JPH0514987A - リモートコントローラ付きイヤホンの接続機構 - Google Patents
リモートコントローラ付きイヤホンの接続機構Info
- Publication number
- JPH0514987A JPH0514987A JP16490891A JP16490891A JPH0514987A JP H0514987 A JPH0514987 A JP H0514987A JP 16490891 A JP16490891 A JP 16490891A JP 16490891 A JP16490891 A JP 16490891A JP H0514987 A JPH0514987 A JP H0514987A
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- JP
- Japan
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- earphone
- remote controller
- switch
- connector
- connector plug
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- Headphones And Earphones (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 リモートコントローラ無しイヤホンとリモー
トコントローラ付きイヤホンの使用変更作業の簡素化を
図る。 【構成】 プレーヤ本体23にコントロール操作切換用
のスイッチ30を付設し、このスイッチ30をコネクタ
ソケット29に対するコネクタプラグ32の挿抜によっ
て開閉するスイッチ接触子40をイヤホンユニット24
に設けた。このため、コネクタプラグ32の挿抜動作の
みによってリモートコントローラ無しイヤホンを使用す
る場合のコントロール操作可能状態とリモートコントロ
ーラ付きイヤホンを使用する場合のリモートコントロー
ル操作可能状態に変更することができ、リモートコント
ローラ無しイヤホンとリモートコントローラ付きイヤホ
ンの使用変更時の作業数を削減することができる。
トコントローラ付きイヤホンの使用変更作業の簡素化を
図る。 【構成】 プレーヤ本体23にコントロール操作切換用
のスイッチ30を付設し、このスイッチ30をコネクタ
ソケット29に対するコネクタプラグ32の挿抜によっ
て開閉するスイッチ接触子40をイヤホンユニット24
に設けた。このため、コネクタプラグ32の挿抜動作の
みによってリモートコントローラ無しイヤホンを使用す
る場合のコントロール操作可能状態とリモートコントロ
ーラ付きイヤホンを使用する場合のリモートコントロー
ル操作可能状態に変更することができ、リモートコント
ローラ無しイヤホンとリモートコントローラ付きイヤホ
ンの使用変更時の作業数を削減することができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば携帯型カセット
テーププレーヤ等の音響機器に使用して好適なリモート
コントローラ付きイヤホンの接続機構に関するものであ
る。
テーププレーヤ等の音響機器に使用して好適なリモート
コントローラ付きイヤホンの接続機構に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】近年、例えば携帯型のカセットテーププ
レーヤには、テーププレーヤを遠隔操作するためのリモ
ートコントローラ付きイヤホンを備えたプレーヤが知ら
れている。
レーヤには、テーププレーヤを遠隔操作するためのリモ
ートコントローラ付きイヤホンを備えたプレーヤが知ら
れている。
【0003】従来、この種のカセットテーププレーヤに
おけるリモートコントローラ付きイヤホンの接続機構
は、例えば図3に示すようなものが採用されている。こ
れを同図に基づいて説明すると、同図において、符号1
で示すものは携帯型のカセットテーププレーヤで、テー
プカセット2を着脱可能なプレーヤ本体3と、このプレ
ーヤ本体3に接続可能なリモートコントローラ付きのイ
ヤホンユニット4とによって構成されている。
おけるリモートコントローラ付きイヤホンの接続機構
は、例えば図3に示すようなものが採用されている。こ
れを同図に基づいて説明すると、同図において、符号1
で示すものは携帯型のカセットテーププレーヤで、テー
プカセット2を着脱可能なプレーヤ本体3と、このプレ
ーヤ本体3に接続可能なリモートコントローラ付きのイ
ヤホンユニット4とによって構成されている。
【0004】このテーププレーヤ1のプレーヤ本体3
は、上方に開口する略有底箱状の筐体5と、この筐体5
内に一部が臨むように装着され上方に開口する略有底箱
状のシャーシ6と、このシャーシ6の開口部を開閉する
略有底箱状の蓋体7とによって形成されている。また、
このプレーヤ本体3には、動作モード選択用の操作ボタ
ン8,誤操作防止用のスイッチ(ホールドスイッチ)9
およびコントロール操作切換用のスライドスイッチ(図
示せず)が付設されている。なお、このプレーヤ本体3
には、前記筐体5外に開口し後述するコネクタプラグを
接続可能なコネクタソケット(図示せず)が内蔵されて
いる。
は、上方に開口する略有底箱状の筐体5と、この筐体5
内に一部が臨むように装着され上方に開口する略有底箱
状のシャーシ6と、このシャーシ6の開口部を開閉する
略有底箱状の蓋体7とによって形成されている。また、
このプレーヤ本体3には、動作モード選択用の操作ボタ
ン8,誤操作防止用のスイッチ(ホールドスイッチ)9
およびコントロール操作切換用のスライドスイッチ(図
示せず)が付設されている。なお、このプレーヤ本体3
には、前記筐体5外に開口し後述するコネクタプラグを
接続可能なコネクタソケット(図示せず)が内蔵されて
いる。
【0005】一方、イヤホンユニット4は、前記コネク
タソケット(図示せず)に挿抜するコネクタプラグ10
と、このコネクタプラグ10に第1コード11を介して
接続されモード選択用ボタン等の操作ボタン12および
誤操作防止用のスイッチ(図示せず)を有するリモート
コントローラ13と、このリモートコントローラ13に
第2コード14およびイヤホンコード15を介して接続
されるイヤホン16とによって構成されている。
タソケット(図示せず)に挿抜するコネクタプラグ10
と、このコネクタプラグ10に第1コード11を介して
接続されモード選択用ボタン等の操作ボタン12および
誤操作防止用のスイッチ(図示せず)を有するリモート
コントローラ13と、このリモートコントローラ13に
第2コード14およびイヤホンコード15を介して接続
されるイヤホン16とによって構成されている。
【0006】このように構成されたリモートコントロー
ラ付きイヤホンの接続機構においては、コントロール操
作切換用のスライドスイッチ(図示せず)をリモートコ
ントロールの操作方向に摺動させてスイッチONすると
共に、イヤホンユニット4のコネクタプラグ10をコネ
クタソケット(図示せず)に接続することによりリモー
トコントロール操作を行うことができる。
ラ付きイヤホンの接続機構においては、コントロール操
作切換用のスライドスイッチ(図示せず)をリモートコ
ントロールの操作方向に摺動させてスイッチONすると
共に、イヤホンユニット4のコネクタプラグ10をコネ
クタソケット(図示せず)に接続することによりリモー
トコントロール操作を行うことができる。
【0007】なお、通常のイヤホン(リモートコントロ
ーラ無しのイヤホン)を使用するには、コントロール操
作切換用のスライドスイッチ(図示せず)をリモートコ
ントロールの操作方向と反対の方向に摺動させてスイッ
チOFFすると共に、イヤホンユニット(図示せず)の
コネクタプラグ(図示せず)をコネクタソケット(図示
せず)に接続することにより行うことができる。
ーラ無しのイヤホン)を使用するには、コントロール操
作切換用のスライドスイッチ(図示せず)をリモートコ
ントロールの操作方向と反対の方向に摺動させてスイッ
チOFFすると共に、イヤホンユニット(図示せず)の
コネクタプラグ(図示せず)をコネクタソケット(図示
せず)に接続することにより行うことができる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来のリモ
ートコントローラ付きイヤホンの接続機構においては、
コントロール操作切換用のスライドスイッチ(図示せ
ず)によってリモートコントローラ無しイヤホンを使用
する場合のコントロール操作可能状態からリモートコン
トローラ付きイヤホンを使用する場合のリモートコント
ロール操作可能状態あるいはリモートコントローラ付き
イヤホンを使用する場合のリモートコントロール操作可
能状態からリモートコントローラ無しイヤホンを使用す
る場合のコントロール操作可能状態に変更するものであ
るため、これらイヤホンを使用変更する場合にコネクタ
ソケット(図示せず)に対するコネクタプラグ10の挿
入動作とスライドスイッチ(図示せず)の切換動作が必
要であった。この結果、リモートコントローラ無しイヤ
ホンとリモートコントローラ付きイヤホンの使用変更時
の作業数が嵩み、イヤホンの使用変更作業を煩雑にする
という問題があった。
ートコントローラ付きイヤホンの接続機構においては、
コントロール操作切換用のスライドスイッチ(図示せ
ず)によってリモートコントローラ無しイヤホンを使用
する場合のコントロール操作可能状態からリモートコン
トローラ付きイヤホンを使用する場合のリモートコント
ロール操作可能状態あるいはリモートコントローラ付き
イヤホンを使用する場合のリモートコントロール操作可
能状態からリモートコントローラ無しイヤホンを使用す
る場合のコントロール操作可能状態に変更するものであ
るため、これらイヤホンを使用変更する場合にコネクタ
ソケット(図示せず)に対するコネクタプラグ10の挿
入動作とスライドスイッチ(図示せず)の切換動作が必
要であった。この結果、リモートコントローラ無しイヤ
ホンとリモートコントローラ付きイヤホンの使用変更時
の作業数が嵩み、イヤホンの使用変更作業を煩雑にする
という問題があった。
【0009】本発明はこのような事情に鑑みてなされた
もので、リモートコントローラ無しイヤホンとリモート
コントローラ付きイヤホンの使用変更時の作業数を削減
することができ、もってイヤホンの使用変更作業を簡単
に行うことができるリモートコントローラ付きイヤホン
の接続機構を提供するものである。
もので、リモートコントローラ無しイヤホンとリモート
コントローラ付きイヤホンの使用変更時の作業数を削減
することができ、もってイヤホンの使用変更作業を簡単
に行うことができるリモートコントローラ付きイヤホン
の接続機構を提供するものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明に係るリモートコ
ントローラ付きイヤホンの接続機構は、コネクタプラグ
接続用のコネクタソケットを有する音響機器本体と、こ
の音響機器本体のコネクタソケットに挿抜するコネクタ
プラグおよびこのコネクタプラグに接続するリモートコ
ントローラを有するイヤホンユニットとを備えたリモー
トコントローラ付きイヤホンの接続機構において、音響
機器本体にコントロール操作切換用のスイッチを付設
し、このスイッチをコネクタプラグの挿抜によって開閉
するスイッチ接触部をイヤホンユニットに設けたもので
ある。
ントローラ付きイヤホンの接続機構は、コネクタプラグ
接続用のコネクタソケットを有する音響機器本体と、こ
の音響機器本体のコネクタソケットに挿抜するコネクタ
プラグおよびこのコネクタプラグに接続するリモートコ
ントローラを有するイヤホンユニットとを備えたリモー
トコントローラ付きイヤホンの接続機構において、音響
機器本体にコントロール操作切換用のスイッチを付設
し、このスイッチをコネクタプラグの挿抜によって開閉
するスイッチ接触部をイヤホンユニットに設けたもので
ある。
【0011】
【作用】本発明においては、コネクタソケットに対する
コネクタプラグの挿抜動作のみによってリモートコント
ローラ無しイヤホンを使用する場合のコントロール操作
可能状態からリモートコントローラ付きイヤホンを使用
する場合のリモートコントロール操作可能状態あるいは
リモートコントローラ付きイヤホンを使用する場合のリ
モートコントロール操作可能状態からリモートコントロ
ーラ無しイヤホンを使用する場合のコントロール操作可
能状態に変更することができる。
コネクタプラグの挿抜動作のみによってリモートコント
ローラ無しイヤホンを使用する場合のコントロール操作
可能状態からリモートコントローラ付きイヤホンを使用
する場合のリモートコントロール操作可能状態あるいは
リモートコントローラ付きイヤホンを使用する場合のリ
モートコントロール操作可能状態からリモートコントロ
ーラ無しイヤホンを使用する場合のコントロール操作可
能状態に変更することができる。
【0012】
【実施例】以下、本発明の構成等を図に示す実施例によ
って詳細に説明する。
って詳細に説明する。
【0013】図1は本発明に係るリモートコントローラ
付きイヤホンの接続機構を示す斜視図、図2(A)およ
び(B)は同じくリモートコントローラ付きイヤホンの
接続機構におけるコネクタソケットに対するコネクタプ
ラグの挿抜状態を示す断面図である。同図において、符
号21で示すものは携帯型のテーププレーヤで、テープ
カセット22をその内部に着脱可能なプレーヤ本体23
と、このプレーヤ本体23に接続可能なリモートコント
ローラ付きのイヤホンユニット24とによって構成され
ている。
付きイヤホンの接続機構を示す斜視図、図2(A)およ
び(B)は同じくリモートコントローラ付きイヤホンの
接続機構におけるコネクタソケットに対するコネクタプ
ラグの挿抜状態を示す断面図である。同図において、符
号21で示すものは携帯型のテーププレーヤで、テープ
カセット22をその内部に着脱可能なプレーヤ本体23
と、このプレーヤ本体23に接続可能なリモートコント
ローラ付きのイヤホンユニット24とによって構成され
ている。
【0014】このテーププレーヤ21のプレーヤ本体2
3は、上方に開口する略有底箱状の筐体25と、この筐
体25の開口部を開閉する略有底箱状の蓋体26とによ
って形成されている。また、このプレーヤ本体23には
動作モード選択用の操作ボタン27および誤操作防止用
のスイッチ(ホールドスイッチ)28が付設されてお
り、前記筐体25外に開口するコネクタプラグ接続用の
例えば4極ミニジャック等のコネクタソケット29およ
びこのコネクタソケット29に所定の間隔をもって並列
するコントロール操作切換用の例えば2mmストローク
スイッチからなるスイッチ30が内蔵されている。
3は、上方に開口する略有底箱状の筐体25と、この筐
体25の開口部を開閉する略有底箱状の蓋体26とによ
って形成されている。また、このプレーヤ本体23には
動作モード選択用の操作ボタン27および誤操作防止用
のスイッチ(ホールドスイッチ)28が付設されてお
り、前記筐体25外に開口するコネクタプラグ接続用の
例えば4極ミニジャック等のコネクタソケット29およ
びこのコネクタソケット29に所定の間隔をもって並列
するコントロール操作切換用の例えば2mmストローク
スイッチからなるスイッチ30が内蔵されている。
【0015】なお、プレーヤ本体23の筐体25には、
前記コネクタソケット29の開口方向と同一方向に開口
する差込孔25aが設けられており、この差込孔25a
の内側開口部を閉塞する例えばゴム等からなる防水用の
カバー31が取り付けられている。
前記コネクタソケット29の開口方向と同一方向に開口
する差込孔25aが設けられており、この差込孔25a
の内側開口部を閉塞する例えばゴム等からなる防水用の
カバー31が取り付けられている。
【0016】一方、イヤホンユニット24は、前記コネ
クタソケット29に挿抜するコネクタ差込部32aを有
する例えば4極ミニプラグ等のコネクタプラグ32と、
このコネクタプラグ32に第1コード33を介して接続
され動作モード選択用ボタン等の操作ボタン34および
誤操作防止用のスイッチ35を有するリモートコントロ
ーラ36と、このリモートコントローラ36に第2コー
ド37,イヤホンコード38を介して接続されるイヤホ
ン39とによって構成されている。
クタソケット29に挿抜するコネクタ差込部32aを有
する例えば4極ミニプラグ等のコネクタプラグ32と、
このコネクタプラグ32に第1コード33を介して接続
され動作モード選択用ボタン等の操作ボタン34および
誤操作防止用のスイッチ35を有するリモートコントロ
ーラ36と、このリモートコントローラ36に第2コー
ド37,イヤホンコード38を介して接続されるイヤホ
ン39とによって構成されている。
【0017】40は前記差込孔25aに挿抜可能な円柱
状のスイッチ接触子で、前記コネクタプラグ32に前記
コネクタ差込部32aと所定の間隔をもって並列するよ
うに突設されており、前記コネクタソケット29に対す
る前記コネクタプラグ32を挿抜によって前記スイッチ
30を開閉するように構成されている。なお、このスイ
ッチ接触子40の軸線方向寸法は、前記コネクタ差込部
32aの軸線方向寸法より小さい寸法に設定されてい
る。
状のスイッチ接触子で、前記コネクタプラグ32に前記
コネクタ差込部32aと所定の間隔をもって並列するよ
うに突設されており、前記コネクタソケット29に対す
る前記コネクタプラグ32を挿抜によって前記スイッチ
30を開閉するように構成されている。なお、このスイ
ッチ接触子40の軸線方向寸法は、前記コネクタ差込部
32aの軸線方向寸法より小さい寸法に設定されてい
る。
【0018】なお、41は前記コネクタソケット29を
開閉する例えばゴム等のカバーである。また、42は前
記筐体25に対する前記蓋体26のロック部材、43は
プレーヤ操作者等に体する前記リモートコントローラ3
6の取付具である。
開閉する例えばゴム等のカバーである。また、42は前
記筐体25に対する前記蓋体26のロック部材、43は
プレーヤ操作者等に体する前記リモートコントローラ3
6の取付具である。
【0019】このように構成されたリモートコントロー
ラ付きイヤホンの接続機構においては、イヤホンユニッ
ト24のコネクタプラグ32をコネクタソケット29に
接続することによりリモートコントロール操作を行うこ
とができる。この場合、図2(B)に示すようにコネク
タプラグ32をコネクタソケット29に挿入すると、ス
イッチ接触子40が差込孔25aに臨んでカバー31を
介してスイッチ30を押圧しスイッチONする。
ラ付きイヤホンの接続機構においては、イヤホンユニッ
ト24のコネクタプラグ32をコネクタソケット29に
接続することによりリモートコントロール操作を行うこ
とができる。この場合、図2(B)に示すようにコネク
タプラグ32をコネクタソケット29に挿入すると、ス
イッチ接触子40が差込孔25aに臨んでカバー31を
介してスイッチ30を押圧しスイッチONする。
【0020】なお、通常のイヤホン(リモートコントロ
ーラ無しイヤホン)を使用するには、コネクタプラグ3
2とコネクタソケット29の接続状態を解除した後、コ
ネクタソケット29にリモートコントローラ無しイヤホ
ンのコネクタプラグ(図示せず)を接続することにより
行うことができる。この場合、図2(A)に示すように
コネクタソケット29からコネクタプラグ32を引き抜
くと、スイッチ接触子40とスイッチ30の押圧状態を
解除してスイッチOFFする。
ーラ無しイヤホン)を使用するには、コネクタプラグ3
2とコネクタソケット29の接続状態を解除した後、コ
ネクタソケット29にリモートコントローラ無しイヤホ
ンのコネクタプラグ(図示せず)を接続することにより
行うことができる。この場合、図2(A)に示すように
コネクタソケット29からコネクタプラグ32を引き抜
くと、スイッチ接触子40とスイッチ30の押圧状態を
解除してスイッチOFFする。
【0021】したがって、本実施例においては、コネク
タソケット29に対するコネクタプラグ32の挿抜動作
のみによってリモートコントローラ無しイヤホンを使用
する場合のコントロール操作可能状態からリモートコン
トローラ付きイヤホンを使用する場合のリモートコント
ロール操作可能状態あるいはリモートコントローラ付き
イヤホンを使用する場合のリモートコントロール操作可
能状態からリモートコントローラ無しイヤホンを使用す
る場合のコントロール操作可能状態に変更することがで
きるから、リモートコントローラ無しイヤホンとリモー
トコントローラ付きイヤホンの使用変更時の作業数を削
減することができる。
タソケット29に対するコネクタプラグ32の挿抜動作
のみによってリモートコントローラ無しイヤホンを使用
する場合のコントロール操作可能状態からリモートコン
トローラ付きイヤホンを使用する場合のリモートコント
ロール操作可能状態あるいはリモートコントローラ付き
イヤホンを使用する場合のリモートコントロール操作可
能状態からリモートコントローラ無しイヤホンを使用す
る場合のコントロール操作可能状態に変更することがで
きるから、リモートコントローラ無しイヤホンとリモー
トコントローラ付きイヤホンの使用変更時の作業数を削
減することができる。
【0022】なお、本実施例においては、コントロール
操作切換用のスイッチ30をプレーヤ本体23に内蔵す
る例を示したが、本発明はこれに限定されるものではな
く、スイッチ30をプレーヤ本体23外に露呈させる構
造であっても実施例と同様の効果を奏する。この場合、
コネクタソケット29に対するコネクタプラグ32の挿
抜によってコネクタプラグ32の一部がスイッチ30に
押圧接触することになる。
操作切換用のスイッチ30をプレーヤ本体23に内蔵す
る例を示したが、本発明はこれに限定されるものではな
く、スイッチ30をプレーヤ本体23外に露呈させる構
造であっても実施例と同様の効果を奏する。この場合、
コネクタソケット29に対するコネクタプラグ32の挿
抜によってコネクタプラグ32の一部がスイッチ30に
押圧接触することになる。
【0023】また、本実施例においては、コネクタソケ
ット29とスイッチ30が別体である構造を示したが、
本発明はこれら両部材29,30を一体化する構造であ
っても何等差し支えない。
ット29とスイッチ30が別体である構造を示したが、
本発明はこれら両部材29,30を一体化する構造であ
っても何等差し支えない。
【0024】さらに、本実施例においては、カセットプ
レーヤ21に適用する例を示したが、本発明はこれに限
定されず、ディスクプレーヤにも実施例と同様に適用可
能である。
レーヤ21に適用する例を示したが、本発明はこれに限
定されず、ディスクプレーヤにも実施例と同様に適用可
能である。
【0025】さらにまた、本発明におけるスイッチ接触
子40の形状や大きさ等は、前述した実施例に限定され
るものではない。
子40の形状や大きさ等は、前述した実施例に限定され
るものではない。
【0026】この他、本発明におけるリモートコントロ
ーラ付きイヤホンは、リモートコントローラ付きヘッド
ホン等の受音器を含むことは勿論である。
ーラ付きイヤホンは、リモートコントローラ付きヘッド
ホン等の受音器を含むことは勿論である。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば,、
音響機器本体にコントロール操作切換用のスイッチを付
設し、このスイッチをコネクタプラグの挿抜によって開
閉するスイッチ接触部をイヤホンユニットに設けたの
で、コネクタソケットに対するコネクタプラグの挿抜動
作のみによってリモートコントローラ無しイヤホンを使
用する場合のコントロール操作可能状態からリモートコ
ントローラ付きイヤホンを使用する場合のリモートコン
トロール操作可能状態あるいはリモートコントローラ付
きイヤホンを使用する場合のリモートコントロール操作
可能状態からリモートコントローラ無しイヤホンを使用
する場合のコントロール操作可能状態に変更することが
できる。
音響機器本体にコントロール操作切換用のスイッチを付
設し、このスイッチをコネクタプラグの挿抜によって開
閉するスイッチ接触部をイヤホンユニットに設けたの
で、コネクタソケットに対するコネクタプラグの挿抜動
作のみによってリモートコントローラ無しイヤホンを使
用する場合のコントロール操作可能状態からリモートコ
ントローラ付きイヤホンを使用する場合のリモートコン
トロール操作可能状態あるいはリモートコントローラ付
きイヤホンを使用する場合のリモートコントロール操作
可能状態からリモートコントローラ無しイヤホンを使用
する場合のコントロール操作可能状態に変更することが
できる。
【0028】したがって、リモートコントローラ無しイ
ヤホンとリモートコントローラ付きイヤホンの使用変更
時の作業数を削減することができるから、イヤホンの使
用変更作業を簡単に行うことができる。
ヤホンとリモートコントローラ付きイヤホンの使用変更
時の作業数を削減することができるから、イヤホンの使
用変更作業を簡単に行うことができる。
【図1】本発明に係るリモートコントローラ付きイヤホ
ンの接続機構を示す斜視図。
ンの接続機構を示す斜視図。
【図2】(A)および(B)は同じくリモートコントロ
ーラ付きイヤホンの接続機構におけるコネクタソケット
に対するコネクタプラグの挿抜状態を示す断面図。
ーラ付きイヤホンの接続機構におけるコネクタソケット
に対するコネクタプラグの挿抜状態を示す断面図。
【図3】従来のリモートコントローラ付きイヤホンの接
続機構を示す斜視図。
続機構を示す斜視図。
21…テーププレーヤ、23…プレーヤ本体、24…イ
ヤホンユニット、29…コネクタソケット、30…コン
トロール操作切換用のスイッチ、32…コネクタプラ
グ、36…リモートコントローラ、39…イヤホン、4
0…スイッチ接触子。
ヤホンユニット、29…コネクタソケット、30…コン
トロール操作切換用のスイッチ、32…コネクタプラ
グ、36…リモートコントローラ、39…イヤホン、4
0…スイッチ接触子。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 【請求項1】 コネクタプラグ接続用のコネクタソケッ
トを有する音響機器本体と、この音響機器本体のコネク
タソケットに挿抜するコネクタプラグおよびこのコネク
タプラグに接続するリモートコントローラを有するイヤ
ホンユニットとを備えたリモートコントローラ付きイヤ
ホンの接続機構において、前記音響機器本体にコントロ
ール操作切換用のスイッチを付設し、このスイッチを前
記コネクタプラグの挿抜によって開閉するスイッチ接触
部を前記イヤホンユニットに設けたことを特徴とするリ
モートコントローラ付きイヤホンの接続機構。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3164908A JP3044839B2 (ja) | 1991-07-05 | 1991-07-05 | リモートコントローラ付きイヤホンの接続機構 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3164908A JP3044839B2 (ja) | 1991-07-05 | 1991-07-05 | リモートコントローラ付きイヤホンの接続機構 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0514987A true JPH0514987A (ja) | 1993-01-22 |
JP3044839B2 JP3044839B2 (ja) | 2000-05-22 |
Family
ID=15802152
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3164908A Expired - Fee Related JP3044839B2 (ja) | 1991-07-05 | 1991-07-05 | リモートコントローラ付きイヤホンの接続機構 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3044839B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2775817A1 (fr) * | 1998-03-09 | 1999-09-10 | Alsthom Cge Alcatel | Procede de transmission d'une commande d'un dispositif de commande a distance vers un appareil audio, dispositif de commande a distance et appareil audio correspondants |
JP2004530310A (ja) * | 2001-03-13 | 2004-09-30 | フォーナック アーゲー | 着脱可能な機械的及び/又は電気的結合の形成方法、この方法を使用する聴音装置及び聴音装置システム |
JP2009151927A (ja) * | 2009-02-23 | 2009-07-09 | Sony Corp | 操作装置 |
US7692634B2 (en) * | 2005-10-24 | 2010-04-06 | Fujitsu Limited | Portable electronic apparatus |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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-
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