JPH0515988Y2 - - Google Patents

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JPH0515988Y2
JPH0515988Y2 JP1988022983U JP2298388U JPH0515988Y2 JP H0515988 Y2 JPH0515988 Y2 JP H0515988Y2 JP 1988022983 U JP1988022983 U JP 1988022983U JP 2298388 U JP2298388 U JP 2298388U JP H0515988 Y2 JPH0515988 Y2 JP H0515988Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 [考案の目的] [産業上の利用分野] 本考案は、たとえばゴム引布製造ラインにおけ
るパウダ散布等、工業用として用いられるロール
ブラシに関する。
[従来の技術] たとえばゴム引布製造ラインにおけるパウダ散
布をなすために、ロールブラシが用いられる。普
通、上記ゴム引布は幅約2Mあるので上記ロール
ブラシはそれ以上の軸方向長さ必要とし、かつ約
1000rpm程度の高速回転をしてパウダ散布をな
す。ただし、ロールブラシは単にゴム引布にパウ
ダを付着させるだけでなく、パウダをゴム引布に
全面的に均一に含浸させ、かつ必要量以上のパウ
ダをゴム引布から落す作用が要求される。
これら条件を満足することを目的として、種々
のロールブラシが開発され実用に供されている。
たとえば第7図Aに示すよわうに、ロール軸aの
周面に軸方向および周方向に互いに均一な間隔を
存して多数の取付孔b……を設け、それぞれの取
付孔b……にブラシc……を植毛してなるものが
ある。また同図Bに示すように、ロールブラシa
の周面に1本のブラシ体dを螺旋状に巻装してな
るものがある。また同図Cに示すように、ロール
軸aの周方向に沿つて所定間隔を存する複数本の
ブラシ体e……を直状のままロール軸aの軸方向
に沿つて取付けたものがある。また同図Dに示す
ように、長さ寸法が短い小ブラシ体f……をロー
ル軸aの軸方向に沿つて直列に並べ、直状のブラ
シ体にして取付けたものがある。なお、それぞれ
の小ブラシ体f……はロール軸aの周方向に沿つ
て千鳥状に互いに位置をずらして取付ける。ある
いは図示しないが、軸部に所定間隔を存して互い
に同一直径の複数の円形板を一体的に設けたロー
ル軸を構成し、上記各円形板の周面に切溝を設
け、ここにブラシ体を嵌着固定してなるものがあ
る。
このようにして構成される各ロールブラシは、
いずれもブラツシング作用を得るが、その反面、
種々の問題がある。その一つとして、ブラシマー
クの発生がある。このブリシマークは、上記ロー
ルブラシが被ブラシ面に対してブラツシング作用
をなした後に残るブラシのスジ目模様のことであ
り、製品としての商品価値を著しく損うものであ
る。第7図Aに示すロールブラシを使用すると、
被ブラシ面にブラシマークがランダムになつて現
われ、同図Bのロールブラシでは、ロール軸aの
軸方向と直交する方向である縦方向に沿つてブラ
シマークが現われる。同図Cに示すロールブラシ
では、ロール軸aの軸方向と平行な方向である横
方向にブラシマークが現われ、同図Dに示すロー
ルブラシでは、横方向でかつ切れ切れに位置がず
れる、いわゆるマダラ状になつたブラシマークが
現われる。このようなブラシマークは、ロールブ
ラシの直径や回転速度あるいは被ブラシ面の送り
速度等の条件のいかんに拘らず確実に現われ、除
去することができなかつた。
さらに別な問題として、各ロールブラシの製作
に非常に手間がかかりコスト高が避けられないと
ともに、実際に使用するとその耐久性が低いこと
がある。すなわち、第7図Aの場合、ロール軸a
に多数の取付孔b……を整然と穿設するのに手間
がかかり、これら取付孔b……にブラシc……を
1束ずつ植毛するのも同様である。同図Bの場
合、ブラシ体dは直状のブラシであるが、これを
上記ロール軸aに取付けるには、ブラシ体dの一
端部をロール軸aの一端部に溶接等の手段で固定
し、かつブラシ体dの他端部をロール軸1の軸方
向に対して斜めに引張る。この状態でロール軸a
を回転すれば、ブラシ体dはロール軸aに対して
螺旋状に巻回する。ブラシ体dの他端部はロール
軸aの他端部に溶接等の手段で固定する。あるい
はロール軸aの周面に螺旋状の溝を設け、ここに
ブラシ体dを嵌着するものもある。いずれにして
も、極めて大なる工数がかかる。また同図Cおよ
びDの場合、上記ブラシ体eおよび小ブラシ体f
を構成するには、長尺の金属条台を設け、ここに
狭少の間隔を存して取付孔を設け、これら取付孔
にブラシを1束ずつ植立固定してなるもの。ある
いは長尺の金属帯板をブラシ材の中央部とともに
断面略U字状に折曲し、ブラシ材の基端部を上記
金属帯板で強固に押圧固定してなるものがある。
これに対して上記ロール軸aは何等の加工もない
いわゆるムク状のものとし、ブラシ体e、小ブラ
シ体fの両端部を溶接固定して取付ける場合があ
る。あるいは、ロール軸aの周面にこの軸方向に
沿つて複数条の長溝を設け、各長溝にブラシ体
e、小ブラシ体fを嵌着固定する場合がある。あ
るいはロール軸aを軸方向に沿つて2ツ割りし、
所定位置に図示しない透孔を設け、ブラシ体e、
小ブラシ体fにはねじ杆を突設して上記透孔に挿
入のうえナツトで締結する場合がある。しかるに
上記長尺の金属条台ではブラシを1束ずつ植立固
定するために手間がかかり、またロール軸aに長
溝を設けるのも極めて大なる工数を必要とする。
ブラシ体e、小ブラシ体fにねじ杆を突設するに
は、ロー付けなどの手段を用いるが、これは1本
ずつ方向を揃えて固着しなければならず、手間が
かかり面倒である。
一方、使用上の問題として、こめらロールブラ
シをたとえば上述したようなゴム引布製造ライン
におけるパウダ散布用の苛酷な条件下で使用する
と、比較的短期間で、ブラシcが取付孔bから抜
け落ちたり、ブラシ体d,eおよび小ブラシ体f
が部分的にロール軸a周面から浮いた状態になつ
てブラシ先端が不揃いになり、被ブラシ面に対し
全面的に平坦で、かつ均一なパウダ散布ができな
くなる。この種の用途に供されるロールブラシの
耐用年数は、2〜3年が要求されるが、それ以前
に使用できなくなることが多く、信頼性および耐
久性が乏しい。
このような問題が残つているロールブラシとし
ては、上述のゴム引布製造ラインのパウダ散布用
ばかりでなく、製紙における紙面光沢用、製鉄に
おけるスクラバー洗浄用、プリント基板製造にお
ける洗浄用、ガラスや鏡製造における洗浄用、印
刷における水付け散布用等、工業的な広範囲に亘
つている。
[考案が解決しようとする課題] そこで、上記ブラシマークの発生を阻止すべく
種々の試みをなした結果、ブラシが被ブラシ面に
対して間断なく位置を順次異ならせた状態でブラ
ツシングをなすことが最も効果的であることが判
明した。すなわち、複数条の長尺のブラシをそれ
ぞれロール軸の軸方向に対して緩い螺旋状に巻装
すれば、上記ブラツシング作用が可能となり、よ
つてブラシマークが生じないという結論が得られ
た。しかしながら、たとえば上述したような苛酷
な使用条件下では、従来のごときロールブラシは
長期の使用に耐えられる強度を有しないとともに
コスト高等の不具合が解消しないものである。
本考案は、ブラシマークの発生がないようなブ
ラシの取付けをなし、かつロール軸に対するブラ
シの取付けを容易化して作業性の向上を図るとと
もに長期に亘る使用に充分に耐え得るようにした
工業用ロールブラシを提供することを目的とす
る。
[考案の構成] [課題を解決する手段] 本考案は、直径と比較して、その軸方向長さが
極めて長い長尺状のロール軸の周面に、この軸方
向に沿つて所定間隔を存するとともに互いに周方
向にわずかずつ取付位置をずらしてホルダ取付部
を設け、これらホルダ取付部にそれぞれホルダを
取付固定し、これらホルダの端部でチヤンネルブ
ラシのチヤンネル部をロール軸の軸方向に沿つて
緩い螺旋条に捩るとともにその全長に亘つてロー
ル軸の周面およびホルダに密接するよう押圧固定
し、かつ上記チヤンネル部から突出するブラシ部
はロール軸の軸方向に沿つて緩い螺旋状に突出さ
せ、このように複数条のチヤンネルブラシをロー
ル軸に取付け、上記ホルダは、ロール軸の直径に
合致させた曲率半径に形成される幅方向と、ロー
ル軸の軸方向に沿つてある程度の長さを持つ長手
方向を有し、ロール軸に直接螺着されるホルダ本
体と、このホルダ本体の幅方向両端部に、長手方
向に沿つて一体に設けられ周方向に隣接するチヤ
ンネルブラシのチヤンネル部相互をともに取付固
定する折曲部とからなる工業用ロールブラシであ
る。
[作用] ロール軸の回転にともなつて各チヤンネルブラ
シのブラシ部が被ブラシ面を間断なく位置を順次
異ならせてブラツシングし、ブラシマークの発生
がない。しかも、チヤンネルブラシのチヤンネル
部を全長に亘つてロール軸およびホルダに密接し
て固定するところから、チヤンネルブラシがロー
ル軸から部分的に浮くことがない。
[実施例] 以下、本考案の一実施例を図面にもとづいて説
明する。第1図および第2図に示すように、工業
用ロールブラシはロール軸1と複数条のチヤンネ
ルブラシ2……とから構成される。各チヤンネル
ブラシ2……は、後述する手段によつてロール軸
1の周方向に沿つて互いに狭少の間隙を存すると
ともに、ロール軸1の軸方向に沿つて緩い螺旋状
になるよう捩られて巻装される。
すなわち第3図に示すように、上記ロール軸1
は、その両端の軸支部1a,1aと、これら軸支
部1a,1a間の、直径と比較して軸方向長さの
極端に長い長尺状の軸部1bとからなり、上記軸
部1bには所定間隔を存してホルダ取付部3……
が設けられる。各ホルダ取付部3……は、所定長
さで、かつ均一な深さの段部3aと、この段部3
aに周方向および軸方向に所定間隔を存して穿設
される取付ねじ孔3b……からなる。ただし、隣
接するホルダ取付部3,3において取付ねじ孔3
b……は、周方向に所定角度α°ずらして穿設す
る。それぞれのホルダ取付部3……における軸方
向に沿う取付ねじ孔3b……に、第4図に示すよ
うなホルダ4が取付けられる。
このホルダ4は、下部ホルダ5と上部ホルダ6
との2枚のホルダから構成される。下部ホルダ5
は、上記ホルダ取付部3の段部3aに嵌合するよ
う板厚と長さおよび曲率半径が設定された金属板
であり、かつその幅方向の両端部は互いに内側に
傾斜するよう折曲される折曲部5a,5aとなつ
ている。そしてさらに、上記取付ねじ孔3b……
と同一の間隔をもつて取付長孔7……が設けられ
る。上部ホルダ6は、下部ホルダ5と同一の板厚
と長さおよび曲率半径に形成される金属板であ
り、かつその幅方向は下部ホルダ5よりも短い。
幅方向の両端部は互いに外側に傾斜するよう折曲
される折曲部6a,6aであり、上記取付長孔7
……と同一の間隔および長さをもつて取付長孔8
……が設けられる。このような上記ホルダ6は、
図中二点鎖線で示すように、下部ホルダ5上に重
ね合せた状態にして上記ホルダ取付部3に取付ら
れる。下部ホルダ5の板厚が段部3aの深さと同
一であるところから、ロール軸1の周面と上下部
ホルダ5,6の重ね面とは同一面となる。またこ
の状態で上下部ホルダ5,6の各折曲部5a,6
aは互いに所定間隔を存して対向する。すなわち
ホルダ4は、上下部ホルダ5,6の重ね部相互で
形成されるホルダ本体4aと、上下部ホルダ5,
6の折曲部5a,6aとからなる。
第5図および第6図に示すように、上記ロール
軸1に固定具である固定ねじ9をもつて上記ホル
ダ4を取付けるとともに、各ホルダ4で上記チヤ
ンネルブラシ2を取付固定する。すなわちチヤン
ネルブラシ2は、長尺状の金属帯板上にこの幅方
向に両端部を突出させたブラシ材を均一に載せ、
このブラシ材上に金属帯板の長手方向に沿つて芯
線を載せ、上記金属帯板を幅方向断面が略U字状
になるよう折曲してなる。金属帯板はチヤンネル
部2aを形成し、上記ブラシ材は上記チヤンネル
部2aによつて2ツ折りにされるとともにその両
端部がチヤンネル部2aから突出するブラシ部2
bを形成する。上記チヤンネル部2aの両端部は
ブラシ部2bの毛厚限度まで絞られ、互いに内側
に傾斜する。上下部ホルダ5,6の相対向する折
曲部5a,6aは上記チヤンネル部2aの断面形
状に合致するよう傾斜することになる。チヤンネ
ルブラシ2を取付けるには、上下部ホルダ5,6
の相対向する折曲部5a,6a間にチヤンネルブ
ラシ2のチヤンネル部2aを嵌着する。
すなわち、折曲部5a,6aは、チヤンネルブ
ラシ2のチヤンネル部2aを、その両側部から挟
み込んで取付け固定する。しかも、折曲部5a,
6aの傾斜角度は、チヤンネル部2aの両側部の
傾斜角度に合致するよう、互いに内側に傾斜して
いるので、チヤンネル部2aを両側部から押さえ
込んで、周方向への抜けおよび移動を確実に規制
する。上記ホルダ4は、ロール軸1の軸方向に沿
つて所定角度α°位置をずらした取付ねじ孔3b…
…に固定ねじ9……を介して固定されるところか
ら、これらホルダ4……もロール軸1の軸方向に
沿つてわずかずつ位置がずれる。結局、ホルダ4
……によつてロール軸1に取付られるチヤンネル
ブラシ2は、ロール軸1の軸方向に沿つて緩い螺
旋状になるよう巻装され、かつ互いのチヤンネル
ブラシ2……はロール軸1の周方向に狭少の間隙
を存することになる。しかも上下部ホルダ5,6
の重ね面とロール軸1周面が同一面であるところ
から、チヤンネル部2aはその全長に亘つてロー
ル軸1周面およびホルダ4に密接する。
このようにして構成されるロールブラシを用い
ると、図示しない被ブラシ面に対して各チヤンネ
ルブラシ2……のブラシ部2bが間断なく順次位
置をずらした状態で、かつ均一にブラツシングす
ることになる。したがつて、被ブラシ面にブラシ
マークが生じることはなく、全面的に平坦なブラ
ツシング作用をなす。また、チヤンネルブラシ2
のチヤンネル部2aがロール軸1周面およびホル
ダ4に密接しているところから、ブラツシング作
用にともないブラシ部2bにかかる負荷をチヤン
ネル部2a全面を介してロール軸1が受けること
になり、長期の使用に亘つてもチヤンネルブラシ
2が部分的に浮くことがない。さらにまた、ロー
ル軸1への取付けのためのチヤンネルブラシ2に
対する加工は不要であるとともに、ホルダ取付部
3は比較的簡単な加工ですむ。ホルダ4自体の形
状構造も比較的簡単であり、かつチヤンネルブラ
シ2の取付手間がかからずにすむ。
また上記実施例においては、ロール軸1の軸方
向全長にまたがつて緩い螺旋状にチヤンネルブラ
シ2を取付けたが、これに限定されるものではな
く、たとえばロール軸1の一端部から略中央部ま
で一定方向の螺旋状であり、ここから逆方向のに
螺旋状とした、いわゆるダブルヘリカル状のもの
であつてもよい。
この他、本考案の要旨を越えない範囲内で種々
の変形構造の採用が可能である。
[考案の効果] 以上説明したように本考案によれば、パウダ散
布等の工業用ロールブラシとして採用することに
より、被ブラシ面におけるブラシマークの発生が
なく、この商品価値の向上を図れる。チヤンネル
ブラシの取付固定が容易になつて、この作業性の
向上を得る。長期の使用に亘つてもチヤンネルブ
ラシに対する取付強度が変らず、信頼性および耐
久性の向上を図れるなどの効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第6図は本考案の一実施例を示
し、第1図はロールブラシの斜視図、第2図はロ
ールブラシの一部を拡大した斜視図、第3図はロ
ール軸の斜視図、第4図はホルダの分解した斜視
図、第5図はロールブラシの縦断面図、第6図は
チヤンネルブラシのホルダに対する取付説明図、
第7図AないしDは本考案の従来例を示す互いに
異なるロールブラシの概略構成図である。 1……ロール軸、3……ホルダ取付部、4……
ホルダ、2a……チヤンネル部、2b……ブラシ
部、2……チヤンネルブラシ。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 直径と比較して、その軸方向長さが極めて長い
    長尺状のロール軸と、 このロール軸の周面にその軸方向に沿つて所定
    間隔を存するとともに互いに周方向にわずかずつ
    取付位置をずらして設けられるホルダ取付部と、
    これらホルダ取付部にそれぞれ取付固定されるホ
    ルダと、これらホルダの端部によつてそのチヤン
    ネル部がロール軸の軸方向に沿つて緩い螺旋状に
    捩られるとともにその全長に亘つてロール軸の周
    面およびホルダに密接するよう押圧固定され、か
    つ上記チヤンネル部から突出するブラシ部はロー
    ル軸の軸方向に沿つて緩い螺旋状に突出してなる
    複数条のチヤンネルブラシとを具備し、 上記ホルダは、互いにロール軸の直径に合致さ
    せた曲率半径に形成される幅方向と、ロール軸の
    軸方向に沿つてある程度の長さを持つ長手方向を
    有し、互いに重ね合わされてロール軸に螺着され
    る下部ホルダと上部ホルダとからなるホルダ本体
    と、このホルダ本体を構成する下部ホルダと上部
    ホルダの、幅方向の少なくとも一端部に、長手方
    向に沿つて一体に、かつ互いに対向して設けら
    れ、チヤンネルブラシのチヤンネル部を、その両
    側部から挟み込んで取付固定する折曲部とからな
    ることを特徴とする工業用ロールブラシ。
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JPH01128865U JPH01128865U (ja) 1989-09-01
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