JPH0515421A - 化粧台 - Google Patents
化粧台Info
- Publication number
- JPH0515421A JPH0515421A JP17102191A JP17102191A JPH0515421A JP H0515421 A JPH0515421 A JP H0515421A JP 17102191 A JP17102191 A JP 17102191A JP 17102191 A JP17102191 A JP 17102191A JP H0515421 A JPH0515421 A JP H0515421A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shaped
- makeup
- frame body
- mirror
- dressing table
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Arrangement Of Elements, Cooling, Sealing, Or The Like Of Lighting Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 発光面を有する平面状の化粧鏡より数種類の
発光色を可変することができる化粧台を得る。 【構成】 有底の枠体4と、前記枠体4の前面に設けた
化粧鏡1と、前記化粧鏡1の左右端の近傍に設けた縦方
向の帯状発光面5、5′と、前記帯状発光面5、5′と
枠体間に設けた各々棒状又は球状の発光色の異なる単一
光源を二種類以上組合せて成る照明灯と、前記左右の照
明灯を各々別々又は同時に点灯するよう切替える切替え
スイッチ11、12とを有し、帯状発光面5、5′より
化粧鏡中心部に向けて光源を発光することにより、被化
粧顔面への十分なる照度を確保する。
発光色を可変することができる化粧台を得る。 【構成】 有底の枠体4と、前記枠体4の前面に設けた
化粧鏡1と、前記化粧鏡1の左右端の近傍に設けた縦方
向の帯状発光面5、5′と、前記帯状発光面5、5′と
枠体間に設けた各々棒状又は球状の発光色の異なる単一
光源を二種類以上組合せて成る照明灯と、前記左右の照
明灯を各々別々又は同時に点灯するよう切替える切替え
スイッチ11、12とを有し、帯状発光面5、5′より
化粧鏡中心部に向けて光源を発光することにより、被化
粧顔面への十分なる照度を確保する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、照明器埋込式の面状化
粧台に関するものである。
粧台に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の照明灯付化粧台は、図4
に示すように、殆んどが化粧鏡1の左左端部又は上方部
に、化粧鏡1の前面より照明灯2、3が突出して構成さ
れていた。更に、照明灯の発光色を変化させる場合は、
棒状照明器(蛍光灯)と球状照明器(電球)の組合せ構
成であった。
に示すように、殆んどが化粧鏡1の左左端部又は上方部
に、化粧鏡1の前面より照明灯2、3が突出して構成さ
れていた。更に、照明灯の発光色を変化させる場合は、
棒状照明器(蛍光灯)と球状照明器(電球)の組合せ構
成であった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このように従来の化粧
台は、化粧鏡の前面より照明灯が突出していたので、構
成上、化粧鏡巾が狭くなり、豪華さの欠如、化粧動作上
の違和感、デザイン性の欠如、成形品、部品増等でコス
ト高となる欠点があった。
台は、化粧鏡の前面より照明灯が突出していたので、構
成上、化粧鏡巾が狭くなり、豪華さの欠如、化粧動作上
の違和感、デザイン性の欠如、成形品、部品増等でコス
ト高となる欠点があった。
【0004】本発明は、上記課題を解決するもので、照
明器埋込み式の面状化粧鏡を具現した化粧台を提供する
ことを目的とする。
明器埋込み式の面状化粧鏡を具現した化粧台を提供する
ことを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために、有底の枠体と、前記枠体の前面に、設け
た化粧鏡と、前記化粧鏡の左右端の近傍に設けた縦方向
の帯状発光面と、前記帯状発光面と枠体との空間部に設
けた各々棒状又は球状の照明灯と、左右の照明灯を別々
又は同時に点灯するよう切替える切替スイッチとで構成
される。
成するために、有底の枠体と、前記枠体の前面に、設け
た化粧鏡と、前記化粧鏡の左右端の近傍に設けた縦方向
の帯状発光面と、前記帯状発光面と枠体との空間部に設
けた各々棒状又は球状の照明灯と、左右の照明灯を別々
又は同時に点灯するよう切替える切替スイッチとで構成
される。
【0006】
【作用】本発明は、上記構成により、化粧鏡の前面に照
明灯が全く突出していないこと、及び、化粧鏡左右の照
明灯が帯状発光面より化粧鏡中心部に向けて、光源が発
光すること等により、被化粧顔面への十分なる照度確
保、化粧動作上に違和感がなく、デザイン展開に制限が
なくなる。
明灯が全く突出していないこと、及び、化粧鏡左右の照
明灯が帯状発光面より化粧鏡中心部に向けて、光源が発
光すること等により、被化粧顔面への十分なる照度確
保、化粧動作上に違和感がなく、デザイン展開に制限が
なくなる。
【0007】
【実施例】以下、本発明の実施例を添付図面にもとずい
て説明する。図1、図2および図3において、1は平面
状の化粧鏡、4は薄箱状有底の枠体で前面開口部には前
記化粧鏡1を装着している。5、5′は前記化粧鏡1の
左右端の近傍に縦方向に形成された帯状発光面で、化粧
鏡1の裏面となる鏡銀処理部の一部を薬品またはサンド
ブラスト加工等で部分透明抜き加工6した後、再び不透
明加工処理7または、不透明樹脂シートあるいは、乳白
色不透明アクリル板8等をあてがって構成されたもので
ある。9は電源スイッチ10、例えば昼光色照明灯用の
切替スイッチ11および電球色照明灯用の切替スイッチ
12を配備した照明器切替用の制御部である。13はコ
ンセントである。14、14′は反射板付照明箱で、枠
体4の左右側内部に装着され、内部には例えば電球色で
棒状の照明灯(蛍光灯)15、15′、および昼光色で
棒状の照明灯(蛍光灯)16、16′が同一の照明器具
17に具備されている。尚、デザイン条件により棒状の
照明灯に限らず球状の照明灯が複数個配列されても良
い。図3において、18は化粧鏡1を固定している裏板
で、左部には複数個縦方向にバネ丁番19が、前記枠体
4と化粧鏡1を開閉自在に装着している。bは前記化粧
鏡1左右の帯状発光面5、5′に対応し、縦方向に形成
された透光路の寸法であり、帯状発光面5、5′の巾a
より巾広に形成している。20は収納箱である。
て説明する。図1、図2および図3において、1は平面
状の化粧鏡、4は薄箱状有底の枠体で前面開口部には前
記化粧鏡1を装着している。5、5′は前記化粧鏡1の
左右端の近傍に縦方向に形成された帯状発光面で、化粧
鏡1の裏面となる鏡銀処理部の一部を薬品またはサンド
ブラスト加工等で部分透明抜き加工6した後、再び不透
明加工処理7または、不透明樹脂シートあるいは、乳白
色不透明アクリル板8等をあてがって構成されたもので
ある。9は電源スイッチ10、例えば昼光色照明灯用の
切替スイッチ11および電球色照明灯用の切替スイッチ
12を配備した照明器切替用の制御部である。13はコ
ンセントである。14、14′は反射板付照明箱で、枠
体4の左右側内部に装着され、内部には例えば電球色で
棒状の照明灯(蛍光灯)15、15′、および昼光色で
棒状の照明灯(蛍光灯)16、16′が同一の照明器具
17に具備されている。尚、デザイン条件により棒状の
照明灯に限らず球状の照明灯が複数個配列されても良
い。図3において、18は化粧鏡1を固定している裏板
で、左部には複数個縦方向にバネ丁番19が、前記枠体
4と化粧鏡1を開閉自在に装着している。bは前記化粧
鏡1左右の帯状発光面5、5′に対応し、縦方向に形成
された透光路の寸法であり、帯状発光面5、5′の巾a
より巾広に形成している。20は収納箱である。
【0008】上記構成において、制御部9で電源スイッ
チ10、切替スイッチ11、および、切替スイッチ12
を各々閉にすれば、枠体4内の昼光色および電球色で棒
状の照明灯16、16′及び15、15′が全て点灯
し、化粧鏡1の左右の帯状発光面5、5′より化粧鏡1
の中心方向に向け、縦方向全体に亘って均一に照明光が
照射される。次に、切替スイッチ11を開にすれば、昼
光色で棒状の照明灯16、16′が消灯し、電球色で棒
状の照明灯15、15′だけが点灯する。次いで切替ス
イッチ12を開にし、切替スイッチ11を閉にすれば、
電球色で棒状の照明灯15、15′が消灯し昼光色で棒
状の照明灯16、16′が点灯して、各々切替スイッチ
によって全灯および昼光色または、電球色の照明が得ら
れ、朝、昼、夜間をイメージした照明効果と共に化粧状
態もそれに対応した化粧を行なうことが出来、又確めら
れる。更に化粧鏡1が平面で被化粧顔面方向へ照明器が
突出していないため、化粧行為に全く違和感がなくスム
ーズに行なうことができ、左右から均一の照度が得られ
る為、化粧ムラも少ない。更に化粧鏡内部に照明灯が埋
込まれて二つの機能が一つとなりワイドで平面状の化粧
鏡として全体がまとまった構成であるためデザイン上豪
華でワイドでかつスマートになり実用的である。
チ10、切替スイッチ11、および、切替スイッチ12
を各々閉にすれば、枠体4内の昼光色および電球色で棒
状の照明灯16、16′及び15、15′が全て点灯
し、化粧鏡1の左右の帯状発光面5、5′より化粧鏡1
の中心方向に向け、縦方向全体に亘って均一に照明光が
照射される。次に、切替スイッチ11を開にすれば、昼
光色で棒状の照明灯16、16′が消灯し、電球色で棒
状の照明灯15、15′だけが点灯する。次いで切替ス
イッチ12を開にし、切替スイッチ11を閉にすれば、
電球色で棒状の照明灯15、15′が消灯し昼光色で棒
状の照明灯16、16′が点灯して、各々切替スイッチ
によって全灯および昼光色または、電球色の照明が得ら
れ、朝、昼、夜間をイメージした照明効果と共に化粧状
態もそれに対応した化粧を行なうことが出来、又確めら
れる。更に化粧鏡1が平面で被化粧顔面方向へ照明器が
突出していないため、化粧行為に全く違和感がなくスム
ーズに行なうことができ、左右から均一の照度が得られ
る為、化粧ムラも少ない。更に化粧鏡内部に照明灯が埋
込まれて二つの機能が一つとなりワイドで平面状の化粧
鏡として全体がまとまった構成であるためデザイン上豪
華でワイドでかつスマートになり実用的である。
【0009】次に図3に示す実施例では裏板にバネ丁番
19が設けられているため、化粧鏡1を開閉自在に行な
うことができ、収納箱内に化粧道具、タオル、ティッシ
ュペーパー等々収納、取り出しが自由にでき便利であ
り、かつ、照明球が断線した場合など容易にメンテナン
スすることができる。
19が設けられているため、化粧鏡1を開閉自在に行な
うことができ、収納箱内に化粧道具、タオル、ティッシ
ュペーパー等々収納、取り出しが自由にでき便利であ
り、かつ、照明球が断線した場合など容易にメンテナン
スすることができる。
【0010】
【発明の効果】以上のように本発明の化粧台によれば次
のような効果が得られる。
のような効果が得られる。
【0011】(1)化粧鏡の左右縦方向に、帯状発光面
を設け、枠体と化粧鏡との空間に照明灯を埋込むことに
より、化粧鏡の面状から照明が得られることにより全く
突起物がなく、広々とした化粧鏡が構成されるため、デ
ザイン上、豪華、ワイドマートとなり、又化粧行為に違
和感がないなど実用的効果は大きい。
を設け、枠体と化粧鏡との空間に照明灯を埋込むことに
より、化粧鏡の面状から照明が得られることにより全く
突起物がなく、広々とした化粧鏡が構成されるため、デ
ザイン上、豪華、ワイドマートとなり、又化粧行為に違
和感がないなど実用的効果は大きい。
【0012】(2)昼光、電球色、全灯と切替えが自由
に出来、かつ化粧鏡面中心に向け、均一な照明照射がで
きるため、照度分布が均一となり、化粧ムラがなく美し
く化粧をなすことができ、化粧行為を安心して行なうこ
とができる。
に出来、かつ化粧鏡面中心に向け、均一な照明照射がで
きるため、照度分布が均一となり、化粧ムラがなく美し
く化粧をなすことができ、化粧行為を安心して行なうこ
とができる。
【図1】本発明の一実施例における化粧台の斜視図
【図2】同化粧台の図1のA−A′線断面図
【図3】本発明の他の実施例の化粧台の図2相当の断面
図
図
【図4】従来の化粧台の斜視図
1 化粧鏡
4 枠体
5、5′ 帯状発光面
11、12 切替スイッチ
15、15′、16、16′ 照明灯
フロントページの続き
(72)発明者 越智 健介
大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器
産業株式会社内
Claims (3)
- 【請求項1】有底の枠体と、前記枠体の前面に設けた化
粧鏡と、前記化粧鏡の左右端の近傍に設けた縦方向の帯
状発光面と、前記帯状発光面と枠体間に設けた照明灯
と、前記左右の照明灯が、各々別々又は同時に点灯する
よう切替える切替スイッチを有するを備えた化粧台。 - 【請求項2】左右の照明灯は、それぞれ発光色の異なる
単一光源を二種類以上組合せて構成した請求項1記載の
化粧台。 - 【請求項3】左右の照明灯は、棒状又は球状の同色の照
明灯が同期して切替スイッチにて切替えられるよう構成
した請求項2記載の化粧台。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17102191A JPH0515421A (ja) | 1991-07-11 | 1991-07-11 | 化粧台 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17102191A JPH0515421A (ja) | 1991-07-11 | 1991-07-11 | 化粧台 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0515421A true JPH0515421A (ja) | 1993-01-26 |
Family
ID=15915622
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17102191A Pending JPH0515421A (ja) | 1991-07-11 | 1991-07-11 | 化粧台 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0515421A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE10205497A1 (de) * | 2002-02-09 | 2003-08-28 | Duravit Ag | Einrichtung zur Objektbeleuchtung |
US7296582B2 (en) * | 1996-07-12 | 2007-11-20 | Entegris, Inc. | Method and system for purging a dispensed fluid within a fluid dispensing system including a filter-free connector apparatus |
KR101005072B1 (ko) * | 2009-02-23 | 2011-01-03 | 박석곤 | 다용도 화장대 |
-
1991
- 1991-07-11 JP JP17102191A patent/JPH0515421A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7296582B2 (en) * | 1996-07-12 | 2007-11-20 | Entegris, Inc. | Method and system for purging a dispensed fluid within a fluid dispensing system including a filter-free connector apparatus |
DE10205497A1 (de) * | 2002-02-09 | 2003-08-28 | Duravit Ag | Einrichtung zur Objektbeleuchtung |
KR101005072B1 (ko) * | 2009-02-23 | 2011-01-03 | 박석곤 | 다용도 화장대 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US7163322B2 (en) | Illumination device for license plate | |
JP2001243807A (ja) | Led電球 | |
WO2005100847A1 (en) | Lamps and reflector arrangement for color mixing | |
GB2177489A (en) | Lighting device for an elevator | |
US4751626A (en) | Reflector system for a luminaire | |
JP2003127769A (ja) | 自動車用室内灯 | |
US10184630B1 (en) | Double-layer decorative lamp | |
JPH0515421A (ja) | 化粧台 | |
JP2001286373A (ja) | 照明装置付き鏡 | |
JP2003165383A (ja) | 照明装置 | |
KR20180002213A (ko) | 천장등용 이미지패널 | |
JPH0595819A (ja) | 化粧台 | |
JP2001061623A (ja) | 鏡 | |
JP2001035202A (ja) | 照明方法および照明器具 | |
JPH0515420A (ja) | 化粧台 | |
JP2002025310A (ja) | 車両用灯具 | |
JP2014120440A (ja) | 照明装置 | |
JPS5911366Y2 (ja) | 壁面用照明器具 | |
JPH10134615A (ja) | 照明器具用カバーパネル | |
JPH05314803A (ja) | 間接照明器具 | |
JPH0238326Y2 (ja) | ||
JPH04122209A (ja) | 化粧台 | |
JPH0233803A (ja) | 照明装置 | |
CA2390211A1 (en) | Lighting feature including removable ellipsoidal shaped reflectors | |
WO2023144204A1 (en) | Lighting arrangement comprising a lens body |