JPH05174036A - 給配水管理システム - Google Patents

給配水管理システム

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JPH05174036A
JPH05174036A JP35703591A JP35703591A JPH05174036A JP H05174036 A JPH05174036 A JP H05174036A JP 35703591 A JP35703591 A JP 35703591A JP 35703591 A JP35703591 A JP 35703591A JP H05174036 A JPH05174036 A JP H05174036A
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JP
Japan
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water supply
card
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water
user
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Application number
JP35703591A
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English (en)
Inventor
Kenichiro Numano
研一郎 沼野
Jiro Ogawa
二郎 小川
Tatsuya Miyamoto
辰哉 宮本
Harumi Inoue
はるみ 井上
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ebara Corp
Ebara Densan Ltd
Original Assignee
Ebara Corp
Ebara Densan Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 給水所の無人化、売水会計業務の合理化、水
量管理業務の自動化が達成できる給配水管理システムを
提供すること。 【構成】 管理事務所にはカード発行装置201を給水
所には中央処理装置101をそれぞれ設け、カード発行
装置201ではユーザー毎のユーザー識別情報、給水可
能水量情報等の各種情報を作成してFDに記録すると共
に、該FDを介して中央処理装置101から伝達される
給水情報を処理して、ユーザー毎に給水量の集計及び会
計処理すると共にカード書込み装置202を介してカー
ドを発行し、中央処理装置101はカード読取記録装置
102からのカードの情報を受けて給水の可否をチェッ
クし、給水の可能な場合は給水装置に給水指令を与え、
給水流量計109からの信号を受けて供給量を積算し残
量給水量算出し、FDに給水積算量と残量給水を与え、
残量給水量をカード読取記録装置102を介してカード
に記録する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、農業用水(防除、フラ
ッシュ)、港湾における船舶給水、温泉水の給配水等の
各種用水の給配水管理システムに関するものである。
【0002】
【従来技術】従来この種の給配水管理方法は、タンク車
等が給水所で給水を受ける毎に係員が給水設備の操作を
始めとして、売水会計業務、水量管理業務等を手作業で
行っていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の給配水管理方法は下記のような欠点があった。 給水所で係員が給水設備の操作をしたり、集金業務を
行う必要があり、この作業が煩雑で煩わしい。 各需要家毎の水量把握が適切に行えない。 日報、月報などの集計・管理業務が大変である。
【0004】本発明は上述の点に鑑みてなされたもの
で、上記従来の給配水管理方法のような欠点がない、給
水所の無人化、売水会計業務の合理化、水量管理業務の
自動化が達成できる給配水管理システムを提供すること
を目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
本発明は給配水管理システムを下記のように構成した。
管理事務所の前記カード発行装置はユーザー毎のユー
ザー識別情報、給水可能水量情報等の各種情報を作成
し、該カード発行装置と給水所の中央処理との間の情報
伝達をする情報伝達手段に与えると共に、少なくともユ
ーザー識別情報、給水可能水量情報をカード書込装置に
与え、給水所の中央処理装置から該情報手段を介して伝
達される給水情報を処理して、ユーザー毎に給水量の集
計及び会計処理する機能を有し、カード書込装置はカー
ド発行装置からのユーザー識別情報、給水可能水量情報
等の情報をカードに記録する機能を有し、給水所のカー
ド読取記録装置はユーザーがカードを挿入すると該カー
ドの情報を読み取り中央処理装置に伝送すると共に、該
中央処理装置からの情報をカードに記録する機能を有
し、中央処理装置は該カード読取記録装置からの情報を
受けて情報伝達手段からの情報を参照しながら給水の可
否をチェックし給水の可能な場合は給水装置に給水指令
を与え、給水流量計からの信号を受けて供給量を積算し
残量給水量が零になったら直ちに給水装置に給水停止指
令を出力すると共に、情報伝達手段に該給水積算量と残
量給水を与え、且つ少なくとも残量給水量をカード読取
記録装置に与える機能を有することを特徴とする。
【0006】また、上記給配水管理システムにおいて、
管理事務所と給水所にはそれぞれプリンタを設け、管理
事務所のプリンタはカード発行装置からの情報を受けて
印字する機能を有し、給水所のプリンタは中央処理装置
からの情報を受けて印字する機能を有することを特徴と
する。
【0007】また、管理事務所のカード発行装置と給水
所の中央処理装置との間の情報伝達手段がフロッピーデ
ィスク等の記録媒体に記録した情報の授受であることを
特徴とする。
【0008】また、管理事務所のカード発行装置と給水
所の中央処理装置との間の情報伝達手段がユーザーが所
持するカードであり、該カードに給水所のカード読取記
録装置により給水実績を書き込み、次回にユーザーが管
理事務所にて追加購入する際該給水実績データを前記管
理事務所のカード発行装置に渡すことを特徴とする。
【0009】
【作用】本発明は給配水管理システムを上記のように構
成するから、ユーザが管理事務所で発行されたカードを
給水所のカード読取記録装置に挿入することにより、該
カード読取記録装置はカードに記録されているユーザー
識別情報や給水可能水量情報を読み取り、中央処理装置
に送る。該中央処理装置はこのユーザーが登録された会
員であるか残量給水量等給水の可否をチェックし給水の
可能な場合は給水装置に給水指令を与え、給水流量計か
らの信号を受けて供給量を積算し残量給水量が零になっ
たら直ちに前記給水装置に給水停止指令を出力すると共
に、残量給水量をカード読取記録装置を介してカードに
記録する。管理事務所のカード発行装置は給水所の中央
処理装置からの給水情報を処理して、ユーザー毎に給水
量の集計及び会計処理をする。従って、本発明は給配水
管理システムによれば、給水所の無人化、売水会計業務
の合理化、水量管理業務の自動化が達成できる。
【0010】また、給水所からのデータに給水量や給水
日時等を含めると給水実績を詳細に確認することができ
る。これにより需要動向や給水装置の異常及び盗水等の
不法行為を監視できる。
【0011】また、記録媒体としては、管理者が定期的
に持ち帰るフロッピーディスクの他にユーザーの所持す
るカードに給水実績を書き込み、次回にユーザーが管理
事務所にて追加購入する時に渡すことにより、従来のカ
ードによる給水システムが「売りっ放し」の無管理、未
確認のシステムであるのに対し、高度な管理機能により
確実な信頼性・安全性を実現することが可能となる。
【0012】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図1は本発明の給水管理システムの構成を示すブ
ロック図である。図1に示すように、本給水管理システ
ムは、管理事務所に設置されるシステムと給水所に設置
されるシステムとに別れている。
【0013】給水所には各部に制御指令を発したりデー
タを処理する中央処理装置101とカード読取記録装置
102が設置されている。中央処理装置101には表示
装置103、フロッピーディスクドライバ104及びプ
リンタ105が接続されている。また、中央処理装置1
01は配水弁(電動弁)107、給水流量計109、水
中ポンプ110、水位計111及び給水ポンプ112を
制御監視する給水制御監視盤106に接続されている。
【0014】管理事務所にはカード発行装置201及び
カード書込み装置202が設置されている。カード発行
装置201には表示装置203、フロッピーディスクド
ライバ204、プリンタ205及びキーボード206が
接続されている。
【0015】管理事務所のカード発行装置201におい
ては、キーボード206を操作し、当該給水管理システ
ムを利用するユーザー(会員)の識別番号、ユーザー名
及びユーザー毎の給水可能水量等のリストを作成し、こ
のユーザー識別番号、ユーザー名及び給水可能水量等の
各種情報をフロッピーディスクドライバ204を通して
フロッピーディスクFDに記録すると共に、該ユーザー
毎に情報をカード書込み装置202に与えICカードに
記録し、ユーザー毎にICカードを作成する。このIC
カードは記録されたユーザー名のユーザーに渡される。
【0016】また、カード発行装置201は後に詳述す
るように給水所の中央処理装置101によりフロッピー
ディスクFDに記憶された情報をのフロッピーディスク
ドライバ204を介して読み取り処理して、ユーザー毎
に給水量の集計及び会計処理する。そしてこれらの情報
をプリンタ205に出力し、該プリンタ205から日報
や月報等をプリントアウトする。また、カード書込み装
置202はカード発行装置201からのユーザー毎にユ
ーザー識別番号、ユーザー名及び給水可能水量等の各種
情報をICカードに記録する。
【0017】給水所のカード読取記録装置102はユー
ザーがICカードを挿入すると該ICカードの情報を読
み取り中央処理装置101に伝送する。中央処理装置1
01は該カード読取記録装置102からの情報を受けて
給水の可否をチェックする。即ち、ユーザが登録されて
いる会員であるか否か残量給水量があるか否か等をチェ
ックする。このチェックはフロッピーディスクドライバ
104を通して、前記カード発行装置がフロッピーディ
スクFDに記録した、ユーザー識別番号リスト給水可能
水量等の各種情報を参照して行う。
【0018】給水可能な場合は給水制御監視盤106に
給水指令を与える。これにより、給水ポンプ112が起
動し、配水弁107を開いて給水可能な状態とする。こ
の状態でユーザーが図示しない手動弁を開くと給水は開
始する。また、中央処理装置101は給水流量計109
からの給水量信号を受けて給水量を積算する。この給水
積算量を給水可能量から減算することにより残量給水量
を算出する。ユーザーは目標給水量になったら手動弁を
閉じて給水を停止する。また、残量給水量が零になった
ら中央処理装置101は直ちに給水制御監視盤106に
給水停止指令を出力すると共に、少なくとも該給水量や
残量給水量をフロッピーディスクドライバ104を通し
て、フロッピーディスクFDに記録すると同時にカード
読取記録装置102を介してICカードに記録する。ま
た、プリンタ105を介してユーザー名、給水積算量
(給水量)、残量給水量、年月日時間等の情報をプリン
トアウトする。
【0019】なお、図1において、水位計111は図示
しない給水水槽の水位を測定するもので、水中ポンプ1
10は該給水水槽に水を汲み揚げるポンプである。中央
処理装置101は給水制御監視盤106を介して水位計
111の出力から給水水槽の水位を監視し、水位が所定
の範囲に維持されるように、水中ポンプを起動制御して
いる。
【0020】次に、給水所における操作手順を図2のフ
ローチャートを用いて説明する。先ず、ユーザーは例え
ばタンクローリー車を給水所の給水位置(例えばタンク
取水口の蛇口に一致する位置)に停止し、給水所のカー
ド読取記録装置102に所有するICカードを挿入する
(ステップST1)。これによりカード読取記録装置1
02はICカードに記録されている情報を読み取り、中
央処理装置101に伝送する。中央処理装置101はI
Cカードに登録されているユーザ識別番号が登録されて
いる番号か否かをフロッピーディスクFDに記録されて
いるリストと参照して判断する(ステップST2)。
【0021】前記ステップST2において、登録されて
いる番号でなかった場合、表示装置103及びカード読
取記録装置102の表示部102aに「エラー」を表示
して(ステップST3)、当該ICカードをカード読取
記録装置102から排出する(ステップST17)。登
録されている番号であった場合、ICカードに記録され
ている残量を表示装置103及び表示部102aに表示
し、続いて給水制御監視盤106に給水指令を発する
(ステップST5)。
【0022】給水制御監視盤106は、この給水指令を
受けて給水ポンプ112を起動すると共に、配水弁(電
動バルブ)を開く。続いてユーザーは手動弁(図1には
図示せず)を開き給水を開始する(ステップST7)。
中央処理装置101は給水流量計109から送られてく
る信号により給水量の積算を開始する(ステップST
8)。
【0023】ユーザーは給水量が所定量に達したら手動
弁を閉じ給水を停止する(ステップST9)。次に流量
が零になっか否かを判断し(ステップST10)、零で
なかった場合は前記ステップST8に戻り、零である場
合はタイマー(設定時間数秒)を起動する(ステップS
T11)。設定時間経過後再び流量が零になっか否かを
判断し(ステップST12)、零でなかった場合は前記
ステップST8に戻り、零である場合は給水量を積算し
その積算量を表示装置103及び表示部102aに表示
し(ステップST13)、続いて給水可能量から該積算
量を減算して残量算出量を算出し同様に表示する(ステ
ップST14)。この積算量と残量算出量はカード読取
記録装置102によりICカードに記録する。記録の終
わったICカードはカード読取記録装置102から排出
する。
【0024】上記構成の給配水管理システムで取り扱う
ことのできる用水としては、農業用水(防除、フラッシ
ュ)、港湾における船舶給水、温泉水等各種の用水が考
えられる。また、給水所としては、水源を有した前記例
に限らず、給水本管から分岐された上水道の需要家等の
ような例も含み、その場合は流量計と配水弁が主要構成
機器となる。
【0025】給水所からのデータとしては、給水量や給
水日時等も含み給水実績を詳細に確認することができ
る。これにより需要動向や給水装置の異常及び盗水等の
不法行為を監視できる。
【0026】なお、上記実施例では、管理事務所のカー
ド発行装置と給水所の中央処理との間の情報伝達をする
情報伝達手段としてフロッピーディスクFDによる伝達
手段を用いているが、情報伝達手段としてはこれに限定
されるものではなく、例えばユーザーの所持するカード
に給水所のカード読取記録装置により給水実績を書き込
み、次回にユーザーが管理事務所にて追加購入する際該
給水実績データを前記管理事務所のカード発行装置に渡
すようにすることにより、従来のカードによる給水シス
テムが「売りっ放し」の無管理、未確認のシステムであ
るのに対し、高度な管理機能とより確実な信頼性・安全
性を実現することが可能となる。また、光ディスクのよ
うな他の記録媒体であってもよく、また、無線や専用の
通信ケーブル或るいは電話回線等の通信手段等を用いて
もよいことは当然である。また、カードはICカードに
限定されるものでは無く、例えば磁気カード等の他のカ
ードでもよい。
【0027】また、基本的にはカードの残量が零の場合
給水は停止するが、最終値が給水前に“+”の値であ
り、給水後零を越え“−”の値でも給水可能な機能も追
加できる。この場合“−”のデータをフロッピーディス
クに登録し、ユーザーが再度カードを購入にきた場合、
新規カードから前記“−”を引いた値の残量給水量で発
行する。これはユーザーがカード残量を確認しないで給
水を受けにきたとき、必要量を1回のみ供給できる便宜
を設ける意味である。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、下
記のような給水所の無人化、売水会計業務の合理化、維
持管理業務の自動化、給水実績情報の管理が可能になる
等の極めて優れた効果が得られる。
【0029】給水所の無人化 従来、係員が例えば人里離れた給水所に常駐する必要が
あり、大きな労働負担と人権費が必要であるが、本発明
の給配水管理システムでは給水設備の自動化と相俟っ
て、ユーザーのチェック、給水設備の運転等に人手が必
要なく給水所の無人化が可能となる。
【0030】売水会計業務の合理化 従来、給水代金の支払は給水所において行われていたの
で、現金の管理や領収書の作成等を係員が行わなければ
なならず、大きな負担となるばかりではなく、安全管理
上の問題や会計上のミスを招く危険性も高かったが、本
発明の給配水管理システムではカードの使用実績に基づ
いて管理事務所で一括処理されるため、会計業務の合理
化が可能になる。
【0031】維持管理業務の自動化 従来、給水所の係員が設備の運転や会計業務に忙殺され
ていたため設備の運転記録や給水量の集計等十分な維持
管理業務を履行できない状況であったが、本発明の給配
水管理システムでは給水量の記録はもとより設備の運用
情報を自動的に記録できるので高度な維持管理業務の自
動化が可能となる。
【0032】給水実績情報の管理 給水所からのデータに給水量や給水日時等を含めると給
水実績を詳細に確認することができる。これにより需要
動向や給水装置の異常及び盗水等の不法行為を監視でき
る。また、管理事務所のカード発行装置と給水所の中央
処理装置との間の情報伝達手段がユーザーが所持するカ
ードであり、該カードに給水所のカード読取記録装置に
より給水実績を書き込み、次回にユーザーが管理所にて
追加購入する際該給水実績データを前記管理事務所のカ
ード発行装置に渡すようにすることにより、従来のカー
ドによる給水システムが「売りっ放し」の無管理、未確
認のシステムであるのに対し、高度な管理機能とより確
実な信頼性・安全性を実現することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の給水管理システムの構成を示すブロッ
ク図である。
【図2】給水所における操作手順を示すフローチャー
ト。
【符号の説明】
101 中央処理装置 102 カード読取記録装置 103 表示装置 104 フロッピーディスクドライバ 105 プリンタ 106 給水制御監視盤 107 配水弁 109 給水流量計 110 水中ポンプ 111 水位計 112 給水ポンプ 201 カード発行装置 202 カード書込装置 203 表示装置 204 フロッピーディスクドライバ 205 プリンタ 206 キーボード
フロントページの続き (72)発明者 宮本 辰哉 東京都大田区羽田旭町11番1号 株式会社 荏原製作所内 (72)発明者 井上 はるみ 東京都中央区銀座1丁目3番1号 株式会 社荏原電産内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 管理事務所と給水所を具備し、 前記管理事務所にはカード発行装置とカード書込み装置
    を設けると共に、前記給水所には各部に制御指令を発し
    たりデータを処理する中央処理装置とカード読取記録装
    置と給水装置と給水流量計を設け、 前記管理事務所の前記カード発行装置はユーザー毎のユ
    ーザー識別情報、給水可能水量情報等の各種情報を作成
    し、該カード発行装置と前記給水所の中央処理との間の
    情報伝達をする情報伝達手段に与えると共に、少なくと
    もユーザー識別情報、給水可能水量情報をカード書込装
    置に与え、前記給水所の中央処理装置から該情報手段を
    介して伝達される給水情報を処理して、ユーザー毎に給
    水量の集計及び会計処理する機能を有し、前記カード書
    込み装置は前記カード発行装置からのユーザー識別情
    報、給水可能水量情報等の情報をカードに記録する機能
    を有し、 前記給水所の前記カード読取記録装置はユーザーが前記
    カードを挿入すると該カードの情報を読み取り前記中央
    処理装置に伝送すると共に、該中央処理装置からの情報
    をカードに記録する機能を有し、前記中央処理装置は該
    カード読取記録装置からの情報を受けて前記情報伝達手
    段からの情報を参照しながら給水の可否をチェックし給
    水の可能な場合は前記給水装置に給水指令を与え、前記
    給水流量計からの信号を受けて供給量を積算し残量給水
    量が零になったら直ちに前記給水装置に給水停止指令を
    出力すると共に、前記情報伝達手段に該給水積算量と残
    量給水を与え、且つ少なくとも残量給水量を前記カード
    読取記録装置に与える機能を有することを特徴とする給
    配水管理システム。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の給配水管理システムにお
    いて、 前記管理事務所と前記用水所にはそれぞれプリンタを設
    け、 前記管理事務所のプリンタは前記カード発行装置からの
    情報を受けて印字する機能を有し、 前記用水所のプリンタは前記中央処理装置からの情報を
    受けて印字する機能を有することを特徴とする給配水管
    理システム。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の給配水管理システムにお
    いて、 前記管理事務所のカード発行装置と前記給水所の中央処
    理装置との間の情報伝達手段がフロッピーディスク等の
    記録媒体に記録した情報の授受であることを特徴とする
    給配水管理システム。
  4. 【請求項4】 請求項1記載の給配水管理システムにお
    いて、 前記管理事務所のカード発行装置と前記給水所の中央処
    理装置との間の情報伝達手段がユーザーが所持するカー
    ドであり、該カードに前記給水所のカード読取記録装置
    により給水実績を書き込み、次回にユーザーが管理事務
    所にて追加購入する際該給水実績データを前記管理事務
    所のカード発行装置に渡すことを特徴とする給配水管理
    システム。
JP35703591A 1991-12-25 1991-12-25 給配水管理システム Pending JPH05174036A (ja)

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