JPH05159945A - 高周波昇圧トランス - Google Patents

高周波昇圧トランス

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JPH05159945A
JPH05159945A JP3347636A JP34763691A JPH05159945A JP H05159945 A JPH05159945 A JP H05159945A JP 3347636 A JP3347636 A JP 3347636A JP 34763691 A JP34763691 A JP 34763691A JP H05159945 A JPH05159945 A JP H05159945A
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Shigeaki Watanabe
薫明 渡辺
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【構成】 断面がE形のコア10の略円柱形の中央脚13の
周りに一次巻線L1 と二次巻線L2 を巻回した高周波昇
圧トランスにおいて、高圧側の二次巻線L2 は中央脚13
を中心にして一次巻線L1 の外側に多層に巻き重ねさ
れ、二次巻線L2 の一層あたりの巻数が二次巻線L2
全巻数の1/10以下であるとともに、中央脚13の半径
をRmとし、中央脚13の中心軸Cに直交する方向の一次
巻線L1 と二次巻線L2 の巻幅をそれぞれW1 、W2
したとき、Rm/(W1 +W2 )が、0.6〜1.7の
範囲にあるようにする。 【効果】低背形で、しかも底面積の小さい高周波昇圧ト
ランスを構成でき、巻線線材が短縮されることにより銅
損も減少する。二次巻線を複数段に分割巻きしなくても
よいので、巻線工程が簡略化され生産性が向上する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、液晶の背面を照明する
冷陰極管等を点灯するためのインバータに用いるのに好
適な小型で薄形の高周波昇圧トランスの構成に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】従来のインバータ用高周波昇圧トランス
は図1のように構成されている。複数の鍔1を有する中
空のボビン2には、低圧側一次巻線L1 と高圧側二次巻
線L2 が鍔1で分離して巻回されている。高電圧が発生
する二次巻線L2 は、さらに鍔1で複数段に分割して巻
かれることにより、重なり合う線間の電位差を低くして
絶縁破壊を防止するようにしてある。ボビン2の中空部
3には二つのE形コア4、5のそれぞれの中央脚6、7
が挿入され、コア4とコア5が互いに突き合わせて固定
されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この種の昇圧トランス
は、狭い隙間に取付けられるようにするために薄形に構
成する必要がある。このため、ボビン2の断面形状が偏
平な長方形となり、巻数が同じでも巻線長が長くなって
導体抵抗が増え効率が低下する欠点があった。従来の角
形トランスは薄形化の上で5mm程度が限界であり、こ
れ以上厚みを圧縮して幅を広げると銅損が著しく増加す
る問題があった。また、二次巻線L2 を分割巻きしなけ
ればならないので、巻線作業が複雑になり、全体の体積
が増加する欠点もあった。
【0004】
【発明の目的】本発明は、銅損が小さく高効率で低背型
の高周波昇圧トランスを提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、断面がE形の
コアの円柱形をした中央脚の周りに一次巻線と二次巻線
を巻回した高周波昇圧トランスにおいて、二次巻線は中
央脚を中心にして一次巻線の外側に多層に巻き重ねら
れ、二次巻線の一層あたりの巻数が二次巻線の全巻数の
1/10以下であるとともに、中央脚の半径をRmとし中
央脚の中心軸に直交する方向の一次巻線と二次巻線の巻
幅をそれぞれW1 、W2 としたとき、Rm/(W1 +W
2 )が0.6〜1.7の範囲にある構成を特徴とする。
【0006】
【実施例】図2及び図3を参照して、本発明の一実施例
について説明する。断面がE形のコア10は、平板部11と
その両端に一体に形成された外脚12、及び平板部11の中
央に一体形成された円柱形の中央脚13を有している。20
は、図4に示すように二枚の鍔21と中空な巻軸22を備え
たプラスチック製のボビンであり、巻軸22の中空部23に
はコア10の中央脚13が挿入されている。巻軸22には、低
圧側一次巻線L1 が巻回され、さらに一次巻線L1 の外
側には、絶縁シート40を介して高圧側二次巻線L2 が、
中央脚の中心軸に直交する方向に多層に巻き重ねられて
いる。コア10の上には、断面がI形の平板状コア30が突
き合わせて固定されている。図示は省略してあるが、コ
ア30と中央脚13との間、あるいはコア30と中央脚13及び
外脚12の間に、プラスチックフィルムを挿入したり隙間
を設けたりすることにより、磁気飽和が起きにくい構造
としてある。なお、Ni−Zn系などの絶縁性のコア1
0、30を用いた場合にはボビン20を省くことができる。
【0007】図5に示すように、線材8を矢印方向に多
層に巻き重ねていくと、どの層も巻き始めの部分と次層
目の巻き終わりの部分が隣合うことになる。しかし、二
次巻線L2 の両端にかかる電圧が2kVある場合でも、
二次巻線L2 を例えば20層に巻回すれば、両者間にかか
る電圧は2000÷10であり200Vとなるので、鍔
で複数段に分割して巻いた従来例と同様、重なり合う線
材間の電位差が低くなり絶縁破壊が防止される。インバ
ータ用の高周波昇圧トランスの中には二次巻線L2 の電
圧が小さいもので1000V以下のものもあるが、絶縁
破壊を確実に防止するためには、二次巻線L2 の1層当
たりの巻数を二次巻線L2 の全巻数の1/10以下とする
のが望ましい。
【0008】次に、インダクタンス素子において所要の
インダクタンスL0と飽和電流I0 が得られる条件を考
えてみる。今、コイルの巻数をN、磁気抵抗をRとする
と、インダクタンスはN2 /Rで与えられるから、 R≦N2 /L0 ─────────(1) また、均一な断面積を有する磁気回路の断面積をS、飽
和磁束密度をBmとすると、飽和電流はBmSR/Nで
与えられるから R≧I0 N/BmS─────────(2) すなわち、インダクタンスL0 の点からは磁気抵抗Rが
小さいことが必要であり、飽和電流I0 の点では磁気抵
抗Rが大きいことが必要となる。
【0009】横軸に巻数N、縦軸に磁気抵抗Rをとり、
(1)式と(2)式の関係をプロットすると図6のよう
になる。図において、斜線を施した領域が(1)式と
(2)式の不等式を満たす範囲を示している。図6に示
すように、要求特性を満たす最小の巻数はN0 、最小の
磁気抵抗はR0 となる。平均の磁路長をl、コアの透磁
率をμとすると、磁気抵抗Rは一般にR=l/μSで与
えられるから、断面積Sを一定とすれば、磁気抵抗Rは
磁性体の体積に比例すると考えられる。したがって、N
0 、R0 は要求特性を満たし、しかもインダクタンス素
子の体積を最小とする解と考えられる。すなわち N0 =L0 0 /BmS ─────(3) R0 =L0 0 2 /(BmS)2 ───(4) が巻数と磁気抵抗の最適解である。
【0010】次に、図1のような角形トランスと図3の
ような丸形トランスについて、両トランスの仕様を以下
のように定め、それぞれの特性の比較を行ってみる。 一次インダクタンス 200μH以上 一次巻線飽和電流 1A以上 一次、二次巻線比 1:50 一次巻線直径 0.25mmΦ 二次巻線直径 0.07mmΦ 巻線の絶縁耐圧 100VP-P 以下
【0011】磁性体の比透磁率μr を3000、飽和磁
束密度Bmを0.3T、磁気回路の最小断面積Sを15
mm2 として(3)、(4)式よりN0 、R0 を求める
と N0 =L0 0 /BmS =200×10-6×1/(0.3×15×10-6) =45(ターン) R0 =L0 0 2 /(BmS)2 =200×10-6×12 /(0.3×15×10-62 =9.88(AT/Wb)
【0012】したがって、一次巻線は45ターンにな
り、巻線比が1:50であるから、二次巻線は2250
ターンとなる。以上の条件で角形と丸形のトランスを設
計したところ、それぞれ次のような結果となった。
【0013】
【表1】角形トランスと丸形トランスの比較
【0014】表1から明らかなように、同じ磁性材料で
同一の性能を実現する場合、銅損及び体積の点で丸形ト
ランス形状が有利である。特に、インバータトランスと
して使用する場合は一次巻線に数10kHzの大振幅共
振電流が流れるため一次巻線の銅損低減はトランスの変
換効率の改善に大きく寄与できる要因となる。
【0015】図7は、コア10とコア30、及び一次巻線L
1 、二次巻線L2 のみの側面断面を示す図である。図3
のようなトランスにおいて、中央脚13の中心軸Cに直交
する平面上における中央脚13と一次巻線L1 及び二次巻
線L2 の断面積の和が最小になる条件、すなわち図7に
示す中央脚13の半径Rmと一次巻線の巻幅W1 と二次巻
線の巻幅W2 の和が最小になる条件を、次に求めてみ
る。今、中央脚13の半径をRm、一次巻線と二次巻線の
巻数比を1:n、コア10の平板部11とコア30の厚さを
t、ボビンの深さをhとし、一次巻線の線材の直径をd
1 、二次巻線の線材の直径をd2 とすると、一次巻線L
1 の1層当たりの巻数はh/d1 、二次巻線L2 の1層
当たりの巻数はh/d2 となる。したがって、それぞれ
の巻き重ねられる層数は、一次側がN0 1 /h、二次
側がnN0 2 /hとなり、それぞれの巻線幅W1 、W
2 は W1 =N0 1 2 /h ───────(5) W2 =nN0 2 2 /h───────(6) となる。
【0016】コアの中央脚13の側面を延長した面が平板
部11と交差した面、すなわち直径が中央脚13と同一で高
さが平板部11の厚みtと同じ円筒状の部分を、以下、繋
ぎ部と呼ぶことにする。小型で低背型のトランスは、磁
気回路の最小断面積Sがコアのこの繋ぎ部で制限される
のが一般的である。この場合コアの繋ぎ部の面積が中央
脚13の断面積以下となることから 2πRmt≦πRm2 ∴ Rm≧2t ─────────(7) となり、このときの繋ぎ部の面積Sは S=2πRmt ─────────(8) となる。
【0017】中央脚13と巻線部分を含めた総断面積ΣS
は、一次巻線と二次巻線間の距離を無視すれば ΣS=π(Rm+W1 +W2 2 ───(9) であるから、これを最小にするには、(9)式の括弧内
をPとおいて P=Rm+W1 +W2 ───────(10) が最小となればよい。これに(5)式と(6)式の
1 、W2 を代入すると P=Rm+(d1 2 +nd2 2 )/h×N0 したがって、(3)式より P=Rm+(d1 2 +nd2 2 )/h×(L0 0 /BmS) (8)式のSを代入して P=Rm+〔(d1 2 +nd2 2 )L0 0 /2πBmht〕×1/Rm ここでK=(d1 2 +nd2 2 )L0 0 /2πBmh
tとおくと P=Rm+K/Rm ────────(11) Pを最小にする中央脚13の半径Rmの値Rm0 はdP/
dRm=0より dP/dRm=1−K/Rm2 ────(12) したがって Rm0 =K1/2 ──────────(13) となる。(11)式と(12)式からPの最小値は P=K1/2 +K/K1/2 =2K1/2 ──(14) すなわち、Rm=K1/2 、 W1 +W2 =K1/2 のと
き、つまりRm=W1 +W2 のときPが最小となる。
【0018】今、W1 +W2 =K1/2 を固定しRmをこ
れのX倍とすると Rm=X・K1/2 これを(11)式に代入して P=X・K1/2 +K/X・K1/2 =X・K1/2 +K1/2 /X ∴ P=K1/2 (X+1/X)─────(15) 図8は、このPとXの関係をプロットした図である。P
はX=1のとき最小となり、Xに対しX+1/Xのカー
ブで増加する。Pの値の実用的な範囲として、その最小
値からプラス15パーセントまでをとると、このときの
Xの値、すなわちRmとW1 +W2 の比は図に示すよう
に0.6〜1.7の範囲となる。
【0019】
【発明の効果】本発明によれば、低背形で、しかも底面
積の小さい高周波昇圧トランスを構成でき、巻線線材が
短縮されることにより銅損も減少する。また、二次巻線
を複数段に分割巻きしなくてもよいので、巻線工程が簡
略化され生産性が向上する効果もある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 従来のトランスの分解斜視図
【図2】 本発明のトランスの一実施例を示す正面断面
【図3】 同トランス要部の斜視図
【図4】 同トランスにおけるボビンの斜視図
【図5】 多層に巻いた線材を断面にした状態の説明図
【図6】 巻数と磁気抵抗との関係を示す図
【図7】 コアと巻線の寸法関係を示すための側面断面
【図8】 XとPの関係を示す図
【符号の説明】
10 コア 13 中央脚 L1 一次巻線 L2 二次巻線

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 断面がE形のコアの略円柱形の中央脚の
    周りに低圧側一次巻線と高圧側二次巻線を巻回した高周
    波昇圧トランスにおいて、二次巻線は中央脚を中心にし
    て一次巻線の外側に多層に巻き重ねられ、二次巻線の一
    層あたりの巻数が二次巻線の全巻数の1/10以下である
    とともに、中央脚の半径をRmとし、中央脚の中心軸に
    直交する方向の一次巻線と二次巻線の巻幅をそれぞれW
    1 、W2 としたとき、Rm/(W1 +W2 )が0.6〜
    1.7の範囲にあることを特徴とする高周波昇圧トラン
    ス。
JP3347636A 1991-12-04 1991-12-04 高周波昇圧トランス Expired - Fee Related JPH0831378B2 (ja)

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DE19924240348 DE4240348A1 (en) 1991-12-04 1992-12-01 Step=up transformer for inverter illuminating cold cathode tube, e.g. for background of LCD - has sec. winding wound in several layers from inside outwards on outside of prim. winding for very thin construction

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016225452A (ja) * 2015-05-29 2016-12-28 新日本無線株式会社 トランスおよびこれを用いたマイクロ波発生装置
JPWO2016031993A1 (ja) * 2014-08-29 2017-06-08 株式会社タムラ製作所 リアクトル
CN107707125A (zh) * 2017-10-20 2018-02-16 四川莱福德科技有限公司 驱动电路和桥式谐振电路

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JP2016225452A (ja) * 2015-05-29 2016-12-28 新日本無線株式会社 トランスおよびこれを用いたマイクロ波発生装置
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