JPH05147822A - 折りたたみ装置 - Google Patents
折りたたみ装置Info
- Publication number
- JPH05147822A JPH05147822A JP31083991A JP31083991A JPH05147822A JP H05147822 A JPH05147822 A JP H05147822A JP 31083991 A JP31083991 A JP 31083991A JP 31083991 A JP31083991 A JP 31083991A JP H05147822 A JPH05147822 A JP H05147822A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cylinder
- deceleration
- drums
- speed
- drum
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
Landscapes
- Separation, Sorting, Adjustment, Or Bending Of Sheets To Be Conveyed (AREA)
- Discharge By Other Means (AREA)
- Folding Of Thin Sheet-Like Materials, Special Discharging Devices, And Others (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は、減速胴の加速度を減少させ、変速
機構の負荷を軽減した折機の折りたたみ装置を提供する
ものである。 【構成】 咬え胴のまわりに設けられた減速胴が、咬え
胴より折帖を受け取る時は咬え胴と同じ周速にて回転
し、下流の排紙コンベアに折帖を排出する時は、排紙コ
ンベアの走行速度と同じ周速にて回転する折りたたみ装
置において、2個の減速胴を咬え胴のまわりに配置した
折機の折りたたみ装置。
機構の負荷を軽減した折機の折りたたみ装置を提供する
ものである。 【構成】 咬え胴のまわりに設けられた減速胴が、咬え
胴より折帖を受け取る時は咬え胴と同じ周速にて回転
し、下流の排紙コンベアに折帖を排出する時は、排紙コ
ンベアの走行速度と同じ周速にて回転する折りたたみ装
置において、2個の減速胴を咬え胴のまわりに配置した
折機の折りたたみ装置。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、折機の折りたたみ装
置、特に不等速回転を行う減速胴の配置に関する。
置、特に不等速回転を行う減速胴の配置に関する。
【0002】
【従来の技術】特開平1−145972号公報に記載さ
れた変速機構で駆動される減速胴を有する折りたたみ装
置を図5について説明する。三角板2で走行方向に半分
に折られた帯状の紙1は、鋸胴03の鋸刃04と折胴0
5の鋸刃受08とにて断裁されると同時に、折胴05の
針06にて断裁端を穿刺され、折胴05の外周面に沿っ
て回動し、次の鋸刃04にて一定の長さに切断される
と、折胴05の折ブレード07と咬え胴09のくわえ装
置010とにより平行に折られる(鋸刃04による断裁
口に平行に)。この平行折されくわえ装置010にくわ
えられた折帖は、減速胴011の、くわえ装置の爪01
2に受渡される。この時、咬え胴09の周速と減速胴0
11の周速は同一になっている。
れた変速機構で駆動される減速胴を有する折りたたみ装
置を図5について説明する。三角板2で走行方向に半分
に折られた帯状の紙1は、鋸胴03の鋸刃04と折胴0
5の鋸刃受08とにて断裁されると同時に、折胴05の
針06にて断裁端を穿刺され、折胴05の外周面に沿っ
て回動し、次の鋸刃04にて一定の長さに切断される
と、折胴05の折ブレード07と咬え胴09のくわえ装
置010とにより平行に折られる(鋸刃04による断裁
口に平行に)。この平行折されくわえ装置010にくわ
えられた折帖は、減速胴011の、くわえ装置の爪01
2に受渡される。この時、咬え胴09の周速と減速胴0
11の周速は同一になっている。
【0003】更に012より、後工程(例えば直角折)
の関係から、咬え胴09の周速より可成り減速されてい
る(例えば60%)くわえ爪チェーン013のくわえ爪
014に受渡される。この時、咬え胴09の周速とくわ
え爪チェーン013の走行速度は同一になっている。こ
のように減速胴011は不等速運動をするように駆動さ
れる。咬え胴09よりの折帖の受け渡し時およびくわえ
爪チェーン013への折帖の排出時、相手の咬え胴09
がくわえ爪チェーン13と同一速度にて回転するのは、
折帖の姿勢をくずさないように又折帖に傷がつかないよ
うにするためである。
の関係から、咬え胴09の周速より可成り減速されてい
る(例えば60%)くわえ爪チェーン013のくわえ爪
014に受渡される。この時、咬え胴09の周速とくわ
え爪チェーン013の走行速度は同一になっている。こ
のように減速胴011は不等速運動をするように駆動さ
れる。咬え胴09よりの折帖の受け渡し時およびくわえ
爪チェーン013への折帖の排出時、相手の咬え胴09
がくわえ爪チェーン13と同一速度にて回転するのは、
折帖の姿勢をくずさないように又折帖に傷がつかないよ
うにするためである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前述の従来技術には次
のような問題点がある。減速胴を不等速運動させる場
合、不等速運動を生じさせるに要する力は不等速運動の
加速度に比例するので、機械が高速になりこの加速度が
大きくなると、不等速運動をさせるための動力が大きく
なり、コストアップにつながる。又不等速運動を生じさ
せる機構に大きな力が働き、そこに使用されている部品
の寿命が短くなる。カム機構を使用する場合には、その
カムフォロアの寿命が短くなる。たとえば、図5の場
合、咬え胴9が1/3回転する時間t秒間に、減速胴は
咬え胴の周速からくわえ爪チェンの速度にまで減速さ
れ、再び咬え胴の周速まで加速されなければならない。
この時間tが大きくすることができれば、加速度を小さ
くすることができる。
のような問題点がある。減速胴を不等速運動させる場
合、不等速運動を生じさせるに要する力は不等速運動の
加速度に比例するので、機械が高速になりこの加速度が
大きくなると、不等速運動をさせるための動力が大きく
なり、コストアップにつながる。又不等速運動を生じさ
せる機構に大きな力が働き、そこに使用されている部品
の寿命が短くなる。カム機構を使用する場合には、その
カムフォロアの寿命が短くなる。たとえば、図5の場
合、咬え胴9が1/3回転する時間t秒間に、減速胴は
咬え胴の周速からくわえ爪チェンの速度にまで減速さ
れ、再び咬え胴の周速まで加速されなければならない。
この時間tが大きくすることができれば、加速度を小さ
くすることができる。
【0005】本発明は、減速胴の加速度を減少させ、変
速機構の負荷を軽減した折機の折りたたみ装置を提供す
ることを目的とするものである。
速機構の負荷を軽減した折機の折りたたみ装置を提供す
ることを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】減速胴の加速度を下げる
ために減速胴を咬え胴の外周面に沿って2個配置する。
ために減速胴を咬え胴の外周面に沿って2個配置する。
【0007】
【作用】減速胴を2個設置することにより、減速胴の加
速度を1/2にすることができる。従って、減速胴を変
速するための動力を少くできると共に、その変速機構の
寿命を大幅に改善することができる。なお、1つの咬え
胴に2つの減速胴を設置したものは、実公平2−214
79号公報にも記載されているが、同公報記載の考案と
異なり、本発明は、減速胴を不等速に駆動することと、
1つの咬え胴に2つの減速胴を用いることの組み合せに
より、折帖の姿勢をくずすことなく、又折帖を傷つける
ことなく、折帖を後工程に搬送する。
速度を1/2にすることができる。従って、減速胴を変
速するための動力を少くできると共に、その変速機構の
寿命を大幅に改善することができる。なお、1つの咬え
胴に2つの減速胴を設置したものは、実公平2−214
79号公報にも記載されているが、同公報記載の考案と
異なり、本発明は、減速胴を不等速に駆動することと、
1つの咬え胴に2つの減速胴を用いることの組み合せに
より、折帖の姿勢をくずすことなく、又折帖を傷つける
ことなく、折帖を後工程に搬送する。
【0008】
(第1実施例)本発明の第1実施例を図1乃至図3につ
いて説明する。図1で咬え胴4の回りには、咬え爪8,
8′を有する2個の減速胴5,5′が設けられており、
また減速胴5,5′の後には排紙コンベア7,7′が設
けられている。折胴3と咬え胴4との間で折られた折帖
6,6′,6″は、A,又はB点付近にて減速胴5又は
5′に渡され、次にコンベア7又は7′に渡される。減
速胴5,5′は、咬え胴から折帖を受けとる時には咬え
胴の周速と同一になるよう駆動され、又排紙コンベア
7,7′に渡す時には、咬え胴よりも低い速度(たとえ
ば60%の速度)で駆動されている排紙コンベアと同一
の速度にて駆動される。
いて説明する。図1で咬え胴4の回りには、咬え爪8,
8′を有する2個の減速胴5,5′が設けられており、
また減速胴5,5′の後には排紙コンベア7,7′が設
けられている。折胴3と咬え胴4との間で折られた折帖
6,6′,6″は、A,又はB点付近にて減速胴5又は
5′に渡され、次にコンベア7又は7′に渡される。減
速胴5,5′は、咬え胴から折帖を受けとる時には咬え
胴の周速と同一になるよう駆動され、又排紙コンベア
7,7′に渡す時には、咬え胴よりも低い速度(たとえ
ば60%の速度)で駆動されている排紙コンベアと同一
の速度にて駆動される。
【0009】減速胴5は受け渡し胴から折帖6を受けと
るが、次の折帖6′は減速胴5′に渡されるので、次に
減速胴5によって受けとられる折帖6″である。すなわ
ち減速胴5及び5′は咬え胴4が2/3回転する間に、
咬え胴の周速から排紙コンベアの速度に減速され、次に
咬え胴の周速まで加速されればよいので、従来のものと
比べ2倍の時間が得られる。従って、減速胴の加減速時
の加速度を小さくすることができる。上記実施例では、
一個の減速胴当り一式の爪装置を設けているが、胴周等
分割に複数の爪装置を設けてもかまわない。又咬え胴に
は3個の咬え装置が設けてあるがこれも任意の複数個で
あってよい。要は、二個の減速胴は咬え胴から一つおき
に折帖を受けとるようにすれば良い。
るが、次の折帖6′は減速胴5′に渡されるので、次に
減速胴5によって受けとられる折帖6″である。すなわ
ち減速胴5及び5′は咬え胴4が2/3回転する間に、
咬え胴の周速から排紙コンベアの速度に減速され、次に
咬え胴の周速まで加速されればよいので、従来のものと
比べ2倍の時間が得られる。従って、減速胴の加減速時
の加速度を小さくすることができる。上記実施例では、
一個の減速胴当り一式の爪装置を設けているが、胴周等
分割に複数の爪装置を設けてもかまわない。又咬え胴に
は3個の咬え装置が設けてあるがこれも任意の複数個で
あってよい。要は、二個の減速胴は咬え胴から一つおき
に折帖を受けとるようにすれば良い。
【0010】図2において、カム11は歯車10,14
を介し、咬え胴4に取付けられたギヤ9より駆動され
る。このカム11は割り出し円板13の両側に同数配置
された連行ローラ12に係合しており、又割り出し円板
13は減速胴5,(5′)に固着されている。この割り
出し円板13は、カム11の形状に相応した一定でない
速度の回転運動を行い、それと同時に減速胴5も割り出
し円板と同一の角速度で回転する。このような2枚のカ
ム11と割り出し円板13及びその連行ローラ12の組
み合せのものは、一般にはパラレルインデックスカム装
置と呼ばれており、カムの形状を変えることにより、割
り出し円板13に任意の角速度を得ることができる。 (第2実施例)本発明の第2実施例を図4について説明
する。上記第1実施例では、減速胴5は咬え胴4の中心
と減速胴5の中心を結んだ線と減速胴5の外周との交点
A付近にて咬え胴4から折帖を受けとり、C点付近にて
コンベアに折帖を渡す。すなわち減速胴5はA点からC
点まで回転する間(回転角度θ1 )に減速され、C点か
らA点まで回転する間(回転角度θ2 )に加速される。
この場合θ1 とθ2 がほぼ等しくなっている。
を介し、咬え胴4に取付けられたギヤ9より駆動され
る。このカム11は割り出し円板13の両側に同数配置
された連行ローラ12に係合しており、又割り出し円板
13は減速胴5,(5′)に固着されている。この割り
出し円板13は、カム11の形状に相応した一定でない
速度の回転運動を行い、それと同時に減速胴5も割り出
し円板と同一の角速度で回転する。このような2枚のカ
ム11と割り出し円板13及びその連行ローラ12の組
み合せのものは、一般にはパラレルインデックスカム装
置と呼ばれており、カムの形状を変えることにより、割
り出し円板13に任意の角速度を得ることができる。 (第2実施例)本発明の第2実施例を図4について説明
する。上記第1実施例では、減速胴5は咬え胴4の中心
と減速胴5の中心を結んだ線と減速胴5の外周との交点
A付近にて咬え胴4から折帖を受けとり、C点付近にて
コンベアに折帖を渡す。すなわち減速胴5はA点からC
点まで回転する間(回転角度θ1 )に減速され、C点か
らA点まで回転する間(回転角度θ2 )に加速される。
この場合θ1 とθ2 がほぼ等しくなっている。
【0011】一方、減速胴5′については、コンベア
7′を後工程のつごうから水平に配置すると、減速胴
5′は5と同様に咬え胴4からはB点付近にて折帖6′
を受けとり、C点にてコンベア7′に渡すことになる。
この場合、減速胴5′はB点からC′点まで回転する間
(回転角度θ1 )に減速され、C′点からB点まで回転
する間(回転角度θ2 )に加速される。すなわち減速す
る間の角度θ1 が減速胴5に比べて小さくなるために加
速度の絶対値が大きくなり、不等速運動と生じさせる機
構に大きな力がかかり不利となる。つまりθ1 とθ2 が
等しくなるほど加速度の絶対値を小さくすることができ
る。
7′を後工程のつごうから水平に配置すると、減速胴
5′は5と同様に咬え胴4からはB点付近にて折帖6′
を受けとり、C点にてコンベア7′に渡すことになる。
この場合、減速胴5′はB点からC′点まで回転する間
(回転角度θ1 )に減速され、C′点からB点まで回転
する間(回転角度θ2 )に加速される。すなわち減速す
る間の角度θ1 が減速胴5に比べて小さくなるために加
速度の絶対値が大きくなり、不等速運動と生じさせる機
構に大きな力がかかり不利となる。つまりθ1 とθ2 が
等しくなるほど加速度の絶対値を小さくすることができ
る。
【0012】第2実施例(図4)においては、コンベア
を水平に配置し且つθ1 とθ2 が等しくするために、減
速胴5′の次にコンベアと等速で回る受け渡し胴20を
設けており、その後にコンベア7′と設けている。受け
渡し胴20は咬え爪19を有する。減速胴5′は、咬え
胴4から、図1の場合と同様に、B点にて折帖6′を受
けとるが受け渡し胴20へはC′点にて折帖6′を渡
す。受け渡し胴20はコンベア7′にD点付近にて折帖
を渡すことになる。
を水平に配置し且つθ1 とθ2 が等しくするために、減
速胴5′の次にコンベアと等速で回る受け渡し胴20を
設けており、その後にコンベア7′と設けている。受け
渡し胴20は咬え爪19を有する。減速胴5′は、咬え
胴4から、図1の場合と同様に、B点にて折帖6′を受
けとるが受け渡し胴20へはC′点にて折帖6′を渡
す。受け渡し胴20はコンベア7′にD点付近にて折帖
を渡すことになる。
【0013】この場合、受け渡し胴20は、咬え胴4よ
りも低い周速(たとえば60%)で等速にて困っている
ので、減速胴5′はコンベアへ折帖を渡す時と同様に加
速,減速をくり返すことになる。又受け渡し胴20は、
減速する角度θ1 と加速する角度θ2 が等しくなるよう
に配置されている。このようにして減速胴の加速度の絶
対値を最少にすることができる。なお、図4では、受け
渡し胴20の爪は1式なっているが、円周等分布に複数
配置してもかまわない。
りも低い周速(たとえば60%)で等速にて困っている
ので、減速胴5′はコンベアへ折帖を渡す時と同様に加
速,減速をくり返すことになる。又受け渡し胴20は、
減速する角度θ1 と加速する角度θ2 が等しくなるよう
に配置されている。このようにして減速胴の加速度の絶
対値を最少にすることができる。なお、図4では、受け
渡し胴20の爪は1式なっているが、円周等分布に複数
配置してもかまわない。
【0014】
【発明の効果】本発明による折りたたみ装置は、折機の
咬え胴と、この咬え胴の下流に設置され、かつ低い速度
にて駆動される排紙コンベアと、前記咬え胴と排紙コン
ベアとの間に配置され、くわえ爪を有する減速胴とを具
え、前記減速胴が、咬え胴より折帖を受け取る時は前記
咬え胴と同じ周速にて回転し、前記排紙コンベアに折帖
を排出する時は前記排紙コンベアの走行速度と同じ周速
にて回転する折りたたみ装置において、2個の減速胴を
前記咬え胴のまわりに配置したことにより次の効果を有
する。
咬え胴と、この咬え胴の下流に設置され、かつ低い速度
にて駆動される排紙コンベアと、前記咬え胴と排紙コン
ベアとの間に配置され、くわえ爪を有する減速胴とを具
え、前記減速胴が、咬え胴より折帖を受け取る時は前記
咬え胴と同じ周速にて回転し、前記排紙コンベアに折帖
を排出する時は前記排紙コンベアの走行速度と同じ周速
にて回転する折りたたみ装置において、2個の減速胴を
前記咬え胴のまわりに配置したことにより次の効果を有
する。
【0015】減速胴の加速度が1/2になるため、減速
胴を変速するための動力を少くできると共に、その変速
機構の寿命を大幅に改善することができる。また、折帖
を各胴間及び〜コンベア間にて受け渡しをする際折帖の
姿勢をくずすことがないので、後工程にての(たとえば
直角折の)精度を高めることができる。
胴を変速するための動力を少くできると共に、その変速
機構の寿命を大幅に改善することができる。また、折帖
を各胴間及び〜コンベア間にて受け渡しをする際折帖の
姿勢をくずすことがないので、後工程にての(たとえば
直角折の)精度を高めることができる。
【図1】本発明の第1実施例の構成図である。
【図2】図1における咬え胴と減速胴の駆動装置部分の
側面図である。
側面図である。
【図3】図2における減速胴のパラレルインデックスカ
ム機構を示す斜視図である。
ム機構を示す斜視図である。
【図4】本発明の第2実施例の構成図である。
【図5】従来の折りたたみ装置の全体構成図である。
4 咬え胴 5 減速胴 5′ 減速胴 6 折帖 6′ 折帖 7 排紙コンベア 7′ 排紙コンベア
Claims (1)
- 【請求項1】 折機の咬え胴と、この咬え胴の下流に設
置され、かつ低い走行速度にて駆動される排紙コンベア
と、前記咬え胴と排紙コンベアとの間に配置され、くわ
え爪を有する減速胴とを具え、前記減速胴が、咬え胴よ
り折帖を受け取る時は前記咬え胴と同じ周速にて回転
し、前記排紙コンベアに折帖を排出する時は、前記排紙
コンベアの走行速度と同じ周速にて回転する折りたたみ
装置において、2個の減速胴を前記咬え胴のまわりに配
置したことを特徴とする折りたたみ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31083991A JPH05147822A (ja) | 1991-11-26 | 1991-11-26 | 折りたたみ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31083991A JPH05147822A (ja) | 1991-11-26 | 1991-11-26 | 折りたたみ装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05147822A true JPH05147822A (ja) | 1993-06-15 |
Family
ID=18010014
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP31083991A Withdrawn JPH05147822A (ja) | 1991-11-26 | 1991-11-26 | 折りたたみ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05147822A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1067074A2 (de) * | 1999-07-06 | 2001-01-10 | Heidelberger Druckmaschinen Aktiengesellschaft | Vorrichtung und Verfahren zur zwangsgeführten Übergabe von flachen Produkten |
-
1991
- 1991-11-26 JP JP31083991A patent/JPH05147822A/ja not_active Withdrawn
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1067074A2 (de) * | 1999-07-06 | 2001-01-10 | Heidelberger Druckmaschinen Aktiengesellschaft | Vorrichtung und Verfahren zur zwangsgeführten Übergabe von flachen Produkten |
EP1067074A3 (de) * | 1999-07-06 | 2002-05-02 | Heidelberger Druckmaschinen Aktiengesellschaft | Vorrichtung und Verfahren zur zwangsgeführten Übergabe von flachen Produkten |
US6910690B1 (en) | 1999-07-06 | 2005-06-28 | Goss International Americas, Inc. | Positive control lower folder |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4629175A (en) | Method and apparatus for the stream feeding delivery of sheet products | |
US5560599A (en) | Device for slowing down signatures in a folding machine | |
US6450321B1 (en) | Method and apparatus utilizing servo motors for placing parts onto a moving web | |
US3999454A (en) | Pinless feeder | |
JP2589956B2 (ja) | 輪転印刷機に用いられる折り機 | |
US4159823A (en) | Multiple product folder | |
US20070270297A1 (en) | Folding apparatus in a web-fed rotary printing press | |
JP2675565B2 (ja) | ピンレス折方法とその装置 | |
US4946151A (en) | Combined folded substrate transfer and speed matching apparatus | |
JPS6125548B2 (ja) | ||
JP4593818B2 (ja) | 折丁減速装置 | |
JPH11310366A (ja) | 折機の折り丁搬送装置 | |
US6543767B1 (en) | Device and method for changing a speed of sheet products | |
JPH06191014A (ja) | 輪転印刷機内で印刷製品を搬送するための装置及び方法 | |
US8376356B2 (en) | Infinitely variable format signature collection apparatus and method of collecting signatures | |
JPH05147822A (ja) | 折りたたみ装置 | |
JPH1087137A (ja) | フラットな印刷物を搬送するための方法および装置 | |
EP0708044B1 (en) | Sheet material handling apparatus | |
US6038974A (en) | Gripper deceleration cross folder | |
JPH0729705B2 (ja) | 金属板印刷機のプッシャー可変速機構 | |
JP3411793B2 (ja) | フィーダベルトの駆動装置 | |
JP4975268B2 (ja) | 出版製品包装装置のスラスタを備えているコンベヤに個々のシート状製品を供給する方法及びこの方法を実施するフィーダ | |
JPH0671857A (ja) | 輪転機の折機における受け渡し胴 | |
JP2566265B2 (ja) | 輪転印刷機の折機 | |
EP0233377A1 (en) | Folding apparatus for web rotary press |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19990204 |