JPH05172671A - 圧力センサ - Google Patents
圧力センサInfo
- Publication number
- JPH05172671A JPH05172671A JP34539491A JP34539491A JPH05172671A JP H05172671 A JPH05172671 A JP H05172671A JP 34539491 A JP34539491 A JP 34539491A JP 34539491 A JP34539491 A JP 34539491A JP H05172671 A JPH05172671 A JP H05172671A
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- Japan
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- pressure sensor
- sensor element
- electrode
- conductive support
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 検出精度を高めることができる圧力センサを
提供する。 【構成】 ボディ5の内部空所に外部と連通するととも
に、所定の距離となっているリード電極7を突設し、該
リード電極7間に圧力の検出部1を取付け、前記空所内
部にオイル2を充填するとともに、ステンレスダイアフ
ラム4で閉塞してある。前記圧力の検出部1は、端部が
前記リード電極7に取付けられるフリキシブルサーキッ
ト3からなる導電支持部6と、この導電支持部6にボン
ディングワイヤ18を介して接続される圧力センサ素子
11とから構成されている。
提供する。 【構成】 ボディ5の内部空所に外部と連通するととも
に、所定の距離となっているリード電極7を突設し、該
リード電極7間に圧力の検出部1を取付け、前記空所内
部にオイル2を充填するとともに、ステンレスダイアフ
ラム4で閉塞してある。前記圧力の検出部1は、端部が
前記リード電極7に取付けられるフリキシブルサーキッ
ト3からなる導電支持部6と、この導電支持部6にボン
ディングワイヤ18を介して接続される圧力センサ素子
11とから構成されている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は圧力センサに関し、特
に、外部の応力が作用するのを防止して検出精度を高め
ることができる圧力センサに関するものである。
に、外部の応力が作用するのを防止して検出精度を高め
ることができる圧力センサに関するものである。
【0002】
【従来技術およびその問題点】一般に、微小な圧力を検
出するようになっている圧力センサに使用される圧力セ
ンサ素子21にあっては、図8に示すようにガラス台座
22の上面にダイアフラムを有するシリコンチップ23
を配設し、このシリコンチップ23のダイアフラムの部
分にピエゾ抵抗体24を設け、ダイアフラムの感圧時に
ピエゾ抵抗体24が抵抗変化を生じるようになっている
半導体式のものが多く用いられている。
出するようになっている圧力センサに使用される圧力セ
ンサ素子21にあっては、図8に示すようにガラス台座
22の上面にダイアフラムを有するシリコンチップ23
を配設し、このシリコンチップ23のダイアフラムの部
分にピエゾ抵抗体24を設け、ダイアフラムの感圧時に
ピエゾ抵抗体24が抵抗変化を生じるようになっている
半導体式のものが多く用いられている。
【0003】そして、この圧力センサ素子21を製造す
るに際して、シリコンチップ23にピエゾ抵抗体24を
取付ける構造としては、感じる圧力以外の応力は雑音と
して排除する必要があり、熱歪みの除去のために前記ガ
ラス台座22を用いており、また、周辺の構造からくる
構造歪み(製造歪み)の除去のために前記ガラス台座2
2の厚みを厚くする等して歪みの影響を小さくしてい
る。
るに際して、シリコンチップ23にピエゾ抵抗体24を
取付ける構造としては、感じる圧力以外の応力は雑音と
して排除する必要があり、熱歪みの除去のために前記ガ
ラス台座22を用いており、また、周辺の構造からくる
構造歪み(製造歪み)の除去のために前記ガラス台座2
2の厚みを厚くする等して歪みの影響を小さくしてい
る。
【0004】そして、図7に示すように金属製のボディ
25の内部にオイル26を封入し、ボディ25の開口部
をステンレスダイアフラム29で閉塞して構成するよう
になっている。この場合、前記圧力センサ素子21の構
造は上記のようにガラス台座22の上にシリコンチップ
23を接合して配設してあるので測定の弊害となる外部
からの力をピエゾ抵抗体24が感じにくくなるような構
成となっている。
25の内部にオイル26を封入し、ボディ25の開口部
をステンレスダイアフラム29で閉塞して構成するよう
になっている。この場合、前記圧力センサ素子21の構
造は上記のようにガラス台座22の上にシリコンチップ
23を接合して配設してあるので測定の弊害となる外部
からの力をピエゾ抵抗体24が感じにくくなるような構
成となっている。
【0005】なお、27はリード電極であって、このリ
ード電極27と前記ピエゾ抵抗体24とはボンディング
ワイヤ28で接続されている。
ード電極27と前記ピエゾ抵抗体24とはボンディング
ワイヤ28で接続されている。
【0006】そして、圧力センサ素子21に実際に測定
したい圧力が伝達され、この圧力が圧力センサ素子21
のピエゾ抵抗体24に正確に伝達されれば正確な測定を
行えるが、製造時の熱歪みやねじ締め等の組立て時の外
部歪みが圧力センサ素子21に残留歪みとして作用して
しまい、この残留歪みにより誤差が発生して測定する圧
力の精度が悪くなってしまうという問題点を有してい
た。
したい圧力が伝達され、この圧力が圧力センサ素子21
のピエゾ抵抗体24に正確に伝達されれば正確な測定を
行えるが、製造時の熱歪みやねじ締め等の組立て時の外
部歪みが圧力センサ素子21に残留歪みとして作用して
しまい、この残留歪みにより誤差が発生して測定する圧
力の精度が悪くなってしまうという問題点を有してい
た。
【0007】特に、製作後においても、熱特性によりガ
ラス台座22と金属製のハーメチックのボディ25との
間の熱膨張係数の差に起因した応力歪みがピエゾ抵抗体
24に影響を与えてしまうという問題点も有していた。
ラス台座22と金属製のハーメチックのボディ25との
間の熱膨張係数の差に起因した応力歪みがピエゾ抵抗体
24に影響を与えてしまうという問題点も有していた。
【0008】この発明は前記のような従来のもののもつ
問題点を解決して、組立て時の残留歪みが圧力センサ素
子に作用しないようにし、これによって測定する圧力の
精度を高くすることができ、しかも、構成部材の熱膨張
係数の差によってもピエゾ抵抗体に応力歪みの影響を与
えることがなく測定精度を高めることができる圧力セン
サ素子を提供することを目的とする。
問題点を解決して、組立て時の残留歪みが圧力センサ素
子に作用しないようにし、これによって測定する圧力の
精度を高くすることができ、しかも、構成部材の熱膨張
係数の差によってもピエゾ抵抗体に応力歪みの影響を与
えることがなく測定精度を高めることができる圧力セン
サ素子を提供することを目的とする。
【0009】
【問題点を解決するための手段】上記の目的を達成する
ためにこの発明は、ボディの内部空所に外部と導通する
とともに、所定の距離となっているリード電極を突設
し、このリード電極間に圧力の検出部を取付け、前記空
所内部にオイルを充填するとともに、ボディの開口部を
ステンレスダイアフラムで閉塞することを特徴とする圧
力センサを構成したものである。
ためにこの発明は、ボディの内部空所に外部と導通する
とともに、所定の距離となっているリード電極を突設
し、このリード電極間に圧力の検出部を取付け、前記空
所内部にオイルを充填するとともに、ボディの開口部を
ステンレスダイアフラムで閉塞することを特徴とする圧
力センサを構成したものである。
【0010】また、前記圧力の検出部は、端部が前記リ
ード電極に取付けられるフリキシブルサーキットからな
る導電支持部と、この導電支持部にボンディングワイヤ
を介して接続される圧力センサ素子とから構成し、前記
導電支持部は、前記リード電極と接続する部位と、前記
圧力センサ素子とボンディングワイヤを介して接続され
る部位との間を導電パターンで接続した構成を有してい
る。
ード電極に取付けられるフリキシブルサーキットからな
る導電支持部と、この導電支持部にボンディングワイヤ
を介して接続される圧力センサ素子とから構成し、前記
導電支持部は、前記リード電極と接続する部位と、前記
圧力センサ素子とボンディングワイヤを介して接続され
る部位との間を導電パターンで接続した構成を有してい
る。
【0011】さらに、前記圧力センサ素子は、そのアル
ミ電極の上部にバンフ電極が設けられ、このバンフ電極
が前記導電支持部に接続されている構成を有している。
ミ電極の上部にバンフ電極が設けられ、このバンフ電極
が前記導電支持部に接続されている構成を有している。
【0012】
【作用】この発明は上記の手段を採用したことにより、
ボディの内部のリード電極間に取付けられた検出部は、
その一部をなす圧力センサ素子がボンディングワイヤを
介して接続されて、オイルの中に浮いた状態となってい
るので、外部の歪みが圧力センサ素子に伝達されること
がない。したがって、検出部の圧力センサ素子がオイル
の中を浮いた状態で配設されていて、金属製のボディと
の間を固定されていないので、ボディとの熱膨張系数の
差により生じる応力が圧力センサ素子に伝達されること
がない。
ボディの内部のリード電極間に取付けられた検出部は、
その一部をなす圧力センサ素子がボンディングワイヤを
介して接続されて、オイルの中に浮いた状態となってい
るので、外部の歪みが圧力センサ素子に伝達されること
がない。したがって、検出部の圧力センサ素子がオイル
の中を浮いた状態で配設されていて、金属製のボディと
の間を固定されていないので、ボディとの熱膨張系数の
差により生じる応力が圧力センサ素子に伝達されること
がない。
【0013】
【実施例】以下、図面に示すこの発明の実施例について
説明する。図1にはこの発明による圧力センサの概略図
が示されていて、この圧力センサは、金属製のボディ5
の下部を貫通した状態で4本のリード電極7が設けられ
て、先端部がボディ5の空所内部に突出した状態で位置
している。この各リード電極7の先端部間には図5に示
すような検出部1が取付けられ、また、前記ボディ5の
空所内部にオイル2が充填されるとともに、ボディ5の
開口部にはステンレスダイアフラム4が溶接されて閉塞
され、これにより圧力センサが形成されている。
説明する。図1にはこの発明による圧力センサの概略図
が示されていて、この圧力センサは、金属製のボディ5
の下部を貫通した状態で4本のリード電極7が設けられ
て、先端部がボディ5の空所内部に突出した状態で位置
している。この各リード電極7の先端部間には図5に示
すような検出部1が取付けられ、また、前記ボディ5の
空所内部にオイル2が充填されるとともに、ボディ5の
開口部にはステンレスダイアフラム4が溶接されて閉塞
され、これにより圧力センサが形成されている。
【0014】前記検出部1の全体は図5に示すように構
成され、図4に示すように上面にフィルム状の導電パタ
ーン17が形成されたポリイミドフィルムからなるフレ
キシブルサーキット3である導電支持部6と、この導電
支持部6の中央部に設けられ、図2および図3に示すよ
うに下面にガラス台座8が設けられるとともに、上面に
ピエゾ抵抗体9が配設されているシリコンチップ10か
らなる圧力センサ素子11とから構成されている。
成され、図4に示すように上面にフィルム状の導電パタ
ーン17が形成されたポリイミドフィルムからなるフレ
キシブルサーキット3である導電支持部6と、この導電
支持部6の中央部に設けられ、図2および図3に示すよ
うに下面にガラス台座8が設けられるとともに、上面に
ピエゾ抵抗体9が配設されているシリコンチップ10か
らなる圧力センサ素子11とから構成されている。
【0015】前記圧力センサ素子11を製造する場合に
は、まず、ガラス台座8の上面にシリコンチップ10を
取付け、このシリコンチップ10の上面の4ヵ所にアル
ミ電極13を設け、各アルミ電極13間にピエゾ抵抗体
9を接続する。
は、まず、ガラス台座8の上面にシリコンチップ10を
取付け、このシリコンチップ10の上面の4ヵ所にアル
ミ電極13を設け、各アルミ電極13間にピエゾ抵抗体
9を接続する。
【0016】一方、前記導電支持部6を製造する場合に
は、ポリイミドフィルムであるフレキシブルサーキット
3の端部の4ヵ所に、あらかじめ前記各リード電極7が
挿通可能な電極端子14を形成するとともに、前記圧力
センサ素子11の上面が臨めるような空所15を形成
し、この空所15に隣接した部位の4ヵ所に電極端子1
6を形成し、前記各リード電極7が挿通可能な電極端子
14と、空所15に隣接した部位の電極端子16との間
を導電パターン17で接続する。
は、ポリイミドフィルムであるフレキシブルサーキット
3の端部の4ヵ所に、あらかじめ前記各リード電極7が
挿通可能な電極端子14を形成するとともに、前記圧力
センサ素子11の上面が臨めるような空所15を形成
し、この空所15に隣接した部位の4ヵ所に電極端子1
6を形成し、前記各リード電極7が挿通可能な電極端子
14と、空所15に隣接した部位の電極端子16との間
を導電パターン17で接続する。
【0017】そして、前記導電支持部6の空所15の下
方に、前記圧力電極素子11を位置し、導電支持部6の
空所15の近傍の部位の電極端子16と、前記圧力セン
サ素子11のアルミ電極13との間をボンディングワイ
ヤ18で接続し、これにより検出部1を製造する。
方に、前記圧力電極素子11を位置し、導電支持部6の
空所15の近傍の部位の電極端子16と、前記圧力セン
サ素子11のアルミ電極13との間をボンディングワイ
ヤ18で接続し、これにより検出部1を製造する。
【0018】なお、図6に示すように圧力センサ素子1
1のアルミ電極13の上部にバンフ電極19を設け、前
記導電支持部6を反転させることで、導電支持部6の導
電パターン17をアルミ電極13と対向する向きとし、
前記アルミ電極13と導電パターン17とを接続するよ
うに構成しても良いものである。
1のアルミ電極13の上部にバンフ電極19を設け、前
記導電支持部6を反転させることで、導電支持部6の導
電パターン17をアルミ電極13と対向する向きとし、
前記アルミ電極13と導電パターン17とを接続するよ
うに構成しても良いものである。
【0019】上記のようにして製造した検出部1を、そ
の導電支持部6の端部の4ヵ所に形成した電極端子14
に、前記ボディ5を貫通して内部に突出しているリード
電極7の先端部を貫通させて半田付けする。
の導電支持部6の端部の4ヵ所に形成した電極端子14
に、前記ボディ5を貫通して内部に突出しているリード
電極7の先端部を貫通させて半田付けする。
【0020】こののち前記ボディ5の内部にオイル2を
充填し、ボディ5の上面開口部にステンレスダイアフラ
ム4を溶接して内部を密封し、これにより圧力センサを
製造する。
充填し、ボディ5の上面開口部にステンレスダイアフラ
ム4を溶接して内部を密封し、これにより圧力センサを
製造する。
【0021】上記のようにして製造した圧力センサにあ
っては、圧力センサ素子11自体の熱歪み応力はシリコ
ンチップ10とガラス台座8との熱膨張係数はほとんど
同じであるので熱応力の発生はほとんどなく、また、圧
力センサ素子11と金属製のボディ5との間はリード電
極7およびボンディングワイヤ18で接続されているの
で、製造時の熱歪みやねじ締め等の組立て時の外部歪み
が圧力センサ素子11に伝達されることがないものであ
る。
っては、圧力センサ素子11自体の熱歪み応力はシリコ
ンチップ10とガラス台座8との熱膨張係数はほとんど
同じであるので熱応力の発生はほとんどなく、また、圧
力センサ素子11と金属製のボディ5との間はリード電
極7およびボンディングワイヤ18で接続されているの
で、製造時の熱歪みやねじ締め等の組立て時の外部歪み
が圧力センサ素子11に伝達されることがないものであ
る。
【0022】特に、製作後においても、熱特性によりガ
ラス台座8と金属製のハーメチックのボディ5との間の
熱膨張係数の差に起因した応力歪みがピエゾ抵抗体9に
伝達されることがないので測定精度を高めることができ
る。
ラス台座8と金属製のハーメチックのボディ5との間の
熱膨張係数の差に起因した応力歪みがピエゾ抵抗体9に
伝達されることがないので測定精度を高めることができ
る。
【0023】
【発明の効果】この発明は前記のように構成したことに
より、ガラス台座と上面にピエゾ抵抗体が設けられたシ
リコンチップからなる圧力センサ素子は、金属製のボデ
ィとの間を導通用のボンディングワイヤのみで取付けら
れてオイルの中に浮いた状態となっているので、組立て
時のねじ締め等の外力が歪みとして作用することがない
とともに、組立て後の測定時においても、圧力センサ素
子が浮いているので、ボディと圧力センサ素子との熱膨
張係数の相違による歪みが作用することがなく、検出圧
力の精度を高めることができるという効果を有してい
る。
より、ガラス台座と上面にピエゾ抵抗体が設けられたシ
リコンチップからなる圧力センサ素子は、金属製のボデ
ィとの間を導通用のボンディングワイヤのみで取付けら
れてオイルの中に浮いた状態となっているので、組立て
時のねじ締め等の外力が歪みとして作用することがない
とともに、組立て後の測定時においても、圧力センサ素
子が浮いているので、ボディと圧力センサ素子との熱膨
張係数の相違による歪みが作用することがなく、検出圧
力の精度を高めることができるという効果を有してい
る。
【図1】この発明による圧力センサの全体を示す概略縦
断面図である。
断面図である。
【図2】使用している圧力センサ素子を示す概略断面図
である。
である。
【図3】図2に示す圧力センサ素子の平面図である。
【図4】導電支持部を示す平面図である。
【図5】圧力センサ素子と導電支持部とを組み合わせた
状態を示す概略図である。
状態を示す概略図である。
【図6】圧力センサ素子のアルミ電極の上部にバンフ電
極を設け、このバンフ電極と導電支持部の導電パターン
とを接続する場合を示す概略図である。
極を設け、このバンフ電極と導電支持部の導電パターン
とを接続する場合を示す概略図である。
【図7】従来の圧力センサの全体を示す概略縦断面図で
ある。
ある。
【図8】従来のものに使用している圧力センサ素子を示
す概略断面図である。
す概略断面図である。
1……検出部 2、26……オイル 3……フレキシブルサーキット(ポリイミドフィルム) 4、29……ステンレスダイアフラム 5、25……ボディ 6……導電支持部 7、27……リード電極 8、22……ガラス台座 9、24……ピエゾ抵抗体 10、23……シリコンチップ 11、21……圧力センサ素子 13……アルミ電極 14、16……電極端子 15……空所 17……導電パターン 18、28……ボンディングワイヤ 19……バンフ電極
Claims (4)
- 【請求項1】 ボディの内部空所に外部と導通するとと
もに、所定の距離となっているリード電極を突設し、該
リード電極間に圧力の検出部を取付け、前記空所内部に
オイルを充填するとともに、ボディの開口部をステンレ
スダイアフラムで閉塞することを特徴とする圧力セン
サ。 - 【請求項2】 前記圧力の検出部は、端部が前記リード
電極に取付けられるフリキシブルサーキットからなる導
電支持部と、この導電支持部にボンディングワイヤを介
して接続される圧力センサ素子とから構成されている請
求項1記載の圧力センサ。 - 【請求項3】 前記導電支持部は、前記リード電極と接
続する部位と、前記圧力センサ素子とボンディングワイ
ヤを介して接続される部位との間が導電パターンで接続
されている請求項2記載の圧力センサ。 - 【請求項4】 前記圧力センサ素子は、そのアルミ電極
の上部にバンフ電極が設けられ、このバンフ電極が前記
導電支持部に接続されている請求項1記載の圧力センサ
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP34539491A JPH05172671A (ja) | 1991-12-26 | 1991-12-26 | 圧力センサ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP34539491A JPH05172671A (ja) | 1991-12-26 | 1991-12-26 | 圧力センサ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05172671A true JPH05172671A (ja) | 1993-07-09 |
Family
ID=18376303
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP34539491A Pending JPH05172671A (ja) | 1991-12-26 | 1991-12-26 | 圧力センサ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05172671A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005345303A (ja) * | 2004-06-03 | 2005-12-15 | Denso Corp | 圧力センサ |
JP2005345305A (ja) * | 2004-06-03 | 2005-12-15 | Denso Corp | 圧力センサ |
JP2005345304A (ja) * | 2004-06-03 | 2005-12-15 | Denso Corp | 圧力センサ |
JP2021067462A (ja) * | 2019-10-17 | 2021-04-30 | 株式会社不二工機 | 圧力センサ |
-
1991
- 1991-12-26 JP JP34539491A patent/JPH05172671A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005345303A (ja) * | 2004-06-03 | 2005-12-15 | Denso Corp | 圧力センサ |
JP2005345305A (ja) * | 2004-06-03 | 2005-12-15 | Denso Corp | 圧力センサ |
JP2005345304A (ja) * | 2004-06-03 | 2005-12-15 | Denso Corp | 圧力センサ |
JP2021067462A (ja) * | 2019-10-17 | 2021-04-30 | 株式会社不二工機 | 圧力センサ |
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