JPH0516741Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0516741Y2 JPH0516741Y2 JP6174187U JP6174187U JPH0516741Y2 JP H0516741 Y2 JPH0516741 Y2 JP H0516741Y2 JP 6174187 U JP6174187 U JP 6174187U JP 6174187 U JP6174187 U JP 6174187U JP H0516741 Y2 JPH0516741 Y2 JP H0516741Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- data
- input
- flip
- circuit
- flop
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 claims description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 1
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Error Detection And Correction (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、直列データのパリテイ検出に使用す
るパリテイ計数回路に関し、特に計数前の初期設
定に幅の広いパルスを用いることが出来るパリテ
イ検出回路に関する。
るパリテイ計数回路に関し、特に計数前の初期設
定に幅の広いパルスを用いることが出来るパリテ
イ検出回路に関する。
従来、この種のパリテイ計数回路は、第3図に
示す回路であり、またその各点での信号波形は第
4図に示すようなものである。ここで、シリアル
データ列をD1,D2……Do,Pとすると、第3図
の回路はD1D2D3……DoPという演算を行
なつている。まず、データ列のスタートビツト
D1が入力されている期間にリセツトパルスがD
形フリツプフロツプに加えられて、フリツプフロ
ツプ出力はゼロに初期設定される。そして入力デ
ータDi(i=1〜n)が1のときは、次に続くデ
ータDi+1に同期してフリツプフロツプが反転す
る。すなわちフリツプフロツプはデータのスター
ト時にリセツトされ、1が入力されるごとに出力
が反転し、第4図においてデータPが入力された
時にD1D2……Doの演算結果を出力する。
示す回路であり、またその各点での信号波形は第
4図に示すようなものである。ここで、シリアル
データ列をD1,D2……Do,Pとすると、第3図
の回路はD1D2D3……DoPという演算を行
なつている。まず、データ列のスタートビツト
D1が入力されている期間にリセツトパルスがD
形フリツプフロツプに加えられて、フリツプフロ
ツプ出力はゼロに初期設定される。そして入力デ
ータDi(i=1〜n)が1のときは、次に続くデ
ータDi+1に同期してフリツプフロツプが反転す
る。すなわちフリツプフロツプはデータのスター
ト時にリセツトされ、1が入力されるごとに出力
が反転し、第4図においてデータPが入力された
時にD1D2……Doの演算結果を出力する。
上述したパリテイ計数回路においては、パリテ
イ計数の開始時にフリツプフロツプをリセツトす
ることが不可欠である。しかも第3図の回路では
データD1の区間内にリセツトしなければならな
い。しかし、データスピードが上がると、幅の狭
いリセツトパルスを発生させることが不可能にな
る。
イ計数の開始時にフリツプフロツプをリセツトす
ることが不可欠である。しかも第3図の回路では
データD1の区間内にリセツトしなければならな
い。しかし、データスピードが上がると、幅の狭
いリセツトパルスを発生させることが不可能にな
る。
本考案の目的は幅の狭いリセツトパルスを発生
せずにパリテイ計数できる回路を提供することに
ある。
せずにパリテイ計数できる回路を提供することに
ある。
本考案のパリテイ計数回路は、データと初期設
定パルスを入力とする排他的論理和と、その出力
とデータとを入力するJ−Kフリツプフロツプと
を有する。
定パルスを入力とする排他的論理和と、その出力
とデータとを入力するJ−Kフリツプフロツプと
を有する。
次に、本考案の実施例について図面を参照して
説明する。
説明する。
第1図は本考案の一実施例を示す回路図であ
る。またこの回路の各点の信号波形を第2図に示
す。第1図の回路においてD1〜Doは入力データ
列、Pはデータ列のパリテイ挿入位置データを示
す。本実施例は初期値設定時に初期のデータD1
と同期したパルス幅の広い初期設定パルスを用い
て、D1のデータ値をそのままフリツプフロツプ
に出力させる。以後はデータに1がくるたびに出
力を反転させてパリテイ計数を行う。これにより
データPが入力したときに出力はD1D2D3
……Doとなる。
る。またこの回路の各点の信号波形を第2図に示
す。第1図の回路においてD1〜Doは入力データ
列、Pはデータ列のパリテイ挿入位置データを示
す。本実施例は初期値設定時に初期のデータD1
と同期したパルス幅の広い初期設定パルスを用い
て、D1のデータ値をそのままフリツプフロツプ
に出力させる。以後はデータに1がくるたびに出
力を反転させてパリテイ計数を行う。これにより
データPが入力したときに出力はD1D2D3
……Doとなる。
以上説明したように本考案は、初期設定に幅の
せまいパルスを用いず幅の広いパルスを用いるた
め、高速動作が可能という効果がある。
せまいパルスを用いず幅の広いパルスを用いるた
め、高速動作が可能という効果がある。
第1図は本考案の実施例を示す回路図、第2図
は第1図のタイミングチヤート、第3図は従来の
パリテイ計数回路を示す回路図、第4図は第3図
のタイミングチヤートである。 1……排他的論理和、2……J−Kフリツプフ
ロツプ、3……データ、4……クロツク、5……
データ例、6……初期設定パルス、7……出力、
8……排他的論理和、9……Dフリツプフロツ
プ、10……データ、11……クロツク、12…
…データ例、13……リセツトパルス、14……
出力。
は第1図のタイミングチヤート、第3図は従来の
パリテイ計数回路を示す回路図、第4図は第3図
のタイミングチヤートである。 1……排他的論理和、2……J−Kフリツプフ
ロツプ、3……データ、4……クロツク、5……
データ例、6……初期設定パルス、7……出力、
8……排他的論理和、9……Dフリツプフロツ
プ、10……データ、11……クロツク、12…
…データ例、13……リセツトパルス、14……
出力。
Claims (1)
- データと前記データの初期データに同期した初
期設定パルスを入力とする排他的論理和と、この
排他的論理和の出力をK入力とし、前記データを
J入力、またクロツクをC入力とするJ−Kフリ
ツプ・フロツプとを有するパリテイ計数回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6174187U JPH0516741Y2 (ja) | 1987-04-22 | 1987-04-22 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6174187U JPH0516741Y2 (ja) | 1987-04-22 | 1987-04-22 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63169722U JPS63169722U (ja) | 1988-11-04 |
JPH0516741Y2 true JPH0516741Y2 (ja) | 1993-05-06 |
Family
ID=30895352
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6174187U Expired - Lifetime JPH0516741Y2 (ja) | 1987-04-22 | 1987-04-22 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0516741Y2 (ja) |
-
1987
- 1987-04-22 JP JP6174187U patent/JPH0516741Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS63169722U (ja) | 1988-11-04 |
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