JPH05156733A - 建築物の壁構造 - Google Patents
建築物の壁構造Info
- Publication number
- JPH05156733A JPH05156733A JP34180991A JP34180991A JPH05156733A JP H05156733 A JPH05156733 A JP H05156733A JP 34180991 A JP34180991 A JP 34180991A JP 34180991 A JP34180991 A JP 34180991A JP H05156733 A JPH05156733 A JP H05156733A
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- JP
- Japan
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- wall
- fixed
- plate
- groove
- bottom plate
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- Load-Bearing And Curtain Walls (AREA)
- Finishing Walls (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 建築物の壁構造を簡単にすると共に部材数を
少なくし、建築物の壁部を容易にかつ低コストで施工で
きるようにする。 【構成】 溝底板１の両側に溝側板２およびフランジ３
を屈折連設して支持部材４を構成し、その支持部材４を
鉄骨骨組に対し連結部材５を介して連結し、支持部材４
のフランジ３にセメント系材料製壁板６の端部をクリッ
プ７および締付具８により固定し、溝形断面の支持杆９
における溝底板１０を支持部材４の溝底板１に固定し、
支持杆９の各溝側板１１に複数の横ピン１２を固定し、
外壁仕上げパネル１３の側部の上部および下部に設けた
係止用スリットを前記横ピン１２に上方から嵌込係止す
る。
少なくし、建築物の壁部を容易にかつ低コストで施工で
きるようにする。 【構成】 溝底板１の両側に溝側板２およびフランジ３
を屈折連設して支持部材４を構成し、その支持部材４を
鉄骨骨組に対し連結部材５を介して連結し、支持部材４
のフランジ３にセメント系材料製壁板６の端部をクリッ
プ７および締付具８により固定し、溝形断面の支持杆９
における溝底板１０を支持部材４の溝底板１に固定し、
支持杆９の各溝側板１１に複数の横ピン１２を固定し、
外壁仕上げパネル１３の側部の上部および下部に設けた
係止用スリットを前記横ピン１２に上方から嵌込係止す
る。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、建築物における係止式
外壁仕上げパネルを有する壁構造に関するものである。
外壁仕上げパネルを有する壁構造に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来、建築物における係止式外壁仕上げ
パネルを有する壁構造としては、図１３ないし図１５に
示すように、多数の胴縁１５を、上下方向に間隔をおい
て鋼製柱１６の外面に固定し、硅酸カルシウム板からな
る耐火板１７を各胴縁１５の外側にわたって配置し、２
本の縦溝１８を形成したアルミニウム製縦枠材１９に前
記縦溝１８を横断する多数の横ピン２０を上下方向に間
隔をおいて固定して、ピン付き縦枠材２１を構成し、多
数のピン付き縦枠材２１を耐火板１７の外側において横
方向に一定間隔で配置し、かつ前記ピン付き縦枠材２１
における縦枠材１９を胴縁１５に対しドリルビス２３に
より固定し、溝形横断面の外壁仕上げパネル２４におけ
る左右の側板２５の上部および下部にＬ形の係止用スリ
ット２６を設け、複数の外壁仕上げパネル２４における
側板２５の係止用スリット２６を前記ピン付き縦枠材２
１の横ピン２０に係止し、さらに上下の胴縁１５の間に
グラスウールからなる断熱材２７を配置し、鋼製梁２８
に架設された鋼製デッキプレート２９の上に打設された
コンクリートスラブ３０とその上方の梁２８との間に、
内壁用縦支持杆３２を配置して固定し、その縦支持杆３
２の表面に石膏ボードからなる内壁板３３を固定した壁
構造が知られている。
パネルを有する壁構造としては、図１３ないし図１５に
示すように、多数の胴縁１５を、上下方向に間隔をおい
て鋼製柱１６の外面に固定し、硅酸カルシウム板からな
る耐火板１７を各胴縁１５の外側にわたって配置し、２
本の縦溝１８を形成したアルミニウム製縦枠材１９に前
記縦溝１８を横断する多数の横ピン２０を上下方向に間
隔をおいて固定して、ピン付き縦枠材２１を構成し、多
数のピン付き縦枠材２１を耐火板１７の外側において横
方向に一定間隔で配置し、かつ前記ピン付き縦枠材２１
における縦枠材１９を胴縁１５に対しドリルビス２３に
より固定し、溝形横断面の外壁仕上げパネル２４におけ
る左右の側板２５の上部および下部にＬ形の係止用スリ
ット２６を設け、複数の外壁仕上げパネル２４における
側板２５の係止用スリット２６を前記ピン付き縦枠材２
１の横ピン２０に係止し、さらに上下の胴縁１５の間に
グラスウールからなる断熱材２７を配置し、鋼製梁２８
に架設された鋼製デッキプレート２９の上に打設された
コンクリートスラブ３０とその上方の梁２８との間に、
内壁用縦支持杆３２を配置して固定し、その縦支持杆３
２の表面に石膏ボードからなる内壁板３３を固定した壁
構造が知られている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】前記従来の係止式外壁
仕上げパネルを有する壁構造の場合は、構造が複雑で部
材数が多く、そのため施工が煩雑でコスト高になるとい
う欠点がある。
仕上げパネルを有する壁構造の場合は、構造が複雑で部
材数が多く、そのため施工が煩雑でコスト高になるとい
う欠点がある。
【０００４】
【課題を解決するための手段】前述の問題を有利に解決
するために、本発明の建築物の壁構造においては、溝底
板１の両側に溝側板２およびフランジ３を順次屈折連設
して、上下方向に延長する支持部材４を構成し、その支
持部材４における溝底板１をフランジ３よりも建築物の
外壁側に位置するように配置し、前記支持部材４を鉄骨
骨組に対し連結部材５を介して連結し、フランジ３の外
面にセメント系材料製壁板６の端部を配置してクリップ
７および締付具８により固定し、上下方向に延長する溝
形断面の支持杆９における溝底板１０を支持部材４の溝
底板１に固定し、支持杆９の各溝側板１１に、上下方向
に間隔をおいて配置した複数の横ピン１２を固定し、外
壁仕上げパネル１３の側部の上部および下部に設けた係
止用スリット１４を、前記横ピン１２に上方から嵌込係
止する。
するために、本発明の建築物の壁構造においては、溝底
板１の両側に溝側板２およびフランジ３を順次屈折連設
して、上下方向に延長する支持部材４を構成し、その支
持部材４における溝底板１をフランジ３よりも建築物の
外壁側に位置するように配置し、前記支持部材４を鉄骨
骨組に対し連結部材５を介して連結し、フランジ３の外
面にセメント系材料製壁板６の端部を配置してクリップ
７および締付具８により固定し、上下方向に延長する溝
形断面の支持杆９における溝底板１０を支持部材４の溝
底板１に固定し、支持杆９の各溝側板１１に、上下方向
に間隔をおいて配置した複数の横ピン１２を固定し、外
壁仕上げパネル１３の側部の上部および下部に設けた係
止用スリット１４を、前記横ピン１２に上方から嵌込係
止する。
【０００５】
【実施例】図１ないし図９は本発明の第１実施例を示す
ものであって、溝底板１の巾方向の両側に、溝側板２お
よび溝外側に突出するフランジ３が順次直角に屈折連設
されて、上下方向に延長する鋼製支持部材４が構成さ
れ、その支持部材４における溝底板１はフランジ３より
も建築物の外壁側に位置するように配置され、建築物の
鉄骨骨組を構成する角形断面の鋼製柱３４に、上下方向
に間隔をおいて配置された多数の内側連結部材３５が溶
接により固着され、水平板３６と垂直板３７とからなる
外側連結部材３８における前記水平板３６に、建築物の
外壁面に直角な方向に延長する長孔３９が設けられ、前
記内側連結部材３５の水平板４０に外側連結部材３８の
水平板３６が載置されて、水平板４０の透孔および水平
板３６の長孔３９を貫通するボルト４１に締付結合さ
れ、そのボルト４１により締付結合された内側連結部材
３５および外側連結部材３８により鋼製連結部材５が構
成されている。
ものであって、溝底板１の巾方向の両側に、溝側板２お
よび溝外側に突出するフランジ３が順次直角に屈折連設
されて、上下方向に延長する鋼製支持部材４が構成さ
れ、その支持部材４における溝底板１はフランジ３より
も建築物の外壁側に位置するように配置され、建築物の
鉄骨骨組を構成する角形断面の鋼製柱３４に、上下方向
に間隔をおいて配置された多数の内側連結部材３５が溶
接により固着され、水平板３６と垂直板３７とからなる
外側連結部材３８における前記水平板３６に、建築物の
外壁面に直角な方向に延長する長孔３９が設けられ、前
記内側連結部材３５の水平板４０に外側連結部材３８の
水平板３６が載置されて、水平板４０の透孔および水平
板３６の長孔３９を貫通するボルト４１に締付結合さ
れ、そのボルト４１により締付結合された内側連結部材
３５および外側連結部材３８により鋼製連結部材５が構
成されている。
【０００６】前記支持部材４の上端部および下端部のフ
ランジ３は、外側連結部材３８における垂直板３７の外
面に重合されてボルト４２または溶接により固定され、
上下方向に延長するコ字状溝形断面の鋼製支持杆９にお
ける各溝側板１１に、上下方向に間隔をおいて配置され
た多数の水平な横ピン１２が架設固定され、前記支持杆
９の溝底板１０は、支持部材４の溝底板１に重合されて
複数のボルト４３または溶接により固定されている。ま
た前記外側連結部材３８における垂直板３７の外面に、
支持部材４の下端部およびセメント系材料製壁板６の下
端部を支承する支承台４４が固定されている。
ランジ３は、外側連結部材３８における垂直板３７の外
面に重合されてボルト４２または溶接により固定され、
上下方向に延長するコ字状溝形断面の鋼製支持杆９にお
ける各溝側板１１に、上下方向に間隔をおいて配置され
た多数の水平な横ピン１２が架設固定され、前記支持杆
９の溝底板１０は、支持部材４の溝底板１に重合されて
複数のボルト４３または溶接により固定されている。ま
た前記外側連結部材３８における垂直板３７の外面に、
支持部材４の下端部およびセメント系材料製壁板６の下
端部を支承する支承台４４が固定されている。
【０００７】上下方向に間隔をおいて配置された多数の
横向き貫通孔４５を備えているセメント系材料製壁板６
の上部に突条４６が設けられると共に、その壁板６の下
部に溝４７が設けられ、前記セメント系材料製壁板６に
おける横方向の端部と支持部材４におけるフランジ３の
外面との間にゴム製パッキング４８が介在され、前記セ
メント系材料製壁板６の内面と支持部材４におけるフラ
ンジ３の内面とにわたって鋼製クリップ７が配置され、
そのクリップ７の透孔と前記壁板６における内面側の透
孔とにわたって、ボルト４９が挿通され、そのボルト４
９はセメント系材料製壁板６の横向き貫通孔４５内に配
置された４角形ナット５０に螺合され、前記ボルト４９
と４角形ナット５０とからなる締付具８により、セメン
ト系材料製壁板６がフランジ３に固定される。
横向き貫通孔４５を備えているセメント系材料製壁板６
の上部に突条４６が設けられると共に、その壁板６の下
部に溝４７が設けられ、前記セメント系材料製壁板６に
おける横方向の端部と支持部材４におけるフランジ３の
外面との間にゴム製パッキング４８が介在され、前記セ
メント系材料製壁板６の内面と支持部材４におけるフラ
ンジ３の内面とにわたって鋼製クリップ７が配置され、
そのクリップ７の透孔と前記壁板６における内面側の透
孔とにわたって、ボルト４９が挿通され、そのボルト４
９はセメント系材料製壁板６の横向き貫通孔４５内に配
置された４角形ナット５０に螺合され、前記ボルト４９
と４角形ナット５０とからなる締付具８により、セメン
ト系材料製壁板６がフランジ３に固定される。
【０００８】セメント系材料製壁板６における横方向の
端面と支持部材４における溝側板２との間に、発泡合成
樹脂からなるバックアップ材５３が充填されると共に、
シリコン系のシーリング材５４が充填されている。上下
方向に隣り合う壁板６の突条４６は溝４７に嵌入され、
かつ上下方向に隣り合う壁板６の間にシリコン系のシー
リング材５４が充填されている。
端面と支持部材４における溝側板２との間に、発泡合成
樹脂からなるバックアップ材５３が充填されると共に、
シリコン系のシーリング材５４が充填されている。上下
方向に隣り合う壁板６の突条４６は溝４７に嵌入され、
かつ上下方向に隣り合う壁板６の間にシリコン系のシー
リング材５４が充填されている。
【０００９】外壁仕上げパネル１３における横方向の両
側の側板５５の上部および下部に、下向きに開口する係
止用スリット１４を有する鋼製係止板５６が溶接または
リベット５７により固定され、前記外壁仕上げパネル１
３の横方向の両側にある係止板５６の係止用スリット１
４は、支持杆９に固定された横ピン１２に対し上方から
嵌合係止される。また横方向に隣り合う外壁仕上げパネ
ル１３の間において、ほぼＬ字状の係止用スリット５８
を有するパネルスペーサ５９が横ピン１２に嵌合係止さ
れている。
側の側板５５の上部および下部に、下向きに開口する係
止用スリット１４を有する鋼製係止板５６が溶接または
リベット５７により固定され、前記外壁仕上げパネル１
３の横方向の両側にある係止板５６の係止用スリット１
４は、支持杆９に固定された横ピン１２に対し上方から
嵌合係止される。また横方向に隣り合う外壁仕上げパネ
ル１３の間において、ほぼＬ字状の係止用スリット５８
を有するパネルスペーサ５９が横ピン１２に嵌合係止さ
れている。
【００１０】図１０ないし図１２は本発明の第２実施例
を示すものであって、上下方向に延長するＴ形断面の鋼
製外側連結部材３８が、フランジ６０とウエブ６１とに
より構成され、そのウエブ６１に水平な複数の長孔３９
が上下方向に間隔をおいて設けられ、垂直な鋼板からな
る内側連結部材３５は外側連結部材３８のウエブ６１に
重合され、内側連結部材３５の透孔およびウエブ６１の
長孔３９に挿通されたボルト４１により、内側連結部材
３５と外側連結部材３８のウエブ６１とが締付結合さ
れ、前記内側連結部材３５は鋼製柱３４に対し溶接によ
り固着され、前記内側連結部材３５と外側連結部材３８
とにより連結部材５が構成されている。
を示すものであって、上下方向に延長するＴ形断面の鋼
製外側連結部材３８が、フランジ６０とウエブ６１とに
より構成され、そのウエブ６１に水平な複数の長孔３９
が上下方向に間隔をおいて設けられ、垂直な鋼板からな
る内側連結部材３５は外側連結部材３８のウエブ６１に
重合され、内側連結部材３５の透孔およびウエブ６１の
長孔３９に挿通されたボルト４１により、内側連結部材
３５と外側連結部材３８のウエブ６１とが締付結合さ
れ、前記内側連結部材３５は鋼製柱３４に対し溶接によ
り固着され、前記内側連結部材３５と外側連結部材３８
とにより連結部材５が構成されている。
【００１１】前記外側連結部材３８のフランジ６０に支
持部材４のフランジ３がボルト４２により固定されてい
るが、その他の構成は第１実施例の場合と同様である。
持部材４のフランジ３がボルト４２により固定されてい
るが、その他の構成は第１実施例の場合と同様である。
【００１２】
【発明の効果】本発明によれば、溝底板１の両側に溝側
板２およびフランジ３を屈折連設して支持部材４を構成
し、その支持部材４を鉄骨骨組に対し連結部材５を介し
て連結し、支持部材４のフランジ３にセメント系材料製
壁板６の端部をクリップ７および締付具８により固定
し、溝形断面の支持杆９における溝底板１０を支持部材
４の溝底板１に固定し、支持杆９の各溝側板１１に複数
の横ピン１２を固定し、外壁仕上げパネル１３の側部の
上部および下部に設けた係止用スリット１４を、前記横
ピン１２に上方から嵌込係止したので、従来の係止式外
壁仕上げパネルを有する壁構造における胴縁１５，断熱
材２７，耐火板１７および横ピン２０付き縦枠材２１
を、横ピン１２付き支持杆９を固定した支持部材４と、
その支持部材４に固定されるセメント系材料製壁板６と
によって代替することができ、そのため壁部の構造が簡
単で部材数を少なくすることができ、したがって、建築
物の壁部を容易にかつ低コストで施工することができ
る。
板２およびフランジ３を屈折連設して支持部材４を構成
し、その支持部材４を鉄骨骨組に対し連結部材５を介し
て連結し、支持部材４のフランジ３にセメント系材料製
壁板６の端部をクリップ７および締付具８により固定
し、溝形断面の支持杆９における溝底板１０を支持部材
４の溝底板１に固定し、支持杆９の各溝側板１１に複数
の横ピン１２を固定し、外壁仕上げパネル１３の側部の
上部および下部に設けた係止用スリット１４を、前記横
ピン１２に上方から嵌込係止したので、従来の係止式外
壁仕上げパネルを有する壁構造における胴縁１５，断熱
材２７，耐火板１７および横ピン２０付き縦枠材２１
を、横ピン１２付き支持杆９を固定した支持部材４と、
その支持部材４に固定されるセメント系材料製壁板６と
によって代替することができ、そのため壁部の構造が簡
単で部材数を少なくすることができ、したがって、建築
物の壁部を容易にかつ低コストで施工することができ
る。
【図１】本発明の第１実施例に係る建築物の壁構造を示
す一部切欠横断平面図である。
す一部切欠横断平面図である。
【図２】図１の一部を拡大して示す横断平面図である。
【図３】図２の一部を拡大して示す横断平面図である。
【図４】本発明の第１実施例に係る建築物の壁構造の一
部を示す縦断側面図である。
部を示す縦断側面図である。
【図５】上下方向に隣り合うセメント系材料製壁板の接
合部を示す一部切欠縦断側面図である。
合部を示す一部切欠縦断側面図である。
【図６】係止用スリットを有する外壁仕上げパネルの縦
断側面図である。
断側面図である。
【図７】図６に示す外壁仕上げパネルの横断平面図であ
る。
る。
【図８】パネルスペーサの側面図である。
【図９】図８のＡ−Ａ線拡大断面図である。
【図１０】本発明の第２実施例に係る建築物の壁構造を
示す一部切欠横断平面図である。
示す一部切欠横断平面図である。
【図１１】図１０に示す建築物の壁構造の一部を拡大し
て示す横断平面図である。
て示す横断平面図である。
【図１２】図１０に示す建築物の壁構造の一部を拡大し
て示す縦断側面図である。
て示す縦断側面図である。
【図１３】従来の建築物の壁構造を示す縦断側面図であ
る。
る。
【図１４】従来の建築物の壁構造の一部を示す斜視図で
ある。
ある。
【図１５】従来の建築物の壁構造の一部を示す横断平面
図である。
図である。
１ 溝底板 ２ 溝側板 ３ フランジ ４ 支持部材 ５ 連結部材 ６ セメント系材料製壁板 ７ クリップ ８ 締付具 ９ 支持杆 １０ 溝底板 １１ 溝側板 １２ 横ピン １３ 外壁仕上げパネル １４ 係止用スリット ３４ 鋼製柱 ３５ 内側連結部材 ３６ 水平板 ３７ 垂直板 ３８ 外側連結部材 ３９ 長孔 ４０ 水平板 ４１ ボルト ４２ ボルト ４３ ボルト ４４ 支承台 ４５ 横向き貫通孔 ４６ 突条 ４７ 溝 ４８ パッキング ４９ ボルト ５０ ４角形ナット ５３ バックアップ材 ５４ シーリング材 ５５ 側板 ５６ 係止板 ５７ リベット ５８ 係止用スリット ５９ パネルスペーサ ６０ フランジ ６１ ウエブ
Claims (1)
- 【請求項１】 溝底板１の両側に溝側板２およびフラン
ジ３を順次屈折連設して、上下方向に延長する支持部材
４を構成し、その支持部材４における溝底板１をフラン
ジ３よりも建築物の外壁側に位置するように配置し、前
記支持部材４を鉄骨骨組に対し連結部材５を介して連結
し、フランジ３の外面にセメント系材料製壁板６の端部
を配置してクリップ７および締付具８により固定し、上
下方向に延長する溝形断面の支持杆９における溝底板１
０を支持部材４の溝底板１に固定し、支持杆９の各溝側
板１１に、上下方向に間隔をおいて配置した複数の横ピ
ン１２を固定し、外壁仕上げパネル１３の側部の上部お
よび下部に設けた係止用スリット１４を、前記横ピン１
２に上方から嵌込係止した建築物の壁構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34180991A JP2512358B2 (ja) | 1991-12-02 | 1991-12-02 | 建築物の壁構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34180991A JP2512358B2 (ja) | 1991-12-02 | 1991-12-02 | 建築物の壁構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05156733A true JPH05156733A (ja) | 1993-06-22 |
| JP2512358B2 JP2512358B2 (ja) | 1996-07-03 |
Family
ID=18348930
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP34180991A Expired - Lifetime JP2512358B2 (ja) | 1991-12-02 | 1991-12-02 | 建築物の壁構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2512358B2 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7272913B2 (en) | 1997-12-12 | 2007-09-25 | Elward Systems Corporation | Method and apparatus for erecting wall panels |
| KR101476584B1 (ko) * | 2014-02-14 | 2014-12-24 | (주)황두진건축사사무소 | 건물용 차양장치 설치구조 |
| CN110656718A (zh) * | 2019-09-20 | 2020-01-07 | 广州市宏科幕墙工程有限公司 | 一种单元式幕墙安装结构 |
| KR102332883B1 (ko) * | 2021-06-30 | 2021-12-02 | 주식회사 부산알루미늄 | 건축 내,외장용 내진 패널 조립체 |
-
1991
- 1991-12-02 JP JP34180991A patent/JP2512358B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7272913B2 (en) | 1997-12-12 | 2007-09-25 | Elward Systems Corporation | Method and apparatus for erecting wall panels |
| US7516583B2 (en) | 1997-12-12 | 2009-04-14 | Elward Systems Corporation | Method and apparatus for erecting wall panels |
| US7614191B2 (en) * | 1997-12-12 | 2009-11-10 | Elward Systems Corporation | Method and apparatus for erecting wall panels |
| KR101476584B1 (ko) * | 2014-02-14 | 2014-12-24 | (주)황두진건축사사무소 | 건물용 차양장치 설치구조 |
| CN110656718A (zh) * | 2019-09-20 | 2020-01-07 | 广州市宏科幕墙工程有限公司 | 一种单元式幕墙安装结构 |
| KR102332883B1 (ko) * | 2021-06-30 | 2021-12-02 | 주식회사 부산알루미늄 | 건축 내,외장용 내진 패널 조립체 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2512358B2 (ja) | 1996-07-03 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19960130 |