JPH05161052A - ビデオカメラ - Google Patents

ビデオカメラ

Info

Publication number
JPH05161052A
JPH05161052A JP3325643A JP32564391A JPH05161052A JP H05161052 A JPH05161052 A JP H05161052A JP 3325643 A JP3325643 A JP 3325643A JP 32564391 A JP32564391 A JP 32564391A JP H05161052 A JPH05161052 A JP H05161052A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
zoom
signal
output
electronic
control
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3325643A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshinori Goto
吉則 後藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP3325643A priority Critical patent/JPH05161052A/ja
Publication of JPH05161052A publication Critical patent/JPH05161052A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【目的】 電子ズーム領域においても、映像の視覚的距
離の変化に応じて音声を変化させる。 【構成】 AFマイコン50は、ズームエンコーダ3か
ら出力されるズーム位置検出信号3aと、カメラ信号処
理部7における映像信号6aの拡大率を設定するために
電子ズーム制御部8から出力される拡大率情報8aとを
入力され、このズーム位置検出信号3aおよび拡大率情
報8aに対して演算処理を行うことにより、4ビットの
ズーム位置信号50aを出力する。そして、コンバータ
9により、ズーム位置信号50aを直流制御信号9a,
9bに変換してボリュームユニット30に出力すること
によって、ボリュームユニット30はマイクロホンユニ
ット20の音声出力信号10a,10bを減衰または通
過させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、映像および音声を記
録することができるビデオカメラに関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、ビデオカメラには、収録する映像
の視覚的距離の変化に音声を追随させることができるズ
ームマイクロホンを装備していることが要望されてい
る。以下、従来のビデオカメラについて説明する。図2
は従来のビデオカメラの構成を示すブロック図である。
【0003】図2において、1はズームレンズ、2はズ
ームレンズ1を所定の焦点距離に移動させるズームモー
タ、3はズームレンズ1の焦点距離を検出し、望遠側か
ら広角側までのズーム倍率に対応したズーム位置検出信
号3aを出力するズームエンコーダ、4はズーム倍率を
望遠側または広角側に変化させるためのズームスイッチ
である。
【0004】また、5はオートフォーカスマイクロコン
ピュータ(以下「AFマイコン」という。)であり、ズ
ームスイッチ4の操作によるズーム倍率情報4aに基づ
いてズームモータ2の駆動制御を行い、ズームエンコー
ダ3から出力されたズーム位置検出信号3aに対して演
算処理を行い3ビットのズーム位置信号5aを出力する
ものである。
【0005】これらズームレンズ1,ズームモータ2,
ズームエンコーダ3,ズームスイッチ4およびAFマイ
コン5はカメラ部300を構成している。また、9はA
Fマイコン5から出力された3ビットのズーム位置信号
5aを所定の直流制御信号に変換するコンバータ、10
は単一指向性マイクロホン、11は超指向性マイクロホ
ン、12はコンバータ9から出力された直流制御信号9
0aに基づいて、単一指向性マイクロホン10の音声出
力信号10aを変化させる第1電子ボリューム、13は
コンバータ9から出力された直流制御信号90bに基づ
いて、超指向性マイクロホン11の音声出力信号11a
を変化させる第2電子ボリューム、14は第1および第
2電子ボリューム12,13から出力された各音声出力
信号120a,130aを加算する加算器、15はマイ
クロホン出力端子である。
【0006】これらコンバータ9,単一指向性マイクロ
ホン10,超指向性マイクロホン11,第1電子ボリュ
ーム12,第2電子ボリューム13および加算器14
は、ズームマイクロホン部400を構成している。この
ように構成された従来のビデオカメラの動作について説
明する。ズームスイッチ4を望遠側に操作すると、AF
マイコン5は、ズームスイッチ4の望遠側の操作による
ズーム倍率情報4aに対応した制御信号5bをズームモ
ータ2に出力してズームモータ2を駆動制御する。これ
により、ズームモータ2はズームレンズ1を望遠側の焦
点距離に移動させる。
【0007】また、ズームスイッチ4を広角側に操作す
ると、AFマイコン5は、ズームスイッチ4の広角側の
操作によるズーム倍率情報4aに対応した制御信号5b
をズームモータ2に出力してズームモータ2を駆動制御
する。これにより、ズームモータ2はズームレンズ1を
広角側の焦点距離に移動させる。このようにズームスイ
ッチ4を操作してズームレンズ1を望遠側または広角側
の焦点距離に移動させると、ズームエンコーダ3がズー
ムレンズ1の焦点距離を検出し、この焦点距離すなわち
ズーム倍率に対応したズーム位置検出信号3aをAFマ
イコン5に出力する。AFマイコン5は、ズーム位置検
出信号3aに対して演算処理を行い、ズーム倍率に対応
した3ビット(8段階)のズーム位置信号5aをコンバ
ータ9に出力する。そして、コンバータ9は、3ビット
のズーム位置信号5aを直流制御信号90a,90bに
変換して第1電子ボリューム12および第2電子ボリュ
ーム13に出力する。
【0008】コンバータ9からは第1電子ボリュームお
よび第2電子ボリュームに対して2種類の直流制御信号
が出力されることとなる。すなわち、ズームスイッチ1
を望遠側に操作した場合には、コンバータ9は、第1電
子ボリューム12に対する直流制御信号90aとして、
単一指向性マイクロホン10の音声出力信号を減衰させ
る直流制御信号を出力するとともに、第2電子ボリュー
ム13に対する直流制御信号90bとして、超指向性マ
イクロホン11の音声出力信号を通過させる直流制御信
号を出力する。
【0009】また、ズームスイッチ1を広角側に操作し
た場合には、コンバータ9は、第1電子ボリューム12
に対する直流制御信号90aとして、単一指向性マイク
ロホン10の音声出力信号を通過させる直流制御信号を
出力するとともに、第2電子ボリューム13に対する直
流制御信号90bとして、超指向性マイクロホン11の
音声出力信号を減衰させる直流制御信号を出力する。
【0010】そして、この第1および第2電子ボリュー
ム12,13の出力信号120a,130aは、加算器
14により加算され、マイクロホン出力端子15により
出力される。このように従来のビデオカメラでは、ズー
ムスイッチ1の操作によるズームレンズ1の焦点距離の
変化すなわち、広角側から望遠側までのズーム倍率の変
化に応じて、単一指向性マイクロホン10および超指向
性マイクロホン11の音声出力信号10a,11aを変
化させている。これにより、再生時に、映像の視覚的距
離の変化に追随して音声を変化させていた。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うに構成された従来のビデオカメラでは、第1および第
2電子ボリューム12,13の動作を制御する直流制御
信号90a,90bは、ズームレンズ1に連動したズー
ムエンコーダ3から出力されるズーム位置検出信号3の
みによって決定されるため、第1および第2電子ボリュ
ーム12,13の出力信号120a,130aが変化す
るのは、ズームレンズ1の焦点距離が変化する範囲、す
なわち広角側から望遠側までの光学ズーム領域内のみで
あり、光学ズーム領域の望遠端の延長上に存在する電子
ズーム領域では、出力信号120a,130aが変化す
ることがなかった。すなわち、光学ズーム領域では、映
像の視覚的距離の変化に伴い音声が変化するが、電子ズ
ーム領域では、映像の視覚的距離が変化しても音声が変
化することがなく、映像と音声の一体感を得ることがで
きないという問題があった。
【0012】この発明の目的は、上記問題点に鑑み、電
子ズーム領域においても、映像の視覚的距離の変化に応
じて音声を変化させることができるビデオカメラを提供
することである。
【0013】
【課題を解決するための手段】この発明のビデオカメラ
は、固体撮像素子と、光学ズーム領域の望遠端の延長上
に存在する電子ズーム領域において固体撮像素子から出
力された映像信号に対して、拡大率情報に基づいてデジ
タル信号処理を行うことにより映像信号を拡大するカメ
ラ信号処理部と、このカメラ信号処理部に拡大率情報を
与えて映像信号の拡大率を制御する電子ズーム制御部
と、ズームレンズの焦点距離を検出してズーム倍率に対
応したズーム位置検出信号を出力するズームエンコーダ
と、このズームエンコーダから出力されるズーム位置検
出信号および電子ズーム制御部から出力される拡大率情
報に対して演算処理を行うことにより、Nビット(Nは
自然数)のズーム位置信号を出力する演算処理部と、こ
の演算処理部から出力されたNビットのズーム位置信号
を所定の直流制御信号に変換するコンバータと、収音機
能を有する複数のマイクロホンからなるマイクロホンユ
ニットと、コンバータから出力された直流制御信号に応
答して各マイクロホンの音声出力信号を減衰または通過
させる複数の電子ボリュームからなるボリュームユニッ
トと、この各電子ボリュームの出力信号を加算する加算
器とを備えたものである。
【0014】
【作用】この発明の構成によれば、演算制御部は、ズー
ムエンコーダから出力されるズーム位置検出信号と、カ
メラ信号処理部における映像信号の拡大率を設定するた
めに電子ズーム制御部から出力される拡大率情報とを入
力され、このズーム位置検出信号および拡大率情報に対
して演算処理を行うことにより、Nビット(Nは自然
数)のズーム位置信号を出力する。そして、コンバータ
によりズーム位置信号を直流制御信号に変換してボリュ
ームユニットに出力することによって、ボリュームユニ
ットはマイクロホンユニットの音声出力信号を減衰また
は通過させる。したがって、ズームレンズの焦点距離を
変化させる光学ズーム領域だけでなく、ズームレンズが
望遠端に達した後に、固体撮像素子から出力される映像
信号を拡大する電子ズーム領域においても、ボリューム
ユニットによりマイクロホンユニットの音声出力信号を
変化させることができる。
【0015】
【実施例】図1は、この発明の一実施例のビデオカメラ
の構成を示すブロック図である。図1において、1はズ
ームレンズ、2はズームモータ、3はズームレンズ1の
焦点距離を検出してズーム倍率に対応したズーム位置検
出信号3aを出力するズームエンコーダ、4はズームス
イッチである。
【0016】また、6は固体撮像素子(以下「CCD」
という。)、7は光学ズーム領域の望遠端の延長上に存
在する電子ズーム領域において、固体撮像素子6から出
力された映像信号6aに対して、拡大率情報8aに基づ
いてデジタル信号処理を行うことにより映像信号6aを
拡大するカメラ信号処理部、8は電子ズーム制御部とな
る電子ズームコントロールマイクロコンピュータ(以下
「電子ズームコントロールマイコン」という。)であ
り、カメラ信号処理部7に拡大率情報8aを出力するこ
とにより映像信号6aの拡大率を制御するものである。
【0017】また、50は演算処理部となるオートフォ
ーカスマイクロコンピュータ(以下「AFマイコン」と
いう。)であり、ズームエンコーダ3から出力されるズ
ーム位置検出信号3aおよび電子ズームコントロールマ
イコン8から出力される拡大率情報8aに対して演算処
理を行うことにより、Nビット(Nは自然数)のズーム
位置信号50aを出力し、また、ズームスイッチ4の操
作によるズーム倍率情報4aに基づいてズームモータ2
の駆動制御を行うものである。なお、50bは、光学ズ
ーム領域の望遠端を示す信号である。
【0018】これら、ズームレンズ1,ズームモータ
2,ズームエンコーダ3,ズームスイッチ4,AFマイ
コン50,固体撮像素子6,カメラ信号処理部7および
電子ビームコントロールマイコン8はカメラ部100を
構成している。また、9はAFマイコン50から出力さ
れたズーム位置信号50aを所定の直流制御信号に変換
するコンバータ、20は収音機能を有する単一指向性マ
イクロホン10および超指向性マイクロホン11からな
るマイクロホンユニット、30は第1電子ボリューム1
2および第2電子ボリューム13からなり、コンバータ
9から出力された直流制御信号9a,9bに応答して、
単一指向性マイクロホン10および超指向性マイクロホ
ン11の音声出力信号10a,11aを減衰または通過
させるボリュームユニット、14は第1および第2電子
ボリューム12,13から出力された各音声出力信号1
2a,13aを加算する加算器、15はマイクロホン出
力端子である。
【0019】これらコンバータ9,マイクロホンユニッ
ト20,ボリュームユニット30および加算器14は、
ズームマイクロホン部200を構成している。以下、こ
のように構成したビデオカメラの動作を説明する。先
ず、ズームスイッチ4を望遠側に操作すると、AFマイ
コン50は、制御信号5bによりズームモータ2を駆動
してズームレンズ1の焦点距離を望遠側に移動させる。
ズームレンズ1の焦点距離が望遠端まで移動したとき、
ズームエンコーダ3は、ズームレンズ1が望遠端まで移
動したことを示すズーム位置検出信号3aをAFマイコ
ン50に出力する。これにより、AFマイコン50は光
学ズーム領域の望遠端すなわち電子ズーム領域であるこ
とを示す信号50bを電子ズームコントロールマイコン
8に出力する。
【0020】この信号50bを受けて、電子ズームコン
トロールマイコン8は、電子ズーム領域であることを認
識し、映像信号6aの拡大率を設定するための拡大率情
報8aをカメラ信号処理部7およびAFマイコン50に
出力する。カメラ信号処理部7では、拡大率情報8aに
基づいてデジタル信号処理を行うことによりCCD6か
ら出力された映像信号6aを拡大し、信号7aを電子ズ
ームコントロールマイコン8に出力する。
【0021】また、AFマイコン50では、電子ズーム
コントロールマイコン8から出力された拡大率情報8a
およびズームエンコーダ3から出力されたズーム位置検
出信号3aに対して8段階の演算処理を行うことによ
り、4ビットのズーム位置信号50aに変換してコンバ
ータ9に出力する。そして、コンバータ9では、4ビッ
トのズーム位置信号50aを所定の直流制御信号9a,
9bに変換して出力する。
【0022】この場合、ズームモードは、光学ズーム領
域の望遠端の延長上に存在する電子ズーム領域となって
いる。したがって、コンバータ9は、第1電子ボリュー
ム12に対する直流制御信号9aとして、単一指向性マ
イクロホン10の音声出力信号10aを光学ズーム領域
の望遠側よりもさらに減衰させる直流制御信号を出力す
るとともに、第2電子ボリューム13に対する直流制御
信号9bとして、超指向性マイクロホン11の音声出力
信号11aを通過させる直流制御信号を出力する。
【0023】そして、この第1および第2電子ボリュー
ム12,13の出力信号12a,13aを、加算器14
により加算し、マイクロホン出力端子15により出力す
る。なお、ズームスイッチ1を広角側に操作した場合の
動作は従来と同様であるため説明を省略する。このよう
に実施例によれば、ズーム位置検出信号3aだけでな
く、光学ズーム領域の望遠端の延長上に存在する電子ズ
ーム領域において、CCD6の映像信号6aの拡大率を
設定するための拡大率情報8aを電子ズームコントロー
ルマイコン8からAFマイコン50に入力し、AFマイ
コン50によりズーム位置検出信号3aおよび拡大率情
報8aに対して演算処理を行い、ズーム位置信号5aに
変換してコンバータ9に出力している。そして、コンバ
ータ9によりズーム位置信号50aを直流制御信号9
a,9bに変換してボリュームユニット30に出力する
ことによって、ボリュームユニット30によりマイクロ
ホンユニット20の音声出力信号12a,13bを減衰
または通過させている。したがって、ズームレンズ1の
焦点距離を変化させる光学ズーム領域だけでなく、ズー
ムレンズ1が望遠端に達した後に、CCD6から出力さ
れる映像信号6aを拡大する電子ズーム領域において
も、ボリュームユニット30によりマイクロホンユニッ
ト20の音声出力信号10a,10bを変化させること
ができる。
【0024】その結果、従来のような光学ズーム領域だ
けでなく、電子ズーム領域における映像の視覚的距離の
変化に対しても音声を追随させることができ、これによ
り、従来と比較して映像および音声をより一層一体化さ
せることができる。
【0025】
【発明の効果】この発明のビデオカメラによれば、演算
制御部は、ズームエンコーダから出力されるズーム位置
検出信号と、カメラ信号処理部における映像信号の拡大
率を設定するために電子ズーム制御部から出力される拡
大率情報とを入力され、このズーム位置検出信号および
拡大率情報に対して演算処理を行うことにより、Nビッ
ト(Nは自然数)のズーム位置信号を出力する。そし
て、コンバータにより、ズーム位置信号を直流制御信号
に変換してボリュームユニットに出力することによっ
て、ボリュームユニットはマイクロホンユニットの音声
出力信号を減衰または通過させる。したがって、ズーム
レンズの焦点距離を変化させる光学ズーム領域だけでな
く、ズームレンズが望遠端に達した後に、固体撮像素子
から出力される映像信号を拡大する電子ズーム領域にお
いても、ボリュームユニットによりマイクロホンユニッ
トの音声出力信号を変化させることができる。
【0026】その結果、従来のような光学ズーム領域だ
けでなく、電子ズーム領域における映像の視覚的距離の
変化に対しても音声を追随させることができ、これによ
り、従来と比較して映像および音声をより一層一体化さ
せることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例のビデオカメラの構成を示
すブロック図である。
【図2】従来のビデオカメラの構成を示すブロック図で
ある。
【符号の説明】 1 ズームレンズ 3 ズームエンコーダ 5 AFマイコン(演算制御部) 6 CCD(固体撮像素子) 7 カメラ信号処理部 8 電子ズームコントロールマイコン(電子ズーム制
御部) 9 コンバータ 20 マイクロホンユニット 30 ボリュームユニット 14 加算器 3a ズーム位置検出信号 6a 映像信号 8a 拡大率情報 50a 4ビットのズーム位置信号(Nビットのズーム位
置信号) 9a,9b 直流制御信号 10a ,11a 音声出力信号 12a ,13b ボリュームユニット30の出力信号

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 固体撮像素子と、 光学ズーム領域の望遠端の延長上に存在する電子ズーム
    領域において前記固体撮像素子から出力された映像信号
    に対して、拡大率情報に基づいてデジタル信号処理を行
    うことにより前記映像信号を拡大するカメラ信号処理部
    と、 このカメラ信号処理部に前記拡大率情報を与えて前記映
    像信号の拡大率を制御する電子ズーム制御部と、 ズームレンズの焦点距離を検出してズーム倍率に対応し
    たズーム位置検出信号を出力するズームエンコーダと、 このズームエンコーダから出力されるズーム位置検出信
    号および前記電子ズーム制御部から出力される拡大率情
    報に対して演算処理を行うことにより、Nビット(Nは
    自然数)のズーム位置信号を出力する演算処理部と、 この演算処理部から出力されたNビットのズーム位置信
    号を所定の直流制御信号に変換するコンバータと、 収音機能を有する複数のマイクロホンからなるマイクロ
    ホンユニットと、 前記コンバータから出力された直流制御信号に応答して
    前記各マイクロホンの音声出力信号を減衰または通過さ
    せる複数の電子ボリュームからなるボリュームユニット
    と、 この各電子ボリュームの出力信号を加算する加算器とを
    備えたビデオカメラ。
JP3325643A 1991-12-10 1991-12-10 ビデオカメラ Pending JPH05161052A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3325643A JPH05161052A (ja) 1991-12-10 1991-12-10 ビデオカメラ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3325643A JPH05161052A (ja) 1991-12-10 1991-12-10 ビデオカメラ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH05161052A true JPH05161052A (ja) 1993-06-25

Family

ID=18179125

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3325643A Pending JPH05161052A (ja) 1991-12-10 1991-12-10 ビデオカメラ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH05161052A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4862278A (en) Video camera microphone with zoom variable acoustic focus
JP5020805B2 (ja) 撮像装置及びその制御方法
JP2000039637A (ja) 振れ補正装置
JPH05161052A (ja) ビデオカメラ
JP3107117B2 (ja) 音声入力装置及びこれを用いた撮像装置
JPH06165012A (ja) 撮像装置
JP4066288B2 (ja) 自動追尾装置
JP2022038611A (ja) 音声処理装置、制御方法、およびプログラム
JP3497191B2 (ja) カメラ及びカメラの倍率演算方法
JPH05308553A (ja) ビデオカメラの録音装置
JPH11149102A (ja) レンズの制御方法
JPS6359300A (ja) ビデオカメラ
JPH06350889A (ja) ビデオカメラにおけるソフトフォーカス方法
US20220383891A1 (en) Sound processing apparatus and control method
JP2005175960A (ja) 電子カメラ
JP3820004B2 (ja) 電子カメラ
JPH06339054A (ja) 変倍撮像装置
KR0162309B1 (ko) 촬영 장치의 마이크 제어 방법
JP3109938B2 (ja) 音声処理装置
JP2000196941A (ja) 映像サウンド処理装置およびその制御方法、並びに、記録媒体
JP2783553B2 (ja) 自動焦点調節装置及びレンズユニット及びカメラ装置
JPH052205A (ja) フオーカス指令装置
JP2022054318A (ja) 音声処理装置、制御方法、およびプログラム
JPH09218336A (ja) 撮像装置のズームシステム
JP2022054317A (ja) 音声処理装置、制御方法、およびプログラム