JPH051512A - 機械部品の耐摩耗性強化構造 - Google Patents
機械部品の耐摩耗性強化構造Info
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- JPH051512A JPH051512A JP3180403A JP18040391A JPH051512A JP H051512 A JPH051512 A JP H051512A JP 3180403 A JP3180403 A JP 3180403A JP 18040391 A JP18040391 A JP 18040391A JP H051512 A JPH051512 A JP H051512A
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- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
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- F01L1/00—Valve-gear or valve arrangements, e.g. lift-valve gear
- F01L1/12—Transmitting gear between valve drive and valve
- F01L1/14—Tappets; Push rods
- F01L1/16—Silencing impact; Reducing wear
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01L—CYCLICALLY OPERATING VALVES FOR MACHINES OR ENGINES
- F01L1/00—Valve-gear or valve arrangements, e.g. lift-valve gear
- F01L1/12—Transmitting gear between valve drive and valve
- F01L1/14—Tappets; Push rods
- F01L1/143—Tappets; Push rods for use with overhead camshafts
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01L—CYCLICALLY OPERATING VALVES FOR MACHINES OR ENGINES
- F01L1/00—Valve-gear or valve arrangements, e.g. lift-valve gear
- F01L1/26—Valve-gear or valve arrangements, e.g. lift-valve gear characterised by the provision of two or more valves operated simultaneously by same transmitting-gear; peculiar to machines or engines with more than two lift-valves per cylinder
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02F—CYLINDERS, PISTONS OR CASINGS, FOR COMBUSTION ENGINES; ARRANGEMENTS OF SEALINGS IN COMBUSTION ENGINES
- F02F1/00—Cylinders; Cylinder heads
- F02F1/24—Cylinder heads
- F02F1/42—Shape or arrangement of intake or exhaust channels in cylinder heads
- F02F1/4214—Shape or arrangement of intake or exhaust channels in cylinder heads specially adapted for four or more valves per cylinder
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02F—CYLINDERS, PISTONS OR CASINGS, FOR COMBUSTION ENGINES; ARRANGEMENTS OF SEALINGS IN COMBUSTION ENGINES
- F02F1/00—Cylinders; Cylinder heads
- F02F1/24—Cylinder heads
- F02F2001/244—Arrangement of valve stems in cylinder heads
- F02F2001/247—Arrangement of valve stems in cylinder heads the valve stems being orientated in parallel with the cylinder axis
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T403/00—Joints and connections
- Y10T403/70—Interfitted members
- Y10T403/7047—Radially interposed shim or bushing
- Y10T403/7061—Resilient
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Valve-Gear Or Valve Arrangements (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】 バルブブリッジ1aには、ロッカーアームと
当接する部分に凹部2aを形成し、その凹部2aとの間
に隙間sを設けて耐摩耗性部材3aを入れる。そしてそ
の隙間sに、該隙間の厚さ方向に対して弾性を有するス
トッパー4aを弾性変形させた状態で介装する。このス
トッパー4aの弾性変形からの復元力による突っ張り作
用によって耐摩耗性部材3aが凹部2aに固定される。 【効果】 ストッパー4aによって耐摩耗性部材3aが
凹部2aに固定されるため組み付け作業時等に脱落しな
い。また、ストッパー4aは弾性変形して耐摩耗性部材
3aを固定するため、塑性変形させる場合に対して、
装着が容易、耐摩耗性部材3aを無理に締め付けない
から耐摩耗性部材3aのチッピングが起きにくい、残
留応力による耐久性の悪化の虞がない、等の効果があ
る。
当接する部分に凹部2aを形成し、その凹部2aとの間
に隙間sを設けて耐摩耗性部材3aを入れる。そしてそ
の隙間sに、該隙間の厚さ方向に対して弾性を有するス
トッパー4aを弾性変形させた状態で介装する。このス
トッパー4aの弾性変形からの復元力による突っ張り作
用によって耐摩耗性部材3aが凹部2aに固定される。 【効果】 ストッパー4aによって耐摩耗性部材3aが
凹部2aに固定されるため組み付け作業時等に脱落しな
い。また、ストッパー4aは弾性変形して耐摩耗性部材
3aを固定するため、塑性変形させる場合に対して、
装着が容易、耐摩耗性部材3aを無理に締め付けない
から耐摩耗性部材3aのチッピングが起きにくい、残
留応力による耐久性の悪化の虞がない、等の効果があ
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、他の機械部品と当接す
る一部分について耐摩耗性が要求される、例えばマルチ
バルブエンジンのバルブブリッジや、或は、バルブリフ
タ等の機械部品に対して適用可能な耐摩耗性強化構造に
関する。
る一部分について耐摩耗性が要求される、例えばマルチ
バルブエンジンのバルブブリッジや、或は、バルブリフ
タ等の機械部品に対して適用可能な耐摩耗性強化構造に
関する。
【0002】
【従来の技術】上記機械部品の一例として、4バルブエ
ンジンに使用されるバルブブリッジについて説明する。
図7に示したようにバルブブリッジAは、ロッカーアー
ムBの先端により押圧されて2本のバルブC,Cを同時
に作動させるための機械部品である。このバルブブリッ
ジAは、エンジン駆動時にロッカーアームBと強く擦れ
合うため、その部分の摩耗が著しい。そこでロッカーア
ームBと当接する部分について部分的にバルブブリッジ
Aの耐摩耗性を強化するため、例えば実開昭63−20
2705号、実開平2−114702号に示されている
ように、ロッカーアームBと当接する部分に凹部Dを形
成し、該凹部D内にセラミック等の耐摩耗性部材Eを嵌
め込むようにした技術がある。前者の実開昭63−20
2705号は凹部D内に耐摩耗性部材Eを単に嵌め込む
構造である。一方、後者の実開平2−114702号
は、凹部Dと耐摩耗性部材Eの間に図示しないが金属製
の中間部材を介在させ、該中間部材をカシメ具を用いて
塑性変形させ、その中間部材の塑性変形によって凹部D
内に耐摩耗性部材Eを固定するようにしたものである。
ンジンに使用されるバルブブリッジについて説明する。
図7に示したようにバルブブリッジAは、ロッカーアー
ムBの先端により押圧されて2本のバルブC,Cを同時
に作動させるための機械部品である。このバルブブリッ
ジAは、エンジン駆動時にロッカーアームBと強く擦れ
合うため、その部分の摩耗が著しい。そこでロッカーア
ームBと当接する部分について部分的にバルブブリッジ
Aの耐摩耗性を強化するため、例えば実開昭63−20
2705号、実開平2−114702号に示されている
ように、ロッカーアームBと当接する部分に凹部Dを形
成し、該凹部D内にセラミック等の耐摩耗性部材Eを嵌
め込むようにした技術がある。前者の実開昭63−20
2705号は凹部D内に耐摩耗性部材Eを単に嵌め込む
構造である。一方、後者の実開平2−114702号
は、凹部Dと耐摩耗性部材Eの間に図示しないが金属製
の中間部材を介在させ、該中間部材をカシメ具を用いて
塑性変形させ、その中間部材の塑性変形によって凹部D
内に耐摩耗性部材Eを固定するようにしたものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】実開昭63−2027
05号は凹部D内に耐摩耗性部材Eを単に嵌め込むだけ
のものであるため、バルブブリッジAをエンジンに組み
付ける時や、或いは、メンテナンスの時に耐摩耗性部材
Eが凹部Dから外れてしまう虞があり、作業性が非常に
悪くなる問題点がある。また、そのようなことがないよ
うに、凹部Dと耐摩耗性部材Eの嵌め合いがきつくなる
ように設定しようとすると、寸法精度を上げるために耐
摩耗性部材Eの胴部を研磨しなければならなくなる等、
製造コストが高くなってしまう。一方、実開平2−11
4702号は、中間部材によって耐摩耗性部材Eが固定
されるため上記のような問題点はないものの、第1に中
間部材を所定のカシメ具でかしめるための特別な治具や
工程が必要であるからコストが高くつき、第2に中間部
材で耐摩耗性部材Eを無理に締め付けるため、耐摩耗性
部材Eにセラミック等の脆性材料を用いた場合に小さな
欠けが生じる所謂チッピングの懸念や、残留応力による
耐久性の悪化等が問題となる。
05号は凹部D内に耐摩耗性部材Eを単に嵌め込むだけ
のものであるため、バルブブリッジAをエンジンに組み
付ける時や、或いは、メンテナンスの時に耐摩耗性部材
Eが凹部Dから外れてしまう虞があり、作業性が非常に
悪くなる問題点がある。また、そのようなことがないよ
うに、凹部Dと耐摩耗性部材Eの嵌め合いがきつくなる
ように設定しようとすると、寸法精度を上げるために耐
摩耗性部材Eの胴部を研磨しなければならなくなる等、
製造コストが高くなってしまう。一方、実開平2−11
4702号は、中間部材によって耐摩耗性部材Eが固定
されるため上記のような問題点はないものの、第1に中
間部材を所定のカシメ具でかしめるための特別な治具や
工程が必要であるからコストが高くつき、第2に中間部
材で耐摩耗性部材Eを無理に締め付けるため、耐摩耗性
部材Eにセラミック等の脆性材料を用いた場合に小さな
欠けが生じる所謂チッピングの懸念や、残留応力による
耐久性の悪化等が問題となる。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記の問題点を解消する
ため本発明は、耐摩耗性が要求される部分に凹部を形成
し、該凹部内に耐摩耗性部材を嵌め込むようにした機械
部品の耐摩耗性強化構造において、前記凹部と耐摩耗性
部材の間に隙間を設け、該隙間の厚さ方向に対して弾性
を有するストッパーをその隙間内に弾性変形させた状態
で介装し、この弾性変形からの復元力によってストッパ
ーを前記隙間内で突っ張らせるようになし、以て耐摩耗
性部材を凹部内に固定するようにした機械部品の耐摩耗
性強化構造を提供するものである。
ため本発明は、耐摩耗性が要求される部分に凹部を形成
し、該凹部内に耐摩耗性部材を嵌め込むようにした機械
部品の耐摩耗性強化構造において、前記凹部と耐摩耗性
部材の間に隙間を設け、該隙間の厚さ方向に対して弾性
を有するストッパーをその隙間内に弾性変形させた状態
で介装し、この弾性変形からの復元力によってストッパ
ーを前記隙間内で突っ張らせるようになし、以て耐摩耗
性部材を凹部内に固定するようにした機械部品の耐摩耗
性強化構造を提供するものである。
【0005】
【作用】ストッパーを凹部と耐摩耗性部材の隙間内に弾
性変形させた状態で介装すると、その弾性変形からの復
元力でストッパーが隙間内で突っ張る。そして、その突
っ張り力によって耐摩耗性部材と凹部がストッパーを介
して連結され、耐摩耗性部材が凹部内に固定される。従
って、機械部品の組み付け作業等の時に耐摩耗性部材が
凹部から脱落しない。また、ストッパーは弾性変形させ
て凹部内に装着するため、塑性変形させる場合のような
特別なカシメ具やプレス工程が不要であり、手作業でも
簡単に凹部に装着できる。
性変形させた状態で介装すると、その弾性変形からの復
元力でストッパーが隙間内で突っ張る。そして、その突
っ張り力によって耐摩耗性部材と凹部がストッパーを介
して連結され、耐摩耗性部材が凹部内に固定される。従
って、機械部品の組み付け作業等の時に耐摩耗性部材が
凹部から脱落しない。また、ストッパーは弾性変形させ
て凹部内に装着するため、塑性変形させる場合のような
特別なカシメ具やプレス工程が不要であり、手作業でも
簡単に凹部に装着できる。
【0006】
【実施例1】図1はバルブブリッジの断面図、図2はス
トッパーの一部切欠斜視図である。バルブブリッジ1a
は側面視略T字形状をしており、例えばJIS S45
Cの鋼材で形成される。バルブブリッジ1aのT字状の
頭部は図7に示したようにロッカーアームBの先端と当
接する部分であり、この部分に円形状の凹部2aが形成
されている。該凹部2aの具体的な大きさは、直径10
mm(寸法許容差 上:+0.05mm,下:0mm)、深さ
4mmである。一方、前記凹部2aに嵌まる耐摩耗性部材
3aはセラミックを使用する。このセラミックは、Si
3N490重量%の粉末にAl2O3−Y2O3系の焼結助材
10重量%を加え、成形バインダを混合したのち、金型
プレスにてφ9.5mm×t5mmの円盤状に成形し、N2
雰囲気で常圧焼成してさらに上下両面のみをラップ研磨
したものである。なお、金型のコーナー部分には面取り
が施してあるため、耐摩耗性部材3aのコーナー部にc
0.5mmの面取りが形成される。凹部2aと耐摩耗性部
材3aの寸法は上記のような設定になっているため、凹
部2a内に耐摩耗性部材3aを嵌めると約0.25mmの
隙間sが耐摩耗性部材3aと凹部2aとの間にでき、さ
らにバルブブリッジ1aの上面から耐摩耗性部材3aが
1mm突出する。前記隙間sには図2に示したようなスト
ッパー4aが介装される。該ストッパー4aは、SPC
(冷間の圧延鋼板)製で厚さ0.2mmのコイル材を用
い、このコイル材を金型成形して外径10mm(寸法許容
差 上:+0.1mm,下:+0.05mm)のリング形状
にしたものである。そして、ストッパー4aの胴部全周
には中心方向に向けて半円状の膨出部5が形成されてお
り、その膨出部5によって内径9.4mm(寸法許容差
上:0mm,下:−0.1mm)になっている。
トッパーの一部切欠斜視図である。バルブブリッジ1a
は側面視略T字形状をしており、例えばJIS S45
Cの鋼材で形成される。バルブブリッジ1aのT字状の
頭部は図7に示したようにロッカーアームBの先端と当
接する部分であり、この部分に円形状の凹部2aが形成
されている。該凹部2aの具体的な大きさは、直径10
mm(寸法許容差 上:+0.05mm,下:0mm)、深さ
4mmである。一方、前記凹部2aに嵌まる耐摩耗性部材
3aはセラミックを使用する。このセラミックは、Si
3N490重量%の粉末にAl2O3−Y2O3系の焼結助材
10重量%を加え、成形バインダを混合したのち、金型
プレスにてφ9.5mm×t5mmの円盤状に成形し、N2
雰囲気で常圧焼成してさらに上下両面のみをラップ研磨
したものである。なお、金型のコーナー部分には面取り
が施してあるため、耐摩耗性部材3aのコーナー部にc
0.5mmの面取りが形成される。凹部2aと耐摩耗性部
材3aの寸法は上記のような設定になっているため、凹
部2a内に耐摩耗性部材3aを嵌めると約0.25mmの
隙間sが耐摩耗性部材3aと凹部2aとの間にでき、さ
らにバルブブリッジ1aの上面から耐摩耗性部材3aが
1mm突出する。前記隙間sには図2に示したようなスト
ッパー4aが介装される。該ストッパー4aは、SPC
(冷間の圧延鋼板)製で厚さ0.2mmのコイル材を用
い、このコイル材を金型成形して外径10mm(寸法許容
差 上:+0.1mm,下:+0.05mm)のリング形状
にしたものである。そして、ストッパー4aの胴部全周
には中心方向に向けて半円状の膨出部5が形成されてお
り、その膨出部5によって内径9.4mm(寸法許容差
上:0mm,下:−0.1mm)になっている。
【0007】而して、前記バルブブリッジ1aに耐摩耗
性部材3aを装着するには、先ず、バルブブリッジ1a
の凹部2aにストッパー4aを挿入し、次に、耐摩耗性
部材3aを挿入する。上記のようにストッパー4aの内
径は9.4mmであって耐摩耗性部材3aの外径9.5mm
より僅かに小さいため、耐摩耗性部材3aを挿入すると
ストッパー4aの膨出部5が押されて弾性変形する。そ
して、ストッパー4aには復元力が作用するため、耐摩
耗性部材3aの外周と凹部2aの内周をそれぞれ押圧す
る所謂突っ張り状態となる。そうするとストッパー4a
が連結媒体となって耐摩耗性部材3aが凹部2a内に固
定される。このようにして耐摩耗性部材3aが凹部2a
内に固定できるが、この作業は特別な工具を使用しなく
とも全て手作業で行える。また、バルブブリッジ1aを
エンジンに組み付けた状態ではロッカーアームBによっ
て耐摩耗性部材3aが押さえられるため、エンジンの駆
動時に凹部2aから耐摩耗性部材3aが外れる虞もな
い。
性部材3aを装着するには、先ず、バルブブリッジ1a
の凹部2aにストッパー4aを挿入し、次に、耐摩耗性
部材3aを挿入する。上記のようにストッパー4aの内
径は9.4mmであって耐摩耗性部材3aの外径9.5mm
より僅かに小さいため、耐摩耗性部材3aを挿入すると
ストッパー4aの膨出部5が押されて弾性変形する。そ
して、ストッパー4aには復元力が作用するため、耐摩
耗性部材3aの外周と凹部2aの内周をそれぞれ押圧す
る所謂突っ張り状態となる。そうするとストッパー4a
が連結媒体となって耐摩耗性部材3aが凹部2a内に固
定される。このようにして耐摩耗性部材3aが凹部2a
内に固定できるが、この作業は特別な工具を使用しなく
とも全て手作業で行える。また、バルブブリッジ1aを
エンジンに組み付けた状態ではロッカーアームBによっ
て耐摩耗性部材3aが押さえられるため、エンジンの駆
動時に凹部2aから耐摩耗性部材3aが外れる虞もな
い。
【0008】
【実施例2】図3は実施例2のバルブブリッジ1bの一
部を示す拡大断面図、図4は実施例2のストッパー4b
を示す一部切欠斜視図である。バルブブリッジ1bは実
施例1のバルブブリッジ1aに、さらに、凹部2bの上
端縁を残すようにしてストッパー4bが入る溝状の窪み
部6を形成したものである。耐摩耗性部材3bは実施例
1の耐摩耗性部材3aと同じものを使用する。一方、ス
トッパー4bは前記SPC製で厚さ0.2mm、幅が前記
窪み部6の高さより若干小さい帯板状のコイル材を使用
する。このストッパー4bはコイル材の弾性によって常
態において真っ直ぐな形態であり、全長が前記窪み部6
の円周より若干短く設定されている。また、ストッパー
4bには定間隔に爪片7が設けられている。該爪片7は
コイル材をパンチングして斜めに切り起こしたものであ
る。
部を示す拡大断面図、図4は実施例2のストッパー4b
を示す一部切欠斜視図である。バルブブリッジ1bは実
施例1のバルブブリッジ1aに、さらに、凹部2bの上
端縁を残すようにしてストッパー4bが入る溝状の窪み
部6を形成したものである。耐摩耗性部材3bは実施例
1の耐摩耗性部材3aと同じものを使用する。一方、ス
トッパー4bは前記SPC製で厚さ0.2mm、幅が前記
窪み部6の高さより若干小さい帯板状のコイル材を使用
する。このストッパー4bはコイル材の弾性によって常
態において真っ直ぐな形態であり、全長が前記窪み部6
の円周より若干短く設定されている。また、ストッパー
4bには定間隔に爪片7が設けられている。該爪片7は
コイル材をパンチングして斜めに切り起こしたものであ
る。
【0009】而して、実施例2において耐摩耗性部材3
bをバルブブリッジ1bの凹部2bに装着するには、先
ず、ストッパー4bの両端に作業者が図4矢示方向に指
で力を加え、ストッパー4bをリング状に丸めて凹部2
bの窪み部6に挿入する。ストッパー4bは手を離すと
弾性により窪み部6内で広がってその内周に密着する。
従って、ストッパー4bは凹部2bから外れない。次
に、耐摩耗性部材3bを凹部2b内に挿入する。そうす
ると、爪片7が弾性変形してその復元力で耐摩耗性部材
3bの外周を押圧し、ストッパー4bが前記実施例1と
同様突っ張り状態となる。従って、凹部2b内に耐摩耗
性部材3bが固定される。なお、爪片7は凹部2bの底
に向かって広がる方向に傾斜しているため、耐摩耗性部
材3bを殆ど抵抗なく挿入できるが、逆に耐摩耗性部材
3bが外れようとする方向に対してはエッジが効いて外
れないという利点がある。また、ストッパー4bの構造
が単純であるためコストも安い。
bをバルブブリッジ1bの凹部2bに装着するには、先
ず、ストッパー4bの両端に作業者が図4矢示方向に指
で力を加え、ストッパー4bをリング状に丸めて凹部2
bの窪み部6に挿入する。ストッパー4bは手を離すと
弾性により窪み部6内で広がってその内周に密着する。
従って、ストッパー4bは凹部2bから外れない。次
に、耐摩耗性部材3bを凹部2b内に挿入する。そうす
ると、爪片7が弾性変形してその復元力で耐摩耗性部材
3bの外周を押圧し、ストッパー4bが前記実施例1と
同様突っ張り状態となる。従って、凹部2b内に耐摩耗
性部材3bが固定される。なお、爪片7は凹部2bの底
に向かって広がる方向に傾斜しているため、耐摩耗性部
材3bを殆ど抵抗なく挿入できるが、逆に耐摩耗性部材
3bが外れようとする方向に対してはエッジが効いて外
れないという利点がある。また、ストッパー4bの構造
が単純であるためコストも安い。
【0010】
【実施例3】図5は実施例3のバルブブリッジ1cの一
部を示す拡大断面図、図6は実施例3のストッパー4c
を示す一部切欠斜視図である。バルブブリッジ1cは実
施例1のバルブブリッジ1aと同じである。耐摩耗性部
材3cは、3モル%のY2O3を含むPSZ(部分安定化
ジルコニア)を金型プレスで成形後大気中で焼成し、上
下両面をラップ研磨したセラミックを使用する。耐摩耗
性部材3cは上半部に対して下半部を小径にした段付き
の円盤形状であり、上半部の径φ9.4mm、下半部の径
φ9mm、全厚みt5mmである。一方、ストッパー4cは
前記実施例1と同様にSPC製で厚さ0.2mmのコイル
材を金型成形したものであり、上半部に対して下半部を
小径にした段付きのリング形状である。ストッパー4c
の大きさは、上半部の径φ10mm(寸法許容差上:+
0.1mm,下:+0.05mm)、下半部の径φ8.9mm
(寸法許容差上:0mm 下:−0.1mm)、高さは、下
半部が耐摩耗性部材3cの下半部と略同じで、上半部が
耐摩耗性部材3cの上半部よりやや低く設定されてい
る。
部を示す拡大断面図、図6は実施例3のストッパー4c
を示す一部切欠斜視図である。バルブブリッジ1cは実
施例1のバルブブリッジ1aと同じである。耐摩耗性部
材3cは、3モル%のY2O3を含むPSZ(部分安定化
ジルコニア)を金型プレスで成形後大気中で焼成し、上
下両面をラップ研磨したセラミックを使用する。耐摩耗
性部材3cは上半部に対して下半部を小径にした段付き
の円盤形状であり、上半部の径φ9.4mm、下半部の径
φ9mm、全厚みt5mmである。一方、ストッパー4cは
前記実施例1と同様にSPC製で厚さ0.2mmのコイル
材を金型成形したものであり、上半部に対して下半部を
小径にした段付きのリング形状である。ストッパー4c
の大きさは、上半部の径φ10mm(寸法許容差上:+
0.1mm,下:+0.05mm)、下半部の径φ8.9mm
(寸法許容差上:0mm 下:−0.1mm)、高さは、下
半部が耐摩耗性部材3cの下半部と略同じで、上半部が
耐摩耗性部材3cの上半部よりやや低く設定されてい
る。
【0011】而して、実施例3においてバルブブリッジ
1cに耐摩耗性部材3cを装着するには、先ず、耐摩耗
性部材3cの下半部にストッパー4cを挿入する。スト
ッパー4cの下半部と耐摩耗性部材3cの下半部は、前
記のようにストッパー4cの方が若干小さいため、スト
ッパー4cを耐摩耗性部材3cに強制的に押し込んで嵌
める。なお、ストッパー4cの上半部の内径はφ9.6
mmであるから耐摩耗性部材3cの上半部との間に0.2
mm程度の隙間が形成される。次にこのストッパー4c付
きの耐摩耗性部材3cをバルブブリッジ1cの凹部2c
に嵌める。前記のように凹部2cの内径とストッパー4
cの上半部外径はストッパー4cの方が僅かに大きいた
め、これを強制的に押し込むとストッパー4cが若干弾
性変形して凹部2cに固定される。このように実施例3
では、耐摩耗性部材3cにストッパー4cを前もって装
着しておくため、取扱いが容易で作業性が良い利点があ
る。
1cに耐摩耗性部材3cを装着するには、先ず、耐摩耗
性部材3cの下半部にストッパー4cを挿入する。スト
ッパー4cの下半部と耐摩耗性部材3cの下半部は、前
記のようにストッパー4cの方が若干小さいため、スト
ッパー4cを耐摩耗性部材3cに強制的に押し込んで嵌
める。なお、ストッパー4cの上半部の内径はφ9.6
mmであるから耐摩耗性部材3cの上半部との間に0.2
mm程度の隙間が形成される。次にこのストッパー4c付
きの耐摩耗性部材3cをバルブブリッジ1cの凹部2c
に嵌める。前記のように凹部2cの内径とストッパー4
cの上半部外径はストッパー4cの方が僅かに大きいた
め、これを強制的に押し込むとストッパー4cが若干弾
性変形して凹部2cに固定される。このように実施例3
では、耐摩耗性部材3cにストッパー4cを前もって装
着しておくため、取扱いが容易で作業性が良い利点があ
る。
【0012】以上のように本発明を実施例1〜3につい
て説明したが、もちろん本発明はこれらに限定されるも
のではない。例えば、実施例1〜3では4バルブエンジ
ンのバルブブリッジに適用する場合を示したが、それ以
外にもバルブリフタ等、部分的に耐摩耗性が問題となる
機械部品なら何にでも適用可能である。また、ストッパ
ーとしてコイル材を使用したものを例示したが、例えば
ポリプロピレン等の合成樹脂やゴムでもよい。ゴムでス
トッパーを形成した場合にはオーリング形状にしておく
だけで十分な効果がある。
て説明したが、もちろん本発明はこれらに限定されるも
のではない。例えば、実施例1〜3では4バルブエンジ
ンのバルブブリッジに適用する場合を示したが、それ以
外にもバルブリフタ等、部分的に耐摩耗性が問題となる
機械部品なら何にでも適用可能である。また、ストッパ
ーとしてコイル材を使用したものを例示したが、例えば
ポリプロピレン等の合成樹脂やゴムでもよい。ゴムでス
トッパーを形成した場合にはオーリング形状にしておく
だけで十分な効果がある。
【0013】
【発明の効果】本発明は以上のように、凹部と耐摩耗性
部材の間にストッパーを介装することによって該凹部に
耐摩耗性部材を固定するようにしたため、例えば機械部
品たるバルブブリッジのエンジンへの組み付け時や、メ
ンテナンス時に耐摩耗性部材が凹部から外れてしまう虞
がなく、作業性が向上する。また、ストッパーを弾性変
形させる構成を採用したため、従来のような中間部材を
塑性変形させるための特別な治具や工程が不要であり、
且つ、ストッパーで耐摩耗性部材を無理に締め付けるこ
とがないから、耐摩耗性部材にセラミック等の脆性材料
を用いた場合のチッピングの懸念や、残留応力による耐
久性の悪化等の虞が全くない。そしてさらに、耐摩耗性
部材にさほどの精度が要求されないから、例えば耐摩耗
性部材としてセラミックを用いた場合には胴部の周囲を
研磨する必要がなく低コストである、等の効果がある。
部材の間にストッパーを介装することによって該凹部に
耐摩耗性部材を固定するようにしたため、例えば機械部
品たるバルブブリッジのエンジンへの組み付け時や、メ
ンテナンス時に耐摩耗性部材が凹部から外れてしまう虞
がなく、作業性が向上する。また、ストッパーを弾性変
形させる構成を採用したため、従来のような中間部材を
塑性変形させるための特別な治具や工程が不要であり、
且つ、ストッパーで耐摩耗性部材を無理に締め付けるこ
とがないから、耐摩耗性部材にセラミック等の脆性材料
を用いた場合のチッピングの懸念や、残留応力による耐
久性の悪化等の虞が全くない。そしてさらに、耐摩耗性
部材にさほどの精度が要求されないから、例えば耐摩耗
性部材としてセラミックを用いた場合には胴部の周囲を
研磨する必要がなく低コストである、等の効果がある。
【図1】実施例1を示すバルブブリッジの断面図であ
る。
る。
【図2】実施例1を示すストッパーの一部切欠斜視図で
ある。
ある。
【図3】実施例2のバルブブリッジの一部を示す拡大断
面図である。
面図である。
【図4】実施例2を示すストッパーの斜視図である。
【図5】実施例3のバルブブリッジの一部を示す拡大断
面図である。
面図である。
【図6】実施例3を示すストッパーの一部切欠斜視図で
ある。
ある。
【図7】従来技術を示す正面図である。
1a,1b,1c…機械部品(バルブブリッジ) 2a,2b,2c…凹部 3a,3b,3c…耐摩耗性部材 4a,4b,4c…ストッパー s…隙間
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 【請求項1】 耐摩耗性が要求される部分に凹部を形成
し、該凹部内に耐摩耗性部材を嵌め込むようにした機械
部品の耐摩耗性強化構造において、前記凹部と耐摩耗性
部材の間に隙間を設け、該隙間の厚さ方向に対して弾性
を有するストッパーをその隙間内に弾性変形させた状態
で介装し、この弾性変形からの復元力によってストッパ
ーを前記隙間内で突っ張らせるようになし、以て耐摩耗
性部材を凹部内に固定するようにしたことを特徴とする
機械部品の耐摩耗性強化構造。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3180403A JP2963241B2 (ja) | 1991-06-25 | 1991-06-25 | 機械部品の耐摩耗性強化構造 |
US07/904,220 US5236274A (en) | 1991-06-25 | 1992-06-18 | Installation of wear-resistant chip on mechanical part |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3180403A JP2963241B2 (ja) | 1991-06-25 | 1991-06-25 | 機械部品の耐摩耗性強化構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH051512A true JPH051512A (ja) | 1993-01-08 |
JP2963241B2 JP2963241B2 (ja) | 1999-10-18 |
Family
ID=16082637
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3180403A Expired - Fee Related JP2963241B2 (ja) | 1991-06-25 | 1991-06-25 | 機械部品の耐摩耗性強化構造 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5236274A (ja) |
JP (1) | JP2963241B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0861021A (ja) * | 1994-04-15 | 1996-03-05 | Cummins Engine Co Inc | バルブクロスヘッドアセンブリ及びエンジンシリンダーヘッドバルブ駆動トレイン |
Families Citing this family (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5375568A (en) * | 1994-07-06 | 1994-12-27 | Manolis; John | Multivalve internal combustion engine |
EP0784148A1 (en) * | 1996-01-15 | 1997-07-16 | Fuji Oozx Inc. | Tappet in an internal combustion engine |
JP2005023827A (ja) * | 2003-07-01 | 2005-01-27 | Sumitomo Electric Ind Ltd | 耐摩摺動部品 |
US8083431B2 (en) * | 2007-04-16 | 2011-12-27 | Nexteer (Beijing) Technology Co., Ltd. | Magnetic ring systems for attachment to a shaft and methods of making and using |
USD747358S1 (en) * | 2014-05-09 | 2016-01-12 | Garth Cody Nichols | Roller bridge |
USD747359S1 (en) * | 2014-05-09 | 2016-01-12 | Garth Cody Nichols | Roller bridge |
CN113455816A (zh) * | 2021-08-06 | 2021-10-01 | 懿柏(上海)科技有限公司 | 一种升降桌腿的耐摩擦结构及其安装方法 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62108504U (ja) * | 1985-12-26 | 1987-07-10 | ||
JPS62133905U (ja) * | 1986-02-18 | 1987-08-24 |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3915246A (en) * | 1974-05-16 | 1975-10-28 | Adel E Sheshtawy | Rotary drilling bit |
JPS63202705A (ja) * | 1987-02-19 | 1988-08-22 | Fujitsu Ltd | 光フアイバケ−ブルの接続方法 |
US4981390A (en) * | 1987-03-06 | 1991-01-01 | The Ray Engineering Co., Ltd. | Tolerance ring with retaining means |
JPH02114702A (ja) * | 1988-10-25 | 1990-04-26 | Maspro Denkoh Corp | パラボラアンテナ |
-
1991
- 1991-06-25 JP JP3180403A patent/JP2963241B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1992
- 1992-06-18 US US07/904,220 patent/US5236274A/en not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62108504U (ja) * | 1985-12-26 | 1987-07-10 | ||
JPS62133905U (ja) * | 1986-02-18 | 1987-08-24 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPH0861021A (ja) * | 1994-04-15 | 1996-03-05 | Cummins Engine Co Inc | バルブクロスヘッドアセンブリ及びエンジンシリンダーヘッドバルブ駆動トレイン |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2963241B2 (ja) | 1999-10-18 |
US5236274A (en) | 1993-08-17 |
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