JPH05168995A - 非連続流式接着剤分与装置 - Google Patents
非連続流式接着剤分与装置Info
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- JPH05168995A JPH05168995A JP35670191A JP35670191A JPH05168995A JP H05168995 A JPH05168995 A JP H05168995A JP 35670191 A JP35670191 A JP 35670191A JP 35670191 A JP35670191 A JP 35670191A JP H05168995 A JPH05168995 A JP H05168995A
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- adhesive
- solenoid valve
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 管先の汚れを防止し、接着剤の先入れ先出し
を実現し、長時間運転を可能にし、一定分与量の液滴を
実現する。 【構成】 本発明装置１は、接着剤貯蔵漕２、導管４、
電磁弁５、ノズル１０より成る。
を実現し、長時間運転を可能にし、一定分与量の液滴を
実現する。 【構成】 本発明装置１は、接着剤貯蔵漕２、導管４、
電磁弁５、ノズル１０より成る。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、プリント基板への電子
部品の仮付けに使用する接着剤分与装置（ジェットディ
スペンサー装置）に関し、さらに特定すると非連続流式
分与装置に用いる電磁弁に関する。
部品の仮付けに使用する接着剤分与装置（ジェットディ
スペンサー装置）に関し、さらに特定すると非連続流式
分与装置に用いる電磁弁に関する。
【０００２】
【従来の技術】電子部品をプリント基板へ仮付けするた
めに用いられている従来のディスペンス（分与）の方法
は、大きく分けて、針先あるいはノズル先端を直接プリ
ント基板に接触させて接着剤を転移する方法と接着剤を
ジェット流にして間接的にディスペンスする方法との２
つに大別される。また、間接的にディスペンスする方法
は、さらに２つに分けられ、それらには印字用に使用さ
れている圧電素子を利用した連続流のものと１ドットず
つ任意の時にショットできる非連続流式のものがある。
めに用いられている従来のディスペンス（分与）の方法
は、大きく分けて、針先あるいはノズル先端を直接プリ
ント基板に接触させて接着剤を転移する方法と接着剤を
ジェット流にして間接的にディスペンスする方法との２
つに大別される。また、間接的にディスペンスする方法
は、さらに２つに分けられ、それらには印字用に使用さ
れている圧電素子を利用した連続流のものと１ドットず
つ任意の時にショットできる非連続流式のものがある。
【０００３】従来一般に使用されている方法には、直接
型ではディスペンサー装置のノズルから静かに押し出し
てノズル先端に保持させ、これをプリント基板の所定位
置に押しつけて接着剤を基板に転写する方法（特開昭５
５−１１００９７号公報、特開昭６１−２６８３７５号
公報）と、また、塗布ピンを備え、熱硬化性接着剤を収
容した容器より塗布ピンの先端に付着させ、移動して基
板上に転写する方法（実開昭５７−１２７８３号）があ
る。
型ではディスペンサー装置のノズルから静かに押し出し
てノズル先端に保持させ、これをプリント基板の所定位
置に押しつけて接着剤を基板に転写する方法（特開昭５
５−１１００９７号公報、特開昭６１−２６８３７５号
公報）と、また、塗布ピンを備え、熱硬化性接着剤を収
容した容器より塗布ピンの先端に付着させ、移動して基
板上に転写する方法（実開昭５７−１２７８３号）があ
る。
【０００４】さらに、間接型で非連続流式の装置には２
種類あって、図２（第１例）にあるように、入口２２の
弁の役目をしている弁体２３の上下運動により入口２２
から挿入される接着剤が先入れ先出し式に出口２４から
放出される装置２０と、図３（第２例）にあるように、
管が底面を貫いて固定された入口３２とこれより長めに
配され弁のストッパーの役目をする出口３４とをもつ装
置３０である（特願平２−２３４４２１号）。
種類あって、図２（第１例）にあるように、入口２２の
弁の役目をしている弁体２３の上下運動により入口２２
から挿入される接着剤が先入れ先出し式に出口２４から
放出される装置２０と、図３（第２例）にあるように、
管が底面を貫いて固定された入口３２とこれより長めに
配され弁のストッパーの役目をする出口３４とをもつ装
置３０である（特願平２−２３４４２１号）。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】前記の直接型の装置
は、針先を汚すために安定なディスペンスができないこ
とと連続稼働に向いてないという欠点がある。間接型に
おいて、直接型のディスペンサー装置の欠点を克服する
ためのディスペンス方法が研究されているが、その１つ
の提案としては従来からプリンターに使用されているイ
ンクジェット法を転用する間接型の連続流式のものが提
案されている（特開昭６３−２２８６９９号公報）。し
かし、インクジェット法は、接着剤を圧電素子の振幅作
用で微細粒子にして噴射するものであるから、微小液滴
（１０-8ｃｃ程度）しか得られないので、所定量（約１
０-4ｃｃ程度）をプリント基板に付着するには長時間を
要するので現在のところ実用化は不可能と思われる。
は、針先を汚すために安定なディスペンスができないこ
とと連続稼働に向いてないという欠点がある。間接型に
おいて、直接型のディスペンサー装置の欠点を克服する
ためのディスペンス方法が研究されているが、その１つ
の提案としては従来からプリンターに使用されているイ
ンクジェット法を転用する間接型の連続流式のものが提
案されている（特開昭６３−２２８６９９号公報）。し
かし、インクジェット法は、接着剤を圧電素子の振幅作
用で微細粒子にして噴射するものであるから、微小液滴
（１０-8ｃｃ程度）しか得られないので、所定量（約１
０-4ｃｃ程度）をプリント基板に付着するには長時間を
要するので現在のところ実用化は不可能と思われる。
【０００６】一方、間接型の非連続流式装置には前記の
ように２つあるが、第１例（図２）は、弁体と電磁弁内
壁の接触面積が大きいために分散粒子が電磁弁内壁に付
着し短時間しか連続運転できなかった。第２例（図３）
の方は、第１例に比較すると機械的な応力のかかるとこ
ろが出口の管とストッパーの断面であるため数日間の連
続射出が可能であったが、図３上の構造を見ても分かる
ように液の澱みを防ぐ先入れ先出しになっておらず、応
力のかかる部分に少しずつエマルジョンの破壊されたも
のが付着し最終的には射出が不安定となった。
ように２つあるが、第１例（図２）は、弁体と電磁弁内
壁の接触面積が大きいために分散粒子が電磁弁内壁に付
着し短時間しか連続運転できなかった。第２例（図３）
の方は、第１例に比較すると機械的な応力のかかるとこ
ろが出口の管とストッパーの断面であるため数日間の連
続射出が可能であったが、図３上の構造を見ても分かる
ように液の澱みを防ぐ先入れ先出しになっておらず、応
力のかかる部分に少しずつエマルジョンの破壊されたも
のが付着し最終的には射出が不安定となった。
【０００７】そこで、液の澱みを防止するために接着剤
の先入れ先出し方式を提供し、接着剤の特性の変動や電
磁弁内壁への粒子の付着を防止し長時間の連続運転を可
能にした装置を提供するのが本発明の目的である。また
制御可能な一定分与量の接着剤液滴を確保することが本
発明の他の目的である。液滴の糸引を無くすことが本発
明のさらに他の目的である。
の先入れ先出し方式を提供し、接着剤の特性の変動や電
磁弁内壁への粒子の付着を防止し長時間の連続運転を可
能にした装置を提供するのが本発明の目的である。また
制御可能な一定分与量の接着剤液滴を確保することが本
発明の他の目的である。液滴の糸引を無くすことが本発
明のさらに他の目的である。
【０００８】
【課題を解決するための手段】本発明は、電磁弁よりも
小さな直径で両端が流線型の弁体を装備していることを
特徴とする間接型の非連続流式分与装置である。より詳
しく言うと、電子部品をプリント基板上に仮付けするた
めの接着剤分与装置に使用する電磁弁であって、上部と
下部に接着剤入口及び出口を有し出口側に弁座を有する
ハウジングと、該ハウジングのシリンダ状内孔に収容さ
れ、該内孔の直径よりも小さい直径を有し上下両端がテ
ーパ部または流線形部を形成し、出口側のテーパ部また
流線形部が前記弁座に係合して閉鎖できる弁体と、前記
弁体と前記内孔の間隔を保持するスペーサと、前記弁体
を所定時間だけ前記弁座より引き上げるように間欠動作
する電磁コイルとよりなる間接型非連続流式接着剤分与
装置における電磁弁である。これにより前記の問題点を
克服する。
小さな直径で両端が流線型の弁体を装備していることを
特徴とする間接型の非連続流式分与装置である。より詳
しく言うと、電子部品をプリント基板上に仮付けするた
めの接着剤分与装置に使用する電磁弁であって、上部と
下部に接着剤入口及び出口を有し出口側に弁座を有する
ハウジングと、該ハウジングのシリンダ状内孔に収容さ
れ、該内孔の直径よりも小さい直径を有し上下両端がテ
ーパ部または流線形部を形成し、出口側のテーパ部また
流線形部が前記弁座に係合して閉鎖できる弁体と、前記
弁体と前記内孔の間隔を保持するスペーサと、前記弁体
を所定時間だけ前記弁座より引き上げるように間欠動作
する電磁コイルとよりなる間接型非連続流式接着剤分与
装置における電磁弁である。これにより前記の問題点を
克服する。
【０００９】接着剤は、接着剤貯蔵槽から加圧下に導管
を経て、導管の出口に連結し且つ射出ノズルの入口に連
結してある電磁弁内部へ常時供給され弁体上昇時に射出
される。
を経て、導管の出口に連結し且つ射出ノズルの入口に連
結してある電磁弁内部へ常時供給され弁体上昇時に射出
される。
【００１０】接着剤には、アクリル変性樹脂エマルジョ
ン接着剤を使用する。アクリル変性樹脂エマルジョン接
着剤は、低粘度であるから、射出ノズルを使用して正確
な所定分量の接着剤をプリント配線基板の所定の箇所に
分与することができる。また分与後に水分を除去するこ
とで粘着力を発揮するから反転したプリント基板に接着
した電子部品に対する十分な保持力が得られるのみなら
ず、仮付け状態で必要なときに電子部品の方向を変える
ことができる。また、アクリル変性樹脂エマルジョン接
着剤は水性であるから従来のエポキシ接着剤あるいは光
硬化性接着剤とは違って糸引がないので、ノズルの汚れ
及びプリント基板の汚れを防止することができる。
ン接着剤を使用する。アクリル変性樹脂エマルジョン接
着剤は、低粘度であるから、射出ノズルを使用して正確
な所定分量の接着剤をプリント配線基板の所定の箇所に
分与することができる。また分与後に水分を除去するこ
とで粘着力を発揮するから反転したプリント基板に接着
した電子部品に対する十分な保持力が得られるのみなら
ず、仮付け状態で必要なときに電子部品の方向を変える
ことができる。また、アクリル変性樹脂エマルジョン接
着剤は水性であるから従来のエポキシ接着剤あるいは光
硬化性接着剤とは違って糸引がないので、ノズルの汚れ
及びプリント基板の汚れを防止することができる。
【００１１】
【実施例】ノズル先端の汚れ防止、接着剤の先入れ先出
し、長時間に渡る連続運転、射出液滴の分与量の一定
化、液滴の糸引き解消の実現のための構成と動作手順を
図１を参照して説明する。
し、長時間に渡る連続運転、射出液滴の分与量の一定
化、液滴の糸引き解消の実現のための構成と動作手順を
図１を参照して説明する。
【００１２】図１において、ディスペンサー装置１は、
一定圧力Ｐ（少なくとも大気圧以上）に加圧された接着
剤貯蔵槽２と、そこから伸びる導管４に接続された電磁
弁５と、接着剤３を放出するノズル１０とから構成され
る。さらに電磁弁５は、電磁弁入口６と電磁弁内部７と
電磁弁出口８と弁座１８とをもつハウジング１７と、電
磁弁内部７にあり両端が流線型の弁体９と、ハウジング
１７を帯状に取り巻く２つの上下電磁コイル１１及び１
３とから構成される。また弁体９は、上下付近に突起１
５をもつ。このディスペンサー装置１を使用して所定量
の接着剤３を一滴ずつプリント基板（図示なし）の表面
の所定位置に分与する。
一定圧力Ｐ（少なくとも大気圧以上）に加圧された接着
剤貯蔵槽２と、そこから伸びる導管４に接続された電磁
弁５と、接着剤３を放出するノズル１０とから構成され
る。さらに電磁弁５は、電磁弁入口６と電磁弁内部７と
電磁弁出口８と弁座１８とをもつハウジング１７と、電
磁弁内部７にあり両端が流線型の弁体９と、ハウジング
１７を帯状に取り巻く２つの上下電磁コイル１１及び１
３とから構成される。また弁体９は、上下付近に突起１
５をもつ。このディスペンサー装置１を使用して所定量
の接着剤３を一滴ずつプリント基板（図示なし）の表面
の所定位置に分与する。
【００１３】接着剤貯蔵槽２に収容されている接着剤３
は、接着剤上面１６に一定圧力Ｐを常に受けているため
弁体９が上昇して弁座１８から分離し電磁弁出口８を開
いて先入りの接着剤をノズルから外部へ押し出す度に、
導管４を経由して電磁弁入口６から電磁弁内部７に供給
される。
は、接着剤上面１６に一定圧力Ｐを常に受けているため
弁体９が上昇して弁座１８から分離し電磁弁出口８を開
いて先入りの接着剤をノズルから外部へ押し出す度に、
導管４を経由して電磁弁入口６から電磁弁内部７に供給
される。
【００１４】電磁弁５は、開閉時間を調整できる開閉弁
（前記上部電磁コイル１１に電流を流している時間に比
例して吸引された弁体９が上昇し開く）である。開閉弁
の設定開放時間に比例した量の接着剤液滴１６が、射出
ノズル１０から放出されてプリント基板上の所定位置に
飛行する。好ましくは射出ノズル１０を通る接着剤の粘
性を一定にするために他の部分も含めて一定温度に保持
されている。接着剤貯蔵槽２を加圧することにより槽内
の容積変化による圧力変動があっても無視し得るため分
与量に影響が出ないように設定されている。
（前記上部電磁コイル１１に電流を流している時間に比
例して吸引された弁体９が上昇し開く）である。開閉弁
の設定開放時間に比例した量の接着剤液滴１６が、射出
ノズル１０から放出されてプリント基板上の所定位置に
飛行する。好ましくは射出ノズル１０を通る接着剤の粘
性を一定にするために他の部分も含めて一定温度に保持
されている。接着剤貯蔵槽２を加圧することにより槽内
の容積変化による圧力変動があっても無視し得るため分
与量に影響が出ないように設定されている。
【００１５】電磁弁内部７は、澱みを無くし先入れ先出
しを実現するためにシリンダ状の構造をしている。接着
剤３を電磁弁出口８に連結されたノズル１０から射出す
るとき、弁体９は上昇するが電磁弁入口６を閉塞しない
高さまでしか上昇しないように構成される。したがっ
て、接着剤３は、電磁弁入口６から常時供給されるもの
とする。
しを実現するためにシリンダ状の構造をしている。接着
剤３を電磁弁出口８に連結されたノズル１０から射出す
るとき、弁体９は上昇するが電磁弁入口６を閉塞しない
高さまでしか上昇しないように構成される。したがっ
て、接着剤３は、電磁弁入口６から常時供給されるもの
とする。
【００１６】弁体９は、軟磁性材料で構成されていて上
部電磁コイル１１に電流を流すことによって弁体９を上
昇させる。逆に下部電磁コイル１３には常時電流が流し
てあって、上部コイル１１の電流が切られると、弁体９
は重力と下部コイル１３により下降する。したがって、
上部コイルを流れる電流の方が下部コイルを流れる電流
よりも大きく設定されている。
部電磁コイル１１に電流を流すことによって弁体９を上
昇させる。逆に下部電磁コイル１３には常時電流が流し
てあって、上部コイル１１の電流が切られると、弁体９
は重力と下部コイル１３により下降する。したがって、
上部コイルを流れる電流の方が下部コイルを流れる電流
よりも大きく設定されている。
【００１７】次に接着剤３は導管４から電磁弁５に導か
れる。電磁弁５において開放時間を制御することにより
計量された一定量の接着剤が射出ノズル１０から放出さ
れる。好ましくは、不使用時の射出ノズル１０の先端
は、乾燥を防ぐために常時水に湿す。又、射出ノズル先
端には液切れをよくするために好ましくはフッ素樹脂等
の撥水性の被覆を施す。
れる。電磁弁５において開放時間を制御することにより
計量された一定量の接着剤が射出ノズル１０から放出さ
れる。好ましくは、不使用時の射出ノズル１０の先端
は、乾燥を防ぐために常時水に湿す。又、射出ノズル先
端には液切れをよくするために好ましくはフッ素樹脂等
の撥水性の被覆を施す。
【００１８】また電磁弁内部７と弁体９の関係におい
て、電磁弁内面の直径に比べ、弁体本体の直径は短く構
成されている。弁体両端付近にはそれぞれ４つずつ突起
（ローラーも可）１５が電磁弁内面との接触面積を少な
くするために設置してある。これによって、電磁弁内部
７と弁体９との接着剤による摩擦あるいは接着を防止し
長時間の連続運転を可能にした。
て、電磁弁内面の直径に比べ、弁体本体の直径は短く構
成されている。弁体両端付近にはそれぞれ４つずつ突起
（ローラーも可）１５が電磁弁内面との接触面積を少な
くするために設置してある。これによって、電磁弁内部
７と弁体９との接着剤による摩擦あるいは接着を防止し
長時間の連続運転を可能にした。
【００１９】以上従来の欠点を克服するために本発明の
好ましい実施例と考えられるものを図示し説明したけれ
ども、当業者であれば、本発明の技術思想から逸脱する
ことなく種々の変更及び修正が可能であることは明らか
であろう。かかる変更及び修正は全て本発明の技術思想
に包含されるべきものである。
好ましい実施例と考えられるものを図示し説明したけれ
ども、当業者であれば、本発明の技術思想から逸脱する
ことなく種々の変更及び修正が可能であることは明らか
であろう。かかる変更及び修正は全て本発明の技術思想
に包含されるべきものである。
【図１】本発明の非連続流式ジェットディスペンサー装
置の全体断面図。
置の全体断面図。
【図２】従来の間接型非連続流式装置の第１例の断面
図。
図。
【図３】従来の間接型非連続流式装置の第２例の断面
図。
図。
１ 非連続流式ジェットディスペンサー装置 ２ 接着剤貯蔵槽 ３ 接着剤 ４ 導管 ５ 電磁弁 ６ 電磁弁入口 ７ 電磁弁内部 ８ 電磁弁出口 ９ 弁体 １０ ノズル １１ 上部電磁コイル １３ 下部電磁コイル １５ 突起 １６ 液滴 １７ ハウジング １８ 弁座 ２０ 従来の間接型非連続流式装置の第１例 ２１ 接着剤 ２２ 入口 ２３ 弁体 ２４ 出口 ２５ 液滴 ３０ 従来の間接型非連続流式装置の第２例 ３１ 接着剤 ３２ 入口 ３３ 弁体 ３４ 出口 ３５ 液滴 ３６ バネ Ｐ 一定圧力
Claims (4)
- 【請求項１】 電子部品をプリント基板上に仮付けする
ための接着剤分与装置に使用する電磁弁であって、上部
と下部に接着剤入口及び出口を有し出口側に弁座を有す
るハウジングと、該ハウジングのシリンダ状内孔に収容
され、該内孔の直径よりも小さい直径を有し上下両端が
テーパ部または流線形部を形成し、出口側のテーパ部ま
たは流線形部が前記弁座に係合して閉鎖できる弁体と、
前記弁体と前記内孔の間隔を保持するスペーサと、前記
弁体を所定時間だけ前記弁座より引き上げるように間欠
動作する電磁コイルとよりなる間接型非連続流式接着剤
分与装置における電磁弁。 - 【請求項２】 スペーサは内孔内周または弁体の外周に
形成された複数個の突起である請求項１に記載の電磁
弁。 - 【請求項３】 シリンダの内孔と入口及び出口とはテー
パ面で接続されている請求項１または２に記載の電磁
弁。 - 【請求項４】 電磁コイルはシリンダに沿って２か所に
設けられ、一方は弁体を閉鎖方向へ他方は解放方向へ駆
動するようになっている、請求項１に記載の電磁弁。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP35670191A JPH05168995A (ja) | 1991-12-26 | 1991-12-26 | 非連続流式接着剤分与装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP35670191A JPH05168995A (ja) | 1991-12-26 | 1991-12-26 | 非連続流式接着剤分与装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05168995A true JPH05168995A (ja) | 1993-07-02 |
Family
ID=18450350
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP35670191A Withdrawn JPH05168995A (ja) | 1991-12-26 | 1991-12-26 | 非連続流式接着剤分与装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05168995A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100855322B1 (ko) * | 2007-03-16 | 2008-09-04 | 세메스 주식회사 | 약액 나이프 |
| US8757511B2 (en) | 2010-01-11 | 2014-06-24 | AdvanJet | Viscous non-contact jetting method and apparatus |
| US9254642B2 (en) | 2012-01-19 | 2016-02-09 | AdvanJet | Control method and apparatus for dispensing high-quality drops of high-viscosity material |
| US9808825B2 (en) | 2011-08-26 | 2017-11-07 | Nordson Corporation | Modular jetting devices |
| JP2021135887A (ja) * | 2020-02-28 | 2021-09-13 | オルガノ株式会社 | 液体ディスペンサーとその流量調整方法 |
-
1991
- 1991-12-26 JP JP35670191A patent/JPH05168995A/ja not_active Withdrawn
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100855322B1 (ko) * | 2007-03-16 | 2008-09-04 | 세메스 주식회사 | 약액 나이프 |
| US8757511B2 (en) | 2010-01-11 | 2014-06-24 | AdvanJet | Viscous non-contact jetting method and apparatus |
| US9457372B2 (en) | 2010-01-11 | 2016-10-04 | AdvanJet | Viscous non-contact jetting method and apparatus |
| US9808825B2 (en) | 2011-08-26 | 2017-11-07 | Nordson Corporation | Modular jetting devices |
| US9808826B2 (en) | 2011-08-26 | 2017-11-07 | Nordson Corporation | Modular jetting devices |
| US10300505B2 (en) | 2011-08-26 | 2019-05-28 | Nordson Corporation | Modular jetting devices |
| US9254642B2 (en) | 2012-01-19 | 2016-02-09 | AdvanJet | Control method and apparatus for dispensing high-quality drops of high-viscosity material |
| US10099238B2 (en) | 2012-01-19 | 2018-10-16 | Graco Minnesota Inc. | Control method and apparatus for dispensing high-quality drops of high-viscosity materials |
| JP2021135887A (ja) * | 2020-02-28 | 2021-09-13 | オルガノ株式会社 | 液体ディスペンサーとその流量調整方法 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19990311 |