JPH05176460A - 系統連系装置 - Google Patents

系統連系装置

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JPH05176460A
JPH05176460A JP3339202A JP33920291A JPH05176460A JP H05176460 A JPH05176460 A JP H05176460A JP 3339202 A JP3339202 A JP 3339202A JP 33920291 A JP33920291 A JP 33920291A JP H05176460 A JPH05176460 A JP H05176460A
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self
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JP3339202A
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Nagataka Seki
長隆 関
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E60/00Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
    • Y02E60/60Arrangements for transfer of electric power between AC networks or generators via a high voltage DC link [HVCD]

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  • Supply And Distribution Of Alternating Current (AREA)
  • Rectifiers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、他励変換装置を用いた他励連系シ
ステムと、電圧形自励変換装置を用いた自励連系システ
ムとから成り、それぞれの長所を生かしつつ互いの弱点
を相補うことが出来る系統連系装置を提供することを目
的とする。 【構成】 交流端子がそれぞれ第1の交流系統と第2の
交流系統に接続され、直流端子間に直流コンデンサとこ
の直流コンデンサの放電電流を阻止する極性で挿入され
る結合ダイオードからなる直列回路を共通に備えた自励
転流を行う1対の電圧形自励変換装置と、交流端子がそ
れぞれ前記第1の交流系統と第2の交流系統に接続さ
れ、直流回路に前記結合ダイオードが直列に含まれ且つ
直流電流が該結合ダイオードを介して流れるように接続
された他励転流を行う1対の他励変換装置とから成る系
統連系装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、他励変換装置を用いた
系統連系システム(以下他励連系システムという)と、
電圧形自励変換装置を用いた系統連系システム(以下自
励連系システムという)とから成る系統連系装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】他励変換装置は交流から直流への変換、
或いは直流から交流への変換に広く利用されている。こ
の他励変換装置を2組用いて直流送電や異周波数連系と
いった第1の交流系統と第2の交流系統の系統間の電力
連系システムに使用されている。これが他励連系システ
ムである。しかし大形の他励連系システムでは遅れの無
効電力の補償と高調波の低減のためにリアクトルとコン
デンサからなるLCフィルタの設置が不可欠であるが、
LCフィルタの所要設置スペースが大きいという問題の
他に、系統のリアクタンスとLCフィルタによる反共振
の発生、他から流入する高調波によるLCフィルタの過
電流などの問題がある。また他励変換装置は系統の電圧
を利用してスイッチングデバイスの転流を行わせるの
で、インバータ運転時は万一系統の電圧が低下したり電
圧歪みが加わると転流失敗を起しシステムに障害を与え
るという問題もある。
【0003】最近、自励変換技術の進歩によりLCフィ
ルタに代って電圧形自励変換装置を用いた無効電力補償
装置やアクティブフィルタが登場してきた。無効電力補
償装置兼アクティブフィルタとしては例えば東芝レビュ
ー,43巻4号,339ページから342ページに記載
された装置を初めとし、数MVAから数10MVAクラ
スの製品が製作されている。変換回路は電圧形で自励式
である。この電圧形自励変換装置を2組直流回路を共通
にして各々の交流回路を異る系統に接続すれば他励と同
様に直流送電や異周波数連系或いは同一周波数連系など
の系統連系システムに利用できる。これが自励連系シス
テムである。しかしこの電圧形自励変換装置を使用した
方式では、直流短絡時のスイッチングデバイスの過電流
保護が最大の問題である。これを図7に示す電圧形無効
電力調整装置において説明する。
【0004】図7において、1は交流系統、2は遮断器
で、その電源側端子は交流系統1に接続され負荷側端子
は変圧器3の電源側端子に接続される。変圧器3の負荷
側端子はリアクトル4を介して自励転流を行う逆導通形
ブリッジ接続変換器5の交流側端子に接続される。逆導
通形ブリッジ接続変換器5の正極端子6と負極端子7と
の間に直流コンデンサ8が接続され、この直流コンデン
サ8は直流電源として作用する。
【0005】5の逆導通形ブリッジ接続変換器の具体的
構成の一例を図8に示す。図8において、11から16
はGTO、17から22はGTOと逆並列に接続される
ダイオードである。
【0006】図8においては、この他にGTOのスナバ
回路やGTOのゲート回路が動作上必要であるが、これ
らは一般によく知られているので、図8では省略してい
る。図7或いは図8は電圧形自励インバータとして知ら
れている回路を無効電力調整装置に使用したものなの
で、動作の説明は省略するが上記の東芝レビューにも原
理が記載されている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】図8の回路の問題は特
に大容量化したときに現われる。即ち、万一、GTO1
1と12が制御の異常等で同時にオンとなると、直流コ
ンデンサ8の電荷がGTO11と12を通して放電しG
TO11と12が過電流破壊する恐れがある。これを防
止するために保護ヒューズ23,24が挿入されてい
る。しかし保護ヒューズが高電圧になると入手出来なく
なることや、長期の信頼性確保の点から使用したがらな
い顧客もおり、これに代るものが要望されている。また
短絡電流の立上りが速いためGTOの持つ電流遮断機能
を利用出来ない。従って、電圧形自励変換装置を使用し
た自励連系システムも同一の課題を抱えている。
【0008】従って、本発明の目的は、上記の課題を解
決するためになされたもので、他励変換装置を用いた他
励連系システムと、電圧形自励変換装置を用いた自励連
系システムとから成り、それぞれの長所を生かしつつ互
いの弱点を相補うことが出来る系統連系装置を提供する
ことにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
本発明による請求項1に記載の系統連系装置は、交流端
子がそれぞれ第1の交流系統と第2の交流系統に接続さ
れ、直流端子間に直流コンデンサとこの直流コンデンサ
の放電電流を阻止する極性で挿入される結合ダイオード
からなる直列回路を共通に備えた自励転流を行う1対の
電圧形自励変換装置と、交流端子がそれぞれ前記第1の
交流系統と第2の交流系統に接続され、直流回路に前記
結合ダイオードが直列に含まれ且つ直流電流が該結合ダ
イオードを介して流れるように接続された他励転流を行
う1対の他励変換装置から成ることを特徴としている。
【0010】又、本発明による請求項2に記載の系統連
系装置は、結合用ダイオードブリッジの直流端子の一端
と直流コンデンサの一端が接続され前記直流コンデンサ
の他端と前記結合用ダイオードブリッジの二つの交流端
子の各々を直流端子として接続され、各々の交流端子が
それぞれ第1の交流系統と第2の交流系統に接続される
自励転流を行う1対の電圧形自励変換装置と、交流端子
がそれぞれ前記第1の交流系統と第2の交流系統に接続
され直流回路が前記結合用ダイオードブリッジの直流端
子を介して形成され且つ直流電流が該結合用ダイオード
ブリッジを介して流れるように接続された他励転流を行
う1対の他励変換装置とから成ることを特徴とするもの
である。
【0011】
【作用】前述のように構成することにより、他励変換装
置は一方の交流系統から他方の交流系統に連続的に送電
しているなかで、電圧形自励変換装置は他励変換装置の
発生する無効電力或いは無効電力と高調波を低減しつつ
有効電力を送電する。他励変換装置と電圧形自励変換装
置は通常は互いに独立して動作しているが万一電圧形自
励変換装置の直流短絡時には結合ダイオード或いは結合
用ダイオードブリッジの導通が阻止されて他励変換装置
と電圧形自励変換装置が直列的に作用する。それによ
り、他励変換装置の定電流制御機能で、電圧形自励変換
装置側の過電流は抑制されそれ自身が持つ遮断機能で直
流短絡を解放することができる。
【0012】
【実施例】以下本発明の一実施例を図1の構成図を参照
して説明する。
【0013】図1において、1aと1bはそれぞ第1の
交流系統と第2の交流系統、100は他励連系システ
ム、200は自励連系システムである。他励連系システ
ム100と自励連系システム200の内部は、図1に示
すように交流系統1a側と交流系統1b側とは対称的な
構成になっているので、区別するときは構成機器の番号
にそれぞれ添字a,bを付けるものとする。遮断器10
1、201の電源側端子を、それぞれ交流系統1に接続
し、遮断器101の負荷側端子を変圧器102の入力端
子に、遮断器201の負荷側端子を変圧器202の入力
端子にそれぞれ接続する。変圧器102の出力側端子を
逆阻止形ブリッジ接続変換器103の交流側端子に、又
変圧器202の出力側端子をリアクトル203を介して
逆導通形ブリッジ接続変換器204の交流側端子に接続
する。
【0014】104と105は逆阻止形ブリッジ接続変
換器103のそれぞれ正極端子と負極端子を示し、負極
端子105とリアクトル106の一端を接続し、正極端
子104と接合ダイオード107のアノードを接続す
る。接合ダイオード107のカソードを対となる逆阻止
形ブリッジ接続変換器103の負極端子105に接続し
正極端子104をリアクトル106の他端に接続する。
【0015】逆導通形ブリッジ接続変換器204の正極
端子205と負極端子206との間に直流コンデンサ2
07の放電を阻止する極性で、直流コンデンサ207と
結合ダイオード107の直列回路を接続する。
【0016】逆阻止形ブリッジ接続変換器103には図
2にその構成の一例を示すようなサイリスタSU〜SZ
をブリッジ接続して構成するサイリスタ整流器が使われ
ることが多い。又、逆導通形ブリッジ接続変換器204
としては図8に示したものがある。他励連系システム1
00は結合ダイオード107が挿入されていることを除
けば、通常よく使用されている方式である。結合ダイオ
ード107は逆阻止形ブリッジ接続変換器103の直流
電流の流れる方向に接続されているので、他励連系シス
テム100の通常の動作には影響しない。
【0017】一方、自励連系システム200も結合ダイ
オード107を除けば図7の電圧形無効電力調整装置の
組合わせと構成は同じである。結合ダイオード107は
図示の極性に挿入されているため直流コンデンサ207
は充電されるが放電のパスがない。従って、自励連系シ
ステム200単独では動作しない。しかし他励連系シス
テム100が動作しており、結合ダイオード107には
電流I1 が流れているとすると、自励連系システム20
0は直流コンデンサ207に流れる放電方向の電流がI
1 以内であれば、あたかも結合ダイオード107が無い
ときと同様に動作する。しかし何らかの要因により、交
流系統1a側の逆導通形ブリッジ接続変換器204aが
転流失敗し、端子205aと206bが短絡状態になっ
た時に、直流コンデンサ207の放電電流が短絡点に流
入しようとして、その値がI1 を超えようとすると結合
ダイオード107の電流が0となり、結合ダイオード1
07は逆阻止状態になる。その結果図1と同一部に同一
符号を付して示す図3のように放電電流Ic は他励連系
システム100の回路を通して流れることになり、放電
電流Ic はI1 に抑制される。従って図示していない転
流失敗検出回路による信号で、健全な逆導通形ブリッジ
接続変換器204bのGTOをターンオフする。同時に
故障した逆導通形ブリッジ接続変換器204aのGTO
に対してもオフパルスを与えるが、その際に二つのやり
方がある。
【0018】今、短絡を起こした箇所をuxポールとす
る。uxポールとは図8のブリッジ接続回路でGTO1
1と12、ダイオード17と18及びヒューズ23と2
4で構成される部分を言い、1相分を形成している。短
絡を起こしたuxポールのGTO電流に注目すると、短
絡直前に流れていたu相交流電流をIua、逆導通形ブリ
ッジ接続変換器204bの直流電流をIdbとおくと、G
TO11か12の電流はIua+Idb+I1 に他方はIdb
+I1 となる。どちらのGTOがIuaだけ増加するかは
短絡直前のU相交流電流Iuaの向きと点弧しているGT
Oとで決り、点弧していたGTOにIuaが流れていれ
ば、そのGTO電流はIuaだけ増える。もしダイオード
側にIuaが流れていれば、点弧していなかったGTOの
電流がIuaだけ増加する。ここで全てのGTOに一斉
にオフパルスを与えるやり方を採る場合は、GTOがゲ
ートでターンオフ可能な最大ターンオフ電流ITGQ が、
Iua+Idb+I1 を超えないように他励連系システム1
00と自励連系システム200全体の電流を抑えなけれ
ばならない。
【0019】選択的にオフパルスを与える場合は短絡ポ
ール以外のGTOと短絡ポールuxのGTOのうち、I
uaだけ少ないGTOをまずターンオフし、数10μs か
ら数100μs 後に残りのGTOをオフするやり方であ
る。当然この方がシステム全体の電流を多くとれる。こ
のようにして保護動作を行い、転流失敗による過電流か
らデバイスを保護すると共に、再始動するか、自励連系
システム200を停止して他励連系システム100のみ
を運転するとかの選択を転流失敗の原因に応じて行い、
装置の稼動率の低下を防止する。
【0020】図4は本発明の他の実施例を示す構成図で
あって、図1との相違点は、結合ダイオード107の代
りに結合用に単相ダイオードブリッジ110を用いてい
る点で、111と112は単相ダイオードブリッジ11
0の直流端子、113と114は単相ダイオードブリッ
ジ110の交流端子である。この場合も通常の動作は図
1と変わらない。図1と同様に逆導通形ブリッジ接続変
換器204aのuxポールで短絡が発生した場合を考え
ると、逆導通形ブリッジ接続変換器204bの直流電流
Idbは単相ダイオードブリッジ110で流入が阻止され
るので、uxポールのGTO電流の一方はIua+I1 、
他方はI1 になる。選択的にターンオフするやり方を採
る場合にはITGQ >I1 であればよいので、図1よりは
I1 を高く出来る。
【0021】図5は本発明の更に他の実施例であって、
図1の自励連系システムを2組設ける場合の構成例であ
る。この例では、さらに連系リアクトル203aと変圧
器202aを一体化して高インダクタンス変圧器208
に置き換えられることを示している。2台の高インダク
タンス変圧器208は1次側の巻線を直列接続してい
る。電圧形自励変換装置では複数の逆導通形ブリッジ接
続変換器204の交流側の波形歪を低減するために変圧
器で電圧を合成することは通常よく行われる。
【0022】遮断器201aは他励連系システム100
の変圧器102aの2次側に接続してその2次側と逆阻
止形ブリッジ接続変換器103aの間にリアクトル10
8が挿入されている。これは逆阻止形ブリッジ接続変換
器103aが発生する高調波と交流系統1a側において
発生する電圧降下を自励連系システム200で低減さ
せ、高調波電流の系統への流出低減と逆阻止形ブリッジ
接続変換器103aの転流失敗頻度の低減を意図してい
る。図6は図4の自励連系システムを2組使用する場合
の構成例を示している。ここでも変圧器202の1次側
は直列に接続している。
【0023】これまでの説明では、逆導通形ブリッジ接
続変換器204としては図8に示すようなGTOを用い
ているが、他のデバイスも使用可能である。またデバイ
ス転流の変換器以外にインパルス転流あるいは他の自励
転流方式の変換器が適用出来る。又図1から図6の実施
例において結合ダイオードやスイッチングデバイスは一
つのシンボルで示しているが、これらは回路の電圧或い
は電流に応じて適宜直並列にて使用される。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
自励連系システムは他励連系システムの弱点である無効
電力と高調波の発生を低減し、系統電圧の低下や歪みに
よる転流失敗を防止し、一方他励連系システムは自励連
系システムの弱点である直流短絡時の過電流破壊を防止
することになり、他励連系システムと自励連系システム
とを単に並列的に設置する場合には得ることができない
効果を奏し、特に大形の自励連系システムの実用化に寄
与する効果は多大なものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す系統連系装置の構成
図。
【図2】逆阻止形ブリッジ接続変換器の一例を示す構成
図。
【図3】逆導通形ブリッジ接続変換器の直流短絡時の電
流の流れる経路を示した図。
【図4】本発明の他の実施例を示す系統連系装置の構成
図。
【図5】本発明の他の実施例を示す系統連系装置の構成
図。
【図6】本発明の他の実施例を示す系統連系装置の構成
図。
【図7】電圧形無効電力調整装置の一例を示す構成図。
【図8】逆導通形ブリッジ接続変換器の一例を示す構成
図。
【符号の説明】
1 …交流系統 2,101,201 …遮断器 3,102,202,208…変圧器 4,108,106,203…リアクトル 5,204 …逆導通形ブリッジ接続変
換器 6,205 …逆導通形ブリッジ接続変
換器の正極端子 7,206 …逆導通形ブリッジ接続変
換器の負極端子 8,207 …直流コンデンサ 11〜16 …GTO 17〜22 …ダイオード 23〜28 …保護ヒューズ 106 …直流リアクトル 100 …他励連系システム 104 …逆阻止形ブリッジ接続変
換器の正極端子 105 …逆阻止形ブリッジ接続変
換器の負極端子 107 …結合ダイオード 110 …結合用ダイオードブリッ
ジ 111,112 …結合用ダイオードブリッ
ジの直流端子 113,114 …結合用ダイオードブリッ
ジの交流端子 200 …自励連系システム

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 交流端子がそれぞれ第1の交流系統と第
    2の交流系統に接続され、直流端子間に直流コンデンサ
    とこの直流コンデンサの放電電流を阻止する極性で挿入
    される結合ダイオードからなる直列回路を共通に備えた
    自励転流を行う1対の電圧形自励変換装置と、交流端子
    がそれぞれ前記第1の交流系統と第2の交流系統に接続
    され、直流回路に前記結合ダイオードが直列に含まれ且
    つ直流電流が該結合ダイオードを介して流れるように接
    続された他励転流を行う1対の他励変換装置とから成る
    系統連系装置。
  2. 【請求項2】 結合用ダイオードブリッジの直流端子の
    一端と直流コンデンサの一端が接続され前記直流コンデ
    ンサの他端と前記結合用ダイオードブリッジの二つの交
    流端子の各々を直流端子として接続され、各々の交流端
    子がそれぞれ第1の交流系統と第2の交流系統に接続さ
    れる自励転流を行う1対の電圧形自励変換装置と、交流
    端子がそれぞれ前記第1の交流系統と第2の交流系統に
    接続され直流回路が前記結合用ダイオードブリッジの直
    流端子を介して形成され且つ直流電流が該結合用ダイオ
    ードブリッジを介して流れるように接続された他励転流
    を行う1対の他励変換装置とから成る系統連系装置。
JP3339202A 1991-11-11 1991-12-24 系統連系装置 Pending JPH05176460A (ja)

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