JP3109938B2 - 音声処理装置 - Google Patents

音声処理装置

Info

Publication number
JP3109938B2
JP3109938B2 JP05088664A JP8866493A JP3109938B2 JP 3109938 B2 JP3109938 B2 JP 3109938B2 JP 05088664 A JP05088664 A JP 05088664A JP 8866493 A JP8866493 A JP 8866493A JP 3109938 B2 JP3109938 B2 JP 3109938B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
directivity
microphone
mid
sound
zoom lens
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP05088664A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH06303692A (ja
Inventor
崇史 小林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP05088664A priority Critical patent/JP3109938B2/ja
Publication of JPH06303692A publication Critical patent/JPH06303692A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3109938B2 publication Critical patent/JP3109938B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Stereophonic Arrangements (AREA)
  • Obtaining Desirable Characteristics In Audible-Bandwidth Transducers (AREA)
  • Circuit For Audible Band Transducer (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は音声を処理する音声処理
装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より例えばカメラ一体型VTR等に
用いられているマイクロホンとして、ミッド・サイド方
式と呼ばれているマイクロホンがあった。従来のミッド
・サイド方式のマイクロホンは、その指向性を撮影レン
ズの画角変化に応じて変化させる事によりいわゆるズー
ムマイク機能を有していた。図6は従来のミッド・サイ
ド方式のマイクロホンの構成を示した図である。
【0003】図6において、601と602はそれぞれ
ミッド・サイド方式のマイクロホンを構成するミッド・
マイクとサイド・マイクである。図中、点線603はミ
ッド・マイク601の指向性を表したもので、図中の矢
印605で示す正面方向に単一指向性を有している。ま
た、点線604はサイド・マイク602の指向性を表し
たもので、図中の矢印605の方向に対して垂直な方向
に双指向性を有している。マイク601より出力される
信号は係数乗算器606において係数Kが乗じられマト
リックス回路608に入力される。またマイク602よ
り出力される信号は係数乗算器607において係数(K
−1)が乗じられ同様にマトリックス回路608に入力
される。そして、マトリックス回路608の1出力端子
609とr出力端子610がステレオ音声信号として不
図示の後段のVTRのレコーダ部等に送られる。
【0004】一方制御回路611はズームレンズ612
における画角を制御すると共に、ズームレンズ612に
おける変倍光学系の位置に応じて係数乗算器606、6
07における係数値Kを変化させる。
【0005】ここでミッド・マイク601の出力をL+
R、サイド・マイク602の出力をL−Rとした場合マ
トリックス回路608の出力は l=K×(L+R)+(1−K)×(L−R) r=K×(L+R)−(1−K)×(L−R) 0≦
K≦1 となる。
【0006】図7はズームレンズ612における変倍光
学系の位置と係数値Kとの関係の一例を示す。
【0007】図7に示した例の場合ズームレンズ612
がワイド端(W)にある時は K=0.5 となり、マ
トリックス回路608のl出力端子609とr出力端子
610の出力はそれぞれ l=0.5×(L+R)+(1−K)×(L−R)=L r=0.5×(L+R)−(1−K)×(L−R)=R となり、いわゆる普通のステレオ音声信号となる。また
ズームレンズ612がテレ端(T)にある時は K=1
となりマトリックス回路608のl出力端子609と
r出力端子610の出力はそれぞれ l=1×(L+R)+(1−K)×(L−R)=L+R r=1×(L+R)−(1−K)×(L−R)=L+R となりミッド・マイク601の持つ指向性、すなわち単
一指向性によるモノラル信号となる。
【0008】従来のミッド・サイド方式のマイクロホン
は、この様に構成される事によって撮像画面がワイドの
時には音声も広がり感のあるステレオ音声となり、撮像
画面がテレの時には音声も広がり感を抑えたモノラル音
声となるので。より撮像画像と音声とが一体となった効
果を得ることができるものであった。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】ところで昨今ズームレ
ンズの倍率の拡大と共にテレ側の焦点距離は大きくなる
傾向にある。更にビデオ信号処理により撮像画像の一部
を拡大した見た目の撮像画角を狭角にするいわゆる電子
ズームや電子テレコンと呼ばれている機能等を備えた機
器も登場している。この様な機器の場合、撮像画角の広
がり具合と一体になった音声を得ようとした場合、より
狭角の指向性が要求される。しかし従来のミッド・サイ
ド方式のマイクロホンでは前記図6に示した係数乗算器
606及び607における係数値Kを K=1 とした
だけではもともとミッド・マイク601が持って指向性
の特性になるだけであり、より長い焦点距離のレンズを
用いて撮像されたりビデオ信号処理により部分拡大され
たりした撮像画像に対しては、撮像画像と音声との一体
感が物足りないという問題点があった。
【0010】本発明は上述の様な従来の問題点を解決
し、簡単で低コストな構成で、より臨場感のある音声の
集音特性を有する音声処理装置を提供する事を目的とす
る。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明の音声処理装置
は、撮像画像を光学的に拡大する機能と撮像画像を画像
処理によって拡大する機能とを有する撮像部と、第1の
方向に対し指向性を有すると共に前記指向性が可変可能
な第1の集音手段と、前記第1の方向とは異なる第2の
方向に対し指向性を有する第2の集音手段とを具備し、
前記第1の集音手段の指向性を、前記撮像部が前記撮像
画像を光学的に拡大すると共に変化させ、前記撮像部が
前記撮像画像を画像処理によって拡大すると共に変化さ
せることを特徴とする。
【0012】
【作用】上述の構成によれば、簡単で低コストな構成
で、より臨場感のある音声の集音特性を有する音声処理
装置を提供する事を目的とする。
【0013】
【実施例】以下、本発明を本発明の実施例を用いて説明
する。
【0014】図1は本発明の一実施例を表す構成図で、
前記図6と同様の部分については同様の符番を付す。
【0015】まず図中の点線103は前記図6と同様の
指向性を表したものである。これに対して点線113で
示す指向性は点線103で示した指向性に比べて狭角の
指向性を表したもので、点線114で示す指向性はさら
に狭角の指向性を表す。つまりミッド・マイク101は
3種類の指向性を持つ。ここで制御回路111は前記図
6と同様にズームレンズ112における変倍光学系の位
置に応じて係数乗算器106及び107の係数値Kを変
化させると共にズームレンズ112がテレ端に近づくと
ミッド・マイク101の指向性を点線103で示す状態
から点線114で示す状態へと狭角の指向性にしてい
く。この動作をさらに図を使って説明する。
【0016】図2は図1のズームレンズ112おける変
倍光学系の位置とミッド・マイク101の指向性との関
係を表した図である。
【0017】まずズームレンズ112がワイド端201
にある時はミッド・マイク101の指向性は図6と同様
に点線103で示す特性となっている。ここからズーム
レンズ112における変倍光学系をテレ端202側に移
動させると、係数乗算器106及び101における係数
値Kが“0.5”から“1”の値まで変化する。そして
ズームレンズ112における変倍光学系の位置が第1の
所定位置203までくると、ミッド・マイク101の指
向性を点線113で示す特性に切換える。さらにズーム
レンズ112をテレ端(T)側202に動かして第2の
所定位置204までくると、ミッド・マイク101の指
向性を点線114で示す特性に切換える。つまり所定の
位置203までズームレンズ112における変倍光学系
を動かす場合には図6に示す従来例と同様の効果とな
り、係数乗算器106及び107における係数値Kが1
になった後は、ミッド・マイク101の指向性が段階的
に狭くなっていく。
【0018】次にミッド・マイク101における指向性
の可変方法の一例について図3を用いて説明する。
【0019】図3に於いてミッド・マイク101を構成
するマイクユニット301〜304はそれぞれ遅延素子
306〜309に接続されている。ここで、それぞれの
マイクユニットの設置間隔をp、音速をcとすると遅延
素子それぞれの遅延量は遅延素子306が4×p/c、
遅延素子307が3×p/c、遅延素子308が2×p
/c、遅延素子309がp/cである。図中スイッチ3
10と311は指向性を変える為のスイッチで、係数乗
算器312はミッド・マイクの指向性を切換えた場合に
それぞれの指向性において得られる信号のレベルをそろ
える様に乗算係数値が設定される様に構成されている。
【0020】尚、図中313〜315は加算器である。
【0021】ここでスイッチ310と311及び係数乗
算器312は図1で示した制御回路111により以下の
様に制御される。
【0022】まずズームレンズ112が図2で示したワ
イド端(w)201の位置から第1の所定位置203の
間の位置にある時はスイッチ310と311は両方とも
OFF状態とされている。また、この時、係数乗算器3
12における係数値は“15”に設定される。次にズー
ムレンズ112が図2で示した第1の所定位置203と
第2の位置204との間にある時はスイッチ310をO
N状態とし、スイッチ311をOFF状態とする。この
時係数乗算器312における係数値は“5”に設定され
る。そしてズームレンズ112が図2で示した第2の所
定位置204からテレ端(T)202との間にある時は
スイッチ310と311が両方ともON状態とされ、係
数乗算器312における係数値は“3”に設定される。
尚図中矢印313の方向がミッド・マイク101の正面
の方向を示している。
【0023】次にズームレンズ112における変倍光学
系の位置の検出方法の一例を図4を用いて説明する。
【0024】図中、401は回転してレンズを繰り出さ
せてズーミングするズームレンズ112の鏡筒部分で、
図中の位置402の周りに反射板403が貼付けてあ
る。404は2組のフォトダイオードとフォトトランジ
スタ405、406により構成される位置検出器であ
る。ここでズーミングの為に鏡筒を回転させると反射板
403のaの部分では両方の組405、406のフォト
トランジスタがON状態となり、これをコード“11”
とする。反射板403のbの部分では一方の組406の
フォトトランジスタだけON状態となり、これをコード
“10”とする。そして反射板403のcの部分では一
方の組405のフォトトランジスタだけON状態とな
り、これをコード“01”とする。制御回路111はこ
のコードの内容を検出する事によりズームレンズ112
における変倍光学系の位置を検出している。
【0025】ところで反射板403のaの部分は図2で
示したワイド端(w)201から第1の所定位置203
との間であり、bの部分は第1の所定位置203から第
2の所定位置204との間であり、cの部分は第2の所
定位置204からテレ端(T)202の間に設けられて
いる。制御回路111はこのコードの内容を検出する事
によりズームレンズ112における変倍光学系の位置を
検出できる。
【0026】以上述べたような構成で、ミッド・サイド
方式のマイクロホンにおいてミッド・マイクを可変指向
性として長い焦点距離のレンズを用いて撮影された画角
の狭い撮像画像と一体感のある音声を集音することがで
きる。
【0027】(他の実施例)本発明の他の実施例として
は、ビデオ信号処理によるいわゆる電子ズームや電子テ
レコン等の機能により撮像画像の一部分を拡大する様な
時にミッド・マイク方式のマイクロホンにおいてミッド
・マイクの指向性を狭角に変える構成も考えられる。
【0028】図5は撮像画像の一部分を拡大するビデオ
信号処理の動作の一例を表したものである。
【0029】図中、501の部分を拡大してフルサイズ
正面502の大きさにする場合には、501の部分内の
画素503を画素群504の様に所定の数だけ水平方
向と垂直方向に繰返し、これを画素以降に対しても同
様の処理を行う事により部分的に拡大された撮像画像を
形成している。
【0030】そして、この撮像画像の部分拡大機能の動
作に従って前記図3に示したスイッチ310もしくは3
11の接続動作と係数乗算器312における係数値の設
定動作とを制御する事により、ビデオ信号処理により部
分拡大された撮像画像と一体感のある音声を集音するこ
とができる様になる。
【0031】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
撮像画像を光学的に拡大する場合だけでなく、電子ズー
ムのように画像処理によって撮像画像を拡大する場合に
もマイクロフォンの指向性を変化させることができ、何
れの手法においても拡大動作に合せた臨場感のある音声
を集音することができると共に、拡大された撮像画像と
より一体感のある音声を集音することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例として、本発明を適用した音
声処理装置の概略構成を示した図である。
【図2】図1に示したズームレンズ112における変倍
光学系の位置とミッド・マイク101の指向性との関係
を表した図である。
【図3】図1に示したミッド・マイク101の概略構成
を示した図である。
【図4】図1に示したズームレンズ112における変倍
光学系の位置の検出方法の一例を説明するための図であ
る。
【図5】撮像画像の一部分を拡大するビデオ信号処理の
動作の一例を説明するための図である。
【図6】従来のミッド・マイク方式のマイクロホンの構
成を示した図である。
【図7】ズームレンズ612における変倍光学系の位置
と係数値Kの関係の一例を示す図である。
【符号の説明】
101 ミッド・マイク 102 サイド・マイク 103、104、113、114 指向性を示す点線 111 制御回路 301〜305 マイクユニット 306〜309 遅延素子 310、311 スイッチ 312 係数乗算器

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】撮像画像を光学的に拡大する機能と撮像画
    像を画像処理によって拡大する機能とを有する撮像部
    と、 第1の方向に対し指向性を有すると共に前記指向性が可
    変可能な第1の集音手段と、 前記第1の方向とは異なる第2の方向に対し指向性を有
    する第2の集音手段とを具備し、前記第1の集音手段の指向性を、前記撮像部が前記撮像
    画像を光学的に拡大すると共に変化させ、前記撮像部が
    前記撮像画像を画像処理によって拡大すると共に変化さ
    せることを特徴とする音声処理装置。
JP05088664A 1993-04-15 1993-04-15 音声処理装置 Expired - Fee Related JP3109938B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP05088664A JP3109938B2 (ja) 1993-04-15 1993-04-15 音声処理装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP05088664A JP3109938B2 (ja) 1993-04-15 1993-04-15 音声処理装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH06303692A JPH06303692A (ja) 1994-10-28
JP3109938B2 true JP3109938B2 (ja) 2000-11-20

Family

ID=13949096

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP05088664A Expired - Fee Related JP3109938B2 (ja) 1993-04-15 1993-04-15 音声処理装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3109938B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP2320675A1 (en) 2009-10-22 2011-05-11 Yamaha Corporation Audio processing device

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP2320675A1 (en) 2009-10-22 2011-05-11 Yamaha Corporation Audio processing device

Also Published As

Publication number Publication date
JPH06303692A (ja) 1994-10-28

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3286804B2 (ja) 撮像装置
JP2959293B2 (ja) 撮像装置
JP2005159731A (ja) 撮像装置
JPH05300419A (ja) ビデオカメラ
JP3109938B2 (ja) 音声処理装置
JP2009130767A (ja) 信号処理装置
JPH07336793A (ja) ビデオカメラ用マイクロホン
JP2000184259A (ja) 電子カメラ装置
JPH11266389A (ja) 撮像装置
JP3107117B2 (ja) 音声入力装置及びこれを用いた撮像装置
JPH07177418A (ja) 画像振れ防止装置
JPH05308553A (ja) ビデオカメラの録音装置
JPH07107368A (ja) 画像処理装置
JP3497191B2 (ja) カメラ及びカメラの倍率演算方法
JP3485762B2 (ja) オートフォーカス装置
JP2000004493A (ja) ビデオカメラ
JPH08294041A (ja) 撮像装置
JPH0965309A (ja) テレビ会議装置
JPH0316470A (ja) 手振れ補正装置
JPH11266390A (ja) 撮像装置
JP2801468B2 (ja) ビデオカメラ
CN114866680B (zh) 图像处理方法、装置、存储介质及电子设备
JPH08298609A (ja) 視線位置検出収音装置及びこれを用いたビデオカメラ
JP2005175960A (ja) 電子カメラ
JPH0983855A (ja) 画像システムおよび画像処理方法

Legal Events

Date Code Title Description
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20000829

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20070914

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080914

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090914

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090914

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100914

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100914

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110914

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110914

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120914

Year of fee payment: 12

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees