JPH051772Y2 - - Google Patents

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JPH051772Y2
JPH051772Y2 JP16449886U JP16449886U JPH051772Y2 JP H051772 Y2 JPH051772 Y2 JP H051772Y2 JP 16449886 U JP16449886 U JP 16449886U JP 16449886 U JP16449886 U JP 16449886U JP H051772 Y2 JPH051772 Y2 JP H051772Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は波形記録計に係り、更に詳しく言え
ば、目盛線の印刷されて無い記録紙に被測定信号
の波形と、時間及びレベルを表すます目状の目盛
線とを並行して書き込む波形記録計に関するもの
である。
〔従来の技術〕 従来の波形記録計においては、一般に、時間と
レベルを表す目盛線をます目状に印刷したロール
状の記録紙が用いられており、記録された波形は
これらの目盛線を利用して分析されるようになつ
ている。
すなわち、第5図に示されているように、この
記録紙1の紙幅方向には例えばレベルを表す10
等分の横目盛線2が印刷され、その長手方向には
時間を表す縦目盛線3が適宜のピツチで等間隔に
印刷されている。波形記録時に例えば装置本体側
でフルケース1V又はフルケース1mAなどと設
定すると、記録紙1上のレベルを表す横目盛線2
では1目盛が0.1V(0.1/DIV)、あるいは1目盛
が0.1mA(0.1mA/DIV)に相当することになる。
また、装置本体側において長手方向の時間を表
す縦目盛線3を例えば10目盛で1秒、又は6目盛
で1分というように設定した場合には、1目盛当
り0.1秒(0.1s/DIV)あるいは1目盛当り10秒
(10s/DIV)ということになる。
この場合、記録紙1の紙幅方向に対するフルス
ケールのレベル値は電気的手段によつて高精度に
設定できるから、横目盛線2の各1目盛当りのレ
ベルも正確となるが、長手方向の縦目盛線3が時
間を正確に表すようにすることは必ずしも簡単で
はない。すなわち、上記0.1s/DIVの例では記録
紙1を0.1秒間で正確に1目盛の長さだけ送らな
ければならず、10s/DIVの場合には10秒間で正
確に1目盛の長さを送らなければならない。した
がつて、従来装置においては一般に極めて高精度
の紙送り機構を必要とし、時間目盛の正確さはほ
とんど紙送り機構の精度に依存している。
そこで、本出願人は先に特願昭60−298827号、
特開昭62−157525号公報の発明を提案し、その明
細書において、目盛線が印刷されて無い記録紙に
被測定信号の入力波形を記録しながら、それと同
時に横方向と縦方向へそれぞれレベル目盛線と時
間目盛線を書き込む手段を開示した。
第6図には、上記先願発明の技術を利用した波
形記録計により、記録紙5に例えば入力波形6と
縦、横の目盛線7,8を書き込んだ一例が示され
ている。この先行例においては、上記記録紙5
は、図示しない装置本体内のステツピングモータ
により矢印で示す方向へ一定の速度で送出される
ようになつている。また、記録紙5に波形と目盛
線を書き込む記録ヘツド9には、例えば0番から
240番まで241本の記録電極が記録紙5の送出方向
と直角に配設されている。この場合、上記入力波
形6の書き込みには例えば20番から220番まで221
本の記録電極が割り当てられ、入力信号レベルに
対応した位置の記録電極へ装置本体から電流が供
給されることによりその波形が連続的に書き込ま
れるようになつている。0番から19番までと221
番から240番まではメツセージ書き込み用の記録
電極であつて、例えば入力信号のチヤンネル番号
とか、上記0.1s/DIV等の目盛線情報がこれらの
記録電極を利用して記録紙の欄外に書き込まれ
る。
縦、横の目盛線7,8の書き込みには、上記波
形書き込み用の20番から220番記録電極のうち、
所定番号の記録電極が用いられる。この先行例に
おいては、横目盛線8の書き込みには例えば20
番、40番、60番など20番ごとの記録電極が使用さ
れ、縦目線7の書き込みには20番、22番、24番な
ど1つとび間隔で偶数番の記録電極が使用される
ようになつている。
ここで、例えば上記ステツピングモータに与え
る駆動パルスの繰り返し周期を1ms、すなわち毎
秒1000パルス(1000pps)とし、これを装置本体
内のカウンタに計数させ、20パルス計数するごと
に上記20番、40番、…等の記録電極へ電流を供給
すれば、記録紙5には11本の横目盛線8がおのお
の0.02秒(20ms)の間隔で点線状に書き込まれ
る。また、例えば100パルス計数するごとに上記
20番、22番、24番、…等の偶数番記録電極へ電流
を供給すると、記録紙5には1つとびの記録電極
により縦目盛線7が正確に0.1秒(100ms)の時
間間隔で点線状に書き込まれる。この場合、上記
駆動パルス数、あるいは電流が供給される記録電
極を上記と異なるように設定すると、ます目の大
きさや1目盛の表すレベル値と時間値が変えられ
ることはもちろんであるが、目盛線の線種を例え
ば測定目的に応じて粗い点線や連続した直線にす
ることも容易にできる。
〔考案が解決しようとする問題点〕
この先願発明の技術を適用した装置において
は、上記のように記録紙へ入力信号の波形を記録
しながらそれと並行して電気手段により正確な目
盛線を書き込むようにされている。したがつて他
の従来装置に比べると紙送り機構が著しく簡素化
され、また、所望とする目盛線の線種やます目の
大きさも切り換え選択できるという利点を有して
いる。
しかしながら、比較的長い波形記録を行つたの
ちその途中の波形を分析しようとすると、記録開
始時からその箇所までの経過時間が直観的に把握
しにくいという難点がある。例えば縦方向の時間
目盛線7の間隔を0.1秒に設定して入力信号の波
形を10秒間記録したとすると、波形記録と同時に
書き込まれる時間目盛線7の数は101本になる。
この場合、記録紙5の欄外には目盛線情報として
〔0.1s/DIV)と書き込まれているから、記録開
始点から分析箇所までのます目を数えればその経
過時間はわかるが、使用者にとつては煩わしく、
数えまちがいのおそれもある。また、被測定信号
によつては例えば毎分6目盛というような目盛線
を書き込むこともある。この場合、記録紙5の欄
外には〔6DIV/min〕という目盛線情報が書き
込まれるが、記録波形の途中箇所における経過時
間が直観的にわかりにくい点は上記の例と同様で
ある。
この考案は上記の点に鑑みなされたもので、そ
の目的は、先願発明において開示された目盛線の
同時書き込み技術により得られる利点を継承しな
がら、更に、記録開始から記録波形の任意の箇所
まで経過時間が簡単にわかるようにした使いやす
い波形記録計を提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
上記目的を達成するため、この波形記録計にお
いては第1図に示されているように、時間軸目盛
線中の所定位置の目盛線に対して記録開始後の経
過時間を表すマークを書き込むマーク書き込み手
段16を有し、同マーク書き込み手段16は、紙
送り機構21の駆動信号を変換して目盛線書き込
み開始の指令信号を発生するトリガ発生器28
と、目盛線の位置データ及びマークのパターンデ
ータをそれぞれ保持するメモリ26と、トリガ発
生器28からの指令信号をメモリ26の位置デー
タと照合して所定のマークパターンデータを記録
ヘツド18に送出する演算器23とを備えてい
る。
〔作用〕
演算器23はトリガ発生器28からのトリガパ
ルスを計数し、その計数値が予め設定されている
設定値に達した時点で、所定の縦目盛線12の信
号とともに、メモリ26からマークパターン信号
を読み出し、ドライバ17を介して記録ヘツド1
8に与える。これにより、記録紙10には所定の
縦目盛線12に対して時間経過を示すマーク14
が書き込まれる。
〔実施例〕
上記第1図を再び参照すると、この波形記録計
は例えばA/Dコンバータ19と上記したマーク
書き込み手段16、ドライバ17、記録ヘツド1
8を有し、更に、駆動電源20、紙送り機構21
等を備えている。この実施例においては、上記マ
ーク書き込み手段16は被測定信号の入力波形と
目盛線の書き込みも兼ねており、例えばI/Oポ
ート22、演算器23、波形データメモリ24、
目盛線データメモリ25、マークパタンデータメ
モリ26、フアンクシヨン設定器27、目盛線書
き込みトリガ発生器28などからなつている。
ここで、例えば被測定信号がA/Dコンバータ
19に入力されると、そのデイジタル変換データ
はI/Oポート22を介して演算器23に送ら
れ、必要な演算処理が行われたのち波形データメ
モリ24に一時的に保持される。この波形データ
は所定のタイミングでI/Oポート22からドラ
イバ17に送られ、パルス状の信号に変換されて
記録ヘツド18に加えられる。この実施例におい
ては、記録ヘツド18は上記第6図に例示されて
いる記録ヘツド9と同様に例えば0番から240番
までの多針電極群からなり、その20番から220番
までの記録電極が、上記被測定信号をデイジタル
変換するA/Dコンバータの変換タイミングと同
期して順次オンに掃引されている。よつて、ドラ
イバ17から記録ヘツド18にパルス状信号が加
えられると、被測定信号の入力レベルに対応した
番号の記録電極に電流が流れ、記録紙10には図
示のように被測定信号の入力波形11が書き込ま
れる。
上記入力波形11の書き込みと並行して縦目盛
線12と横目盛線13、及びマーク14などが書
き込まれるが、各目盛線の書き込については上記
第6図に例示された先願の場合と同様なので、そ
の説明は省略し、マーク書き込みについて以下説
明する。
この実施例においては、紙送り機構21には例
えばステツピングモータと、その回転力により記
録紙10を送り出すローラなどを含む回転力伝達
装置が設けられており、上記ステツピングモータ
の駆動パルスは駆動電源20から与えられるよう
になつている。この駆動電源20は例えば発振器
と分周用のカウンタを含む周波数可変の発振器で
なり、周波数の切換はフアンクシヨン設定器27
によつて制御されるようになつている。また、目
盛線書き込みトリガ発生器28は例えば駆動電源
20からの出力周波数を分周するカウンタを備え
て構成され、その分周比は、フアンクシヨン設定
器27に縦目盛線12の時間間隔を指定するとそ
れに連動して切り換えられるようになつている。
ここで、フアンクシヨン設定器27の図示しな
い速度設定キーにより記録紙10の送り速度を例
えば毎秒10cmに設定したとし、それにより駆動電
源20のパルス周波数がたまたま1kHzにされた
ものとする。この場合、時間を表す縦目盛線12
は、波形分析上例えば1cmごとに、すなわち、
0.1秒ごとに必要ということで、第2図に示され
ているフアンクシヨン設定器27のスケールキー
により100msと指定したとする。キーの押し方
は、例えば1,0,0,ms,TIME/DIV、の
順とする。これにより、目盛線書き込みトリガ発
生器28の分周比は1/10に設定される。この実
施例においては、上記縦目盛線12は記録紙10
の紙幅方向に例えば20番、24番、28番、…と4番
目ごとの記録電極で書き込まれ、レベルを表す横
目盛線13は上記第6図の例と同様に20番ごとの
記録電極で書き込まれるようにあらかじめ設定さ
れているが、フアンクシヨン設定器27によつて
設定するようにしてもよい。なお、横目盛線13
の各ドツト間隔は例えば縦目盛線12の間隔を5
等分するように20msに設定されているが、同様
にフアンクシヨン設定器27によつて設定される
ようにすることもできる。
上記記録紙10の送り速度と縦目盛線12の書
き込み間隔の指定が終つたならば、フアンクシヨ
ン設定器27のマークキー(第2図参照)により
所望のマークパターンと、それを縦目盛線12に
ついて何本目ごとに書き込むのかその数を指定す
る。ここでは例えば四角のマークを縦目盛線5本
目ごとに書き込むように指定したものとすると、
これら目盛線の本数とマークパターンの指定デー
タとは、それぞれ目盛線データメモリ25とマー
クパターンデータメモリ26に記憶される。
フアンクシヨン設定器27のスタートキー(第
2図参照)を押して測定を開始すると、記録紙1
0にはそれぞれ被測定信号の入力波形11ととも
に縦及び横の目盛線12,13が書き込まれる。
この縦目盛線12は、例えば目盛線書き込みトリ
ガ発生器28から送出されるスタート時のトリガ
パルスと、その後、100msごとに送出されるトリ
ガパルスを利用して書き込まれる。この場合、演
算器23においては例えばトリガパルスの入力数
と目盛線データメモリ25に記憶されている上記
マーク書き込み目盛線の本数データとが照合さ
れ、それがマークキーの指定数5に一致するごと
にマークパターンデータメモリ26から上記四角
のマークパターンデータが読み出されてドライバ
17へ送出されるようになつている。これによ
り、記録紙10には図示のようにスタート時と、
その後縦目盛線12の5本目ごとに四角のマーク
14が例えば221番から240番の範囲の記録電極に
よつて記録紙の上側欄外に書き込まれる。ただ
し、スタート時のマークは他のマークに比べると
右半分の大きさになる。なお、記録紙10の下側
の欄側には例えば0番から19番の範囲の記録電極
により、〔100ms/DIV〕なる目盛線情報が書き
込まれるようになつている。
上記は縦目盛線12を指定の時間間隔で書き込
み、途中の目盛線の経過時間がわかるように例え
ば5の整数倍の本数に当る縦目盛線12に対して
マークを付した場合の例である。しかし、被測定
信号によつては、上記したように所定の時間範囲
ごとに所定本数の縦目盛線を書き込んで波形分析
を行う場合がある。このような場合、もし適当な
マークが無いと途中の点の経過時間は極めてわか
りにくいが、それをわかりやすくするようにマー
クを付した例が第3図に示されている。
すなわち、同図イはスタート後の各1分間の範
囲にそれぞれの範囲を例えば6等分する6本の縦
目盛線12を書き込みながら、1分経過するごと
に四角のマーク29を付した例である。ただし、
記録波形の図示は省略されている。この場合、上
記第2図のスケールキーは、例えば6,DIV/
TIME,min、と押すが、1,0,s,TIME/
DIV、と押してもよい。また、マークキーは、例
えば四角のマークが表示されているキーと×6が
表示されているキーとを押す。目盛線12,13
とマーク29の書き込み動作は、上記した例と同
様に行われる。
第3図ロは、例えばスタート後の各1分間をそ
れぞれ3等分する3本の縦目盛線12が書き込ま
れ、1分ごとに四角のマーク29が付された例で
ある。ハは例えばスタート後の各1時間をそれぞ
れ6等分する6本の縦目盛線12が書き込まれ、
1時間経過するごとに0,1,2,3,…の数字
マーク30が付された例である。この場合、スケ
ールキーは例えば6,DIV/TIME,hour,又は
1,0,min,TIME/DIV、と押し、マークキ
ーは例えばNUMと表示されているキーと×6と
表示されているキーとを押す。なお、スタート時
のマーク「0」は省略してもよい。
ニの例は、スタート後の縦目盛線12を5本1
組とし、1組とびにバー状のマーク31を付した
場合であり、マークキーは例えば横のバーが表示
されているキーと×5と表示されているキーとを
押す。ホはスタート後の縦目盛線12を5本目ご
とに実線状のマーク32に置き換えた例であり、
マークキーは例えば縦線が表示されているキー
と、×5と表示されているキーとを押す。上記ニ
とホの例は、一定時間間隔で縦目盛線12を書き
込む場合、又は所定時間内に所定本数の縦目盛線
12を書き込む場合のいずれにも適用することが
できる。
上記第2に示されているフアンクシヨン設定器
27の各キーは一例を示したものであつて、使用
状態に応じてその構成が適宜に変えられることは
当然のことである。
なお、第3図のイ及びロにおいて、縦目盛線1
2の1目盛線間の時間をドツトに換算して例えば
25ドツトとした場合、イについてはマーク277
が150ドツト(25ドツト×6)ごとに付され、ロ
については75ドツト(25ドツト×3)ごとに付さ
れることになる。上記イのマーク書き込みプログ
ラムのフローチヤートの一例が第4図に示されて
いる。ただし、図中のm,nは変数とする。
〔考案の効果〕
以上、詳細に説明したように、この考案による
波形記録計は、紙送り機構の記録紙送り速度に関
連してその駆動信号から変換して得られた信号を
マーク書き込み開始の指令信号として送出するト
リガ発生器と、マーク書き込みの対象とする目盛
線データ及び書き込みマークのパターンデータと
をそれぞれ記憶するメモリと、上記トリガ発生器
からの指令信号により上記メモリから所定の目盛
線に対するマークデータを取り出して記録ヘツド
へ送出する演算器を備えている。
したがつてこの波形記録計によれば、記録紙に
入力信号の波形と時間を表す目盛線とが書き込ま
れる際、所定の目盛線に対して同時にマークが付
されるようになつている。このため、記録波形の
途中の点まで経過時間が目視で直観的にわかり、
波形分析上極めて便利であり、分析作業の能率向
上に大きく寄与することができる。
また、この目盛線は紙送り速度と同期がとられ
ているため、時間軸に関して言えば、仮にその間
隔に不整一が生じたとしても、1目盛は同一時間
を示すため、それに対応してマークも適正に表示
される。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第4図はこの考案に係る波形記録
計の実施例に係り、第1図はその構成の一例を示
すブロツク線図、第2図は操作キーの配置図、第
3図イ〜ホはマークの書き込み態様説明図、第4
図はフローチヤート、第5図及び第6図は従来装
置に用いられている記録紙の説明図である。 図中、10は記録紙、11は入力波形、12は
縦目盛線、13は横目盛線、14,29,30,
31,32はマーク、16はマーク書き込み手
段、18は記録ヘツド、20は駆動電源、21は
紙送り機構、23は演算器、25,26はメモ
リ、28は目盛線書き込みトリガ発生器である。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 目盛線のない記録紙を所定の速度で送出する紙
    送り機構を有し、上記記録紙の送出方向と直角方
    向に配設された多針電極からなるドツトプリント
    形の記録ヘツドを介して上記記録紙に被測定信号
    の入力波形とそのレベル軸及び時間軸を表すます
    目状の目盛線とを同時に書き込む波形記録計にお
    いて、 上記時間軸目盛線中の所定位置の目盛線に対し
    て記録開始後の経過時間を表すマークを書き込む
    マーク書き込み手段を有し、同マーク書き込み手
    段は、上記紙送り機構の駆動信号を変換して目盛
    線書き込み開始の指令信号を発生するトリガ発生
    器と、上記目盛線の位置データ及びマークのパタ
    ーンデータをそれぞれ保持するメモリと、上記ト
    リガ発生器からの指令信号を上記メモリの位置デ
    ータと照合して所定のマークパターンデータを上
    記記録ヘツドに送出する演算手段とを備えている
    ことを特徴とする波形記録計。
JP16449886U 1986-10-27 1986-10-27 Expired - Lifetime JPH051772Y2 (ja)

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JP16449886U JPH051772Y2 (ja) 1986-10-27 1986-10-27

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JPS6370026U JPS6370026U (ja) 1988-05-11
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