JPH05158034A - 液晶表示装置 - Google Patents

液晶表示装置

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JPH05158034A
JPH05158034A JP3318991A JP31899191A JPH05158034A JP H05158034 A JPH05158034 A JP H05158034A JP 3318991 A JP3318991 A JP 3318991A JP 31899191 A JP31899191 A JP 31899191A JP H05158034 A JPH05158034 A JP H05158034A
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liquid crystal
crystal display
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light guide
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良高 山元
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    • G02F1/00Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics
    • G02F1/01Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics for the control of the intensity, phase, polarisation or colour 
    • G02F1/13Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics for the control of the intensity, phase, polarisation or colour  based on liquid crystals, e.g. single liquid crystal display cells
    • G02F1/133Constructional arrangements; Operation of liquid crystal cells; Circuit arrangements
    • G02F1/1333Constructional arrangements; Manufacturing methods
    • G02F1/1335Structural association of cells with optical devices, e.g. polarisers or reflectors
    • G02F1/1336Illuminating devices
    • G02F1/133616Front illuminating devices

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 均一性に優れた明るい表示が可能な反射型液
晶表位装置を提供する。 【構成】 液晶表示素子72の観測者70側に、突起部
61cを形成した導光板61を配置し、該導光板61の
対向する側面の外方側にそれぞれ一対のランプ63a,
63bを配置する。さらに、導光板61とランプ63
a,63bとの間にランプからの光の上部表面61aへ
の入射角θを制限するためのコリメータ62a,62b
を配置する。すなわち、コリメータ62a,62bによ
って、上部表面61aへの入射角θを、入射光が全反射
する角度に設定する。これによって、ランプ63a,6
3bからの光が直接観測者70に到達することはなく、
導光板61に形成された突起部61cに入射した光は液
晶表示素子72側へ出射する。これによって、液晶表示
素子72への均一な照明を実現することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ワードプロセッサやパ
ーソナルコンピュータなどのOA(オフィス・オートメ
ーション)機器や、ポータブルビデオテープレコーダの
ビューファインダ、あるいは画像信号の各種モニタなど
に用いられるいわゆる反射形の液晶表示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】EL(Electro Luminescence;エレクト
ロルミネッセンス)やCRT(Cathode Ray Tube;陰極
線管)、LED(Light Emmiting Diode;発光ダイオー
ド)などは、自ら発光する表示装置であるのに対し、液
晶は自ら発光せず、光を受光して表示する表示装置であ
る。したがって、表示を人間の目に見えるように可視化
するためには光源が必要である。従来から、直視形液晶
表示装置の光源装置として、多くの方法が提案され、ま
た実用化されている。以下に、主要なものを示す。
【0003】照明ランプ方式 図8は、照明ランプ方式の光源装置を用いる液晶表示装
置の構成例を示す断面図である。ランプ11a,11b
は、液晶表示装置12の前面側、側方に配置される。ラ
ンプ11a,11bからの光は、液晶表示装置12を透
過し、反射板13で反射され、再び液晶表示装置12へ
投光され、表示光となる。この照明ランプ方式の場合、
光源であるランプ11a,11bを液晶表示装置12の
表示面の前面側に設置可能であり、部品点数も少なく、
簡便で安価な液晶表示装置である。
【0004】反射鏡方式 図9は、反射鏡方式の光源を用いる液晶表示装置の構成
例を示す図である。反射鏡方式は、光の利用効率は高
く、高輝度が得られるため、よく利用される方式であ
る。ランプ23の液晶表示装置24とは反対側に反射板
22を配設し、ランプ23からの光を効率よく前面(液
晶表示装置24側)に放射する。反射板22だけでは高
輝度部分がランプ23の周辺に偏り、輝度むらとなりや
すい問題があり、拡散板21をランプ23の前面に配設
し、拡散板21の厚みを変えるなどして輝度の均一性を
改善する。拡散板21からの光が液晶表示装置24へ投
光される。
【0005】平板形ランプ方式 図10は、平板形ランプ方式の光源装置を用いる液晶表
示装置の構成を示す図である。前面ガラス板35および
背面ガラス板36の両方の内面に蛍光剤が塗布され、蛍
光面31が形成される。蛍光面31の左右両端には、放
電電極32a,32bが配設されており、放電電極32
a,32b間の放電によって蛍光面31が発光する。蛍
光面31からの光が液晶表示装置37に投光される。こ
の平板形ランプ方式はランプ自体が平板状であり、液晶
表示装置37の背面側に配設させるだけでよく、光学系
が不要なため光の利用効率が高いという利点がある。
【0006】導光板方式 図11は、導光板方式の光源装置を用いる液晶表示装置
の構成を示す図である。ランプ41から放射された光
は、透光性の優れたアクリル樹脂などで構成した導光板
43の内面での多重反射によって導光される。導光板4
3の液晶表示装置45とは反対側表面には反射板42が
配設されており、ランプ41からの光は前面からのみ拡
散板44をとおして取出され、液晶表示装置45に投光
される。ここで、ランプ41は、反射板42と図示しな
いスリットなどを利用して集光し、光の利用効率の向上
を図ることが多いが、この光源装置は原理的には導光板
の全反射を利用したものではないため、反射板42と前
記スリットは光の入射角を制限するものではない。この
光源装置は比較的薄形であり、輝度の均一性にも優れる
ため、携帯形の液晶表示装置を利用した電子機器の薄形
化に対応できる。
【0007】EL方式 ELは、薄形、軽量の平面形の光源装置であり、輝度の
均一性に優れ、液晶表示装置の光源装置としての特質を
備えているが、表面輝度が低い、光色の選択幅が狭い、
使用中の色劣化が速いなどの欠点を有しており、液晶表
示装置のカラー化に伴って蛍光ランプにおき変えられて
きた。しかしながら近年、高輝度、高寿命化のELの開
発が進んでいることもあり、液晶表示装置の薄形化に伴
い、ELランプが再度見直されている。
【0008】透明反射板方式 図12は、透明反射板方式の光源装置を用いる液晶表示
装置の構成を示す図である。ランプ51から放射された
光は、液晶表示装置52の前面(観測者55側)に配設
された前面反射板54で反射され、液晶表示装置52を
透過し、背面反射板53で反射され、再度液晶表示装置
52を透過し、前面反射板54を透過した後、液晶表示
装置52を見る観測者55に到達する。この光源装置を
用いた液晶表示装置はまだ実用化されていない。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】近年、ワードプロセッ
サ、パーソナルコンピュータなどのOA機器の小形化、
ポータブル化が進んでいる。ポータブル形の機器では持
運びの簡便性を考えると薄形化、軽量化が必須条件であ
り、キーボードや表示装置、電池などの薄形化、軽量化
が急速に進んでいる。一方、消費電力の低減も重要であ
り、反射形液晶表示装置は、照明の整った環境下では外
光のみで表示を見ることができるため、光源装置の取付
けられていない表示機器が広く使われている。しかしな
がら、この種の液晶表示装置では周囲の照明が暗くなる
と表示が見にくくなり、使用に支障を来す問題がある。
【0010】これらの問題を解決するためには、軽量、
薄形であり、かつ表示装置全面にわたって均一に照明す
ることができる光源装置を備えた反射形液晶表示装置が
必要である。反射形液晶表示装置では、背面側から照明
できないため、表示面の前面に透明な光源装置を配置し
なければならない。透明な前置形光源装置を搭載した反
射形液晶表示装置は、周囲の照明が明るい場合は機器内
蔵の光源装置を使用せずに外光のみで表示を見ることが
でき、周囲の照明が不充分な場合には機器内蔵の光源装
置を使用するなど、必要な場合のみ光源装置を用いるこ
とができるため、消費電力の低減が図られる。
【0011】上述の6種類の従来技術の場合、反射鏡
方式、平板形ランプ方式、EL方式は、いずれも構
造上、光源装置を液晶表示装置の前面に設置できない。
また導光板方式は、反射板があり、光源装置が透明で
ないため、前置できない。
【0012】照明ランプ方式、透明反射板方式で
は、ともに液晶表示装置の前面に設置が可能であるが、
均一な照明が難しいという問題がある。また、透明反
射板方式では、光源装置が大形で厚くなるという問題が
ある。加えて、偏光板を用いる表示モード、たとえばT
N−LC(Twisted Nematic Liquid Crystal)、STN
−LC(Super Twisted Nematic LC)などでは、液晶表
示素子内の液晶分子を初期配向として90度〜270度
ねじり、2枚1組の偏光板の間に液晶表示素子を配置
し、その液晶表示素子の光学的性質、すなわち無電界時
の旋光特性と電圧印加時の旋光解消特性とを利用して表
示を行うものであるが、上記の照明ランプ方式、透
明反射板方式では2枚の偏光板の外側に光源装置を設置
しなければならないため、光源光は各偏光板を2回ず
つ、合計4回通過することになる。このため偏光板での
光の吸収が大きく、光源光の利用効率が低下し、表示が
暗くなるという問題がある。
【0013】本発明の目的は、明るい表示が可能な反射
形の液晶表示装置を提供することである。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明は、透明基板と、
該透明基板に対向して配置され、透明基板側からの入射
光を反射する反射手段を備えた対向基板との間に液晶層
を介在して構成される液晶表示素子と、前記液晶表示素
子の透明基板側に配置される導光板と、前記導光板の側
面に配置される光源とを含み、前記導光板の液晶表示素
子側表面に複数の突起部を形成し、導光板の屈折率をn
とし、導光板の液晶表示素子とは反対側に位置する物質
の屈折率をn1とし、導光板の液晶表示素子とは反対側
表面への光源光の入射角度をθとしたとき、
【0015】
【数1】n1<n・sinθ の条件を満たすことを特徴とする液晶表示装置である。
【0016】
【作用】本発明に従えば、透明基板に対向して配置され
る対向基板側に反射手段が配置され、透明基板側から入
射される光を反射する液晶表示素子を用いて光の透過/
遮断を制御することによって表示が行われる。本発明の
液晶表示装置は、液晶表示素子の透明基板側に導光板が
配置され、該導光板の側面の外方側に光源が配置され
る。
【0017】このとき、光源光の前記導光板の液晶表示
素子とは反対側内表面への入射角θは、上記数1の関係
式を満たすように、すなわち全反射するように設定され
る。この反射光のうち少なくとも前記突起部分に入射し
た光は、突起部以外の表面に入射する光よりも入射角度
が小さいため、液晶表示素子側に出射する。したがっ
て、光源光は、透明基板側、すなわち観測者側には出射
せずに、液晶表示素子に入射される。この入射光は対向
基板側に備えられる反射手段で反射され、液晶表示素子
を透過した表示光のうち導光板での全反射状態に適合し
ない光のみが導光板を通過する。つまり、表示面となる
透明基板から一定の距離に位置する観測者の目に入射す
る光は、通常、全反射条件に適合しないため、問題なく
表示を見ることができる。また、光源を消したとき、導
光板は透明となり、透明基板側からの外光の入射の障害
とならず、外光に基づく表示が行われる。
【0018】このように導光板と光源とから成る光源装
置は、液晶表示素子の前面(表示面)側に設置すること
ができ、光源点灯時には均一で良好な照明が可能とな
り、光源消灯時には導光板は透明となり、外光の入射の
障害とはならず、良好な表示を実現することができる。
また、前記光源装置は、薄形平板状となり、偏光板と表
示素子との間に設置が可能である。この場合、光源装置
を偏光板の外側に配置した従来の液晶表示装置に比べ
て、偏光板の通過回数が1回少なくため、偏光板による
光の吸収が減少し、明るい表示を実現することができ
る。
【0019】
【実施例】図1は、本発明の一実施例である液晶表示装
置60の構成を示す断面図である。液晶表示装置60
は、一対の偏光板64a,64b間に液晶表示素子72
を配置して構成される。液晶表示素子72は、ガラスな
どから成る一対の透明基板65a,65b間に液晶層6
6を介在して構成される。本実施例では、液晶表示素子
72は、後述するようにTFT(Thin Film Transisto
r)方式の液晶表示素子である。本実施例では、TFT
方式を例にとり説明するが、これに限定されるものでは
なく、他の方式、たとえばMIM(Metal Insulator Met
al)方式や単純マトリクス方式などでもよい。
【0020】偏光板64bの液晶表示素子72とは反対
側には、反射板68が配置される。反射板68の液晶表
示素子72側表面は、液晶表示素子72側からの入射光
を均一に反射するために凹凸が形成される。
【0021】液晶表示素子72と偏光板64aとの間に
は、偏光板64aとの間に空気層71a,71bを介在
して導光板61が配置される。導光板61の液晶表示素
子72側表面には複数の突起部61cが形成されてい
る。
【0022】導光板61の対向する側面の外方側には、
それぞれランプ63a,63bが配置される。導光板6
1とランプ63a,63bとの間にはそれぞれコリメー
タ62a,62bが配置される。コリメータ62a,6
2bは、ランプ63a,63bからの出射光の、導光板
61の上部表面61aへの入射角を制限する。なお、導
光板61のランプ63a,63bが配置されない側面に
反射板を設け、光の漏れを防ぐようにしてもよい。
【0023】透明基板65bおよび偏光板64b、偏光
板64bおよび反射板68は、それぞれ透明接着剤67
a,67bによって接着されている。
【0024】ここでは、透明基板65aと、液晶層66
と、透明基板65bと、偏光板64bと、透明接着剤6
7a,67bとは、屈折率がほぼ等しくなるように材料
を選択した。
【0025】ここでは、ランプ63a,63bから導光
板61への入射光の入射角を制限するためコリメータ6
2a,62bを用いたが、入射角を一定の範囲内に制限
できれば、他の方法を用いてもかまわない。たとえば、
ランプ63a,63bにスリットを取付けることによっ
ても入射光を制限することは可能であり、またランプ6
3a,63bに近い部分では、導光板61への入射角度
が小さく、全反射が起こらないため、導光板61表面か
ら直接光源光が外へ漏れるので、この部分を遮蔽しても
よい。また、導光板61の屈折率nを適当な値にすれ
ば、導光板61に入射した光はすべて全反射条件を満た
すことができる。この場合はコリメータは省略しても構
わない。
【0026】また、必要に応じて導光板61の表面61
a,61bのどちらか一方または両方に、反射防止膜、
全反射を生じやすくするためのコーティングあるいは傷
などを防止するためまたは生じた傷を補修するためのコ
ーティングなどを行うようにしてもよい。
【0027】また、反射板68および透明基板65bが
透明接着剤以外の手段で固定できれば、透明接着剤の代
わりにシリコンオイルなどの充填剤を充填するようにし
てもよい。
【0028】さらにまた、導光板61の上部表面61a
に導光板材料より屈折率の小さい材料をコーティングし
てもよい。この場合は偏光板64aを導光板61上に直
接接着できる。さらに、導光板61と偏光板64aの屈
折率を適当な値にすると、偏光板64aを導光板61上
に直接接着できる。また、導光板61の下部表面61b
に導光板61より屈折率の大きな材料をコーティングし
てもよい。また、導光板61の下部表面61bから光を
取出すのに支障がなければ、下部表面61bにコーティ
ングを施してもよいし、ガラス基板65aと適当な屈折
率を持つ透明接着剤で接着してもかまわない。
【0029】さらに本実施例では偏光板を用いる液晶表
示装置について述べたが、高分子分散型など偏光板を用
いない液晶表示装置にも実施可能である。この場合は図
1において偏光板64a,64bおよび接着剤67aが
省略できる。
【0030】図2は、液晶表示装置60の製造工程を説
明する工程図である。工程a1では、ホウケイ酸ガラス
を用いて透明基板65bを形成し、この透明基板65b
の一方表面に一般的な手順でアモルファスシリコンTF
Tを形成して絵素電極を行列状に形成する。その表面に
ポリイミドなどの樹脂を塗布し、ラビング処理を施して
配向膜を形成する。工程a2では、ホウケイ酸ガラスな
どを用いて透明基板65aを形成し、その一方表面に共
通電極である透明電極(ITO;Indium TinOxide)と
配向膜とを形成する。
【0031】工程a3では、透明基板65a,65bを
電極形成面が対向するように配置し、かつ基板間にスペ
ーサを介在して貼合わせる。工程a4では、透明基板6
5a,65b間にTN(ツイステッドネマティック)液
晶を封入する。ここでは、液晶はメルク社製のZLI−
1565を使用したが、他の液晶材料を用いてもかまわ
ない。たとえば、有機高分子と液晶化合物とを複合化し
た液晶材料であるポリマー分散型液晶などを用いると偏
光板が不良になるため、光の利用効率が向上する。ま
た、ゲスト・ホスト型の液晶材料を用いると偏光板は1
枚で表示可能である。さらに、ゲスト・ホスト型のうち
でも特にホワイトテーラー型の液晶材料を用いると、有
機高分子と液晶化合物との複合化した液晶材料と同様に
偏光板は不要になる。一方、TN液晶材料においても本
実施例で示した材料以外にも多くの材料が知られてお
り、他の材料を用いてもかまわない。
【0032】その後、工程a5では、偏光板64bをエ
ポキシ系の透明接着剤67aで透明基板65bに接着す
る。続いて工程a6で、偏光板64bにエポキシ系の透
明接着剤67bで、ヘアーライン加工を施したAl反射
板68を接着する。その後、一方の表面に直径約20μ
m、高さ約12μmの円錐形の突起部を形成した板厚約
2.5mmのPMMA(polymethylmetacrylate)製の導
光板61を上部基板65aと軽く接する程度の位置に固
定した。
【0033】本実施例ではAl反射板68を偏光板64
bに接着した例を示したが、これに限定するものではな
い。たとえばECB(Electrically controlledbirefri
ngence)型LC、ゲストホスト型LC、ホワイトテーラ
ー型ゲストホストLC、ポリマー分散型LC等を利用す
ると1対の偏光板64a、64bの内、偏光板64bが
省略できるのでガラス基板65b上に反射板を形成でき
る。
【0034】続いて工程a8で、導光板61の上部表面
61aと約1mmの間隔をあけて偏光板64aを取付け
た。これらを図示しないフレームに固定した後、工程a
9において、コリメータ62a,62bとランプ63
a,63bとを取付けた。
【0035】図3は、導光板61の動作原理を説明する
図である。ランプ63a,63bから導光板61に入射
した光69は、導光板61の上部表面61aに対する入
射角をθ1、導光板61の屈折率をnとすると、
【0036】
【数2】sinθ1>1/n の条件を満たす場合、入射光69は導光板61の上部表
面61aと下部表面61bとで反射を繰返しながら導光
板61内部を伝搬していく。このとき、導光板61の下
部表面61bに形成された突起部61cに光が入射する
と突起部61cの表面への入射角θ3は、
【0037】
【数3】θ3=θ1−θ2 である。ここで、入射角θ3が、
【0038】
【数4】sinθ3<1/n の条件を満たすと、光69は導光板61の突起部61c
の表面で全反射せず、導光板61の外部へ出射する。こ
のとき、出射角度θ4が、
【0039】
【数5】θ4>90°−θ2 を満たすと出射した光は再び下部表面61bから導光板
61に入射し、上部表面61aから出射する。
【0040】これを防止するためには、
【0041】
【数6】 θ1<θ2+sin-1{sin(90°−θ2)/n} の条件を満足するように入射角θ1を制限すればよい。
本実施例では導光板61の材料としてPMMAを用いた
ので、屈折率nは約1.5である。したがって、
【0042】
【数7】θ1>42° のとき、照明光69は導光板61の上部表面61aで全
反射する。
【0043】一方、照明光69が突起部61cの表面で
全反射しない条件は、
【0044】
【数8】θ2>48° である。また、一度出射した光が再度入射しない条件
は、
【0045】
【数9】θ1<74.5° である。
【0046】本実施例ではコリメータ62a,62bの
設定を、
【0047】
【数10】45°<θ1<70° とし、導光板61の加工精度、照明装置の組立精度、コ
リメータの精度などを考慮してθ2=50°とした結
果、導光板61の上部表面61a方向への光の漏れは認
められず、下部表面62bのみに照明光が出射すること
が確認され、液晶表示素子72に取付けた結果、良好な
表示特性が得られた。
【0048】また、導光板61を伝搬する照明光69は
円錐形や角錐形に形成した突起部61cの先端部には入
射しないため、突起部61cの先端部分を平面にしても
よい。このとき、突起部61cは円錐台形や角錐台形に
なる。
【0049】図4は、突起部61cの他の形状を示す図
である。ここでは、加工の容易な半球状の突起部81c
を形成している。以下、図4を参照して動作原理を説明
する。
【0050】ランプ63a,63bから導光板61に入
射した照明光89a,89bの、導光板の上部表面61
aおよび下部表面61bに対する入射角をそれぞれθ1
5,θ11とし、導光板61の屈折率をnとすると、
【0051】
【数11】sinθ11>1/n
【0052】
【数12】sinθ15>1/n の条件を満たす場合、照明光89a,89bは導光板6
1の上部表面61aと下部表面61bとの間で反射を繰
返しながら導光板61内部を伝搬していく。
【0053】導光板61の下部表面61bに形成された
突起部81cに照明光89a,89bが入射するとき、
突起部81cの図4において右端近接部81eを通過す
る照明光89aおよび、突起部81cの左端近接部81
fを通った照明光89bの、突起部81cの表面81d
での入射角θ13,θ16は、
【0054】
【数13】θ13≒90°−θ15
【0055】
【数14】θ16≒90°−θ11 である。
【0056】突起部81cに入射する照明光89a,8
9bは、前記右端近接部81eと左端近接部81fとの
間を通過するので、突起部81cの表面81dへの入射
角は、前記θ13,θ16よりも小さくなる。導光板の
材料にPMMAを採用すると屈折率は約1.5であるの
で、導光板表面への入射角が48°以上のとき、突起部
81cで照明光が出射する。導光板61の入射角をコリ
メータによって48°以上となるように制限した結果、
導光板表面からの照明光の漏れは認められず、照明光は
下部表面61bから出射した。導光板61を液晶表示素
子72に取付けたところ、良好な表示品位が得られた。
【0057】図5は、本発明の他の実施例を説明するた
めの図である。図5を参照して、まず、スネルの法則か
ら、
【0058】
【数15】n・sinθb=sinθa が成立つ。ここで、外部のランプ63a,63bからの
光が導光板61内に入射するとき、
【0059】
【数16】sinθb<1/n となる。一方、入射光が導光板61内部の表面で全反射
する条件は、
【0060】
【数17】sinθc>1/n である。ここで、
【0061】
【数18】θb+θc=90° であるので、前記数16および数17から、
【0062】
【数19】 sinθb<1/n<sin(90°−θb) である。この数19の関係式を満たすθbは
【0063】
【数20】θb<45° である。このとき、屈折率nは、
【0064】
【数21】n>1.42 である。したがって導光板61の屈折率nが前記数21
を満たす場合は、導光板61への入射光の入射角を制限
するためのコリメータ62a,62bは不要となる。た
とえば導光板61の材料としてPMMAを用いると、屈
折率nは1.5なので、ランプ63a,63bからの入
射光の入射角の上限値を制限するためのコリメータは不
要となる。
【0065】図6は、導光板61の他の動作原理を説明
するための図である。ここでは導光板61の屈折率をn
とし、導光板61の液晶表示素子72とは反対側に位置
する物質の屈折率をn1とし、導光板61の液晶表示素
子72側に位置する物質の屈折率をn2とする。
【0066】図6(1)は、n1=n2の場合の動作を
示している。導光板61の突起部61c以外の下部表面
61bでは光は反射するが、突起部61cに入射した光
は反射せずに液晶表示素子72側に出射する。
【0067】図6(2)は、n1>n2の場合の動作原
理を示している。導光板61の上部表面61aでは光は
全反射するが、下部表面61bの突起部61c以外の部
分からも液晶表示素子72側に出射する。突起部61c
に入射した光は図6(1)に示す場合と同様に全て液晶
表示素子72側に出射する。
【0068】図6(3)は、屈折率n2が導光板61の
屈折率nに比べて十分小さい場合の動作原理を示してい
る。この場合突起部61cから出射した光が導光板61
に再入射する場合がある。このとき、再入射した光は導
光板61の上部表面61aから上方、すなわち観測者7
0側に出射する。このような光の上方への出射は、あま
り望ましいものではないが、観測者70の目に直接到達
しなければ大きな支障とはならない。
【0069】図7は、突起部の個数と光量との関係を示
すグラフである。ランプ63a,63bの光量に応じ
て、適宜、突起部の個数を選択すればよい。また、突起
の大きさ、形状、密度等を導光板の表面内で適当に変化
させることによって導光板から取出す光量を均一化でき
る。一方、突起を液晶表示素子72の画素以外の場所、
たとえば画素と画素の間の遮光膜の上等になるように導
光板に配置すると、表示が突起によって全く影響を受け
なくなり、より望ましい表示が得られる。
【0070】本実施例では導光板の材料としてPMMA
を用いたが、均一に減衰なく導光でき、屈折率が適当な
値であれば、他の材料、たとえばガラス、CR−39樹
脂、ポリカーボネイト、ポリ塩化ビニル、ポリエステル
などの材料を用いてもよい。
【0071】上述のように導光板61から出射した光
は、透明基板65aでも反射せず、反射板68に達する
まで直進する。反射板68の反射面68aに到達した光
は、反射面68aで乱反射され、均一化された後、接着
剤67b、偏光板64b、接着剤67a、透明基板65
b、液晶層66、透明基板65a、空気層71b、導光
板61、空気層71a、偏光板64aを順次通過し、表
示面を見る観測者70の目に到達する。このとき、光の
均一性を向上するために反射板68と透明基板65bと
の間に拡散板を得ることもできる。
【0072】以上のように本実施例によれば、光源装置
を構成する導光板61、コリメータ62a,62bおよ
びランプ63a,63bを液晶表示素子72の前面(観
測者70側)に配置することができる。これによって、
反射型液晶表示装置において周囲が暗い場合であっても
光源装置を作動(点灯)することによって表示に必要な
光が液晶表示素子72に与えられ、見やすい表示が可能
となる。
【0073】また、周囲が明るい場合は光源装置を消灯
することによって導光板61は透明となり、外光だけで
も十分に見やすい表示を実現することができる。このよ
うに必要な場合にのみ光源装置を作動することによっ
て、消費電力を削減することができる。
【0074】さらに、偏光板64aと液晶表示素子72
との間に導光板61を配置することができるので、光が
偏光板を通過する回数を1回減らすことができ、導光板
61を偏光板64aの外側に配置する場合に比べてより
明るい表示を実現することができる。
【0075】本実施例では、対向配置されるランプ63
a,63bを用いたけれども、十分な光量が得られるな
らば、ランプは1つであってもよい。
【0076】さらに、従来技術である照明ランプ方式
と比較すると、均一性に優れた表示が得られる。さらに
また、従来技術である透明反射方式と比較して、薄
形、軽量かつ明るく均一性の優れた表示が得られる。
【0077】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、光源装置
を構成する導光板および光源は、液晶表示装置の前面に
設置可能であり、光源からの光が直接観測者の目に入る
ことはなく、液晶表示素子への均一な照明が可能とな
る。これによって、従来照明のむずかしかった反射型液
晶表示装置における照明が可能となる。また、導光板は
薄形であるため、反射型液晶表示装置を搭載した携帯用
のOA機器に適している。加えて、周囲が明るく外光で
照明可能なときは光源を消灯し、また周囲が暗いときは
点灯するなど、必要に応じて点灯、消灯を選択すること
によって、消費電力の低減を行うことができる。このよ
うに、軽量、薄形で低消費電力の反射型液晶表示装置を
実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例である液晶表示装置60の構
成を示す断面図である。
【図2】液晶表示装置60の製造方法を説明する工程図
である。
【図3】液晶表示装置60に備えられる導光板61の動
作原理を説明するための図である。
【図4】液晶表示装置60に備えられる導光板61の他
の動作原理を説明するための図である。
【図5】本発明の他の実施例を説明するための図であ
る。
【図6】本発明に用いられる導光板61のさらに他の動
作原理を説明するための図である。
【図7】突起部の個数と光量との関係を示すグラフであ
る。
【図8】照明ランプ方式による液晶表示装置の構成例を
示す断面図である。
【図9】反射鏡方式による液晶表示装置の構成例を示す
断面図である。
【図10】平板形ランプ方式による液晶表示装置の構成
例を示す図である。
【図11】導光板方式による液晶表示装置の構成例を示
す断面図である。
【図12】透明反射板方式による液晶表示装置の構成例
を示す断面図である。
【符号の説明】
60 液晶表示装置 61 導光板 61a 上部表面 61b 下部表面 61c 突起部 62a,62b コリメータ 63a,63b ランプ 64a,64b 偏光板 65a,65b 透明基板 66 液晶層 67a,67b 透明接着剤 68 反射板 69a,69b 光源光 70 観測者 71a,71b 空気層 72 液晶表示素子 68a 反射面

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 透明基板と、該透明基板に対向して配置
    され、透明基板側からの入射光を反射する反射手段を備
    えた対向基板との間に液晶層を介在して構成される液晶
    表示素子と、 前記液晶表示素子の透明基板側に配置される導光板と、 前記導光板の側面に配置される光源とを含み、 前記導光板の液晶表示素子側表面に複数の突起部を形成
    し、導光板の屈折率をnとし、導光板の液晶表示素子と
    は反対側に位置する物質の屈折率をn1とし、導光板の
    液晶表示素子とは反対側表面への光源光の入射角度をθ
    としたとき、 【数1】n1<n・sinθ の条件を満たすことを特徴とする液晶表示装置。
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