18のねじ部は突部1
4aに形成されたねじ穴に螺合している。20は
操作杆18に固設されたつば部であり、該つば部
20は突部14bの側面に対向している。回転体
14の管部16は支持円柱12の外周面に嵌挿さ
れ、該回転体14の下面は自重により、座金22
を介して支持板10の上面に当接している。24
は抜け止め管であり、これの外周面に形成された
ねじ部が円柱12の内周面に形成されためねじ部
に螺合し、該管24に形成されたつば26の下面
が、円柱12の上端に当接し、且つ、該つば部2
6の下面は、回転体14の上面に若干の間隙を存
して対向している。28は、ガススプリングであ
り、これのシリンダー上端は抜け止め管24の下
端に当接し、該ガススプリング28のピストンロ
ツドの下端は前記基台2の受け部材に嵌合保持さ
れている。14c,14dは回転体14の一側部
の上下面に形成された段部であり、これの底面に
は、回転体14に貫通して形成された軸穴30の
両端が開口している。32は回転体14の側面に
形成された嵌合凹部である。34は管状の図板支
持部材であり、これの外周面の略中央部が前記嵌
合凹部32に嵌合している。36は断面U字状の
板部材から成るホルダーであり、これの内周面
は、支持部材34の外周面に密着し、該ホルダー
36の両端部は、前記段部14c,14dの各底
面上に当接している。前記ホルダー36の両端部
には軸穴38,40が透設され、該軸穴38、前
記軸穴30及び軸穴40にはキヤツプねじ42が
摺動自在に挿入配置され、該キヤツプねじ42の
ねじ部にはナツト44が螺合している。46,4
8は図板支持枠であり、該支持枠46,48は前
記支持部材34の両端に床面に対して垂直な平面
内で回転可能に取付けられている。前記支持枠4
6,48には図板(図示省略)が固定される。
次に本実施例の作用について説明する。
回転体14に、支持部材34を固定する前に、
即ち回転体14に何にも組付けない単体の状態に
おいて、回転体14の管部16を支持円柱12の
外周面即ち嵌合支持部12aに嵌挿する。回転体
14の管部16の口径と円柱12の外径は両者が
ほぼガタのない状態で嵌合する寸法に設定されて
いる。この嵌挿作業は、回転体14に図板支持部
材34側が組み付け固定されていないので極めて
容易に行うことができる。次に、ガススプリング
28を装置して、抜け止め管24を、支持円柱1
2に取付ける。次に図板支持枠46,48が組み
付けられている支持部材34の外周面を回転体1
4の嵌合凹部32に当接し、更に、ホルダー36
を支持部材34の外周面に当てるとともに、ホル
ダー36の軸穴38,40を軸穴30の両端開口
部に一致させ、該状態で軸穴38,30,40に
キヤツプねじ42を挿入し、該ねじ42にナツト
44をきつく螺入する。これにより、図板支持枠
46,48が予じめ組み付けられている支持部材
34は回転体14の側部に固定される。上記した
状態において、図板支持枠46,48を水平回転
方向に加圧すると、回転体14は支持円柱12を
中心として回転し、図板支持枠46,48の水平
方向の向きを変化させることができる。回転体1
4にブレーキをかけ非回転状態とする場合には、
操作杆18を締付け方向に回転してそのねじ部を
突部14bのねじ穴に深く螺入すると突部14
a,14bは互いに接近し、管部16が縮径し
て、該管部16の内周面が支持円柱12の外周面
に圧着して、回転体14は支持円柱12に固定さ
れる。この固定は、操作杆18を逆回転すること
により解除することができる。
次に他の実施例を第7図及び第8図を参照して
説明する。
50はホルダー52の一端近傍に透設された長
穴であり、該長穴50の長手方向は支持部材54
の長手方向と平行な方向に設定されている。56
は偏心カラーであり、これの突部56aは前記長
穴50に嵌合している。前記カラー56には偏心
した位置に軸穴58が透設されている。60は固
定ナツト、62はねじ杆である。他の構造は上記
実施例と同じである。
上記した構成において、長穴50にカラー56
を挿入し、更にねじ杆62を軸穴64,66,5
8に挿入し、偏心カラー56を回転具によつて回
転し、軸穴58を7図上、右方向に変位させる
と、ホルダー52の一端は、右方向に引張られ
て、支持部材54は、ホルダー52によつて締付
けられ、回転体68の嵌合凹部にガタのない状態
できつく圧着する。次にナツト60をねじ杆62
に螺入する。尚、回転体14と嵌合支持部12a
の嵌合構成は特に図示する実施例に限定されるも
のでない。
本考案は上述した如く構成したので、回転体を
脚体の嵌合支持部に容易に取付けることができ、
組み立て作業を容易に行うことができる効果が存
する。
【図面の簡単な説明】
図は本考案の好適な実施例を示し、第1図は外
観図、第2図は要部の断面図、第3図は同断面
図、第4図は同断面図、第5図は同断面図、第6
図は要部の平面図、第7図は他の実施例を示す断
面図、第8図は同平面図である。 2……基台、4……外部脚体、6……昇降脚
体、8……角材、10……支持板、12……支持
円柱、14……回転体、16……管部、18……
操作杆、32……嵌合凹部、3,4……図板支持
部材、36……ホルダー、42……キヤツプね
じ、44……ナツト、46,48……支持枠。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 脚体6と、該脚体6の上部に設けられ且つ上面
    が開放された嵌合支持部12aと、該嵌合支持部
    12aに床面に対して水平な平面内で回転自在に
    且つ着脱可能に嵌合する回転体14と、前記嵌合
    支持部12aに前記回転体14を取付けた状態
    で、前記回転体14に着脱可能に取付けられた図
    板支持部材34とより成る製図台。
JP2668980U 1980-02-29 1980-02-29 Expired JPS6118743Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2668980U JPS6118743Y2 (ja) 1980-02-29 1980-02-29

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2668980U JPS6118743Y2 (ja) 1980-02-29 1980-02-29

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS56128037U JPS56128037U (ja) 1981-09-29
JPS6118743Y2 true JPS6118743Y2 (ja) 1986-06-06

Family

ID=29622667

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2668980U Expired JPS6118743Y2 (ja) 1980-02-29 1980-02-29

Country Status (1)

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JPS56128037U (ja) 1981-09-29

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