JPH05164781A - キャリブレーションシステム - Google Patents
キャリブレーションシステムInfo
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- JPH05164781A JPH05164781A JP4110494A JP11049492A JPH05164781A JP H05164781 A JPH05164781 A JP H05164781A JP 4110494 A JP4110494 A JP 4110494A JP 11049492 A JP11049492 A JP 11049492A JP H05164781 A JPH05164781 A JP H05164781A
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Links
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G21—NUCLEAR PHYSICS; NUCLEAR ENGINEERING
- G21C—NUCLEAR REACTORS
- G21C17/00—Monitoring; Testing ; Maintaining
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01H—MEASUREMENT OF MECHANICAL VIBRATIONS OR ULTRASONIC, SONIC OR INFRASONIC WAVES
- G01H3/00—Measuring characteristics of vibrations by using a detector in a fluid
- G01H3/005—Testing or calibrating of detectors covered by the subgroups of G01H3/00
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01P—MEASURING LINEAR OR ANGULAR SPEED, ACCELERATION, DECELERATION, OR SHOCK; INDICATING PRESENCE, ABSENCE, OR DIRECTION, OF MOVEMENT
- G01P21/00—Testing or calibrating of apparatus or devices covered by the preceding groups
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E30/00—Energy generation of nuclear origin
- Y02E30/30—Nuclear fission reactors
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
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- High Energy & Nuclear Physics (AREA)
- Monitoring And Testing Of Nuclear Reactors (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 物理的擾乱モニタシステムをキャリブレーシ
ョンするための改良した装置及び方法を提供する。 【構成】 キャリブレーションシステムが、物理的擾乱
モニタシステムセンサ20に近接して位置されたトラン
スデューサを有している。テスト信号発生器34は、ト
ランスデューサをして、センサ20に近接して物理的擾
乱をシミュレートする音響信号を発生させる。音響シミ
ュレーション信号に応答してセンサ20の出力が、所定
の基準信号と比較されて、センサ20のキャリブレーシ
ョン即ち較正の検証を行なうことが可能である。
ョンするための改良した装置及び方法を提供する。 【構成】 キャリブレーションシステムが、物理的擾乱
モニタシステムセンサ20に近接して位置されたトラン
スデューサを有している。テスト信号発生器34は、ト
ランスデューサをして、センサ20に近接して物理的擾
乱をシミュレートする音響信号を発生させる。音響シミ
ュレーション信号に応答してセンサ20の出力が、所定
の基準信号と比較されて、センサ20のキャリブレーシ
ョン即ち較正の検証を行なうことが可能である。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、物理的擾乱モニタシス
テムに関するものであって、更に詳細には、この様なモ
ニタシステム用のキャリブレーションシステム及びテス
ト方法に関するものである。
テムに関するものであって、更に詳細には、この様なモ
ニタシステム用のキャリブレーションシステム及びテス
ト方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】原子炉の閉込め容器の内側などのような
多様な厳しい環境において、人間の直接的な監督なしで
装置の動作をシステムがモニタすることの必要性が発生
している。この様なモニタシステムは、典型的に、特定
のモニタされる装置に物理的に近接して配置された1個
又はそれ以上のセンサを有している。原子炉は、その閉
込め容器内の種々の構成体に結合させた複数個の加速度
計を有する振動及び音響モニタシステムを使用すること
がしばしばある。これらの加速度計は、機能障害を起こ
している機械によって発生されることのある異常な又は
予測されなかったノイズ、振動及びその他の物理的擾乱
を検知することが可能である。
多様な厳しい環境において、人間の直接的な監督なしで
装置の動作をシステムがモニタすることの必要性が発生
している。この様なモニタシステムは、典型的に、特定
のモニタされる装置に物理的に近接して配置された1個
又はそれ以上のセンサを有している。原子炉は、その閉
込め容器内の種々の構成体に結合させた複数個の加速度
計を有する振動及び音響モニタシステムを使用すること
がしばしばある。これらの加速度計は、機能障害を起こ
している機械によって発生されることのある異常な又は
予測されなかったノイズ、振動及びその他の物理的擾乱
を検知することが可能である。
【0003】これらセンサの出力が正しく解釈されるた
めには、これらのセンサを周期的にキャリブレート即ち
較正することが必要であることがしばしばある。従来
は、モニタシステムの加速度計は、センサに隣接して衝
撃力を付与する機械的なキャリブレーション装置を使用
してキャリブレーションが行なわれていた。この動作
は、技術者により手作業により実施するのが通常であ
り、且つ多数の加速度計を具備するモニタシステムの場
合には非常に時間のかかる作業となる場合がある。更
に、例えば閉込め容器の放射線内部などのような厳しい
環境の中に加速度計が位置されている場合には、その様
なキャリブレーション作業は危険性があり、技術者が放
射線保護用作業服を着用して閉込め容器内に入ることが
必要とされる。
めには、これらのセンサを周期的にキャリブレート即ち
較正することが必要であることがしばしばある。従来
は、モニタシステムの加速度計は、センサに隣接して衝
撃力を付与する機械的なキャリブレーション装置を使用
してキャリブレーションが行なわれていた。この動作
は、技術者により手作業により実施するのが通常であ
り、且つ多数の加速度計を具備するモニタシステムの場
合には非常に時間のかかる作業となる場合がある。更
に、例えば閉込め容器の放射線内部などのような厳しい
環境の中に加速度計が位置されている場合には、その様
なキャリブレーション作業は危険性があり、技術者が放
射線保護用作業服を着用して閉込め容器内に入ることが
必要とされる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上述した如
き従来技術の欠点を解消し、特に比較的複雑でない電子
的構成を必要とする態様で、物理的擾乱モニタシステム
をキャリブレーションするための改良した装置及び方法
を提供することである。
き従来技術の欠点を解消し、特に比較的複雑でない電子
的構成を必要とする態様で、物理的擾乱モニタシステム
をキャリブレーションするための改良した装置及び方法
を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の好適実施例によ
れば、キャリブレーションシステムが、モニタシステム
センサに近接して位置されたトランスデューサを有する
と共に、該トランスデューサをしてセンサに近接して物
理的擾乱をシミュレートする音響信号を発生させるテス
ト信号発生器を有している。図示した実施例において
は、音響シミュレーション信号に応答するセンサの出力
が、所定の基準信号と比較されて、センサのキャリブレ
ーション即ち較正を検証する。以下の説明から明らかに
される如く、この様な構成は、作業員を放射線又はその
他の危険な状態に露呈させることなしに、システムのキ
ャリブレーションを頻繁に行なうことを可能としてい
る。更に、本キャリブレーションシステムは、何ら移動
自在な機械的部分を必要とすることなしに信頼性を向上
させている。
れば、キャリブレーションシステムが、モニタシステム
センサに近接して位置されたトランスデューサを有する
と共に、該トランスデューサをしてセンサに近接して物
理的擾乱をシミュレートする音響信号を発生させるテス
ト信号発生器を有している。図示した実施例において
は、音響シミュレーション信号に応答するセンサの出力
が、所定の基準信号と比較されて、センサのキャリブレ
ーション即ち較正を検証する。以下の説明から明らかに
される如く、この様な構成は、作業員を放射線又はその
他の危険な状態に露呈させることなしに、システムのキ
ャリブレーションを頻繁に行なうことを可能としてい
る。更に、本キャリブレーションシステムは、何ら移動
自在な機械的部分を必要とすることなしに信頼性を向上
させている。
【0006】
【実施例】図1は本発明の好適実施例に基づいて構成さ
れたキャリブレーションシステムの概略ブロック図を示
している。このキャリブレーションシステムの動作を例
示するために、振動及び音響モニタシステムも図示して
ある。図示した実施例においては、振動及び音響モニタ
システムは現在ロックウエルインターナショナル社のロ
ケットダインディビジョンにより市販されている「振動
及び緩んだ部品モニタシステム」である。しかしなが
ら、本発明のキャリブレーションシステムは、その他の
多様な物理的擾乱モニタシステムと共に使用することが
可能であることを理解すべきである。
れたキャリブレーションシステムの概略ブロック図を示
している。このキャリブレーションシステムの動作を例
示するために、振動及び音響モニタシステムも図示して
ある。図示した実施例においては、振動及び音響モニタ
システムは現在ロックウエルインターナショナル社のロ
ケットダインディビジョンにより市販されている「振動
及び緩んだ部品モニタシステム」である。しかしなが
ら、本発明のキャリブレーションシステムは、その他の
多様な物理的擾乱モニタシステムと共に使用することが
可能であることを理解すべきである。
【0007】図1は、更に、区画壁10を示しており、
それは、モニタされる装置を閉込める厳しい環境12
を、人間のオペレータが安全にその装置をモニタするこ
とが可能な安全な環境14から分離している。図示例に
おいては、壁10は原子炉用の閉込め容器を表わしてお
り、原子炉は炉壁16及び原子炉導管18により表わさ
れている。図1のモニタシステムは複数個のチャンネル
を有しており、各チャンネルは原子炉装置内の物理的擾
乱を検知する加速度計20を具備している。各加速度計
20は、炉壁16及び原子炉導管18などのような原子
炉装置の一部に取付けられている。
それは、モニタされる装置を閉込める厳しい環境12
を、人間のオペレータが安全にその装置をモニタするこ
とが可能な安全な環境14から分離している。図示例に
おいては、壁10は原子炉用の閉込め容器を表わしてお
り、原子炉は炉壁16及び原子炉導管18により表わさ
れている。図1のモニタシステムは複数個のチャンネル
を有しており、各チャンネルは原子炉装置内の物理的擾
乱を検知する加速度計20を具備している。各加速度計
20は、炉壁16及び原子炉導管18などのような原子
炉装置の一部に取付けられている。
【0008】緩んだ部品などにより発生される振動又は
ノイズなどのような物理的擾乱に応答して、加速度計2
0内の質量がピエゾ電気結晶に作用して電荷を発生させ
る。各モニタシステムチャンネルは電荷変換器22を有
しており、それは加速度計ケーブル23により関連する
加速度計20の出力端へ結合されており、且つ加速度計
からの電荷を使用可能な電気信号へ変換する。システム
ケーブル24は、各電荷変換器22の出力信号を区画壁
10を介してシステムコンソール26への経路を与えて
おり、該コンソールは信号プロセサ、データ格納装置及
びモニタシステムの種々の出力及び表示装置を包含して
いる。ロックウエルインターナショナル社のV&LPM
システムにおいては、各電荷変換器22へ結合されてい
る信号処理モジュール28が信号増幅、フィルタ動作及
び信号変換を実施する。各モジュール28のアナログス
レッシュホールド交差回路が、該センサの処理された出
力信号を所定値乃至は設定点と比較する。設定点を超え
るとアラームがトリガされる。
ノイズなどのような物理的擾乱に応答して、加速度計2
0内の質量がピエゾ電気結晶に作用して電荷を発生させ
る。各モニタシステムチャンネルは電荷変換器22を有
しており、それは加速度計ケーブル23により関連する
加速度計20の出力端へ結合されており、且つ加速度計
からの電荷を使用可能な電気信号へ変換する。システム
ケーブル24は、各電荷変換器22の出力信号を区画壁
10を介してシステムコンソール26への経路を与えて
おり、該コンソールは信号プロセサ、データ格納装置及
びモニタシステムの種々の出力及び表示装置を包含して
いる。ロックウエルインターナショナル社のV&LPM
システムにおいては、各電荷変換器22へ結合されてい
る信号処理モジュール28が信号増幅、フィルタ動作及
び信号変換を実施する。各モジュール28のアナログス
レッシュホールド交差回路が、該センサの処理された出
力信号を所定値乃至は設定点と比較する。設定点を超え
るとアラームがトリガされる。
【0009】システムコンソール26は、高解像度カラ
ーモニタ、FMテープレコーダ、レーザプリンタ(不図
示)及びシステムコンピュータ制御器30を有してお
り、システムコンピュータ制御器30は、フロッピーデ
ィスクドライブ及びハードディスクドライブの両方を有
すると共に、信号処理モジュール28のバッファしたア
ナログ出力をデジタル化させるためにデータ採取及び解
析(DAS)システムを有している。デジタル化された
データはDASシステムのサイクリックメモリへ供給さ
れる。設定点を超えた場合には、信号処理モジュール2
8がコンピュータをベースとしたDASへトリガ信号を
送給し、解析のためにサイクリックメモリからプレアラ
ームデータを捕獲する。同時に、テープレコーダに命令
が与えられ且つ適宜のデータチャンネルが収集のために
テープレコーダへの経路付けを行なう。
ーモニタ、FMテープレコーダ、レーザプリンタ(不図
示)及びシステムコンピュータ制御器30を有してお
り、システムコンピュータ制御器30は、フロッピーデ
ィスクドライブ及びハードディスクドライブの両方を有
すると共に、信号処理モジュール28のバッファしたア
ナログ出力をデジタル化させるためにデータ採取及び解
析(DAS)システムを有している。デジタル化された
データはDASシステムのサイクリックメモリへ供給さ
れる。設定点を超えた場合には、信号処理モジュール2
8がコンピュータをベースとしたDASへトリガ信号を
送給し、解析のためにサイクリックメモリからプレアラ
ームデータを捕獲する。同時に、テープレコーダに命令
が与えられ且つ適宜のデータチャンネルが収集のために
テープレコーダへの経路付けを行なう。
【0010】上述した如く、この様なモニタシステムの
キャリブレーション即ち較正を行なうために、従来にお
いては、耐放射線作業服を着用して閉込め容器内に技術
者が入ることが必要とされることがしばしばであった。
閉込め容器内に入ると、技術者がモニタシステムの各加
速度計を順番に捜し出し且つ加速度計に隣接して装置構
成体上に配置されている手動的キャリブレーション装置
を動作させていた。
キャリブレーション即ち較正を行なうために、従来にお
いては、耐放射線作業服を着用して閉込め容器内に技術
者が入ることが必要とされることがしばしばであった。
閉込め容器内に入ると、技術者がモニタシステムの各加
速度計を順番に捜し出し且つ加速度計に隣接して装置構
成体上に配置されている手動的キャリブレーション装置
を動作させていた。
【0011】動作されると、手動的キャリブレーション
装置は該構成体に対して物理的に打撃し、緩んだ部品が
該構成体を打撃することをシミュレートするためにイン
パクト即ち衝撃を誘発させる。手動的キャリブレーショ
ン装置の動作により発生される運動が加速度計により検
知され、その加速度計の出力が関連する電荷変換器22
により電気出力信号へ変換される。システムコンソール
26は電荷変換器からのテストデータ信号を処理する。
そのテストデータを所定のスタンダードな又は前のテス
トデータと比較することにより加速度計をキャリブレー
トすることが可能である。
装置は該構成体に対して物理的に打撃し、緩んだ部品が
該構成体を打撃することをシミュレートするためにイン
パクト即ち衝撃を誘発させる。手動的キャリブレーショ
ン装置の動作により発生される運動が加速度計により検
知され、その加速度計の出力が関連する電荷変換器22
により電気出力信号へ変換される。システムコンソール
26は電荷変換器からのテストデータ信号を処理する。
そのテストデータを所定のスタンダードな又は前のテス
トデータと比較することにより加速度計をキャリブレー
トすることが可能である。
【0012】理解すべきことであるが、モニタシステム
はこの様な多数の加速度計を有している場合には、手作
業によるキャリブレーション処理は極めて時間のかかる
ものとなる場合がある。そのことは、例えばセンサを定
期的にキャリブレーションすることが要求される原子炉
などのような適用において特にいえることである。更
に、手動的キャリブレーションプロセスは技術者が危険
な環境に入ることを必要とする場合があり、それがしば
しば行なわれる場合には、技術者が放射線に露呈される
事故にあう危険性が増加されることとなる。
はこの様な多数の加速度計を有している場合には、手作
業によるキャリブレーション処理は極めて時間のかかる
ものとなる場合がある。そのことは、例えばセンサを定
期的にキャリブレーションすることが要求される原子炉
などのような適用において特にいえることである。更
に、手動的キャリブレーションプロセスは技術者が危険
な環境に入ることを必要とする場合があり、それがしば
しば行なわれる場合には、技術者が放射線に露呈される
事故にあう危険性が増加されることとなる。
【0013】本発明は、モニタシステムのセンサを自動
的にキャリブレートするための方法及び装置を提供して
おり、それは、技術者が閉込め容器内に入りキャリブレ
ーション装置を手作業により動作させることの必要性を
取除いている。その代わりに、本発明に基づくキャリブ
レーションシステムは、電子的な「ピンガー」32を有
しており、それはキャリブレートすべきセンサに物理的
に近接して永久的に装着させることが可能である。以下
に更に詳細に説明する如く、各ピンガー32はピエゾ電
気トランスデューサ(変換器)36(図2)を有してお
り、それはシステムコンソール26内に設けられている
テスト信号発生器34の出力端へ結合されている。テス
ト信号発生器34は、テスト信号をピンガー32のトラ
ンスデューサへ供給し、それは該トランスデューサを励
起させて例えば緩んだ部品のインパクト即ち衝撃などの
ような物理的擾乱をシミュレートする音響信号を形成す
る。各モニタシステムチャンネルのセンサにピンガー3
2を設けることが可能であり、その場合には、各ピンガ
ーは順番に動作されて、モニタシステムチャンネルの各
々をキャリブレートすることが可能である。この様に、
モニタシステム用のセンサをキャリブレートするために
定期的に技術者が閉込め容器内に入ることの必要性は完
全に除去されている。
的にキャリブレートするための方法及び装置を提供して
おり、それは、技術者が閉込め容器内に入りキャリブレ
ーション装置を手作業により動作させることの必要性を
取除いている。その代わりに、本発明に基づくキャリブ
レーションシステムは、電子的な「ピンガー」32を有
しており、それはキャリブレートすべきセンサに物理的
に近接して永久的に装着させることが可能である。以下
に更に詳細に説明する如く、各ピンガー32はピエゾ電
気トランスデューサ(変換器)36(図2)を有してお
り、それはシステムコンソール26内に設けられている
テスト信号発生器34の出力端へ結合されている。テス
ト信号発生器34は、テスト信号をピンガー32のトラ
ンスデューサへ供給し、それは該トランスデューサを励
起させて例えば緩んだ部品のインパクト即ち衝撃などの
ような物理的擾乱をシミュレートする音響信号を形成す
る。各モニタシステムチャンネルのセンサにピンガー3
2を設けることが可能であり、その場合には、各ピンガ
ーは順番に動作されて、モニタシステムチャンネルの各
々をキャリブレートすることが可能である。この様に、
モニタシステム用のセンサをキャリブレートするために
定期的に技術者が閉込め容器内に入ることの必要性は完
全に除去されている。
【0014】図2は典型的なピンガー32をより詳細に
示している。図示した実施例のピンガー32は、大略、
円筒形状であり、且つ大略ディスク形状の金属ベース3
8により担持されている円筒状のトランスデューサ(変
換器)36を有している。図示例においては、トランス
デューサ36はPZT4ピエゾ電気結晶であり、それは
正及び負のそれぞれの面を有するべく分極されている。
結晶36の負面は金属ベース38の中央の隆起した円筒
部分40に当接されている。結晶36の正面は金コンタ
クト42と当接しており、金コンタクト42は電気配線
44によりBNC型コネクタ48の中央導体46へ結合
されている。結晶36が物理的擾乱をシミュレートする
ノイズを発生することを誘発させる電気的励起信号が、
BNCコネクタ48を制御室14内のシステム制御器2
6(図1)へ接続しているケーブル49を介してピンガ
ー32へ供給される。BNCコネクタ48はピンガー3
2を包囲する金属包囲体50上に装着されている。
示している。図示した実施例のピンガー32は、大略、
円筒形状であり、且つ大略ディスク形状の金属ベース3
8により担持されている円筒状のトランスデューサ(変
換器)36を有している。図示例においては、トランス
デューサ36はPZT4ピエゾ電気結晶であり、それは
正及び負のそれぞれの面を有するべく分極されている。
結晶36の負面は金属ベース38の中央の隆起した円筒
部分40に当接されている。結晶36の正面は金コンタ
クト42と当接しており、金コンタクト42は電気配線
44によりBNC型コネクタ48の中央導体46へ結合
されている。結晶36が物理的擾乱をシミュレートする
ノイズを発生することを誘発させる電気的励起信号が、
BNCコネクタ48を制御室14内のシステム制御器2
6(図1)へ接続しているケーブル49を介してピンガ
ー32へ供給される。BNCコネクタ48はピンガー3
2を包囲する金属包囲体50上に装着されている。
【0015】コネクタ48の外側(接地)導体は、第二
の電気的配線(ワイヤ)51により、金コンタクト42
の上側に位置する一対の絶縁ボード54上に配設されて
いる接地コンタクト52へ接続されている。絶縁ボード
54を介して3個の螺子ボルト56a−56cが貫通し
ており、それらは一端部が金属ベース38へ溶接されて
いる。接地コンタクト52は、螺子ボルト56a及び金
属ベース38を介して結晶36の負面へ電気的に接続さ
れている。
の電気的配線(ワイヤ)51により、金コンタクト42
の上側に位置する一対の絶縁ボード54上に配設されて
いる接地コンタクト52へ接続されている。絶縁ボード
54を介して3個の螺子ボルト56a−56cが貫通し
ており、それらは一端部が金属ベース38へ溶接されて
いる。接地コンタクト52は、螺子ボルト56a及び金
属ベース38を介して結晶36の負面へ電気的に接続さ
れている。
【0016】螺子ボルト56a−56c上のナット60
a−60cをそれぞれ締着することにより、絶縁ボード
は強制的に結晶36を金属ベース38の隆起した中央部
分40に対して押圧させ、結晶36と金属ベース38と
の間に良好な音響結合を与えている。金属ベース38
は、金属ベース38の下側の中央の隆起した円筒部分7
2内に穿孔され且つタップが切られた螺設ボア70を有
している。金属ベース38のボア70内に螺合させたロ
ッド形状をした導波路74が、結晶36内に誘起された
音響振動を、例えば図1の原子炉の壁16又は導管18
などのような装着用構成体へ結合させる。
a−60cをそれぞれ締着することにより、絶縁ボード
は強制的に結晶36を金属ベース38の隆起した中央部
分40に対して押圧させ、結晶36と金属ベース38と
の間に良好な音響結合を与えている。金属ベース38
は、金属ベース38の下側の中央の隆起した円筒部分7
2内に穿孔され且つタップが切られた螺設ボア70を有
している。金属ベース38のボア70内に螺合させたロ
ッド形状をした導波路74が、結晶36内に誘起された
音響振動を、例えば図1の原子炉の壁16又は導管18
などのような装着用構成体へ結合させる。
【0017】図示した実施例においては、図1のテスト
信号発生器34は予め記録したテスト信号をプレイバッ
ク即ち再生するテープレコーダである。予め記録した信
号は、キャリブレーションシステムの初期的据付け期間
中に形成することが可能である。モニタシステムの各チ
ャンネルに対して、該チャンネルのセンサに隣接して機
械的インパクト(衝撃)装置が動作され、音響基準信号
を発生し、それはセンサにより検知される。その結果発
生する該チャンネルの電荷変換器22の出力信号がテス
ト信号記録器34により記録される。次いで、その記録
された信号がレコーダ34によりプレイバックされ、増
幅器80により増幅され且つチャンネル選択スイッチ8
2により関連したピンガー32へ送信される。増幅され
た予め記録された電気的テスト信号は、ピンガー32を
して、音響テスト信号を発生させ、それは、この場合に
は、機械的インパクト(衝撃)装置により発生されるも
のと同様の音である。より詳細に説明すると、予め記録
したテスト信号は、ピンガー32のピエゾ電気結晶36
を励起し、ピンガー導波路32を介してキャリブレート
するチャンネルの加速度計へシミュレートしたインパク
ト(衝撃)ノイズを発生する。システムコンソール26
は、関連する電荷変換器22の出力を、機械的インパク
ト装置の動作から発生する電荷変換器の前に記録した出
力と比較し、且つピンガーの音及び手動的キャリブレー
ション装置音の音をそれぞれ表わす二つの出力信号の間
の相関係数を計算する。この相関が確立されると、同一
の予め記録した励起テスト信号をピンガーへ送給し且つ
センサ応答をシミュレートしたノイズ信号と比較するこ
とは、該チャンネルのキャリブレーションにおける(又
はキャリブレーション外の)ステータスを検証すること
に貢献する。上述した電気的キャリブレーションテスト
信号に加えて、ピンガーを励起するために多様な信号を
使用することが可能であり、例えば信号処理モジュール
のフィルタ応答を検証するためのホワイトノイズなどが
ある。又、信号発生器34として種々の公知の関数発生
器を使用することも可能である。
信号発生器34は予め記録したテスト信号をプレイバッ
ク即ち再生するテープレコーダである。予め記録した信
号は、キャリブレーションシステムの初期的据付け期間
中に形成することが可能である。モニタシステムの各チ
ャンネルに対して、該チャンネルのセンサに隣接して機
械的インパクト(衝撃)装置が動作され、音響基準信号
を発生し、それはセンサにより検知される。その結果発
生する該チャンネルの電荷変換器22の出力信号がテス
ト信号記録器34により記録される。次いで、その記録
された信号がレコーダ34によりプレイバックされ、増
幅器80により増幅され且つチャンネル選択スイッチ8
2により関連したピンガー32へ送信される。増幅され
た予め記録された電気的テスト信号は、ピンガー32を
して、音響テスト信号を発生させ、それは、この場合に
は、機械的インパクト(衝撃)装置により発生されるも
のと同様の音である。より詳細に説明すると、予め記録
したテスト信号は、ピンガー32のピエゾ電気結晶36
を励起し、ピンガー導波路32を介してキャリブレート
するチャンネルの加速度計へシミュレートしたインパク
ト(衝撃)ノイズを発生する。システムコンソール26
は、関連する電荷変換器22の出力を、機械的インパク
ト装置の動作から発生する電荷変換器の前に記録した出
力と比較し、且つピンガーの音及び手動的キャリブレー
ション装置音の音をそれぞれ表わす二つの出力信号の間
の相関係数を計算する。この相関が確立されると、同一
の予め記録した励起テスト信号をピンガーへ送給し且つ
センサ応答をシミュレートしたノイズ信号と比較するこ
とは、該チャンネルのキャリブレーションにおける(又
はキャリブレーション外の)ステータスを検証すること
に貢献する。上述した電気的キャリブレーションテスト
信号に加えて、ピンガーを励起するために多様な信号を
使用することが可能であり、例えば信号処理モジュール
のフィルタ応答を検証するためのホワイトノイズなどが
ある。又、信号発生器34として種々の公知の関数発生
器を使用することも可能である。
【0018】好適には、キャリブレーションは、システ
ムコンピュータのプログラムした制御下で、定期的且つ
自動的な態様でキャリブレーションを実施する。結果の
記録はコンピュータのハードディスク内に格納すること
が可能であり、傾向を表わすプロットを発生させること
を可能としている。この様な傾向を表わすプロットを解
析することにより、チャンネル上のキャリブレーション
のドリフトの検知及び補正を早期に行なうことが可能で
ある。
ムコンピュータのプログラムした制御下で、定期的且つ
自動的な態様でキャリブレーションを実施する。結果の
記録はコンピュータのハードディスク内に格納すること
が可能であり、傾向を表わすプロットを発生させること
を可能としている。この様な傾向を表わすプロットを解
析することにより、チャンネル上のキャリブレーション
のドリフトの検知及び補正を早期に行なうことが可能で
ある。
【0019】閉込め容器内部のピンガーをキャリブレー
トする変形例として、閉込め容器の外側に代表的なピン
ガー及び関連する加速度計を据付けることが可能であ
る。この外側に設けた加速度計に隣接して設けた機械的
インパクト(衝撃)装置を動作させて、記録を行なうた
めにピンガー励起信号を発生させることが可能である。
この様に、放射線に露呈させることなしにキャリブレー
ションシステムを初期化させることが可能である。
トする変形例として、閉込め容器の外側に代表的なピン
ガー及び関連する加速度計を据付けることが可能であ
る。この外側に設けた加速度計に隣接して設けた機械的
インパクト(衝撃)装置を動作させて、記録を行なうた
めにピンガー励起信号を発生させることが可能である。
この様に、放射線に露呈させることなしにキャリブレー
ションシステムを初期化させることが可能である。
【0020】以上、本発明の具体的実施の態様について
詳細に説明したが、本発明は、これら具体例にのみ限定
されるべきものではなく、本発明の技術的範囲を逸脱す
ることなしに種々の変形が可能であることは勿論であ
る。
詳細に説明したが、本発明は、これら具体例にのみ限定
されるべきものではなく、本発明の技術的範囲を逸脱す
ることなしに種々の変形が可能であることは勿論であ
る。
【図1】 本発明の好適実施例に基づくキャリブレーシ
ョンシステムを示した概略ブロック図。
ョンシステムを示した概略ブロック図。
【図2】 図1のシステムにおいて使用されるトランス
デューサ装置を示した概略断面図。
デューサ装置を示した概略断面図。
20 センサ 34 テスト信号発生器 36 トランスデューサ
Claims (11)
- 【請求項1】 1個又はそれ以上のセンサを具備する物
理的擾乱モニタシステムに使用するテスト装置におい
て、物理的擾乱をシミュレートするテスト信号を発生す
るために電気的励起信号に応答するトランスデューサ手
段がセンサに近接して位置されており、前記センサに近
接して物理的擾乱シミュレーションテスト信号を前記ト
ランスデューサ手段が発生させるように前記トランスデ
ューサ手段へ電気的励起信号を供給するためのテスト信
号励起手段が設けられていることを特徴とするテスト装
置。 - 【請求項2】 請求項1において、前記シミュレーショ
ンテスト信号が緩んだ部分の衝撃ノイズをシミュレート
することを特徴とするテスト装置。 - 【請求項3】 請求項1において、前記トランスデュー
サ手段がピエゾ電気結晶を有することを特徴とするテス
ト装置。 - 【請求項4】 請求項1において、更に、前記トランス
デューサ手段の出力端に結合して導波路が設けられてい
ることを特徴とするテスト装置。 - 【請求項5】 請求項1において、前記テスト信号励起
手段が予め記録した電気信号をプレイバックするための
プレイバック手段を有することを特徴とするテスト装
置。 - 【請求項6】 請求項5において、前記予め記録した信
号がセンサの出力から派生されるものであることを特徴
とするテスト装置。 - 【請求項7】 支持構成体により支持された1個又はそ
れ以上の加速度計を具備する物理的擾乱モニタ装置にお
いて、ピエゾ電気トランスデューサが設けられており、
前記トランスデューサの出力端を前記加速度計支持構成
体へ結合させる導波路が設けられており、前記トランス
デューサの入力端へ結合したシミュレートノイズ信号発
生器が設けられていることを特徴とする装置。 - 【請求項8】 1個又はそれ以上のセンサを具備する物
理的擾乱モニタ装置をテストする方法において、センサ
に近接してトランスデューサを配置し、前記トランスデ
ューサをして前記センサに近接して音響テスト信号を発
生させるように電気的励起信号を前記トランスデューサ
へ供給する、上記各ステップを有することを特徴とする
方法。 - 【請求項9】 1個以上のセンサを具備する物理的擾乱
モニタシステムをテストする方法において、トランスデ
ューサをしてセンサに近接して音響テスト信号を発生さ
せるように前記センサに近接したトランスデューサへ電
気的励起信号を供給し、前記音響テスト信号に応答する
前記センサの出力を所定の基準信号と比較する、上記各
ステップを有することを特徴とする方法。 - 【請求項10】 1個以上のセンサを具備する物理的擾
乱モニタシステムをテストする方法において、機械的基
準センサ出力信号を発生させるためにセンサに近接した
機械的衝撃装置を使用して音響基準信号を発生し、トラ
ンスデューサをしてセンサに近接して音響テスト信号を
発生させ音響テストセンサ出力信号を発生させるために
前記機械的基準センサ出力信号から派生された電気的励
起信号を前記センサに近接したトランスデューサへ供給
し、前記音響テストセンサ出力信号を前記機械的基準セ
ンサ出力信号と比較し且つこれら二つのセンサ出力信号
の間の相関係数を計算する、上記各ステップを有するこ
とを特徴とする方法。 - 【請求項11】 請求項10において、更に、前記トラ
ンスデューサをして前記センサに近接して第二音響テス
ト信号を発生させて第二音響テストセンサ出力信号を発
生させるために前記電気的励起信号を再度前記センサに
近接したトランスデューサへ供給し、且つ前記センサを
テストするために前記計算した相関係数を使用して前記
第二音響テストセンサ出力信号を前記機械的基準センサ
出力信号と比較する、上記各ステップを有することを特
徴とする方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US692435 | 1991-04-29 | ||
US07/692,435 US5251469A (en) | 1991-04-29 | 1991-04-29 | Calibration system |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05164781A true JPH05164781A (ja) | 1993-06-29 |
Family
ID=24780569
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4110494A Pending JPH05164781A (ja) | 1991-04-29 | 1992-04-28 | キャリブレーションシステム |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5251469A (ja) |
EP (1) | EP0511553A1 (ja) |
JP (1) | JPH05164781A (ja) |
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JP2006284553A (ja) * | 2004-06-11 | 2006-10-19 | Okutekku:Kk | 微小構造体の検査装置、微小構造体の検査方法および微小構造体の検査プログラム |
JP2006284552A (ja) * | 2004-06-11 | 2006-10-19 | Okutekku:Kk | 微小構造体の検査装置、微小構造体の検査方法および微小構造体の検査プログラム |
JPWO2007018186A1 (ja) * | 2005-08-11 | 2009-02-19 | 東京エレクトロン株式会社 | 微小構造体の検査装置,検査方法および検査プログラム |
JP2010536092A (ja) * | 2007-08-06 | 2010-11-25 | ローズマウント インコーポレイテッド | 加速度センサを有するプロセス変数トランスミッタ |
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US9207670B2 (en) | 2011-03-21 | 2015-12-08 | Rosemount Inc. | Degrading sensor detection implemented within a transmitter |
US9602122B2 (en) | 2012-09-28 | 2017-03-21 | Rosemount Inc. | Process variable measurement noise diagnostic |
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1992
- 1992-04-15 EP EP92106538A patent/EP0511553A1/en not_active Withdrawn
- 1992-04-28 JP JP4110494A patent/JPH05164781A/ja active Pending
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---|---|
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