JPH05155409A - 部品収納棚 - Google Patents
部品収納棚Info
- Publication number
- JPH05155409A JPH05155409A JP3318195A JP31819591A JPH05155409A JP H05155409 A JPH05155409 A JP H05155409A JP 3318195 A JP3318195 A JP 3318195A JP 31819591 A JP31819591 A JP 31819591A JP H05155409 A JPH05155409 A JP H05155409A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- vertical
- storage shelf
- frame
- orbit
- parts storage
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
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- Warehouses Or Storage Devices (AREA)
- Chain Conveyers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】本発明は部品収納棚に関し、部品の収納効率を
高めることを目的とする。 【構成】互いに平行な鉛直面内で周回駆動される一対の
垂直搬送帯１、１を備えるフレーム２と、前記垂直搬送
帯１に両端部が回動自在に枢支され、かつ、水平な周回
軌道３が形成された垂直搬送体４と、前記水平な周回軌
道３に沿って移動自在な複数の収納ボックス５、５・・
とを有して構成する。
高めることを目的とする。 【構成】互いに平行な鉛直面内で周回駆動される一対の
垂直搬送帯１、１を備えるフレーム２と、前記垂直搬送
帯１に両端部が回動自在に枢支され、かつ、水平な周回
軌道３が形成された垂直搬送体４と、前記水平な周回軌
道３に沿って移動自在な複数の収納ボックス５、５・・
とを有して構成する。
Description
【産業上の利用分野】本発明は、部品収納棚に関するも
のである。
のである。
【従来の技術】工具、あるいは部品等を収納するために
使用される部品収納棚としては、従来、複数の収納ボッ
クスを筐体内に引出状に配置したものや、あるいは、複
数の収納ボックスを水平回転可能に保持したものが提案
されている。
使用される部品収納棚としては、従来、複数の収納ボッ
クスを筐体内に引出状に配置したものや、あるいは、複
数の収納ボックスを水平回転可能に保持したものが提案
されている。
【発明が解決しようとする課題】しかし、かかる従来例
においては、スペースの利用効率が低いために、部品収
納のための実質的なスペースが小さかったり、あるい
は、部品収納棚が大型化し、部品取出作業性が悪いとい
う欠点を有するものであった。本発明は、以上の欠点を
解消すべくなされたものであって、収納効率が高く、か
つ、部品が取り出しやすい部品収納棚を提供することを
目的とする。
においては、スペースの利用効率が低いために、部品収
納のための実質的なスペースが小さかったり、あるい
は、部品収納棚が大型化し、部品取出作業性が悪いとい
う欠点を有するものであった。本発明は、以上の欠点を
解消すべくなされたものであって、収納効率が高く、か
つ、部品が取り出しやすい部品収納棚を提供することを
目的とする。
【課題を解決するための手段】本発明によれば上記目的
は、実施例に対応する図１に示すように、互いに平行な
鉛直面内で周回駆動される一対の垂直搬送帯１、１を備
えるフレーム２と、前記垂直搬送帯１に両端部が回動自
在に枢支され、かつ、水平な周回軌道３が形成された垂
直搬送体４と、前記水平な周回軌道３に沿って移動自在
な複数の収納ボックス５、５・・とを有してなる部品収
納棚を提供することにより達成される。
は、実施例に対応する図１に示すように、互いに平行な
鉛直面内で周回駆動される一対の垂直搬送帯１、１を備
えるフレーム２と、前記垂直搬送帯１に両端部が回動自
在に枢支され、かつ、水平な周回軌道３が形成された垂
直搬送体４と、前記水平な周回軌道３に沿って移動自在
な複数の収納ボックス５、５・・とを有してなる部品収
納棚を提供することにより達成される。
【作用】本発明において、垂直搬送体４には複数の収納
ボックス５が該垂直搬送体４の周回軌道３に沿って水平
移動自在に支持されており、さらに、垂直搬送体４は、
フレーム２に設けられる鉛直の周回軌道３上を周回駆動
される。しかして、所要の収納ボックス５から工具、部
品等を取り出す際には、先ず、垂直搬送体４の垂直搬送
帯１を駆動して目的の収納ボックス５を最下段、あるい
は取出口が設けられている段に移動させ、次いで、垂直
搬送体４の水平な周回軌道３上に沿って収納ボックス５
を取出口に移動させる。したがって、本発明における収
納ボックス５は立体的に格納されるために、スペースを
効率的に利用することが可能となる。
ボックス５が該垂直搬送体４の周回軌道３に沿って水平
移動自在に支持されており、さらに、垂直搬送体４は、
フレーム２に設けられる鉛直の周回軌道３上を周回駆動
される。しかして、所要の収納ボックス５から工具、部
品等を取り出す際には、先ず、垂直搬送体４の垂直搬送
帯１を駆動して目的の収納ボックス５を最下段、あるい
は取出口が設けられている段に移動させ、次いで、垂直
搬送体４の水平な周回軌道３上に沿って収納ボックス５
を取出口に移動させる。したがって、本発明における収
納ボックス５は立体的に格納されるために、スペースを
効率的に利用することが可能となる。
【実施例】以下、本発明の望ましい実施例を添付図面に
基づいて詳細に説明する。図１に部品収納棚の全体図を
示す。部品収納棚は、フレーム２と、該フレーム２に移
動自在に支持される複数の垂直搬送体４、４・・と、各
垂直搬送体４に移動自在に支持される複数の収納ボック
ス５、５・・とを有する。フレーム２は、装置の側壁を
構成すべく互いに対向して立設される一対の枠体６、６
を有し、該枠体６に沿って垂直搬送帯１が装着される。
この垂直搬送帯１は、図示しない駆動装置により、周回
駆動される。図２に垂直搬送帯１の実施例を示す。この
実施例において、垂直搬送帯１は駆動車７と従動車８と
の間に巻回されるタイミングベルトであって、側面視長
円形状の枠体６をガイドとして装着され、図示しないス
イッチにより制御される駆動車７により周回駆動され
る。上記垂直搬送帯１には所定ピッチで軸受部９、９・
・が膨隆されており、該軸受部９に垂直搬送体４が支持
される。この垂直搬送体４は、図３、図４に示すよう
に、三角柱形状に枠組みされたフレーム体１０と、該フ
レーム体１０の水平開口部に沿って配置される軌道カバ
ー１１とを備え、フレーム体１０の頂部から両端に突設
した軸１２を軸受部９に挿入して垂直搬送帯１に装着さ
れる。また、上記軌道カバー１１内には、固定ワイヤ１
３が配設され、水平な周回軌道３が構成される。一方、
収納ボックス５は、工具、あるいは部品を収納するため
のボックス部５ａと、該ボックス部５ａから突出され、
先端が水平に折曲された支持杆５ｂとを有する。この収
納ボックス５は、支持杆５ｂの先端に固着された連結板
１４に接続される可動ワイヤ１５を介して複数個が連結
される。そして、各垂直搬送体４の周回軌道３上に略等
ピッチで並べられた各収納ボックス５は、支持杆５ｂの
水平部５ｃに装着されるプーリ１６を、固定ワイヤ１３
をガイドとして走行させて周回軌道３上を走行する。な
お、図４において１７は連結板１４の下端に固着される
バランサであり、収納ボックス５の搬送中における揺
れ、あるいは揺れに基づくプーリ１６の固定ワイヤ１３
からの脱離を防止する。
基づいて詳細に説明する。図１に部品収納棚の全体図を
示す。部品収納棚は、フレーム２と、該フレーム２に移
動自在に支持される複数の垂直搬送体４、４・・と、各
垂直搬送体４に移動自在に支持される複数の収納ボック
ス５、５・・とを有する。フレーム２は、装置の側壁を
構成すべく互いに対向して立設される一対の枠体６、６
を有し、該枠体６に沿って垂直搬送帯１が装着される。
この垂直搬送帯１は、図示しない駆動装置により、周回
駆動される。図２に垂直搬送帯１の実施例を示す。この
実施例において、垂直搬送帯１は駆動車７と従動車８と
の間に巻回されるタイミングベルトであって、側面視長
円形状の枠体６をガイドとして装着され、図示しないス
イッチにより制御される駆動車７により周回駆動され
る。上記垂直搬送帯１には所定ピッチで軸受部９、９・
・が膨隆されており、該軸受部９に垂直搬送体４が支持
される。この垂直搬送体４は、図３、図４に示すよう
に、三角柱形状に枠組みされたフレーム体１０と、該フ
レーム体１０の水平開口部に沿って配置される軌道カバ
ー１１とを備え、フレーム体１０の頂部から両端に突設
した軸１２を軸受部９に挿入して垂直搬送帯１に装着さ
れる。また、上記軌道カバー１１内には、固定ワイヤ１
３が配設され、水平な周回軌道３が構成される。一方、
収納ボックス５は、工具、あるいは部品を収納するため
のボックス部５ａと、該ボックス部５ａから突出され、
先端が水平に折曲された支持杆５ｂとを有する。この収
納ボックス５は、支持杆５ｂの先端に固着された連結板
１４に接続される可動ワイヤ１５を介して複数個が連結
される。そして、各垂直搬送体４の周回軌道３上に略等
ピッチで並べられた各収納ボックス５は、支持杆５ｂの
水平部５ｃに装着されるプーリ１６を、固定ワイヤ１３
をガイドとして走行させて周回軌道３上を走行する。な
お、図４において１７は連結板１４の下端に固着される
バランサであり、収納ボックス５の搬送中における揺
れ、あるいは揺れに基づくプーリ１６の固定ワイヤ１３
からの脱離を防止する。
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、部品収納ボックスを立体的に収納することが
できるので、少ない設置スペースで多くの部品等を収納
することができる。
によれば、部品収納ボックスを立体的に収納することが
できるので、少ない設置スペースで多くの部品等を収納
することができる。
【図１】本発明の実施例を示す図で、（ａ）は正面図、
（ｂ）は側面図である。
（ｂ）は側面図である。
【図２】垂直搬送帯を示す図で、（ａ)は組み立てた状
態を示す正面図、（ｂ）は分解斜視図である。
態を示す正面図、（ｂ）は分解斜視図である。
【図３】垂直搬送体を示す図である。
【図４】収納ボックスを示す図である。
１ 垂直搬送帯 ２ フレーム ３ 周回軌道 ４ 垂直搬送体 ５ 収納ボックス
Claims (1)
- 【請求項１】互いに平行な鉛直面内で周回駆動される一
対の垂直搬送帯(１、１)を備えるフレーム(２)と、 前記垂直搬送帯(１)に両端部が回動自在に枢支され、か
つ、水平な周回軌道(３)が形成された垂直搬送体(４)
と、 前記水平な周回軌道(３)に沿って移動自在な複数の収納
ボックス(５、５・・)とを有してなる部品収納棚。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3318195A JPH05155409A (ja) | 1991-12-02 | 1991-12-02 | 部品収納棚 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3318195A JPH05155409A (ja) | 1991-12-02 | 1991-12-02 | 部品収納棚 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05155409A true JPH05155409A (ja) | 1993-06-22 |
Family
ID=18096507
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3318195A Withdrawn JPH05155409A (ja) | 1991-12-02 | 1991-12-02 | 部品収納棚 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05155409A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN106743030A (zh) * | 2016-12-12 | 2017-05-31 | 重庆兆冠玻璃有限公司 | 中空玻璃边框暂存机构 |
| CN108792432A (zh) * | 2018-07-19 | 2018-11-13 | 芜湖博康汽车饰件有限公司 | 一种汽车饰件输送装置及其输送方法 |
-
1991
- 1991-12-02 JP JP3318195A patent/JPH05155409A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN106743030A (zh) * | 2016-12-12 | 2017-05-31 | 重庆兆冠玻璃有限公司 | 中空玻璃边框暂存机构 |
| CN108792432A (zh) * | 2018-07-19 | 2018-11-13 | 芜湖博康汽车饰件有限公司 | 一种汽车饰件输送装置及其输送方法 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19990311 |