JPH05168281A - モータのドライバ回路 - Google Patents

モータのドライバ回路

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JPH05168281A
JPH05168281A JP3352363A JP35236391A JPH05168281A JP H05168281 A JPH05168281 A JP H05168281A JP 3352363 A JP3352363 A JP 3352363A JP 35236391 A JP35236391 A JP 35236391A JP H05168281 A JPH05168281 A JP H05168281A
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JP
Japan
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switch means
voltage
stator coil
phase stator
motor
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JP3352363A
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English (en)
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Kuniichi Shirakawa
國一 白川
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Shinano Kenshi Co Ltd
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Shinano Kenshi Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 スイッチ手段の発熱を抑制可能であって、製
造コストがかからないモータのドライバ回路を提供する
ことにある。 【構成】 複数個のサブコイル10から成り、各サブコ
イル10の一端が一つの第1の結束点14で結線された
多相ステータコイル12と、多相ステータコイル12に
電流を供給するための直流電源16と、多相ステータコ
イル12と同数設けられ、各々直流電源16の高電位側
と多相ステータコイル12との間に接続された第1のス
イッチ手段18a〜18cと、第1のスイッチ手段18
a〜18cと同数設けられ、各々第1のスイッチ手段1
8a〜18cと直流電源16の低電位側との間に接続さ
れた第2のスイッチ手段20a〜20cと、第2のスイ
ッチ手段20a〜20cと同数設けられ、各々第1の結
束点14と第2のスイッチ手段20a〜20cに接続さ
れた第3のスイッチ手段22a〜22cとを具備するこ
とを特徴とするモータのドライバ回路。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、モータのドライバ回路
に関し、特にブラシレスモータのドライバ回路に関す
る。
【0002】
【従来の技術】図3は、従来のモータのドライバ回路の
第1の従来例を示す回路図である。図4は、従来のモー
タのドライバ回路の第2の従来例を示す回路図である。
まず、第1の従来例について説明する。モータのドライ
バ回路は、3個のサブコイル10から成り、各サブコイ
ル10の一端が一つの第1の結束点14で結線された多
相ステータコイル12と、直流電源としての第1の直流
電源16と、ソース端子が第1の直流電源16の高電位
側に接続され、ドレイン端子が多相ステータコイル12
の他端と接続された3個の第1のスイッチ手段としての
FET18a、18b、18cと、コレクタ端子はFE
T18a、18b、18cのドレイン端子と接続され、
エミッタ端子が第1の直流電源16の低電位側に接続さ
れた第2のスイッチ手段としての第1のトランジスタ2
0a、20b、20cと、第1のトランジスタ20a、
20b、20cにダーリントン接続された第3のスイッ
チ手段としての第2のトランジスタ22a、22b、2
2cと、FET18a、18b、18cをPWM制御し
つつ駆動すると共に、FET18a、18b、18cと
第2のトランジスタ22a、22b、22cの駆動タイ
ミングをとって第2のトランジスタ22a、22b、2
2cを駆動する制御部24とから構成されている。第2
のトランジスタ22a、22b、22cは、FET18
a、18b、18cのドレイン端子から電源供給を受け
ている。また第2のトランジスタ22a、22b、22
cの各エミッタ端子は、第1のトランジスタ20a、2
0b、20cの各ベース端子に接続されている。制御部
24からはFET18a、18b、18cのゲート端子
と、第2のトランジスタ22a、22b、22cのベー
ス端子に所定のタイミングの駆動信号が出力される。
【0003】次に、第2の従来例について説明する。第
1の従来例と同じ構成の部分は、同じ符号を付し、説明
を省略する。第2のトランジスタ22a、22b、22
c専用に設けられた第2の直流電源26を有し、第2の
トランジスタ22a、22b、22cの各コレクタ端子
は各電流制限抵抗28a、28b、28cの一端に接続
され、さらに各電流制限抵抗28a、28b、28cの
他端は第2の直流電源26に接続されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
従来のモータのドライバ回路には次の様な課題が有る。
まず、第1の従来例のように、第1のトランジスタ20
a、20b、20cを第2のトランジスタ22a、22
b、22cによりダーリントン接続して駆動すると、第
2のトランジスタ22a、22b、22cのための専用
の直流電源は不要であるが、第1のトランジスタ20
a、20b、20cのコレクタ・エミッタ間飽和電圧が
高くなり、第1のトランジスタ20a、20b、20c
の発熱が増大する。
【0005】また、第2の従来例においては、前記第1
の従来例の問題点は解決できるが、第2のトランジスタ
22a、22b、22c専用の第2の直流電源26が必
要となるため、部品点数が多くなり製造コストが高くな
る。さらに、電流制限抵抗28a、28b、28cの値
は、第1のトランジスタ20a、20b、20cが必要
とする最大の駆動電流(モータの起動時の駆動電流)を
供給できるように設定されるため、モータの負荷が軽く
なり、少ない駆動電流で良い場合にも予め決めた駆動電
流が第1のトランジスタ20a、20b、20cに供給
されてしまうため、軽負荷時の電源使用効率が低下する
という課題がある。従って、本発明は上記課題を解決す
べくなされ、その目的とするところは、スイッチ手段の
発熱を抑制可能であって、製造コストがかからないモー
タのドライバ回路を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するため次の構成を備える。すなわち、第1の構成は、
複数個のサブコイルから成り、各サブコイルの一端が一
つの第1の結束点で結線された多相ステータコイルと、
前記多相ステータコイルに電流を供給するための直流電
源と、前記多相ステータコイルと同数設けられ、各々前
記直流電源の高電位側と前記多相ステータコイルとの間
に接続された第1のスイッチ手段と、該第1のスイッチ
手段と同数設けられ、各々前記第1のスイッチ手段と前
記直流電源の低電位側との間に接続された第2のスイッ
チ手段と、該第2のスイッチ手段と同数設けられ、各々
前記第1の結束点と前記第2のスイッチ手段に接続され
た第3のスイッチ手段とを具備することを特徴とする。
【0007】また、第2の構成は、複数個のサブコイル
から成り、各サブコイルの一端が一つの第1の結束点で
結線された多相ステータコイルと、前記サブコイルと同
数設けられ、各々一端が前記サブコイルの他端と結線さ
れると共に、他端は1つの第2の結束点で結線された給
電手段と、前記多相ステータコイルに電流を供給するた
めの直流電源と、前記多相ステータコイルと同数設けら
れ、各々前記直流電源の高電位側と前記多相ステータコ
イルとの間に接続された第1のスイッチ手段と、該第1
のスイッチ手段と同数設けられ、各々前記第1のスイッ
チ手段と前記直流電源の低電位側との間に接続された第
2のスイッチ手段と、該第2のスイッチ手段と同数設け
られ、各々前記第2の結束点と前記第2のスイッチ手段
に接続された第3のスイッチ手段とを具備することを特
徴とする。
【0008】
【作用】第1の構成によると、複数のサブコイルが結線
された多相ステータコイルの第1の結束点の電圧は、多
相ステータコイルに発生するモータの回転数に比例した
逆起電圧の2分の1の電圧に、多相ステータコイルに流
れる電流により多相ステータコイルの抵抗成分で生ずる
降下電圧の2分の1の電圧が重畳した電圧となる。従っ
て、モータの負荷が重くなると、多相ステータコイルに
流れる電流が大きくなり第1の結束点の電圧は上がり、
第3のスイッチ手段に印加される電圧も上昇する。一
方、モータの負荷が軽くなった際には、多相ステータコ
イルに流れる電流が少なくなり第1の結束点の電圧は下
がり、第3のスイッチ手段に印加される電圧も下降す
る。
【0009】また第2の構成によると、第2の結束点の
電圧は、多相ステータコイルに発生するモータの回転数
に比例した逆起電圧に、多相ステータコイルに流れる電
流により多相ステータコイルの抵抗成分で生ずる降下電
圧が重畳した電圧から、給電手段に流れる電流により給
電手段間で生ずる降下電圧を引いた電圧となる。従っ
て、モータの負荷が重くなると、多相ステータコイルに
流れる電流が大きくなり第2の結束点の電圧は上がり、
第3のスイッチ手段に印加される電圧も上昇する。一
方、モータの負荷が軽くなった際には、多相ステータコ
イルに流れる電流が少なくなり第1の結束点の電圧は下
がり、第3のスイッチ手段に印加される電圧も下降す
る。
【0010】
【実施例】以下、本発明の好適な一実施例として、第1
実施例を添付図面に基づいて詳細に説明する。図1は、
第1実施例のモータのドライバ回路の回路図であり、従
来例と同じ構成の部分は、同じ符号を付す。まず、構成
について説明する。モータのドライバ回路は、3個のサ
ブコイル10から成り、各サブコイル10の一端が一つ
の第1の結束点14で結線された多相ステータコイル1
2と、直流電源としての第1の直流電源16と、ソース
端子が第1の直流電源16の高電位側に接続され、ドレ
イン端子が各サブコイル10と接続された3個の第1の
スイッチ手段としてのFET18a、18b、18c
と、コレクタ端子がFET18a、18b、18cのド
レイン端子と接続され、エミッタ端子が第1の直流電源
16の低電位側に接続された第2のスイッチ手段として
の第1のトランジスタ20a、20b、20cと、各エ
ミッタ端子が第1のトランジスタ20a、20b、20
cの各ベース端子に接続され、第1のトランジスタ20
a、20b、20cを駆動するための第3のスイッチ手
段としての第2のトランジスタ22a、22b、22c
と、一端が多相ステータコイル12の第1の結束点14
に接続され、他端は第2のトランジスタ22a、22
b、22cの各コレクタ端子に、それぞれ接続された3
個の電流制限抵抗28a、28b、28cと、FET1
8a、18b、18cをPWM制御しつつ駆動すると共
に、FET18a、18b、18cと第2のトランジス
タ22a、22b、22cの駆動タイミングをとって第
2のトランジスタ22a、22b、22cを駆動する制
御部24とから構成されている。
【0011】次に、多相ステータコイル12の第1の結
束点14に発生する電圧および第1の結束点14に接続
された第2のトランジスタ22a、22b、22cと、
第1のトランジスタ20a、20b、20cの動作につ
いて説明する。多相ステータコイル12は、誘導成分と
抵抗成分Ra(一定値)とから成っており、モータ回転
子(不図示)が、一定の回転数で回転している場合に、
多相ステータコイル12の誘導成分には、回転数に応じ
た逆起電圧Vaが発生している。この逆起電圧Vaは、
回転数が一定であれば常に一定の電圧値となる。また多
相ステータコイル12には、モータの負荷に応じて所定
の値の電流Iaが流れ,多相ステータコイル12の抵抗
成分Ra(一定値)により電圧降下Vraが発生してい
る。従って、第1の直流電源16の低電圧側を基準にす
ると、この時第1の結束点14に発生する電圧Vna
は、ほぼVna=(Va+Vra)/2となる。ここで
Vra=Ra×Iaである。
【0012】また、モータの負荷が上記状態から重くな
った場合には、制御部24はPWM制御を行って駆動信
号のパルス幅を徐々に広げ、モータの回転トルクを上
げ、回転数を一定にする。この際、多相ステータコイル
12には、電流Ib(>Ia)が流れ,電圧降下Vrb
が発生している。従って、この時の第1の結束点14の
電圧Vnbは、ほぼVnb=(Va+Vrb)/2とな
り、第1の結束点14の電圧は、(Vrb−Vra)/
2だけ上がる。ここでVrb=Ra×Ibである。ま
た、モータの負荷が軽くなった場合には、逆に制御部2
4はPWM制御を行って駆動信号のパルス幅を徐々に狭
め、モータの回転トルクを下げ、回転数を一定にする。
この際、多相ステータコイル12には、電流Ic(<I
a)が流れ,電圧降下Vrcが発生している。従って、
この時の第1の結束点14の電圧Vncは、ほぼVnc
=(Va+Vrc)/2となり、第1の結束点14の電
圧は、(Vra−Vrc)/2だけ下がる。ここでVr
c=Ra×Icである。
【0013】一方、電流制限抵抗28a、28b、28
cを経由して、第1の結束点14に接続された第2のト
ランジスタ22a、22b、22cは飽和領域で動作し
ているため、第1のトランジスタ20a、20b、20
cのベース電流Ibs1つまり第2のトランジスタ22
a、22b、22cのコレクタ電流Ico2は、 Ico2=(Vn−Vbe1−Vce2)/Rr となる。(但し、第1のトランジスタ20a、20b、
20cのベース・エミッタ間電圧をVbe1、第2のト
ランジスタ22a、22b、22cのコレクタ・エミッ
タ間電圧をVce2、電流制限抵抗28a、28b、2
8cの値をRrとする)ここでVbe1、Vce2およ
びRrは、一定であるため、Ico2は、第1の結束点
14の電圧Vnの増加/減少に比例して増加/減少す
る。Vnは、上述したように、モータの負荷に応じて、
負荷が重くなれば高く、負荷が軽くなれば低くなる。従
って、モータの負荷が重くなり、第1のトランジスタ2
0a、20b、20cのベース電流Ibs1を増加させ
る必要が生じた時には、Ico2は増加し、モータの負
荷が軽くなり、第1のトランジスタ20a、20b、2
0cのベース電流Ibs1を減少させる必要が生じた時
には、Ico2は減少するように動作する。
【0014】次に、本発明の好適な第2実施例を添付図
面に基づいて詳細に説明する。図2は、第2実施例のモ
ータのドライバ回路の回路図であり、第1実施例と同じ
構成の部分は、同じ符号を付し、説明は省略する。ま
ず、構成については上述した第1の構成による実施例
に、各々一端がサブコイル10の他端と結線され、他端
は1つの第2の結束点30で結線された3個の給電手段
としてのダイオード32a、32b、32cが追加され
た構成となっている。また、3個の電流制限抵抗28
a、28b、28cは、一端が第2の結束点30に接続
され、他端は第2のトランジスタ22a、22b、22
cの各コレクタ端子に、それぞれ接続されている。次
に、ダイオード32a、32b、32cの第2の結束点
30に発生する電圧は、多相ステータコイル12に発生
するモータの回転数に比例した逆起電圧Vaに、多相ス
テータコイル12に流れる電流Iにより多相ステータコ
イル12の抵抗成分Raで生ずる降下電圧Vr(=I×
Ra)が重畳した電圧(Va+Vr)から、ダイオード
32a、32b、32cに流れる電流によりダイオード
32a、32b、32c間で生ずる降下電圧(ダイオー
ドの場合には順方向電圧Vf)を引いた電圧(Va+V
r−Vf)となる。従って、モータの負荷が重くなる
と、第1実施例で説明したように多相ステータコイル1
2に流れる電流Iが大きくなり多相ステータコイルに発
生する電圧(Va+Vr)が上がるため第2の結束点3
0の電圧は上がり、第2のトランジスタ22a、22
b、22cに印加される電圧も上昇する。一方、モータ
の負荷が軽くなった際には、多相ステータコイル12に
流れる電流Iが少なくなり多相ステータコイル12に発
生する電圧(Va+Vr)が下がるため第2の結束点3
0の電圧は下がり、第2のトランジスタ22a、22
b、22cに印加される電圧も下降する。これにより、
第2の結束点30に接続された3個の電流制限抵抗28
a、28b、28cおよび第2のトランジスタ22a、
22b、22cを経由して、第1のトランジスタ20
a、20b、20cのベース端子に流れ込むベース電流
は、第1の構成を用いた実施例と同様に変化する。
【0015】以上、本発明の好適な実施例について種々
述べてきたが、本発明は上述する実施例に限定されるも
のではなく、多相ステータコイルータの相数は3相に代
えて、2相および4相以上何相でも良い。第1のスイッ
チ手段はFETに代えて、トランジスタとしても良い。
第2実施例の給電手段はダイオードに代えて、抵抗とし
ても良い等、発明の精神を逸脱しない範囲で多くの改変
を施し得るのはもちろんである。
【0016】
【発明の効果】本発明に係る請求項1によるモータのド
ライバ回路を用いると、第2のスイッチ手段を駆動する
第3のスイッチ手段への印加電圧は、多相ステータコイ
ルの第1の結束点の電圧を使用するため、専用に電源を
設ける必要がなく部品点数の削減ができ、作業効率の向
上ひいては製品のコスト低減ができる。多相ステータコ
イルの第1の結束点の電圧は、モータの負荷の増減に比
例して上下するため、第3のスイッチ手段を経由して、
第2のスイッチ手段の制御端子へ流入する電流も増減す
る。従って、常に適切な電流を流すことができ、余分な
発熱を防止できる。また、本発明に係る請求項2による
モータのドライバ回路を用いると、第2のスイッチ手段
を駆動する第3のスイッチ手段への印加電圧は、給電手
段の第2の結束点の電圧を使用するため、専用に電源を
設ける必要がなく部品点数の削減ができ、作業効率の向
上ひいては製品のコスト低減ができる。給電手段の第2
の結束点の電圧は、モータの負荷の増減に比例して上下
するため、第3のスイッチ手段を経由して、第2のスイ
ッチ手段の制御端子へ流入する電流も増減する。従っ
て、常に適切な電流を流すことができ、余分な発熱を防
止できるという著効を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るモータのドライバ回路の第1実施
例の回路図である。
【図2】本発明に係るモータのドライバ回路の第2実施
例の回路図である。
【図3】従来のモータのドライバ回路の第1の従来例を
示す回路図である。
【図4】従来のモータのドライバ回路の第2の従来例を
示す回路図である。
【符号の説明】
10 サブコイル 12 多相ステータコイル 14 第1の結束点 16 直流電源 18a、18b、18c 第1のスイッチ手段 20a、20b、20c 第2のスイッチ手段 22a、22b、22c 第3のスイッチ手段 30 第2の結束点 32a、32b、32c 給電手段

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数個のサブコイルから成り、各サブコ
    イルの一端が一つの第1の結束点で結線された多相ステ
    ータコイルと、 前記多相ステータコイルに電流を供給するための直流電
    源と、 前記多相ステータコイルと同数設けられ、各々前記直流
    電源の高電位側と前記多相ステータコイルとの間に接続
    された第1のスイッチ手段と、 該第1のスイッチ手段と同数設けられ、各々前記第1の
    スイッチ手段と前記直流電源の低電位側との間に接続さ
    れた第2のスイッチ手段と、 該第2のスイッチ手段と同数設けられ、各々前記第1の
    結束点と前記第2のスイッチ手段に接続された第3のス
    イッチ手段とを具備することを特徴とするモータのドラ
    イバ回路。
  2. 【請求項2】 複数個のサブコイルから成り、各サブコ
    イルの一端が一つの第1の結束点で結線された多相ステ
    ータコイルと、 前記サブコイルと同数設けられ、各々一端が前記サブコ
    イルの他端と結線されると共に、他端は1つの第2の結
    束点で結線された給電手段と、 前記多相ステータコイルに電流を供給するための直流電
    源と、 前記多相ステータコイルと同数設けられ、各々前記直流
    電源の高電位側と前記多相ステータコイルとの間に接続
    された第1のスイッチ手段と、 該第1のスイッチ手段と同数設けられ、各々前記第1の
    スイッチ手段と前記直流電源の低電位側との間に接続さ
    れた第2のスイッチ手段と、 該第2のスイッチ手段と同数設けられ、各々前記第2の
    結束点と前記第2のスイッチ手段に接続された第3のス
    イッチ手段とを具備することを特徴とするモータのドラ
    イバ回路。
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