JPH05170209A - キャップ装着検知方法 - Google Patents

キャップ装着検知方法

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JPH05170209A
JPH05170209A JP33229091A JP33229091A JPH05170209A JP H05170209 A JPH05170209 A JP H05170209A JP 33229091 A JP33229091 A JP 33229091A JP 33229091 A JP33229091 A JP 33229091A JP H05170209 A JPH05170209 A JP H05170209A
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JP
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cap
container
screwing
capping
attached
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Application number
JP33229091A
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English (en)
Inventor
Koichi Akimoto
幸一 秋本
Tsugio Kaneoka
継雄 兼岡
Yutaka Tsubota
裕 坪田
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KIMURA KIKAI KENSETSU KOGYO KK
Fujimori Kogyo Co Ltd
Original Assignee
KIMURA KIKAI KENSETSU KOGYO KK
Fujimori Kogyo Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 容器の注入口にキャップを装着する装置にお
いて、キャップが注入口に斜めにねじ込まれた異状装着
状態を確実かつ容易に検知する。 【構成】 キャップねじ込み装置11のエアシリンダ2
8に、キャップ2のねじ込み開始と終了をそれぞれ検知
するキャップ装着開始センサ71とキャップ装着終了セ
ンサ72をそれぞれセットし、キャップ装着終了センサ
72が反応しない場合、キャップ2が異状にねじ込まれ
てしまい装着終了位置まで下降不能となりキャップ2が
異状装着されたと判別する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、たとえばプラスチック
容器の中に液状物を充填した後、装置を用いて容器の注
入口にキャップをねじ込んで装着する場合、この装置
が、注入口に対し正常なねじ結合が果たせずキャップを
装着してしまう異状装着を判別するに好適な、キャップ
装着検知方法に関する。
【0002】
【従来の技術】醤油やみりん等の食品、あるいは工業用
薬品等の液状物を運搬するのに便利な容器として、図5
に示すような、ポリエチレン等の可とう性を有する薄膜
材料によって直方体状に形成された容器1が広く用いら
れている。この容器1は、その1つの面の一辺よりに設
けられた捩じ込み式のキャップ2により閉塞される注入
口3から、液状物を充填するようになっている。
【0003】注入口3は、図6に示すように、フランジ
4aを有しキャップ2が捩込まれるねじ山4bがその外
周に切られたねじリング4によって形成されており、空
の状態では、ねじリング4を内側にめりこませて平な外
面を保ち、積層しやすくしている。
【0004】さて、この容器1の中に、注入口3から液
状物を充填し、ねじリング4にキャップ2をねじ込んで
注入口3を塞ぎ、容器1を所定のストックスペースまで
搬送する工程を自動化する装置が開発されてきている。
その装置は、容器1を1つずつ液状物の充填位置まで移
送する「容器移送装置」、容器1の中に液状物を充填す
る「充填装置」、注入口3のねじリング4にキャップ2
をねじ込む「キャップねじ込み装置」、液状物が充填さ
れてキャップ2が閉められた容器1を所定のストックス
ペースまで搬送する「搬送装置」、等が組み合わされて
構成されている。
【0005】さて、上記各装置の中で、キャップねじ込
み装置は、一般に、キャップ2を把持するクランプと、
このクランプを回転させるモータ等の駆動部と、これら
クランプおよび駆動部を昇降させるエアシリンダ等の昇
降機構とからなり、キャップ供給箇所にある1つのキャ
ップ2をクランプでつかんでから、所定箇所に配された
容器の方向へ水平移動した後、駆動部によりクランプお
よびキャップ2を回転させながら、これらを昇降機構に
より下降させることにより、容器1の注入口3に、キャ
ップ2をねじ込む構成となっている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】このキャップねじ込み
装置において、クランプがキャップ2を斜めに把持して
しまうこと等により、注入口3に対し正常なねじ結合が
なされず斜めにキャップ2を装着してしまう場合、また
は、クランプがキャップ2を正常に把持していても、何
らかの原因で注入口3に対してキャップ2のねじ込みが
不完全な場合があり、このままの状態では、容器1内か
ら液状物が漏れてしまうトラブルが生じる。このような
現象を万が一にも避けるため、キャップ2が正常に装着
されたか、あるいは異状に装着されてしまったかを検知
し、その検知信号によって、たとえばラインを停止して
上記トラブルを未然に防ぐことができる方法の開発が、
望まれている。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記事情を鑑
みてなされたものであって、その手段は、キャップを把
持するクランプを、駆動部により回転させながら、昇降
機構により下降させることにより、所定箇所に配された
容器の注入口に、キャップをねじ込むキャップねじ込み
装置によって、前記容器の注入口にキャップを装着する
に際し、前記昇降機構に、キャップのねじ込み開始時を
検知するキャップ装着開始センサと、キャップの装着終
了時を検知するキャップ装着終了センサとをそれぞれ設
け、キャップ装着終了センサが作動しない場合に、キャ
ップが注入口に対し異状装着されたと判別することを特
徴としている。
【0008】
【作用】本発明によれば、キャップが注入口に斜めに装
着されるなど、異状に装着された場合、それ以上キャッ
プが下降不能状態になり、キャップ装着終了センサが反
応しないことにもとづいて検知するので、確実かつ容易
にその検知を行うことができ、トラブルを未然に防ぐこ
とができる。
【0009】
【実施例】以下、図面を参照して本発明方法の一実施例
を説明するが、その一実施例を説明する前に、まず、そ
の方法を適用する装置を説明する。
【0010】図1は、図5に示した容器1の中に液状物
を充填する充填装置10と、液状物が充填された容器1
の注入口3に前記キャップ2をねじ込むキャップねじ込
み装置11とが組み合わされた自動充填機12、および
キャップ供給装置13の平面を示しており、図2は、図
1のR方向から見た側面を示している。
【0011】充填装置10とキャップねじ込み装置11
とからなる自動充填機12は、一点鎖線Lを軸として左
右対称に一対ずつ備えられており、キャップ供給装置1
3は、これらの中央に1つ配設されている。すなわち、
処理ラインが2つ設けられている。図1および図2で
は、その処理ラインの左側の自動充填機12Aが詳しく
示され、その右側に、もう一方の自動充填機12Bが配
されている。
【0012】図1および図2において、容器1は、図示
せぬ移送装置により自動充填機12の下に移送され、か
つ図示せぬダンボール箱昇降装置によって下方から上昇
されたダンボール箱14内に収納され、充填装置10に
よりその中に液状物が充填さる状態となっている。
【0013】自動充填機12である充填装置10とキャ
ップねじ込み装置11を説明する。
【0014】これら装置10、12は、フレーム15に
水平方向にスライド自在に取り付けられたスライドプレ
ート16に対し一体的に固定されている。
【0015】充填装置10は、シリンダ本体17および
ピストンロッド18からなるエアシリンダ19と、ピス
トンロッド18の先端にブラケット20を介して固定さ
れた筒状の充填ノズル21とからなる。ピストンロッド
18の伸縮方向が上下方向で、充填ノズル21の軸線も
上下方向に沿った状態で、シリンダ本体17の下端に取
り付けられたステー22が、前記スライドプレート16
に固定されている。ブラケット20は、その裏面に取り
付けられた上下一対のスライダ23を介して、スライド
プレート16に設けられた上下に延びるガイド24に沿
って上下に移動自在となっている。したがって、エアシ
リンダ19のピストンロッド18を伸縮すると、充填ノ
ズル21はブラケット20とともに昇降する。なお、充
填ノズル21には、液状物タンクからの液状物供給用パ
イプ(図示略)が接続される供給口25が設けられてい
る。
【0016】キャップねじ込み装置11は、充填装置1
0の前記キャップ供給装置13側(図1および図2では
右側)に近接しており、図3に詳しいように、シリンダ
本体26およびピストンロッド27からなるエアシリン
ダ(昇降機構)28と、ピストンロッド27の先端にブ
ラケット30を介して固定されたキャッパー31とから
なる。キャッパー31は、駆動部32と、駆動部32の
駆動軸32aに取り付けられたクランプ33とからな
り、クランプ33によってキャップ2を上からつかみ、
このクランプ33を駆動部32によりねじ込み方向に回
転させることにより、容器1の注入口3にキャップ2を
締め込む構成となっている。
【0017】そして、ピストンロッド27の伸縮方向が
上下方向で、駆動部32の駆動軸32aの軸線も上下方
向に沿った状態で、シリンダ本体26の下端に取り付け
られたステー34が、前記スライドプレート16に固定
されている。ブラケット30は、その裏面に取り付けら
れた上下一対のスライダ35を介して、スライドプレー
ト16に設けられた上下に延びるガイド36に沿って上
下に移動自在となっている。したがって、エアシリンダ
28のピストンロッド27を伸縮すると、キャッパー3
1はブラケット30とともに昇降する。
【0018】前記フレーム15には、ベースプレート3
7が固定されている。このベースプレート37は、面が
鉛直方向に沿っており、その前面に、水平に延びる上下
一対のガイド38が設けられている。前記スライドプレ
ート16は、その裏面に取り付けられたスライダ39を
介し、ガイド38に沿って水平方向にスライド自在とな
っている。すなわち、前記充填装置10およびキャップ
ねじ込み装置11は、スライドプレート16と一体に、
水平方向にスライドするよう構成されている。
【0019】スライドプレート16は、ベースプレート
37に取り付けられた、シリンダ本体40およびピスト
ンロッド41からなるエアシリンダ42により、スライ
ドさせられる。このエアシリンダ42は、シリンダ本体
40が、スライドプレート16とベースプレート37の
間に配され、このシリンダ本体40の先端がスライドプ
レート16の裏面の内側(図1および図2では右側)
に、ピストンロッド41の先端がベースプレート37の
外側(図1および図2では左側)への膨出部37aに、
それぞれピン結合されている。
【0020】すなわち、ピストンロッド41が固定側、
シリンダ本体40が可動側となっており、シリンダ本体
40の移動方向は、前記ガイド36と平行である。この
エアシリンダ42を伸縮させると、スライドプレート1
6とともに、充填装置10およびキャップねじ込み装置
11はガイド36に沿って水平に移動する。エアシリン
ダ42の動作は、液状物の充填およびキャップ2のねじ
込みを行う充填・ねじ込み位置Pと、キャップ2をキャ
ップ供給装置13からつかむキャップ把持位置Qとの2
位置を往復するよう制御される。
【0021】前記キャップ供給装置13を説明すると、
このキャップ供給装置13は、前記クランプ33のキャ
ップ把持位置Qまで延びる分配ライン45に沿って、図
示せぬキャップ分配手段が、キャップ2を各キャップ把
持位置Qまで交互に移送する構成となっている。
【0022】さて、上記キャップねじ込み装置11のエ
アシリンダ28には、本発明に係るキャップ装着検知装
置70が設けられている。このキャップ装着検知装置7
0は、図4に示すように、キャップ装着開始センサ71
と、キャップ装着終了センサ72とから構成されてい
る。
【0023】これらセンサ71、72は、いずれも、エ
アシリンダ28のシリンダ本体26の外周面にセットさ
れた磁気センサであり、シリンダ本体26内を摺動する
ピストン27aの周面に装着された磁石73に反応し
て、信号を発する。
【0024】キャップ装着開始センサ71は、作動状態
のキャッパー31がエアシリンダ28により下降させら
れ、容器1の注入口3にキャップ2がねじ込まれ始める
初期における、ピストン27aの位置に対応したシリン
ダ本体26の外周面に固定されている。
【0025】キャップ装着終了センサ72は、キャッパ
ー31により容器1の注入口3にキャップ2がねじ込ま
れて完全に装着された際における、ピストン27aの位
置に対応したシリンダ本体26の外周面に固定されてい
る。なお、ピストン27aのストロークエンドが、キャ
ップ2が完全に装着された状態となる。
【0026】そして、シリンダ28が待機状態、すなわ
ちピストン27aがシリンダ本体26の上方にある状態
から、ピストン27aが下降してこれらセンサ71、7
2に前記磁石73がもっとも近接した瞬間に、各センサ
71、72から、ラインの制御装置に信号が発せられ
る。すなわち、注入口3にキャップ2がねじ込まれ始め
たこと、注入口3にキャップ2が完全に装着されたこ
と、がそれぞれ検知されるわけである。
【0027】ところで、たとえば、注入口3にキャップ
2がねじ込まれる際、クランプ33がキャップ2を斜め
に把持してしまうこと等により、注入口3に対し正常な
ねじ結合がなされず斜めにキャップ2を装着してしまう
場合がある。このような現象が起こると、キャップ2は
完全な装着終了状態とはならず、ねじの噛み込みにより
途中で回転が停止し、それ以上の下降が拘束されてしま
う。したがって、ピストン27a(磁石73)はキャッ
プ装着終了センサ72にまで至らず、同センサ72は反
応しない。また、その他何らかの原因で注入口3に対し
てキャップ2のねじ込みが不完全になる場合がある。こ
の場合も、キャップ装着終了センサ72が反応しない。
【0028】このようにキャップ装着終了センサ72が
反応せずその信号がラインを制御する制御装置に伝達さ
れないと、この制御装置が、容器1の注入口3にキャッ
プ2が異状装着されたと判別し、ラインを一時停止させ
るようになっている。
【0029】次いで、上記自動充填機12、キャップ供
給装置13および各センサ71、72の作用を説明す
る。
【0030】自動充填機12においては、充填・ねじ込
み位置Pにある充填装置10により、容器1内に注入口
3から液状物を充填し、次いで、エアシリンダ42によ
りスライドプレート16をキャップ供給装置13側に移
動させて、キャップねじ込み装置11をキャップ把持位
置Qに移動させる。
【0031】次に、キャップねじ込み装置11のキャッ
パー31により、キャップ供給装置13の分配ライン4
5の端部に送られたキャップ2をつかんでから、エアシ
リンダ42によりスライドプレート16を反キャップ供
給装置13側に移動させ、キャップねじ込み装置11を
充填・ねじ込み位置Pに配する。
【0032】次いで、キャップねじ込み装置11によ
り、容器1の注入口3にキャップ2をねじ込んで装着す
る。すなわち、駆動部32によりクランプ33をキャッ
プのねじ込み方向に回転させながらエアシリンダ28に
よりキャッパー31を下降させる。キャップ2の装着が
終わったら、クランプ33はキャップ2を離し、エアシ
リンダ28がキャッパー31を待機位置まで上昇させ
る。
【0033】以上の手順を繰り返して、多数の容器1に
液状物を充填し、かつ注入口3にキャップ2を装着す
る。容器1は、注入口3にキャップ2が装着されると、
図示せぬ搬送手段により、ストックスペースに搬送され
る。
【0034】さて、キャップねじ込み装置11によりキ
ャップ2を注入口3に装着する際、クランプ33がキャ
ップ2を斜めに把持してしまうこと等により、注入口3
に対し正常なねじ結合がなされず異状にキャップ2を装
着してしまうと、前述のごとくピストン27a(磁石7
3)はキャップ装着終了センサ72にまで至らず、同セ
ンサ72は反応しない。これによって、ラインの制御装
置が、容器1の注入口3にキャップ2が異状装着された
と判別し、ラインを一時停止させる。
【0035】このため、注入口3にキャップ2が斜めに
装着されたりして異状装着状態のまま、液状物が充填さ
れた容器1がストックスペースに搬送されてしまうおそ
れがなく、キャップ異状装着による容器1からの液状物
の漏れといったトラブルが未然に防がれる。
【0036】上記本実施例の、キャップ2が注入口3に
異状装着された否かを検知する方法によれば、キャップ
2が注入口3に異状に装着されてそれ以上下降しないこ
とにより、キャップ装着終了センサ72が反応しないこ
とにもとづいて検知するので、確実かつ容易にその検知
を行うことができ、トラブルを未然に防ぐことができ
る。
【0037】また、本実施例によれば、その方法を実施
するあたり、エアシリンダ28に、一般的な磁気センサ
であるキャップ装着開始センサ71、キャップ装着終了
センサ72および磁石73をセットするのみであるの
で、きわめて安価にキャップ異状装着の検知を行うこと
ができる。
【0038】
【発明の効果】本発明のキャップ装着検知方法によれ
ば、キャップを把持するクランプを、駆動部により回転
させながら、昇降機構により下降させることにより、所
定箇所に配された容器の注入口に、キャップをねじ込む
キャップねじ込み装置によって、前記容器の注入口にキ
ャップを装着するに際し、前記昇降機構に、キャップの
ねじ込み開始時を検知するキャップ装着開始センサと、
キャップの装着終了時を検知するキャップ装着終了セン
サとをそれぞれ設け、キャップ装着終了センサが作動し
ない場合に、キャップが注入口に対し異状装着されたと
判別することを特徴とするから、容器の注入口にキャッ
プが異状装着されたか否かを、確実かつ容易に検知で
き、次工程におけるトラブルを未然に防ぐことができる
といった効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例が適用された自動充填機およ
びキャップ供給装置の平面図である。
【図2】図1のR方向から見た側面図である。
【図3】キャップねじ込み装置の側面図である。
【図4】同装置のエアシリンダの断面図である。
【図5】容器の斜視図である。
【図6】容器の注入口の側面図である。
【符号の説明】
1 容器 2 キャップ 3 注入口 11 キャップねじ込み装置 28 エアシリンダ(昇降機構) 32 駆動部 33 クランプ 70 キャップ装着検知装置 71 キャップ装着開始センサ 72 キャップ装着終了センサ 73 磁石
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 坪田 裕 滋賀県大津市浜大津三丁目一番二十三号 木村機械建設工業株式会社内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 キャップを把持するクランプを、駆動部
    により回転させながら、昇降機構により下降させること
    により、所定箇所に配された容器の注入口に、キャップ
    をねじ込むキャップねじ込み装置によって、前記容器の
    注入口にキャップを装着するに際し、前記昇降機構に、
    キャップのねじ込み開始時を検知するキャップ装着開始
    センサと、キャップの装着終了時を検知するキャップ装
    着終了センサとをそれぞれ設け、キャップ装着終了セン
    サが作動しない場合に、キャップが注入口に対し異状装
    着されたと判別することを特徴とするキャップ装着検知
    方法。
JP33229091A 1991-12-16 1991-12-16 キャップ装着検知方法 Pending JPH05170209A (ja)

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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016164086A (ja) * 2009-03-26 2016-09-08 ネステク ソシエテ アノニム 附属類取り付けステーション、附属類取り付け装置および附属類をフィルムに取り付ける方法
US10786020B2 (en) 2015-10-16 2020-09-29 O&M Halyard, Inc. Method and system for placing pre-cut nose wires in a facemask manufacturing process
US10828842B2 (en) 2015-10-16 2020-11-10 O&M Halyard, Inc. Method and system for cutting and placing nose wires in a facemask manufacturing process
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US11059690B2 (en) 2015-10-16 2021-07-13 O&M Halyard, Inc. Method and system for automated stacking and loading of wrapped facemasks into a carton in a manufacturing line

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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20021015