JPH05161195A - 電気音響変換器の振動系支持部材 - Google Patents

電気音響変換器の振動系支持部材

Info

Publication number
JPH05161195A
JPH05161195A JP34792491A JP34792491A JPH05161195A JP H05161195 A JPH05161195 A JP H05161195A JP 34792491 A JP34792491 A JP 34792491A JP 34792491 A JP34792491 A JP 34792491A JP H05161195 A JPH05161195 A JP H05161195A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
thermoplastic elastomer
supporting member
fiber
system supporting
vibration system
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP34792491A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshihide Inoue
利秀 井上
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Onkyo Corp
Original Assignee
Onkyo Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Onkyo Corp filed Critical Onkyo Corp
Priority to JP34792491A priority Critical patent/JPH05161195A/ja
Publication of JPH05161195A publication Critical patent/JPH05161195A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Audible-Bandwidth Dynamoelectric Transducers Other Than Pickups (AREA)
  • Diaphragms For Electromechanical Transducers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 伸縮性に優れ十分な内部損失を有し耐候性に
優れた電気音響変換器の振動系支持部材を提供する。 【構成】 繊維径7〜10μmのポリウレタンエラスト
マ長繊維(1000フィラメント)を繊維密度24本/
cmで平織し、坪量80g/m2 の織布を作製した。更
に、ブチルアクリレートをエチルアルコールで希釈した
溶液をこの織布の上にナイフコータで一定の厚みに塗布
し、温風乾燥して、坪量125g/m2 、密度0.19
g/cm3 の支持部材シートを作製した。次に、このシ
ートを130℃で20秒間加圧成形することにより、密
度0.25g/cm3 の振動系支持部材を作製した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電気音響変換器におけ
るエッジ、ダンパ等の振動系支持部材に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】電気音響変換器の振動系支持部材は、周
知のように、エッジでは振動板の振幅のリニアリティー
ために十分な伸縮性と、エッジ自体の共振やエッジと振
動板の共振を防止するために比較的大きい内部損失が要
求される。またダンパに関しても、エッジと同様に十分
な伸縮性と大きい内部損失が要求される。
【0003】そこで、従来における電気音響変換器の振
動系支持部材は、綿繊維織布又は芳香族ポリアミド系繊
維織布にフェノール等の熱硬化性樹脂を含浸して加熱加
圧成形したもの、またこれらにSBR、NBR、アクリ
ル樹脂、ウレタン樹脂を塗布したもの、加硫ゴムを射出
成形したもの、熱可塑性エラストマフィルム又は発泡ウ
レタンを加熱加圧成形したもの等であった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】この様な構造を有する
従来の電気音響変換器の振動系支持部材において、綿繊
維織布又は芳香族ポリアミド系繊維織布にフェノール等
を含浸したものでは内部損失が小さいため、振動系支持
部材固有の共振を発生させるものであった。またこれら
に内部損失の大きい上記樹脂を塗布したものでも、綿繊
維及び芳香族ポリアミド系繊維の内部損失が小さいた
め、振動系支持部材自体の内部損失はあまり大きくなら
ず、樹脂を塗布したことで重量が増加するため、振動部
の変換能率が低下し、電気音響変換器の音圧レベルを低
下させるものであった。
【0005】そして、加硫ゴム又は熱可塑性エラストマ
フィルムを用いたものでは、内部損失は十分に大きい
が、織布のような繊維束同士の目ずれによる伸縮がない
ため、伸縮性が十分でなく、振動部の振幅のリニアリテ
ィーが損なわれる。また、耐熱性において、室内用に用
いられる場合は問題がないが、車載用等に用いられる場
合は100℃以上の高温下で用いられることがあり、1
30℃前後の高温下ではこれらの振動系支持部材は軟化
して剛性が低下してしまうため、変形が生じて音響特性
を変化させてしまう。
【0006】更に、発泡ウレタンを用いたものでは、発
泡ウレタンは伸縮性に優れるが耐候性に劣り、温度や湿
度、紫外線により劣化してしまうため、これにより音響
特性を変化させてしまう。
【0007】このように従来の電気音響変換器の振動系
支持部材にはそれぞれ解決すべき課題があった。
【0008】そこで本発明は、上記従来例に付する欠点
を解消し、伸縮性に優れ十分な内部損失を有し耐候性に
優れた電気音響変換器の振動系支持部材を提供すること
を目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明に係る電気音響変換器の振動系支持部材は、請
求項1では、熱可塑性エラストマ長繊維を用いた織布に
より構成されていることを特徴とし、請求項2では、請
求項1の電気音響変換器の振動系支持部材が、熱可塑性
エラストマ長繊維と、綿繊維又は芳香族ポリアミド系樹
脂繊維とが混織された織布により構成されていることを
特徴とし、請求項3では、請求項1の電気音響変換器の
振動系支持部材が、熱可塑性エラストマ長繊維織布と、
綿繊維又は芳香族ポリアミド系樹脂繊維織布とが2層以
上積層されて構成されていることを特徴とし、請求項4
では、請求項1の電気音響変換器の振動系支持部材が、
ガラス転移温度(Tg)の異なる2種類以上の熱可塑性
エラストマ長繊維が混織された織布により構成されてい
ることを特徴とし、請求項5では、請求項1、2、3又
は4の電気音響変換器の振動系支持部材で用いられる熱
可塑性エラストマがポリウレタン系であることを特徴と
し、請求項6では、請求項1、2、3、4又は5の電気
音響変換器の振動系支持部材が、熱可塑性エラストマ長
繊維を用いた織布にアクリル樹脂層が形成されているこ
と、または当該織布にアクリル樹脂が含浸されているこ
とを特徴とする。
【0010】
【作用】そして、この様な構成の電気音響変換器の振動
系支持部材では、熱可塑性エラストマ長繊維を用いた織
布により構成されていることにより、熱可塑性エラスト
マの内部損失が大きいためこの振動系支持部材の内部損
失も大きくなり、長繊維の織布で構成されているため繊
維束同士の目ずれによって十分な伸縮性が得られる。ま
た、耐湿性、耐熱性等の耐候性においても十分である。
【0011】ここで、この振動系支持部材において、熱
可塑性エラストマ長繊維を単独で用いた織布により構成
されているものでは、優れた伸縮性が得られ、内部損失
は熱可塑性エラストマ自体の大きい内部損失となる。ま
た、熱可塑性エラストマ長繊維は130℃前後の高温で
軟化してしまうため、この温度下では振動系支持部材と
して剛性が保てず変形が生じてしまうが、この温度以下
の室内用として用いる場合の温度範囲においては十分に
剛性が保たれる。
【0012】また、熱可塑性エラストマ長繊維と、綿繊
維又は芳香族ポリアミド系樹脂繊維とを混織したもの、
前記熱可塑性エラストマ長繊維を織布として、綿繊維織
布又は芳香族ポリアミド系樹脂繊維織布と積層したもの
では、熱可塑性エラストマ長繊維を単独で用いた上述の
ものと比べて、伸縮性はほとんど変わらず優れており、
内部損失は少し小さくなるが、車載用に用いられる場合
に必要となる130℃前後の高温下でも、綿繊維及び芳
香族ポリアミド系樹脂繊維の熱変形温度が高いため、こ
の綿繊維又は芳香族ポリアミド系樹脂繊維により振動系
支持部材全体の剛性を保ち変形が防がれることから、耐
熱性において優れている。
【0013】このように、熱可塑性エラストマ長繊維を
用いた織布により構成されているものでは、上述の作用
で述べたように、振動系支持部材として優れた性質を有
するものである。
【0014】次に、更に振動系支持部材として適してい
る内部損失の特性を持つものであるガラス転移温度(T
g)の異なる2種類以上の熱可塑性エラストマ長繊維が
混織された織布により構成されている振動系支持部材に
ついてその作用を説明する。
【0015】もとより熱可塑性エラストマは、内部損失
の大きさを示す値である損失正接(Tanδ)の特性に
おいて、ガラス転移温度(Tg)でピークを生じる性質
を持つ。そのため、室温付近にガラス転移温度(Tg)
を持つ熱可塑性エラストマを選択して、この熱可塑性エ
ラストマの長繊維を用いることにより、上述の1種類の
熱可塑性エラストマ長繊維を単独で用いた織布により構
成された振動系支持部材でも、室温付近の温度範囲で振
動系支持部材として十分に適した内部損失が得られる。
しかし、室温より比較的低い温度又は高い温度でこれを
使用する場合、損失正接(Tanδ)の値がガラス転移
温度(Tg)時における値より低くなるため、振動系支
持部材として十分に適した内部損失が得られない。この
ように1種類の熱可塑性エラストマ長繊維により構成さ
れたものでは、広い温度範囲において十分な内部損失を
得ることが難しい。
【0016】そこでガラス転移温度(Tg)の異なる2
種類以上の熱可塑性エラストマ長繊維を混織すること
で、2種類以上の熱可塑性エラストマを原料段階で混合
して1種類の長繊維にしたもののようにそれぞれの原料
のガラス転移温度(Tg)の間の温度に1つの損失正接
(Tanδ)のピークが生じるのではなく、各熱可塑性
エラストマ長繊維の損失正接(Tanδ)の特性による
相互作用によって、それぞれが持っているガラス転移温
度(Tg)での損失正接(Tanδ)のピークが抑えら
れ、各ガラス転移温度(Tg)のうち最も低いものと最
も高いものを両端とする広い温度範囲に渡り一様に大き
い内部損失が得られる。
【0017】また、熱可塑性エラストマの中で最も内部
損失が大きいポリウレタン系のものの長繊維を用いるこ
とや、内部損失が熱可塑性エラストマより大きいアクリ
ル樹脂を本発明で用いる織布に塗布、含浸等を行うこと
により、更に大きい内部損失を有する振動系支持部材が
得られる。
【0018】
【実施例】本発明の実施例を詳述すると、実施例1で
は、繊維径7〜10μmのポリウレタンエラストマ長繊
維(1000フィラメント)を繊維密度24本/cmで
平織し、坪量80g/m2 の織布を作製した。更に、ブ
チルアクリレートをエチルアルコールで希釈した溶液を
この織布の上にナイフコータで一定の厚みに塗布し、温
風乾燥して、坪量125g/m2 、密度0.19g/c
3 の支持部材シートを作製した。次に、このシートを
130℃で20秒間加圧成形することにより、密度0.
25g/cm3の実施例1の振動系支持部材を作製し
た。
【0019】実施例2では、繊維径7〜10μmのポリ
ウレタンエラストマ長繊維(1000フィラメント)と
綿繊維(30番手)を経糸、緯糸ともに交互になるよう
に繊維密度24本/cmで平織し、坪量150g/m2
の織布を作製した。この織布をフェノール樹脂のメチル
アルコール溶液(固形分27%)に浸した後、約2時間
乾燥し、更に、ブチルアクリレートをエチルアルコール
で希釈した溶液をこの織布の上にナイフコータで一定の
厚みに塗布し、温風乾燥して、坪量195g/m2 、密
度0.28g/cm3 の支持部材シートを作製した。次
に、このシートを130℃で20秒間加圧成形すること
により、密度0.39g/cm3 の実施例2の振動系支
持部材を作製した。
【0020】実施例3では、繊維径7〜10μmのポリ
ウレタンエラストマ長繊維(1000フィラメント)を
繊維密度24本/cmで平織した織布に、ブチルアクリ
レートをエチルアルコールで希釈した溶液をナイフコー
タで一定の厚みに塗布して温風乾燥した後、130℃で
10秒間加圧して、坪量100g/m2 の中間成形物a
を作製した。次に、芳香族ポリアミド系樹脂繊維(30
番手)を繊維密度24本/cmで平織した織布をフェノ
ール樹脂のメチルアルコール溶液(固形分27%)に浸
して、約2時間温風乾燥したものを200℃で10秒間
加圧して、坪量96g/m2 の中間成形物bを作製し
た。そして、中間成形物aと中間成形物bをその糸目方
向を45度ずらして2層に重ね、これを150℃で10
秒間加圧成形することにより、密度0.30g/cm3
の実施例3の振動系支持部材を作製した。
【0021】実施例4では、ガラス転移温度(Tg)が
−10℃である繊維径7〜10μmのポリウレタンエラ
ストマ長繊維(TPU1と示す)(1000フィラメン
ト)とガラス転移温度(Tg)が26℃である繊維径7
〜10μmのポリウレタンエラストマ長繊維(TPU2
と示す)(1000フィラメント)を経糸、緯糸ともに
交互になるように繊維密度24本/cmで平織し、坪量
80g/m2 の織布を作製した。更に、ブチルアクリレ
ートをエチルアルコールで希釈した溶液をこの織布の上
にナイフコータで一定の厚みに塗布し、温風乾燥して、
坪量125g/m2 、密度0.19g/cm3 の支持部
材シートを作製した。次に、このシートを130℃で2
0秒間加圧成形することにより、密度0.25g/cm
3 の実施例4の振動系支持部材を作製した。
【0022】次に、本発明の実施例における振動系支持
部材と従来の振動系支持部材の物性を表1に示す。
【0023】
【表1】 ここで、表1において、従来例1は発泡ウレタンを成形
したもの、従来例2は熱可塑性ポリウレタンエラストマ
フィルムを成形したもの、従来例3はSBRが塗布され
た芳香族ポリアミド系繊維織布を成形したものであり、
また、損失正接(Tanδ)は粘弾性測定装置により測
定した20℃における測定値であり、耐候性は湿度60
%条件下におけるキセノンフェードテスタによる100
0時間の紫外線照射試験を行って得られた結果であり、
使用限界温度は振動系支持部材として必要な性質を保つ
ことができる限界の温度を示している。
【0024】表1より明白なように、実施例1では、弾
性伸びは発泡ウレタンに近く伸縮性に優れており、損失
正接(Tanδ)は熱可塑性ポリウレタンエラストマフ
ィルムと同程度に大きく、耐候性は良好で、120℃程
度まで振動系支持部材としての性質が保たれる。
【0025】また、実施例2及び3では、弾性伸びは実
施例1にやや劣るがそれでも十分に大きく伸縮性は十分
であり、損失正接(Tanδ)は熱可塑性ポリウレタン
エラストマフィルムと同程度に大きく、耐候性は特に優
れており、150℃程度まで振動系支持部材としての性
質が保たれる。
【0026】次に、2種類のポリウレタンエラストマ長
繊維(TPU1、TPU2)とその混織布である実施例
4の損失正接(Tanδ)の温度分散を図1に示す。
【0027】図1より、実施例4では、TPU1とTP
U2を混織したことにより、損失正接(Tanδ)の温
度分散特性において、TPU1とTPU2とがそれぞれ
持っている特性の中間的な特性が得られた。そのため、
TPU1とTPU2の各ガラス転移温度(Tg)でわず
かにピークが見られるが、特性全体は比較的平坦なもの
である。そして、この特性より、実施例4が、広い温度
範囲に渡って十分に大きい損失正接(Tanδ)を持つ
ことがわかる。
【0028】以上本発明に係る電気音響変換器の振動系
支持部材について代表的と思われる実施例を基に詳述し
たが、本発明による振動系支持部材の実施態様は、例え
ば、熱可塑性エラストマ長繊維がポリウレタン系に限定
されない等、上記実施例の構造に限定されるものではな
く、前記した特許請求の範囲に記載の構成要件を具備
し、本発明にいう作用を呈し、以下に述べる効果を有す
る限りにおいて、適宜改変して実施しうるものである。
【0029】
【効果】本発明に係る電気音響変換器の振動系支持部材
は、熱可塑性エラストマ長繊維を用いたことにより、支
持部材として振幅のリニアリティーのために必要となる
十分な伸縮性と、この支持部材自体によって生じる共振
を防止するために必要となる大きい内部損失を有する。
【0030】また、熱可塑性エラストマ長繊維と綿繊維
又は芳香族ポリアミド系繊維により構成されたものは耐
熱性等の耐候性に特に優れたものであり、ガラス転移温
度の異なる熱可塑性エラストマにより構成されたものは
広い温度範囲に渡って大きい内部損失をもつものであ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】2種類のポリウレタンエラストマ長繊維とその
混織布である実施例4の損失正接(Tanδ)の温度分
散を示す図。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 熱可塑性エラストマ長繊維を用いた織布
    により構成されていることを特徴とする電気音響変換器
    の振動系支持部材。
  2. 【請求項2】 熱可塑性エラストマ長繊維と、綿繊維又
    は芳香族ポリアミド系樹脂繊維とが混織された織布によ
    り構成されていることを特徴とする請求項1記載の電気
    音響変換器の振動系支持部材。
  3. 【請求項3】 熱可塑性エラストマ長繊維織布と、綿繊
    維又は芳香族ポリアミド系樹脂繊維織布とが2層以上積
    層されて構成されていることを特徴とする請求項1記載
    の電気音響変換器の振動系支持部材。
  4. 【請求項4】 ガラス転移温度(Tg)の異なる2種類
    以上の熱可塑性エラストマ長繊維が混織された織布によ
    り構成されていることを特徴とする請求項1記載の電気
    音響変換器の振動系支持部材。
  5. 【請求項5】 熱可塑性エラストマがポリウレタン系で
    あることを特徴とする請求項1、2、3、又は4記載の
    電気音響変換器の振動系支持部材。
  6. 【請求項6】 熱可塑性エラストマ長繊維を用いた織布
    にアクリル樹脂層が形成されていること、または当該織
    布にアクリル樹脂が含浸されていることを特徴とする請
    求項1、2、3、4、又は5記載の電気音響変換器の振
    動系支持部材。
JP34792491A 1991-12-02 1991-12-02 電気音響変換器の振動系支持部材 Pending JPH05161195A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP34792491A JPH05161195A (ja) 1991-12-02 1991-12-02 電気音響変換器の振動系支持部材

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP34792491A JPH05161195A (ja) 1991-12-02 1991-12-02 電気音響変換器の振動系支持部材

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH05161195A true JPH05161195A (ja) 1993-06-25

Family

ID=18393539

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP34792491A Pending JPH05161195A (ja) 1991-12-02 1991-12-02 電気音響変換器の振動系支持部材

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH05161195A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017500806A (ja) * 2013-12-11 2017-01-05 テーザ・ソシエタス・ヨーロピア 高い内部減衰を有する多層積層体

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017500806A (ja) * 2013-12-11 2017-01-05 テーザ・ソシエタス・ヨーロピア 高い内部減衰を有する多層積層体

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4059265B2 (ja) スピーカー用部材およびその製造方法
EP0322587B1 (en) Speaker diaphragm
EP0675668B1 (en) A damper for a loudspeaker and a method for producing the same
US20020100635A1 (en) Speaker diaphragm
CN109391887B (zh) 一种发声装置
EP0729289A2 (en) Speaker damper and production method thereof
JPH05161195A (ja) 電気音響変換器の振動系支持部材
JP3137241B2 (ja) スピーカー振動板
JP6499029B2 (ja) 振動減衰部材製造用シート状物、このシート状物を用いた振動減衰部材およびその製造方法
JPH05161196A (ja) ダストキャップ
JP2506498Y2 (ja) 電気音響変換器用振動板
JPH11234796A (ja) スピーカ用ダンパーおよびこれを用いたスピーカ
JP2002010390A (ja) スピーカ用エッジ
CN215662158U (zh) 半固化片
CN116528118A (zh) 扬声器用振动板及其制造方法
JPH0662494A (ja) スピーカーの振動系支持体およびスピーカー
JP2549866B2 (ja) 電気音響変換器用振動板の支持部材
JP3200762B2 (ja) 電気音響変換器用振動板
CN116528119A (zh) 扬声器用振动板及其制造方法
JPH11308694A (ja) スピーカ用エッジ
JP3605951B2 (ja) スピーカ用エッジ
JPH04340898A (ja) スピーカ用ダンパ
JP2023184073A (ja) プリプレグ製造用フィルム、プリプレグおよび振動板
JP2021091844A (ja) テキスタイル/樹脂積層構造ハウジング用の接着樹脂
JP2004193716A (ja) スピーカー振動板