JPH05149267A - スクロール式圧縮機 - Google Patents

スクロール式圧縮機

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JPH05149267A
JPH05149267A JP3317088A JP31708891A JPH05149267A JP H05149267 A JPH05149267 A JP H05149267A JP 3317088 A JP3317088 A JP 3317088A JP 31708891 A JP31708891 A JP 31708891A JP H05149267 A JPH05149267 A JP H05149267A
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Satoru Oikawa
覚 及川
Toshitsune Inoue
年庸 井上
Akira Morishima
明 森嶋
Yutaka Sasahara
豊 笹原
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Abstract

(57)【要約】 【目的】本発明は、運転圧縮比条件の変動に拘らず、圧
縮空間で発生するスラスト力とのバランスを確実にと
り、圧縮空間のシール性を高め、摺動損の低減せしめ
て、圧縮性能および信頼性の向上化を得るスクロール式
圧縮機を提供する。 【構成】旋回スクロール翼28の鏡板部32背面側に凹
陥部36aを設け、この凹陥部に密閉空間部を存してス
ラストリング30を嵌合し、このスラストリングと凹陥
部とがなす密閉空間部に、圧縮室Sで圧縮途中の被圧縮
ガスを導き、旋回スクロール翼とともに旋回運動する中
間圧室36とした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、たとえば空気調和機の
冷凍サイクルを構成する圧縮機として用いられるスクロ
ール式圧縮機に関する。
【0002】
【従来の技術】たとえば、空気調和機の冷凍サイクルを
構成する圧縮機においては、通常のロータリ式圧縮機と
比較して、運動騒音が極めて低く、かつ吸込弁や吐出弁
など不要で部品点数が少なくてすみ、しかも圧縮性能の
よいスクロール式圧縮機が多用される傾向にある。
【0003】この種のスクロール式圧縮機は、従来、図
3に示すように構成される。
【0004】図中1は密閉ケースであり、この密閉ケー
ス1内上部に支持フレーム2が設けられ、回転軸3を回
転自在に枢支している。上記回転軸3の上端偏心部には
圧縮機構部4が連結され、下部には電動機部5が設けら
れる。
【0005】上記圧縮機構部4は、支持フレーム2に取
付け固定される固定スクロール翼6と、回転軸3上端偏
心部に枢支される旋回スクロール翼7と、この旋回スク
ロール翼7の自転を規制して旋回運動のみ行わせるオル
ダムリング8とから構成される。
【0006】上記固定スクロ−ル翼6の上面中央には吐
出ポート9が設けられ、上面周端部には冷凍サイクルを
構成する図示しない蒸発器と連通し、密閉ケース1上面
を貫通する吸込管10が接続される。
【0007】密閉ケース1と、固定スクロール翼6およ
び支持フレーム2周端面一部に間隙が形成され、ガス通
路11が形成される。密閉ケース1側面には、冷凍サイ
クルを構成する図示しない凝縮器に連通する吐出管12
が接続される。
【0008】旋回スクロール翼7の鏡板部には中間圧導
入孔13が穿設され、支持フレーム2の旋回スクロール
翼7背面側に形成される密閉した凹陥部である中間圧室
14と連通している。
【0009】しかして、電動機部5に通電して圧縮機構
部4を駆動すると、吸込管10から被圧縮ガスである低
圧の冷媒ガスが、図に矢印で示すように、固定スクロー
ル翼6と旋回スクロール翼7との噛合空間からなる圧縮
室Sに吸込まれる。
【0010】上記圧縮室Sに吸込まれた冷媒ガスは、旋
回スクロール翼7の旋回運動にともなって中心部に移送
され、かつ空間容量が減少することにより圧縮される。
所定圧まで上昇したところで、吐出ポート9から密閉ケ
ース1内へ吐出され、さらにガス通路11に沿って導か
れ、吐出管12から外部の凝縮器に吐出される。
【0011】一方、圧縮室Sにて圧縮途中の冷媒ガスの
一部は、中間圧導入孔13を介して中間圧室14に導か
れる。圧縮室Sと中間圧室14とに差圧が生じて、旋回
スクロール翼7はその背面側に大きな圧力を受け、全体
的に浮き上がる。
【0012】したがって、旋回スクロール翼7と固定ス
クロール翼6とのシールがなされ、圧縮室Sからのガス
リークを阻止する。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】この種のスクロール式
圧縮機においては、圧縮室Sのガスリーク防止をなすこ
とは勿論であるが、特に、圧縮機内で発生するスラスト
方向荷重をいかにバランスよく軽減させるかが大きな技
術的課題であり、各スクロール翼6,7相互間のスラス
ト摺動損の軽減化に影響する。上述した中間圧室14
は、その目的をもって形成される。
【0014】しかるに、摺動損を軽減するためには、単
に対抗スラスト力(押付け力)を低減させるばかりでな
く、旋回スクロール翼7鏡板部の変形を極力防止するこ
とも重要である。
【0015】すなわち、旋回スクロール翼7鏡板部が変
形して、集中的な荷重を受けることは、摺動損低減以前
に、円滑な旋回運動が損なわれ、各スクロール翼6,7
翼部相互のかじり事故など、故障原因となる。
【0016】また、スクロール式圧縮機構の圧縮原理か
ら、一定の圧縮比運転をなすことは周知であるが、この
圧縮機を備える空気調和機などの冷凍サイクル自体は、
運転圧縮比が常に変動する。
【0017】たとえば、運転圧縮比が低い領域での冷凍
サイクル運転では、圧縮機の吸込圧が高く、その結果、
中間圧室の圧力も上昇して、旋回スクロール翼7の固定
スクロール翼6に対する押付け力が過大になり、事故発
生の要因となる。
【0018】本発明は上記事情に着目してなされたもの
であり、その目的とするところは、運転圧縮比条件の変
動に拘らず、圧縮空間で発生するスラスト力とのバラン
スを確実にとって、圧縮空間におけるシール性を高め、
摺動損の低減を図って、圧縮性能および信頼性の向上化
を得るスクロール式圧縮機を提供しようとするものであ
る。
【0019】
【課題を解決するための手段】上記目的を満足するため
本発明は、旋回スクロール翼の鏡板部背面側に凹陥部を
設け、この凹陥部に密閉空間部を存してスラストリング
をスラスト方向に移動可能に嵌合し、このスラストリン
グと凹陥部とがなす密閉空間部に圧縮空間で圧縮途中の
中間圧の被圧縮ガスを導き、旋回スクロール翼とともに
旋回運動する中間圧室としたことを特徴とするスクロー
ル式圧縮機である。
【0020】
【作用】上記中間圧室が旋回スクロール翼とともに旋回
運動するので、旋回スクロール翼背面側からの押付け力
が圧縮空間で発生するスラスト力と常にバランスをとっ
て対抗し、ズレがない。
【0021】
【実施例】以下、本発明の一実施例を、図面にもとづい
て説明する。
【0022】図2に一部省略したスクロール式圧縮機を
示し、たとえば空気調和機の冷凍サイクルに用いられる
ものとして説明する。
【0023】図中20は密閉ケースであり、この密閉ケ
ース20内下部に支持フレーム21が設けられ、回転軸
22下端部を回転自在に枢支している。上記回転軸22
下部には後述する圧縮機構部23が連結され、上部には
図示しない電動機部が設けられる。
【0024】上記圧縮機構部23は、支持フレーム21
に取付け固定される固定スクロール翼27と、回転軸2
2下端に設けられる偏心穴22aに枢支される旋回スク
ロール翼28と、この旋回スクロール翼28の自転を規
制し旋回運動のみ行わせるオルダムリング29およびス
ラストリング30とから構成される。
【0025】上記固定スクロール翼27および旋回スク
ロール翼28は、互いに、鏡板部31,32と、この鏡
板部31,32に一体に設けられる渦巻状の翼部(図で
は省略する)とから構成される。
【0026】これら翼部相互は噛合されるとともに、上
記固定スクロール翼鏡板部31と上記旋回スクロール翼
鏡板部32相互とで囲繞される、圧縮空間である圧縮室
Sが形成される。
【0027】上記旋回スクロール翼28の鏡板部32背
面側中央には、ボス部33が一体に突設され、上記回転
軸22下端の偏心穴22aに回転自在に掛合される。ま
た、鏡板部32中央底面からボス部33上端に亘って吐
出ポート34が設けられ、回転軸22の軸心に沿って設
けられる高圧ガス通路35に連通している。この高圧ガ
ス通路35の図示しない上端は、密閉ケース20内に開
口する。
【0028】上記旋回スクロール翼28のボス部33周
囲には凹陥部36aが環状に設けられ、ここに上記スラ
ストリング30が嵌合される。
【0029】なお説明すれば、凹陥部36aとスラスト
リング30の摺接面には図示しないシール材が介在さ
れ、スラストリング30と凹陥部36a底面との間に密
閉した空間部が形成されるとともに、スラストリング3
0はスラスト方向に移動可能である。
【0030】さらに、凹陥部36a底面と上記圧縮室S
とは、細孔である中間圧導入孔37によって連通されて
おり、圧縮室Sから圧縮途中の被圧縮ガスを中間圧導入
孔37から上記凹陥部36a内の密閉した空間部に導か
れるようになっている。
【0031】そこで、上記スラストリング30と凹陥部
36aとがなす密閉空間部を中間圧室36と呼ぶ。スラ
ストリング30は、この圧力を受けて浮き上がり、上端
面は支持フレーム21下面に形成されるスラストリング
受け部21aに摺接する。
【0032】一方、冷凍サイクルを構成する蒸発器と連
通する吸込管35が、上記密閉ケース20側部を貫通し
て、周端側の圧縮室Sと連通するよう設けられる。密閉
ケース20の上端部には、冷凍サイクルを構成する凝縮
器と連通する吐出管が設けられる。(上記蒸発器、凝縮
器、吐出管は、図示しない) しかして、このようにして構成されるスクロール式圧縮
機において、電動機部に通電して圧縮機構部23を駆動
すると、蒸発器から吸込管38を介して被圧縮ガスであ
る低圧の冷媒ガスが周端側の圧縮室Sに吸込まれる。
【0033】上記圧縮室Sに吸込まれた冷媒ガスは、旋
回スクロール翼28の旋回運動にともなって中心部に移
送され、かつその空間容量が減少することにより圧縮さ
れる。所定圧まで上昇したところで、吐出ポート34か
ら吐出され、高圧ガス通路35を介して密閉ケース20
内に導びかれ、充満する。さらに吐出管を介して凝縮器
に導かれる。
【0034】なお、圧縮室Sで圧縮途中のガスの一部
は、中間圧導入孔37を介して中間圧室36に導かれ
る。この圧力を受けてスラストリング30は浮き上が
り、旋回スクロール翼28の旋回運動にともなって、支
持フレーム21のスラストリング受け部21aに摺接す
る。
【0035】上記旋回スクロール翼鏡板部32背面側に
おいて、スラストリング30より内周側、すなわちボス
部33側の空間部は密閉ケース20内部と連通するとこ
ろから、吐出圧Pdである高圧となる。
【0036】スラストリング30より外周側は、支持フ
レーム21と固定スクロール翼27とで囲繞され、かつ
圧縮室S外周側と連通するところから、ほとんど吸込圧
Psである低圧となる。
【0037】図2に、模式的に示すように、下段側の下
部から上方に向かう力である圧縮室Sで発生するスラス
ト力FS に対して、上段側の上部から下方に向かう力で
あるスラスト力と対抗する旋回スクロール翼鏡板部32
背面側からの押付け力FR がバランスする。
【0038】すなわち、旋回スクロール翼鏡板部32背
面側からの押付け力FR は、中央部が吐出圧Pdとな
り、その周囲は中間圧Pn、さらにその周囲は吸込圧P
sとの3段階に形成される。
【0039】特に、中間圧Pnが作用する部分は、旋回
スクロール翼鏡板部32背面側に形成された上記中間圧
室36に現れ、かつここは旋回スクロール翼28の旋回
運動にともなって位置変動をなす。
【0040】旋回スクロール翼28が旋回運動をなすこ
とにより発生するスラスト力FS と、上記押付け力FR
とが常に正しく対向することとなり、旋回スクロール翼
28の倒れを防止する。
【0041】冷凍サイクルとしての運転圧縮比が、より
高圧縮比の運転条件になれば、より吸込圧Psが低くな
って中間圧室36から作用する押付け力が減少し、その
逆に、吐出圧Pdを受ける部分の影響度が大になる。ま
た、圧縮比が低い運転条件になれば、吸込圧Psが高く
なるところから、中間圧室36内の押付け力が増大し、
吐出圧Pdの影響が減少する。
【0042】したがって、吐出圧Pdを受ける面積と、
中間圧室36を形成する面積とをバランスよく設定する
ことにより、常に適度な押付け力FR で、各スクロール
翼27,28の翼部相互が常に離れないような状態、す
なわち、圧縮室Sをシールしてガスリークの防止をなす
とともに、押付け過ぎがない状態で、摺動損の発生がな
く、圧縮損失や機械損失の増大を防ぎ、圧縮性能が向上
する。
【0043】なお、このようなスクロール式圧縮機は、
必ずしも冷凍サイクルを構成する機器に備えられるもの
に限定されず、他の種類の被圧縮ガスもしくは空気を圧
縮する場合にも用いることができる。
【0044】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、旋
回スクロール翼の鏡板部背面側に凹陥部を設け、この凹
陥部に密閉空間部を存してスラストリングを嵌合し、こ
のスラストリングと凹陥部とがなす密閉空間部に中間圧
の被圧縮ガスを導き、旋回スクロール翼とともに旋回運
動する中間圧室としたから、固定スクロール翼に対して
旋回スクロール翼は適度な押付け力を作用することとな
り、圧縮空間を確実にシールしてガスリークの防止をな
すとともに、摺動損の発生がなく、圧縮損失や機械損失
の増大を防ぎ、圧縮性能および信頼性の向上を図れるな
どの効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す、スクロール式圧縮機
の一部省略した縦断面図。
【図2】同実施例の、圧縮機構部における力の発生状態
を模式的に現した図。
【図3】従来例の、スクロール式圧縮機の一部省略した
縦断面図。
【符号の説明】
27…固定スクロール翼、28…旋回スクロール翼、S
…圧縮空間(圧縮室)、32…(旋回スクロール翼の)
鏡板部、36a…凹陥部、30…スラストリング、36
…中間圧室。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 笹原 豊 静岡県富士市蓼原336番地 株式会社東芝 富士工場内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】固定スクロール翼の渦巻状の翼部と、旋回
    スクロール翼の渦巻状の翼部とを噛合させ、これら翼部
    と各スクロール翼の鏡板部とで圧縮空間を形成し、旋回
    スクロール翼を回転軸の偏心部に掛合して旋回運動さ
    せ、上記圧縮空間に被圧縮ガスを吸込み、圧縮して吐出
    するスクロール式圧縮機において、上記旋回スクロール
    翼の鏡板部背面側に凹陥部を設け、この凹陥部に密閉空
    間部を存してスラストリングをスラスト方向に移動可能
    に嵌合し、このスラストリングと凹陥部とがなす密閉空
    間部に上記圧縮空間で圧縮途中の中間圧の被圧縮ガスを
    導き、旋回スクロール翼とともに旋回運動する中間圧室
    としたことを特徴とするスクロール式圧縮機。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5588820A (en) * 1995-02-21 1996-12-31 Bristol Compressors, Inc. Scroll compressor having an axial compliance pressure chamber
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KR100414080B1 (ko) * 1996-12-21 2004-03-26 엘지전자 주식회사 스크롤 압축기의 배압구조
KR100414079B1 (ko) * 1996-12-21 2004-04-03 엘지전자 주식회사 스크롤 압축기의 배압구조
JP2009228650A (ja) * 2008-03-25 2009-10-08 Sanyo Electric Co Ltd 密閉式スクロール圧縮機

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