JPH0515056A - 伝送装置における外部異常電圧保護方式 - Google Patents

伝送装置における外部異常電圧保護方式

Info

Publication number
JPH0515056A
JPH0515056A JP16317791A JP16317791A JPH0515056A JP H0515056 A JPH0515056 A JP H0515056A JP 16317791 A JP16317791 A JP 16317791A JP 16317791 A JP16317791 A JP 16317791A JP H0515056 A JPH0515056 A JP H0515056A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
transmission line
abnormal voltage
transformer
predetermined value
transformers
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP16317791A
Other languages
English (en)
Inventor
Shinichi Hara
新一 原
Tomiyasu Sagane
富保 砂金
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP16317791A priority Critical patent/JPH0515056A/ja
Publication of JPH0515056A publication Critical patent/JPH0515056A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Emergency Protection Circuit Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 伝送路(外線)に到来するサージ電圧及びA
C混触による異常電圧に対して装置を保護する伝送装置
における外部異常電圧保護方式に関し、サージ電圧及び
AC混触による異常電圧に対してトランスとともに給電
部をも保護することができる伝送装置における外部異常
電圧保護方式を提供する。 【構成】 トランス(TF)1、2の2次捲線の両端に
バリスタ(VS)4、5、6、7を設け、給電回路3の
両端にアレスタ(ARR)8を設け、これらTFの2次
捲線の中点と給電回路の間に、及びこれらTFの2次捲
線と伝送路の間に、ポジスタ(PTH)13、14及び9、
10、11、12を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、屋外に敷設される伝送
路(外線)に到来する雷等によるサージ電圧及び商用周
波数電線との接触(AC混触)により発生する異常電圧
に対して装置を保護する、伝送装置における外部異常電
圧保護方式に関するものである。
【0002】この場合、外線に到達するサージ電圧及び
AC混触による異常電圧に対して、トランスとともに給
電部をも保護することができる伝送装置における外部異
常電圧保護方式が要望されている。
【0003】
【従来の技術】伝送装置に接続される伝送路は主として
屋外に敷設されるために、雷サージ、AC混触等により
異常電圧が加わり、伝送路に接続される装置内のトラン
ス等を破壊しあるいは火災が発生する恐れがある。
【0004】このため、これら雷サージ、AC混触等に
対してバリスタ等を用いて装置内のトランス等を保護す
ることが行われていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述したように従来は
装置内のトランスを保護することは行っていた。しか
し、端局装置には送/受の伝送路の間に給電回路を有す
るため、この給電回路も破壊される恐れがあるが、従来
は給電回路に対する保護は行われていなかった。このた
め、装置内の給電回路が破壊されるという問題点があっ
た。
【0006】したがって本発明の目的は、サージ電圧、
AC混触による異常電圧等に対して、トランスとともに
給電部をも保護することができる伝送装置における外部
異常電圧保護方式を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記問題点は図1、図2
に示す回路の構成によって解決される。第1の発明の構
成を示す図1において、1次及び2次捲線を有し、2次
捲線の両端が第1の伝送路に接続された第1のトランス
100 と、1次及び2次捲線を有し、2次捲線の両端が第
2の伝送路に接続された第2のトランス200 と、出力が
第1及び第2のトランス100、200 の2次捲線の中間端
子に接続され、第1及び第2のトランス100、200 を介
して第1及び第2の伝送路に電力を供給する第1の給電
部300とを有する伝送装置において、500は、第1及び第
2のトランス100、200 の各2次捲線の両端と中間端子
の間に接続され、一定電圧以上で所定値以下の抵抗値を
示す第1の抵抗可変素子である。
【0008】800 は第1の給電部300 の出力端子の間に
接続され、一定電圧以上で所定値以下の抵抗値を示す第
2の抵抗可変素子である。130は、第1及び第2のトラ
ンス100、200 の各2次捲線の中間端子と給電部300 の
出力の間に挿入され、一定値以上の電流で所定値以上の
抵抗値を示す第3の抵抗可変素子である。
【0009】900は、第1及び第2のトランス100、200
の各2次捲線の両端と第1及び第2の伝送路の間にそれ
ぞれ挿入され、一定値以上の電流で所定値以上の抵抗値
を示す第4の抵抗可変素子である。
【0010】そして、伝送路に到来するサージ電圧及び
(又は)商用周波数電線との接触により発生する異常電
圧が、第1及び第2のトランス100、200 及び第1の給
電部300 に加わるのを防止するように構成する。
【0011】第2の発明の構成を示す図2において、1
次及び2次捲線を有し、2次捲線の両端が第3の伝送路
に接続された第3のトランス150 と、出力が第3のトラ
ンス150 の2次捲線の両端に接続され、第3の伝送路に
電力を供給する第2の給電部160 とを有する伝送装置に
おいて、170は第2の給電部160 の出力端子の間に接続
され、一定電圧以上で所定値以下の抵抗値を示す第5の
抵抗可変素子である。
【0012】180は第3のトランス150 の2次捲線の両
端と第3の伝送路の間に挿入され、一定値以上の電流で
所定値以上の抵抗値を示す第6の抵抗可変素子である。
そして、伝送路に到来するサージ電圧及び(又は)商用
周波数電線との接触により発生する異常電圧が、第3の
トランス150 及び第2の給電部160 に加わるのを防止す
るように構成する。
【0013】
【作用】図1において、例えば第1の伝送路にサージ電
圧又は商用周波数電線との接触による異常電圧が発生し
て、第1の伝送路の端子T1、R1に対して第2の伝送
路の端子T2、R2及びG端子がアース電位となったと
する。すると、サージ電圧による電流は、第1の伝送路
の端子T1、R1→第4の抵抗可変素子900 →第1のト
ランス100の2次捲線→第3の抵抗可変素子130→第2の
抵抗可変素子800→第3の抵抗可変素子130→第2のトラ
ンス200 の2次捲線→第4の抵抗可変素子900 →第2の
伝送路の端子T2、R2の順路で流れる。
【0014】サージ電圧に対しては、第1の抵抗可変素
子500、第2の抵抗可変素子800 が動作して所定値以下
の抵抗値、即ちほぼ短絡状態となり、第1及び第2のト
ランス100 、200及び第1の給電部300 に異常電圧が加
わるのを防止する。
【0015】又、商用周波数電線との接触による異常電
圧に対しては、第3の抵抗可変素子130が所定値以上の
抵抗値、即ちほぼ解放状態となるため、系全体に流れる
電流を制限することができる。
【0016】この結果、伝送路に到来するサージ電圧及
び(又は)商用周波数電線との接触により発生する異常
電圧が、第1及び第2のトランス100 、200 及び第1の
給電部300 に加わるのを防止することができる。
【0017】又、図2において、例えば第3の伝送路の
一方の線路(例えばT端子側)にサージ電圧又は商用周
波数電線との接触による異常電圧が発生して、第3の伝
送路の端子Tに対して端子R、Gがアース電位となった
とする。
【0018】すると、サージ電圧の印加に対しては、第
5の抵抗可変素子170 が動作して所定値以下の抵抗値、
即ちほぼ短絡状態となって第2の給電部160 、第3のト
ランス150 に異常電圧が加わるのを防止し、系を保護す
る。又、第6の抵抗可変素子180は電流制限用抵抗とし
て動作する。
【0019】商用周波数電線との接触による異常電圧に
対しては、第6の抵抗可変素子180が所定値以上の抵抗
値、即ちほぼ解放状態となるため、系全体の電流を制限
することができる。
【0020】この結果、伝送路に到来するサージ電圧及
び(又は)商用周波数電線との接触により発生する異常
電圧が、第3のトランス150 及び第2の給電部160 に加
わるのを防止することができる。
【0021】
【実施例】図3は第1の発明の実施例の保護回路図であ
る。図4は第2の発明の実施例の保護回路図である。
【0022】全図を通じて同一符号は同一対象物を示
す。図3は、伝送路が送受4線(4W)式の場合の例え
ば端局装置における保護回路の構成例である。
【0023】同図において、送信側のトランス(以下T
Fと称する)1の1次捲線の両端に加えた送信信号を、
2次捲線の両端T1、R1に接続した送信側の伝送路に
送出する。同様に、受信側の伝送路から端子T2、R2
を介してTF2の2次捲線の両端に加えた受信信号を、
1次捲線から内部回路(図示しない)に加える。又、給
電回路3の2個の出力(+、−)をそれぞれ、抵抗Ro
、TF1、2の2次捲線の中間端子を介して送信側及
び受信側の伝送路に送出する。これら給電回路3の出力
は、伝送路を介して中継器(図示しない)に加えられ
る。
【0024】伝送路に到来するサージ電圧及び(又は)
商用周波数電線との接触により発生する異常電圧がTF
1、2及び給電回路3に加わるのを防ぐために、バリス
タ(以下VSと称する)、アレスタ(以下ARRと称す
る)、ポジスタ(以下PTHと称する)等を、図3に示
すような構成で設ける。
【0025】尚、VSは半導体で作られ、その両端に印
加される電圧によって抵抗値が変化する。例えば印加電
圧が3V以上で低抵抗値を、3V以下で高抵抗値を示
す。ARRも上述したVSと同様に印加電圧に対して抵
抗値が変化する特性を有するが、VSに比べて高い電圧
(例えば200 V)で抵抗値が変化する特性を有する。
又、PTHは、PTHに流れる電流が一定値(例えば10
0mA)以上で高抵抗値(例えば数MΩ)を、一定値以
下で低抵抗値(例えば20Ω)となる特性を示す。
【0026】図3において、異常電圧の加わり方として
は、以下のモードが考えられる。即ち、T1に対して
R1、T2、R2、Gがアース電位となるモード、R
1に対してT1、T2、R2、Gがアース電位となるモ
ード、T2に対してT1、R1、R2、Gがアース電
位となるモード、R2に対してT1、R1、T2、G
がアース電位となるモード、T1、R1に対してT
2、R2、Gがアース電位となるモード、T2、R2
に対してT1、R1、Gがアース電位となるモード、
T1、R1、T2、R2に対してGがアース電位となる
モード。
【0027】各モード毎にその動作について以下に説明
する。 (1)モード(、、も同様)の場合、T1端子と
アース間に加わったサージ電圧に対しては、サージ電圧
はVS4〜7の変化点電圧(例えば3V)やARR8の
変化点電圧(例えば200 V)よりもはるかに大きいた
め、これらVS4〜7及びARR8はオンとなってそれ
ぞれの両端はほぼ短絡状態となる。この結果、TF1、
TF2及び給電回路3に異常電圧が加わるのを保護す
る。
【0028】又、AC混触による異常電圧に対しては、
PTH9は加えられる連続電圧により数秒後に動作して
発熱し、高抵抗(殆ど解放状態)となる。この結果、系
全体に流れる電流を制限することができる。
【0029】モード、、についても、上述したモ
ードと同様にして説明することができる。尚、上述の
VS4〜7の変化点電圧を例えば3Vに設定した理由
は、TF1、2に印加されるPCM等の信号のピーク・
ピーク電圧が3Vより小さいため、PCM等の信号に対
しては動作せず、3Vよりはるかに大きいサージ電圧に
対して動作するように設定したためである。
【0030】又、ARR8の変化点電圧を例えば200 V
に設定した理由は、給電回路3の出力電圧を例えば130
Vに設定しているため、給電回路3の動作に影響を与え
ることなく、かつ130 Vよりはるかに大きいサージ電圧
に対して動作するように設定したためである。
【0031】又、PTH9〜14の変化点電流を例えば10
0 mAに設定し、PTH9〜14に100 mA以上の電流が
流れた時数MΩ、100 mA 以下の電流で例えば20Ωとな
るように設定する。
【0032】(2) モード(も同様)の場合、この場
合、T1、R1→PTH9、PTH10→TF1の2次捲
線→PTH13→ARR8→PTH14→TF2の2次捲線
→PTH11、PTH12→T2、R2の順路で電流が流れ
る。
【0033】サージ電圧に対しては、VS4〜7、AR
R8が動作してオン(短絡状態)となり、TF1、TF
2及び給電回路3に異常電圧が加わるのを保護する。
又、AC混触による異常電圧に対しては、PTH13、P
TH14が発熱して高抵抗となるため、系全体に流れる電
流を制限することができる。
【0034】尚、PTH13、PTH14はサージ電圧の印
加時は電流制限抵抗としても動作している。 (3) モードの場合、端子T1、R1、T2、R2に接
続される外線はG(アース)端子と絶縁されているの
で、サージ電圧、AC混触による異常電圧が発生しても
系には電流は流れない。
【0035】この結果、雷サージ電圧、AC混触等によ
る異常電圧に対して装置内のトランスとともに給電回路
をも保護することが可能となる。次に、第2の発明の実
施例について図4を用いて説明する。
【0036】図4は伝送路が送受共通2線(2W)式の
場合の構成例である。図4において、異常電圧の加わり
方としては、2通りのモードが考えられる。Tに対し
てR、Gがアース電位となるモード、(又は、Rに対し
てT、Gがアース電位となるモード)、サージ電圧の印
加に対しては、ARR17がオン(短絡状態)となって給
電回路16、TF15に異常電圧が加わるのを防ぎ、系を保
護する。又、PTH18、PTH19は電流制限用抵抗とし
て動作する。
【0037】AC混触による異常電圧に対しては、PT
H18、PTH19が発熱して高抵抗となるため、系全体の
電流を制限することができる。T、Rに対してGがア
ース電位となるモード、T、R端子はG(アース)端子
と絶縁されているので、異常電圧が加わっても電流が流
れることはない。
【0038】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、バ
リスタ、アレスタ、ポジスタを組み合わせた回路を設け
ることによって、サージ電圧、商用周波数電線との接触
等による異常電圧に対して装置内のトランスとともに給
電回路をも保護することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】は第1の発明の原理図、
【図2】は第2の発明の原理図、
【図3】は第1の発明の実施例の保護回路図、
【図4】は第2の発明の実施例の保護回路図である。
【符号の説明】
500 は第1の抵抗可変素子、800 は第2の抵抗可変素
子、130 は第3の抵抗可変素子、900 は第4の抵抗可変
素子、170は第5の抵抗可変素子、180 は第6の抵抗可
変素子を示す。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 1次及び2次捲線を有し、該2次捲線の
    両端が第1の伝送路に接続された第1のトランス(100)
    と、 1次及び2次捲線を有し、該2次捲線の両端が第2の伝
    送路に接続された第2のトランス(200) と、 出力が該第1及び第2のトランス(100、200)の2次捲線
    の中間端子に接続され、該第1及び第2のトランス(10
    0、200)を介して該第1及び第2の伝送路に電力を供給
    する第1の給電部(300) とを有する伝送装置において、 該第1及び第2のトランス(100、200)の各2次捲線の両
    端と中間端子の間に接続され、一定電圧以上で所定値以
    下の抵抗値を示す第1の抵抗可変素子(500) と、 該第1の給電部(300) の出力端子の間に接続され、一定
    電圧以上で所定値以下の抵抗値を示す第2の抵抗可変素
    子(800) と、 該第1及び第2のトランス(100、200)の各2次捲線の中
    間端子と該給電部(300) の出力の間に挿入され、一定値
    以上の電流で所定値以上の抵抗値を示す第3の抵抗可変
    素子(130) と、 該第1及び第2のトランス(100、200)の各2次捲線の両
    端と該第1及び第2の伝送路の間にそれぞれ挿入され、
    一定値以上の電流で所定値以上の抵抗値を示す第4の抵
    抗可変素子(900) とを設け、 該伝送路に到来するサージ電圧及び(又は)商用周波数
    電線との接触により発生する異常電圧が該第1及び第2
    のトランス(100、200)及び該第1の給電部(300) に加わ
    るのを防止するようにしたことを特徴とする伝送装置に
    おける外部異常電圧保護方式。
  2. 【請求項2】 1次及び2次捲線を有し、該2次捲線の
    両端が第3の伝送路に接続された第3のトランス(150)
    と、 出力が該第3のトランス(150)の2次捲線の両端に接続
    され、該第3の伝送路に電力を供給する第2の給電部(1
    60) とを有する伝送装置において、 該第2の給電部(160) の出力端子の間に接続され、一定
    電圧以上で所定値以下の抵抗値を示す第5の抵抗可変素
    子(170) と、 該第3のトランス(150)の2次捲線の両端と該第3の伝
    送路の間に挿入され、一定値以上の電流で所定値以上の
    抵抗値を示す第6の抵抗可変素子(180) とを設け、 該伝送路に到来するサージ電圧及び(又は)商用周波数
    電線との接触により発生する異常電圧が該第3のトラン
    ス(150)及び該第2の給電部(160) に加わるのを防止す
    るようにしたことを特徴とする伝送装置における外部異
    常電圧保護方式。
JP16317791A 1991-07-04 1991-07-04 伝送装置における外部異常電圧保護方式 Pending JPH0515056A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16317791A JPH0515056A (ja) 1991-07-04 1991-07-04 伝送装置における外部異常電圧保護方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16317791A JPH0515056A (ja) 1991-07-04 1991-07-04 伝送装置における外部異常電圧保護方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0515056A true JPH0515056A (ja) 1993-01-22

Family

ID=15768712

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP16317791A Pending JPH0515056A (ja) 1991-07-04 1991-07-04 伝送装置における外部異常電圧保護方式

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0515056A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN100403617C (zh) * 2004-02-21 2008-07-16 华为技术有限公司 多路网口的防护方法以及具有多路网口的通信设备
US9882373B2 (en) 2014-11-21 2018-01-30 Abb Schweiz Ag System for protection of dry type transformers
WO2022228474A1 (zh) * 2021-04-28 2022-11-03 龙源(北京)风电工程设计咨询有限公司 一种具有信号电涌保护器的箱式变压器

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5296808A (en) * 1976-02-09 1977-08-15 Western Electric Co Line circuit
JPS6077625A (ja) * 1983-10-04 1985-05-02 日本電気株式会社 通信用保安器
JPS637137A (ja) * 1986-06-26 1988-01-13 株式会社 昭電 過電圧保護回路
JPH0378438A (ja) * 1989-08-21 1991-04-03 Mitsubishi Materials Corp 過電圧過電流から保護する保護回路

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5296808A (en) * 1976-02-09 1977-08-15 Western Electric Co Line circuit
JPS6077625A (ja) * 1983-10-04 1985-05-02 日本電気株式会社 通信用保安器
JPS637137A (ja) * 1986-06-26 1988-01-13 株式会社 昭電 過電圧保護回路
JPH0378438A (ja) * 1989-08-21 1991-04-03 Mitsubishi Materials Corp 過電圧過電流から保護する保護回路

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN100403617C (zh) * 2004-02-21 2008-07-16 华为技术有限公司 多路网口的防护方法以及具有多路网口的通信设备
US9882373B2 (en) 2014-11-21 2018-01-30 Abb Schweiz Ag System for protection of dry type transformers
WO2022228474A1 (zh) * 2021-04-28 2022-11-03 龙源(北京)风电工程设计咨询有限公司 一种具有信号电涌保护器的箱式变压器

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0204723B1 (en) Auto-reset circuit breaker
US4455586A (en) High voltage filtering and protection circuit
US4254442A (en) Circuit for the protection of telephone lines
US6888709B2 (en) Electromagnetic transient voltage surge suppression system
IE913429A1 (en) Circuit Protection Device
EP0433329B1 (en) Apparatus suitable for use in protecting electrical installations from transients
US6288917B1 (en) Three stage power conditioning circuit
JPH0515056A (ja) 伝送装置における外部異常電圧保護方式
JPS5976120A (ja) 信号伝達装置におけるサ−ジ保護装置
RU2337449C1 (ru) Устройство защиты оборудования от перенапряжений
JP2002354662A (ja) 雷防護回路
US10855075B2 (en) Surge protective circuit and surge protective device
US20050073793A1 (en) Dual stage current limiting surge protector system
JPH0630525A (ja) 電子機器の三相交流給電装置
JP5396591B2 (ja) 避雷器
CN114097157A (zh) 用于保护多条直流或交流电源线的浪涌保护装置
JPH03852Y2 (ja)
JP3473819B2 (ja) 雷防護アダプタ
JP2654172B2 (ja) 雷防護回路
JPH05284732A (ja) 耐サージ用電源回路
RU2085002C1 (ru) Ограничитель внутренних перенапряжений
JPH05122841A (ja) 保安器
JPS63194526A (ja) サ−ジ保護回路
JPH0412764Y2 (ja)
JPH0595623A (ja) サージ保護回路方式

Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 19970506