JPH05154957A - 複合発泡体及びその製造方法 - Google Patents

複合発泡体及びその製造方法

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JPH05154957A
JPH05154957A JP3348152A JP34815291A JPH05154957A JP H05154957 A JPH05154957 A JP H05154957A JP 3348152 A JP3348152 A JP 3348152A JP 34815291 A JP34815291 A JP 34815291A JP H05154957 A JPH05154957 A JP H05154957A
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JP
Japan
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foam
layer
layers
liquid
liquid foam
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JP3348152A
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English (en)
Inventor
Toshihiko Matsumoto
敏彦 松本
Nozomi Ohashi
望 大橋
Naomitsu Tanaka
直満 田中
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Nitto Denko Corp
Original Assignee
Nitto Denko Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 接着剤を用いることなく重畳界面での接合強
度に優れて、製造が容易な複合発泡体及びその製造方法
を得ること。 【構成】 発泡倍率ないし形成ポリマーに基づいて異種
の発泡体(1,2,3,4,5)の重畳物からなり、そ
の重畳界面が上下の層を形成する発泡体の強接合層(1
1、12、13、14)からなる複合発泡体、及びポリ
マーのエマルジョンに気泡を混入させてなる液状発泡物
の展開層の上に異種の液状発泡物を展開して新たな展開
層を重畳させる操作を所定回数繰り返して、上下におい
て異種の液状発泡物層が重畳する層を形成したのち、そ
の重畳層を硬化処理する前記複合発泡体の製造方法、並
びに前記の液状発泡物の展開層を形成する操作を発泡体
からなる支持基材の上に施して支持基材の上に異種の少
なくとも1層の液状発泡物の展開層を形成したのち、そ
れを硬化処理する複合発泡体の製造方法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、接着剤を用いずに形成
した接合界面での接着強度に優れる複合発泡体及びその
製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】発泡倍率や形成ポリマーが異なる発泡体
を重畳させてなる複合発泡体が提案されている。複合発
泡体は、全体が均質な発泡体では達成が困難な物性を有
するもの、例えば表裏で耐水性、耐油性、耐熱性等の化
学的ないし物理的性質が異なるもの、あるいは内部を柔
軟にして表面強度を維持しつつ応力緩和性の向上をはか
ったものなどとして、種々の分野で利用されている。
【0003】従来、かかる複合発泡体としては、発泡倍
率や形成ポリマーが異なる発泡体を用いてそれらを接着
剤や両面接着テープで接合積層したものが知られてい
た。しかしながら、発泡倍率や形成ポリマーに基づいて
物性が異なる発泡体を良好な接着強度で接合することが
困難な問題点があつた。また前記の接着強度とも関連す
るが、発泡体間の異なる物性、特に変形性等の機械的特
性を接着剤や両面接着テープからなる層で調和させるこ
とが困難で、複合化の利点を充分に活かせない問題点が
あった。熱融着方式により接合積層する方法も考えられ
るが、発泡構造の破壊を伴う上に、形成される接合層は
実質的に前記の接着剤層と同じであり、従って同じ問題
点を有している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、接着剤を用
いることなく接合されてなり、接合界面での接着強度に
優れる複合発泡体及びその製造方法の開発を課題とす
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、発泡倍率ない
し形成ポリマーに基づいて異種の発泡体の重畳物からな
り、その重畳界面が上下の層を形成する発泡体の強接合
層からなることを特徴とする複合発泡体、及びポリマー
のエマルジョンに気泡を混入させてなる液状発泡物を展
開し、その展開層の上に発泡倍率ないし形成ポリマーに
基づいて異種の液状発泡物を展開して新たな展開層を重
畳させる操作を所定回数繰り返して、上下において異種
の液状発泡物層が重畳する層を形成したのち、その重畳
層を硬化処理することを特徴とする前記の複合発泡体の
製造方法を提供するものである。
【0006】また本発明は、ポリマーのエマルジョンに
気泡を混入させてなる液状発泡物を展開して展開層を形
成する操作を、発泡体からなる支持基材の上に施してそ
の支持基材の上に、上下において発泡倍率ないし形成ポ
リマーに基づいて異種の発泡体を形成する少なくとも1
層の液状発泡物の展開層を形成したのち、その展開層を
硬化処理することを特徴とする複合発泡体の製造方法を
提供するものである。
【0007】
【作用】液状発泡物を展開してその展開層を硬化処理す
る方式により接着剤を用いることなく複合発泡体を得る
ことができる。その場合に、液状発泡物からなる先の展
開層の上に新たな展開層を形成して重畳する方式を採る
ことにより、重畳界面で上下の展開層を形成する液状発
泡物を混交させることも可能である。その結果、それを
硬化処理することにより重畳界面に当該混交層等からな
る強接合層(硬化層)が介在し、それに基づいて優れた
接着強度が発現すると共に、上下の発泡体間の物性の調
和がはかられる。
【0008】
【実施例】本発明の複合発泡体は、発泡倍率ないし形成
ポリマーに基づいて異種の発泡体の重畳物からなり、そ
の重畳界面が上下の層を形成する発泡体の強接合層から
なる。その例を図1、図2に示した。1,2,3,4,
5,6,7,8が発泡体、11、12、13、14、2
1、22が強接合層である。
【0009】本発明の複合発泡体においては、少なくと
も上下の2層において異種の発泡体の組合せとされる。
従って、発泡体のそれぞれの層が異種のものであっても
よいし、2種以上の発泡体が上下で異なる層の組合せで
形成されていてもよい。発泡体の異同は、発泡倍率ない
し形成ポリマーに基づく。従って、発泡倍率又は形成ポ
リマーの少なくとも一方が異なっていればよい。
【0010】前記した図1のものは、発泡倍率が1倍の
発泡体1、2倍の発泡体2、3倍の発泡体3、4倍の発
泡体4、5倍の発泡体5の異種発泡倍率の組合せからな
り、それぞれの発泡体1,2,3,4,5は同じポリマ
ーからなる。また図2のものは、発泡倍率が1倍の発泡
体6、3倍の発泡体7、5倍の発泡体8の異種発泡倍率
である共に、発泡体7が発泡体6,8とは異なるポリマ
ーからなり、発泡倍率と形成ポリマーが異なる組合せと
なっている。
【0011】前記の強接合層を有する複合発泡体の製造
は、例えばポリマーのエマルジョンに気泡を混入させて
なる液状発泡物を展開し、その展開層の上に発泡倍率な
いし形成ポリマーに基づいて異種の液状発泡物を展開し
て新たな展開層を重畳させる操作を、目的とする層数に
応じた回数を繰り返して、上下において異種の液状発泡
物層が重畳する層を形成したのち、その重畳層を硬化処
理することにより行うことができる。
【0012】すなわち図1に示したものの製造は、例え
ば図3A〜Fにその工程を示した如く、型枠31に先ず
漏斗等の適宜な展開装置33を介して、発泡倍率1の液
状発泡物を流し込み、展開層1'を所定の厚さで形成す
る(A)。次に、その展開層1'の上に、展開装置34
を介して発泡倍率2の液状発泡物を流し込み、展開層
2'を所定の厚さで形成する(B)。次いで同様にして
展開層2'の上に、展開装置35、36又は37を介し
て発泡倍率3、4又は5の液状発泡物を順次流し込み、
展開層3'、4'又は5'をそれぞれ所定の厚さで形成す
る(C、D、E)。前記の各展開層1',2',3',
4',5'の形成過程で、上下の展開層を形成する液状発
泡物がその界面で自然に混交するなどして、界面層1
1',12',13',14'が形成される。
【0013】液状発泡物の展開層からなる目的とする重
畳層(1',2',3',4',5')を形成すると次に、
型枠31に蓋32を装着して加熱し、各展開層1',
2',3',4',5'を同時に硬化処理する。これによ
り、各展開層がそれぞれの界面層11',12',1
3',14'を介して一体化し、それを型枠より取出して
必要に応じ乾燥処理することにより目的とする複合発泡
体が得られる。
【0014】上記の図2に示したものの製造も、前記に
準じて図4A〜Dにその工程を示した如く、型枠41と
その蓋42、展開装置43、44、45を用いて所定の
液状発泡物の展開層からなる目的とする重畳層を形成
し、各展開層6',7',8'を同時に硬化処理すること
により得ることができる。
【0015】なお上記において型枠の使用は必須でな
く、それを用いないでシート状の複合発泡体などを得る
こともできる。また本発明において強接合層は、接合強
度等の点より上下の発泡層を形成するものの混交層であ
ることが好ましいが、単に重畳した状態などにあっても
よい。その場合でも、重畳面の整合性等に優れて満足で
きる接合強度を発揮する。
【0016】本発明において用いる液状発泡物は、ポリ
マーのエマルジョンを機械的に強制撹拌して気泡を混入
させる方式などの適宜な方式で発泡物としたものであっ
てよい。エマルジョンを形成するポリマーについても特
に限定はない。その例としてはアクリル系ポリマー、ウ
レタン系ポリマー、塩化ビニル系ポリマー、シリコーン
系ポリマー、SBR系ポリマー、NR系ポリマー、NB
R系ポリマー、それらのブレンド物などがあげられる。
また、硬化のタイプについても、例えば加熱乾燥等によ
るハーデニングタイプやキュアリングタイプなど、任意
である。
【0017】本発明による複合発泡体の他の製造方法
は、ポリマーのエマルジョンに気泡を混入させてなる液
状発泡物を展開して展開層を形成する操作を、発泡体か
らなる支持基材の上に施してその支持基材の上に、上下
において発泡倍率ないし形成ポリマーに基づいて異種の
発泡体を形成する少なくとも1層の液状発泡物の展開層
を形成したのち、その展開層を硬化処理するものであ
る。図5にかかる製造方法により得られる複合発泡体を
例示した。9が展開層を硬化処理してなる発泡体、10
が支持基材である。
【0018】図6に前記の方法による連続製造方式を例
示した。この方式は、送りロール62,64を介して発
泡体からなる支持基材10を連続的に導入しつつ、その
支持基材10の上に塗布ロール63を介して液状発泡物
を塗布展開して展開層9'を形成し、それを加熱炉65
を介して硬化処理し、支持基材10の上に異種の発泡体
9を有する目的の複合発泡体を連続的に得るものであ
る。なお、61は塗布ロール63に液状発泡物を供給す
るための装置、66は得られた複合発泡体の送出しロー
ルである。
【0019】前記の製造方法は、液状発泡物の良好な濡
れ性に基づいて発泡体からなる支持基材の上に異種の発
泡体が強固に密着したものの製造を目的とする。異種の
発泡体の組合せや、用いる液状発泡物については、上記
した混交層等の強接合層を有する複合発泡体の製造の場
合に準じることができる。また、強接合層を有する複合
発泡体の製造を併用して、支持基材の上に強接合層を有
する複合発泡体を設けることもできる。用いる支持基材
は任意であり、公知発泡体のいずれも用いることができ
る。
【0020】実施例1及び比較例 発泡倍率が異なるSBR/NR液状発泡物の展開層を重
畳(混交層形成)させて硬化処理する方法で、厚さがそ
れぞれ600μmで、発泡倍率が約3.5倍と約4.5
倍のSBR/NR発泡体からなる複合発泡体(2層)を
得た。一方、前記実施例1と同じ厚さ、かつ発泡倍率の
2種のSBR/NR発泡シートを予め形成し、それらを
厚さ160μmのアクリル系両面接着テープ(不織布基
材)を介し積層して、複合発泡体を得た。
【0021】評価試験及び結果 前記した実施例1及び比較例で得た複合発泡体につい
て、引張り伸びと層間接合強度を調べた。引張り伸び
は、実効幅10mm、実効長さ40mmのダンベル型試験片
を作製し、チャック間隔40mm、引張り速度300mm/
分の条件でテンシロン試験機により引張り、その破断時
の伸びを調べた(23±2℃)。また層間接合強度は、
幅25mmの試験片において発泡体ないし発泡シートの接
合界面に切れ目を入れ、その部分にポリエステルテープ
を接着し、そのポリエステルテープをテンシロン試験機
のチャックで挾持して引張り速度300mm/分の条件で
上下に引張ること(180度ピールに準じる)により行
った(23±2℃)。前記試験の結果、実施例1では3
00%の伸び率を示したが、比較例では6%の伸び率で
あった。またいずれの場合にも、層間接合強度試験では
発泡体が破断し、従ってその破断強度以上の層間接合強
度であった。
【0022】
【発明の効果】本発明によれば、異種の発泡体層が重畳
し、その重畳間の接着力に優れた複合発泡体を容易に得
ることができる。殊に、上下の層を形成する発泡体の混
交層からなる重畳界面を有する複合発泡体の場合には、
その重畳間の接着力が特に優れている。また、接着剤層
が介在しないので異種の発泡体間の変形性等の物性の調
和性に優れており、接着剤による接合作業も必要ないの
で複合発泡体の製造効率に優れている。
【図面の簡単な説明】
【図1】複合発泡体を例示した斜視図。
【図2】他の複合発泡体を例示した斜視図。
【図3】複合発泡体の製造工程の断面説明図。
【図4】他の複合発泡体の製造工程の断面説明図。
【図5】支持基材を用いた複合発泡体を例示した斜視
図。
【図6】支持基材を用いた複合発泡体の製造工程の説明
図。
【符号の説明】
1,2,3,4,5,6,7,8,9:発泡体 1',2',3',4',5',6',7',8',9':液状発泡物の
展開層 11,12,13,14,21,22:強接合層 11',12',13',14',21',22':展開層の界面
層 10:支持基材

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 発泡倍率ないし形成ポリマーに基づいて
    異種の発泡体の重畳物からなり、その重畳界面が上下の
    層を形成する発泡体の強接合層からなることを特徴とす
    る複合発泡体。
  2. 【請求項2】 ポリマーのエマルジョンに気泡を混入さ
    せてなる液状発泡物を展開し、その展開層の上に発泡倍
    率ないし形成ポリマーに基づいて異種の液状発泡物を展
    開して新たな展開層を重畳させる操作を所定回数繰り返
    して、上下において異種の液状発泡物層が重畳する層を
    形成したのち、その重畳層を硬化処理することを特徴と
    する請求項1に記載の複合発泡体の製造方法。
  3. 【請求項3】 ポリマーのエマルジョンに気泡を混入さ
    せてなる液状発泡物を展開して展開層を形成する操作
    を、発泡体からなる支持基材の上に施してその支持基材
    の上に、上下において発泡倍率ないし形成ポリマーに基
    づいて異種の発泡体を形成する少なくとも1層の液状発
    泡物の展開層を形成したのち、その展開層を硬化処理す
    ることを特徴とする複合発泡体の製造方法。
JP3348152A 1991-12-04 1991-12-04 複合発泡体及びその製造方法 Pending JPH05154957A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009286030A (ja) * 2008-05-30 2009-12-10 Asahi Kasei Kk 発泡樹脂材

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009286030A (ja) * 2008-05-30 2009-12-10 Asahi Kasei Kk 発泡樹脂材

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