JPH05178005A - 空気入りラジアルタイヤ - Google Patents
空気入りラジアルタイヤInfo
- Publication number
- JPH05178005A JPH05178005A JP3347216A JP34721691A JPH05178005A JP H05178005 A JPH05178005 A JP H05178005A JP 3347216 A JP3347216 A JP 3347216A JP 34721691 A JP34721691 A JP 34721691A JP H05178005 A JPH05178005 A JP H05178005A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tread
- tire
- shoulder
- tdw
- groove wall
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Tires In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 この発明の目的は、互いに二律背反の関係に
あるベルト耐久性を低下させることなく耐轍ワンダリン
グ性を向上するようにした空気入りラジアルタイヤを提
供することにある。 【構成】 トレッド面に少なくとも３本のタイヤ周方向
に延びる主溝７を設けた空気入りラジアルタイヤにおい
て、該タイヤの子午線断面におけるトレッド半径Ｒ、ト
レッド展開幅ＴＤＷ及び前記主溝のうち最もショルダー
側に位置する主溝のショルダー端からの距離ａを、それ
ぞれタイヤ断面最大幅Ｗに対して １．２０Ｗ ＜ Ｒ ＜ １．５０Ｗ ０．６８Ｗ ＜ＴＤＷ＜ ０．７８Ｗ ０．１７Ｗ ＜ ａ ＜ ０．２３Ｗ の範囲にし、かつ前記最もショルダー側に位置する主溝
７のショルダー側の溝壁のトレッド面の法線に対する角
度αと、トレッドセンター側の溝壁のトレッド面の法線
に対する角度βとをα＜βの関係にしたことを特徴とす
る。
あるベルト耐久性を低下させることなく耐轍ワンダリン
グ性を向上するようにした空気入りラジアルタイヤを提
供することにある。 【構成】 トレッド面に少なくとも３本のタイヤ周方向
に延びる主溝７を設けた空気入りラジアルタイヤにおい
て、該タイヤの子午線断面におけるトレッド半径Ｒ、ト
レッド展開幅ＴＤＷ及び前記主溝のうち最もショルダー
側に位置する主溝のショルダー端からの距離ａを、それ
ぞれタイヤ断面最大幅Ｗに対して １．２０Ｗ ＜ Ｒ ＜ １．５０Ｗ ０．６８Ｗ ＜ＴＤＷ＜ ０．７８Ｗ ０．１７Ｗ ＜ ａ ＜ ０．２３Ｗ の範囲にし、かつ前記最もショルダー側に位置する主溝
７のショルダー側の溝壁のトレッド面の法線に対する角
度αと、トレッドセンター側の溝壁のトレッド面の法線
に対する角度βとをα＜βの関係にしたことを特徴とす
る。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は空気入りラジアルタイ
ヤに関し、更に詳しくは、ベルト耐久性を低下させるこ
となく耐轍ワンダリング性を向上した、特に小型トラッ
ク用偏平ラジアルタイヤとして好適な空気入りラジアル
タイヤに関するものである。
ヤに関し、更に詳しくは、ベルト耐久性を低下させるこ
となく耐轍ワンダリング性を向上した、特に小型トラッ
ク用偏平ラジアルタイヤとして好適な空気入りラジアル
タイヤに関するものである。
【０００２】
【従来の技術】轍ワンダリングとは、轍路内に入り込ん
だ車両がその轍路から脱出しようとするとき、轍縁部か
ら内側向きの反力を受けて脱出できない現象を言う。こ
のような現象は、特にトレッド剛性を大きくした小型ト
ラック等に用いられる偏平ラジアルタイヤ等において発
生し易い。即ち、轍ワンダリング性は、ベルト構造と相
関性を有しており、ベルト剛性が高くなるほど轍ワンダ
リング性が悪くなる。このためベルト剛性を下げれば耐
轍ワンダリング性を向上することが出来るが、ベルト剛
性を下げるとベルトの耐久性が低下し、タイヤ寿命を短
縮してしまうという問題がある。
だ車両がその轍路から脱出しようとするとき、轍縁部か
ら内側向きの反力を受けて脱出できない現象を言う。こ
のような現象は、特にトレッド剛性を大きくした小型ト
ラック等に用いられる偏平ラジアルタイヤ等において発
生し易い。即ち、轍ワンダリング性は、ベルト構造と相
関性を有しており、ベルト剛性が高くなるほど轍ワンダ
リング性が悪くなる。このためベルト剛性を下げれば耐
轍ワンダリング性を向上することが出来るが、ベルト剛
性を下げるとベルトの耐久性が低下し、タイヤ寿命を短
縮してしまうという問題がある。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】この発明の目的は、上
述のように互いに二律背反の関係にあるベルト耐久性を
低下させることなく耐轍ワンダリング性を向上するよう
にした空気入りラジアルタイヤを提供することにある。
述のように互いに二律背反の関係にあるベルト耐久性を
低下させることなく耐轍ワンダリング性を向上するよう
にした空気入りラジアルタイヤを提供することにある。
【０００４】
【課題を解決するための手段】この発明は上記目的を達
成するため、トレッド面に少なくとも３本のタイヤ周方
向に延びる主溝を設けた空気入りラジアルタイヤにおい
て、該タイヤの子午線断面におけるトレッド半径Ｒ、ト
レッド展開幅ＴＤＷ及び前記主溝のうち最もショルダー
側に位置する主溝のショルダー端からの距離ａを、それ
ぞれタイヤ断面最大幅Ｗに対して １．２０Ｗ ＜ Ｒ ＜ １．５０Ｗ ・・・・(1) ０．６８Ｗ ＜ＴＤＷ＜ ０．７８Ｗ ・・・・(2) ０．１７Ｗ ＜ ａ ＜ ０．２３Ｗ ・・・・(3) の範囲にし、かつ前記最もショルダー側に位置する主溝
のショルダー側の溝壁のトレッド面の法線に対する角度
αと、トレッドセンター側の溝壁のトレッド面の法線に
対する角度βとをα＜βの関係にしたことを要旨とする
ものである。
成するため、トレッド面に少なくとも３本のタイヤ周方
向に延びる主溝を設けた空気入りラジアルタイヤにおい
て、該タイヤの子午線断面におけるトレッド半径Ｒ、ト
レッド展開幅ＴＤＷ及び前記主溝のうち最もショルダー
側に位置する主溝のショルダー端からの距離ａを、それ
ぞれタイヤ断面最大幅Ｗに対して １．２０Ｗ ＜ Ｒ ＜ １．５０Ｗ ・・・・(1) ０．６８Ｗ ＜ＴＤＷ＜ ０．７８Ｗ ・・・・(2) ０．１７Ｗ ＜ ａ ＜ ０．２３Ｗ ・・・・(3) の範囲にし、かつ前記最もショルダー側に位置する主溝
のショルダー側の溝壁のトレッド面の法線に対する角度
αと、トレッドセンター側の溝壁のトレッド面の法線に
対する角度βとをα＜βの関係にしたことを要旨とする
ものである。
【０００５】上記のように主としてトレッドプロファイ
ルとトレッドパターンの工夫によって、轍路から脱出す
るときのキャンバスラストを向上し、轍からの脱出を容
易にするため、ベルト剛性を何ら低下させずに耐轍ワン
ダリング性を向上することが出来る。以下、添付図面に
基づいて本発明の実施例を説明する。
ルとトレッドパターンの工夫によって、轍路から脱出す
るときのキャンバスラストを向上し、轍からの脱出を容
易にするため、ベルト剛性を何ら低下させずに耐轍ワン
ダリング性を向上することが出来る。以下、添付図面に
基づいて本発明の実施例を説明する。
【０００６】図１及び図２は、本発明の実施例からなる
小型トラック用ラジアルタイヤを示すもので、トレッド
部１の左右にサイドウォール部２、ビード部３を設け、
内部にはカーカス４が両端部を左右のビードコア５，５
にタイヤ内側から外側へ折り返すように係止させて設け
られている。カーカス４の外周にはトレッド部１に対応
させて複数層のベルト層６が設けられ、またトレッド部
１の表面にはタイヤ周方向に延びる主溝７が３本以上設
けられている。
小型トラック用ラジアルタイヤを示すもので、トレッド
部１の左右にサイドウォール部２、ビード部３を設け、
内部にはカーカス４が両端部を左右のビードコア５，５
にタイヤ内側から外側へ折り返すように係止させて設け
られている。カーカス４の外周にはトレッド部１に対応
させて複数層のベルト層６が設けられ、またトレッド部
１の表面にはタイヤ周方向に延びる主溝７が３本以上設
けられている。
【０００７】本発明のタイヤは、上記構成において、子
午線断面のトレッドプロファイルを構成するトレッド半
径Ｒが、タイヤ断面最大幅Ｗに対して上記(1)式で規定
されている。従来タイヤでは、トレッド半径Ｒはタイヤ
断面最大幅Ｗに対して２．５倍前後であるので、上限を
タイヤ断面最大幅Ｗの１．５０倍とする本発明のトレッ
ド半径Ｒは非常に小さいことで特徴づけられる。このよ
うに小さなトレッド半径Ｒにすることによって、轍を脱
出するときのキャンバスラストを大きくし、脱出を容易
にするのである。しかし、このトレッド半径Ｒがあまり
にも小さすぎても、偏摩耗（センター摩耗）の欠点が発
生するようになるので、タイヤ断面最大幅Ｗの１．２０
倍までを下限としなければならない。
午線断面のトレッドプロファイルを構成するトレッド半
径Ｒが、タイヤ断面最大幅Ｗに対して上記(1)式で規定
されている。従来タイヤでは、トレッド半径Ｒはタイヤ
断面最大幅Ｗに対して２．５倍前後であるので、上限を
タイヤ断面最大幅Ｗの１．５０倍とする本発明のトレッ
ド半径Ｒは非常に小さいことで特徴づけられる。このよ
うに小さなトレッド半径Ｒにすることによって、轍を脱
出するときのキャンバスラストを大きくし、脱出を容易
にするのである。しかし、このトレッド半径Ｒがあまり
にも小さすぎても、偏摩耗（センター摩耗）の欠点が発
生するようになるので、タイヤ断面最大幅Ｗの１．２０
倍までを下限としなければならない。
【０００８】また、トレッド半径Ｒを上記のように規定
すると共に、トレッド展開幅ＴＤＷ及び最もショルダー
端に近い位置の主溝のショルダー端からの距離ａを、前
述した(2)，(3)式の範囲にする必要があり、かつそのシ
ョルダー端に近い位置の主溝の両溝壁を溝中心線に対し
て非対称にし、かつそのショルダー側の溝壁のトレッド
面の法線に対する角度αを、トレッドセンター側の溝壁
のトレッド面の法線に対する角度βよりも小さくしなけ
ればならない。
すると共に、トレッド展開幅ＴＤＷ及び最もショルダー
端に近い位置の主溝のショルダー端からの距離ａを、前
述した(2)，(3)式の範囲にする必要があり、かつそのシ
ョルダー端に近い位置の主溝の両溝壁を溝中心線に対し
て非対称にし、かつそのショルダー側の溝壁のトレッド
面の法線に対する角度αを、トレッドセンター側の溝壁
のトレッド面の法線に対する角度βよりも小さくしなけ
ればならない。
【０００９】トレッド展開幅ＴＤＷが、タイヤ断面最大
幅Ｗの０．７８倍以上になると、轍ワンダリング性低下
の問題を生じるようになり、またタイヤ断面最大幅Ｗの
０．６８倍以下になると、耐久性の問題を生じるように
なる。また、ショルダー端に最も近い位置に設けた主溝
の距離ａを上記(3)式の範囲にし、かつ溝壁角度αとβ
とを α＜β の関係にすることにより、ショルダー部
の剛性を適度に低下させ、轍を乗り越えるときのキャン
バスラストを更に大きくし、一層脱出を容易にするよう
になる。上記距離ａがタイヤ断面最大幅Ｗの０．２３倍
以上になると、この剛性低下による効果は低減する。し
かし、０．１７倍以下に小さくしたのでは偏摩耗（ショ
ルダー摩耗）の欠点が発生するようになるため好ましく
ない。
幅Ｗの０．７８倍以上になると、轍ワンダリング性低下
の問題を生じるようになり、またタイヤ断面最大幅Ｗの
０．６８倍以下になると、耐久性の問題を生じるように
なる。また、ショルダー端に最も近い位置に設けた主溝
の距離ａを上記(3)式の範囲にし、かつ溝壁角度αとβ
とを α＜β の関係にすることにより、ショルダー部
の剛性を適度に低下させ、轍を乗り越えるときのキャン
バスラストを更に大きくし、一層脱出を容易にするよう
になる。上記距離ａがタイヤ断面最大幅Ｗの０．２３倍
以上になると、この剛性低下による効果は低減する。し
かし、０．１７倍以下に小さくしたのでは偏摩耗（ショ
ルダー摩耗）の欠点が発生するようになるため好ましく
ない。
【００１０】このように非対称の溝壁角度α，βによる
効果を一層良好なものとするためには、ショルダー部の
主溝の溝壁角度α，βとして、αは０〜１０°の範囲に
し、βは１０〜２０°の範囲にすることが望ましい。上
述した本発明のタイヤは、特に小型トラック用として有
効であるが、大型トラックやバス用のラジアルタイヤと
しても適用可能である。
効果を一層良好なものとするためには、ショルダー部の
主溝の溝壁角度α，βとして、αは０〜１０°の範囲に
し、βは１０〜２０°の範囲にすることが望ましい。上
述した本発明のタイヤは、特に小型トラック用として有
効であるが、大型トラックやバス用のラジアルタイヤと
しても適用可能である。
【００１１】
【実施例】タイヤサイズが１９５／６０Ｒ１７．５で、
トレッドパターンを図２のようにし、ベルト層としてコ
ード構造３＋６（ワイヤー径０．３２mm）のスチールコ
ードを５０mm当り３２本の打ち込み数にしたスチールベ
ルト３枚を埋設した点を共通諸元とする以外は、トレッ
ド半径Ｒ、トレッド展開幅ＴＤＷ、最外側の主溝のショ
ルダー端からの距離ａ及び主溝の溝壁角度α，βを、そ
れぞれ表１に記載するように異ならせた本発明タイヤ、
比較タイヤ１，２，３，４及び従来タイヤを制作した。
これら６種類の空気入りラジアルタイヤについて、下記
の測定条件による耐轍ワンダリング性及びベルト耐久性
を測定評価したところ、表１に示すような結果が得られ
た。表１中に示す評価値は、各タイヤの測定値を従来タ
イヤの測定値を１００（基準値）とする指数で表したも
ので、その指数が大きいほど優れていることを意味す
る。
トレッドパターンを図２のようにし、ベルト層としてコ
ード構造３＋６（ワイヤー径０．３２mm）のスチールコ
ードを５０mm当り３２本の打ち込み数にしたスチールベ
ルト３枚を埋設した点を共通諸元とする以外は、トレッ
ド半径Ｒ、トレッド展開幅ＴＤＷ、最外側の主溝のショ
ルダー端からの距離ａ及び主溝の溝壁角度α，βを、そ
れぞれ表１に記載するように異ならせた本発明タイヤ、
比較タイヤ１，２，３，４及び従来タイヤを制作した。
これら６種類の空気入りラジアルタイヤについて、下記
の測定条件による耐轍ワンダリング性及びベルト耐久性
を測定評価したところ、表１に示すような結果が得られ
た。表１中に示す評価値は、各タイヤの測定値を従来タ
イヤの測定値を１００（基準値）とする指数で表したも
ので、その指数が大きいほど優れていることを意味す
る。
【００１２】耐轍ワンダリング性 ２トン車の実車評価によるフィーリング評価。 タイヤ耐久性 室内ドラム耐久性評価結果。
【００１３】 なお、表１中において、トレッド半径Ｒ、トレッド展開
幅ＴＤＷ、及び最外側の主溝距離ａの項で（ ）内に示
す数字は、実寸法を表す。表１から明らかなように、本
発明のラジアルタイヤは、従来タイヤ並びに比較タイヤ
と変わらないベルト耐久性を示し、しかも耐轍ワンダリ
ング性の向上が顕著であり、ベルト剛性に全く関与する
ことなく耐轍ワンダリング性が向上していることが判
る。
幅ＴＤＷ、及び最外側の主溝距離ａの項で（ ）内に示
す数字は、実寸法を表す。表１から明らかなように、本
発明のラジアルタイヤは、従来タイヤ並びに比較タイヤ
と変わらないベルト耐久性を示し、しかも耐轍ワンダリ
ング性の向上が顕著であり、ベルト剛性に全く関与する
ことなく耐轍ワンダリング性が向上していることが判
る。
【００１４】
【発明の効果】この発明は上記のようにトレッドプロフ
ァイル及びトレッドパターンの工夫により、轍路から脱
出するときのキャンバスラストを向上させたため、互い
に二律背反の関係にあったベルト耐久性の低下を来すこ
となしに耐轍ワンダリング性の向上を図ることが出来
る。
ァイル及びトレッドパターンの工夫により、轍路から脱
出するときのキャンバスラストを向上させたため、互い
に二律背反の関係にあったベルト耐久性の低下を来すこ
となしに耐轍ワンダリング性の向上を図ることが出来
る。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明の実施例である小型トラック用ラジアル
タイヤの子午線断面図である。
タイヤの子午線断面図である。
【図２】図１のタイヤのトレッドパターンを示す説明図
である。
である。
１ トレッド部 ２ サイドウォー
ル部 ３ ビード部 ４ カーカス ６ ベルト ７ 主溝 Ｒ トレッド半径 ＴＤＷ トレッド
展開幅 Ｗ タイヤ断面最大幅 ａ 最外側の主溝
距離 α ショルダー側主溝壁角度 β センター側主
溝壁角度
ル部 ３ ビード部 ４ カーカス ６ ベルト ７ 主溝 Ｒ トレッド半径 ＴＤＷ トレッド
展開幅 Ｗ タイヤ断面最大幅 ａ 最外側の主溝
距離 α ショルダー側主溝壁角度 β センター側主
溝壁角度
Claims (1)
- 【請求項１】 トレッド面に少なくとも３本のタイヤ周
方向に延びる主溝を設けた空気入りラジアルタイヤにお
いて、該タイヤの子午線断面におけるトレッド半径Ｒ、
トレッド展開幅ＴＤＷ及び前記主溝のうち最もショルダ
ー側に位置する主溝のショルダー端からの距離ａを、そ
れぞれタイヤ断面最大幅Ｗに対して １．２０Ｗ ＜ Ｒ ＜ １．５０Ｗ ０．６８Ｗ ＜ＴＤＷ＜ ０．７８Ｗ ０．１７Ｗ ＜ ａ ＜ ０．２３Ｗ の範囲にし、かつ前記最もショルダー側に位置する主溝
のショルダー側の溝壁のトレッド面の法線に対する角度
αと、トレッドセンター側の溝壁のトレッド面の法線に
対する角度βとをα＜βの関係にした空気入りラジアル
タイヤ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3347216A JPH05178005A (ja) | 1991-12-27 | 1991-12-27 | 空気入りラジアルタイヤ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3347216A JPH05178005A (ja) | 1991-12-27 | 1991-12-27 | 空気入りラジアルタイヤ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05178005A true JPH05178005A (ja) | 1993-07-20 |
Family
ID=18388712
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3347216A Pending JPH05178005A (ja) | 1991-12-27 | 1991-12-27 | 空気入りラジアルタイヤ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05178005A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6016858A (en) * | 1997-06-09 | 2000-01-25 | The Goodyear Tire & Rubber Company | Light weight fiberglass belted radial tire |
| US6016857A (en) * | 1997-06-09 | 2000-01-25 | The Goodyear Tire & Rubber Company | Light weight aramid radial tire |
| US6082423A (en) * | 1997-06-09 | 2000-07-04 | The Goodyear Tire & Rubber Company | Low cost light weight radial tire |
| JP2006151308A (ja) * | 2004-12-01 | 2006-06-15 | Bridgestone Corp | 空気入りラジアルタイヤ |
-
1991
- 1991-12-27 JP JP3347216A patent/JPH05178005A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6016858A (en) * | 1997-06-09 | 2000-01-25 | The Goodyear Tire & Rubber Company | Light weight fiberglass belted radial tire |
| US6016857A (en) * | 1997-06-09 | 2000-01-25 | The Goodyear Tire & Rubber Company | Light weight aramid radial tire |
| US6082423A (en) * | 1997-06-09 | 2000-07-04 | The Goodyear Tire & Rubber Company | Low cost light weight radial tire |
| JP2006151308A (ja) * | 2004-12-01 | 2006-06-15 | Bridgestone Corp | 空気入りラジアルタイヤ |
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