JPH0514767Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0514767Y2 JPH0514767Y2 JP1988111572U JP11157288U JPH0514767Y2 JP H0514767 Y2 JPH0514767 Y2 JP H0514767Y2 JP 1988111572 U JP1988111572 U JP 1988111572U JP 11157288 U JP11157288 U JP 11157288U JP H0514767 Y2 JPH0514767 Y2 JP H0514767Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- container
- water
- bulb
- name
- name plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 40
- 241000196324 Embryophyta Species 0.000 description 4
- 235000015655 Crocus sativus Nutrition 0.000 description 3
- 244000124209 Crocus sativus Species 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 235000013974 saffron Nutrition 0.000 description 3
- 239000004248 saffron Substances 0.000 description 3
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 2
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 2
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
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- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
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Classifications
-
- Y02P60/216—
Landscapes
- Hydroponics (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この考案はサフラン等の球根を水栽培し、この
水栽培を通して植物の球根からの育ち方を観察さ
せる球根の水栽培器に関するものである。
水栽培を通して植物の球根からの育ち方を観察さ
せる球根の水栽培器に関するものである。
従来、前記のような球根の水栽培器として、本
出願人が先に出願した実願昭62−126339号に係わ
るものがある。
出願人が先に出願した実願昭62−126339号に係わ
るものがある。
前記先願考案の球根水栽培器は、名札板が倒れ
た時に水補給してやれば、栽培植物を枯らすこと
なく良好に水栽培することができるが、球根から
伸びた葉が起立状態にある名札板に引掛かつた
り、或いは球根から伸びた根がフロートに引掛か
つたりすると、水補給が必要となつている(容器
注入水が減少し或いは無くなつている)のにも拘
らず、水補給表示を出す名札板が倒れないという
問題があつた。
た時に水補給してやれば、栽培植物を枯らすこと
なく良好に水栽培することができるが、球根から
伸びた葉が起立状態にある名札板に引掛かつた
り、或いは球根から伸びた根がフロートに引掛か
つたりすると、水補給が必要となつている(容器
注入水が減少し或いは無くなつている)のにも拘
らず、水補給表示を出す名札板が倒れないという
問題があつた。
この考案は前記先願考案の問題を解消するため
に、容器上端開口部に嵌合保持されるキヤツプ体
に、回動起立した名札板を格納するアーチ形状の
名札起立格納部と、球根受入れ部の名札起立格納
部側に位置する一側部から容器内に垂下する遮根
板を設けたもので、その具体的な構成は不透明な
水入れ容器と、凹状の球根受入れ部及びアーチ形
状に上方突出した名札起立格納部を有し球根受入
れ部の名札起立格納部側に位置する一側部に容器
内に垂下する遮根板を突設した前記容器の上端開
口部に球根受入れ部が容器注入水に浸る内入状態
に嵌合保持されるキヤツプ体と、このキヤツプ体
の名札起立格納部の下端位置に起倒回動可能に枢
支した倒れ状態で上面となる片面に水補給表示が
施され反対側面に栽培球根名が表示されている起
倒回動名札板と、この名札板の枢支部下方レバー
に取付けられ容器注入水が水補給を必要としない
規定水位にある時には前記名札板を名札起立格納
部内に起立格納させ、容器注入水が水補給を必要
とする下限水位まで下がつた時には前記名札板を
容器外方へ倒れ回動させるレバー浮動フロートと
を具備する構成とした。
に、容器上端開口部に嵌合保持されるキヤツプ体
に、回動起立した名札板を格納するアーチ形状の
名札起立格納部と、球根受入れ部の名札起立格納
部側に位置する一側部から容器内に垂下する遮根
板を設けたもので、その具体的な構成は不透明な
水入れ容器と、凹状の球根受入れ部及びアーチ形
状に上方突出した名札起立格納部を有し球根受入
れ部の名札起立格納部側に位置する一側部に容器
内に垂下する遮根板を突設した前記容器の上端開
口部に球根受入れ部が容器注入水に浸る内入状態
に嵌合保持されるキヤツプ体と、このキヤツプ体
の名札起立格納部の下端位置に起倒回動可能に枢
支した倒れ状態で上面となる片面に水補給表示が
施され反対側面に栽培球根名が表示されている起
倒回動名札板と、この名札板の枢支部下方レバー
に取付けられ容器注入水が水補給を必要としない
規定水位にある時には前記名札板を名札起立格納
部内に起立格納させ、容器注入水が水補給を必要
とする下限水位まで下がつた時には前記名札板を
容器外方へ倒れ回動させるレバー浮動フロートと
を具備する構成とした。
前記構成の球根水栽培器によると、水補給表示
の名札板が倒れた時に水補給してやれば、栽培植
物を枯らすことなく良好に水栽培することがで
き、特に容器上端開口部に嵌合保持されるキヤツ
プ体に、回動起立した名札板を格納するアーチ形
状の名札起立格納部と、球根受入れ部の名札起立
格納部側に位置する一側部から容器内に垂下する
遮根板を設けたことにより、球根から伸びた葉が
起立状態にある名札板に引掛かつたり、或いは球
根から伸びた根がフロートに引掛かつたりして水
補給表示を出す名札板が倒れなくなる問題を解消
することができる。
の名札板が倒れた時に水補給してやれば、栽培植
物を枯らすことなく良好に水栽培することがで
き、特に容器上端開口部に嵌合保持されるキヤツ
プ体に、回動起立した名札板を格納するアーチ形
状の名札起立格納部と、球根受入れ部の名札起立
格納部側に位置する一側部から容器内に垂下する
遮根板を設けたことにより、球根から伸びた葉が
起立状態にある名札板に引掛かつたり、或いは球
根から伸びた根がフロートに引掛かつたりして水
補給表示を出す名札板が倒れなくなる問題を解消
することができる。
以下、この考案の実施例を図面に従い説明する
と、図中1は前方後円形状をなす不透明な合成樹
脂製の水入れ容器、2はこの容器1の上端開口部
に嵌合保持される不透明な合成樹脂製のキヤツプ
体で、このキヤツプ体2は容器注入水Wに浸るよ
うに前記容器1内に突出する突片付き開口部で形
成された凹状の球根受入れ部3と、アーチ形状に
上方突出した名札起立格納部4を有し、球根受入
れ部3の名札起立格納部4側に位置する一側部に
は、水栽培されるサフラン等の球根Aの根がフロ
ート浮動部分に伸びて行くのを防止する遮根板5
が容器1内に垂下すべく突設されている。
と、図中1は前方後円形状をなす不透明な合成樹
脂製の水入れ容器、2はこの容器1の上端開口部
に嵌合保持される不透明な合成樹脂製のキヤツプ
体で、このキヤツプ体2は容器注入水Wに浸るよ
うに前記容器1内に突出する突片付き開口部で形
成された凹状の球根受入れ部3と、アーチ形状に
上方突出した名札起立格納部4を有し、球根受入
れ部3の名札起立格納部4側に位置する一側部に
は、水栽培されるサフラン等の球根Aの根がフロ
ート浮動部分に伸びて行くのを防止する遮根板5
が容器1内に垂下すべく突設されている。
6は前記キヤツプ体2の名札起立格納部4の下
端位置に起倒回動可能に突出ピン6aで枢支した
起倒回動名札板で、この名札板6の倒れ状態で上
面となる片面には第2図に示すような水補給表示
7が施され、その反対側面には栽培球根名(図示
しないサフラン等の栽培球根名)が表示されてい
る。8はこの名札板6のく字形に曲がつた枢支部
下方レバー9にホルダー嵌合して取付けた浮力発
泡体からなるレバー浮動フロートで、このフロー
ト8は容器注入水Wが水補給を必要としない第4
図の如き規定水位にある時には前記名札板6を名
札起立格納部4内に第4図の如く起立格納させ、
容器注入水Wが水補給を必要とする下限水位まで
下がつた時には前記名札板6を容器1外方へ第4
図想像線(第1図乃至第3図の状態)で示すよう
に倒れ回動させる作用をなすものである。
端位置に起倒回動可能に突出ピン6aで枢支した
起倒回動名札板で、この名札板6の倒れ状態で上
面となる片面には第2図に示すような水補給表示
7が施され、その反対側面には栽培球根名(図示
しないサフラン等の栽培球根名)が表示されてい
る。8はこの名札板6のく字形に曲がつた枢支部
下方レバー9にホルダー嵌合して取付けた浮力発
泡体からなるレバー浮動フロートで、このフロー
ト8は容器注入水Wが水補給を必要としない第4
図の如き規定水位にある時には前記名札板6を名
札起立格納部4内に第4図の如く起立格納させ、
容器注入水Wが水補給を必要とする下限水位まで
下がつた時には前記名札板6を容器1外方へ第4
図想像線(第1図乃至第3図の状態)で示すよう
に倒れ回動させる作用をなすものである。
この考案の球根水栽培器は、前記のような構成
のものであるから、水補給表示7のある名札板6
が倒れた時に水補給してやれば、栽培植物を枯ら
すことなく良好に水栽培することができ、特に容
器1の上端開口部に嵌合保持されるキヤツプ体2
に、回動起立した名札板6を格納するアーチ形状
の名札起立格納部4と、球根受入れ部3の名札起
立格納部4側に位置する一側部から容器1内に垂
下する遮根板5を設けたことにより、球根Aから
伸びた葉が起立状態にある名札板6に引掛かつた
り、或いは球根Aから伸びた根がフロート8に引
掛かつたりして水補給表示7を出す名札板6が倒
れなくなる問題を解消することができる。
のものであるから、水補給表示7のある名札板6
が倒れた時に水補給してやれば、栽培植物を枯ら
すことなく良好に水栽培することができ、特に容
器1の上端開口部に嵌合保持されるキヤツプ体2
に、回動起立した名札板6を格納するアーチ形状
の名札起立格納部4と、球根受入れ部3の名札起
立格納部4側に位置する一側部から容器1内に垂
下する遮根板5を設けたことにより、球根Aから
伸びた葉が起立状態にある名札板6に引掛かつた
り、或いは球根Aから伸びた根がフロート8に引
掛かつたりして水補給表示7を出す名札板6が倒
れなくなる問題を解消することができる。
第1図は本考案の球根水栽培器を示す中央縦断
面図、第2図は第1図の平面図、第3図は第1図
の右側面図、第4図は球根の水栽培を行つている
使用状態図である。 1……容器、W……容器注入水、2……キヤツ
プ体、A……球根、3……球根受入れ部、4……
名札起立格納部、5……遮根板、6……起倒回動
名札板、7……水補給表示、8……レバー浮動フ
ロート、9……起倒回動名札板の枢支部下方レバ
ー。
面図、第2図は第1図の平面図、第3図は第1図
の右側面図、第4図は球根の水栽培を行つている
使用状態図である。 1……容器、W……容器注入水、2……キヤツ
プ体、A……球根、3……球根受入れ部、4……
名札起立格納部、5……遮根板、6……起倒回動
名札板、7……水補給表示、8……レバー浮動フ
ロート、9……起倒回動名札板の枢支部下方レバ
ー。
Claims (1)
- 不透明な水入れ容器と、凹状の球根受入れ部及
びアーチ形状に上方突出した名札起立格納部を有
し球根受入れ部の名札起立格納部側に位置する一
側部に容器内に垂下する遮根板を突設した前記容
器の上端開口部に球根受入れ部が容器注入水に浸
る内入状態に嵌合保持されるキヤツプ体と、この
キヤツプ体の名札起立格納部の下端位置に起立回
動可能に枢支した倒れ状態で上面となる片面に水
補給表示が施され反対側面に栽培球根名が表示さ
れている起倒回動名札板と、この名札板の枢支部
下方レバーに取付けられ容器注入水が水補給を必
要としない規定水位にある時には前記名札板を名
札起立格納部内に起立格納させ、容器注入水が水
補給を必要とする下限水位まで下がつた時には前
記名札板を容器外方へ倒れ回動させるレバー浮動
フロートとを具備してなる球根の水栽培器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1988111572U JPH0514767Y2 (ja) | 1988-08-25 | 1988-08-25 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1988111572U JPH0514767Y2 (ja) | 1988-08-25 | 1988-08-25 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0234154U JPH0234154U (ja) | 1990-03-05 |
JPH0514767Y2 true JPH0514767Y2 (ja) | 1993-04-20 |
Family
ID=31349734
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1988111572U Expired - Lifetime JPH0514767Y2 (ja) | 1988-08-25 | 1988-08-25 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0514767Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2528668Y2 (ja) * | 1991-08-30 | 1997-03-12 | キユーピー株式会社 | 植物包装体 |
-
1988
- 1988-08-25 JP JP1988111572U patent/JPH0514767Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0234154U (ja) | 1990-03-05 |
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