JP2597233Y2 - ヘッドホンの電池収納装置 - Google Patents

ヘッドホンの電池収納装置

Info

Publication number
JP2597233Y2
JP2597233Y2 JP7364892U JP7364892U JP2597233Y2 JP 2597233 Y2 JP2597233 Y2 JP 2597233Y2 JP 7364892 U JP7364892 U JP 7364892U JP 7364892 U JP7364892 U JP 7364892U JP 2597233 Y2 JP2597233 Y2 JP 2597233Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
battery
headphone
housing
cap
band
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP7364892U
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0631294U (ja
Inventor
博孝 田村
幹夫 福田
登喜雄 関塚
啓治 児玉
雄一 増田
Original Assignee
アツデン株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by アツデン株式会社 filed Critical アツデン株式会社
Priority to JP7364892U priority Critical patent/JP2597233Y2/ja
Publication of JPH0631294U publication Critical patent/JPH0631294U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2597233Y2 publication Critical patent/JP2597233Y2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • Y02E60/12

Landscapes

  • Headphones And Earphones (AREA)
  • Battery Mounting, Suspending (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、たとえば赤外線を使用
したコードレスヘッドホンに適用する、ヘッドホンの電
池収納装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】オーディオ装置により音楽等を聴く場
合、スピーカを使用して大きな音量で楽しむこともある
が、狭い部屋での聴取や深夜に聴取を行なう場合には、
当然に音量を絞ることになる。ところでスピーカで音量
を絞ると音響特性が悪くなって聴きにくいことになるた
め、このようなときにはヘッドホンで聴取するのがよ
い。この場合において従来のヘッドホンは、スピーカユ
ニット部からプラグまで3〜5m程度のコードで接続し
てあるのが普通であった。
【0003】このように長いコードによって使用者の頭
部とオーディオ機器とが接続されると、使用者が椅子な
どに着座しているような場合はよいにしても、部屋の内
部で動く必要がある場合などにはこのコードが邪魔にな
ることがある。そこで赤外線信号等を使用してコードを
廃止した、コードレスシステムのヘッドホンが多く使用
されるようになってきている。
【0004】このようにヘッドホンがコードレス化する
と、使用者が頭部に装着するヘッドホン本体側には、受
信回路と増幅回路等からなる電気回路が必要となるた
め、この電気回路の電源となる電池を収納することにな
る。従来使用されている赤外線方式のコードレスヘッド
ホンには、その両耳に当てがう各部分に単3型の電池を
1本ずつ収納しているのが普通である。
【0005】従来の電池収納部の構造は、ヘッドホン本
体に凹部を形成し、この凹部内の両端に電池の電極に接
する電極を取付け、電池の収納後にこの凹部を塞ぐ蓋板
を設けたものが普通であった。この構造の場合、電池の
電極を凹部内の電極に合わせながら電池を凹部内に入れ
る作業がやりにくい問題があった。そこでヘッドホン本
体側に筒状部を形成し、この筒状部に電池を収納した
後、この筒状部の開口部をキャップで塞ぐ構造が採用さ
れるようになってきた。キャップの内部には、電池の一
方の電極に接する電極が設けられる。
【0006】
【考案が解決しようとする課題】これら両者の構造にお
いては、電池収納時に蓋板あるいはキャップを取り外す
ために、この蓋板あるいはキャップを紛失してしまう虞
があった。そこでこの紛失を防止することができる何ら
かの構造が案出されるのが待たれていた。本考案はこの
点に鑑みて成されたものであり、電池の収納が容易であ
り、かつ、蓋板あるいはキャップの紛失を防止すること
ができる、ヘッドホンの電池収納装置を提供しようとす
るものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本考案は、上記課題を解
決するための手段として、内蔵された電気回路の電源と
なる電池を収納したヘッドホンにおいて、電池収納部を
ヘッドホン本体のスピーカユニット収納部の近傍に形成
すると共に、少なくとも一方の電極を取付けたキャップ
と該キャップから他方に延びる帯体とを合成樹脂等の可
撓体により一体成形で形成したキャップ組体を設け、該
キャップ組体を、前記帯体の端部をヘッドホン本体に係
止させて取付けた構成としたものである。
【0008】また、内蔵された電気回路の電源となる電
池を収納したヘッドホンにおいて、電池収納部をヘッド
ホン本体のスピーカユニット収納部の近傍に形成すると
共に、該電池収納部の開口部を閉じる蓋体を開閉自在に
設け、該蓋体の裏面に電池を挿入する筒体を形成した構
成としたものである。
【0009】
【作用】このような構成とすれば、前者のものでは電池
収納時にキャップを帯体の長さの範囲で引いて電池を収
納し、収納後にキャップを帯体を撓めることによりヘッ
ドホン本体側に係止させる。キャップを帯体の長さの範
囲で引くときには帯体の端部をヘッドホン本体に係止さ
せておくことにより、キャップが紛失することがない。
【0010】後者のものでは、ヘッドホン本体の電池収
納部に開閉自在に設けられた蓋体を開き、その裏面に形
成された筒体に電池を挿入し、その状態で蓋体を閉じる
ことにより、電池の収納作業を行なうことができる。蓋
体はヘッドホン本体の電池収納部に開閉自在に設けられ
ているので、紛失する虞はない。
【0011】
【実施例】以下、本考案の一実施例を図について説明す
る。まず図5において1はヘッドホンであり、2はポリ
プロピレンからなるヘッドバンドである。ヘッドバンド
2の両端には、ABS樹脂からなるフロントハンガー3
が図示しないビスによって固着されている。フロントハ
ンガー3には、やはりABS樹脂で製作されたハウジン
グ4が取付けられており、これらでヘッドホン本体が構
成される。5はウレタン材からなるイヤーパッドであ
る。ハウジング4の内部には、スピーカユニットと、後
述する赤外線信号の受信回路および増幅回路等からなる
電気回路が組込まれている。
【0012】ヘッドバンド2にはスライダー6が装着さ
れており、このスライダー6にはヘッドバンド2の内側
に位置するエラストマー製のヘッドパッド7の端部が固
着されている。ヘッドバンド2の内側には連続した鋸歯
状の凹凸8が形成されており、この凹凸8にスライダー
6の内側に設けられた突起が係合することにより、使用
者の頭部にヘッドパッド7を合わせられるようになって
いるが、この部分の構造は後述する。9はリアハンガ
ー、10はアクリル製のフィルターである。フィルター10
の内部には赤外線の受光素子が収容されている。
【0013】図1ないし図5において符号11で示すもの
はハウジング4と一体に形成された電池収納部であり、
ヘッドホン本体のスピーカユニット収納部の上部に形成
されたものである。この電池収納部は、スピーカユニッ
ト収納部の上部に限られず、側部等であってもよい。12
は電池収納部11の開口部を閉じるキャップである。キャ
ップ12には、電池収納部11に収納される電池の1極に接
触する一方の電極13が取付けられている。この電極13の
全体の図示は省略するが、単三型乾電池の正極側に接す
る平坦な金属板からできており、端部が図示するように
キャップ12から突出しているものである。この突出部
は、キャップ12を電池収納部11の開口部に装着したと
き、その内部に設けられた金属板と接触し、電路を形成
する。
【0014】キャップ12からは、このキャップ12から電
池を入れるのに適当な長さ他方に延びる帯体14が、合成
樹脂等の可撓体により一体成形で設けられ、これらでキ
ャップ組体15を形成している。なお、キャップ12と電池
収納部11とは、従来周知の突起係合等の手段により、キ
ャップ12を所定角度回動させることにより、電池収納部
11に着脱できるようになっている。
【0015】キャップ組体15の帯体14の先端部はT字状
になっており、このT字状部分が係止部 14aに形成され
ている。図2および図3に示すように、電池収納部11の
内壁には溝11a が設けられており、キャップ組体15の帯
体14を電池収納部11の内部に挿入したとき、帯体14はこ
の溝 11a内に位置することになる。そしてキャップ12を
電池収納部11から外して引いたとき、帯体13の先端に形
成された係止部 13aが電池収納部11の段部 11bに係合す
るようにしてある。
【0016】このような構成の電池収納装置を設けたヘ
ッドホンは、キャップ組体15の帯体14を電池収納部11の
内部に挿入し、帯体14の先端に形成された係止部 14aを
電池収納部11の段部 11bに係合させて出荷する。これを
購入した使用者は、電池収納部11からキャップ12を取り
外し、電池収納部11の内部に電池を挿入する。このと
き、帯体14は捩れたり屈曲したりするが、この帯体14は
合成樹脂等の可撓体で形成されているので、これが原因
で破損するようなことがなく、何の支障も与えないこと
になる。電池挿入後はキャップ12を電池収納部11の開口
部に当てがい、僅かの角度回転させて突起係合等により
閉じた状態に維持する。
【0017】図6に示すものは上記実施例の変形例であ
る。この場合には帯体14の途中部分に筒状の電池ホルダ
ー16を一体に成形して設けている。その他の部分は先の
実施例と同様である。この構造によればキャップ12を取
り外したとき電池ホルダー16も一緒に出てくるので、電
池の挿入作業が著しく容易になる長所がある。
【0018】図7に示すものは本考案の他の実施例であ
る。この実施例は、先の実施例同様に、内蔵された電気
回路の電源となる電池を収納したヘッドホンにおいて、
ヘッドホン本体のスピーカユニット収納部となるハウジ
ング4の上部に位置するフロントハンガー3に凹部を設
け、この凹部を電池収納部17に形成すると共に、電池収
納部17の開口部を閉じる蓋体18を、ヒンジ部 18aを中心
にして開閉自在に設けたものである。そして蓋体18の裏
面には電池を挿入する筒体19が形成されている。なおヒ
ンジ部 18aは、フロントハンガー3を合成樹脂で製作す
るに当たり、薄肉にして形成する。
【0019】この実施例においては、ヘッドホン本体で
あるフロントハンガー3の電池収納部17に、ヒンジ部 1
8aを中心にして開閉自在に設けられた蓋体18を開き、そ
の裏面に形成された筒体19に電池を挿入し、その状態で
蓋体18を閉じることにより、電池の収納作業を行なうこ
とができる。蓋体18はフロントハンガー3の電池収納部
17に開閉自在に設けられているので、紛失する虞はな
い。
【0020】図8は、ヘッドバンド2に対するヘッドパ
ッド7のスライド機構を示すものである。この図から明
らかなように、スライダー6は、ヘッドバンド2の外側
に位置し、このヘッドバンド2に押圧力を与える押圧部
6aと、ヘッドパッド7の裏側に位置し、このヘッドパッ
ド7を取付けると共に、ヘッドパッド7のヘッドバンド
2に対する位置を変える移動部6bとからなっている。移
動部6bにはヘッドパッド7を貫通する突起6cがあり、ヘ
ッドバンド2に所定間隔で設けられた凹部2aに係合する
ようになっている。なお、突起6cには、図示するように
下方に向けた斜面6dがある。
【0021】このような構成のスライダー6は、合成樹
脂等の弾性部材で製作されている。これにより、ヘッド
パッド7をヘッドバンド2に対して上方に上げようとす
るときには、押圧部6aを図に矢印Aで示すように左方に
押圧する。このように押圧部6aを左方に押圧すると、突
起6cがヘッドバンド2の凹部2aから脱出するので、スラ
イダー6を押圧しながら移動させることができる。押圧
を停止すると、突起6cがその近くの凹部2aに嵌入する。
ヘッドパッド7をヘッドバンド2に対して下方に下げよ
うとするときには、突起6cに下方に向けた斜面6dがある
ので、押圧部6aを押圧することなくその移動を行なうこ
とができる。
【0022】図9に示すものは、本考案のヘッドホン
に、オートパワー機構を採用するときの実施例である。
これを説明すると、この場合には図5に符号Bで示す部
分、すなわちフロントハンガー3とハウジング4との結
合部分の構造に変更を加え、ハウジング4がフロントハ
ンガー3に対して軸20を中心にして矢印C方向に回動す
るようにして結合されている。そしてバネ板21により、
ハウジング4がフロントハンガー3に対して離れる方
向、すなわち軸20を中心にして時計方向の力で回動する
ように付勢している。バネ板21は軸20の外周にコイルス
プリングを巻いたものに代えることもできる。
【0023】フロントハンガー3の下端にはハウジング
4の内側に向けて突起22が形成されており、ハウジング
4の内部には、アクチュエータ23をこの突起22に向けた
スイッチ24が設けられている。このスイッチ24は図示し
ないリード線により電池に直列に接続されており、上記
実施例におけるキャップ12の部分に設けられたスイッチ
に代わる作用をするようになっている。したがってこの
スイッチ24がオンになったとき、コードレスヘッドホン
としての機能が働くことになる。
【0024】このような構成からなるこのヘッドホンの
オートパワー機構は、ヘッドホン1をヘッドバンド2に
より使用者が頭部に装着するとき、イヤーパッド5を介
してハウジング4が矢印Dの方向に押されるので、この
動きがある程度以上になるとスイッチ24のアクチュエー
タ23が突起22に接することになる。そしてヘッドホン1
が頭部に完全に装着されたときには、アクチュエータ23
が突起22に強く押されるので、スイッチ24は確実にオン
となる。ヘッドホン1を頭部から外したときにはハウジ
ング4を押す力がなくなることから、バネ板21によりハ
ウジング4が矢印Dとは反対の方向に戻るので、スイッ
チ24のアクチュエータ23は突起22から離れてスイッチ24
はオフとなる。このように機能することにより、使用者
の注意力に関わりなく自動的にスイッチ24のオン、オフ
が行なわれるので、電池の無駄な消費を防止できること
になる。
【0025】以上説明した電池収納部の構造ならびにヘ
ッドパッドのスライド機構は、いずれも図5に示すヘッ
ドホンの片側半分であったが、他の半分においても、向
きが左右対称となるほかは構造的には変わるところはな
い。また図1および図2に示す実施例において、帯体の
先端部に形成した係止部が電池収納部に係止する部分の
構造は図示したものに限られるものではなく、他の構造
であってもよい。さらに図9に示した実施例において
は、フロントハンガーの下端にハウジングを回動自在に
軸着し、このハウジングの内部にスイッチを設けたが、
スイッチの位置ならびに作動機構はこれに限られるもの
ではない。要は、ヘッドホンを使用者が頭部に装着した
とき、自動的にスイッチオンとなり、頭部から外したと
きスイッチオフになればよいものである。
【0026】
【考案の効果】本考案は、以上説明したように、内蔵さ
れた電気回路の電源となる電池を収納したヘッドホンに
おいて、電池収納部をヘッドホン本体のスピーカユニッ
ト収納部の近傍に形成すると共に、少なくとも一方の電
極を取付けたキャップとこのキャップから他方に延びる
帯体とを合成樹脂等の可撓体により一体成形で形成した
キャップ組体を設け、このキャップ組体を、前記帯体の
端部をヘッドホン本体に係止させて取付けた構成とした
ものである。この構成により、電池収納時にキャップを
帯体の長さの範囲で引いて電池を収納し、収納後にキャ
ップを帯体を撓めることによりヘッドホン本体側に係止
させることができる。キャップを帯体の長さの範囲で引
くときには帯体の端部をヘッドホン本体に係止させてお
くことにより、キャップが紛失することがない。そして
別部材を必要としないので、組立て時の作業性が向上
し、コスト的にも有利になる。
【0027】また、内蔵された電気回路の電源となる電
池を収納したヘッドホンにおいて、電池収納部をヘッド
ホン本体のスピーカユニット収納部の近傍に形成すると
共に、この電池収納部の開口部を閉じる蓋体を開閉自在
に設け、この蓋体の裏面に電池を挿入する筒体を形成し
た構成としたものである。この構成により、ヘッドホン
本体の電池収納部に開閉自在に設けられた蓋体を開き、
その裏面に形成された筒体に電池を挿入し、その状態で
蓋体を閉じることにより、電池の収納作業を行なうこと
ができる。蓋体はヘッドホン本体の電池収納部に開閉自
在に設けられているので、紛失する虞がない。
【0028】二つの構造のいずれのものも、電池収納部
をヘッドホン本体のスピーカユニット収納部の近傍に形
成したことにより、ヘッドバンド部分に対して面積が大
きくなるスピーカユニット収納部と電池収納部とがまと
まった構造になるから、頭部への装着性が向上するとと
もに、優れた外観が得られることになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例の要部を示す斜視図である。
【図2】図1のものにおいてキャップを閉じた状態を示
す断面図である。
【図3】図2においけるX−X線に沿う断面図である。
【図4】コードレスヘッドホンの一部を示す側面図であ
る。
【図5】コードレスヘッドホンの正面図である。
【図6】図1のものの変形例を示す斜視図である。
【図7】本考案の他の実施例を示す斜視図である。
【図8】ヘッドパッドのスライド機構を示す断面図であ
る。
【図9】本考案のヘッドホンにオートパワー機構を採用
した実施例の要部断面図である。
【符号の説明】
1 ヘッドホン 2 ヘッドバンド 4 ハウジング 11 電池収納部 11b 段部 12 キャップ 13 電極 14 帯体 14a 係止部 15 キャップ組体
フロントページの続き (72)考案者 児玉 啓治 東京都三鷹市上連雀1丁目12番17号 日 本圧電気株式会社内 (72)考案者 増田 雄一 東京都三鷹市上連雀1丁目12番17号 日 本圧電気株式会社内 (56)参考文献 実開 昭57−181178(JP,U) 実開 昭59−171478(JP,U) 実開 昭62−15198(JP,U) 実開 平4−85900(JP,U) 実公 昭50−18512(JP,Y1) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H04R 1/10

Claims (2)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内蔵された電気回路の電源となる電池を
    収納したヘッドホンにおいて、電池収納部をヘッドホン
    本体のスピーカユニット収納部の近傍に形成すると共
    に、少なくとも一方の電極を取付けたキャップと該キャ
    ップから他方に延びる帯体とを合成樹脂等の可撓体によ
    り一体成形で形成したキャップ組体を設け、該キャップ
    組体を、前記帯体の端部をヘッドホン本体に係止させて
    取付けたことを特徴とするヘッドホンの電池収納装置。
  2. 【請求項2】 内蔵された電気回路の電源となる電池を
    収納したヘッドホンにおいて、電池収納部をヘッドホン
    本体のスピーカユニット収納部の近傍に形成すると共
    に、該電池収納部の開口部を閉じる蓋体を開閉自在に設
    け、該蓋体の裏面に電池を挿入する筒体を形成したこと
    を特徴とするヘッドホンの電池収納装置。
JP7364892U 1992-09-28 1992-09-28 ヘッドホンの電池収納装置 Expired - Fee Related JP2597233Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7364892U JP2597233Y2 (ja) 1992-09-28 1992-09-28 ヘッドホンの電池収納装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7364892U JP2597233Y2 (ja) 1992-09-28 1992-09-28 ヘッドホンの電池収納装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0631294U JPH0631294U (ja) 1994-04-22
JP2597233Y2 true JP2597233Y2 (ja) 1999-07-05

Family

ID=13524321

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7364892U Expired - Fee Related JP2597233Y2 (ja) 1992-09-28 1992-09-28 ヘッドホンの電池収納装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2597233Y2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
ES2243312T3 (es) * 1999-03-26 2005-12-01 Mallinckrodt Inc. Dispositivo de soporte para dispositivos de respiracion.

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0631294U (ja) 1994-04-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7120267B2 (en) Headset
US4450495A (en) Portable acoustic device
US4864646A (en) Neckstrap
US11303985B2 (en) Electronic device
JPH1155777A (ja) 集音器
CA3112741C (en) Magnetic bluetooth eyeglasses
JP2013038671A (ja) ヘッドホン収納装置
US11503399B2 (en) Replaceable mesh in portable electronic devices
JP2597233Y2 (ja) ヘッドホンの電池収納装置
US5504658A (en) Remote control plug unit carrying a battery
CN115499746A (zh) 开放式耳机
JP3758200B2 (ja) ヘッドホン装置
CN219269037U (zh) 充电盒及耳机组件
JPH0294899A (ja) ヘッドホン再生装置
CN211128129U (zh) 一种有线头戴耳机
CN219893439U (zh) 一种耳钉式耳机
JPH089996Y2 (ja) 小形耳掛け式集音器
JP3113889U (ja) ヘッドフォン
JP2001100794A (ja) ヘッドホン型半導体メモリプレーヤ
JPS60186125A (ja) イヤホン収納装置付音響機器
KR200189217Y1 (ko) 엠피쓰리 플레이어
CN111131958A (zh) 一种有线头戴耳机
JPH03150998A (ja) イヤホン収納型携帯プレーヤ
JPH0528874Y2 (ja)
KR200225448Y1 (ko) 음향기기가 수납되는 헤드폰

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees