JPH05177496A - 安全装置 - Google Patents

安全装置

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JPH05177496A
JPH05177496A JP34715691A JP34715691A JPH05177496A JP H05177496 A JPH05177496 A JP H05177496A JP 34715691 A JP34715691 A JP 34715691A JP 34715691 A JP34715691 A JP 34715691A JP H05177496 A JPH05177496 A JP H05177496A
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進三郎 国賀
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 モ−タが動作する前に電源を第1電源開閉手
段により遮断し、仮にその第1電源開閉手段が遮断でき
なかった場合は、更に第2電源開閉手段により遮断でき
る安全装置を提供すること。 【構成】 防護カバー(又は扉)の開閉信号を入力し、
その入力された開閉信号が開信号の場合に、NC工作機
械のモ−タ5のモ−タアンプ4の電源側に設けられた電
磁開閉器11を遮断するための第1遮断信号を出力し、
電磁開閉器11のモ−タアンプ4側の電圧又は電流の検
出信号を入力し、第1遮断信号が出力された後、電圧又
は電流が検出された場合に、電源とモ−タアンプ4との
間に設けられている主電源開閉器9を遮断するための第
2遮断信号を出力する安全監視装置1及び機械制御部2
を備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、NC工作機械等に用い
られる安全装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、NC工作機械を使用してワークの
加工を行う場合、作業者はまず工作機械を停止させた状
態で工作機械の防護カバーを開けてワークを取り付け、
ワーク取り付け後防護カバーを閉めてワークの加工を行
い、ワークの加工が終わって工作機械が停止した後、防
護カバーを再び開けて加工が済んだワークを取り外す作
業を行っている。
【0003】上記のような作業が可動部のある危険な場
所で行われる工作機械では、機械の誤動作、作業者の誤
操作などによって作業中に誤って可動部が動作した場合
に、作業者に対する危害、工作機械、ワーク又は工具に
対する損傷を生じる恐れがある。そこでNC工作機械
に、それらの危険を防止するために開閉自在な防護カバ
ーを設け、更に図3に示すような安全装置を備えてい
る。
【0004】防護カバーには開閉の状態を検出する防護
カバー開閉検出スイッチ7が設けられ、その防護カバー
開閉検出スイッチ7には安全監視装置1が接続されてい
る。安全監視装置1には、更にモ−タ5の回転を検出す
るために、モ−タ5の回転軸に連結されたエンコーダ6
及びタコジェネレータ16の出力が入力され、インタロ
ック解除スイッチ8が接続され、モ−タアンプ4の電源
を開閉するための主電源開閉器9の引き外しコイルに接
続されている。モ−タアンプ4はエンコーダ6の出力を
フィードバックしてモ−タ5を制御するモ−タ制御部
(CNC)3に接続されている。
【0005】以上のように構成された安全装置の動作に
ついて説明する。
【0006】ワークの加工が終了した後、工作機械が停
止して防護カバーが開けられると、防護カバー開閉検出
スイッチ7から開信号が安全監視装置1に入力される。
開信号が入力された安全監視装置1は、エンコーダ6及
びタコジェネレータ16により、モ−タ5の回転の監視
を開始する。この時に機械の誤動作あるいは作業者の誤
操作によってモ−タ5が回転を始めると、エンコーダ6
及びタコジェネレータ16がモ−タ5の回転を検出し
て、その検出結果を安全監視装置1に送る。そうすると
安全監視装置1は主電源開閉器9の引き外しコイルに出
力して主電源開閉器9を開放する。主電源開閉器9が開
放されるとモ−タアンプ4の電源が遮断されてモ−タ5
が停止する。なお、上記の安全監視装置1の停止動作
は、インタロック解除スイッチ8が開に選択されている
場合に作用する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、以上の
ような安全装置では、モ−タ停止中の防護カバー開放時
に、機械の誤動作あるいは作業者の誤操作によってモ−
タ5が回転を始めてから、その検出が行われ、その後に
モ−タアンプ4の電源を遮断するので、モ−タ5が動作
を始めてから停止するまで時間がかかる。
【0008】また、電源の遮断が一箇所だけで行われる
ため、安全性が十分でないという課題がある。
【0009】本発明は、従来のこのような課題を考慮
し、スピーディに且つ信頼性高く安全を確保できる安全
装置を提供することを目的とするものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、防護カバー
(又は扉)の開閉状態を示す開閉信号を入力し、その入
力された開閉信号が開信号の場合に、機械本体のモ−タ
のモ−タ駆動手段の電源側に設けられた第1電源開閉手
段を遮断するための第1遮断信号を出力する第1制御手
段と、第1電源開閉手段のモ−タ駆動手段側の電圧又は
電流の検出信号を入力し、第1遮断信号が出力された
後、電圧又は電流が検出された場合に、電源とモ−タと
の間に設けられている第2電源開閉手段を遮断するため
の第2遮断信号を出力する第2制御手段とを備えた安全
装置である。
【0011】
【作用】本発明は、第1制御手段が、防護カバー(又は
扉)の開閉状態を示す開閉信号を入力し、開閉信号が開
信号の場合に、第1電源開閉手段を遮断するための第1
遮断信号を出力し、第2制御手段が、第1遮断信号が出
力された後、電圧又は電流が検出された場合に、第2電
源開閉手段を遮断するための第2遮断信号を出力する。
【0012】
【実施例】以下に、本発明をその実施例を示す図面に基
づいて説明する。
【0013】図1は、本発明にかかる一実施例の安全装
置の構成図である。すなわち、作業者に対する危害、工
作機械、ワーク又は工具に対する損傷を防止するため
に、NC工作機械に設けられた開閉自在な防護カバー
(又は扉)には、開閉の状態を検出する防護カバー開閉
検出スイッチ7が設けられ、その防護カバー開閉検出ス
イッチ7の出力は、安全監視装置1及び機械制御部(P
MC)2に接続されている。
【0014】それらのうち安全監視装置1には、モ−タ
5を駆動するためのモ−タ駆動手段であるモ−タアンプ
4の電源側に設けられた電圧電流検出回路10の出力、
インタロック解除スイッチ8が接続され、電源を遮断す
るために、2つの出力がOR回路13及びAND回路1
4の入力端子にそれぞれ接続されている。モ−タアンプ
4には交流を直流に変換するコンバータ15及びその直
流からモ−タ5を駆動するための交流を作るインバータ
12が設けられている。電圧電流検出回路10の出力が
電磁開閉器11の開閉状態の検出に利用される。
【0015】又安全監視装置1は、例えば図に示すよう
にAND回路31,32、ONDELAY回路19等に
より構成されている。
【0016】他方機械制御部2には安全監視装置1と同
様に、電圧電流検出回路10の出力及びインタロック解
除スイッチ8が接続され、2つの出力がOR回路13及
びAND回路14の入力端子にそれぞれ接続されてい
る。更に機械制御部(PMC)2はモ−タアンプ4を制
御するモ−タ制御部(CNC)3に接続され、そのモ−
タ制御部3には、モ−タ5に連結されたエンコーダ6の
出力が接続されている。
【0017】一方、モ−タアンプ4の電源側には第1電
源開閉手段である吸引コイル23を有する電磁開閉器1
1が接続され、その電磁開閉器11の電源側には第2電
源開閉手段である引き外しコイル27を有する主電源開
閉器9が接続されて、その主電源開閉器9には例えばA
C200ボルトの電源が接続されている。そして電磁開
閉器11の吸引コイル23にはAND回路14の出力が
接続され、主電源開閉器9の引き外しコイル27にはO
R回路13の出力が接続されている。すなわち、二つの
安全検出及び遮断装置が並列・直列に設けられ二重構造
になっている。
【0018】次に上記実施例の動作について説明する。
【0019】まず、NC工作機械の可動部が停止した状
態で、防護カバーが閉まったままの時は、安全監視装置
1及び機械制御部2から電磁開閉器11の閉信号が出力
され、それらの閉信号がAND回路14に入力して、結
果として吸引コイル23が付勢されて、電磁開閉器11
は閉状態のままになり、モ−タアンプ4には電圧が印加
されている。
【0020】その後例えばワークを取り付けるために防
護カバーが開けられると、防護カバー開閉検出スイッチ
7から開信号が安全監視装置1及び機械制御部2に入力
される。防護カバーの開信号が入力されると、安全監視
装置1及び機械制御部2は直ちにAND回路14に出力
している閉信号を停止する。例えば安全監視装置1で
は、防護カバー開閉スイッチ7の開信号がAND回路3
1に反転入力し、その入力とインタロック解除スイッチ
8のキャンセル信号(この場合キャンセル信号はOF
F)の反転入力との論理積がAND回路14に出力さ
れ、結果として、吸引コイル23の付勢が停止され電磁
開閉器11は開の状態に移り、モ−タアンプ4の電源を
遮断する。同様に機械制御部2からもAND回路14に
開信号が出力される。
【0021】この時仮に安全監視装置1あるいは機械制
御部2の一方が故障あるいは誤動作してもAND回路1
4によって電磁開閉器11に対する開信号が有効に働
く。
【0022】次に安全監視装置1及び機械制御部2が開
信号を出力しているにもかかわらず、AND回路14あ
るいは電磁開閉器11側の故障などによって電磁開閉器
11が閉のままの状態になると、安全監視装置1及び機
械制御部2には電圧電流検出回路10が常時接続されて
いるため、安全監視装置1及び機械制御部2にはモ−タ
アンプ4の電源側の閉状態の信号が入力される。その入
力された信号と防護カバー開信号は、安全監視装置1及
び機械制御部2内のAND回路32の出力となり、主電
源開閉器9を開放するための開信号をOR回路13に出
力する。OR回路13はその開信号に応じて引き外しコ
イル27を付勢して主電源開閉器9を開放し、モ−タア
ンプ4の電源を確実に遮断する。
【0023】この場合も安全監視装置1あるいは機械制
御部2の一方が故障あるいは誤動作してもOR回路13
によって主電源開閉器9に対する開信号は有効に働く。
【0024】以上のように防護カバーが開けられた時点
で、電磁開閉器11を開放してモ−タアンプ4の電源を
遮断しているので、誤操作などが生じても安全が確保さ
れ、更に電磁開閉器11が故障などによって開放されな
い場合には、主電源開閉器9を開放するので確実にモ−
タアンプ4の電源が遮断される。
【0025】なお、上記実施例では、第1制御手段と第
2制御手段を一組として、安全監視装置1及び機械制御
部2にそれぞれ設けて安全装置を二組にして安全性を更
に高めたが、安全監視装置1又は機械制御部2の一方だ
けに設けても勿論よい。
【0026】また、上記実施例では、モ−タアンプ4の
電源側の電圧及び電流を検出するようにしたが、電圧又
は電流の一方だけ検出するようにしてもよい。
【0027】また、上記実施例では、第2電源開閉手段
を第1電源開閉手段の電源側に設けたが、これに限ら
ず、電源とモ−タ5の間に設ければよい。
【0028】また、上記実施例では、第1電源開閉手段
を電磁開閉器11、第2電源開閉手段を主電源開閉器9
により構成したが、これに限られず、開閉制御ができれ
ばよく、例えば半導体リレーなどを用いてもよい。
【0029】図2は、他の実施例の安全装置の構成図で
ある。すなわち、防護カバーに設けられた防護カバー開
閉検出スイッチ7の開閉信号、及びモ−タアンプ4の電
源電圧を検出する電圧電流検出回路10の出力が、安全
監視装置1及び機械制御部(PMC)2に入力されてい
る。
【0030】安全監視装置1では、防護カバー開閉検出
スイッチ7の開閉信号と機械制御部(PMC)2を介し
たインタロック解除スイッチ8のキャンセル信号がAN
D回路31に入力され、その出力が反転されてモ−タア
ンプ4に設けられたNAND回路33に接続されてい
る。電圧電流検出回路10の出力とAND回路31の出
力がAND回路32に入力され、その出力が引き外しコ
イル27に接続されている。又NAND回路33の他方
の入力にはエンコーダ6の検出信号が解読回路41を介
して入力されている。NAND回路33の出力は一部は
電磁開閉器11の吸引コイル23に接続され、一部はA
ND回路34に接続されている。そのAND回路34の
他方の入力には、サーボプロセッサ40からのインバー
タドライブ信号が接続されている。AND回路34の出
力はドライブ回路42を介してインバータ12に接続さ
れている。
【0031】次に上記実施例の動作について説明する。
【0032】まず、防護カバーが閉じているときは、そ
の閉信号が安全監視装置1及び機械制御部(PMC)2
に入力される。安全監視装置1では、入力されて反転さ
れた閉信号と機械制御部(PMC)2からのキャンセル
信号(通常はキャンセルしない)がAND回路31に入
力され、その出力の一部はONDELAY回路19を介
してAND回路32の入力となり、一部は反転されてN
AND回路33に入力する。NAND回路33からはエ
ンコーダ6の検出信号の有無に関係なく吸引コイル23
の付勢信号を出力し、AND回路34にも入力する。こ
の信号によりモ−タアンプ4には電源が供給され、又イ
ンバータ12のドライブ回路42は運転可能な状態にな
る。
【0033】次にモ−タ5が停止した状態で防護カバー
を開けると、防護カバー開閉検出スイッチ7は開信号を
出力する。安全監視装置1では、その開信号と機械制御
部(PMC)2からのキャンセル信号により論理積をと
りモ−タアンプ4内のNAND回路33に送る。このと
き解読回路41からのモ−タ5の停止状態信号により、
直ちに電磁開閉器11の吸引コイル23の付勢が停止さ
れ、AND回路34はドライブ回路42がドライブでき
ないように停止信号を出力する。
【0034】このときに、仮に故障などで電磁開閉器1
1が開放されなかったとすると、電圧電流検出回路10
がモ−タアンプ4の電源側の電圧を検出し、電磁開閉器
11の閉状態信号が安全監視装置1及び機械制御部(P
MC)2によって検出される。安全監視装置1では、閉
状態信号がAND回路32の入力となり、その入力信号
と防護カバー開閉検出スイッチ7の開信号との論理積が
とられて引き外しコイル27に出力され、主電源開閉器
9を開放してモ−タアンプ4の電源を確実に遮断する。
【0035】次にNC工作機械の稼働中に、作業者が誤
って防護カバーを開けた場合は、防護カバー開閉検出ス
イッチ7の開信号が機械制御部(PMC)2に入力さ
れ、機械制御部(PMC)2からCNC3を介してサー
ボプロセッサ40にモ−タ5の減速停止信号が出力され
る。サーボプロセッサ40はAND回路34にインバー
タ12の停止信号を出力してモ−タ5を停止させる。モ
−タ5が停止するまでは、解読回路41から出力される
モ−タ5の停止状態信号のOFFによってNAND回路
33は電磁開閉器11の吸引コイル23を付勢し続け
る。その後モ−タ5が停止して、エンコーダ6がモ−タ
5の停止を検出すると、その信号によってNAND回路
33は吸引コイル23の付勢を停止して電磁開閉器11
を開状態にする。
【0036】以上のように、モ−タ5が停止している場
合は、防護カバーが開かれると電磁開閉器11を直ちに
開状態にし、モ−タ5が運転中の場合に、誤って防護カ
バーが開かれると先にモ−タ5を停止させた後、電磁開
閉器11を開状態にする。更に電磁開閉器11の開閉状
態を確認して、仮に開状態が確認されない場合は主電源
開閉器9を開放してモ−タアンプ4の電源を確実に遮断
する。
【0037】又インタロック解除スイッチ8が押される
と、その信号が機械制御部(PMC)2に入力され、機
械制御部(PMC)2から安全監視装置1にキャンセル
信号が出力され、防護カバー開閉スイッチ7の開信号を
無効にして安全監視装置1が動作しないようにする。
【0038】なお、上記実施例では、電磁開閉器11の
開放の検出を電圧電流検出回路10により行ったが、こ
れに代えて図2の二点鎖線で示すように電磁開閉器11
の補助b接点(又はa接点)を用いて検出してもよい。
あるいはその補助b接点(又はa接点)と電圧電流検出
回路10を併用して検出するようにしてもよい。
【0039】また、本発明は、NC工作機械に限らず、
他の機械の安全装置にも適用可能である。
【0040】
【発明の効果】以上述べたところから明らかなように本
発明は、スピーディに且つ信頼性高く安全性を確保でき
る安全装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかる一実施例の安全装置の構成図で
ある。
【図2】他の実施例の構成図である。
【図3】従来の安全装置の構成図である。
【符号の説明】
1 安全監視装置 2 機械制御部(PMC) 4 モ−タアンプ 5 モ−タ 7 防護カバー開閉検出スイッチ 9 主電源開閉器 10 電圧電流検出回路 11 電磁開閉器 13 OR回路 14 AND回路

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 防護カバー(又は扉)の開閉状態を示す
    開閉信号を入力し、その入力された開閉信号が開信号の
    場合に、機械本体のモ−タのモ−タ駆動手段の電源側に
    設けられた第1電源開閉手段を遮断するための第1遮断
    信号を出力する第1制御手段と、前記第1電源開閉手段
    の開閉状態を示す検出信号を入力し、前記第1遮断信号
    が出力された後、前記検出信号が閉状態の場合に、前記
    電源と前記モ−タとの間に設けられている第2電源開閉
    手段を遮断するための第2遮断信号を出力する第2制御
    手段とを備えたことを特徴とする安全装置。
  2. 【請求項2】 前記第1制御手段は、前記開閉信号を異
    なる2つの処理回路に入力し、それら処理回路のそれぞ
    れから出力される2つの遮断信号をいずれも前記第1遮
    断信号とすることを特徴とする請求項1記載の安全装
    置。
  3. 【請求項3】 前記第2制御手段は、前記検出信号を異
    なる2つの処理回路に入力し、それら処理回路のそれぞ
    れから出力される2つの遮断信号をいずれも前記第2遮
    断信号とすることを特徴とする請求項1、又は2記載の
    安全装置。
  4. 【請求項4】 前記第1制御手段は、前記モ−タ駆動手
    段の停止信号及び前記第1電源開閉手段を遮断するため
    の前記第1遮断信号を出力することを特徴とする請求項
    1、2又は3記載の安全装置。
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