JPH05166501A - コイン形電池の防水収納装置 - Google Patents
コイン形電池の防水収納装置Info
- Publication number
- JPH05166501A JPH05166501A JP3331664A JP33166491A JPH05166501A JP H05166501 A JPH05166501 A JP H05166501A JP 3331664 A JP3331664 A JP 3331664A JP 33166491 A JP33166491 A JP 33166491A JP H05166501 A JPH05166501 A JP H05166501A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- battery
- coin
- waterproof
- waterproof packing
- recess
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01M—PROCESSES OR MEANS, e.g. BATTERIES, FOR THE DIRECT CONVERSION OF CHEMICAL ENERGY INTO ELECTRICAL ENERGY
- H01M50/00—Constructional details or processes of manufacture of the non-active parts of electrochemical cells other than fuel cells, e.g. hybrid cells
- H01M50/20—Mountings; Secondary casings or frames; Racks, modules or packs; Suspension devices; Shock absorbers; Transport or carrying devices; Holders
- H01M50/204—Racks, modules or packs for multiple batteries or multiple cells
- H01M50/207—Racks, modules or packs for multiple batteries or multiple cells characterised by their shape
- H01M50/216—Racks, modules or packs for multiple batteries or multiple cells characterised by their shape adapted for button or coin cells
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01M—PROCESSES OR MEANS, e.g. BATTERIES, FOR THE DIRECT CONVERSION OF CHEMICAL ENERGY INTO ELECTRICAL ENERGY
- H01M12/00—Hybrid cells; Manufacture thereof
- H01M12/04—Hybrid cells; Manufacture thereof composed of a half-cell of the fuel-cell type and of a half-cell of the primary-cell type
- H01M12/06—Hybrid cells; Manufacture thereof composed of a half-cell of the fuel-cell type and of a half-cell of the primary-cell type with one metallic and one gaseous electrode
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/10—Energy storage using batteries
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Electrochemistry (AREA)
- General Chemical & Material Sciences (AREA)
- Battery Mounting, Suspending (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 電池蓋の小型化、電池蓋等の強度の軽減を図
ることができ、電池蓋の開閉機構やデザインの幅を広げ
ることができ、電池蓋内に空気を流通させ、空気亜鉛電
池を使用することができるようにしたコイン形電池の防
水収納装置を提供する。 【構成】 コイン形電池１の外周にゴム製の防水用パッ
キン１５を装着する。防水用パッキン１５を装着した状
態でコイン形電池１を収納用凹所１１内に圧入する。圧
入に伴い、防水用パッキン１５のシール部１８を収納用
凹所１１の内周壁との間に圧縮状態に介在させてシール
する。電池蓋１３をシールに利用しないようにすること
ができる。
ることができ、電池蓋の開閉機構やデザインの幅を広げ
ることができ、電池蓋内に空気を流通させ、空気亜鉛電
池を使用することができるようにしたコイン形電池の防
水収納装置を提供する。 【構成】 コイン形電池１の外周にゴム製の防水用パッ
キン１５を装着する。防水用パッキン１５を装着した状
態でコイン形電池１を収納用凹所１１内に圧入する。圧
入に伴い、防水用パッキン１５のシール部１８を収納用
凹所１１の内周壁との間に圧縮状態に介在させてシール
する。電池蓋１３をシールに利用しないようにすること
ができる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、各種の電子機器に利用
するコイン形電池の防水収納装置に関するものである。
するコイン形電池の防水収納装置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】コイン形電池を各種の電子機器の収納用
凹所に収納した状態で、この収納用凹所に水が浸入し、
図５に示すように、コイン形電池１のプラス端子２とマ
イナス端子３とに水滴Ａが跨るように付着すると、これ
らの間に電流が流れてしまう。そこで、これを防止する
ために防水する必要がある。以下、従来のコイン形電池
の防水収納装置について図面を参照しながら説明する。
凹所に収納した状態で、この収納用凹所に水が浸入し、
図５に示すように、コイン形電池１のプラス端子２とマ
イナス端子３とに水滴Ａが跨るように付着すると、これ
らの間に電流が流れてしまう。そこで、これを防止する
ために防水する必要がある。以下、従来のコイン形電池
の防水収納装置について図面を参照しながら説明する。
【０００３】図３および図４は従来のコイン形電池の防
水収納装置を示し、図３は電池蓋を閉じる前の状態の断
面図、図４は電池蓋を閉じた状態の一部断面図である。
水収納装置を示し、図３は電池蓋を閉じる前の状態の断
面図、図４は電池蓋を閉じた状態の一部断面図である。
【０００４】図３に示すように、コイン形電池１を収納
する収納用凹所５１の開放側の外周部に溝５２が形成さ
れ、溝５２にゴム製の防水用パッキン５３の下半部が圧
入されて固定されている。収納用凹所５１の開放側外縁
には溝５２の内側で指先等を挿入するための凹部５４が
形成されている。収納用凹所５１は電池蓋５５により開
閉される。
する収納用凹所５１の開放側の外周部に溝５２が形成さ
れ、溝５２にゴム製の防水用パッキン５３の下半部が圧
入されて固定されている。収納用凹所５１の開放側外縁
には溝５２の内側で指先等を挿入するための凹部５４が
形成されている。収納用凹所５１は電池蓋５５により開
閉される。
【０００５】そして、コイン形電池１がプラス端子２側
から収納用凹所５１内に収納され、蓋５５が図４に示す
ように、防水用パッキン５３に圧接し、密着した状態で
固定される。このようにして電池蓋５５を閉じることに
より、コイン形電池１および収納用凹所５１を防水する
ことが可能となる。また、電池蓋５５を開き、凹所５４
から指先等を挿入してコイン形電池１を収納用凹所５１
から取り出すことにより、新たなコイン形電池１に交換
することができる。
から収納用凹所５１内に収納され、蓋５５が図４に示す
ように、防水用パッキン５３に圧接し、密着した状態で
固定される。このようにして電池蓋５５を閉じることに
より、コイン形電池１および収納用凹所５１を防水する
ことが可能となる。また、電池蓋５５を開き、凹所５４
から指先等を挿入してコイン形電池１を収納用凹所５１
から取り出すことにより、新たなコイン形電池１に交換
することができる。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のコイン形電池の防水収納装置では、コイン形電池１
の収納用凹所５１の開放側の外周に形成した溝５２に防
水用パッキン５３を圧入して固定し、この防水用パッキ
ン５３に電池蓋５５を圧接するため、電池蓋５５の面積
が非常に大きくなる。また、上記のように電池蓋５５を
防水用パッキン５３に圧接して密着させるため、電池蓋
５５とコイン形電池１の収納部は、その反力に耐え得る
強度を持たなければならない。これにより電池蓋５５等
の材質が限られたり、肉厚に形成する必要があり、電池
蓋５５のヒンジ部、止め部も強度が要求される。これに
より小形化、薄形化を図ることができず、電子機器の小
形化、薄形化に対応することができない。しかも、電池
蓋５５の開閉機構や外観デザインの制約を受ける。ま
た、空気を流通させることができないので、空気亜鉛電
池を使用することができない。
来のコイン形電池の防水収納装置では、コイン形電池１
の収納用凹所５１の開放側の外周に形成した溝５２に防
水用パッキン５３を圧入して固定し、この防水用パッキ
ン５３に電池蓋５５を圧接するため、電池蓋５５の面積
が非常に大きくなる。また、上記のように電池蓋５５を
防水用パッキン５３に圧接して密着させるため、電池蓋
５５とコイン形電池１の収納部は、その反力に耐え得る
強度を持たなければならない。これにより電池蓋５５等
の材質が限られたり、肉厚に形成する必要があり、電池
蓋５５のヒンジ部、止め部も強度が要求される。これに
より小形化、薄形化を図ることができず、電子機器の小
形化、薄形化に対応することができない。しかも、電池
蓋５５の開閉機構や外観デザインの制約を受ける。ま
た、空気を流通させることができないので、空気亜鉛電
池を使用することができない。
【０００７】本発明は、このような従来の問題を解決す
るものであり、電池蓋の小形化および電池蓋やその開閉
機構の強度の軽減等を図ることができ、したがって、電
子機器の小形化、薄形化に対応することができ、しか
も、電池蓋の開閉機構や外観デザインの幅を広げること
ができ、また、防水しながら電池蓋内に空気を流通させ
ることができ、したがって、空気亜鉛電池をも使用する
ことができるようにしたコイン形電池の防水収納装置を
提供することを目的とするものである。
るものであり、電池蓋の小形化および電池蓋やその開閉
機構の強度の軽減等を図ることができ、したがって、電
子機器の小形化、薄形化に対応することができ、しか
も、電池蓋の開閉機構や外観デザインの幅を広げること
ができ、また、防水しながら電池蓋内に空気を流通させ
ることができ、したがって、空気亜鉛電池をも使用する
ことができるようにしたコイン形電池の防水収納装置を
提供することを目的とするものである。
【０００８】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために、コイン形電池と、このコイン形電池を収
納する収納用凹所との間に上記コイン形電池のプラス端
子とマイナス端子とに水滴が跨って付着するのを防止す
ることができる防水用パッキンが介在されたものであ
る。
成するために、コイン形電池と、このコイン形電池を収
納する収納用凹所との間に上記コイン形電池のプラス端
子とマイナス端子とに水滴が跨って付着するのを防止す
ることができる防水用パッキンが介在されたものであ
る。
【０００９】そして、上記技術的手段において、防水用
パッキンをコイン形電池の外周に装着し、上記防水用パ
ッキンの上部外縁に取出し用のつまみを設け、このつま
みを収納用凹所の開放側外縁に形成された浅い凹所に収
納するように構成するのが好ましい。
パッキンをコイン形電池の外周に装着し、上記防水用パ
ッキンの上部外縁に取出し用のつまみを設け、このつま
みを収納用凹所の開放側外縁に形成された浅い凹所に収
納するように構成するのが好ましい。
【００１０】
【作用】したがって、本発明によれば、コイン形電池と
収納用凹部との間に防水用パッキンを介在させるように
し、電池蓋部で防水する必要がないので、電池蓋の小形
化および電池蓋やその開閉機構の強度の軽減等を図るこ
とができる。また、電池蓋内に空気を流通させることが
できる。
収納用凹部との間に防水用パッキンを介在させるように
し、電池蓋部で防水する必要がないので、電池蓋の小形
化および電池蓋やその開閉機構の強度の軽減等を図るこ
とができる。また、電池蓋内に空気を流通させることが
できる。
【００１１】
【実施例】以下、本発明の一実施例について図面を参照
しながら説明する。
しながら説明する。
【００１２】図１および図２は本発明の一実施例におけ
るコイン形電池の防水収納装置を示し、図１は断面図、
図２はコイン形電池の交換動作説明図である。
るコイン形電池の防水収納装置を示し、図１は断面図、
図２はコイン形電池の交換動作説明図である。
【００１３】図１および図２に示すように、コイン形電
池１を収納する収納用凹所１１はコイン形電池１の外径
よりやや大きくなるように形成されている。収納用凹所
１１の開放側外縁には浅い凹所１２が形成されている。
収納用凹所１１は浅い凹所１２と共に電池蓋１３により
開閉される。コイン形電池１がそのプラス端子２側から
収納用凹所１１に収納され、電池蓋１３がコイン形電池
１を収納用凹所１１内の接触ばね１４の弾性に抗して押
圧して閉じることにより、電気的に接続されるようにな
っている。
池１を収納する収納用凹所１１はコイン形電池１の外径
よりやや大きくなるように形成されている。収納用凹所
１１の開放側外縁には浅い凹所１２が形成されている。
収納用凹所１１は浅い凹所１２と共に電池蓋１３により
開閉される。コイン形電池１がそのプラス端子２側から
収納用凹所１１に収納され、電池蓋１３がコイン形電池
１を収納用凹所１１内の接触ばね１４の弾性に抗して押
圧して閉じることにより、電気的に接続されるようにな
っている。
【００１４】防水用パッキン１５はゴム製で、筒状部１
６の底部内周に抜け止め部１７が一体に連設され、筒状
部１６の中間部外周にシール部１８が一体に突設され、
筒状部１６の上端外縁につまみ１９が一体に突設されて
いる。シール部１８の外径は収納用凹所１１の周壁の径
よりも大きくなるように設定されている。この防水用パ
ッキン１５はその筒状部１６がコイン形電池１のマイナ
ス端子３の外周に嵌合されると共に、抜け止め部１７が
マイナス端子３におけるプラス端子２側の下面に係合さ
れている。すなわち、防水用パッキン１５はコイン形電
池１に対し、プラス端子２とは反対側に離脱しないよう
に装着されている。
６の底部内周に抜け止め部１７が一体に連設され、筒状
部１６の中間部外周にシール部１８が一体に突設され、
筒状部１６の上端外縁につまみ１９が一体に突設されて
いる。シール部１８の外径は収納用凹所１１の周壁の径
よりも大きくなるように設定されている。この防水用パ
ッキン１５はその筒状部１６がコイン形電池１のマイナ
ス端子３の外周に嵌合されると共に、抜け止め部１７が
マイナス端子３におけるプラス端子２側の下面に係合さ
れている。すなわち、防水用パッキン１５はコイン形電
池１に対し、プラス端子２とは反対側に離脱しないよう
に装着されている。
【００１５】そして、図１に示すように、コイン形電池
１が防水用パッキン１５を装着した状態でプラス端子２
側から収納用凹所１１内に強制的に圧入されると、上記
のように防水用パッキン１５の抜け止め部１７がコイン
形電池１におけるプラス端子２側の外周部に係合されて
いるので、防水用パッキン１５がコイン形電池１に対し
てプラス端子２とは反対側に抜けるおそれはなく、防水
用パッキン１５のシール部１８が収納用凹所１１の内壁
との間で圧縮されて密着し、つまみ１９が浅い凹所１２
に収納された状態で収納用凹所１１とコイン形電池１と
の間がシールされる。これにより水が収納用凹所１１内
に浸入し、コイン形電池１のプラス端子２とマイナス端
子３に跨って付着するのを防止することができる。
１が防水用パッキン１５を装着した状態でプラス端子２
側から収納用凹所１１内に強制的に圧入されると、上記
のように防水用パッキン１５の抜け止め部１７がコイン
形電池１におけるプラス端子２側の外周部に係合されて
いるので、防水用パッキン１５がコイン形電池１に対し
てプラス端子２とは反対側に抜けるおそれはなく、防水
用パッキン１５のシール部１８が収納用凹所１１の内壁
との間で圧縮されて密着し、つまみ１９が浅い凹所１２
に収納された状態で収納用凹所１１とコイン形電池１と
の間がシールされる。これにより水が収納用凹所１１内
に浸入し、コイン形電池１のプラス端子２とマイナス端
子３に跨って付着するのを防止することができる。
【００１６】また、図２に示すように、電池蓋１３を開
き、浅い凹所１２内に収納されているつまみ１９を引き
上げることにより、防水用パッキン１５を装着したコイ
ン形電池１を収納用凹所１１から取り出し、新たなコイ
ン形電池１に交換することができる。
き、浅い凹所１２内に収納されているつまみ１９を引き
上げることにより、防水用パッキン１５を装着したコイ
ン形電池１を収納用凹所１１から取り出し、新たなコイ
ン形電池１に交換することができる。
【００１７】なお、上記実施例では、防水用パッキン１
５をコイン形電池１側に装着しているが、収納用凹所１
１側に支持させてもよい。この場合、防水用パッキン１
５を収納用凹所１１の底部に設け、コイン形電池１のプ
ラス端子２のみを囲むようにすれば、構成を簡素化する
ことができる。このほか、本発明は、その基本的技術思
想を逸脱しない範囲で種々設計変更することができる。
５をコイン形電池１側に装着しているが、収納用凹所１
１側に支持させてもよい。この場合、防水用パッキン１
５を収納用凹所１１の底部に設け、コイン形電池１のプ
ラス端子２のみを囲むようにすれば、構成を簡素化する
ことができる。このほか、本発明は、その基本的技術思
想を逸脱しない範囲で種々設計変更することができる。
【００１８】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、コ
イン形電池と収納用凹部との間に防水用パッキンを介在
させるようにし、電池蓋部で防水する必要がないので、
電池蓋の小形化および電池蓋やその開閉機構の強度軽減
を図ることができる。したがって、電子機器の小形化、
薄形化に対応することができ、しかも、電池蓋のスライ
ド式開閉構造を採用することができるなど、電池蓋の開
閉機構や外観デザインの幅を広げることができる。ま
た、防水しながら電池蓋内に空気を流通させることがで
きるので、空気亜鉛電池を使用することが可能となる。
イン形電池と収納用凹部との間に防水用パッキンを介在
させるようにし、電池蓋部で防水する必要がないので、
電池蓋の小形化および電池蓋やその開閉機構の強度軽減
を図ることができる。したがって、電子機器の小形化、
薄形化に対応することができ、しかも、電池蓋のスライ
ド式開閉構造を採用することができるなど、電池蓋の開
閉機構や外観デザインの幅を広げることができる。ま
た、防水しながら電池蓋内に空気を流通させることがで
きるので、空気亜鉛電池を使用することが可能となる。
【００１９】また、防水用パッキンをコイン形電池の外
周に装着し、この防水用パッキンにつまみを設けること
により、コイン形電池の収納用凹所からの取り出し作業
を容易に行うことができ、また、つまみを収納する凹所
は浅くてもよいので、収納用凹所側の小形化を図ること
が可能となる。
周に装着し、この防水用パッキンにつまみを設けること
により、コイン形電池の収納用凹所からの取り出し作業
を容易に行うことができ、また、つまみを収納する凹所
は浅くてもよいので、収納用凹所側の小形化を図ること
が可能となる。
【図１】本発明の一実施例におけるコイン形電池の防水
収納装置を示す断面図
収納装置を示す断面図
【図２】同防水収納装置を示し、コイン形電池の交換動
作説明図
作説明図
【図３】従来のコイン形電池の防水収納装置を示し、電
池蓋を閉じる前の状態の断面図
池蓋を閉じる前の状態の断面図
【図４】同防水収納装置を示し、電池蓋を閉じた状態の
一部断面図
一部断面図
【図５】コイン形電池の端子構造の説明図
１ コイン形電池 ２ プラス端子 ３ マイナス端子 １１ 収納用凹所 １３ 電池蓋 １５ 防水用パッキン １９ つまみ
Claims (2)
- 【請求項１】 コイン形電池と、このコイン形電池を収
納する収納用凹所との間に上記コイン形電池のプラス端
子とマイナス端子とに水滴が跨って付着するのを防止す
ることができる防水用パッキンが介在されたコイン形電
池の防水収納装置。 - 【請求項２】 防水用パッキンがコイン形電池の外周に
装着され、上記防水用パッキンの上部外縁に取出し用の
つまみが設けられ、このつまみが収納用凹所の開放側外
縁に形成された浅い凹所に収納されるように構成された
請求項１記載のコイン形電池の防水収納装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3331664A JPH05166501A (ja) | 1991-12-16 | 1991-12-16 | コイン形電池の防水収納装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3331664A JPH05166501A (ja) | 1991-12-16 | 1991-12-16 | コイン形電池の防水収納装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05166501A true JPH05166501A (ja) | 1993-07-02 |
Family
ID=18246202
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3331664A Pending JPH05166501A (ja) | 1991-12-16 | 1991-12-16 | コイン形電池の防水収納装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05166501A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2003041192A1 (en) * | 2001-11-05 | 2003-05-15 | Shin-Etsu Polymer Co., Ltd. | Circuit component connector, its connection structure, and gasket |
| JP2008293865A (ja) * | 2007-05-28 | 2008-12-04 | Rion Co Ltd | 耳穴形補聴器 |
| JP2011060578A (ja) * | 2009-09-10 | 2011-03-24 | Harada Denshi Kogyo Kk | 電池ホルダ用防水構造 |
| CN109760345A (zh) * | 2019-03-01 | 2019-05-17 | 江苏汇鼎光学眼镜有限公司 | 一种带盖镜片加硬池 |
-
1991
- 1991-12-16 JP JP3331664A patent/JPH05166501A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2003041192A1 (en) * | 2001-11-05 | 2003-05-15 | Shin-Etsu Polymer Co., Ltd. | Circuit component connector, its connection structure, and gasket |
| EP1453121A1 (en) * | 2001-11-05 | 2004-09-01 | Shin-Etsu Polymer Co., Ltd. | Circuit component connector, its connection structure, and gasket |
| EP1453121A4 (en) * | 2001-11-05 | 2007-11-21 | Shinetsu Polymer Co | CONNECTOR OF CIRCUIT COMPONENT, CORRESPONDING CONNECTION STRUCTURE, AND SEAL |
| JP2008293865A (ja) * | 2007-05-28 | 2008-12-04 | Rion Co Ltd | 耳穴形補聴器 |
| JP2011060578A (ja) * | 2009-09-10 | 2011-03-24 | Harada Denshi Kogyo Kk | 電池ホルダ用防水構造 |
| CN109760345A (zh) * | 2019-03-01 | 2019-05-17 | 江苏汇鼎光学眼镜有限公司 | 一种带盖镜片加硬池 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| CN1636835B (zh) | 饮料用容器的栓塞体 | |
| US6369341B2 (en) | Electric shaver | |
| US3629793A (en) | Battery compartment | |
| JP2006216342A (ja) | 防水型電気機器の電池収容部構造 | |
| JPH05166501A (ja) | コイン形電池の防水収納装置 | |
| JP2001339176A (ja) | 小型電気装置 | |
| JPH1040892A (ja) | 電子機器の電池収納ユニット | |
| JP4186198B2 (ja) | 鉛蓄電池用液口栓 | |
| JP3859597B2 (ja) | 電池収納装置及びそれを用いた挿耳形補聴器 | |
| JP2002233065A (ja) | 充電器 | |
| KR100313434B1 (ko) | 개스킷씨일(gasketseal)로닫혀진전력전지콤파트먼트(cellcompartment)를포함하는시계 | |
| JP3117639B2 (ja) | 化粧用気密コンパクト容器 | |
| JP2005243762A (ja) | 電子機器の防水型筐体 | |
| CN218752425U (zh) | 一种储存罐盖及储存罐 | |
| JPH04206254A (ja) | コイン形電池の収納装置 | |
| JP2585800Y2 (ja) | 筐体の防水構造 | |
| KR920007030Y1 (ko) | 건전지 수납실 장치 | |
| JP2537578Y2 (ja) | 電池式器具の電池蓋構造 | |
| JPH0132682Y2 (ja) | ||
| JP4498766B2 (ja) | コンパクト容器 | |
| JP2003297310A (ja) | 蓋体の開閉機構 | |
| JPH09140442A (ja) | 気密性化粧料容器 | |
| JPS5937777Y2 (ja) | カメラ電池格納装置 | |
| CN2137821Y (zh) | 胶体铅蓄电池防失水密封塞 | |
| JPH0123411Y2 (ja) |