JPH05150214A - カラー液晶デイスプレイ装置 - Google Patents
カラー液晶デイスプレイ装置Info
- Publication number
- JPH05150214A JPH05150214A JP31120691A JP31120691A JPH05150214A JP H05150214 A JPH05150214 A JP H05150214A JP 31120691 A JP31120691 A JP 31120691A JP 31120691 A JP31120691 A JP 31120691A JP H05150214 A JPH05150214 A JP H05150214A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- liquid crystal
- color liquid
- crystal panel
- conductive film
- transparent conductive
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)
- Liquid Crystal (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】カラー液晶パネルから発生する妨害電磁波をＶ
ＤＥ規格の４０ｄＢμＶ／ｍ以下にする。 【構成】カラー液晶パネル１の前面に透明導電膜１０を
設けた保護パネル９を具備し、透明導電膜１０をシール
ド板８に接続し、カラー液晶パネル１から発光する妨害
電磁波を閉じこめる。
ＤＥ規格の４０ｄＢμＶ／ｍ以下にする。 【構成】カラー液晶パネル１の前面に透明導電膜１０を
設けた保護パネル９を具備し、透明導電膜１０をシール
ド板８に接続し、カラー液晶パネル１から発光する妨害
電磁波を閉じこめる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、カラー液晶ディスプレ
イ装置に関し、特にカラー液晶パネル用保護パネルの構
造の改良に関する。
イ装置に関し、特にカラー液晶パネル用保護パネルの構
造の改良に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、この種のカラー液晶ディスプレイ
装置は図３に示すようにカラー液晶パネル１の端子には
駆動用ＬＳＩ４が実装されたＨＩＣ基板３が横方向に張
り出して接続され、パネルの裏面側にバックライト用の
蛍光管５が設置され、その外側には反射板６を備えてい
る。そして蛍光管５とカラー液晶パネル１の間に拡散板
７が設けられており、さらにＨＩＣ基板３はシールド板
８によって囲んだ構造を有している。
装置は図３に示すようにカラー液晶パネル１の端子には
駆動用ＬＳＩ４が実装されたＨＩＣ基板３が横方向に張
り出して接続され、パネルの裏面側にバックライト用の
蛍光管５が設置され、その外側には反射板６を備えてい
る。そして蛍光管５とカラー液晶パネル１の間に拡散板
７が設けられており、さらにＨＩＣ基板３はシールド板
８によって囲んだ構造を有している。
【０００３】かかる構造のカラー液晶ディスプレイ装置
を動作させるには、蛍光管５を点灯し拡散板７を通して
カラー液晶パネル１を照射するとともに、反対方向に出
た光は光反射板６によって反射させ拡散板７で拡散させ
てカラー液晶パネル１に照射する。そして駆動用ＬＳＩ
４によってカラー液晶パネル１を駆動し、蛍光管５から
の光の透過量を制御することにより行なっている。
を動作させるには、蛍光管５を点灯し拡散板７を通して
カラー液晶パネル１を照射するとともに、反対方向に出
た光は光反射板６によって反射させ拡散板７で拡散させ
てカラー液晶パネル１に照射する。そして駆動用ＬＳＩ
４によってカラー液晶パネル１を駆動し、蛍光管５から
の光の透過量を制御することにより行なっている。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のカラー
液晶ディスプレイ装置は、ＬＳＩ４によってカラー液晶
パネル１を駆動しているためカラー液晶パネル１の内部
配線がアンテナとなってカラー液晶パネル１の外部へ妨
害電磁波を発生する。このため、電磁妨害（ＥＭＩ）の
規格４０ｄＢμＶ／ｍを満足することができないという
問題点があった。
液晶ディスプレイ装置は、ＬＳＩ４によってカラー液晶
パネル１を駆動しているためカラー液晶パネル１の内部
配線がアンテナとなってカラー液晶パネル１の外部へ妨
害電磁波を発生する。このため、電磁妨害（ＥＭＩ）の
規格４０ｄＢμＶ／ｍを満足することができないという
問題点があった。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明のカラー液晶ディ
スプレイ装置は、カラー液晶パネルと、カラー液晶パネ
ルを駆動するＬＳＩと、カラー液晶パネル用バックライ
トを内蔵し、カラー液晶パネルの表側に透明導電膜を設
けた保護パネルを設け、これを駆動回路を囲むシールド
板に接続し、カラー液晶パネルの外部へ妨害電磁波が出
ないようにしている。
スプレイ装置は、カラー液晶パネルと、カラー液晶パネ
ルを駆動するＬＳＩと、カラー液晶パネル用バックライ
トを内蔵し、カラー液晶パネルの表側に透明導電膜を設
けた保護パネルを設け、これを駆動回路を囲むシールド
板に接続し、カラー液晶パネルの外部へ妨害電磁波が出
ないようにしている。
【０００６】
【実施例】次に本発明について図面を参照した説明す
る。図１は、本発明の第１の実施例のカラー液晶ディス
プレイ装置の断面図である。本実施例のカラー液晶ディ
スプレイ装置は、蛍光管５をカラー液晶パネル１の裏面
に配置し、さらに蛍光管５の裏面に光反射板６を具備
し、さらに蛍光管５とカラー液晶パネルの間に拡散板１
を設けている。光反射板６はシールド板８に接続されて
おり、カラー液晶パネル１の前面には、透明導電膜１０
を有する保護パネル９を設け、シールド板８と透明導電
膜１０を接続している。そして、カラー液晶パネル１に
接続されたＨＩＣ基板３のＬＳＩ４によりカラー液晶パ
ネル１を駆動し、透過光量を制御することにより、カラ
ー液晶ディスプレイ装置を動作させている。
る。図１は、本発明の第１の実施例のカラー液晶ディス
プレイ装置の断面図である。本実施例のカラー液晶ディ
スプレイ装置は、蛍光管５をカラー液晶パネル１の裏面
に配置し、さらに蛍光管５の裏面に光反射板６を具備
し、さらに蛍光管５とカラー液晶パネルの間に拡散板１
を設けている。光反射板６はシールド板８に接続されて
おり、カラー液晶パネル１の前面には、透明導電膜１０
を有する保護パネル９を設け、シールド板８と透明導電
膜１０を接続している。そして、カラー液晶パネル１に
接続されたＨＩＣ基板３のＬＳＩ４によりカラー液晶パ
ネル１を駆動し、透過光量を制御することにより、カラ
ー液晶ディスプレイ装置を動作させている。
【０００７】このように本実施例によれば、透明導電膜
１０を有する保護パネル９を設けているのでカラー液晶
パネル１からの妨害電磁波を３５ｄＢμＶ／ｍ以下にで
きた。したがって、ＥＭＩの規格４０ｄＢμＶ／ｍを満
足することができる。
１０を有する保護パネル９を設けているのでカラー液晶
パネル１からの妨害電磁波を３５ｄＢμＶ／ｍ以下にで
きた。したがって、ＥＭＩの規格４０ｄＢμＶ／ｍを満
足することができる。
【０００８】図２は、本発明の第２の実施例を示す断面
図である。この実施例は、透明導電膜１０を保護パネル
９の表面側に設け、透明導電膜１０とシールド板８を接
続するとにより、確実に妨害電磁波を閉じこめている。
また、透明導電膜によって保護パネル９の表面を硬く
し、キズが付きにくくしている。
図である。この実施例は、透明導電膜１０を保護パネル
９の表面側に設け、透明導電膜１０とシールド板８を接
続するとにより、確実に妨害電磁波を閉じこめている。
また、透明導電膜によって保護パネル９の表面を硬く
し、キズが付きにくくしている。
【０００９】
【発明の効果】以上の説明したように本発明は、カラー
液晶パネルの保護パネルに透明導電膜を設けることによ
り、カラー液晶パネルからの妨害電磁波を３５ｄＢμＶ
／ｍ以下にすることができ、ＥＭＩの規格を満たすこと
ができるという効果を有する。
液晶パネルの保護パネルに透明導電膜を設けることによ
り、カラー液晶パネルからの妨害電磁波を３５ｄＢμＶ
／ｍ以下にすることができ、ＥＭＩの規格を満たすこと
ができるという効果を有する。
【図１】本発明の第１の実施例を示す縦断面図である。
【図２】本発明の第２の実施例を示す縦断面図である。
【図３】従来のカラー液晶ディスプレイ装置を示す縦断
面図である。
面図である。
１ カラー液晶パネル ３ ＨＩＣ基板 ４ ＬＳＩ ５ 蛍光管 ６ 光反射板 ７ 拡散板 ８ シールド板 ９ 保護パネル １０ 透明導電膜 １１ バックライト
Claims (1)
- 【請求項１】 カラー液晶パネルと、カラー液晶パネル
を駆動する駆動素子と、カラー液晶パネル用バックライ
トを内蔵するカラー液晶ディスプレイ装置において、カ
ラー液晶パネルを保護する保護パネルに透明導電膜を設
け、透明導電膜をアース電位のシールド板に接続したこ
とを特徴とするカラー液晶ディスプレイ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31120691A JPH05150214A (ja) | 1991-11-27 | 1991-11-27 | カラー液晶デイスプレイ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31120691A JPH05150214A (ja) | 1991-11-27 | 1991-11-27 | カラー液晶デイスプレイ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05150214A true JPH05150214A (ja) | 1993-06-18 |
Family
ID=18014383
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP31120691A Pending JPH05150214A (ja) | 1991-11-27 | 1991-11-27 | カラー液晶デイスプレイ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05150214A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0758141A2 (en) * | 1995-08-05 | 1997-02-12 | Central Research Laboratories Limited | A radio frequency interference shield |
| DE10228591A1 (de) * | 2002-06-26 | 2004-01-15 | Siemens Ag | DSTN-Anzeige mit elektromagnetischer Schirmung |
| US6897919B2 (en) | 2001-01-31 | 2005-05-24 | Fujitsu Display Technologies Corporation | Liquid-crystal display device having a shield shielding an electromagnetic wave radiated from one of a driver and an electrode lead-out line |
| KR100568023B1 (ko) * | 1998-02-03 | 2006-10-04 | 삼성전자주식회사 | 엘씨디 장치 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS612126A (ja) * | 1984-06-15 | 1986-01-08 | Hitachi Ltd | 液晶表示装置 |
-
1991
- 1991-11-27 JP JP31120691A patent/JPH05150214A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS612126A (ja) * | 1984-06-15 | 1986-01-08 | Hitachi Ltd | 液晶表示装置 |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0758141A2 (en) * | 1995-08-05 | 1997-02-12 | Central Research Laboratories Limited | A radio frequency interference shield |
| EP0758141A3 (en) * | 1995-08-05 | 1997-03-12 | Central Research Laboratories Limited | A radio frequency interference shield |
| KR100568023B1 (ko) * | 1998-02-03 | 2006-10-04 | 삼성전자주식회사 | 엘씨디 장치 |
| US6897919B2 (en) | 2001-01-31 | 2005-05-24 | Fujitsu Display Technologies Corporation | Liquid-crystal display device having a shield shielding an electromagnetic wave radiated from one of a driver and an electrode lead-out line |
| DE10228591A1 (de) * | 2002-06-26 | 2004-01-15 | Siemens Ag | DSTN-Anzeige mit elektromagnetischer Schirmung |
| US7180558B2 (en) | 2002-06-26 | 2007-02-20 | Siemens Aktiengesellschaft | DSTN display with electromagnetic shielding |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19980224 |