JPH05168628A - 超音波観測装置 - Google Patents

超音波観測装置

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Publication number
JPH05168628A
JPH05168628A JP3338792A JP33879291A JPH05168628A JP H05168628 A JPH05168628 A JP H05168628A JP 3338792 A JP3338792 A JP 3338792A JP 33879291 A JP33879291 A JP 33879291A JP H05168628 A JPH05168628 A JP H05168628A
Authority
JP
Japan
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ultrasonic
signal
image
output
transmission
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP3338792A
Other languages
English (en)
Inventor
Koichi Matsui
孝一 松井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Optical Co Ltd
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Publication date
Application filed by Olympus Optical Co Ltd filed Critical Olympus Optical Co Ltd
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Publication of JPH05168628A publication Critical patent/JPH05168628A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 送受信信号間の干渉を防いで超音波画像上に
生じるスペックルパターンを除去し、観察し易い良好な
画像を得る。 【構成】 送信制御回路13で生成した送信パルス信号
を送信アンプ11で増幅して超音波振動子2へ送出し、
超音波振動子2を駆動して超音波を被検体に対して送波
する。そして、超音波振動子2で受信された被検体から
の受信信号を受信アンプ12で増幅し、A/Dコンバー
タ14でA/D変換して画像メモリ17の所定のアドレ
スへ格納し、画像メモリ17より画像データを読み出し
て超音波断層画像を生成する。このとき、タイミング制
御回路15によって、前記送信パルス信号、あるいは前
記受信信号の位相を走査線毎に変更し、送受信信号間の
干渉を除去する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、超音波振動子を機械的
に走査して超音波断層画像を得る超音波観測装置の画像
の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、超音波振動子を機械的に駆動
して走査することによって被検体に向かって超音波信号
を送信し、被検体からのエコー信号より超音波断層画像
を得る超音波観測装置が広く用いられている。このよう
な超音波観測装置では、良好な超音波画像を得るため
に、送信信号と受信信号との同期をとり、精度の良い反
射波の情報を得ることが重要となる。このとき、超音波
振動子の位置がずれて受信信号がずれると画像が劣化し
てしまうため、振動子の位置を正確に検出してずれを補
正する必要がある。
【0003】前記のように、検出された振動子の位置に
誤差が生じた場合は、誤差を含んだ位置情報を基に信号
処理、画像の生成を行うと画像に歪が生じてしまう。
【0004】そこで、従来では、超音波振動子の位置を
検出するために、超音波振動子を駆動する駆動手段にエ
ンコーダ等の位置検出手段を設け、ここで検出された位
置情報に基づいて受信信号の補正を行い、送信信号と正
確に同期させるようにしている。
【0005】このような従来の超音波観測装置として
は、米国特許第 4,868,476号,特開昭61−14624
7号公報,特公昭63−29228号公報に開示されて
いるものがある。これらの装置では、超音波振動子の位
置を記憶するメモリを設け、このメモリに記憶された位
置情報を用いて補正を行うようにしている。これによ
り、歪の無い良好な超音波画像が得られる。
【0006】また、特開昭56−156142号公報に
は、重力方向を基準として超音波振動子の位置を正確に
検出する装置が開示されている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】前記従来の装置では、
超音波画像を得る際には、超音波の送信信号と受信信号
とを完全に同期させて信号処理を行っていた。また、送
受信信号のタイミングは、超音波振動子の位置を検出す
る位置検出手段(エンコーダ)の出力に同期するように
していた。
【0008】しかしながら、超音波振動子からの受信信
号を送信信号のタイミングに完全に同期させて信号処理
しているため、受信信号と送信信号との間で干渉が起
き、超音波画像に縞模様(以下、スペックルパターンと
称する)が生じてしまっていた。このスペックルパター
ンの濃淡により像がぼやけてしまい、画像が見づらくな
るという不具合があった。
【0009】本発明は、これらの事情に鑑みてなされた
もので、送受信信号間の干渉を防いで超音波画像上に生
じるスペックルパターンを除去でき、観察し易い良好な
画像を得ることが可能な超音波観測装置を提供すること
を目的としている。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明による超音波観測
装置は、超音波を被検体に対して送受する超音波振動子
へ送信パルス信号を送出し、該振動子を駆動する振動子
駆動手段と、前記超音波振動子で受信された受信信号よ
り超音波断層画像を生成する超音波画像生成手段と、前
記振動子駆動手段から出力される送信パルス信号、ある
いは前記超音波画像生成手段に入力される受信信号の位
相を走査線毎に変更するタイミング制御手段とを備えて
構成されている。
【0011】
【作用】振動子駆動手段により超音波振動子へ送信パル
ス信号を送出して該振動子を駆動し、超音波を被検体に
対して送波する。そして、超音波画像生成手段によって
超音波振動子で受信された被検体からの受信信号より超
音波断層画像を生成する。このとき、タイミング制御手
段によって、前記振動子駆動手段から出力される送信パ
ルス信号、あるいは前記超音波画像生成手段に入力され
る受信信号の位相を走査線毎に変更し、送受信信号間の
干渉を除去する。
【0012】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を説明
する。図1及び図2は本発明の第1実施例に係り、図1
は超音波観測装置の主要部の構成を示す構成説明図、図
2は送信信号及び受信信号のタイミングを示すタイムチ
ャートである。
【0013】本実施例の超音波観測装置は、図1に示す
ように、細長の挿入部1を有し、この挿入部1の先端に
超音波振動子2を設けた超音波内視鏡3と、この超音波
内視鏡3に接続され、超音波信号の送受信の制御,超音
波画像の生成を行うディジタルスキャンコンバータ(以
下、DSCと記す)4と、DSC4に接続され超音波画
像を表示するCRT等のモニタ5とを備えて構成されて
いる。
【0014】挿入部1には、可撓性を有するフレキシブ
ルシャフト6が配設され、フレキシブルシャフト6の先
端部に超音波振動子2が固着されている。フレキシブル
シャフト6の後端部には、超音波振動子2を回転駆動す
るモータ7が接続されており、フレキシブルシャフト6
によりモータ7の駆動力が超音波振動子2へ伝達される
ようになっている。モータ7には、モータ7の回転量を
検出することによって超音波振動子2の回転位置を検出
するエンコーダ8が接続されている。さらに、フレキシ
ブルシャフト6内には、超音波振動子2とDSC4間の
信号を伝達する同軸ケーブル9が配設されており、同軸
ケーブル9の一端は超音波振動子2に接続され、他端は
スリップリング10を介して、送信アンプ11および受
信アンプ12に接続されている。送信アンプ11,受信
アンプ12は、それぞれDSC4に接続され、送信信
号,受信信号が入出力されるようになっている。
【0015】DSC4には、超音波帯域の送信信号を生
成し出力する送信制御回路13が設けられており、送信
アンプ11に接続されている。また、受信信号をディジ
タル信号に変換するA/Dコンバータ14が設けられて
おり、受信アンプ12に接続されている。送信制御回路
13及びA/Dコンバータ14には、送信信号,受信信
号のタイミングを制御するタイミング制御回路15が接
続されており、送信アンプ11には送信タイミングを、
A/Dコンバータ14にはA/D変換のタイミングをそ
れぞれ生成して出力するようになっている。タイミング
制御回路15には、前記エンコーダ8、及び基準発振回
路16の出力がそれぞれ入力されるようになっている。
A/Dコンバータ14は、画像メモリ17に接続されて
おり、A/Dコンバータ14の出力が画像メモリ17の
所定のアドレス位置に記憶されるようなっている。画像
メモリ17に記憶された画像信号データは、順次読み出
されてTV映像信号として出力され、モニタ5に超音波
画像が表示されるようになっている。すなわち、送信制
御回路13,送信アンプ11により振動子駆動手段が、
受信アンプ12,A/Dコンバータ14,画像メモリ1
7により超音波画像生成手段が構成されている。
【0016】次に、本実施例の作用について説明する。
超音波振動子2は、フレキシブルシャフト6を介してモ
ータ7により回転駆動され、被検体に向かって超音波が
走査される。このとき、超音波振動子2の回転位置は、
エンコーダ8によって検出される。
【0017】図2にエンコーダ8の出力、及び各信号の
タイミングを示す。(a)はエンコーダ8の出力21で
あり、タイミング制御回路15は、エンコーダ出力21
に合わせると共に、基準発振回路16の出力に基づいて
生成した(b)に示す送信タイミング信号22を送信制
御回路13に出力する。これと共に、タイミング制御回
路15は、(c)に示すA/Dコンバータ14のタイミ
ング信号23を生成してA/Dコンバータ14へ出力す
る。ここで、A/Dコンバータタイミング信号23は、
A,B,Cのように、送信制御回路13の送信順序毎
(送信タイミング信号22の出力毎)にタイミングの異
なるように変更され、A/Dコンバータ14に供給され
る。なお、前記基準発振回路16の出力は、図2(c)
のA,B,Cのように、送信タイミング信号22に対し
て位相を変更するための基準信号となる。
【0018】送信制御回路13は、超音波振動子2の周
波数に合わせてパルス成形し、この送信パルス信号を送
信アンプ11に出力する。前記送信パルス信号は、送信
アンプ11で増幅された後、この送信アンプ11の出力
を伝達する回転可能なスリップリング10を介し、同軸
ケーブル9を経由して超音波振動子2に入力される。こ
れにより、超音波振動子2が電気的に駆動されて、超音
波が被検体へ向かって送信される。
【0019】出力された超音波は、被検体で反射して再
び超音波振動子2で受信され、電気信号に変換された受
信信号が同軸ケーブル9,スリップリング10を介し
て、受信アンプ12に入力される。受信アンプ12で
は、微小な受信信号がA/Dコンバータ14で処理可能
なレベルまで増幅される。A/Dコンバータ14は、受
信アンプ12の出力をA/D変換し、画像メモリ17に
出力する。このA/D変換の際には、タイミング制御回
路15から送信制御回路13へ出力される送信タイミン
グ信号22の出力毎に、図2(c)に示すA,B,Cの
ようにタイミングが変更され、A/D変換が行われる。
画像メモリ17は、A/Dコンバータ14の出力を所定
のアドレス位置に格納し、これを読み出してTV映像信
号に変換し、観察・診断を行うモニタ5に出力する。こ
のように、A/Dコンバータ14のタイミングを送信信
号の出力毎に変更し、A/Dコンバータ14出力の位相
を変化させることにより、画像メモリ17に格納される
画像データのコヒーレント性が消失し、送受信信号間の
干渉がなくなる。
【0020】以上のように、本実施例によれば、送信信
号の出力毎(すなわち、超音波画像の走査線毎)にA/
D変換のタイミングを変更し、超音波の受信信号の位相
を変化させるようにしたので、走査線毎の受信データの
コヒーレント性をなくすことができ、超音波画像上に生
ずるスペックルパターンを除去できる。よって、観察し
易い超音波診断画像を得ることができる。
【0021】なお、受信した超音波信号のサンプリング
タイミングをフレーム毎に変化させ、受信信号の位相を
変化させるようにしても良い。
【0022】図3は本発明の第2実施例に係る超音波観
測装置の主要部の構成を示す構成説明図である。
【0023】第2実施例では、A/Dコンバータ14の
タイミングを変化させる位相シフタ25が設けられてお
り、タイミング制御回路15から出力されるA/Dコン
バータ14のタイミング信号(タイミングパルス)の位
相を変化させ、A/Dコンバータ14へ出力するように
なっている。その他は第1実施例と同様に構成されてお
り、同一の構成要素には同一符号を付して説明を省略す
る。
【0024】タイミング制御回路15は、エンコーダ8
の出力と基準発振回路16の出力とに基づきパルス成形
された信号を送信アンプ11に出力する。送信アンプ1
1に供給される送信信号は、位相シフタ25にも入力さ
れ、ここで図2に示した第1実施例と同様に、送信アン
プ11に入力される送信パルス信号毎にタイミング制御
回路15から出力されるA/Dコンバータ14のタイミ
ングパルスの位相を変化させる。このタイミング信号に
よってA/D変換を行うことにより、受信信号の位相が
送信信号の出力毎に変化する。
【0025】このように、位相シフタ25によって送信
パルス信号毎にA/Dコンバータ14のタイミングパル
スの位相を変化させることにより、画像メモリ17に格
納される画像データのコヒーレント性が消失し、超音波
画像上に生ずるスペックルパターンを除去できる。その
他の作用、効果は第1実施例と同様である。
【0026】図4は本発明の第3実施例に係る送信信号
及び受信信号のタイミングを示すタイムチャートであ
る。
【0027】第3実施例は、受信信号のタイミングを一
定にし、送信信号のタイミングを変化させて位相をずら
すようにした例である。装置の構成は第1実施例と同様
である。
【0028】図4に示すように、(a)のエンコーダ出
力21に対して(c)のA/Dコンバータ14へのタイ
ミング信号23は一定に出力され、エンコーダ出力21
と同期がとられる。一方、(b)に示すエンコーダ出力
21に同期した送信タイミング信号22は、A,B,C
のようにタイミングが変更され、位相制御された信号が
送信制御回路13へ出力される。(c)のA/Dコンバ
ータ14へのタイミング信号23は、前記送信タイミン
グ信号22A,B,Cのうちの一つ(例えば22A)と
位相が一致したタイミング信号となるサンプリングクロ
ックであり、A/Dコンバータ14に出力される。この
ように、送信タイミング信号22の位相を変化させて送
信信号の位相を送信毎にずらすことにより、画像メモリ
17に格納される画像データのコヒーレント性は失われ
る。
【0029】以上のように、受信信号のタイミングを一
定とし、送信信号の位相を出力毎に変化させるようにし
た場合においても、走査線毎の超音波受信データのコヒ
ーレント性をなくすことができ、超音波画像上に生ずる
スペックルパターンを除去できる。その他の作用、効果
は第1実施例と同様である。
【0030】図5及び図6は本発明の第4実施例に係
り、図5は超音波観測装置の主要部の構成を示す構成説
明図、図6はエンコーダ出力のタイミングを示すタイム
チャートである。
【0031】第4実施例は、第1ないし第3実施例に示
したエンコーダ8の出力に対して波形成形を行い、これ
を基に送受信信号のタイミングを制御するようにした例
である。
【0032】超音波内視鏡において、フレキシブルシャ
フト6を介してモータ7の駆動力を超音波振動子2へ伝
達する場合、先端の超音波振動子2とエンコーダ8の位
相がフレキシブルシャフト6の摩擦やねじれ等によって
ズレが生じ、超音波画像に画像ヌケや歪が生じてしまう
という不具合が起こることがある。
【0033】そこで、本実施例では、エンコーダ8の出
力をサンプリングして波形成形し、画像ヌケや歪を防止
するようにしている。
【0034】図5に示すように、エンコーダ8には、エ
ンコーダ8の出力をサンプリングするサンプリング回路
26が接続されており、サンプリング回路26の出力
が、波形成形されたエンコーダ出力としてDSC4に入
力されるようになっている。サンプリング回路26に
は、サンプリングを行う際の基準クロックを供給する基
準クロック発生回路27が接続されている。その他は第
1,第2実施例と同様に構成されている。
【0035】モータ7により、フレキシブルシャフト6
を介して超音波振動子2を回転駆動し、被検体に向かっ
て超音波を走査する。このとき、超音波振動子2の回転
位置は、エンコーダ8によって検出される。エンコーダ
8の出力は、基準クロック発生回路27の出力とともに
サンプリング回路26に入力され、基準クロックに基づ
いてサンプリングされる。
【0036】ここで、エンコーダ8の出力は、図6
(a)の実線に示すように毎回タイミングが異なってお
り、破線で示すような常に一定の間隔の信号にはならな
い。これはフレキシブルシャフト6の回転が滑らかに行
われずに、摩擦によりひっかかったりねじれたりして定
常回転を行うことができないためである。従って、超音
波の走査が定常回転で行われず、エンコーダ8の出力に
ジッタが生じてしまう。なお、(b)は基準クロック信
号を示している。サンプリング回路26では、エンコー
ダ8出力のジッタ量を一定にするため、基準クロック発
生回路27からの基準クロックを基にサンプリングが行
われ、(c)に示すような波形成形された信号が出力さ
れる。このように、基準クロックの周期の整数倍で一致
した信号が、図2(a)に示した第1実施例と同様に、
エンコーダ出力21としてDSC4に入力され、超音波
画像作成のタイミング(送受信信号のタイミング)とし
て使用される。
【0037】このように、本実施例によれば、エンコー
ダの出力を基準クロックに合わせて補正でき、この補正
された信号をもとに送受信信号の位相を制御して超音波
画像を作成できるため、超音波画像の画像ヌケや歪を除
去することができる。
【0038】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、送
信信号または受信信号の位相を変化させるようにしたの
で、送受信信号間の干渉を防いで超音波画像上に生じる
スペックルパターンを除去でき、観察し易い良好な画像
を得ることが可能となる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1及び図2は本発明の第1実施例に係り、図
1は超音波観測装置の主要部の構成を示す構成説明図
【図2】送信信号及び受信信号のタイミングを示すタイ
ムチャート
【図3】本発明の第2実施例に係る超音波観測装置の主
要部の構成を示す構成説明図
【図4】本発明の第3実施例に係る送信信号及び受信信
号のタイミングを示すタイムチャート
【図5】図5及び図6は本発明の第4実施例に係り、図
5は超音波観測装置の主要部の構成を示す構成説明図
【図6】エンコーダ出力のタイミングを示すタイムチャ
ート
【符号の説明】
2…超音波振動子 3…超音波内視鏡 4…DSC 5…モニタ 6…フレキシブルシャフト 7…モータ 8…エンコーダ 13…送信制御回路 14…A/Dコンバータ 15…タイミング制御回路 16…基準発振回路 17…画像メモリ 25…位相シフタ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 超音波を被検体に対して送受する超音波
    振動子へ送信パルス信号を送出し、該振動子を駆動する
    振動子駆動手段と、 前記超音波振動子で受信された受信信号より超音波断層
    画像を生成する超音波画像生成手段と、 前記振動子駆動手段から出力される送信パルス信号、あ
    るいは前記超音波画像生成手段に入力される受信信号の
    位相を走査線毎に変更するタイミング制御手段と、 を備えたことを特徴とする超音波観測装置。
JP3338792A 1991-12-20 1991-12-20 超音波観測装置 Withdrawn JPH05168628A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3338792A JPH05168628A (ja) 1991-12-20 1991-12-20 超音波観測装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3338792A JPH05168628A (ja) 1991-12-20 1991-12-20 超音波観測装置

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JPH05168628A true JPH05168628A (ja) 1993-07-02

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ID=18321518

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JP3338792A Withdrawn JPH05168628A (ja) 1991-12-20 1991-12-20 超音波観測装置

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Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 19990311