JPH05178009A - 車両用空気タイヤ - Google Patents

車両用空気タイヤ

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JPH05178009A
JPH05178009A JP4052847A JP5284792A JPH05178009A JP H05178009 A JPH05178009 A JP H05178009A JP 4052847 A JP4052847 A JP 4052847A JP 5284792 A JP5284792 A JP 5284792A JP H05178009 A JPH05178009 A JP H05178009A
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pneumatic tire
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bandages
tire
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Klaus Kleinhoff
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Continental AG
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    • B60C9/00Reinforcements or ply arrangement of pneumatic tyres
    • B60C9/18Structure or arrangement of belts or breakers, crown-reinforcing or cushioning layers
    • B60C9/20Structure or arrangement of belts or breakers, crown-reinforcing or cushioning layers built-up from rubberised plies each having all cords arranged substantially parallel
    • B60C9/22Structure or arrangement of belts or breakers, crown-reinforcing or cushioning layers built-up from rubberised plies each having all cords arranged substantially parallel the plies being arranged with all cords disposed along the circumference of the tyre
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 短時間で製造することができ、極めて同一形
状を有し、この同一形状が完成タイヤまで、硫化形状で
の処理の間、著しく維持されたままとなる様な、被覆プ
ライパケットを有する車両用空気タイヤを作ることであ
る。種々のバンデイジ相互の移動を止めることも目的と
する。 【構成】 ビードコア3を巻き付けるビード2内に留め
られるラジアルカーカスと、補強帯状体4と、その外側
に設けられた被覆プライパケットを有する車両用空気タ
イヤで、敷き込みバンデイジ6と、巻枠に巻いて作った
巻付けバンデイジ7,8,とから出来ている空気タイヤ
に関する。縁部バンデイジ7,8が、敷き込みバンデイ
ジ6に対して半径方向に間隔を置いて位置し、敷き込み
バンデイジ6を少なくとも部分的に覆っている構造とす
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、引っ張り強度のあるビ
ードコアを巻き付けることによりビード内に留められて
いるラジアルカーカスと、補強帯状体と、帯状体から半
径方向外側に設けられた被覆プライパケットとを有する
車両用空気タイヤに関するもので、その被覆プライの内
側で強度支持体がほぼタイヤ周辺方向に延び、その際被
覆プライパケットが、少なくとも1枚の敷き込みバンデ
イジと、巻枠に巻くことにより生ずる少なくとも1枚の
巻付けバンデイジとから出来ている様な空気タイヤに関
するものである。
【0002】”敷き込みバンデイジ”という概念では、
軸方向にコード織物製の1〜3本のストリップから形成
されているバンデイジのことが考えられるが、この織物
は周辺方向に帯付けしたタイヤ半製品又は帯状体半製品
上に敷かれる。特に有利には敷き込みバンデイジは軸方
向には分割されずに構成される。敷き込みの間、構造ド
ラムは、敷き込みバンデイジの所望の層数に応じて、僅
かな数の回転を行う。層数1は少なくとも軽量のタイヤ
に特に好ましい。
【0003】
【従来の技術】敷き込みバンデイジの特徴は、バンデイ
ジが無端で繋げられるという個所にある。鈍角に形成さ
れる突き合わせの際に必然的に生ずる強度の低くなる個
所を避けるために、繋げるべき端部は僅かに重なり合っ
て上下に敷かれる。この重なり合う個所は、横方向強度
の高い且つ質量の高い個所を形成する。これら両方は回
転の障害となる。他方敷き込みバンデイジには、敷き込
みバンデイジが迅速に且つ安価に作られるという長所が
ある。
【0004】敷き込みバンデイジに対して択一的なもの
として巻枠に巻かれたバンデイジが知られており、これ
らバンデイジはしばしば短く巻付けバンデイジとして表
される。極端な場合には個々のゴム引き成層された強度
支持体は巻枠に巻かれる。この極端な変形例で継ぎ目個
所は唯一の繊条横断面へと減少され、従って実際に各不
均一形が除去される。勿論その様な一条螺旋を調達する
ために非常に高いドラム回転数を必要とする。概ね互い
に並んで位置するゴム引き成層された繊条の10のオー
ダーでの低い方の数を有するストリップを巻き上げる。
その様に作られた螺旋の整数はストリップ内に設けた繊
条の数に相当し、製造時間は対応する一部に相当する。
【0005】ドイツ連邦共和国特許公開第 40 15 223号
公報から、2つの巻付けバンデイジの間で軸方向成層内
に敷き込みバンデイジがあった方が良いことにより、バ
ンデイジの両構造技術の長所が相互に組み合わせられる
様な種類のタイヤが知られている。3つの全てのバンデ
イジは同じ半径方向の高さにあり、その上何ら強度支持
体によって貫通されている狭い端面側を介してのみ相互
に直接的な接触をする。
【0006】その様な配置にあっては、中央の敷き込み
バンデイジの正確に周辺方向に延びる縁部と、巻付けバ
ンデイジの斜めに延びる縁部には不均一な距離を有する
突き合わせ個所が生ずる。更に中央のバンデイジは、硫
化形状での取り扱いの間、特に半径方向分割で有利に構
成される形状が閉じる場合に、及びその際生ずる流れ運
動の場合に充分には両方の巻付けバンデイジには固定さ
れず、その結果硫化の間に移動が生ずることになる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】従って本発明は、短時
間で製造することができ、極めて同一形状を有し、この
同一形状が完成タイヤまで、硫化形状での処理の間著し
く維持されたままとなる様な、被覆プライパケットを有
する車両用空気タイヤを提示することを課題とするもの
である。
【0008】
【課題を解決するための手段】この課題は本発明によれ
ば、巻付けバンデイジが敷き込みバンデイジに対して半
径方向に間隔を置いて位置し、且つ−平面図で外側から
又は内側から見て−巻付けバンデイジが敷き込みバンデ
イジを少なくとも部分的に覆うようにして解決される。
本発明の核心的な技術思想は、種々のバンデイジの軸方
向成層から逸れるが、その代わりに半径方向の成層を行
うことである。これにより種々のバンデイジは比較的大
きな相互の接触面を維持することになる。
【0009】本発明は、敷き込みバンデイジが帯状体を
その軸方向の幅において完全には被覆しないような場合
にも適用出来る。両方の違って製造されたバンデイジ上
下の少なくとも部分的な重なり合いだけが重要となる。
これによりその端面側は相互には摺動し得ない。巻付け
バンデイジを敷き込みバンデイジの内側半径方向に設け
ることも可能であり、逆に巻付けバンデイジを敷き込み
バンデイジの外側半径方向に設けることも可能である。
初めに述べた装置にあっては僅かな力が帯状体から敷き
込みバンデイジの軸方向縁部へと導入される。二番目に
述べた装置の場合には両方のバンデイジは一緒により高
い力を被覆プライパケットの縁部で捉えることができ、
だから尚更敷き込みバンデイジはその横断面には何のず
れもない。第2に述べた装置、従って敷き込みバンデイ
ジに対して半径方向外側に位置する巻付けバンデイジは
特に好ましい。というのはその構造に幾らかゆがみがあ
っても気泡の封入を避けるこが出来るからである。その
上大概危険に曝される帯状体縁部領域の強い束縛が生ず
る。このことはまたその無端継ぎ目に対して敷き込みバ
ンデイジの重なり領域の特にすれすれの形状を可能にす
る。5mm以下の重なり合い長さが可能となる。
【0010】本発明の特に有利な実施形態で敷き込みバ
ンデイジはコード材料から成る幅広の個別ストリップか
ら出来ており、この個別ストリップは軸線方向に帯状体
を完全に被覆し、また周辺方向に端部の僅かな重なり合
いのある曲がりを有する。必要な場合には小さな重なり
個所を有する2つの曲がりを形成することも出来る。更
にストリップは必要な場合には周辺方向で対角線状に向
かい合う2つの重なり個所が生ずる様に分けることも出
来る。
【0011】特に有利には巻付けバンデイジは2つの個
別の縁部バンデイジの形にする。各個々の縁部バンデイ
ジは高々内側被覆の軸方向幅の3分の1を占め、特に有
利にはこの軸方向幅の15〜25%を占める。軽量タイ
ヤの場合の巻付けバンデイジはより目的に合うように一
層から出来ており、高い負荷のタイヤの場合巻付けバン
デイジは上下に重なる二層で作るべきで、その際これら
両方の層は特に有利には作業工程中に巻き付けられる。
巻付けバンデイジで二つのプライを形成する代わりに二
層は、巻付けバンデイジの隣接されるストリップがへぎ
板状に重なり合う様に作ることが出来る。
【0012】最後に巻き取った巻付けバンデイジと敷き
込みバンデイジとを組み合わせることは、巻付けバンデ
イジが帯状体縁部の領域でへぎ板状に重なり合うストリ
ップを備える様にすることも可能であり、一方帯状体の
中央領域で個々のストリップが相互に密着して位置する
様にすることも可能である。巻付けバンデイジはその時
一体的に構成され、敷き込みバンデイジを完全に覆う。
それにも拘らず巻付けバンデイジが比較的重要な肩部領
域のおいて頂点におけるよりもより強く形成されてい
る。
【0013】敷き込みバンデイジも巻付けバンデイジも
例えばナイロンコードの如き繊維コードから作ることが
出来る。巻付けバンデイジ乃至は縁部バンデイジを作る
のに使用されるコードストリップは約16mmまでの幅
とすることができ、ストリップ中の繊維繊条は特に有利
には10mm幅毎に6〜15本の繊条の太さとなってい
る。比較的狭い縁部バンデイジを構成するためには、1
0mm以下の幅のストリップを使用するのが好ましい。
【0014】本発明の特に有利な実施形態のよれば、巻
付けバンデイジ乃至は縁部バンデイジの繊条が敷き込み
バンデイジの繊条よりもより強く選択されている。特に
有利にはより高い強度、即ち繊条強度はより太い太さに
よってではなく、単位断面積当たりの耐裂性のある材料
によって達成される。更に巻付けバンデイジ乃至は縁部
バンデイジの繊条密度を敷き込みバンデイジの繊条密度
よりも少なくとも20%高く選択するのが好ましい。
【0015】
【実施例】次に図面に基づいて本発明の2,3の実施例
を詳細に説明することにする:図1と図2のタイヤはラ
ジアルカーカス1を備え、このカーカスは引っ張り強度
のあるビードコア3を巻き付けることによってビード2
内に留められている。カーカス1の半径方向外側には普
通の補強帯状体4がある。その帯状体とトレッド5との
間には被覆プライパケットがあり、このパケットは敷き
込みバンデイジ6と、2つの縁部バンデイジ7と8の形
をした巻き付けた巻付けバンデイジとから出来ている。
半径方向内側にある敷き込みバンデイジ6は個々の幅広
いコードストリップによって形成され、その端部は無端
になるように小さな重なり合い領域9で繋がっている。
重なり合う長さはその際1〜5mmの間にするのが良
い。縁部バンデイジ7と8は、約10mmのストリップ
幅のナイロンコード製のストリップ材料を取り付けるこ
とによって幾つか巻き付けで作られる。各縁部バンデイ
ジ7,8は、敷き込みバンデイジ6の軸方向の幅のほぼ
20%に相当する軸方向の幅を有する。
【0016】図3のタイヤは前記の実施例と、一方では
敷き込みバンデイジ6が二層に形成されており、他方で
は各縁部バンデイジ7と8が同様に半径方向に2つの層
を有する点で相違しており、その際各縁部バンデイジ
7,8はより目的に適うように巻き付け装置の往復動に
よって只一度の作業工程で作られる。図4には、内側の
被覆6はまた一層で形成されている変形例が示され、一
方縁部バンデイジ7,8は隣接したストリップをへぎ板
状に重ね合わせることによって作られる。縁部バンデイ
ジ7,8をこの様に形成しても帯状体縁部領域における
高い強度が得られる。重なり合い幅は特に有利には半分
のストリップ幅に相当する。
【0017】最後に図5は被覆プライパケットを有する
車両用空気タイヤを示し、このパケットは一層の敷き込
みバンデイジ6と一層の巻付けバンデイジ10とから出
来ている。帯状体縁部におけるこの軸方向には分割され
ていない巻付けバンデイジ10でも補強されたバンデイ
ジ作用を達成するために、巻付けバンデイジ10の隣接
したストリップが重なり合って配設されており、一方ス
トリップは帯状体4の中央部分で緊密に接し合ってい
る。
【0018】上記の例の個々の要素を組み合わせること
によって更に別の変形例を作ることが出来る。本発明の
最も重要な点は、色々と作られたバンデイジが種々の半
径にあり、軸方向で少なくとも部分的に重なり合ってい
ることである。
【0019】
【発明の効果】本発明の車両用空気タイヤの構成で、被
覆プライパケットを短時間で製造でき、同一形状を有
し、それが完成タイヤまで硫化形状における処理の間維
持されたままとなるという顕著な効果を奏することにな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この図は、一層の敷き込みバンデイジと、巻き
付けた2つの縁部バンデイジからなる巻付けバンデイジ
とを有する車両用空気タイヤを半径方向の部分断面で示
したものである。
【図2】図1のタイヤを斜視図で示したものである。
【図3】二層の敷き込みバンデイジと、2つの二層の巻
き付けた縁部バンデイジとを有するタイヤを示す図であ
る。
【図4】一層の敷き込みバンデイジと、へぎ板形状に重
なり合うストリップを有する2つの縁部バンデイジとを
有するタイヤを示す図である。
【図5】一層の敷き込みバンデイジと、そこから半径方
向外側で一体的な巻き付けた巻付けバンデイジとを有す
るタイヤを示し、その巻付けバンデイジでは隣接するス
トリップが帯状体縁部の範囲でへぎ板状に重なってお
り、一方帯状体中央の範囲では密着して位置している様
子を示す。
【符号の説明】
1 ラジアルカーカス 2 ビード 3 ビードコア 4 補強帯状体 5 トレッド 6 敷き込みバンデイジ 7,8 縁部バンデイジ 9 重なり合い領域 10 一層の巻付けバンデイジ

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項01】 引っ張り強度のあるビードコアを巻き
    付けることによりビード内に留められているラジアルカ
    ーカスと、補強帯状体と、帯状体(4)から半径方向外
    側に設けられた被覆プライパケットとを有する車両用空
    気タイヤにして、被覆プライの内側で強度支持体がほぼ
    タイヤ周辺方向に延び、その際被覆プライパケットが、
    少なくとも1枚の敷き込みバンデイジ(6)と、巻枠に
    巻くことにより生ずる少なくとも1枚の巻付けバンデイ
    ジ(7,8,10)とから出来ている様な空気タイヤに
    おいて、巻付けバンデイジ(7,8,10)が、敷き込
    みバンデイジ(6)に対して半径方向に間隔を置いて位
    置し、且つ敷き込みバンデイジ(6)を−平面図で外側
    から又は内側から見て−少なくとも部分的に覆っている
    ことを特徴とする車両用空気タイヤ。
  2. 【請求項02】 巻付けバンデイジが、分離した、帯状
    体縁部領域を被覆する巻き付けられた2つの縁部バンデ
    イジ(7,8)の形に成っていることを特徴とする請求
    項1に記載の車両用空気タイヤ。
  3. 【請求項03】 両方の分離した各縁部バンデイジ
    (7,8)が、敷き込みバンデイジ(6)の軸方向の高
    々3分の1の幅を占めていることを特徴とする請求項2
    に記載の車両用空気タイヤ。
  4. 【請求項04】 巻付けバンデイジ(7,8,10)
    が、半径方向敷き込みバンデイジの外側に位置している
    ことを特徴とする請求項1に記載の車両用空気タイヤ。
  5. 【請求項05】 敷き込みバンデイジ(6)が一層に形
    成されており、それらの端部は完成タイヤにおいて、1
    〜5mmの重なり領域(9)を有していることを特徴と
    する請求項1に記載の車両用空気タイヤ。
  6. 【請求項06】 被覆プライパケットが、唯一の敷き込
    みバンデイジ(6)だけを含み、このバンデイジはそれ
    自体周知の方法で唯一のストリップから形成されてお
    り、その幅はほぼ帯状体の幅に等しいことを特徴とする
    請求項1に記載の車両用空気タイヤ。
  7. 【請求項07】 巻付けバンデイジ(7,8,10)
    が、一層と成っていることを特徴とする請求項1から請
    求項6のうちの1項に記載の車両用空気タイヤ。
  8. 【請求項08】 巻付けバンデイジ(7,8,10)
    が、多層と成っていることを特徴とする請求項1から請
    求項6のうちの1項に記載の車両用空気タイヤ。
  9. 【請求項09】 巻付けバンデイジ(7,8,10)の
    コードストリップが約16mmまでの幅となっているこ
    とを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の車両用空
    気タイヤ。
  10. 【請求項10】 隣接するストリップは、巻付けバンデ
    イジ(7,8,10)の少なくとも1つのバンデイジで
    部分的に重なり合っていることを特徴とする請求項1又
    は請求項2に記載の車両用空気タイヤ。
  11. 【請求項11】 巻付けバンデイジ(7,8,10)の
    繊条が、敷き込みバンデイジ(6)の繊条よりも強いこ
    とを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の車両用空
    気タイヤ。
  12. 【請求項12】 巻付けバンデイジ(7,8,10)の
    繊条密度が敷き込みバンデイジの繊条密度よりも少なく
    とも20%高く成っていることを特徴とする請求項1に
    記載の車両用空気タイヤ。
JP4052847A 1991-03-13 1992-03-11 車両用空気タイヤ Withdrawn JPH05178009A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE4108100A DE4108100A1 (de) 1991-03-13 1991-03-13 Fahrzeugluftreifen
DE41081005 1991-03-13

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH05178009A true JPH05178009A (ja) 1993-07-20

Family

ID=6427183

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4052847A Withdrawn JPH05178009A (ja) 1991-03-13 1992-03-11 車両用空気タイヤ

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EP (1) EP0504698B1 (ja)
JP (1) JPH05178009A (ja)
DE (2) DE4108100A1 (ja)

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DE59200580D1 (de) 1994-11-10
DE4108100A1 (de) 1992-09-17
EP0504698A1 (de) 1992-09-23
EP0504698B1 (de) 1994-10-05

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