JPH05154637A - ターンテーブル型吸引鋳造装置 - Google Patents

ターンテーブル型吸引鋳造装置

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JPH05154637A
JPH05154637A JP34197691A JP34197691A JPH05154637A JP H05154637 A JPH05154637 A JP H05154637A JP 34197691 A JP34197691 A JP 34197691A JP 34197691 A JP34197691 A JP 34197691A JP H05154637 A JPH05154637 A JP H05154637A
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JP
Japan
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turntable
mold
suction casting
turn table
movable plate
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Application number
JP34197691A
Other languages
English (en)
Inventor
Nagato Unosaki
永人 鵜崎
Ryoji Kanayama
良治 金山
Kazuharu Matsui
和春 松井
Masahide Noguchi
昌秀 野口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sintokogio Ltd
Original Assignee
Sintokogio Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】ターンテーブルと共に回転する低圧鋳造機の背
丈を低くすると共に製品取り出しの型開きストロークを
大きくとれ、かつ溶湯の補給あるいは溶湯の管理を容易
に成し得るようにしたターンテーブル型吸引鋳造装置を
提供することを目的とする。 【構成】ターンテーブル4上に放射状に配置した低圧鋳
造機Sと、該ターンテーブル4における製品取り出しス
テーションDの上方に設けた型開き機Tと、から成り、
前記吸引鋳造機Sが上金型22を取付けた可動板24を
着脱可能に設けられ、前記型開き機Tが前記可動板24
に着脱可能な昇降板44を備えていること及び各吸引鋳
造機SSに対し共通保持炉9を設けることを特徴とする
構成。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、金型キャビティーを減
圧することにより、金型下部より溶融金属を吸引して金
型キャビティー内に金属を充満させる吸引鋳造装置に関
し、特にターンテーブル上に吸引鋳造機を複数台載置し
たステーションタイプの吸引鋳造装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来技術と問題点】一般に吸引鋳造機は製品の取り出
しの際に型開きをした上金型と下金型との間に製品取り
出し装置を挿入して製品を上金型から受けるようになっ
ているため大きな型開きストロークが必要である。従来
ステーションタイプの吸引鋳造装置は上記のように大き
な型開きストロークにした鋳造機をターンテーブル上に
載置している。しかし、型開きストロークが大きな吸引
鋳造機は背丈が非常に高く、重量が重くなるため、ター
ンテーブル上では不安定であり、堅固なターンテーブル
が必要となり、それに伴って装置が大型化され高価にな
るになる問題があった。さらにステーションタイプの吸
引鋳造装置は鋳造機の1台毎に保持炉を備えていること
から溶湯の補給、管理等を個々に行なわなければならず
大変な作業になっていた。
【0003】本発明は、上記の問題に鑑みて成されたも
ので、ターンテーブルと共に回転する吸引鋳造機の背丈
を低くすると共に製品取り出しの型開きストロークを大
きくとれるようにし、かつ溶湯の管理を容易に成し得る
ターンテーブル型吸引鋳造装置を提供することを目的と
するものである。
【0004】
【問題解決のための手段】上記の目的を達成するために
本発明におけるターンテーブル型吸引鋳造装置は、製品
取り出しステーションを含む複数のステーションに停止
するように水平間歇回転可能に設けられたターンテーブ
ルと、該ターンテーブル上に平面放射状あるいは環状に
形成した共通保持炉を設け、該共通保持炉の放射状先端
部あるいは環状部の等間隔位置上部に下金型付設の下部
固定板を設けると共に前記下部固定板に付設されて上下
方向に昇降されるロッドに着脱可能にして設けられ、下
面に前記下金型に対応する上金型を付設した可動板を備
え前記下金型と上金型とを型合せした際の金型キャビテ
ィーを配管を介して真空発生器に連通させて設けた金型
設備とで構成される吸引鋳造機と、前記ターンテーブル
における製品取り出しステーションの上方に昇降可能に
して配置され前記可動板に着脱可能な連結機を取付けた
昇降板と、を具備していることを特徴とするものであ
る。
【0005】
【作用】本発明は上記のような解決手段を採用すること
によってターンテーブル上の各吸引鋳造機の背丈を低く
して安定性がよくかつ軽量化された装置になると共に大
きな型開きストロークを必要とする製品取り出しステー
ションにおいては上金型を付設した可動板を大きく上昇
させて製品取り出し装置が上下金型の間に入ることがで
きる間隔にすることができるようになる。さらに各鋳造
機に対し共通保持炉を使用するため溶湯の補給及び溶湯
の管理等を最小限度の回数にすることができるようにな
る。
【0006】
【実施例】以下本発明の実施例を図面より詳しく説明す
る。図1、図2においてピット1内には支持ローラーユ
ニット2、2に回転自在に支持されたテーパローラ3、
3により円形のターンテーブル4が支持されており、該
ターンテーブル4の中心下部には回転軸5が一体的に取
付けられていて軸受ユニット6により回転可能に支持さ
れている。該ターンテーブル4上には4台の吸引鋳造機
Sが略等間隔をおいて放射状に設置されており、該ター
ンテーブル4はA、B、C、D、間を間歇的に水平回転
されるように設けられている。尚前記Dステーション
は、製品取り出しステーションにされていて該製品取り
出しステーションDの上方には該ターンテーブル4の前
後外方位置から製品取り出しステーションD位置をまた
いで立設された門形フレーム8が設けられていて、該門
形フレーム8の天井部には型開き機Tが設けられてい
る。また製品取り出しステーションDの外側には製品取
り出し装置Uが配設されている。
【0007】今前記吸引鋳造機Sについて詳しく説明す
る。前記ターンテーブル4上の各ステーションA、B、
C、Dに対応する位置には、平面放射状(十字状)に形
成した共通保持炉9の先端部が位置されて設けられてお
り、該共通保持炉9の各先端部を包囲するようにして4
本の脚部材10、10、が立設されていて、該脚部材1
0、10の上端間には下部固定板11が水平状態にして
固定されている。該下部固定板11の中央部には、中心
貫通孔12が取付けられており、該下部固定板11上に
は下金型13が取付けられていて、該下金型13と、前
記保持炉9の各先端部に設けたストーク管9Aとの間
は、中間ストーク管9Bを介して前記中心貫通孔12を
貫通して連通接続されている。
【0008】さらに、該下部固定板11の四隅位置より
若干内側に入った位置には、貫通孔14、14が穿設さ
れており、該下部固定板11における各貫通孔14、1
4に対応する下面には軸受ユニット15、15が固着さ
れていて、各軸受ユニット15、15にはチェーンホィ
ール付回転ナット16、16には前記下部固定板11の
貫通孔14、14、及び軸受ユニット15、15を貫通
した台形ネジ棒17、17が螺合されている。4本の台
形ネジ棒17、17の下端間は、フレーム19、19に
より固定連結されており、各台形ネジ棒17、17の上
端には細い丸長の第1連結杆20、20が一体的に連結
されていて、該第1連結杆20、20の上端部にはター
ンテーブル4の外側から内側に向けて貫通するテーパ状
角孔21、21が穿設されている。
【0009】前記4本の台形ネジ棒17、17の上端間
には、下面に前記下金型13に対応する上金型22を取
付けると共に四隅に上下に貫通する丸孔23、23を穿
設した可動板24が該丸孔23、23に前記第1連結杆
20、20を貫通挿入した状態にして受け座25、25
を介して嵌め込まれており、該可動板24上には、第1
連結杆20、20のテーパ状角孔21、21に対応して
シリンダ26、26が設けられていて該シリンダ26の
ピストンロッド27先端に固着したクサビ28が前記テ
ーパ状角孔21、21に嵌入されて可動板24を受け座
25とクサビ28により固定した状態にされている。ま
た可動板24上の丸孔23、23の内側位置には前記第
1連結杆20、20と同様に第2連結杆29、29が4
本立設されており該第2連結杆29、29にもテーパー
状角孔30、30が設けられている。
【0010】さらに前記下部固定板11の下面にはブラ
ケット31を介して正逆回転モータ32が上向きに取付
けられていて、該正逆回転モータ32の回転軸には2列
のチェーンホィール33が固着されており、該チェーン
ホィール33は、前記台形ネジ棒17、17の中間位置
になるように配設されている。また、該チェーンホィー
ル33とチェーンホィール付回転ナット16、16のチ
ェーンホィール部との間及び回転ナット16、16との
間には、チェーン34、34、34が掛け廻してあり、
正逆回転モータ32の作動により、チェーンホィール付
き回転ナット16、16、16、16の全てが同一方向
に回転し、台形ネジ棒17、17、17、17が同調し
て昇降するようになっている。さらに前記上下金型2
2、13、は型合せされた状態で金型キャビティー61
を構成すると共に該金型キャビティー61の周囲に中空
室62を構成し、該中空室62は下金型13に設けた連
通孔63及び大気解放バルブ64を付設した配管65を
介して真空発生器66に連通されている。また該中空室
62は金型キャビティー61面に埋設された図示せぬエ
アー抜きベントプラグ及び型合わせ面のスリット等を介
して金型キャビティー61に連通されている。尚、下部
固定板11上にはターンテーブル4の内外方向に延びる
レール35が敷設されており、その外端は下部固定板1
1から若干外方へ突出されている。
【0011】次に前記型開き機Tについて詳しく説明す
る。前記門型フレーム8における製品取り出しステーシ
ョンDに対応する天井部には上部固定板41が設けられ
ている。該上部固定板41には下向にシリンダ42が取
付けられており、該シリンダ42のピストンロッド43
の下端には昇降板44が固着されていると共にガイドロ
ット43Aにより昇降を案内されるようになっている。
該昇降板44における前記第2連結杆29、29に対応
する位置には、上下に貫通する丸孔45、45が穿設さ
れていると共に、該昇降板44上には第2連結杆29、
29のテーパ状角孔30、30に対応するシリンダ4
6、46が設けられていて該シリンダ46のピストンロ
ッド47先端に固着してクサビ48がそれぞれ設けられ
ている。尚該クサビ48は前記第2連結杆29、29の
テーパ状角孔30に受け座44Aを介して嵌入されて可
動板24を昇降板44の下面に懸吊固定するようになっ
ている。また図中41Aは、上部固定板41の下面にネ
ジ止めにより取付けられた押出ピンであって、前記昇降
板44、可動板24を貫通して上金型22に内蔵されて
いる図示せぬ押出し機構を作動させて鋳造品Wを押し出
すようになっている。
【0012】次に前記製品取り出し装置Uについて詳し
く説明する。前記製品取り出しステーションDの外側に
は門型フレーム51が設けられており該門型フレーム5
1の天井部にはレール52が前記各吸引鋳造機Sの下部
固定板11上に敷設したレール35に対応延長する状態
にして敷設されている。該レール52上には左右の前後
に車輪53を設けた門型の台車54が図示されない駆動
装置により走行されるように設置されており、該台車5
4の天井部には上向きにシリンダ55が設けられてい
る。該シリンダ55のピストンロッド先端には、テーブ
ル56が固着されており、該テーブル56上には鋳造品
Wの形状に合わせた製品受け治具57が取付けられてい
る。尚図中58はガイドロッドである。
【0013】このように構成されたものは、図示されな
い駆動装置によりターンテーブル4は間歇回転され、4
台の吸引鋳造機S、Sは、A、B、C、Dの各ステーシ
ョン位置に間歇的に停止し順次回転移動してゆく。この
間A〜Cステーション位置に移動する吸引鋳造機Sにお
いては次のことがなされる。すなわち、製品取り出しス
テーションDからAステーションに移動されてくる吸引
鋳造機Sは、図4、図5に示すように型締めされた状態
で移動してくる。この状態で真空発生器66を作動させ
て配管65、連通孔63、中空室62並びに図示せぬベ
ントプラグ及び見切面のスリット等を介して金型キャビ
ティー61内を減圧して溶湯Mをストーク管9A及び中
間ストーク管9Bを介して上下金型22、13の金型キ
ャビティー61内へ吸引給湯し、キャビティー61内の
溶湯Mが冷却凝固するまで減圧状態が維持される。該キ
ャビティー61内の溶湯が凝固すると真空発生器66の
作動を停止すると共に大気解放バルブ64開いて中空室
62及びキャビティー61内を大気状態に戻すことによ
り、中間ストーク管9B、ストーク管9A内の溶湯Mが
共通保持炉9内にもどされるこの間ターンテーブル4は
順次間歇回転されてAステーションにあった吸引鋳造機
SはB、Cステーションを順次移動し、製品取り出しス
テーションDに到着する。
【0014】吸引鋳造機Sが製品取り出しステーション
D位置に到着すると、型開き機Tのシリンダ42が伸長
作動して、昇降板44を下降させ、可動板24に設けら
れている第2連結杆29、29を丸孔45、45に挿入
貫通させ昇降板44を可動板24上に載置させる。次
に、昇降板44上に設けられているシリンダ46、46
が伸長作動してクサビ48、48を第2連結杆29、2
9のテーパ状角孔30、30に嵌入し、昇降板44と可
動板24とを連結ロックする。次に正逆回転モータ32
への通電を停止し、型締め力を解除した後に可動板24
上のシリンダ26、26が縮引作動されてクサビ28、
28を第1連結杆20、20のテーパ状角孔21、21
から抜き出し台形ネジ棒17、17と可動板24との連
結ロックが解除される。次に前記型開き機Tのシリンダ
42が縮引作動することにより昇降板44、可動板2
4、及び鋳造品Wを付着させた上金型22が所定の高さ
位置まで上昇されて一時停止する。一方、正逆回転モー
タ22の逆回転により、台形ネジ棒17、17を若干下
降させておく。
【0015】次に図示されない駆動装置により製品取り
出し装置Uの台車54がレール52、35上を移動して
製品受け治具57が上金型22に付着されている鋳造品
Wの直下に位置されて停止する。次に、台車54のシリ
ンダ55が伸長作動してテーブル56と共に製品受け治
具57を上昇させて鋳造品W下面に当接させた後、シリ
ンダ42がさらに若干縮引作動して押出ピン41A、4
1Aにより上金型22に内蔵されている図示せぬ押出し
機構を作動させて付着している鋳造品Wを押し出し製品
受け治具57上に移し替えると共に台車54のシリンダ
55が縮引作動してテーブル56と共に鋳造品Wを下降
させる。次に図示されない駆動装置が逆作動して台車5
6を門型フレーム51上に復帰させて図6の状態にな
る。
【0016】この状態で上下金型22、13の清掃をす
ると共に必要に応じて中子を下金型13にセットした
後、シリンダ42が伸長作動して上金型22を昇降板4
4及び可動板24と共に下降させ可動板24の丸孔2
5、25に第1連結杆20、20を貫通挿入させて上金
型22を下金型13の上部に載せる。この際、可動板2
4の下面は台形ネジ棒17の上端から若干浮き上った状
態で停止される。次に正逆回転モータ32の正転により
台形ネジ棒17、17が上昇され、その上端が可動板2
4と下面に当接されて上昇が停止される。次に昇降板4
4上のシリンダ46、46を縮引作動させてクサビ4
8、48をテーパ状角孔30、30から抜き出し昇降板
44と可動板24との連結ロックを解除すると共に可動
板24上のシリンダ26、26を伸長作動させてクサビ
28、28を第1連結杆20、20のテーパ状角孔2
1、21に嵌入して可動板24と台形ネジ棒17、17
とを連結ロックする。
【0017】次に正逆回転モータ32が逆回転されて、
台形ネジ棒17、17を介して可動板24に下向きの力
を与え上金型22が下金型13を押圧する状態にする。
一方昇降板44はシリンダ42の縮引作動により上昇端
まで上昇される。その後ターンテーブル4が回転されて
製品取り出しステーションDにある吸引鋳造機Sはステ
ーションAに移動され、上記の作動がくり返し行なわれ
る。一方製品受け治具57上の鋳造品Wは公知の方法に
より外方へ取り出される。尚上記の鋳造工程の外に作業
開始前に上下金型23、13をガスバーナー等で予備加
熱する場合あるいは、金型の交換をする場合等には必要
なステーションにおいて、正逆回転モータ32の正転に
より台形ネジ棒17、17を所要高さの位置まで上昇さ
せて必要な作業が行なわれる。
【0018】
【発明の効果】本発明は上記の説明から明らかなよう
に、ターンテーブル上に設けられる吸引鋳造機の背丈を
低くし、上下金型の大きな型開ストロークを必要とする
製品取り出しステーション部にターンテーブル上の吸引
鋳造機に着脱係合する型開き機を別個に設けた構成にし
たから、ターンテーブル上部の重量を軽くできると共に
背丈も低くなるためターンテーブルの安定性がよくな
り、これに伴って装置を小型化でき、製造コストも安価
になる。さらに各鋳造機に対し共通保持炉を使用するた
め溶湯の補給及び溶湯の管理等を最小回数にすることが
できる等種々の効果があり利とするところは著大であ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示す平面図である。
【図2】図1におけるイ−イ矢視に沿った一部の省略の
正面図である。
【図3】図2におけるロ−ロ矢視図である。
【図4】図3におけるハ−ハ矢視図である。
【図5】図4におけるニ−ニ矢視図である。
【図6】製品取り出しステーション部の一部切り欠き拡
大正面図である。
【図7】製品取り出しステーション部の拡大縦断側面図
である。
【図8】図6におけるホ−ホ矢視図である。
【符号の説明】
4 ターンテーブル S 吸引鋳造機 T 型開き機 U 製品取り出し装置 9 共通保持炉 11 下部固定板 13 下金型 22 上金型 24 可動板 44 昇降板 61 金型キャビティー 62 中空室 64 大気解放バルブ 66 真空発生器

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 製品取り出しステーションを含む複数の
    ステーションに停止するように水平間歇回転可能に設け
    られたターンテーブルと、該ターンテーブル上に平面放
    射状あるいは環状に形成した共通保持炉を設け、該共通
    保持炉の放射状先端部あるいは環状部の等間隔位置上部
    に下金型付設の下部固定板を設けると共に前記下部固定
    板に付設されて上下方向に昇降されるロッドに着脱可能
    にして設けられ、下面に前記下金型に対応する上金型を
    付設した可動板を備え前記下金型と上金型とを型合せし
    た際の金型キャビティーを配管を介して真空発生器に連
    通させて設けた金型設備とで構成される吸引鋳造機と、
    前記ターンテーブルにおける製品取り出しステーション
    の上方に昇降可能にして配置され、前記可動板に着脱可
    能な連結機を取付けた昇降板と、を具備していることを
    特徴とするターンテーブル型吸引鋳造装置。
JP34197691A 1991-11-29 1991-11-29 ターンテーブル型吸引鋳造装置 Pending JPH05154637A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN109894605A (zh) * 2019-03-12 2019-06-18 厦门鼎铸智能设备有限公司 一种重力铸造机
CN110625102A (zh) * 2019-10-25 2019-12-31 哈尔滨博实自动化股份有限公司 一种铁合金全自动圆盘浇铸系统

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