JPH05169179A - バルブスリーブの製造方法 - Google Patents

バルブスリーブの製造方法

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JPH05169179A
JPH05169179A JP33688191A JP33688191A JPH05169179A JP H05169179 A JPH05169179 A JP H05169179A JP 33688191 A JP33688191 A JP 33688191A JP 33688191 A JP33688191 A JP 33688191A JP H05169179 A JPH05169179 A JP H05169179A
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JP
Japan
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groove
peripheral surface
work
forming
cylindrical
Prior art date
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Application number
JP33688191A
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English (en)
Inventor
Kunio Takeda
邦雄 武田
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Honda Motor Co Ltd
Original Assignee
Honda Motor Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH05169179A publication Critical patent/JPH05169179A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】バルブに流通される流体の流量を高精度で制御
することができるバルブスリーブの製造方法を提供す
る。 【構成】金属製筒状体のワーク1を成形型4の円筒状孔
部5内に固定する。円筒状孔部5の内周面には成形溝部
7が設けられている。成形溝部7は下方では閉塞されて
いるが、上方は開口端7aとなっている。次に、ワーク
1に成形パンチ8を圧入する。成形パンチ8は、その外
周面に略垂直に立ち上がる側面部9aとその裾部に傾斜
面9bとを有する凸条部9が形成されている。前記操作
により、成形溝部7及び凸条部9に挟まれる部分でワー
ク1に変形が生じ、内周面1aとの境界に緩衝用チャン
ファ2aを有しているスリーブ溝2及び、外面リブ3が
形成される。次に、ワーク1を、スリーブ溝2が開口す
る側の端部で外周方向から圧縮して、スリーブ溝2の開
口端部を閉塞する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はロータリーバルブに使用
されるバルブスリーブの製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】ロータリーバルブは、筒状体の内周面に
両端が閉塞された状態の複数の溝部が長さ方向に沿って
形成されたバルブスリーブと、円筒状体の外周面に前記
バルブスリーブの溝部に対応するロータ溝部が形成され
たロータとからなり、バルブスリーブにロータを嵌合
し、このロータを回転させることによりロータ溝に連通
するスリーブ溝を切り換えるものである。
【0003】従来、このような溝を有するバルブスリー
ブを製造する方法として、例えば、特開昭63−264
235号公報に開示されている技術がある。前記公報記
載の次のような方法である。
【0004】まず、円筒状孔部を有する金属成形用の成
形型内に、この成形型の円筒状孔部の内径に略一致する
外径を有する金属製有底筒状体を固定する。次に、前記
有底筒状体の内径に略一致する外径を有する略円筒形状
で、円筒形の外周面に長さ方向に沿って複数の凸条部を
設けてなる成形パンチを、前記有底筒状体に圧入して、
その内周面に前記凸条部に対応する溝部を形成する。こ
の溝部は、前記有底筒状体の長さ方向に沿って下方では
閉塞し、上方では前記有底筒状体の開口端部に連通して
開口するように形成される。
【0005】次に、前記有底筒状体の底部を剪断除去し
て貫通孔を有する筒状体とし、前記筒状体の前記溝部が
開口する側の端部の一部を鍛造により内周側に塑性変形
させて環状突起部を形成し、前記溝部を閉塞する。
【0006】そして最後に、前記筒状体の内周側に塑性
変形した環状突起部を切削、研磨し、突起部が無くなる
ように内面加工してバルブスリーブを得る。
【0007】しかしながら、前記公報記載の技術では、
前記有底筒状体に前記成形パンチを圧入する際に、前記
有底筒状体の外周面が前記成形型の円筒状孔部により規
制されているのでストレスが内周面側に集中する傾向が
あり、前記成形パンチの凸条部による塑性変形が前記有
底筒状体の長さ方向に起こる。
【0008】このため、前記成形パンチに外周面から略
垂直に立ち上がる側面を有する凸条部が形成されていて
も、前記有底筒状体の内周面と形成される溝部との境界
がなだらかな曲面となり、前記有底筒状体の内周面と形
成される溝部との境界が不明確になる。また、この境界
部分に緩衝用チャンファを明確に形成することが困難で
ある。
【0009】また、前記公報記載の技術では、前記有底
筒状体の内周面に形成された溝部の閉塞を、前記有底筒
状体の底部を除去して得られる筒状体の前記溝部が開口
する側の端部の一部を鍛造により内周側に塑性変形させ
て環状突起部を形成することにより行うので、前記筒状
体は前記端部での変形量が大きくなる。また、前記環状
突起部は、前記筒状体の内周面から突出するように形成
されるので、これを内周面に合わせて切削、研磨する必
要がある。このように、大きく変形した部分をさらに加
工すると、後の工程における熱処理などによりこの部分
に新たな変形を生じやすくなるとの不都合もある。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、かかる不都
合を解消して、バルブに流通される流体のバルブスリー
ブとロータとの間での漏れを防止することができるとと
もに、後の工程において変形を生じることのないバルブ
スリーブの製造方法を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
めに、本発明のバルブスリーブの製造方法は、一方の端
部で開口する円筒状孔部を備え、該円筒状孔部周壁に長
さ方向に沿って延在し、該円筒状孔部の開口部に連通す
る複数の溝部を有する成形型に、該円筒状孔部の径に略
一致する外径を有する筒状体を挿入して固定すると共
に、該筒状体の内径に略一致する外径を有する略円筒形
状を有し、該円筒形状の外周面の前記成形型に設けられ
た溝部に対応する位置に、外周面から略垂直に立ち上が
る側面部を有する凸条部を長さ方向に沿って有する成形
パンチを該筒状体に圧入して、該筒状体にその一方の端
部で開口する溝部を形成する溝部形成工程と、前記溝部
が形成された筒状体を該溝部が開口する側の端部で外周
方向から圧縮して、該溝部の開口端部を閉塞する溝部閉
塞工程とからなることを特徴とする。
【0012】更に、前記成形パンチの側面部に設けられ
た凸条部は、その裾部に傾斜面を備え、前記溝部成形時
に、該傾斜面により前記筒状体の内周面と該溝部との稜
線部分に緩衝用チャンファを形成することを特徴とす
る。
【0013】
【作用】本発明の製造方法によれば、成形型の円筒状孔
部の周壁に溝部が設けられているので、このような成形
型に挿入して固定された筒状体に、前記成形型の溝部に
対応する凸条部を有する成形パンチを圧入して前記筒状
体の内周面に溝部を形成すると、前記筒状体はその外周
面が前記成形型に設けられている溝部に係合するように
突出して塑性変形を生じ、同時にその内周面に溝部が形
成される。前記塑性変形は、前記筒状体の内周面から外
周面に向けて起きるものであるので、前記筒状体の内周
面には前記成形パンチに設けられている凸条部の断面形
状によく一致した形状の溝部が形成される。
【0014】前記凸条部は前記成形パンチの外周面から
略垂直に立ち上がる側面部とその裾部に傾斜面部を備え
ているので、前記筒状体の内周面に形成される溝部に
は、前記内周面との境界に同時に緩衝用チャンファが形
成される。
【0015】また、本発明の製造方法によれば、前記溝
部の開口端部の閉塞を、前記溝部が形成された筒状体を
前記溝部が開口する側の端部で外周方向から圧縮するこ
とにより行うので、前記筒状体の外周面に生じた塑性変
形部分だけが押し戻されるように変形し、他の部分は変
形を受けることがない。従って、前記溝部の開口端部の
閉塞に伴う前記筒状体の変形量が低減され、後の工程に
おける熱処理などにより変形しにくくなる。
【0016】
【実施例】次に、添付の図面を参照しながら本発明のバ
ルブスリーブの製造方法についてさらに詳しく説明す
る。図1は本実施例の製造方法で得られるバルブスリー
ブを示す斜視図、図2(a)及び(b)は本実施例の製
造方法における溝部形成工程を示す説明的断面図、図3
は図1のIII−III線断面図、図4は本実施例の製
造方法における溝部閉塞工程を示す説明的断面図、図5
は図3のA部拡大図である。
【0017】本実施例の製造方法により得られるバルブ
スリーブは、図1に示すように、金属製筒状体のワーク
1の内周面1aに両端で閉塞されたスリーブ溝2が形成
されており、外周面1bには外面リブ3が形成されてい
る。そして、スリーブ溝2と内周面1aとの境界には、
ワーク1の長さ方向に沿って明確な角部2aが形成され
ている。図1に示すバルブスリーブは、以下に詳述する
方法により製造することができる。
【0018】本実施例の製造方法では、まず、図2
(a)に示すように、金属製筒状体のワーク1を成形型
4に備えられた円筒状孔部5内に挿入し固定する。
【0019】円筒状孔部5は上方に開口しており、その
内径は開口部近傍ではワーク1の外径よりもやや大き
く、下方ではワーク1の外径に略一致するようにされ、
上下の径の異なる部分は中程に備えられたテーパ部5a
により連結されている。円筒状孔部5内に挿入されたワ
ーク1は、前記テーパ部5aの位置で固定される。ま
た、円筒状孔部5の下部にはノックアウト部材6が配設
されている。
【0020】円筒状孔部5の内周面には成形溝部7が等
間隔を存して6か所に設けられており、成形溝部7はノ
ックアウト部材6側では閉塞されているが、上方は円筒
状孔部5の開口部に連通する開口端7aとなっている。
【0021】次に、図2(b)及び図3に示すように、
ワーク1に成形パンチ8を圧入する。ワーク1は、その
外径が円筒状孔部5の下方部分の内径に略一致するとと
もに、その内径は成形パンチ8の外径に略一致してい
る。成形パンチ8は、その外周面の成形溝部7に対応す
る位置に凸条部9を有しており、凸条部9の側面部9a
は成形パンチ8の外周面から略垂直に立ち上がってお
り、その裾部には緩衝用チャンファを成形するための傾
斜面部9bが設けられている。尚、成形溝部7は凸条部
9と略同等の幅に形成されている。
【0022】ワーク1は成形パンチ8によりその下端部
がノックアウト部材6に当接する位置まで押し下げら
れ、この位置で成形パンチ8が圧入される。そして、成
形溝部7及び凸条部9に挟まれる部分でワーク1に変形
が生じ、内周面1aには内周面1aとの境界に緩衝用チ
ャンファ2aを有しているスリーブ溝2が形成され、同
時に外周面1bには成形溝部7に係合する断面形状を有
する外面リブ3が形成される。この段階では、スリーブ
溝2は上方の端部で開口しており、外面リブ3はスリー
ブ溝2が開口する端部まで延在している。
【0023】次に、スリーブ溝2及び外面リブ3が形成
されたワーク1を、スリーブ溝2が開口する側の端部で
外周方向から圧縮して、スリーブ溝2の開口端部を閉塞
する。
【0024】本実施例では、スリーブ溝2の開口端部の
閉塞を、図4に示す装置により行う。図4に示す装置
は、ベースダイ10の上部にカムスライドダイ11を備
え、そのさらに上方にカム駆動装置12が上下動自在に
設けられている。
【0025】ベースダイ10は、ワーク1を固定する円
筒状孔部13を備え、その周囲にカムドライバ孔部14
が設けられている。円筒状孔部13の内周面は外面リブ
3が形成されたワーク1の外周面と一致する形状に形成
されており、円筒状孔部13の下部にはワーク1を受け
止めて固定するノックアウト部材13aが配設されてい
る。また、カムスライドダイ11に接する上面には、ス
プリング15を備えたカムスライドダイ摺動孔16が設
けられている。
【0026】カムスライドダイ11はカム孔17を備
え、ベースダイ10の上部に接し、摺動孔16に沿って
摺動自在に設けられている。カムスライドダイ11の頭
部は、ワーク1を外周方向から圧縮して成形するダイ1
8が形成されており、ダイ18が円筒状孔部13の上方
でワーク1の外面リブ3に対面するように設けられてい
る。また、カムスライドダイ11は、摺動孔16内に設
けられたスプリング15により、外方に付勢されてい
る。19は、カムスライドダイ11のカバーである。
【0027】カム駆動装置12は、ベースダイ10の円
筒状孔部13内に固定されたワーク1の内周面1aに挿
入されるマンドレル20、ワーク1を押圧して固定する
プッシャー21及び、カムドライバ22を備えており、
マンドレル20及びプッシャー21はスプリング12a
により下方に付勢されている。マンドレル20の外径
は、ワーク1の内周面1aの内径に等しくされている。
【0028】前記カムドライバ22はプッシャー21の
外面に沿って摺動自在に設けられた本体の下方に、カム
孔17に係合するカム部22a及び垂直な脚部22bを
備えており、脚部22bはカムドライバ孔部14に沿っ
て摺動自在に設けられている。
【0029】次に、図4に示す装置を用いて、ワーク1
に形成されたスリーブ溝2の開口端部を閉塞する工程に
ついて説明する。
【0030】まず、カム駆動装置12を上方に移動し、
前工程でスリーブ溝2及び外面リブ3が形成されたワー
ク1を、スリーブ溝2の開口端部が上方になるようにし
て、円筒状孔部13内に挿入する。次いで、カム駆動装
置12を下方に移動し、マンドレル20をワーク1の内
周面1aに挿入すると共にプッシャー21でワーク1を
上方から押圧し、ワーク1をノックアウト部材13aと
プッシャー21との間に固定する。このとき、ワーク1
の上端部は、ベースダイ10から露出しており、外面リ
ブ3がダイ18に対面するように配置される。
【0031】次に、カムドライバ22をプッシャー21
の外周に沿って摺動させて押し下げると、カムスライド
ダイ11はカム孔17に係合するカム部22aにより摺
動孔16に沿って摺動し、スプリング15の付勢力に抗
して外面リブ3に当接する方向に移動する。さらにカム
ドライバ22を押し下げると、ダイ18がワーク1上端
部で外面リブ3に当接し、ワーク1を外周方向から内周
方向に押圧する。そして、スリーブ溝2がマンドレル2
0に当接するまで、押圧する。
【0032】マンドレル20の外径は、ワーク1の内径
に等しくされているので、前述の操作により、ワーク1
の上端部ではスリーブ溝2及び外面リブ3が内周面1a
及び外周面1bに一致するまで押し戻される。この結
果、スリーブ溝2はその上部で閉塞される。
【0033】スリーブ溝2の閉塞を前述のようにして行
うことにより、ワーク1は外周面1bから突出した外面
リブ3だけが押し戻され、他の部分では変形が生じな
い。従って、内周面1aを平らにするための切削、研磨
などの後加工を必要としない。
【0034】スリーブ溝2の開口端部が閉塞されたの
ち、カムドライバ22を上方に移動させると、カムスラ
イドダイ11はスプリング15の付勢力により復帰動す
る。次いで、カム駆動装置12を上方に移動することに
より、バルブスリーブが取り出される。
【0035】本実施例の製造方法では、成形型4に固定
されたワーク1に成形パンチ8を圧入すると、ワーク1
の成形溝部7及び凸条部9に挟まれる部分(図5に仮想
線で示す)で矢示するように塑性変形が起きる。前記塑
性変形はワーク1の内周面1aから外周面1bに向かう
ものであるので、凸条部9の断面形状が転写されやす
い。従って、スリーブ溝2と内周面1aとの境界には、
凸条部9の側面部9aと成形パンチ8の外周面とがなす
形状を略正確に転写した緩衝用チャンファ2aが形成さ
れている。
【0036】尚、外面リブ3は切削加工等により除去し
てもよい。
【0037】また、本実施例では、スリーブ溝2の閉塞
工程を図4に示す装置を用いダイ18で外面リブ3を押
圧することにより行っているが、この工程はスリーブ溝
2が閉塞されればよく、どのような装置を用いてもよ
い。
【0038】
【発明の効果】以上のことから明らかなように、本発明
の製造方法によれば、筒状体の内周面に明確な溝部を形
成することができる。そして、更に筒状体の溝部と内周
面との境界に緩衝用チャンファを明確に形成することが
できる。
【0039】また、本発明の製造方法によれば、前記溝
部の開口端部を閉塞する際に、前記筒状体の変形量が低
減され、内周面の後加工も必要としないので、後の工程
における熱処理などにより変形しにくいバルブスリーブ
を製造することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の製造方法に係わる一実施例で得られる
バルブスリーブを示す斜視図。
【図2】本発明の製造方法に係わる一実施例の溝部形成
工程を示す説明的断面図。
【図3】図2(b)のIII−III線断面図。
【図4】本実施例の製造方法における溝部閉塞工程を示
す説明的断面図。
【図5】図3のA部拡大図。
【符号の説明】
1…筒状体、 4…成形型、 5…円筒状孔部、 7…
溝部、 8…成形パンチ、 9…凸条部。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】一方の端部で開口する円筒状孔部を備え、
    該円筒状孔部周壁に長さ方向に沿って延在し、該円筒状
    孔部の開口部に連通する複数の溝部を有する成形型に、
    該円筒状孔部の径に略一致する外径を有する筒状体を挿
    入して固定すると共に、該筒状体の内径に略一致する外
    径を有する略円筒形状であって、該円筒形状の外周面の
    前記成形型に設けられた溝部に対応する位置に、外周面
    から略垂直に立ち上がる側面部を有する凸条部を長さ方
    向に沿って有する成形パンチを該筒状体に圧入して、該
    筒状体にその一方の端部で開口する溝部を形成する溝部
    形成工程と、 前記溝部が形成された筒状体を該溝部が開口する側の端
    部で外周方向から圧縮して、該溝部の開口端部を閉塞す
    る溝部閉塞工程とからなることを特徴とするバルブスリ
    ーブの製造方法。
  2. 【請求項2】前記成形パンチの側面部に設けられた凸条
    部は、その裾部に傾斜面を備え、前記溝部成形時に、該
    傾斜面により前記筒状体の内周面と該溝部との稜線部分
    に緩衝用チャンファを形成することを特徴とする請求項
    1記載のバルブスリーブの製造方法。
JP33688191A 1991-12-19 1991-12-19 バルブスリーブの製造方法 Pending JPH05169179A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN107520385A (zh) * 2017-07-27 2017-12-29 宁波思进机械股份有限公司 空心铆钉径向打孔冷镦成型机构
CN110153349A (zh) * 2019-06-19 2019-08-23 清华大学 用于大型复杂锻件的多向模锻的锻造装置及其锻造方法

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