JPH0514974A - 音声認識遠隔制御装置 - Google Patents
音声認識遠隔制御装置Info
- Publication number
- JPH0514974A JPH0514974A JP3162772A JP16277291A JPH0514974A JP H0514974 A JPH0514974 A JP H0514974A JP 3162772 A JP3162772 A JP 3162772A JP 16277291 A JP16277291 A JP 16277291A JP H0514974 A JPH0514974 A JP H0514974A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- remote control
- wireless microphone
- sound
- control device
- wireless
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Selective Calling Equipment (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ワイヤレスマイクロホンの音声信号で音声認
識ユニットを用いカセットデッキやＣＤプレーヤなどの
機器を遠隔操作する。 【構成】 ワイヤレスマイクロホン１ａ，１ｂの送信電
波をアンテナ２ａ，２ｂを通してワイヤレスマイク受信
部３ａ，３ｂで受信し、その信号出力を音声認識制御
（ＳＲＣ）ユニット４で認識し、認識結果に対応した信
号を出力し、カセットデッキ等の対象機器を音声で制御
する。 【効果】 従来の赤外線リモコンよりも離れたところか
ら操作でき（ワイヤレスマイクロホンの実用距離ま
で）、調光式照明の妨害も受けずに安定した制御が可能
となる。
識ユニットを用いカセットデッキやＣＤプレーヤなどの
機器を遠隔操作する。 【構成】 ワイヤレスマイクロホン１ａ，１ｂの送信電
波をアンテナ２ａ，２ｂを通してワイヤレスマイク受信
部３ａ，３ｂで受信し、その信号出力を音声認識制御
（ＳＲＣ）ユニット４で認識し、認識結果に対応した信
号を出力し、カセットデッキ等の対象機器を音声で制御
する。 【効果】 従来の赤外線リモコンよりも離れたところか
ら操作でき（ワイヤレスマイクロホンの実用距離ま
で）、調光式照明の妨害も受けずに安定した制御が可能
となる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、テープレコーダ，ＣＤ
プレーヤ，ビデオテープレコーダ（ＶＴＲ）等に使用で
きる音声認識遠隔制御装置に関する。
プレーヤ，ビデオテープレコーダ（ＶＴＲ）等に使用で
きる音声認識遠隔制御装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】図２は従来の遠隔制御装置の構成を示し
ている。図において、１１は赤外線遠隔制御器、１２は
被制御機器である。そしてその動作は、遠隔制御器１１
の赤外発光部を被制御機器１２に向け制御したい機能に
対応するスイッチを押し赤外線によりコマンド信号を送
り操作する。
ている。図において、１１は赤外線遠隔制御器、１２は
被制御機器である。そしてその動作は、遠隔制御器１１
の赤外発光部を被制御機器１２に向け制御したい機能に
対応するスイッチを押し赤外線によりコマンド信号を送
り操作する。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
従来の遠隔制御装置では、（１）赤外線の到達距離が短
いため遠くから操作ができない、（２）調光式の照明下
では妨害を受け易く使用できない、（３）スイッチの押
し間違いがある、などの問題を有している。
従来の遠隔制御装置では、（１）赤外線の到達距離が短
いため遠くから操作ができない、（２）調光式の照明下
では妨害を受け易く使用できない、（３）スイッチの押
し間違いがある、などの問題を有している。
【０００４】本発明は上記従来の問題を解決するもの
で、より遠距離で、より確度の高い遠隔操作を行うこと
を目的とする。
で、より遠距離で、より確度の高い遠隔操作を行うこと
を目的とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、主にワイヤレスマイクロホンの送・受信部
と音声認識手段をもって音声認識遠隔制御装置を構成し
たものである。
するために、主にワイヤレスマイクロホンの送・受信部
と音声認識手段をもって音声認識遠隔制御装置を構成し
たものである。
【０００６】
【作用】上記構成によって不特定話者が発するワイヤレ
スマイクロホンの受信音声を音声認識させ確度高い遠隔
操作ができる。
スマイクロホンの受信音声を音声認識させ確度高い遠隔
操作ができる。
【０００７】
【実施例】以下本発明の一実施例について、図１を参照
しながら説明する。
しながら説明する。
【０００８】図１において、１ａ，１ｂはワイヤレスマ
イクロホン（送信機を内蔵している）、２ａ，２ｂはア
ンテナ、３ａ，３ｂはワイヤレスマイクロホン１ａ，１
ｂからの電波をアンテナ２ａ，２ｂを通じて受信するワ
イヤレスマイク受信部、４は音声認識制御（Ｓｐｅｅｃ
ｈ Ｒｅｃｏｇｎｉｔｉｏｎ Ｃｏｎｔｒｏｌ：以下Ｓ
ＲＣという）ユニット、５は壁掛けアンプ、６は壁掛け
カセットデッキである。壁掛けアンプ５にはワイヤレス
マイク受信部３ａ，３ｂとＳＲＣユニット、混合器７お
よび電力増幅器８が内蔵されており、その出力はスピー
カ９へ入力される構成となっている。
イクロホン（送信機を内蔵している）、２ａ，２ｂはア
ンテナ、３ａ，３ｂはワイヤレスマイクロホン１ａ，１
ｂからの電波をアンテナ２ａ，２ｂを通じて受信するワ
イヤレスマイク受信部、４は音声認識制御（Ｓｐｅｅｃ
ｈ Ｒｅｃｏｇｎｉｔｉｏｎ Ｃｏｎｔｒｏｌ：以下Ｓ
ＲＣという）ユニット、５は壁掛けアンプ、６は壁掛け
カセットデッキである。壁掛けアンプ５にはワイヤレス
マイク受信部３ａ，３ｂとＳＲＣユニット、混合器７お
よび電力増幅器８が内蔵されており、その出力はスピー
カ９へ入力される構成となっている。
【０００９】以上のように構成された音声認識遠隔制御
装置についてその動作を説明する。通常は、ワイヤレス
マイクロホン１ａ，１ｂからの音声はスピーカ９による
拡声モードになっている。これをＳＲＣモードにするに
は、まず操作者はワイヤレスマイクロホン１ａ，１ｂの
ＳＲＣスイッチを押す。これによりワイヤレスマイク受
信部３ａ，３ｂの音声出力がＳＲＣ側に切り替わる。Ｓ
ＲＣスイッチは目的の制御が完了するまで押し続ける。
次に認識単語（例えば：プレイ）を発声する。するとＳ
ＲＣユニット４に『プレイ』と言う音声信号が入力さ
れ、音声認識回路により解析され認識単語にあった出力
結果をカセットデッキ６に出力し、また同時にその認識
結果にあった合成音をスピーカ９に出力する。この場合
はプレイを認識し、カセトデッキ６はプレイ動作を開始
する。この音声認識は性別，年齢を選ばない不特定話者
に対応する。
装置についてその動作を説明する。通常は、ワイヤレス
マイクロホン１ａ，１ｂからの音声はスピーカ９による
拡声モードになっている。これをＳＲＣモードにするに
は、まず操作者はワイヤレスマイクロホン１ａ，１ｂの
ＳＲＣスイッチを押す。これによりワイヤレスマイク受
信部３ａ，３ｂの音声出力がＳＲＣ側に切り替わる。Ｓ
ＲＣスイッチは目的の制御が完了するまで押し続ける。
次に認識単語（例えば：プレイ）を発声する。するとＳ
ＲＣユニット４に『プレイ』と言う音声信号が入力さ
れ、音声認識回路により解析され認識単語にあった出力
結果をカセットデッキ６に出力し、また同時にその認識
結果にあった合成音をスピーカ９に出力する。この場合
はプレイを認識し、カセトデッキ６はプレイ動作を開始
する。この音声認識は性別，年齢を選ばない不特定話者
に対応する。
【００１０】また、このシステムにはワイヤレスマイク
受信部３ａ，３ｂを２チャンネル分搭載できる。ＳＲＣ
モードに切り替えるための音声信号に先押し優先回路が
あり、先にＳＲＣスイッチを押した方のワイヤレスマイ
クロホン１ａ，１ｂの制御を優先する。カセットデッキ
６の場合、制御項目としては、上記プレイ以外にストッ
プ，Ｆ．Ｆ．，ＲＥＷ．等がある。
受信部３ａ，３ｂを２チャンネル分搭載できる。ＳＲＣ
モードに切り替えるための音声信号に先押し優先回路が
あり、先にＳＲＣスイッチを押した方のワイヤレスマイ
クロホン１ａ，１ｂの制御を優先する。カセットデッキ
６の場合、制御項目としては、上記プレイ以外にストッ
プ，Ｆ．Ｆ．，ＲＥＷ．等がある。
【００１１】
【発明の効果】以上のように本発明は、ワイヤレスマイ
クロホンと音声認識手段とを組合わせることにより年
齢，性別を問わず認識単語を発声するだけで調光式の照
明の妨害を受けずに確度の高い遠隔操作ができる。また
使用距離はワイヤレスマイクロホンの実用距離まで延び
ることになる。
クロホンと音声認識手段とを組合わせることにより年
齢，性別を問わず認識単語を発声するだけで調光式の照
明の妨害を受けずに確度の高い遠隔操作ができる。また
使用距離はワイヤレスマイクロホンの実用距離まで延び
ることになる。
【図１】本発明の実施例における音声認識遠隔制御装置
の概略ブロック図
の概略ブロック図
【図２】従来の遠隔制御装置の概略ブロック図
１ａ，１ｂ ワイヤレスマイクロホン ２ａ，２ｂ アンテナ ３ａ，３ｂ ワイヤレスマイク受信部 ４ 音声認識制御ユニット（音声認識手段）
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 【請求項１】 ワイヤレスマイクロホンと、そのワイヤ
レスマイクロホンからの電波をアンテナを通して受信す
るワイヤレスマイク受信部と、そのワイヤレスマイク受
信部の出力を音声認識する音声認識手段とを備えた音声
認識遠隔制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3162772A JPH0514974A (ja) | 1991-07-03 | 1991-07-03 | 音声認識遠隔制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3162772A JPH0514974A (ja) | 1991-07-03 | 1991-07-03 | 音声認識遠隔制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0514974A true JPH0514974A (ja) | 1993-01-22 |
Family
ID=15760931
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3162772A Pending JPH0514974A (ja) | 1991-07-03 | 1991-07-03 | 音声認識遠隔制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0514974A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000056790A (ja) * | 1998-07-31 | 2000-02-25 | Alpine Electronics Inc | 音声伝達方式 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5652930A (en) * | 1979-10-04 | 1981-05-12 | Sharp Corp | Voice remote control channel selection system |
| JPS57127380A (en) * | 1981-01-30 | 1982-08-07 | Toshiba Corp | Voice remote controller |
-
1991
- 1991-07-03 JP JP3162772A patent/JPH0514974A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5652930A (en) * | 1979-10-04 | 1981-05-12 | Sharp Corp | Voice remote control channel selection system |
| JPS57127380A (en) * | 1981-01-30 | 1982-08-07 | Toshiba Corp | Voice remote controller |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000056790A (ja) * | 1998-07-31 | 2000-02-25 | Alpine Electronics Inc | 音声伝達方式 |
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