JPH05179230A - シール用組成物 - Google Patents
シール用組成物Info
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- JPH05179230A JPH05179230A JP36004291A JP36004291A JPH05179230A JP H05179230 A JPH05179230 A JP H05179230A JP 36004291 A JP36004291 A JP 36004291A JP 36004291 A JP36004291 A JP 36004291A JP H05179230 A JPH05179230 A JP H05179230A
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- rubber
- fiber
- zinc oxide
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 ガスケット性能、特に応力緩和性に優れるガ
スケットやジョイントシート等を形成することができる
アスベストフリーなシール用組成物を得ること。 【構成】 ゴムと、非アスベスト系繊維と、充填剤と、
ゴム薬品を成分とするコンパウンドからなり、前記充填
剤として少なくとも酸化亜鉛ウィスカを5〜50重量%
含有することを特徴とし、必要に応じて吸水性レジンを
追加配合したシール用組成物。
スケットやジョイントシート等を形成することができる
アスベストフリーなシール用組成物を得ること。 【構成】 ゴムと、非アスベスト系繊維と、充填剤と、
ゴム薬品を成分とするコンパウンドからなり、前記充填
剤として少なくとも酸化亜鉛ウィスカを5〜50重量%
含有することを特徴とし、必要に応じて吸水性レジンを
追加配合したシール用組成物。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ガスケット性能、特に
応力緩和性に優れてガスケットやジョイントシートの形
成に好適なアスベストフリーのシール用組成物に関す
る。
応力緩和性に優れてガスケットやジョイントシートの形
成に好適なアスベストフリーのシール用組成物に関す
る。
【0002】
【従来の技術】アスベスト繊維の有害性が指摘されるな
か、アスベストフリーなシール用組成物が種々提案され
ているが、いずれの場合にもガスケット性能、就中、応
力緩和性に乏しい問題点があった。
か、アスベストフリーなシール用組成物が種々提案され
ているが、いずれの場合にもガスケット性能、就中、応
力緩和性に乏しい問題点があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、ガスケット
性能、特に応力緩和性に優れるアスベストフリーなシー
ル用組成物の開発を課題とする。
性能、特に応力緩和性に優れるアスベストフリーなシー
ル用組成物の開発を課題とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、ゴムと、非ア
スベスト系繊維と、充填剤と、ゴム薬品を成分とするコ
ンパウンドからなり、前記充填剤として少なくとも酸化
亜鉛ウィスカを5〜50重量%含有することを特徴と
し、必要に応じて吸水性レジンを追加配合したシール用
組成物を提供するものである。
スベスト系繊維と、充填剤と、ゴム薬品を成分とするコ
ンパウンドからなり、前記充填剤として少なくとも酸化
亜鉛ウィスカを5〜50重量%含有することを特徴と
し、必要に応じて吸水性レジンを追加配合したシール用
組成物を提供するものである。
【0005】
【作用】酸化亜鉛ウィスカはテトラポット形状をしてお
り、それを配合することによりガスケット性能、特に応
力緩和性に優れるガスケットやジョイントシート等のシ
ール製品を形成することができる。
り、それを配合することによりガスケット性能、特に応
力緩和性に優れるガスケットやジョイントシート等のシ
ール製品を形成することができる。
【0006】
【発明の構成要素の例示】本発明のシール用組成物は、
ゴムを成分とする。そのゴムとしては、ガスケットやジ
ョイントシートなどに公知のものを用いることができ
る。好ましく用いうるゴムとしては、例えば、天然ゴム
や、スチレン・ブタジエンゴム、アクリロニトリル・ブ
タジエンゴム、アクリルゴム、クロロプレンゴム、フッ
素ゴム、エピクロロヒドリゴム、クロロスルホン化ポリ
エチレンゴム、塩素化ポリエチレンゴム、エチレン・プ
ロピレンゴム、エチレン・プロピレン・ジエンゴム、シ
リコンゴムの如き合成ゴムなどがあげられる。
ゴムを成分とする。そのゴムとしては、ガスケットやジ
ョイントシートなどに公知のものを用いることができ
る。好ましく用いうるゴムとしては、例えば、天然ゴム
や、スチレン・ブタジエンゴム、アクリロニトリル・ブ
タジエンゴム、アクリルゴム、クロロプレンゴム、フッ
素ゴム、エピクロロヒドリゴム、クロロスルホン化ポリ
エチレンゴム、塩素化ポリエチレンゴム、エチレン・プ
ロピレンゴム、エチレン・プロピレン・ジエンゴム、シ
リコンゴムの如き合成ゴムなどがあげられる。
【0007】本発明のシール用組成物は、非アスベスト
系繊維を成分とする。非アスベスト系繊維としては、有
機繊維又は非アスベスト系無機繊維の1種又は2種以上
が用いられる。非アスベスト系繊維の配合量は、ゴム1
00重量部あたり、50〜500重量部、就中100〜
400重量部が適当である。その配合量が50重量部未
満では強度等の機械的特性に乏しくなり、500重量部
を超えるとシート等への加工性に乏しくなる。好ましく
用いられる非アスベスト系繊維の寸法は、太さが0.1
〜100μm、就中1〜50μmであり、長さが0.1〜
100mm、就中0.2〜20mmのものである。
系繊維を成分とする。非アスベスト系繊維としては、有
機繊維又は非アスベスト系無機繊維の1種又は2種以上
が用いられる。非アスベスト系繊維の配合量は、ゴム1
00重量部あたり、50〜500重量部、就中100〜
400重量部が適当である。その配合量が50重量部未
満では強度等の機械的特性に乏しくなり、500重量部
を超えるとシート等への加工性に乏しくなる。好ましく
用いられる非アスベスト系繊維の寸法は、太さが0.1
〜100μm、就中1〜50μmであり、長さが0.1〜
100mm、就中0.2〜20mmのものである。
【0008】前記の有機繊維としては、例えば芳香族ポ
リアミド繊維、フェノール樹脂繊維、フッ素樹脂繊維、
芳香族ポリエステル繊維、芳香族ポリイミド繊維、芳香
族ポリベンズイミダソール繊維、セルロース繊維、炭素
繊維の如き、種々の樹脂繊維などが用いられる。好まし
く用いうる有機繊維は、芳香族ポリアミド繊維やフェノ
ール樹脂繊維の如く耐熱性に優れるものである。
リアミド繊維、フェノール樹脂繊維、フッ素樹脂繊維、
芳香族ポリエステル繊維、芳香族ポリイミド繊維、芳香
族ポリベンズイミダソール繊維、セルロース繊維、炭素
繊維の如き、種々の樹脂繊維などが用いられる。好まし
く用いうる有機繊維は、芳香族ポリアミド繊維やフェノ
ール樹脂繊維の如く耐熱性に優れるものである。
【0009】前記の無機繊維としては、アスベスト繊維
を除く種々のものを用いうる。一般には例えば、シリカ
繊維、ジルコニヤ繊維、ロックウール、アルミナ繊維、
アルミナ・シリケート繊維、ホスフェート繊維、セピオ
ライト繊維、石膏繊維、チタン酸カリウム繊維、ガラス
繊維、金属繊維などが用いられる。
を除く種々のものを用いうる。一般には例えば、シリカ
繊維、ジルコニヤ繊維、ロックウール、アルミナ繊維、
アルミナ・シリケート繊維、ホスフェート繊維、セピオ
ライト繊維、石膏繊維、チタン酸カリウム繊維、ガラス
繊維、金属繊維などが用いられる。
【0010】本発明のシール用組成物は、充填剤を成分
とする。充填剤としては少なくとも酸化亜鉛ウィスカが
用いられる。テトラポット形状の酸化亜鉛ウィスカは、
繊維の長さが2〜50μmで、太さが0.2〜3μm程度
のものであり、松下電器産業社などより市販されてい
る。シール用組成物における酸化亜鉛ウィスカの含有量
は、応力緩和性の向上効果の点より5〜50重量%が適
当である。
とする。充填剤としては少なくとも酸化亜鉛ウィスカが
用いられる。テトラポット形状の酸化亜鉛ウィスカは、
繊維の長さが2〜50μmで、太さが0.2〜3μm程度
のものであり、松下電器産業社などより市販されてい
る。シール用組成物における酸化亜鉛ウィスカの含有量
は、応力緩和性の向上効果の点より5〜50重量%が適
当である。
【0011】シール用組成物に配合されることのある他
の充填剤としては、例えばタルク、クレー、炭酸カルシ
ウム、硫酸バリウム、マイカ、シリカ、カーボンブラッ
クなどがあげられる。なおシール用組成物における充填
剤の全含有量は、シール性能や機械的強度などの点より
20〜90重量%が適当である。
の充填剤としては、例えばタルク、クレー、炭酸カルシ
ウム、硫酸バリウム、マイカ、シリカ、カーボンブラッ
クなどがあげられる。なおシール用組成物における充填
剤の全含有量は、シール性能や機械的強度などの点より
20〜90重量%が適当である。
【0012】本発明のシール用組成物は、ゴム薬品を成
分とする。ゴム薬品としては、ガスケットやジョイント
シート等の形成に通常配合されるものが適宜に用いられ
る。その例としては、加硫剤、加硫助剤、加硫促進剤、
老化防止剤、顔料ないし着色剤、カップリング剤などが
あげられる。
分とする。ゴム薬品としては、ガスケットやジョイント
シート等の形成に通常配合されるものが適宜に用いられ
る。その例としては、加硫剤、加硫助剤、加硫促進剤、
老化防止剤、顔料ないし着色剤、カップリング剤などが
あげられる。
【0013】本発明のシール用組成物には、必要に応じ
て吸水性レジンが配合される。吸水性レジンは、水分を
吸収して膨潤し水シール性の向上に有効である。その配
合量は、要求される水吸収性に応じて適宜に決定してよ
い。一般には、ゴム100重量部あたり、1〜300重
量部、就中10〜150重量部が適当である。吸水性レ
ジンの配合量が過少では水シール性の改善効果に乏しい
し、過多では応力緩和性を低下させる。
て吸水性レジンが配合される。吸水性レジンは、水分を
吸収して膨潤し水シール性の向上に有効である。その配
合量は、要求される水吸収性に応じて適宜に決定してよ
い。一般には、ゴム100重量部あたり、1〜300重
量部、就中10〜150重量部が適当である。吸水性レ
ジンの配合量が過少では水シール性の改善効果に乏しい
し、過多では応力緩和性を低下させる。
【0014】用いる吸水性レジンは、水分を吸収して膨
潤する水に不溶性ものであればよい。その例としては、
カルボキシル基、スルホン基、燐酸基、第四級アンモニ
ウム塩基、アミノ基、ピリジウム塩基の如きイオン化性
基ないしその塩、及び/又はヒドロキシル基、エーテル
基、鎖状ないし環状のアミド基、ニトリル基の如きノニ
オン性親水基を含有する天然ないし合成の親水性で水不
溶性の高分子物質などがあげられる。
潤する水に不溶性ものであればよい。その例としては、
カルボキシル基、スルホン基、燐酸基、第四級アンモニ
ウム塩基、アミノ基、ピリジウム塩基の如きイオン化性
基ないしその塩、及び/又はヒドロキシル基、エーテル
基、鎖状ないし環状のアミド基、ニトリル基の如きノニ
オン性親水基を含有する天然ないし合成の親水性で水不
溶性の高分子物質などがあげられる。
【0015】より具体的には例えば、アクリル酸ないし
その塩とジビニルベンゼンとの共重合体、アクリロニト
リルと塩化ビニルとエチレン系モノマーとの共重合体の
アルカリ加水分解物、アクリロニトリルと塩化ビニリデ
ンとエチレン系モノマーとの共重合体のアルカリ加水分
解物、アクリルアミド系共重合体のホルムアルデヒド架
橋体、ポリアクリル酸とポリビニルアルコールとの酸縮
合物、ポリビニルアルコールのエピクロルヒドリン架橋
体、アクリロニトリル系重合体のアルカリ加水分解物の
ホルムアルデヒド架橋体、ポリビニルアルコールの燐酸
縮合体などがあげられる。
その塩とジビニルベンゼンとの共重合体、アクリロニト
リルと塩化ビニルとエチレン系モノマーとの共重合体の
アルカリ加水分解物、アクリロニトリルと塩化ビニリデ
ンとエチレン系モノマーとの共重合体のアルカリ加水分
解物、アクリルアミド系共重合体のホルムアルデヒド架
橋体、ポリアクリル酸とポリビニルアルコールとの酸縮
合物、ポリビニルアルコールのエピクロルヒドリン架橋
体、アクリロニトリル系重合体のアルカリ加水分解物の
ホルムアルデヒド架橋体、ポリビニルアルコールの燐酸
縮合体などがあげられる。
【0016】また、2−ヒドロキシエチルメタクリレー
トとエチレングリコールジメタクリレートとの共重合
体、2−メチル−5−ビニルピリジンとN,N'−メチ
レンビスアクリルアミドとの共重合体、N,N'−ジメ
チルアミノエチルメタクリレートとN,N'−メチレン
ビスアクリルアミドとの共重合体、N−ビニル−2−ピ
ロリドンとエチレングリコールジメタクリレートとの共
重合体、ポリオキシエチレンの放射線架橋体、でん粉の
酸性下での加熱縮合物、でん粉・アクリロニトリルグラ
フト共重合体のケン化物、ビニルエステルとエステル系
不飽和カルボン酸ないしその誘導体との共重合体のケン
化物(乾燥物)、イソブチレン・マレイン酸共重合体な
どもあげられる。
トとエチレングリコールジメタクリレートとの共重合
体、2−メチル−5−ビニルピリジンとN,N'−メチ
レンビスアクリルアミドとの共重合体、N,N'−ジメ
チルアミノエチルメタクリレートとN,N'−メチレン
ビスアクリルアミドとの共重合体、N−ビニル−2−ピ
ロリドンとエチレングリコールジメタクリレートとの共
重合体、ポリオキシエチレンの放射線架橋体、でん粉の
酸性下での加熱縮合物、でん粉・アクリロニトリルグラ
フト共重合体のケン化物、ビニルエステルとエステル系
不飽和カルボン酸ないしその誘導体との共重合体のケン
化物(乾燥物)、イソブチレン・マレイン酸共重合体な
どもあげられる。
【0017】本発明のシール用組成物の調製は、各配合
成分を1種又は2種以上用いて種々の混練機等により適
宜に混合してコンパウンドとすることにより行うことが
できる。得られたシール用組成物は、例えばガスケット
やジョイントシートなどの種々の用途に用いうるシール
製品の形成に好ましく用いることができる。特に、自動
車エンジン等の内燃機関におけるシリンダーヘッドガス
ケットなどの高温高圧に晒される用途や、水や油等が関
与する用途に有利に用いられる。
成分を1種又は2種以上用いて種々の混練機等により適
宜に混合してコンパウンドとすることにより行うことが
できる。得られたシール用組成物は、例えばガスケット
やジョイントシートなどの種々の用途に用いうるシール
製品の形成に好ましく用いることができる。特に、自動
車エンジン等の内燃機関におけるシリンダーヘッドガス
ケットなどの高温高圧に晒される用途や、水や油等が関
与する用途に有利に用いられる。
【0018】好ましいガスケットの形成方法は、未加硫
状態のシール用組成物をフック立て鉄板等の金属板の両
面に所定の厚さですり込み後、それを加熱処理してすり
込み層を加硫する方法、あるいはシール用組成物の加硫
シートと金属板を接着剤等で接着する方法である。金属
板がフックを有する場合には、そのフックを押し潰すな
どしてシール用組成物層をフックで挾持することが好ま
しい。図1にかかる形態のガスケットを例示した。1,
3がシール用組成物層(加硫処理)、2がフック21を
有する金属板である。
状態のシール用組成物をフック立て鉄板等の金属板の両
面に所定の厚さですり込み後、それを加熱処理してすり
込み層を加硫する方法、あるいはシール用組成物の加硫
シートと金属板を接着剤等で接着する方法である。金属
板がフックを有する場合には、そのフックを押し潰すな
どしてシール用組成物層をフックで挾持することが好ま
しい。図1にかかる形態のガスケットを例示した。1,
3がシール用組成物層(加硫処理)、2がフック21を
有する金属板である。
【0019】ジョイントシートの形成は、シール用組成
物を例えばカレンダーロールに供給し、そのロール面上
で組成物を積層して所定厚さのシートとする積層成板方
法などにより行うことができる。
物を例えばカレンダーロールに供給し、そのロール面上
で組成物を積層して所定厚さのシートとする積層成板方
法などにより行うことができる。
【0020】
【発明の効果】本発明によれば、ガスケット性能、特に
応力緩和性に優れるアスベストフリーなガスケットやジ
ョイントシート等のシール製品を形成できるシール用組
成物を得ることができる。
応力緩和性に優れるアスベストフリーなガスケットやジ
ョイントシート等のシール製品を形成できるシール用組
成物を得ることができる。
【0021】
実施例1 NBR(日本ゼオン社製、商品名:ニッポールLX51
3)固形分として15部(重量部、以下同じ)、無機繊
維(イビデン社製、商品名:イビウール;太さ4μm、
アスペクト比500)16.5部、有機繊維(群栄化学
社製、商品名:カイノール)2部、クレー(エンゲルハ
ルト社製、商品名:トランスリンククレー37)29
部、タルク(日本タルク社製、商品名:タルクSW、以
下同じ)24部、シリカ(日本シリカ社製、商品名:ニ
プシルVN−3、以下同じ)5部、酸化亜鉛ウィスカ
(松下電器産業社製、テトラポット形状物、以下同じ)
5部、硫黄0.08部、亜鉛華0.72部、加硫剤(大
内新興化学社製、商品名:ノクセラーTT)0.70
部、ベンガラ2.0部を冷却手段を備えた混練機で約1
時間混合し、コンパウンドを得た。
3)固形分として15部(重量部、以下同じ)、無機繊
維(イビデン社製、商品名:イビウール;太さ4μm、
アスペクト比500)16.5部、有機繊維(群栄化学
社製、商品名:カイノール)2部、クレー(エンゲルハ
ルト社製、商品名:トランスリンククレー37)29
部、タルク(日本タルク社製、商品名:タルクSW、以
下同じ)24部、シリカ(日本シリカ社製、商品名:ニ
プシルVN−3、以下同じ)5部、酸化亜鉛ウィスカ
(松下電器産業社製、テトラポット形状物、以下同じ)
5部、硫黄0.08部、亜鉛華0.72部、加硫剤(大
内新興化学社製、商品名:ノクセラーTT)0.70
部、ベンガラ2.0部を冷却手段を備えた混練機で約1
時間混合し、コンパウンドを得た。
【0022】実施例2 NBR(バイエル社製、商品名:ペルブナン2818)
固形分として10部、無機繊維(日本セメント社製、商
品名:CMF−150;太さ4μm、アスペクト比3
7.5)20部、有機繊維(デュポン社製、商品名:ケ
ブラー29)9部、クレー(浅田製粉社製、商品名:ソ
フトネオキャリアK)30部、タルク15.5部、酸化
亜鉛ウィスカ15部、硫黄0.05部、ノクセラーTT
0.45部を冷却手段を備えた混練機で約1時間混合
し、コンパウンドを得た。
固形分として10部、無機繊維(日本セメント社製、商
品名:CMF−150;太さ4μm、アスペクト比3
7.5)20部、有機繊維(デュポン社製、商品名:ケ
ブラー29)9部、クレー(浅田製粉社製、商品名:ソ
フトネオキャリアK)30部、タルク15.5部、酸化
亜鉛ウィスカ15部、硫黄0.05部、ノクセラーTT
0.45部を冷却手段を備えた混練機で約1時間混合
し、コンパウンドを得た。
【0023】実施例3 ニッポールLX513;固形分として15部、イビウー
ル;16.5部、カイノール;2部、ソフトネオキャリ
アK;29部、酸化亜鉛ウィスカ29.7部、硫黄0.
08部、ノクセラーTT;0.72部、ベンガラ2.0
部を冷却手段を備えた混練機で約1時間混合し、コンパ
ウンドを得た。
ル;16.5部、カイノール;2部、ソフトネオキャリ
アK;29部、酸化亜鉛ウィスカ29.7部、硫黄0.
08部、ノクセラーTT;0.72部、ベンガラ2.0
部を冷却手段を備えた混練機で約1時間混合し、コンパ
ウンドを得た。
【0024】実施例4 アクリルゴム(日本メクトロン社製、商品名:ノックス
タイトA1095、以下同じ)10部、無機繊維(ラク
ソブルグ社製、商品名:イノフィール061−60;太
さ4μm、アスペクト比750)30部、有機繊維(ア
クゾ社製、商品名:トワロン)10部、酸化亜鉛ウィス
カ49.9部、加硫剤(日本メクトロン社製、商品名:
ケミノックスAC−6)0.1部を冷却手段を備えた混
練機で約1時間混合し、コンパウンドを得た。
タイトA1095、以下同じ)10部、無機繊維(ラク
ソブルグ社製、商品名:イノフィール061−60;太
さ4μm、アスペクト比750)30部、有機繊維(ア
クゾ社製、商品名:トワロン)10部、酸化亜鉛ウィス
カ49.9部、加硫剤(日本メクトロン社製、商品名:
ケミノックスAC−6)0.1部を冷却手段を備えた混
練機で約1時間混合し、コンパウンドを得た。
【0025】実施例5 ペルブナン2818;固形分として8部、CMF−15
0;30部、ケブラー29;2部、ソフトネオキャリア
K;36.5部、シリカ10部、酸化亜鉛ウィスカ13
部、硫黄0.05部、ノクセラーTT0.45部を冷却
手段を備えた混練機で約1時間混合し、コンパウンドを
得た。
0;30部、ケブラー29;2部、ソフトネオキャリア
K;36.5部、シリカ10部、酸化亜鉛ウィスカ13
部、硫黄0.05部、ノクセラーTT0.45部を冷却
手段を備えた混練機で約1時間混合し、コンパウンドを
得た。
【0026】実施例6 ペルブナン2818;固形分として8部、CMF−15
0;26部、トワロン;3部、トランスリンククレー3
7;47.5部、酸化亜鉛ウィスカ15部、硫黄0.0
5部、ノクセラーTT0.45部を冷却手段を備えた混
練機で約1時間混合し、コンパウンドを得た。
0;26部、トワロン;3部、トランスリンククレー3
7;47.5部、酸化亜鉛ウィスカ15部、硫黄0.0
5部、ノクセラーTT0.45部を冷却手段を備えた混
練機で約1時間混合し、コンパウンドを得た。
【0027】実施例7 ペルブナン2818;固形分として10部、CMF−1
50;20部、ケブラー29;10部、ソフトネオキャ
リアK;25部、タルク4部、酸化亜鉛ウィスカ20
部、吸水性レジン(住友化学社製、商品名:スミカゲル
NP−1010)10部、硫黄0.05部、亜鉛華0.
50部、ノクセラーTT0.45部を冷却手段を備えた
混練機で約1時間混合し、コンパウンドを得た。
50;20部、ケブラー29;10部、ソフトネオキャ
リアK;25部、タルク4部、酸化亜鉛ウィスカ20
部、吸水性レジン(住友化学社製、商品名:スミカゲル
NP−1010)10部、硫黄0.05部、亜鉛華0.
50部、ノクセラーTT0.45部を冷却手段を備えた
混練機で約1時間混合し、コンパウンドを得た。
【0028】実施例8 ペルブナン2818;固形分として8部、イノフィール
061−60;20部、トワロン;5部、トランスリン
ククレー37;25部、タルク14部、シリカ10部、
酸化亜鉛ウィスカ12部、吸水性レジン(日本触媒社
製、商品名:アクアリックCA ML−20)5部、硫
黄0.05部、亜鉛華0.50部、ノクセラーTT0.
45部を冷却手段を備えた混練機で約1時間混合し、コ
ンパウンドを得た。
061−60;20部、トワロン;5部、トランスリン
ククレー37;25部、タルク14部、シリカ10部、
酸化亜鉛ウィスカ12部、吸水性レジン(日本触媒社
製、商品名:アクアリックCA ML−20)5部、硫
黄0.05部、亜鉛華0.50部、ノクセラーTT0.
45部を冷却手段を備えた混練機で約1時間混合し、コ
ンパウンドを得た。
【0029】実施例9 ペルブナン2818;固形分として10部、イビウー
ル;25部、カイノール;5部、ソフトネオキャリア
K;37部、酸化亜鉛ウィスカ14部、アクアリックC
A ML−20;8部、硫黄0.05部、亜鉛華0.5
0部、ノクセラーTT0.45部を冷却手段を備えた混
練機で約1時間混合し、コンパウンドを得た。
ル;25部、カイノール;5部、ソフトネオキャリア
K;37部、酸化亜鉛ウィスカ14部、アクアリックC
A ML−20;8部、硫黄0.05部、亜鉛華0.5
0部、ノクセラーTT0.45部を冷却手段を備えた混
練機で約1時間混合し、コンパウンドを得た。
【0030】実施例10 ペルブナン2818;固形分として15部、ケブラー2
9;25部、ソフトネオキャリアK;20部、沈降性硫
酸バリウム(堺化学社製、商品名:400B、以下同
じ)10部、酸化亜鉛ウィスカ28部、硫黄0.5部、
亜鉛華1.0部、ノクセラーTT0.5部を冷却手段を
備えた混練機で約1時間混合し、コンパウンドを得た。
9;25部、ソフトネオキャリアK;20部、沈降性硫
酸バリウム(堺化学社製、商品名:400B、以下同
じ)10部、酸化亜鉛ウィスカ28部、硫黄0.5部、
亜鉛華1.0部、ノクセラーTT0.5部を冷却手段を
備えた混練機で約1時間混合し、コンパウンドを得た。
【0031】実施例11 ペルブナン2818;固形分として15部、CMF−1
50;5部、トワロン;25部、ソフトネオキャリア
K;25部、沈降性硫酸バリウム10部、シリカ3部、
酸化亜鉛ウィスカ15部、硫黄0.5部、亜鉛華1.0
部、ノクセラーTT0.5部を冷却手段を備えた混練機
で約1時間混合し、コンパウンドを得た。
50;5部、トワロン;25部、ソフトネオキャリア
K;25部、沈降性硫酸バリウム10部、シリカ3部、
酸化亜鉛ウィスカ15部、硫黄0.5部、亜鉛華1.0
部、ノクセラーTT0.5部を冷却手段を備えた混練機
で約1時間混合し、コンパウンドを得た。
【0032】実施例12 ペルブナン2818;固形分として15部、イノフィー
ル061−60;5部、ケブラー29;25部、トラン
スリンククレー37;10部、シリカ5部、酸化亜鉛ウ
ィスカ38部、硫黄0.5部、亜鉛華1.0部、ノクセ
ラーTT0.5部を冷却手段を備えた混練機で約1時間
混合し、コンパウンドを得た。
ル061−60;5部、ケブラー29;25部、トラン
スリンククレー37;10部、シリカ5部、酸化亜鉛ウ
ィスカ38部、硫黄0.5部、亜鉛華1.0部、ノクセ
ラーTT0.5部を冷却手段を備えた混練機で約1時間
混合し、コンパウンドを得た。
【0033】実施例13 SBR(日本合成ゴム社製、商品名:2018);固形
分として13部、ケブラー29;19部、ソフトネオキ
ャリアK;24部、沈降性硫酸バリウム21部、酸化亜
鉛ウィスカ21部、硫黄0.5部、亜鉛華1.0部、ノ
クセラーTT0.5部を冷却手段を備えた混練機で約1
時間混合し、コンパウンドを得た。
分として13部、ケブラー29;19部、ソフトネオキ
ャリアK;24部、沈降性硫酸バリウム21部、酸化亜
鉛ウィスカ21部、硫黄0.5部、亜鉛華1.0部、ノ
クセラーTT0.5部を冷却手段を備えた混練機で約1
時間混合し、コンパウンドを得た。
【0034】実施例14 SBR(2018)固形分として13部、イビウール;
5部、トワロン;20部、ソフトネオキャリアK;20
部、沈降性硫酸バリウム10部、酸化亜鉛ウィスカ30
部、硫黄0.5部、亜鉛華1.0部、ノクセラーTT
0.5部を冷却手段を備えた混練機で約1時間混合し、
コンパウンドを得た。
5部、トワロン;20部、ソフトネオキャリアK;20
部、沈降性硫酸バリウム10部、酸化亜鉛ウィスカ30
部、硫黄0.5部、亜鉛華1.0部、ノクセラーTT
0.5部を冷却手段を備えた混練機で約1時間混合し、
コンパウンドを得た。
【0035】実施例15 SBR(2018)固形分として13部、ケブラー2
9;20部、トランスリンククレー37;15部、沈降
性硫酸バリウム10部、タルク10部、シリカ10部、
酸化亜鉛ウィスカ20部、硫黄0.5部、亜鉛華1.0
部、ノクセラーTT0.5部を冷却手段を備えた混練機
で約1時間混合し、コンパウンドを得た。
9;20部、トランスリンククレー37;15部、沈降
性硫酸バリウム10部、タルク10部、シリカ10部、
酸化亜鉛ウィスカ20部、硫黄0.5部、亜鉛華1.0
部、ノクセラーTT0.5部を冷却手段を備えた混練機
で約1時間混合し、コンパウンドを得た。
【0036】比較例1 ペルブナン2818;固形分として10部、CMF−1
50;20部、ケブラー29;9部、ソフトネオキャリ
アK;30部、タルク30部、硫黄0.05部、亜鉛華
0.50部、ノクセラーTT0.45部を用いて実施例
2に準じコンパウンドを得た。
50;20部、ケブラー29;9部、ソフトネオキャリ
アK;30部、タルク30部、硫黄0.05部、亜鉛華
0.50部、ノクセラーTT0.45部を用いて実施例
2に準じコンパウンドを得た。
【0037】比較例2 アクリルゴム10部、イノフィール061−60;30
部、トワロン;10部、トランスリンククレー37;2
0部、タルク29部、シリカ0.9部、ケミノックスA
C−6;0.1部を冷却手段を備えた混練機で約1時間
混合し、コンパウンドを得た。
部、トワロン;10部、トランスリンククレー37;2
0部、タルク29部、シリカ0.9部、ケミノックスA
C−6;0.1部を冷却手段を備えた混練機で約1時間
混合し、コンパウンドを得た。
【0038】比較例3 ニッポールLX513;固形分として15部、イビウー
ル;16.5部、カイノール;2部、トランスリンクク
レー37;29部、タルク29部、シリカ5部、硫黄
0.08部、亜鉛華0.72部、ノクセラーTT;0.
70部、ベンガラ2.0部を用いて実施例1に準じコン
パウンドを得た。
ル;16.5部、カイノール;2部、トランスリンクク
レー37;29部、タルク29部、シリカ5部、硫黄
0.08部、亜鉛華0.72部、ノクセラーTT;0.
70部、ベンガラ2.0部を用いて実施例1に準じコン
パウンドを得た。
【0039】比較例4 ペルブナン2818;固形分として10部、CMF−1
50;20部、ケブラー29;9部、ソフトネオキャリ
アK;27部、タルク30部、酸化亜鉛ウィスカ3部、
硫黄0.05部、亜鉛華0.50部、ノクセラーTT
0.45部を用いて実施例2に準じコンパウンドを得
た。
50;20部、ケブラー29;9部、ソフトネオキャリ
アK;27部、タルク30部、酸化亜鉛ウィスカ3部、
硫黄0.05部、亜鉛華0.50部、ノクセラーTT
0.45部を用いて実施例2に準じコンパウンドを得
た。
【0040】比較例5 ペルブナン2818;固形分として10部、CMF−1
50;20部、ケブラー29;10部、ソフトネオキャ
リアK;25部、タルク24部、スミカゲルNP−10
10;10部、硫黄0.05部、亜鉛華0.50部、ノ
クセラーTT0.45部を用いて実施例7に準じコンパ
ウンドを得た。
50;20部、ケブラー29;10部、ソフトネオキャ
リアK;25部、タルク24部、スミカゲルNP−10
10;10部、硫黄0.05部、亜鉛華0.50部、ノ
クセラーTT0.45部を用いて実施例7に準じコンパ
ウンドを得た。
【0041】比較例6 ペルブナン2818;固形分として15部、ケブラー2
9;25部、ソフトネオキャリアK;30部、沈降性硫
酸バリウム12部、タルク13部、シリカ3部、硫黄
0.5部、亜鉛華1.0部、ノクセラーTT0.5部を
用いて実施例13に準じコンパウンドを得た。
9;25部、ソフトネオキャリアK;30部、沈降性硫
酸バリウム12部、タルク13部、シリカ3部、硫黄
0.5部、亜鉛華1.0部、ノクセラーTT0.5部を
用いて実施例13に準じコンパウンドを得た。
【0042】比較例7 SBR(2018);固形分として13部、ケブラー2
9;19部、ソフトネオキャリアK;24部、沈降性硫
酸バリウム21部、タルク21部、硫黄0.5部、亜鉛
華1.0部、ノクセラーTT0.5部を用いて実施例1
6に準じコンパウンドを得た。
9;19部、ソフトネオキャリアK;24部、沈降性硫
酸バリウム21部、タルク21部、硫黄0.5部、亜鉛
華1.0部、ノクセラーTT0.5部を用いて実施例1
6に準じコンパウンドを得た。
【0043】評価試験 スチールベスト型ガスケット用シートの形成 実施例1〜9、比較例1〜5で得たコンパウンドを、フ
ック立て鉄板(厚さ0.25mm)の両面にすり込み、1
50℃の加熱炉中で30分間加熱して加硫処理し、厚さ
1.25mmのスチールベスト型ガスケット用シートを形
成した。
ック立て鉄板(厚さ0.25mm)の両面にすり込み、1
50℃の加熱炉中で30分間加熱して加硫処理し、厚さ
1.25mmのスチールベスト型ガスケット用シートを形
成した。
【0044】ジョイントシートの形成 実施例10〜15、比較例6,7で得たコンパウンド
を、カレンダー加工してシートを得、そのシートを15
0℃の加熱炉中で30分間加熱して加硫処理し、厚さ
1.0mmのジョイントシートを形成した。
を、カレンダー加工してシートを得、そのシートを15
0℃の加熱炉中で30分間加熱して加硫処理し、厚さ
1.0mmのジョイントシートを形成した。
【0045】圧縮率、復元率、応力緩和率 前記で得たスチールベスト型ガスケット用シート及びジ
ョイントシートについて、ASTM F104タイプ1
に準拠して常温における圧縮率、復元率、応力緩和率を
測定した。
ョイントシートについて、ASTM F104タイプ1
に準拠して常温における圧縮率、復元率、応力緩和率を
測定した。
【0046】前記の結果を表1、表2に示した。
【表1】
【0047】
【表2】
【0048】水シール性 実施例7〜9及び比較例5で得たスチールベスト型ガス
ケット用シートからなる外径75mm、内径55mmのドー
ナツ状サンプルを30kg/cm2の圧力で両側より締付
け、内部水圧を0.5kg/cm2のステップで0.5kg/cm2
から上昇させ、各上昇水圧ごとに15分間維持して水漏
れが発生(目視で確認)する内部水圧を調べた。前記の
結果、いずれの場合にも10kg/cm2以上の水シール性を
示した。
ケット用シートからなる外径75mm、内径55mmのドー
ナツ状サンプルを30kg/cm2の圧力で両側より締付
け、内部水圧を0.5kg/cm2のステップで0.5kg/cm2
から上昇させ、各上昇水圧ごとに15分間維持して水漏
れが発生(目視で確認)する内部水圧を調べた。前記の
結果、いずれの場合にも10kg/cm2以上の水シール性を
示した。
【図1】実施例の断面図。
1,3:シール用組成物層 2:金属板 21:フック
Claims (2)
- 【請求項1】 ゴムと、非アスベスト系繊維と、充填剤
と、ゴム薬品を成分とするコンパウンドからなり、前記
充填剤として少なくとも酸化亜鉛ウィスカを5〜50重
量%含有することを特徴とするシール用組成物。 - 【請求項2】 吸水性レジンを追加配合してなる請求項
1に記載のシール用組成物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP36004291A JPH05179230A (ja) | 1991-12-26 | 1991-12-26 | シール用組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP36004291A JPH05179230A (ja) | 1991-12-26 | 1991-12-26 | シール用組成物 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05179230A true JPH05179230A (ja) | 1993-07-20 |
Family
ID=18467606
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP36004291A Pending JPH05179230A (ja) | 1991-12-26 | 1991-12-26 | シール用組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05179230A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH08319473A (ja) * | 1995-05-26 | 1996-12-03 | Nippon Valqua Ind Ltd | ジョイントシート |
JP2002194330A (ja) * | 2000-12-26 | 2002-07-10 | Ask Technica Corp | ジョイントシート形成用組成物 |
JP2004359951A (ja) * | 2003-06-06 | 2004-12-24 | Klinger Ag | エラストマー接合シート材料およびその製造方法 |
CN101575829A (zh) * | 2009-05-22 | 2009-11-11 | 昆明理工大学 | 一种密封垫片用抄取板材的制备方法 |
KR102264314B1 (ko) * | 2020-02-14 | 2021-06-14 | 한국에스케이에프씰 주식회사 | 엔진용 워터재킷 가스켓 고무 조성물 |
WO2022009845A1 (ja) * | 2020-07-10 | 2022-01-13 | 株式会社巴川製紙所 | 難燃性シート |
-
1991
- 1991-12-26 JP JP36004291A patent/JPH05179230A/ja active Pending
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH08319473A (ja) * | 1995-05-26 | 1996-12-03 | Nippon Valqua Ind Ltd | ジョイントシート |
JP2002194330A (ja) * | 2000-12-26 | 2002-07-10 | Ask Technica Corp | ジョイントシート形成用組成物 |
JP2004359951A (ja) * | 2003-06-06 | 2004-12-24 | Klinger Ag | エラストマー接合シート材料およびその製造方法 |
CN101575829A (zh) * | 2009-05-22 | 2009-11-11 | 昆明理工大学 | 一种密封垫片用抄取板材的制备方法 |
KR102264314B1 (ko) * | 2020-02-14 | 2021-06-14 | 한국에스케이에프씰 주식회사 | 엔진용 워터재킷 가스켓 고무 조성물 |
WO2022009845A1 (ja) * | 2020-07-10 | 2022-01-13 | 株式会社巴川製紙所 | 難燃性シート |
JPWO2022009845A1 (ja) * | 2020-07-10 | 2022-01-13 |
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